スピーカー 1
はい、じゃあ脱字コミュニケーション第26回。今回は合ってる。合ってますね。26回です。
スピーカー 3
もこみと申します。リサフランクです。よろしくお願いします。
スピーカー 2
じゃあ前回までの感想をまずいつも通り。はい。MBTI界。MBTI界ではないんだけど。
スピーカー 3
MBTI界ではないんだけど、あれね、反応長いですよ。あ、未だに。未だに何かちょいちょい話題になりますし。
スピーカー 2
16タイプ診断ですけど、その回に関する感想で、しりおくさんから。
僕もIMFPでした。合理的な正しさをほとんど必要としない。占いや性格診断に興味を持つことが多い。というふうに書かれていました。
スピーカー 3
当たっている気がしました。ただ、この診断を受けてみている段階で、下記の項目は該当する性格だろうなあ、とも思いました。
スピーカー 1
なるほど、ということで。ありがとうございます。ありがとうございます。一応、付言しておくと、追加していっておくと、
スピーカー 2
MBTI診断っていうのは心理学の世界であって、16タイプ診断、16パーソナリティ診断っていうやつが爆流行りしてるんですね。そうですね。
スピーカー 1
それは、実はMBTIとは関係ないくて、MBTI協会という、なんか怪しいんだか怪しくないんだかわからないや、もうおそらくちゃんとした団体だと思うんですけど、が声明を発表したと。そうですね。
そういう経緯がありまして、このエピソード内で僕らもやりましたね、診断ね。そうですね。
このしろくさんは、INFPということで。仲間ということですね。うん、そうだね。我々2人ともINFPだった。そう、2人ともINFPだったし、僕何回やっても変わんなかったんで。
スピーカー 3
ああ、ネッカラでございますね。ネッカラの、はい。
スピーカー 2
こういう合理的な正しさをほとんど必要としない占いや性格診断に興味を持つことが多いっていう風に書かれてて、それが当たってる気がしたっていう。
これに関してはさ、あれだよね、たぶんバーナム効果的なさ、出た、バーナム効果ね。やっぱりなるよね。
スピーカー 1
占いや性格診断に興味を持つことが多いってさ、この診断をやってる時点で絶対に興味を持ってるからね、みんな。
まあ、やりたくはなるよね、あんだけ言われたらね。そうだね。
むしろやれなかったらなかなかすごいですよ、逆に。
ケツの心。そう、このポップキャスト聞いた上でやらなかったらすごい偉いですけどね。
スピーカー 2
そうだね。偉いけど。これはMBTIじゃないんだから。
スピーカー 1
これは本物じゃないから絶対やるもんかっていうふうに判断してくれてるんだとしたらすごい立派ですけどね。
まあ、みんなやるでしょ、と感じはするよね。
スピーカー 3
INFP同士、なんていうか、エンパワーメントしていこうっていう。
スピーカー 1
エンパワーメントしていこうって日本語として成立してんの?それ。
エンパワーメント、いいんだよ。していこうよ。
エンパワーメントするって言ったらさ、エンパワーメントってされるんじゃないの?どっちかっていうと。
そうだね。そうだよね。
INFPとしてみんなを元気にしてあげようってね。
スピーカー 2
されてるだけじゃダメだからね。するぞっていう。
主体者がちゃんと自分はもっと本来堂々としていいはずなんだみたいな感じで。
スピーカー 1
こんな僕でも、INFPと診断された僕でもこんなに元気に生きてるんだよっていうことを常に証明してし続けて生きていく必要があるっていうことですね。
スピーカー 2
そうです。はい。
スピーカー 1
わかりました。そういうつもりで言ったんだよね。
そういうつもりです。そういうつもりで言ったんだよね。
スピーカー 2
エンパワーメントしていこうという。
スピーカー 1
気持ち悪い日本語だな。なんかエンパワーメントしていこうって。
スピーカー 2
していこうよ。
スピーカー 1
でもなんかありそうだよね。なんかもう本当にさ、カタガナ語ってさ、普通にさ、もう正しく使われなくなっていくのが当たり前みたいになってる気がして。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 1
僕が一番そう思うのは、ヘイトですね。
スピーカー 2
ヘイトね。
スピーカー 1
ヘイト。ヘイトスピーチっていうのからヘイトっていうふうに広がったと思うんだけど、もともとヘイトスピーチっていうのはさ、人種とか性別、セクシュアリティに基づいて何かこう誹謗をするというか。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
誹謗中傷とかっていうレベルじゃないんだけど、本当にこう犯罪につながり、別のね、命を脅かすような犯罪につながりかねない言説。
だから結構ヘイトスピーチっていうのは結構もう本当に重い言葉なわけで。
例えば僕がリサ・フランクの悪口をどれだけ口汚く言ったところで、別に日本人同士だし、ヘイトスピーチにはなりようがないんだけど。
スピーカー 2
深刻さが全然違うよね。
スピーカー 1
全然違うし、質的に全く違うものなんだけど、ヘイトって言ったらもう、普通に誹謗中傷みたいなさ、ヘイトはやめてくださいとか。
アンチによるヘイトとかめっちゃしっくりくるもんね、今の時代だと。
スピーカー 2
確かにおかしくはない。
スピーカー 1
だからヘイトって、そんなそういうわけじゃないんだけど、でもなんかもう完全に乗っ取られたような感じはするね。
あとポリコレとかもそうだけど。
スピーカー 2
これはちょっともう大変ですね。
スピーカー 3
ポリコレもなんかね、もう別の言葉みたいになってるからね。
スピーカー 1
ポリティカルコレクトネスとポリコレはもう別の言葉だよね。
スピーカー 2
完全に違うね。
スピーカー 1
うん、全然違う。
スピーカー 2
フェミニストもそうだよね。
スピーカー 1
フェミニストもそうだね。
ちょっと違うかな?ちょっと違うんじゃない?
ちょっと違いますかね。
なんかヘイトっていう言葉は、もう普通にもう誤用なわけよ。
でもフェミニストもまあそっか。
スピーカー 2
今となってはちょっと乖離しすぎてるところがあるでしょ。
スピーカー 3
そうだね。
フェミニストって言ったらなんか、うん、確かに。
スピーカー 1
そうね、まあこれ以上は流行らない方がいいと思うんですけど。
まあとにかく言葉を歪められ、カタカナ語は本当に歪められやすい気がする。
まあ多様性とかもそうだし。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
あとなんだっけな、もう一個ちょっと今思い出せない。
さっきまでできたんだけど。
スピーカー 2
出てこない。
スピーカー 1
出てこないな。
多様性とかもそうだし、
なんか本当に今年めっちゃ効かない?多様性ってことは。
スピーカー 3
多様性は効くね。
スピーカー 1
半年くらい前横浜の居酒屋でニュースやってて、
そこでこうなんか多様性に関するインタビューみたいなのやってて、
なんかそのそれがさもう、
いやまあ髪の毛染めてもいいでしょうみたいな会社員だってみんなが、
そのぐらいのことを言ってね、
まあ多様性の時代だからみたいな、
いやいやそんな話じゃないと思うんだけどなっていう。
スピーカー 2
そうだね、だいぶちっちゃい話ですね。
スピーカー 1
ちっちゃい話だね。
なんか本当にね、なんか。
スピーカー 2
聞いてはその話につながっていくんだろうけど、
でもまあちょっとずれてる。