みなさんこんにちは、誤り続けるオンナたち、Kayakoです。
Kanaです。この番組は、性格も、住む場所も、ライフステージも、何もかも違うけど、
なんだか気の合う30代女2人が、誤り続ける日々について、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。
はい、前回からの続きです。
次がですね、これなんか多分Kayakoさん言ってた気がするんですけど、
ミリシラ?
言ってないと思います。何ですか、ミリシラって。
シラは、ミリがカタカナで、シラは、知らないのシラですね。
それこそ知らないですね。
ミリも知らない。
ミリも知らない。1ミリも知らないってこと?
そう。だから、ミリシラ○○みたいなことで、なんだろう、例えば、Kayakoさんが突然、
全然やったことない、めっちゃ流行ってるゲームとかをやるとするじゃないですか。
わかんないけど、マリオパーティーとか。
出てくる例えがもう、ジェネレーションを。
いや、マリオパーティー今めっちゃ流行ってるからね。
でも我々が世代じゃないですか。初代マリオパーティーは。
あ、でも私やったことなかったから、最近知ったぐらいかもしれない。
えー、小学生の前世紀の時にもやってましたよ。1から4までやってました。はい、それはどうでみーとして。
じゃあ全然ミリシラじゃないな。
うんうん、まあいいけど。そういう流行ってる全然知らないゲームのことを。
そうそうそうそう、それにチャレンジしますみたいな時に、自分ミリシラなんですけどとか、
ミリシラマリオパーティーとかじゃないけど、そういうふうに言ったりするんですよ。
名詞として自分のことを言ってもいいし、形容してもいいんだ。
そう、だからFPSでApexっていうのがあるんですけど、それもミリシラApexとか言ったら、
ルールも全然知らない状態で、いきなり突っ込まれてやってみました、みたいな時に、それを言うんですけど。
もうかなさんが言ったワード何一つ今わからんかったけど、そうかって言っときます。
Apexもその前の出たワードも何もわからんかったけど。
ミリシラでテニスするみたいなこともそうですよね。
スポーツとか、そういうゲーム性のあることが多いかな。チャレンジするみたいな時に。
このミリシラってワードは知らないけど、ナチュラルに1ミリも知らないけどっていう表現はします。
そうそう、そこから来てる。それを短く言ってミリシラなんですけど、
この言葉のいいところは、全く知らないっていうことをものすごくポジティブに考えてるところですね。
これポジティブなワードなんですか?
これポジティブです。あいつミリシラなんだよ、みたいにバカにするニュアンスでは使わなくて。
そうなんだ、とか、自分ちょっと心残ものでとか、自分ちょっとこの方面には疎いので、みたいな。
そのくらいのニュアンスでは言うことあるかもしれないですけど、どっちかっていうと、
全然知らないけど、挑戦します、みたいなのを軽めに言うときに使うんですよね。
そうなんだ。これを使うときには、それに対して何かアクションを起こしてるんですね。知らないものに対して。
やってみようと思います、みたいなときに言う。
それに関しては、ミリシラだなーとかじゃなくて、
茜さんがゲーム実況ののんとかたんとかとか言ってて、私がそれミリシラだわーって言うんじゃなくて、
ミリシラだけどゲーム実況見てみようかなとか、ゲーム実況について考えてみたとか言うってこと?
ゲーム実況見るとか、超受け身だからあれですけど、ゲームやってみるほうが多いかも。
やるんだ。なるほどね。
例えば、ミリシラだけどバイオハザードやりますとか、
初見とか言うのの、さらに踏み込んで全然知らない感を強調する言葉なんですけど。
ハードルをめちゃめちゃ下げてんですね。
そう。だから全然できないんですよ。
配信とかで、ミリシラの場合も、例えばマリオとかだったら、最初のクリボーが出てくることすら、
なんだらその生き物すら知らない、みたいな状態で始まる。
Aボタンでジャンプするかもしれない。クリボーに当たったら死ぬって知らないってことね。
そうそうそうそう。
なんでやっとんねんぐらいの知識の無さ。限界までハードル下げてるんですね。
それをハードル下げるというよりは、面白がろうっていうスタンス?
