1. 誤り続けるオンナたち
  2. #55 児童書の誤り【後編】/ 毎..
2023-05-06 48:38

#55 児童書の誤り【後編】/ 毎巻冒頭でいじめられるハリーポッターに耐えられない

ハリーポッターが毎巻いじめられるのに耐えられない/ホラーコンテンツの面白さを探究中/原作クラッシャーのジブリはハウルでもやらかす/なぜアクティブシニアになれると思ってるの?/ふたりに共通する思い出O.R.メリング/『こそあどの森』、続いてた!/『銀河鉄道の夜』はAudibleに11個もある/ヤングアダルトは講談社児童文学新人賞でリサーチせよ/懐かしの青い鳥文庫

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<紹介された本>

00:04
みなさん、こんにちは。誤り続けるオンナたち、Kayakoです。
Kanaです。この番組は、性格も、住む場所も、ライフステージも、何もかも違うけど、
なんだか気の青30代女2人が、誤り続ける日々について、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。
はい、前回からの続きです。
Kanaさん、まず、直しか読み終えたんですけど。
読み終えてない。
1巻は読んだ。
私がオススメした、マロニア王国の7人の騎士は、どこから挫折したんですか?
私、それは買ってないから、まだ。
あ、お試しを読んだだけですね。無料版。
面白かったけど、続きに投資してないですね、まだ。
まあ、じゃあ多分、ゲド戦記は読まなくても大丈夫です。
だって、私、あれも読み終えてない。ナルニア国。
ああ、ナルニア国物語?
はい。読んでます。
読んでますね。
あれも、ライオンと魔女は読んだ。
魔術師の王位読んだ。
で、そこでやめました。
ちょっと待って、ナルニア国物語読んでないわ。
嘘ついた。
映画見ただけでした。
映画も見たかな。
あと、ハリーポッターは、これ言いましたっけ?
ああ、ハリーポッター。
読書の誤りで言ったかもしれないんですけど、
あれも、あれ1巻目が?
あ、言ったな。
秘密の部屋?で、アズカマン?
3まで読んだ。
だから、まだあの主要人物死んでないんですね、
みたいな話したのを覚えてますよ。
そうそうそうそう。
3でやめたら。
ただ、気象転結の点が怖いんですよね。
小でやめちゃうんだ。
ファンタジーだと思う。
点はだいたいね、主人公がすごい苦難を味わうとか、
ドーンと下がりますからね、点でね。
そうなんですよ。
クライマックスに向けるためにね。
そうそう。最後ね、それを乗り越えたら、
きっとすごい快感が待ってると思うんですけど、
その苦しみが辛すぎて。
乗り越えれないから。
今日、ハリーポッター3でやめたな。
3くらいもだと楽しいですよ。
確かにね。バカバカ死ぬんでね、後半だったら。
この人もあの人もみたいな。
でもね、今からやめるかもしれない。
今なら耐性ついてきたんですか?
昔よりはついてきたと思いますよ、死ぬことについても。
苦しむ描写とかについても、昔よりはいけるようになったかな。
ハリーポッターって私衝撃でした。
大人も読んでるけど、ジャンルとしては一応自動書じゃないですか。
自動書であんなに主要人物。
すごくずっとファンがつくぐらい、読者が愛情を注ぎ続けて、
大事な存在として思ってきた人物が、
1人とか2人じゃなくてバカすか死ぬから。
本当、心の準備をして読んでください。
あなたも?みたいなことですよ。
冒頭でどんなに1巻とかでハッピーな感じで終わっても、
03:01
2巻まためっちゃいじめられて始まるじゃないですか。
そうそう、マグルの親戚にね。
あれかわいそうじゃないですか。
めちゃくちゃしいたげられてますもんね、毎回。
そう、ああいうのも苦手なんで。
かわいそうって思っちゃって、
なんでそんな目に合わなくちゃいけないのって。
そうそう、わかる。
これがまた次の巻読んだら、またそういうスタート起きるのかって思うと、
ちょっとストレスですよね。
っていう物語に入り込んじゃえば多分読めるんですよ。
導入部分とかがストレスがかかると、
ちょっとずつ読み続けられなくなるみたいな。
確かにハリポッターが毎回関東でいじめられるのは、
もう分かったって、親戚からはうともれてるのは分かったって。
もう良くない?
そこの楽さは分かったって、
本でさらっと1、2ページで終わるわけじゃなくて、
結構いじめるやんってことになるから、
それは確かにそう。
もうここカットで良くない?みたいな。
そこはもうみんな分かってて、
早く戦いとか魔法とか成長とか友情とか見たいから、
みたいになるんですけどね。
なんかあれやっぱ楽さを表現したいんですかね。
魔法界では超超超スーパースターみたいな。
だからちょっとアメリカ的なのかな。
そんなことないな。
でもイギリスの人ですもんね。
そうですね。
日本の小説もそういうことあるか。
多分最近は少しずつ私も大人になり、
人が死ぬっていうことは必然なのであるということも、
もしやこの世の常みたいなことを悟りなさって。
受け止められるようになってきたかな。
だから最近やっとホラーとかの楽しみ方が分かってきた。
逆に私はホラーの楽しみ方が分かんない。
ホラーでしょ。
怖いですよ。
人が死ぬとか関係なく怖いですよ。体が見た目が。
見た目が?
