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#13ペット中医学基礎①『気』について
2026-07-08 13:33

#13ペット中医学基礎①『気』について

ペットの未病を見つける為に必要な体質のお話を
シリーズでお話します。今回は『気虚』について。
#ペットに漢方  #体質改善  #未病
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皆様こんにちは、獣医師の前田亜也子です。 本日は、私がベースとしている伝統中医学をベースにした、ペットの体質をどういうふうに見ていくかという、その考え方のヒントというか、知識ですよね。
知識を皆様に一つずつお伝えする、まず一つ目を本日は収録しようと思っております。 ちょっと自己紹介からですが、私は伝統中医学をベースに、それから西洋医療も施す中性結合医療をご提供している獣医師です。
特に専門分野は未病という健康と病気の間の状態、未病というその状態をいち早く見つけ、それを管理していく。それが私の専門であります。
その未病なんですけれども、皆様がまずはこれぐらいは病気でもないしとか、でもなんかちょっといつもと違うけど、まあでも元気だしっていうような、そういうようなところが未病になってくるんですけれども、
そもそものその我が子、ペットの体質がどのような体質があるかということを認識していただいた上で、最近なんかちょっといつもと違うっていうようなものを見てもらうと未病が見つけやすいので、まずは体質のところから今日はお話をしたいと思います。
伝統中医学ではですね、体を構成する要素というのが大きく3つに分かれております。そしてこの3つに分かれている3つというのは、ちょっと馴染みが浅いんですけれども、目に見えないものを、エネルギーと言ったら分かりやすいけどエネルギーって何なの?みたいな感じになってしまいますが、
気合の気、元気の気、気持ちの気、意気込みの気、このようにして気というこの文字を使うんですけれども、これが気というエネルギーの状態。
それから血、これは血と書いて血というふうに読むんですけれども、それからもう一つが心液、酸水に津波の痛ですね、これを心と読み液体の液で心液、この3つを体の主な構成要素として体は出来上がってますよというふうに捉えるのが伝統中医学です。
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もう一度、一つは気、一つは血、もう一つは心液、そして気が何かというと簡単にお伝えすると、気というのは生命活動を営むためのエネルギー源ですね。
これをエネルギーというふうに総称して言うと、多分掴みどころはないかもしれないですけれども、皆さんがよく日常で使うと思います。
それから血、血は血液の血と書いて血液のようなものではあります。けれどもその西洋医療の血液というふうな認識とはややちょっと異なりまして、全身に栄養を届けるもので精神活動を司る精神を安定させる働きがあります。
これを血と言います。それから最後にもう一つ心液ですね。これは血以外のすべての体液で全身に潤いを与えるものを言います。
わかりやすく言うと、例えばリンパ液、涙、汗、唾液、尿などのことを言います。
もう一度復習をしますと、体は3つの大きな構成要素でできています。
一つは気、生命活動を営むためのエネルギー源です。それから血、血液のようなもので全身に栄養を届ける精神を安定させる働きがあるものです。
それから三つ目が心液、血以外のすべての体液で全身に潤いを与えるものです。
例えばリンパ液、涙、汗、唾液、尿などのことを言います。
今日はですね、その気、血、心液の中でどれもかけてもらっては困るんですよ。
それからそのバランスをとってようやく健康であるというふうに言える状況なんですけれども、これの一個一個がどんなものなのかというのを少し分かりやすくお伝えしようかなと思います。
今日は気についてちょっと言ってみようかな。
気っていうのは大抵ペットの場合は、私の前にやってくる子たちっていうのは大体エネルギーがダウンした状態の子が多いんですよ。
でもエネルギーがダウンしていて食欲がないですとか、元気がないですとか、よく寝ていますとか、そういうような状況で私の前に現れる子たちっていうのは初心で多いですよね。
未病がまだオーナーの方が気づくというスキルが持てていないので、初心の方というのは病気に差し掛かった、あるいはもう病気になってしまっている状態の子だったりするので、エネルギーがダウンした状態で私の目の前に現れるというのは多いですよね。
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それを中医学的には気虚というふうに言います。気が少なくなっている状態、不足している状態ですよね。
虚というのは虚しいと書いて気虚と読みます。気虚というのはエネルギー源である気が不足して免疫力が低下している状態のことを言います。
気虚の特徴としては、気は生きていく上で本当に大切なエネルギー源なんですよ。