全く知らない人がやってみたらこうなるみたいなのを、ミリシラっていうふうに表現すると。
ミリシラっていう枠で、初めての人を集めたりとかするんですよ。
なるほど。これもう完全にVTuber界隈って感じしますね。それがコンテンツになるから生まれてるんですよね。
全く知らないものをやってみたっていうのが面白くて、コンテンツになって、それをポジティブに表現したいっていうところから生まれてることですね。
そうですね。
なるほどね。
私は、見たことないこととかで、失敗するのとかめちゃくちゃ怖いタイプなんですけど、
ミリシラだけど面白いね、みたいな世界があるっていうのは、すごい優しくていいなと思って。
なるほど。これはVTuber界隈以外でも使われてるんですか、このミリシラは。
使われてると思いますけどね。
VTuber界隈で生まれた言葉なのか、どっかで使われてたのをVTuberが広げたのか、どっちなのかがわからないようなジャンルの言葉ですね。
なるほど。
勉強になるな。何一つとして知らない、かなさんが推しているこのワード。
そう。でも、あるといいなっていう言葉たちなんで。
いいですよね。自分の表現の空白を埋める言葉ですよね。
そう。
ここ、ここ、みたいなね。
あとは、すいません。いくつも。
いいえ、ありがとうございます。用意していただいて。
これ、いつか喋りたくて、結構ずっとストックしてて。
そうなんだ。
そうなんですよ。
それは良かった。
これもね、絶対にかやこさんにはいらない概念なんですけど。
いらない概念、はい。
はい。天気デッキっていうのがあって。
天気デッキ。
これはもうね、VTuberの、特ににじさんじの中で発祥した言葉なんですけど、
まず、前提として、カードゲームって、遊戯王とかポケモンカードとか全部そうなんですけど、自分でデッキっていうのを作るんですよね。
そうですね。こう、持ち札みたいなね。自分の持ってる。
買ってきたりとか、ガチャで引いたりとかして、自分だけの最強パーティーみたいなものをカードで作ると。
その手持ちの引いたカードの中から、一番最適なものを手札から出して戦うみたいなスタイルじゃないですか。
なので、デッキっていうのはそういう意味で、それを会話デッキみたいに言ったりするんですね。
会話において、デッキを持ってると。
だから、初対面の人と話すときに、こういうこと話そうみたいなことを考えていったりするじゃないですか。
かよこさんはしないかもしれないけど、する人がいるのはわかるじゃないですか。
しないけどと思ったけど、わかります。はい、全然わかりますよ。
そんな中でも、天気デッキっていうのは想像つくと思うんですけど、
あの、今日いい天気ですねってやつですね。
デッキの中でも最弱のやつね。
そうそうそうそう。
あれ、今日雨ですけどとか、なんかオンラインで話せたら、なんなら天気とか、
あれちょっとカーテン縛っててわかんないなみたいな。
うんうん、今日寒いですねって、いやあのちょっとテキサスなんで暑いっすみたいなことになるし、
寒かったとして寒いですね、いやほんと寒いですよねー、みたいになるやつね。
かよこさんは天気デッキなんていうものがなくても、多分天気で話し広げられると思うんですけど、
天気デッキを用意する人っていうのは、天気で会話広げられない人なんですよ。
うーん、そうか。あいつはカードの中でも最弱。
そう、だから天気デッキ、あれ全然使えないよとか、でもできないと全然会話できないからさ、みたいなことで、
一周回って、あえて天気デッキ使うみたいな、初対面、これはもうVTuber同士のカルチャーですけど、
初対面で、どうもはじめましてって言って、初対面同士でどうせ気まずいから、じゃあ気まずいこともエンタメ化しようみたいな、
ミリシュラに近いんですけどね、
あ、は、はじ、はじめまして、あの、きょ、きょう、いい天気ですね、とか言って、
なんか、好きな天気はなんですか?とか聞いたりして、
えーっと、曇りですかね?とか言って、一生盛り上がらない会話をしばらくするみたいな、
その会話をオーディエンスとして見てて、めっちゃ面白いみたいなことがあって、
要は天気デッキ使ってると、双方ともに。
そうそう、で、相手も天気デッキ使ってきたってわかって、あえて気まずい対応したりとか、
なるほど、これ今天気デッキやる流れね、みたいなことね。
そういう、そういうものもできてきてるぐらい、カルチャーになってきてるような会話パターンなんですけど、
なるほど、会話をデッキに例える中でも、一番代表的な、全然盛り上がらなくて、
あんまり会話のキャッチボールが得意でない人が使いがちだし、かつ盛り上がらない話題として、天気、で天気デッキというワードになると。
そう、でもなんか、人見知りな私としては、すごい気持ちわかるんですよ。
初対面の人と、え、何話そう?みたいな。