もうビジュアルがまずずっと画面暗いし、
驚しいものが次々出てきたり、
心が休まらないシーンが長いじゃないですか。
ちょっとずつ忍び寄るみたいな。
出てくるかも。
まず私、びっくりさせられることが本当に嫌なんですよ。
全然怖いこととかじゃなくても、
例えば私が音楽を聴いて料理してて、
夫が帰ってきてるのを気づかなくて、
突然振り向いたらたまたま立ってているとか、
ポンって自分の思いもしないタイミングで肩叩かれるとかが、
それはみんなびっくりするねとかいうレベルじゃないぐらいびっくりするんですよ。
びっくりしすぎて驚かしてしまったほうがむかつくぐらいびっくりするんですよ。
そこまで驚かないとよくない?みたいな感じでイラッとするんですよ。
もうホントに。
06:02
びっくりした。びっくりした。
早子さんの顔がお届けできなくて残念ですよ。
演技だけでこんな。
それぐらいホントに驚かされたくないんで、
しかもずっと緊張状態を保ってくるじゃないですか。
来るかもよ。来るかもよ。来るかもよ。
みたいな感じで、はぁはぁはぁはぁってなって、
来た時にはもう失神なんですよ。こっちが。
謎解きみたいな感じだなと思って。
ホラーは。なんでこんなことが起きるんだろうみたいなことを考えながら
見てるからそんなに終始ドキドキとかではないけれども、
ただドキドキさせることによって人の注目を奪うみたいな、
これって結構すごいスキルだなっていうか、
なんていうんですか、技術だなと思って、
それで集中するんですね。
そういう目で楽しんでた。なるほどね。
こんなにいろんなものに心乱されたり、注意力奪われる世の中で、
こんなに一定集中させられるコンテンツって、
すごいなと思って。見方。
私は、全然入り込んでない。
夢中になってるみたいな作品に。
夢中になってることを俯瞰して見てる可能性いるじゃないですか。
でもその瞬間は目が離せないって思ってる自分がいるから、
その演出とかどういう人間心理に働きかけたらこんなこと起こるんだろうみたいなことを、
終わってからしばらく考えちゃうし、
ホラーにはホラーのロジックみたいなのがあるから、
それをどういう風に作ったら、
なるほど、そういうことなのかみたいに、
あんなに不自然なことが起きてるのに、
ここにロジックを作るみたいなところもすごい面白いなと思って、
最近それを楽しんでるんですけど、
昔は無理でしたね。
人が死ぬとかいう怖い目に遭うとか。
人が死ぬからホラーが嫌なんじゃないんだよな、全然。
人生とか全然違うんですね。
その通覚がないみたい。
ホラーが怖いみたいな通覚はないかも。
そうか。
あと思ったのはやっぱり終わった後とかね、
作品熱中してカムカム分析が始まるじゃないですか。
なぜこのコンテンツはこんなに魅力的なのかみたいな。
私なんかもう多分、もっと直感でしかコンテンツ味わってないんで、
もう終わったって別に何も考えないんですよ。
あー怖かったみたいな。
あー面白かったみたいな感じ。
で、あと世界観にめちゃくちゃ入り込むんですよ。
だからハイファンタジーみたいなの好きなのかもしれないんですけど、
ホラーをちゃんと見たことほぼないんで、
あれなんですけど、入り込むと主人公に入り込むじゃないですか。
で、怖いところとかでびっくりするの、本気でびっくりするし、
まず理解できないんですよ、真理が。
そういう怖いところに行く。
なぜ果敢にチャレンジするのかみたいな。
なぜ墓場に行くのかとか、
なぜ幽霊が出るのにみたいな感じになっちゃって、
意味が分からないようになっちゃって、楽しくない。
09:02
だからなんかもっと、ホラーはホラーでも、
人間って怖いねみたいな感じのホラーもあるじゃないですか。
はい。
ゲットアウトっていう映画知ってますか?
知らないです。
えっと、2017年のアメリカのホラー映画って書いてあります。
Wikipediaに。
で、私の怖いホラーは、お化け系のホラー。
で、ゲットアウトとかは、もうWikipediaまんま呼びますけど、
白人のガールフレンドの実家を訪れた、
アフリカ系アメリカ人の青年が体験する恐怖を描くと。
うんうんうん。
で、もうね、なんて言っていいか分かんない。
見たんですか?
見ました。
で、こういうホラーは大丈夫なんです。
なんて言ったらいいの?もっと英語を説明しないとダメだから。
お化けじゃないってことですよね?
そういうこと。お化けじゃない。
人間だったら大丈夫です。
ちなみに、シックスセンスみたいなのは見ました?
見てないです。怖そうだから。
あれ、お化けじゃないんですか?
あれはお化けだけど怖くないです。
いやいや、信用ならないな。通覚がない人に。
お化けだけど怖くない。
通覚がない人に怖くないって書いてもちょっと難しいものがあります。
だから、お化け、なんでそんなとこ行くのか分からないみたいなのを、
なんでそんなところに行かなくちゃいけないのかをちゃんと描いてるから、
面白いホラー映画っていうのは。
だから、ちゃんと主人公の視点に入り込んだときに、
そこに行く必然性がちゃんと理解できるから、
別にそんなにそこに違和感はないですね。
わかった。私が思ってるホラー映画ってあれです。
リングとかジュオンとか、そういう系?
それももしかしたらちゃんと絵があるってことですか?
あると思いますよ。
私今リング読もうと思ってるんですけど、
ジュオンもそうで、
これ全然そこに乗り込んでいってるわけじゃないんですよ。
出会っちゃうんですか?
