1. はじめての知育ラジオ『あやなるの子育て日記』
  2. 絵本を2000冊読み聞かせられた..
2024-10-30 17:06

絵本を2000冊読み聞かせられた1歳児の様子 ep.017

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読解力と想像力を育てるのに不可欠な読書。1歳で2000冊読み聞かせた工夫とその背景にある想いとは。 

 

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サマリー

1歳9ヶ月の小やなるさんは、2000冊以上の本を読んでもらいながら特別な成長を遂げています。この中で、読書の重要性や家庭での本の環境作りについて話されています。特に、保育園通いを経た彼の日常において、読書の時間の大切さが強調されています。また、1歳児が2000冊の絵本を読み聞かせられる成長過程が描かれています。特に小三太郎の『金魚が逃げた』を通じた探索や図鑑への興味の芽生えについても語られています。

小やなるの読書環境
こんにちは、読書大好きあやなるです。おかげで小やなるも本が大好きに育っております。
現在1歳9ヶ月の小やなるですが、気づけば2000冊の本を読み聞かせられておりました。
今回はどんな風にそんなにたくさんの本を読めたのか、そしてそんな風に育った小やなるは最近どんな様子なのかをお話ししていきます。
あやなるの子育て日記
この番組は学びの場作りを仕事にしているあやなるが、初めて挑戦する子育てを通して学んだ乳幼児のための学びの工夫や地域のあれこれを失敗談や成功エピソードとともに共有していく番組です。
読書は読解力と想像力を伸ばしていくためにとても大切なことだと私は考えています。
私は実は結婚してから本好きのダンナルの影響があって本を読むようになったんですけれども、
習慣にするのはなかなか大変ですし背景に持っている知識量が乏しく理解が追いつかない本や読むこと自体になんか抵抗を感じてしまうという本もたくさんあり、
自分の子供には小さい頃から本に囲まれて本から学ぶ生活を当たり前にしたいと思っていました。
ダンナルの実家に行くとリビングにも書斎にも山ほど本があって図鑑とか辞書などもあらゆる種類の本が並んでいます。
育った環境って本当に大事だなぁとそれを見て思いました。
私の親が本を読んでいる姿を見た記憶はあまりないですし、手の届くところには数冊の本しか置いてありませんでした。
絵本はよく読んでもらっていたり、小さい頃からワークとかドリルみたいなのは困難していたので、
幸い国語の成績はいつも良かったんですけれども、テストに必要のない文章を読み込んだり文字で情報を摂取するというのに苦痛を感じて育ちました。
一方でダンナルは小さい頃からあらゆる本を読み、日本語でも英語でも情報を摂取して育ったので、
今も日々何も抵抗なく、何か気になることがあればすぐにネット上で必要な本の言語で調べて読み込んで、
本も自分の興味がある数学や科学の本以外に、私が興味を持った人文系の本にも一緒に興味を持って読んでいます。
もうその効果は会話や考え方にはっきりと現れていて、本当に知識や教養を幅広く持っているって大切だなぁと日々思わされています。
ダンナルに限らず、話していてこの人の言葉は深いなぁと私が思う方は100%読書を当たり前のようにしています。
そんな背景があり、小柳にはまず本を好きになってもらいたい、本に囲まれている生活を当たり前にしてほしいと思って、
生まれる前からたくさんの本を準備して育ててきました。
図書館の活用法
それでは具体的にどんな風にしてきたかを話していきます。
以前も紹介しましたが、読書メーターという読書を記録するサービスに毎日ログを取っております。
概要欄に貼っておくので、もし興味があれば見てみてください。
その記録で見ると今何冊読んでいるかというのがわかって、生まれてから読み聞かせた本が2000冊を超えました。
と言っても同じ本を繰り返し読んだりはしているので、新しい本だけに絞って数えるとざっくり400冊くらいです。