天気デッキが最弱なのわかってんだけど、それをこう使ってお互いに分かり合いつつ、それすらポジティブに捉えられるっていいなっていう。
リアルなコミュニケーションの場でも、オズオズと天気の話を持ち出して、
相方が、あ、これ天気デッキだって思うと、面白くて、なんか和やかな空気になるみたいなことね。
そうそうそう、そういうものがね、現実にもあったらいいんですけど、なかなかバーチャルの外にはそういうものがないので、
私は今日も話しかけられないみたいな世界線で生きてるんですけど。
そうですよね、リアルな場で、あ、今日なんかあれですよね、ちょっと風強いですよね。
あの天気デッキなんですけどこれって言ったら、え、何この人?って思いますもんね。
え、何何何、天気デッキって何困った?やばーってなんか変な人に当たった?って思いますもんね。
そうか、まだちょっとね、オンラインでしか活動されないけど、考え方としてはいいと。
でもこの初対面気まずいあるよね、みたいなところも含めて、それをワーディングするいい言葉だなっていうものでした。
いいですね、いいですね、めちゃめちゃありますね、このかなさんが気に入っている言葉集。
すいません、あともう一個だけいいですか?
いいですよ、どうぞ。
VTuberは、私が見てるからそう思うけど、他にも、見ることをエンタメ化するみたいなのは、結構あるじゃないですか、恋愛バラエティとかもそうだし、
YouTuberたちの交流とかもそうですけど、そういうものを見るっていう中で、やっぱり言葉が足りないみたいな、これを表現したいみたいな時に、結構言葉が生まれてて、それがすごい進化していってるっていうのが面白い。
そうですね。見るっていう趣味が肥大化したんでしょうね、今までの時代の中でも。
どっちかっていうと、自分がやるっていうことが趣味だったのが、見る、コンテンツを摂取するっていうところが、すごいメジャーな趣味になったことによって、こういう第三者目線で見た時の感情を表現する言葉みたいなのが足りなくて、出てくるんでしょうね、こうやって限界化。
そうそう、ポッドキャストとかもそうかもしれないですね。この二人の関係が定点みたいなのは、あるかもしれない。
なるほど、なるほど。
今ふと思ったけど、ゆるラクゴの美濃健さんと家本さんの関係って、
あれ定点ですか?
あれは、出会ってからここまでが結構エモかったじゃないですか。
うん、確かに確かに。ちょっと謎も多かったけど。
そういう、なんだろう。
アイドルオタクになってみるとか。
唯一無二の関係性っていいよね、みたいな時に、人によっては定点を使ったりするかもしれない。
なるほど、美濃健さんが島崎若子さんについて話す様子を限界化って言ったりするってことね。
なるほど。
あれをちょっと微笑ましく見てる時に、そういう風に言ったりするみたいな。
なるほど、なるほど。面白いな。
いっぱい新しい言葉あるじゃん。
生まれてきてよかった、みたいな。
この言葉が出てきてよかったと。
そう、私は感謝していますっていう。
なるほど。
自分の好きな界隈の言葉たちですね。
うーん、なるほどね。いいっすね、面白い。取り入れていきたい概念ですね。
そう、まだまだいっぱいあるんですけど、これ以上話してると、かやこさんがついてこれなくなっちゃうかもしれないんで。
ある意味ね、限界化してると思うんでね。
かなさんがね。
この言葉収集に関して。
うん、確かに。
よほど思いがあるということが伝わりました。
はい、なので、逆にかやこさんサイドとかで、こういう言葉使うなとか、あとは何だろう、娘ちゃんがよく使うとか、そういうもうちょっと、なんか。
流行語ね。
狭い範囲の流行語でも全然いいんですけど。
今パッと思いつくのは、うちの娘もね、もう在米4年になるわけですけれども、ネイティブ化が進んでいるわけですよ。
英語が出てこないことはないが、日本語は出てこないので、まる大芝みたいなしゃべり方をしてるし、独り言は全部英語なわけなんですけど、
どんなに日本語でしゃべってても、最近めちゃめちゃ言ってるのが、see I told youって言うんですよ。ほら言ったでしょって意味です。
see I told youなんですけど、これめっちゃ言うんですよ。もう絶対このフレーズで言うんですよ。
こうやって見てるって言ったじゃんとか、こうなるよって言ったじゃんとかを、例えば一緒にアニメ見てて、日本語で、この後ね、何々がここに落っこちるんだよとか言って、
あ、そうなんだって言って、実際に起こしたら、see I told youとかを言ってくる。
あー、なるほど。ね、言ったでしょ、みたいなことか。
そうそうそうそう。お父さんがね、なんかすごいね、変な頭してるよとか言ってきて、そうなんて寝癖、ボサボサな音ができたら、see I told youみたいな。
え、それは誰かが言ってるんですか?