出会っちゃうんです。
ジュオンに関しては感染するみたいな感じですけど、
そういうものが起きてしまうメカニズムがあって、
そこにはまっちゃうから、それが起きるみたいなこと。
で、うまく作り出して、
お化けが出るっていうこの理不尽を、
ちゃんと必然にしてるっていうところがやっぱすごい技だなと思って、
リングとか螺旋に至っては結構SF的な部分もあるみたいなことがレビューに書いてあって、
そうなんだと思って興味が湧いたっていうか、
まだ見てないんですけどね。
突然今ちょっとへーと思って、
でもちょっと見たくないですけど。
ただ根本的にお化けが怖いとか脅かしてくるのが嫌ってなると、
私が人が死ぬのが、
どれだけその話が面白くても、
ちょっとストレスになるみたいなのと同じことだと思うから、
たぶん厳しいですよね。
厳しいんですよ。
でもハイファンタジーのモンスターとかって、
お化けとどう違うんやっていう感じじゃないですか。
得体の知れないものみたいな。
ハイファンタジーっていっぱい出てくるじゃないですか、モンスターが。
それは大丈夫なの。読めるんですよ。
なぜならその世界観ではいることが必然じゃないですか、モンスターって。
12:03
でもホラー映画って結構私たちの世界線で、
私たちの世界線ではあり得ないようなものが出てくるじゃないですか、お化けみたいな。
あり得るように作ってるんですけどね。
あり得るように作ってるんだけど、
でもハイファンタジーと、例えばゲド戦記の世界線と、
私たちの生きてる世界線絶対違うじゃないですか。
ゲド戦記に出てくる怖いものも、
ハリーポッターに出てくる怖いやつも、
絶対出てこないんですよ、私たちの現実世界には。
でもリングとかジオンだと、
私たちがいる世界に出てきてるみたいな世界線のストーリーじゃないですか。
そういう設定じゃないですか。
それを別世界と認識できないんですよ。
それは、お化けが出てくる私たちと似たような世界線だけど、
別の世界線ねと思えなくて、
自分の現実世界にも出てきてしまうのではないか、
みたいな恐怖を植え付けられるんですよ。
私の場合は、ハイファンタジーもホラーも、
両方とも入り込んじゃうから、同じなんですよね。
怪物が出てくることとかについて、
こっちは現実で、こっちは現実で、
こっちは現実じゃないとかは全然、境目は全然なくて。
ただ、さっきも言ったんですけど、
これが登場するには理由があるっていう、
それがちゃんと描かれてるから、
ジオンもこの家に入っちゃったからダメなわけで、
私は入ってないんだから出てくるわけないじゃないですか。
っていう感覚。
確かにホラーを見てないから、
そのロジックに触れたことがないから、
違うのかもなって、ジオンとかリングとかに、
コマーシャルとかで触れさせてくるじゃないですか。
深夜とかに。
やっぱりセンセーショナルなシーンだけを流すじゃないですか。
そしたら、ロジック分からないけど、
とりあえずテレビが出てくるみたいな。
顔上げたらいるみたいな。
ばっかり植え付けられるから、
そんなものを見てしまった日には、
夜遅く一人でお風呂入ってて、
頭シャンプーしてて、鏡見るの怖くなるわけですよ。
いるかもみたいな。
ロジック知らないから。
もしかしたら見た方が怖くなくなるかもしれないけど、
見る気にならないじゃないですか。怖いから。
そうですよね。
でもそうなんですよ。
物語によってそれが出てきてるから、
もちろんその主人公になりきってるから、
どっちの描写も人が死んだら悲しいし、
廃物が出てきたらそれはドキドキするんですけど、
それが自分の現実と実続きであったとしても、
この人はこの文脈でこうなってきたんだから、
それが自分に起こるわけないじゃんみたいな。
そんな冷静にいられないな。
だからハイファンタジーで起きていることも、
逆に自分に起きたことのように感じるから、
見れなくなる戦争とか戦いの描写が、
自分の大切な友人が敵に撃たれて、
虫の息みたいなシーンとか、
15:02
辛すぎるみたいになってしまう。
私の方が入り込んでないな、それは。
コンテンツとして楽しんでるって、それは。
ショックですごい悲しいんですけど、
自分のすごい好きなキャラとかが亡くなったら、
呆然としますけど、そこまでではない。
かなさんごとではないみたいな感じですね。
共感の仕方が違う、アプローチが違うんですよね。
面白いですね。
それは面白い、確かに。
なるほど。なんでホラーの話になったんだろう。
わかんない。
わかんないですね。
なんでこんなところまで、
ゲド戦記の話をしていたつもりだったのに、
こんなところに来てしまったのか。
ゲド戦記の話でしたっけ?
ハリーポッターの話?