まだまだ2000冊の後400冊って聞くと大した数ではないんですが、
1回だけだと内容が染み込まないので、同じ本を何度も読むということをしています。
さらに読書メーターの中には、本棚というタグ付けをする機能がありまして、
その中で日本語の本とか英語の本とか買った本もらった本図書館で書いた本とか色々タグを付けております。
で、ざっくり日本語が250冊、英語が150冊でした。
やっぱり日本語の方が多くなっちゃってますね。
どうしてもやっぱり日本語の方の方が手に入りやすいというのがあるかなと思います。
もちろんこれ全部は買えないし、置く場所も限られてますので、基本的には図書館を活用しております。
図書館にある本がやっぱり日本語が多いので、必然的に日本語の本の数が多くなっているかなという感じです。
図書館もですね、すごく気軽に行ける距離感にあるわけじゃないので、
月に一度行って15冊ぐらいドバッと借りてきて、
これは品川区に住んでるんですけど、確か20冊が上限なんですね。
持ちきれないので15、6冊いつも借りてますが、
これもエリアによって借りられる数は限られてくると思うんですけれども、
品川区は結構たくさん借りれるので、いつもたくさん借りて、
延長がネット上でできるので、2週間の期限を延長して1回だけ延長できるので、
小やなるの成長と読書
2週間ですね、約1ヶ月借りるっていうのを繰り返し続けています。
もうちょっとね、ちょこちょこ行けたりするといいかもしれないんですが、
生活の中で無理のない範囲でこんな風に活用しているという感じになります。
本屋にもよく行きますので、月に1、2回は要所を扱っている本屋にも行くようにしていて、
買うのは英語の本っていう風になるべくしています。
2週間でなかなか借りられないので、家に新しく置く本っていうのはなるべく英語の本にしています。
あとはですね、お下がりたくさんいただきまして本当に感謝です。
多分100冊以上あるんじゃないかな、もらった本。
特にね、もう英語の本はなかなか手に入らないし高いので助かっています。
もちろん日本語の本も嬉しいんですけれども。
いつでもね、たくさん欲しいですし、
お家に余ってる絵本あるよ、譲ってもいいよって方がいたら是非DMください。
喜んで受け取りに参ります。
あとは最近メルカリとかブックオフとか中古のサービスも活用するようにしています。
そのおかげで今お家にあるのはざっくり200冊くらいですね。
ちょっとまだね、いただいたけど声になるには早そうな本とかもあるので、
その辺は届かないところに置いてます。
なんか結構年齢が上がってくると薄っぺらい文字が多いとか、
なんかぐちゃぐちゃになっちゃいそうな本とかがあったりするので、
そういうのは届かないところに置いていて、
子供向け、小さい子向けの固い紙、ボードブックでできている本とか、
あとは小さめの本ですね、声になるの部屋の手の届くところに並べています。
あとはリビングにも本棚がありまして、
ちょっとそこもですね、ソファーでうまく仕切って、
声ならば直接触れないようにはしてるんですけれども、図鑑をですね、並べていますね。
それ以外は自分たちの親の本が並んでいるという感じですね。
で、図書館で借りた本に関してはリビングにカゴみたいなのを置いて、
そこにドバッと入れるようにしています。
これ結構分けているのは意識していて、
自分の部屋にいる時に結構本を取りに行って読む習慣があるんですけど、
リビングに行くと、いると本がないから結構親の並べてある本を取ろうとしちゃってる時期があって、
じゃあリビングにも声ならの本を置いてあげようと思って、
ちょっと本棚離れたところにあえてカゴに入れておいたら、
リビングにいる時はそこに取りに行くっていう風になって、
一箇所にまとめずにいろんなところに本があるっていうのがまた本を読む習慣ができていいなという風に思っています。
あとは読む時間なんですけれども、
保育園に通うようになってからもうね、あっという間に1年経ちましたけれども、
去年の10月から保育園に通っていて、