言ってるんでしょうね。私はまず家では言ってないから、学校で言ってるか、娘が見てるコンテンツの中に紛れ込んでるのかわかんないですけど、絶対そのセットでめちゃめちゃ言ってるんですよ、一日の中で。
へー、面白い。
だから、それが流行語ですね、娘の中では。ネイティブ化してんなって思う。
でもやっぱり一緒に住んだりとかしてると、言葉が移り合ったりとかしますよね。
移り合ったりする。あのね、娘の喋り方を見てて思うのが、たぶん私これ言ってんだなって思うんですけど、そしてってめっちゃ言うんですよ。
あー。
そしてって、何でここだけなんか賢った接続詞使ってくるんかなと思ったんですよね、まず。そしてってあんま言わなそうじゃないですか。
言わなそう。
交互の中で。使い方も、そしてこうなったよっていう正しい使い方じゃなくて、例えばなんだろうな、娘ちゃんこのお菓子甘すぎるから食べないよ、体に悪すぎるしね、そして、みたいな使い方。
あー。
そういう使い方なんですよ。
最後につけんの。
そうそう、最後につけるの。
知らんけどみたいな感じじゃん。
そうそうそうそう、知らんけどみたいな感じで、いやそれ言ってないしね、そして、みたいな使い方なんですけど。
あー。
何なのこのそしては、ずっと思ったんですよ、聞きながらね。でも子育てしてて、いや危ないしね、そして、とか私言ってて。
はってなる。
そう、私じゃないと思って、そして私じゃんと思って、最後につける謎のそして。
今、私かやこさんそしてって言ってるかなって思ったんだけど、今の言い方なら確かに言ってるかもって思った。
そうなんですよ、普通の接続詞として、そして危ないしねとは言わないんですよ、私は。
危ないしね、そしてっていう謎の用法が、めちゃめちゃ映ってる娘に。変な喋り方してんなこいつと思ったら、全部私。
なんでその言い方になったんだろうかやこさんは逆に。
いやそうなんですよ、あんまりなくないですか?この喋り方。
あんまりない。何かがあるのかな、その表現したかった。
わかんないんですよ。全然だって本当に意識してなかったから、自分がそういう喋り方してるって。
全然話は違うけど、流行語っていうとスタートアップ界隈というか、もう最近はもうビジネス界隈というか広がってきてますけど、
思っていてって喋り方みんなするじゃないですか。
ん?
それはもう危ないと思っていてとか、最近はそういうこともあると思っていてって喋り方みんなしません?