そうだ、ハリーポッターの話で、
かなさんが今なら行けるかも。
そうそう、今なら、
ハリーポッターがね。
死ぬとかも行けるかもしれない。
ゲド戦記とかのね。
死ぬとか関係なく、
私の好きな児童書でジブリに行き通りを感じている、
もう一個のハウルの方ですよ。
原作者のダイアナさんも、
映画を観て月光したとかしないとか、
いう話も聞いたりしますけれども、
ぜひもしオーディブロにあったら。
ハウルは2冊です。
残念ながらないです。
ないんですか。
ちょっと、
早尾の書きたい世界とかが、
強すぎて、
原作が利用された感が否めない。
なんかね、
オマージュとかって言ったらいいのにね。
って思いましたね。
リスペクトとかね。
そんな感じで、
ちょっと拝借みたいな。
同じタイトルつけちゃうから、
同じ作品なのに全然違うみたいな話、
言われちゃいますよね。
そうなんですよ。
設定を借りた、
また別の世界の話ぐらいに、
しておいたらよかったのに。
でも私も読んだの本当に、
いつなのっていうか、
小学生の時なんで、
曖昧な怒りの感情だけを引き継いでいるんですけど、
原作は、
結構もっとね、
ハウルとソフィーの恋の物語が、
しっかり書かれてるんですよ。
もっと可愛らしくて、
ほっこりするんですよ。
だから、
そこがすごい可愛くて好きだったのに、
映画見たら全然違うみたいな。
なんで、
ハウルがソフィーのこと好きになるのか、
全く分かんないし、
別に分かるけど、
救ってくれた女の子としてね。
でも、そうじゃなくて、
もっと2人は関係性を深めていく、
いろんなプロセスがあるのに、
そこはすっ飛ばして、
戦争でワーッみたいな、
ハウルギャーッみたいになっちゃって、
ハーッみたいな。
おばあちゃんのことしか覚えてないかもしれない。
カルシファー。
カルシファーは可愛いです。
カルシファーと契約するシーンが、
とにかく好きっていう。
綺麗なんですよね、本当に。
そう。
映画は。
別物として見れば、
全く悪くないんで。
そう。
ハウルと動く城自体はね。
キムタクもいい仕事してるし。
いや、
声優は失敗だったと思ってますけどね。
私は。
嘘?
キムタク結構好きでしたよ、私。
だってこれ、
キムタクじゃんって思っちゃうから。
よぎっちゃダメですよね、キムタクが。
18:01
ダメなんですか?
それはやっぱ、
トトロで糸石下里がよぎっちゃダメだし。
糸石下里さんのことは知らないから。
ああ、当時ね。
演技とかしてるのを見たことないし。
ああ、そうかそうか。
声が下手だなとか、
ちょっと棒読みな。
棒読みだな。
棒読みなとかは思うけど、
そういう人なのかなって思うけど、
ハウルは、
これはキムタクじゃないかって思ってしまう。
そうかな。
高職一代男みたいな感じで、
ハマってるなって思ってましたけどね。
女性側もちょっと、
年多いおばあちゃんになっちゃうから、
若い時のシーンの声がハマらないみたいな。
難しいですよね。
難しい話。
このまま我々はジブリの誤りに突入しちゃいけないので。
確かに。
声優の話出したらちょっとダメですね。
そうそうそう。
自動車の誤りに。
映画の誤りになるし。
脱線が著しくてもダメだな。
いろんなコンテンツにつながってるから、
私とかなさんの共通の自動車の思い出といえば、
読書の誤りに出てきた、
オーアルメリングですよね。
そうですね。
オーアルメリングはよかった。
オーアルメリングを知っている方がリスナーさんにどれくらい来られるのかわからないですけど、
どこでしたっけ国が。
アイルランド。
アイルランドか。
何回も聞いても全然思い出せん。
私がいつか、いつか行きたい国、アイルランド。
夢ですね。
いつか行こうはバカ野郎みたいな感じ。
死ぬまでに行きたいみたいなくらい。
アクティブシニアになった時くらいには行けるかなみたいな。
アクティブヤングじゃないのにアクティブシニアになると思ってるんですか。
何を言ってるんですか。
何でアクティブシニアになると思ってるんですか。
確かに。ただのインドワシニアになるだけだわ。
そう。絶対そうなるから。
若くて体力があるうちに行った方がいいですよ。
そんなシニアになること待たずに。
確かに。
何を言ってるんだ。
若い子に行ったほうが絶対いいですか。
何でアクティブシニアになると自負してるんだろうみたいな。
そこだけ謎の確信みたいな。
大丈夫ですよ。ならないんで。
シニアになる前に言ってもらって。
オーアルメリングの小説を説明しようと思うと、
あれって全部シリーズなんでしたっけ?
ウーセイオーの月とか。
シリーズなんだけど登場人物が全部違うんですよね。
世界観は一緒なのか。
アイドランドのケルト神話がベースになってるので、
そこの神話に出てくる登場人物とかが出てくるんですけど、
その人たちも入れ替わったりするから、
21:00
世界観は一緒だけどストーリーは単発だから、
どの観から読んでも割と面白いかも。
そっかそっか。別に続いてるわけじゃなくて、
ランダムに読んだとしても楽しめるような。
これがすごくいいなと思ってましたね。
いいですね。話を端的に説明することは難しいので、
そのようなファンタジーが好きそうな人はよかったら。
でも売ってるんですかね、これ。
売ってますよ。これ私最近買いましたよ。
最近って言ってもこの2年ぐらいですけど、
やっぱり私アイドランドの本ちゃんと持ってないとダメだみたいなことを思い、
突然取り寄せた。
突然。全部買ったんですか?
歌う石っていうのが特に好きで、2巻かな。
それを買いました。ハードカバーで。
ハードカバーで。いいな。
綺麗なんですよね。
そう。だって私これ読んでアイドランドの妖精物語も、
あとケルと装飾文様も全部好きになったので、
だからいろんなファンタジー読む中でこれだけすごいハマったの何なんだろうって思ってますけど、
すごい出会いでしたね。
ただ図書館で見かけただけでハマったので。
ジャケ買い的な感じね。
本当に綺麗だから。
ちゃんとリンク付けよう。
そうしよう。絶版になってるんだもん。妖精王の月とか。
そうでしょうね。こんな素晴らしいのに子供がいたら読ませたい本かも、これは。
私とかやこさんの共通の好きな本で言うとあれじゃないですか、コスワード物語。
コスワード物語ね。
コスワード物語こそシリーズ4巻じゃないですか。全部色が違って。
そう。
ピンク、黄色、緑、青みたいな。
あれもイラストとかもすごく好きですね。
優しい感じですよね、コスワードの森。
そう。平和な世界じゃないですか、そして。
平和。あれ本当平和なの。
ああいうのはもう大好きです。だから、世界はハイファンタジーなんだけど、とっても平和みたいな。
本当ですよね。あれはね、なんかこう、なんか全然内容をすごい具体的に思い出せるわけでもないのに、なんか不思議な木の実集めたりとか、なんかそういう可愛らしいことするんですよね。
12巻ありますよ。
12巻!?嘘でしょ。12巻もあるの?