やっぱりそこから一気にゆっくり読む時間というのを取れなくなってしまったんですけど、
毎日必ず寝る前には読むようにしています。
どうしても疲れちゃった時とかは読めない時もありますけれども、
基本的にはお風呂入って寝る準備して絵本読んで寝るっていうような流れを作っています。
あとは実はね、子犬ならあんまり体が強くなくて、
月に2回ぐらい熱を出し、そこから数日間保育園に行けないみたいなことがしばしばあるので、
お家にいる日はずっと絵本を読んでゆっくり過ごしていて、
そういう時は1日に20冊とか30冊近く読む日があったりします。
また体が強くないという流れでですね、
全息持ちでして、夜、ネプライザーというお薬の吸引を毎日やらなければならず、
その時間は吸って吸ってるんですけど、吸いながら図鑑を見るみたいなのを習慣にしたら、
最初はすごいお薬吸うの嫌がってたのが、子犬ならにとってもすごい楽しい時間になったし、
図鑑を見ながらいろんな言葉だったりとかを覚えるっていう時間になっていて、
すごい良い習慣だったなと思っています。
そんな感じでですね、日々の中に何とか自然と本に触れる時間みたいなのを取り込むようにしています。
そして育った1歳9ヶ月の小柳の様子なんですけれども、
やっぱ本を一緒に読む時間っていうのが多分、
親に100%相手してもらえる、甘えられる時間っていうのもあるからか、
すごく大好きでですね、本を読む時間が本当にとっても大好きだなっていうのが見てて分かります。
1歳になったくらいの頃からだったと思うんですけれども、
離れてると本を持ってきて読んで読んでっていう感じで迫ってくるようになりました。
1歳半くらいにはですね、自分で本を開いて読むことも出てきました。
まだ文字は読めないんですけれども、絵を楽しんだりとか、
覚えているところを繰り返し行ったりしています。
結構なんか初めてその姿を目にして嬉しかったのが、
加賀杭博士さんという方のおむすび山地の田植えの日っていう本があるんですけど、
加賀杭博士さん、ちなみにだるまさんがっていう本がとても有名でですね、
他にも素敵な絵本がいっぱいあって、
こないだ加賀杭博士展にも家族で行ってきたんですけれども、
おむすび山地の田植えの日っていう本の中で、
せっせのせ、せっせのせ、せっせのせって田植えしているシーンがあるんですね。
それがなんかすごい楽しいみたいで子供にとって。
小柳なるがそこのページを自分で開いて、
せっせのせ、せっせのせ、せっせのせって読んでる時があって、
それはめちゃくちゃ感動しましたね。
自分で読んでると思って。
絵本との関わり
しかもちゃんとページあってて、言葉もあってて、すごいってなりました。
それ多分一切6ヶ月7ヶ月くらいのことだったかなと思います。
読み聞かせてる時にただ聞いてるだけだったのが、
絵の細かいところを見たりできるようになったのもその頃ですね。
小三太郎さんの金魚が逃げたっていう有名な絵本があるんですけれども、
金魚が主人公で、金魚がいたってなるとまたどっかに逃げちゃって、
次のページの中でごちゃごちゃしてる中に金魚が隠れてて、それを探す。
で、いたってなるとまた逃げちゃって、また次のページで探すっていう絵本なんですけど、
最初は全然何が何だかわからないというか、
ほんとぼーっと見て聞いてるだけだったところから、
徐々にどこに金魚がいるかっていうのを自分で探せるようになって、
ページをめくるたびに後半にいくにつれて、すごく探すレベルが難しくなっていくんですね。
最初の頃は最後の方のページはできなかったのに、それができるようになっていって、
今は一番最後の一番難しいのもできるようになって、
それもですね、成長すごい感じて感動でした。
それができるようになってきたのも、やっぱり1歳7ヶ月とか8ヶ月とかそれぐらいだったかなと思います。
それができるようになったと同時にですね、他の本でも絵本の細かい部分に目がいくようになって、
小さなキャラクターを探したりするのが楽しくなってきましたね。
クモどこにいる?とか本当にそういう小さいのをちょっと聞いて、
チョウチョはどこだろう?とか言うと探して、