え、わかんない。
え、かんさんも若干してますよ。
え、というか普通のフレーズだと思ってました。
いや私的にはこれはね、ここ数年でみんな言ってます。
なぜかっていうと、思っていてーじゃなくて、思っててーとか、思ってるんですとか、言い切るとか、思ってーで止まるとかじゃなくて、思っていてーなんですよ。
もしかしたらかなさんは元々、その界隈に関係なく思っていてーって言ってたのかもしれないんだけど、もう私の観測する限りではスタートアップ界隈の人がめちゃめちゃ言ってる。
なんかあまりに普通のフレーズすぎて、意識したことなかったな。
これがね、普通じゃないんで私的には。伝わらないかな誰かに。
普通のフレーズっていうよりは、しゃべってる中で、そこ思っていてーで接続しなくて、と思うんですとかで、切ればいいのに、思っていてーで一拍開けて、しゃべるっていうしゃべり方、あまりにもみんながするの。
かつて注意されたのは、思っていてもダメで、今の話と違うかもしれないんですけど、
本来はビジネス上、今の表現は思っていましてが正解なんですよね。
確かにね。
だから、なんとかしてて、みたいなことを言うなって言われたんですよ。
新卒1年目のときに。
厳しいな。
必ずお客様としゃべるときに、思っていましてって言うならいいけど、思っててはつたないからやめなさいみたいな。
確かにね。
だから、気をつけて、思っていましてって言うようにしていた時期はあったんですよね。
ただ、デスマス調で話し合う関係とはいえ、お客さんとかじゃなくて、同僚ってなると、いちいち思っていましてっていうのが、ちょっとよそよそしすぎるみたいな。
ちょっと硬すぎるみたいなね。
それで思っていてとか言うのかなとか、今思ったんですけど、どっからなんだろう。
違うな。
誰かを共感してくださる方、お便りかつべやきお待ちしてます。
私、これめっちゃ思うんですよ。
例えば、ピボットの動画とか、ニュースピックスとか、ビジネス界隈のポッドキャストとかで、そうじゃない人たちは言わないんですよ。
思っていてを。
言ったとして思っててなんです。
そうじゃない人って。
お笑い芸人とかもそうだし、私が聞いてるポッドキャストは会社員とかじゃなくて、
なんて言ったらいいんだろうな、このポッドキャストって名前出してもいいけど、それもあれだし、日本のスタートアップビジネス界隈に染まってない人たちのポッドキャストでは出てこないんですよね、ほぼほぼ。
私は出会った時から使ってた。
いや、出会った時からは使ってないと思う。最近。
それで言うと、スタートアップ界隈に身をしたしていた時期は、昔なんですよね。
そう、でもここ数年なの。ここ数年のスタートアップ界隈なの。
で、今はゴリゴリのメーカーにいるから。
そうそう、でもスタートアップ界隈を見てるっていう感じ。そういう動画とか、そういう人たちの話を聞いてる。
コテンラジオとかもめちゃめちゃ言ってるし、龍之介とか、樋口さんとかも言ってるし、やんやんさんは言わないと思う。
YouTuberとかなのかな。
かもしれない。
もしかしたら。
思っていてはめっちゃ言ってる。
え、でも私それすごい知りたいんですけど、由来。
でも私これね、もはや誰だったかもう忘れたんですけど、やゆしてる人がいたんですよ。
あ、お前それ思っていてって喋り方するやつやろって言ってて、それなのって私思ったんです、その時。
それそれそれって。
お前もそうやってビジネスのあれに追って思っていて、こうでして思っていてって言うんやろって言ってて、言うよねみんなわかるってすごい思ったんですよ。
それをやゆしてる会話を聞いて、私もそれめちゃくちゃ思うと思って。
だから結構すんなりかんさんにも通じるかなと思ったけど通じんかったから、一部が持つ感想なのかも。
とはいえ、みたいなのと一緒ってことですよね。
うーん、そうなのかね。思っていてってあえて言わなくたっていいところに思っていてと言ってきて、そこだけほんと浮かんで聞こえるんですよね。
これはやはり資本主義の影響だと思っていて、それもみたいな文章。
だから文を切らないってことですよね。
そう。だから資本主義の影響だと思うんですよね。でとか、そうそう文章を切らないし、そこが思っててじゃなくて思っていてなんですよね。
若干丁寧にしようという気概を感じるが、思っていましてほど堅苦しくないみたいなもの。
うーん、知りたい。ググっても出ない?
思っていてについて?ググったことないな。
思っていてうざい。私はだと思っていてって話し方すごくイラッとする。思っていてという言い方。だと思っていての話し方がなぜイラつくのか。
いっぱい出てくる。みんなイラついてるわ。
最近テレビでコメントする人たちが何々と思っていてという言い方をするのがすごく気になって仕方ないです。
私が思っているスタートアップビジネス界隈とは限らないのか。
そうなんでしょうね。
でもやっぱり何々だと思っていてという話し方がナチュラルなものではないという認識がある人は他にもいっぱいいるってことですね。
残り物はだいたいカレーにしちゃえばなんとかなるんだと思っていて。
2日酔いの時に食べるのはカレーが一番なんじゃないかと思っていて。
そうそうそうそうそんな感じそんな感じ。
カレーのルーがたっぷりかかっているお店はいいお店だと思っていて。
全部カレーの話?なんで全部カレーの例え?