12巻もある。
じゃあ私が4つとか言ってるのは、もうトブジだけなんだ。
そう。だから出続けてたんじゃないかな。
本当だ。やっぱりこの、今コスワードの森の物語を調べたら、4つまでがさっき私が言った色でした。青、黄色、ピンク、緑の順番で出てて。
紫が5つ目なんで、紫の5つ目以降は知らないですね。
確かに。
24:00
私これ、そうですね。4つ目まで読んでますね。
一緒なんですね、じゃあ。
一緒ですね。
時期が一緒だから。
梅見桜の木の下でとか覚えてる。
表紙にめちゃめちゃ見覚えがあります。
うわ、めちゃくちゃあるんだこれ。いいな。じゃあ娘と一緒に読めるじゃん。
いいですよね。
めっちゃいい。
これこそ一緒に読みたいですね。なんか楽しく。
確かに確かに。
毎日ちょっとずつでもいいかもしれない。
そう、もうなんか字も当たり前ですけど、自動書だから字も大きいし、すぐに読めるし、ちょっとずつやっても楽しめる感じが。
そうですね。
地続きだった、現代まで。
梅見桜の木の下でのあらすじとかの。
旅に出ることが多い博物学者のバーバさんと住んでいるスキッパーは、かくれんぼをしたことがありませんでした。
ところがある日、散歩に出かけたスキッパーは不思議な子供たちに出会って、かくれんぼをすることに。
いやー面白そう。
ほっこりするスキッパーだったわ。
主人公の名前。
このあらすじですよ。これでこのページ数?205ページ?
何が起こるのか何も書いてない。
超ワクワクしますよね。
スキッパーだわ。
懐かしい。ソワードの森シリーズ。
これ読み直したいな。
これはいいな。
オーディブルで自動車もあるんだったらないんですか?
オーディブルに自動車いっぱいありますよ。
そうなんですね。
そういうCMありましたよ、動画で。
毎日読み聞かせるのが大変だからオーディブルを導入したんだけど、結果オーディブルを聞きながら結局娘と一緒に寝ちゃってみたいな。
なるほど、そんなほっこり家族にぴったりなオーディブルみたいな。
そういう読み聞かせとオーディブルっていうテーマの動画広告もあったぐらいコンテンツはいろいろあるんだろうなっていう。
なるほど、なるほど。
家の中で日本語音声を流そうかなって思ってて、
英語は一日外で8時間人と触れてきてて、いろんな種類の英語に触れてるけど、
日本語は私たち親か、週に何回か話すじじばまか、日本人の友達の親子ぐらいであんまり広がりがないんで、
娘、映像コンテンツも英語で見てるんで、ちょっと日本語の自動書とかを聞き込まなくてもいいから流れてるみたいな感じで、家にいるときとかに流したいなと思ってて。
窓際のトットちゃんとか。
窓際のトットちゃん。
暮らなぎ大先生。
27:00
暮らなぎ大先生。でも結構いろいろ、ハリーポッターはもちろんある。
そうなんですね。いいな。なんかポッドキャストで、子供向けの番組もまだ探してないんですけど、あるかもしれないなって思ってたのと、
スポティファイにも物語を読み上げてくれるやつあるんですよ。日本昔話みたいなやつとか。
でも私が知ってて好きな自動書だったら、私も聞いてて楽しいし、内容把握してるから書けることに抵抗もないし。
オーディブルで音で聞くっていうのも結構楽しくて。
だから聞き直したので言うと、あと注文の多い料理店とか、銀河鉄道の夜とか、そういう。
宮沢賢治系もしばらく聞いてなくて、どんな話だったかすっかり忘れてたから、結構演出凝ってる感じのやつがあって、それは良かったですね。
宮沢賢治もいいな。
そうなんですよ。ああいうのも絵本で自分で読み聞かせようと思うと多分結構難しいと思うんですよ、言葉とか。
オーディブルだとナレーションの方がやっぱすごいから、結構入り込んで聞けるので。
漢字を載ってるんですね。
だからもちろん自分で読み聞かせる楽しみもあるけど、そういう上手い人のを聞かせてみるみたいなのも、体験としては面白い新たなものが生まれるかもしれないみたいな。
ちょっと興味ありますね。
オーディブルって効果音とかBGMとかはあるんですか?
入ってるやつもありますね。
なるほど。よしよしだなと思って。
でもね、何種類か。例えば銀河鉄道の夜はオーディブルにいくつあるかっていうと12個も上がってるんで。
なぜそんなに?