あ、いた!あ、あった!とかやってくれるのがすごい可愛らしくてですね、
ただストーリーを追って読むだけじゃなくて、絵本を通じてのコミュニケーションっていうのが生まれるようになってきました。
これが数年後には自分で全部読めるようになって、
もしかしたら読んでくれたりなんかするようになるのかなと思うと、とっても楽しみですね。
図鑑と読書習慣
細かい絵が見れるようになってくると、図鑑にも興味を持つようになってきて、
図鑑は2歳ぐらいかなと思ってたんですけど、
ちょうど学研ライブの動物図鑑が新しくリニューアルして出たので、そのタイミングで買いました。
そしたら見事にね、そんなに早かった感じはなく、すごく楽しんで図鑑を眺めています。
今ではね、プライダーやる時の毎日の日課になり、たくさんの物の名前を覚え始めているのかな?
全然どんどんどんどん言えてるわけじゃないんですけれども、
今一生懸命インプットしているところなんじゃないかなと思って見ております。
あと最近の変化で言うと、長い絵本を聞いていられるようになってきました。
特に眠かったりまったりしているモードの時は、じーっと聞いていることができて、
体を動かしたいモードの時はなかなか集中力が続かないんですけれども、
聞こうっていうまったりしたモードの時は、
本当によくこんなに聞いてられるなっていうぐらい長い絵本も読めるようになってきました。
3,4歳ぐらい向けなのかな?中には5,6歳向けのものもあるかもしれません。
図書館で借りる時に赤ちゃん向けの絵本とかも意識して、
いろんな挨拶だったりとかオノマトペだったりとかを学べるようなすごく簡単な絵本と、
合わせて長めのストーリーっていうのを何冊か借りるように最近はしています。
前回ゲストに来てくれた時に、小学生になってもガッツリ児童文学の本とかを
お母さんが読んでくれたって言ってたので、私もそんな風にできたらなって思ってます。
絵本、本当胸にしめるものも多くて、大人も感動しながら一緒に読んだりしております。
こんな感じで、平日は仕事と保育園で慌ただしいですし、
休日は外で遊ぶ時間も大切にしたいので、なかなかゆっくりと時間は取れてないんですけれども、
それからこそ腰を据えて読まなくても、自然と毎日本がそこにある。
そんな読書が日常になる習慣というのを作っていきたいと心がけています。
というわけで、本日は2000冊読み聞かせる方法と、読み聞かせられた一歳児小柳の様子について話してみました。
結果的に、小柳の読書に対する思いみたいなのを語る感じになりましたが、いかがだったでしょうか。
おすすめの具体的な絵本に関しては、エピソード2やエピソード9で紹介しておりますし、
今後も紹介していこうと思いますので、ぜひそちらも聞いていただけると嬉しいです。
皆さんがもし読書で心がけていることなんかもあれば、ぜひ教えてください。
そして、お下がりの絵本の寄付とか、絵本のプレゼントいってもお待ちしております。
3回にわたりお知らせしておりますが、今週末11月3日日曜日、下北沢で開催されます
ポッドキャストウィーケンド2024にタイムポッドポッドキャストスタジオで出展いたします。
小柳とダンナルも連れて行きますので、よかったら会いに来てください。
それに向けてステッカーも作りまして、来てくださった方にはお渡しする予定です。
その他、ときにさんプロデュースでポッドキャスト収録体験もできるブースになっていますので、ぜひ楽しんでいただけると思いますので、来てください。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。
この番組は毎月9の着く日、9日19日29日に配信しております。
番組をフォローしてお待ちいただけるととっても嬉しいです。
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ハッシュタグはあやなるのこさらて日記です。
17:06

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