でもそういうことそういうことそういう時に使われるやつ。
ここ数年比較的若い論客の人たちが頻繁に使い出してすっかり浸透してしまったようです。
そうでしょ?論客が言ってる感じなんでしょ?これやっぱなんとなく私のスタートアップ界隈のイメージは。
この言い回しに気づいた時からなんかこれってイラッとする言い方だなとは思っていましたが、日本のジレンマの中であまりに品質してめちゃくちゃイラついたのでなんでイライラするのか考えてみました。
そんなにイラついたんだ。
1、なんか選ぶっている感じがする。
2、責任リスクを回避している。
思っていることですってね。感想ですみたいなことね。
そうですね。
そんなイラっとはしないんだけど、そこだけ本当に浮いて見える感じがするんですよね。
ナチュラルじゃないっていう風に感じてしまう。だと思っていてって言われると。
責任を回避しつつ相手に対してマウントを取るというこの話し方をお互いがお互いに対してやっていると議論にならないんだなということは分かりました。
みんな自説を披露して終了の繰り返し、そこに対して突っ込んじゃダメっていうなんとかだと思っていての暗黙のルールをみんながお行儀よく守っていて、
意見の衝突が起こらないので議論に発展していかないのかなと思いました。
なるほどね。
深い。そんなことまで考えてなかった。そんな意見の表明だからどうとか考えてなかった。
突っ込む隙を与えない言葉の一つなんですね。
そうなんだ。なるほど。そういう質字なんですね。この言葉はおそらく。
分かんないけど、そういうニュアンスはありそうですね。ビジネス用語って結構そういうもの多いですよね。曖昧にして、
相手を否定しないようにネガティブなことを伝えるみたいな時に、言葉が進化する気がする。
私はそれはちょっと違うかなと思っていて、みたいなことですよね。
そうそうそう。とか、あくまで私の個人的な意見なんですけれども、っていうのを、
もっとライトに言う感じね。
思っていてに全部込めてるのかも。
だから私の観測する限りでやっぱビジネス界隈が多い気がするんだ。
でもこの簡単にググった感じもコメンテーターとか論客が言ってるとか、そういうことなんですね。
そうですね。
それが流行語というか、ここ数年本当ににわかに巻き起こってきた、思っていてって思ってたから、流行語という話題であればこれが気になっています。
全然ポジティブな意味じゃなくて恐縮なんですけど。
流行の言い回しってことですよね。
流行ってると思う。で、それがもう広がってきて本当にいろんな人が言うようになってる感じあるなと思っていて。
私最近よく言うのは〇〇まであるみたいなのは言うけど、
それは使いたくて積極的に使う場所を探してる言葉。
バファリーの誤りでも言ったと思うんですけど、最近前よりは使えるようになったなと思って。
英語の良い文に近い感じの使い方ですね。
それすらあるみたいなのを〇〇まであるってことですよね。
この怖い話、もう泣けるまであるわみたいな。
怖いだけじゃなくて、泣けるまでカバーされてるっていうのを泣けるまであるのを、泣けすらするのをもうちょっと違う言い方みたいな。
最近それが進化して、何とかしたっていいっていう。
この怖い話泣いたっていいってこと?
どうだった?感動した?って聞かれて、泣いたっていいみたいに言う。
それ全然私の辞書にない言い回し。泣いたっていいんだ。泣いたとかじゃないんだ。泣いたっていいんだ。
泣くまであるをさらにこう。実際泣いたのかどうかはよくわかんないんだけど。
確かに。泣いたの泣いてないの?みたいなことだけど。
そのぐらいの感動はあるっていうことを、何とかしたっていいみたいに言うのをよく聞く。
確かに泣くまであるわだと、なんか泣いてなさそう。だから泣いたっていい、もうほぼほぼ泣いてるぐらいの感動なんだけど、実際涙が出たかっていうと出てないみたいな感じね。
あるいは照れ隠しかもしれない。泣いたけどそれを言いたくなくて、泣いたっていいでごまかしてるとかもあるかもしれない。
泣くまであるは泣いてなさそうですよね。泣くまであるは泣いてなさそう。泣くまであるは全然泣いてなさそう。
まるまると言っても過言ではない的な表現だから。
確かに確かに。泣いたっていいんだ。なるほどね。許しみたいなことだけど。泣いてもいいんだよ。
なぜ許されなければならないってなるけど、特殊な言い回しだなって思う。