いろんな人が読んでるんですよ。だから好きなのを選んだらいいっていうか。
何それ?12番目に参入してきた人とかどういう気持ちで参入してるんですか?11人も読んでるのに。
本を文章があるだけじゃなくて、それを読むっていうことと掛け合わせるとナレーションが良いか悪いかみたいな観点が加わってくるんですよね。
そうですよね。教座でみたいなことも起こりますよね。
そうそうそう。だから結構レビューとかもこのナレーションはちょっと合わなかったみたいなことを書いてる人とかもいますね。
なるほどね。
試し聞きできるんで、それで判断はできる、じゃできますけど。
確かにな。ゲドセンキーがオーディブルにあったとして声が高い人には読まれたくないみたいなやっぱ重厚な感じで言ってほしいみたいなやっぱ好みがありますか?
そうそうそうそう。でも結構悪くないですよ。本当に上手い人が読んでくれてるケースが大半だと思うので。
30:06
ただね、サブスクだからサブスクか購入かどっちかなんで多分ハードルは高いですよね。
だからお試しとかがやってる期間とかあるんですよ。時々なんか2ヶ月無料ですとか2ヶ月何百円ですみたいなすごい破格みたいな時があって。
そういう時に試してみるのがいいかもしれない。
いいですね。車もいっぱい乗るんで。ポッドキャスターも散々聞いてますけどちょっとオーディブいいな自分用でも娘用でも。
そうですね。
ナレーションが上手いみたいな方が新たな仕事のきっかけを得たというのもすごいいいなって。
声面白いですね。それが加わることのコラボレーション感がたまらないです。
他にはあります?これ娘に受け継ぎたいみたいな本とか。
いっぱいありますよ。
止まらないですけど。
止まらないですけど、それでいくと黄金の羅針盤知ってますか?
知ってますよ。表紙はとても覚えてますけど読んでない分厚かったし。
そう、あの黄金の羅針盤もすっごい分厚いんですよね。字典くらいの分厚さが。
しかもシリーズですよね。
シリーズです。で、金ピカなんですよね。黄金の羅針盤の何はじぬのカバーがしてあって。
やっぱこれもね、カバーが私も図書館で自分で選ぶようになった本なんでこれが。
カバーでジャケ買いするしかないじゃないですか。
それがね、すごいかっこよかったんですよね。
これジャケ買いしたんですね。
買ってないけど、ジャケ狩り?
ジャケ狩りね。
そう、ジャケ狩りして。これもまたね、ハイファンタジーというか。
すごい大変な目に合いそうだなーみたいな感じしますけど。
両親を事故で亡くしオックスフォード大学寮に暮らすライラは明るく活発な少女。
連れ去られた友達と監禁されてしまった北極探検家のオジを救うべく。
ライラは黄金の羅針盤を持って北極に旅立つ。
という途方もない設定。
すごい設定だなー。これファンタジーなんですよね。
ファンタジーですね。ちょっと現実と実際っぽいですけど、モロ魔法とか出てくるんで。
ファンタジーがね、好きなんで。
これは読んでほしいのと、やっぱあと何回もモモの名前が出てますけど。
ミヒャエルエンデは大好きなんですよ。ミヒャエルエンデも読んでほしいですね。
ミヒャエルエンデもね、モモと果てしない物語と。
あとジムボタンシリーズね。
ジムボタンシリーズか。シリーズって基本読まないから、全然覚えてないけど。
魔法の学校かな。これ読んだら。
読んでないけど。
多分短編集みたいな。
読もう。キンドルあるし。
33:01
これは読みましたね。長い物とか基本読めないから。
短編集とかは割とちょいちょいつまみ読み捨てましたね。
いや、そうか。すいません、空返してしまって。
モモ娘に読み聞かせしようかなとか考えてしまいました。
いいですね。
モモいいなと思って。
想像力かきたてられる。
そうそうそうそう。
なんで?とか聞かれてもすごく哲学みたいな答えしか返しようのない話ですけど、いろんなところが。
なんでこの人たちは時間を奪ってしまうの?とか言って。
それはね、人間が忙しくして心をなくすと時間を失ってしまうんだよみたいな。
NHKのタップネメト、あれにモモあるんですよ。
そうなんですね。
面白かった。
それこそ時間の話とかを改めてちゃんと解釈したりして、いじゅんいさんがいろいろ話し合ったりしてるんですけど。
100分でめっちゃいいですよね。
100分でめっちゃいいですよね。
そうから縁でも引き継ぎたいし。
ファンタジーですね。
全部ファンタジーですね。不思議の国のアリスと鏡の国のアリスも両方読んでほしいしとか。
なるほどね。
全部ファンタジーだなマジで。
逆にファンタジー以外の児童書あんまり触れてないかも。
ヤングアダルトとかは読んでないですね。
ヤングアダルト?