よく聞く言葉で病は気からとかって言いますよね。この言葉でわかるように、気が不足したり滞ったり、本来の動きをしていないと病気になると言われているんです。
そしてその気虚とは、そんなエネルギー源である気が不足している状態なので、皆さんが普通にわかるのは元気がないとかなんですが、
それ以外に未病の状態としてわかるようになるためには、いくつか皆さんに日常のいろいろペットから出てくるものを見逃さないようにしていただくということをしてもらうんですね。
気というのはエネルギー源ですから、足りなくなると精神的にも体も正常に動かなくなります。エネルギーですのでね。ガソリンみたいなものですよ。
なので日々ちょっとずつ消耗されていって、最終的に気虚になってしまうと。もっと進むともっと違う状況になってしまうんですが、
これが未病としてエネルギーが少なくなっているのかなってわかれば補充をすればいいので、補充をしたらどんどん積み重なったエネルギー不足でとうとうガリガリですとか病気ですということにはならないし、
いろいろな免疫が低下することによって、気虚によって免疫が低下して免疫が低下するといろいろな外側からの邪を入れ込むので感染症になってみたりっていうそういうものも防げるんですね。
ですのでこの未病を見るというこの大切さの前に体質の気というのを気虚というのをちょっともう一回戻ってお話ししますね。
気虚になるとこれはもう元気がないですと疲れやすいですとか動きたがらないですとかそれからなんか反応が鈍いですといつも名前を呼んですぐ反応したり耳だけピクピクってするのさえしないとか
あとは外出して帰った時にお迎えに来ないとかこういうのもちょっとエネルギーが不足しているのかなっていうなんかそういう風な視点で見ていただきたいんですね。
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それからあとはいつも遊んでて最後まで遊びきれないというのかな途中でハーハーして息切れしちゃうとかそれから完全に食事を食べないのではなくてちょっとムラがある食欲にムラがあったりとか
それからあとはちょっと難弁っぽいとかねそういうようなもエネルギーが不足している可能性があります。それからおしっこだとかあとは涙こういう体から出てくるものも少しそのエネルギーがダウンしているのに見る指標になるんですけれども
おしっこだと色が薄くなったりとかそれからもっとちょっと進んでしまった状態ではあるんですけれどもおしっこは漏れやすくなったりとか
トイレ以外でポチョンポチョンと漏れてますとかトイレ以外でこうしてしまうとかそれがちょっとトイレ以外でしてしまうというのは他に色々要因があるんですけれども
とにかくこう留めておけないそれはエネルギーが不足していて防空に留めておけないから漏れてしまうっていうのもこれはエネルギー不足です。
それから涙涙もねっとりした涙というよりもさらさら水溶液本当の涙透明でっていうようなそういう場合はエネルギーがなくてやっぱり留めておけないっていうそういうような危機の状態を表したりします。
それからあとはエネルギーが不足しているガソリンが少ないということなので体を温められないんですよね。
体を温められないとよくあるのはオーナーの方が気づきやすいというと耳の先端冷たいですとかそういうのはちょっとわかるかな。
それから足先も足の裏から肉球からちょっと冷たいっていう常に冷たいっていうそういうようながあったりとかします。
これちょっと危機の場合はちょっとわかりやすいので他に何があるかな。
声ですね。猫だったらにゃーんっていう声がいつもと違って力強さがないそれから通らないそれから泣いてるんだけどかすれてるとか
それからそもそもよくおしゃべりしてた子がおしゃべりしなくなったとかそういうふうなものも声でもエネルギーの状態がわかります。
あとはいつも当たり前にしていた臭いがその臭いが無臭になっていくっていうこれも体にエネルギーがなくなっているサインの一つです。
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あとは何があるかな。
なんか冷たい感じがすると実際冷たくはないんだけれどなんかちょっとその子を抱っこすると薄っぺらい冷たい軽いっていう実際に体重が動いているかどうかはわからないけれどもそういうような感じ。
それを感じたりとかしていただくのもエネルギーダウンのサインだったりします。
本日はですね、気・血・心液体を構成する3大構成要素のうちの気、目に見えないエネルギーこれが足りない状態だとどんな状態なのか
そしてそれをいち早く未病として気づくためにはどんなところに着目するかというペットオーナーのための視点をお伝えしました。
おうちのワンちゃんネコちゃんにこの視点で見ていただくと何か病気になる前の未病というのを発見できるかもしれません。
ぜひちょっと今日からその視点で見てあげてみてください。
それでは本日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
また次回も楽しみにお待ちください。
それでは失礼します。
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