いや面白いな。いいな、そういうの発明できる人いいな。常々変な言い回ししたいと思ってるから。
バファリンの時も言ってましたよね、その話。今思い出したけど。
言ってたじゃないですか。ずっと思ってるんで。そういう面白い言い回しできる人のこと、すごい尊敬してるんで。発明家でありたやっぱそういう変なところのね。
私は観察して、それがなんで生まれたのかとか、どういう感情をカバーしてるのかとか考えるのが好きなんですけど、かやこさんは発明者になりたいんですよね。
そうそうそうそう、このもやもやして、どんずばってそこを表現する言葉を自分で生み出したい。
うんうんうん、わかるわかる、でも。っていう気持ちがある。
流行語とか見てても、今回のゆうきゃんで言うと、はい、よろこんでとか、猫ミームとか、あざらし幼稚園とか、この辺って、
あざらし幼稚園ね。
流行語っていうかバズったみたいなものじゃないですか。
確かに流行語ではないですよ。日常の中であざらし幼稚園って言わないもん。
これまじあざらし幼稚園だよねとか言わないから。
言わない言わない、ただバズったものだねそれは確かに。
そうで、かいわいとかは流行った言葉じゃないですか。
毎回この流行語大賞とか見ると、バズったワードと、実際にその言葉として使われて、汎用性が生まれつつあるものと、それが混ざっちゃってることに結構もやもやを感じる。
流度が違うんですね。
ものが違うのに一つにまとめてランキングにしてるんだ。
そうなんですよね。
逆によくまとめたな。そんなランキングにしようないですもんね。だってあざらし幼稚園とかいわいって比べるものではないから。
どのくらいの量発信されたかみたいなぐらいの尺度でしか見てない。
Xでつぶやかれた件数なんでしょうね。
そうだと思いますよ。SNSとか世の中で採集した言葉たちの中にどのくらいの量あったのかみたいなことで見てるんでしょうね。
なるほどね。
はい、よろこんでも、みんながはい、よろこんでって言ってたらそうなんだと思うんですけど、そんな言われてない気がする。
こんな私の認識ではどっかの居酒屋の言葉なんですけど、そうじゃないんですか?はい、よろこんでは。
こっちのケントですね。
歌う人であってる?こっちのケント。紅白出るから歌う人なんですよね。
こっちのケントは歌う人。
で、はい、よろこんでは何?
はい、よろこんでは曲名。
そうですね、ふもと部以外に何かあるかな。
だからね、私もあんまり思いつかなくて、かやこさんの名言で言うと、前も言ったと思うんですけど、スノーケリングがしたいんじゃない、ダイビングがしたいんだ、みたいなのは結構覚えてる。
なるほど、コンテンツに関しては開発ゼロメートルから喋るけど、自分のしたい話に関しては潜っていくと。
上にはいかなくて下に行くってことね。浅瀬じゃなくて下に行きたいと。
浅瀬でパシャパシャではなく、ふもとから海に潜っていくのかな、全部まとめると。
知識の話っていうよりは感情の話?こういうことを考えたとか、なんで自分たちってここに対してコンプレックスあるんだろう、みたいなことの掘り下げは好きなんで、
そういうのは人それぞれだよねとか、なんでなんだろうねとか言わずにやっぱり掘り下げていきたいっていうことを、スノーケリングがしたいんじゃない、ダイビングがしたいんだって言ってるんですよね。
そうですね。
すいませんね、みなさん赤ちゃんが泣き始めちゃって。
そんなに入ってないから大丈夫ですよ、でも。
よかったよかった。
なんで、あとは我々そのストレングスファインダーで会話しがちみたいなのはあるかも?個別化するとかはよく言う。
個別化はね、二人とも入ってる強みだし、あとはかなさんが着想が得意だからとか、私よく言っちゃうのはストレングスファインダーの用語だし、
私の名言って自分で言うのもなんなんですけど、自分的にすごい好きだったのは、つぼねと熱心なリスナーの会話。
それね。
私的にはこれはいい言葉を生み出せたと思ったのは、かなさんがつぼねから飲み会に誘われて行って、いろんな悪口とかいろいろ聞かされてみたいな。
女子会がちょっとって言ったら、それは女子会じゃありませんって言われたやつね。
そうそう。かなさんが女子会と呼ぶもんだから、女子会ってなんであんなに良くない方向に行っちゃうんでしょうね。男性がいないとって言うから。
いや違います。女子会じゃなくて、つぼねと熱心なリスナーの会なんで別物ですって言ったのは、結構自分的には好きでしたね。
全く意味わからんのにタイトルにしたもん。つぼねと熱心なリスナーの会。