私がハマったのは、小学校、高学年ぐらいですけど、高段車児童文学新人賞っていうのがあって。
ほうほうほう。
それで賞を取ってる人の作品がわりと好きだったんですよ。
そんなものにリーチできてたんですね。
好きな本をいくつか友達と借りて読んでたら、みんなこの賞取ってるねって本当に思いたり。
へー。
その賞取ってる本を図書館で借りて読んだりしてたんですけど、一番の思い出は森江戸さんで。
森江戸さんね。
今は大人向けの本とか書いてると思うんですけど、当時はゴリゴリの児童書作家さんだったんで。
そうなんですね。
そうなんです。中でもカラフルは有名ですかね。
カラフルは読んだことあります。
リズムでデビューしたんだと思うんですけど、結構ちょっと複雑な家庭で育った女の子とかが出てきて、等身大なんですよね。
その子がいろいろなことを経て成長していくみたいな話なんですけど、押し付けがましくないっていうか。
積極さくないというか。
そう、ハッピーバースデーみたいな児童書がすごいヒットしたことがあったのを覚えているでしょうか、皆様みたいな感じなんですけど。
残念ながら覚えてない気がしますね。
ハッピーバースデー、命が輝く時みたいな。
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待って、それめっちゃ流行ったやつだ。読んだっていうか。
これはちょっとあんま刺さらなかったんです、私は。何ていうか無理やり感というか。
懐かしい。これ私も全然刺さらなかったな。
ちょっと単純じゃない?みたいな感じがしたんですよ。
教えたい教訓がそこにあって、それに当てはまるようなエピソードを書いているかのように感じてしまう。
そうなんですよ。で、一方森江戸さんはその辺の塩梅がすごくうまくて、あとタイトルがいい。
カラフルもそうなんですけど、アーモンド入りチョコレートのワルツっていう。
今でも忘れられない、もうそれだけで買いますみたいな。
それはいいタイトル。
っていう本があって、これは忘れられない本ですね。
そういう本をいろいろ出してて、いわゆる創新大の女の子とか男の子が出てきて成長していくみたいな。
最終復元の感じで始まるんだけど、ちょっとずつ変化していくみたいなのは好きだったし、今はどうなんだろう。
この章がどういう風に今受け継がれていって現在に至ってるのか知らないんですけど、
そういう本探すのにすごくいい章だったんじゃないかなって。
今調べてたんですよ。
かなさんの話聞きながら、講談社児童文学新人章探したら今も続いてて、
大体章を取ってる作品を見るに、ここ思春期の子どもたちが主人公で、
その日常の中にあるいろんなことを描いているような。
日常とかそういうもので良い作品を探すのであれば、
この講談社の章を取った人の代表作とかをいろいろ読んでいくとすごくいいかもしれない。
ただ多分時代も感じさせてしまうと思うんで、新しいやつを読んだほうがいいのかもしれない。
本当だな。本当そうですよね。
やっぱどうしても昔のものは昔の価値かとね。
今も等身大に描かれてるから、書き方としてステレオタイプが全く当時は悪気なくね。
全然あり得ますよね、こういう系は。
そうですね。あとは出てくるものとかが、ファンタジーだったらもはや全部わかんないですけど、
ちょっと古いものとか出てくる。
ポケベルとかね。
そうそうそうそう。
黒電話とかでもね。
黒電話さすがに出てこないけど、私たちの小さい頃だからね。
確かに確かに。
携帯とかは結構変化していくじゃないですか、そういうツールって。
連絡の取り方とか、そういうことが現実だと思うと余計に違和感を感じちゃうかもしれない。
そうですよね。なんか待ち合わせですれ違うみたいなね。
スマホがあって連絡できる人みたいな。
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あとぜひおすすめしたいのは、ルドルフといっぱいあってな。
ルドルフといっぱいあってな?
知らないですか?
知らない。
私これ大好きでしたけど。
ルドルフといっぱいあってなは、2匹の猫の話ですけど。
でも絵本じゃないんですね?
絵本じゃないです。結構ちゃんと文字だと思いますね。
1巻がとにかくとっても良かったので、おすすめしたい。
Amazonレビューもかなり高いですね。
そうですね。この表紙も可愛いし、猫好きにはちょっと辛い部分もあるかもしれないけど、
いっぱいあってなっていうのの名前?
名前なんだって。わからないですね。タイトルだけ聞いてもね。
名前がつくときのエピソードとかもたまらんですね。
へー。
猫の話ね。
あとはパスワードシリーズ、あ、青い鳥文庫で。
結構読んでましたよ。青い鳥文庫。
今となっては古くてみんな読めないと思うんですけど、クレヨン国シリーズみたいなのは結構…
クレヨン国シリーズ読んでた。読んでた読んでた。
懐かしい。
物によっては結構ダークなものもあって、
本末化した表紙でしたよね。
そう、本末化した表紙で、当時大量にあって、たくさんお古かなんかでもらったんですよね、クレヨン国シリーズの方。
それで結構いくつも夏休みとかにたくさん読んでた記憶がありますね。
なんかアニメもあったけど全然違うものだったから。
これこそファンタジーでしたけどね。
青い鳥文庫って、私の記憶の中では結構青い縁みたいなのが表紙に。
水色の背拍子みたいな感じのイメージがあって、それをすごく読んだ覚えありますね。
あとイチゴとか。
待って、イチゴってすごい聞いたこと…
もう表紙で思い出した。これ読んでた。
読んでました。見つけましたね、共通項。
見つけた。イチゴって主人公の名前ですね。
イチゴは小学5年生、アトピー悩んでる女の子。
お父さんの仕事のため、東京から新州の山の中に一家で引っ越してきました。
都会の生活からは想像もつかない大自然の中の毎日は、イチゴにとって初めてのことばかり。
これ好きだったなぁ。
うわ、懐かしい。これ何冊もありますよね、シリーズで。
これね、多分ね、結構読んだかも。5冊全部読んだかも。珍しく。
私これ5冊は読んでないけど、めっちゃ何冊も読んだ覚えあります。
全然なんか面白くなさそうなのにね、これ。
正直なところ、タイトルもあらすじも全く言われないんだけど。
タイトルもあらすじも全然面白くなさそうなんだけど、結構面白いですよ、これ。
懐かしい。だから、それこそ等身大系ですよね。
そうですね。新宿の山奥にとかいう時点で、私の記憶では海外に行ったくらいの記憶今してて、
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あっ、そうだったんだってあらすじ聞いて思ったんですけど、
そういう意味では全然等身大っていうか、ファンタジーみたいな気持ちでいましたね。
引っ越し先でのいろいろみたいなね、新しい人間関係、新しい暮らしみたいな。
あとはあれですね、パスワードに気をつけてシリーズ。
もう好きすぎた。
当時まだeメールぐらいしかなかった頃に、
チャットで知り合った子供たちがみんなで謎解きし合って問題を解決していくみたいなストーリーで、
面白そう。
それこそチャット?みたいな感じかもしれない。
確かにチャットなんかわかんないかも。
今のチャットとこの時のチャットってちょっと違うから、
当時最先端だったんですよね。
小学生がチャットし合ってるなんて、そこで出会った友達とみたいな話で、
それだけで進んでてワクワクしたんだけど、今となってはみたいな。
もう秘客の話聞いてるみたいな感じ。
感情は移入がちょっと難しいなみたいな。
そうなんですよ。これすごい好きだったんですけどね。
今となってはわかんないんだろうな。
これすごいですよ。自動書をAmazonで調べるじゃないですか。
そしたら、この商品をチェックした人はこんな商品もチェックして出てくるじゃないですか。
もうそこがノスタルジーの塊すぎて、今。
どんどんどんどん出てきます。
ズッコケ三人組ねとか、あとドリトル先生シリーズとか。
ドリトル先生読んでなかったですか?