それは言い得てみようだったからいいですよね。
そう、言い得てみようが好きなんですよ。
それ系で言うと私にグサッと来たのは、アクティブシニアになったらって言ったら、今アクティブじゃないのにアクティブなシニアになれると思うなよって言われて。
確かに。
言った言った。なんか、キルトが好きだからいつかそっちに行きたいアクティブシニアになったらとか言ってて、
どの世界線で今のかなさんの延長線上でアクティブなシニアになるんだろうと思って、今なれよって思いましたね。
あれ面白かった。
懐かしい。そういうことありましたね。いいな、そういうのありますね。ちょくちょくね。
そう、だからそういう名言を、私あんまり生み出せないけど、かやこさんがズバッと言うときいいですよね。好きですね。
結局流行語にはなってないんですけど、ふもとぶぐらいですかね。あとはもうタイトルが謝り続ける女たちなんで、私たちほぼほぼ全部のエピソード、いやもう謝ってますねとか言ってるね。
でも、謝り続けるしかないですねみたいなのは定番のフレーズですね。
もう品質単語ね。これはもうほぼ毎エピソード最後そこに着地するもんね。やっぱ謝ってますね、もう謝り続けていくしかないですねつって。
わかりやすいし。
そうなの。謝りすんなさんなら伝わるからね。
そうなんですよ。これはミステイクしてることをメタ認知しているということで、どうか許してほしいっていうスタンスなんですよ。
ミステイクしなくなるわけでもないし、ミステイクしないように生きていくぞ!みたいな決意でもなく、ミスティックするんで、それは仕方がない。仕方がないけど、
なんかそれを認めろとも思ってない。周りにミステイクいいだろって言いたいわけでもないけど、まあそうだよねみたいな感じで、こう俯瞰してみて、人間謝ってるからっていう感じの言い回しですね。
そうそう。温かい目でご覧いただければ幸いですみたいな気持ちですよね。
そうですね、そういう気持ちです。
っていうのはあるかもしれない。
これからも、はい。ちょっと2025年もそういう流行語が謝りから生まれたらいいですね。
そうなんですよ。なんかもっと生み出していきたい感はありますよね。あったのかな?
なんか今回のVTuberのやつを聞いて、なるほどそういう風に言語化して、自分たちの中でミーム化していくというか、使っていくと楽しんだなっていうのがわかったから、ちょっと積極的に考えていきたいですね、2025は。
そうですね。○○したっていいみたいなのも、結構そういう会話のキャッチボールの中で生まれたフレーズだと思うんで、そういうものがあると。
いつも聞いてる人にとっては、またこの会話出てきて面白いみたいになるし、我々も楽しいと思うので、作っていけたらいいですよね。どうやってやったらいいのかわからないけれども。
作ってないけど、私たちは発祥じゃないけど、私たち2人ともよく言うのは○○などしているのをフレーズはめっちゃ言いますね。
そうですね。私それかやこさんの真似してるかも。
私ちょっと今、僭越ながら、かなさん私から移ったんじゃないかなと思ったんですけど、ちょっと違ったら恥ずかしいし、そうは言わないとこうかなと思ったんですけど、やっぱそうですよね。
そう、かやこさんが○○しておりっていうのをキーフレーズっぽく言うから、そういう表現あるんだみたいな。
そう、私お気に入りなんですよ。
似てるやつで言うと、ちょっと違うけど、○○と供述しておりみたいな。
確かに確かに。
これは世の中的にもそういういじり方あるけど。
世の中的にありますね。
なるほど、そこで使うんだと思って。
面白いもの見つけたから観察して使うようになったんですね。
そうなんですよ。これはちょっと嬉しかったですね。
なるほど。
言えるようになったと思って。
ついに活用できるようになったと。
そう、だから私はかやこさんが何回か使うと、その要領を収集して、これどういうシチュエーションで言うと自然なんだろうみたいなことを考えて寄せていくみたいなことをしがちですね。
なるほど、活用などしているということですね。
そうなんですよ。だから私は相手に合わせる型だからなんでしょうね、そういうことを考えるの。
確かにね。そういうのもうちょっとあるはずなんだけど、ちょっともう思い出せないけど、などしているは、岡野さん言うようになったなって思ってて覚えてましたね。
そう、たぶん他にもあると思うんですけどね。