読んでない。
動物の先生なんですけど。
ドリトル先生はね、母が好きでしたよ。
あ、そうなんですね。
でもハマらなかったな。
ハマらなかったのか。
あとこれ、絶対知らないと思うけど、大泥棒ほっぜんプロッツ。
知らない。
何それ?
これ聞いたことある人いるのかな?リスナーさんに。
大泥棒?
ほっぜんプロッツ。
あった。ほっぜんプロッツ。知らない。
何これ?
どこの人なんだろうな、この作者の人は。ドイツかな、やっぱ。わからんけど。
これ何、図書館とかで発掘するんですか?これは。
これはね、母だったと思います。母が持ってきました。
よくこんなの持ってきたなっていう感じですね。
表紙といい、名前といい。やっぱドイツの児童文学者、名前がね、ほっぜんプロッツってハマってたなーって。
確かにほっぜんプロッツがもうドイツですね。
そうそうそうそう。
あーもういっぱいあるわ、もうちょっと。終わらないわ、ちょっと。
終わらないですね。これちょっとどんだけ話してるんだって話にちょっと慣れてきてるから。
確かに。
45:00
え、ちょっとね。
いやもうこれは、ちょっとはもう終わりにしたいんですけど、ただの思いつきで。
われわれその、いっぱいそこそここう読んでるじゃないですか。
私のね、100億倍ぐらいまだ読んでますけど。
なんか、勝手におすすめ本を考えるコーナーとかしたいですね。
お互いにってこと?
いや、あの、思春期の女の子にとか、こういうことに悩んでる小学生にとか、
全然大人のこういう今ことを感じたいとか、もっと世界どっぷりつかりたいみたいな、
休息を求めてるみたいな大人に勝手にあれやこれや言って、
この本がいいな、あの本がいいなみたいなことを言うのめっちゃやりたい。
やりたいですね、それ。おもしろい。
そう、それ結局おすすめを探すんですけど、なんかその中でいろいろわれわれのね、
思い出の話だったりとか、これもやれもいいとかね。
さっきから止まらなくなりそうだけど。
確かに。
1個のおすすめを言うためだけに何冊上げていくんだみたいなエピソード出てくるみたいな。
定期的に今日とか、いや自動書とか過去の話になっちゃうし、
なんかおもしろくないからそんなに話してもらえみたいなことを、
毎回そうなんですけど、最初は思ってたんですよ。
なんでカラーさんって毎回そんなこと思ってるんですか?
私思ってないのに。
それ、この話そんなに盛り上がるかなみたいな、そういうふうに思ってたんですけど、
結局始めるとテンションがおかしくなるっていう。
そうですね、次々とやっぱこうね、じゅじゅつなぎって思い出とともに現れる。
まだ全然、メモにあげたことの半分ぐらいしか読んでない。
話してないですから。
メモとかありましたねみたいな感じ。
だからちょっとやっぱね、本っていうコンテンツ、今回絵本も結構あったし、
これはやっぱ定期的に出していかないと、紹介しきれない思いがここにありますね。
出していかないといけないですね。
いやー楽しかった。読もうと思いました。
懐かしの本たちと、母さんのおすすめのやつたちも。
なんか今改めてファンタジーとかにもいるみたいなっていう気持ちになります。
いやーちょっとね、母さんにはぜひあれを読んでほしいですね。
ハウルの原作本と、
すごい平和だから。
すごい平和、それはいいですね。
すごい平和なんで読んでほしいですね。
そうだな、あとなんか最後に思い残したことあるかな。
思い残したこと?
思い残したことしかないから、ちょっとまたいつかやろうということを思います。
これ以上何か単語を発してしまったら、またそこから話が膨らんでいくということが目に見えているので、
もう何も言わないといけない。
そうですね、静かに終了しましょうか。
そうしましょう。
無理やりエンディングに入るんですけど、
ご質問ご感想は、ハッシュタグあやまリスナー、あやまあひらがな、リスナーカタカナにてお待ちしております。
48:04
お便りフォームもあります。概要欄にフォームのリンク貼ってますので、
ご質問ご感想、話してほしいトピックなどなどありましたら、
あとはこういう状況の私に本を勧めてほしいとかね、
ありましたらぜひお気軽に送ってください。めちゃくちゃ喜びます。
最近コメントをいろいろいただけてすごく嬉しく思ってます。
それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
48:38

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