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2024-05-03 08:21

一歩踏み出した時の話

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今ヨガのお勉強をしているのですが、それを始めるまでの葛藤などを、お話しています。
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こんにちは、ピラティスヨガインスタラクターのAyakoです。
この番組では、ピラティスヨガを使ったセルフケア、
私が私であり続けるために日々模索し実践していること、
子育てを通しての気づきなどをお話しします。
今日は、私が少し一歩踏み出した時のお話をしたいと思っています。
私は今、ヨガの勉強をしていまして、
月に2回から3回ほど息子を夫に預けて、
バスと電車を乗り継ぎ、ヨガの講師を受けに行っています。
少し前、息子がもっと小さかった時のことを考えると、
夫に息子を預けて、自分の好きなことをしに行くというのが本当にできなかったんですよね。
なんでだろうって考えた時に、
我が家は夫は平日、息子が幼稚園に登園する前に出勤して、
息子が寝るくらいの時間に帰ってくるというのが日常なので、
ほぼ平日は私一人でお世話をして、
土日に夫も一緒にお世話をするみたいな感じです。
仕事が忙しくて、土日しか自分の時間とかがあまり取れないのに、
そんな夫に息子を預けてましてや、私の好きなことを優先していいのだろうかという感じがしました。
という罪悪感のようなものがあって、預けることができなかったんですよね。
でも、なんで動き出したかというきっかけをお話しすると、
私は昔からダンスをしていたんですけれども、
ダンスの体のコンディショニングのためにピラティスや、たまにヨガのクラスとかも受けていて、
すごく体を動かすことが大好きだったんですけど、
産後本当に全く体を動かす余裕がなくなってしまって、
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なんか自分の中でも体の調子が悪いなということが続いていたんですけど、
私はラジオが大好きで、よく家事をしながらラジオを聴いていました。
すごく大好きなラジオパーソナリティの方がいて、
その方がラジオのお仕事以外にもヨガをされているというのを知り、
オンラインで、ちょうどコロナ禍でもあったので、
オンラインでその先生のヨガを受け始めました。
今までは自分の好きなことを優先するのはあまり良くないと思って、
オンラインで受講することさえもすごく勇気がいったんですけれども、
ちょっと一歩踏み出して受講することにしました。
やっぱり体を動かしたり、本当毎日バタバタバタバタ過ごしていたので、
どっしりとあぐらをかいて座ってただただ呼吸するみたいなことって本当になくて、
本当にその時間が至福の時間だったんですよね。
もっともっと学びたいなぁと、徐々に徐々に思って、
徐々に徐々に思ってきました。
その時、私は何となく今の現状に満足はしていなくて、
子供が小学生、中学生、大きくなった時も、
このモヤモヤを抱えて私は生活するのかなぁとか思うと、
なんかすごく自分の中で動き出さないという焦燥感に駆られるというか、
やっぱり私の動くきっかけは自分に対する危機感みたいなので、
すごく動き出すことが多いんだと思います。
その気持ちでヨガをどこかで勉強するところはないかなぁと探して、
すごく自分に合ったここはどうかなというところを見つけたので、
そこに申し込みたいと思いました。
ただ、やっぱり息子を夫に預けないといけないので、
もうどうしようどうしようと自分ではそこを受講すると決めたものの、
ずっと言い出せずにどうしようどうしようと思う日々でした。
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でもいよいよ申し込みの締め切りの日が近づいてきて、
これはどうにかしないと思い、タイミングを見計らい、夫に交渉しました。
何度か交渉をして、それに成功しまして、行くことを決めました。
本当に今はそこに行ってよかったなと思ってまして、
やっぱり自分の好きなこととか関心のあることを勉強する時間はほとんどありません。
そこで出会った先生や受講生のみなさん、とっても素敵な方たちばかりで、
やはり共通の好きなことでつながって出会う方たちって、
本当に気が合う方が多いなというふうに感じています。
やっぱりやっぱり自分の好きなこととか関心のあることを勉強する時間は本当に充実していて、
本当に預けて限りある時間の中で学ぶので、
一層集中力が増して、この時間で吸収してやるという気持ちで学んでいるので、
すっごく充実しているのを感じます。
本当に小さな一歩なんですけれども、
一歩の勇気で未来が変わるんだなというのを実感しています。
今日はこのあたりで終わりたいと思います。
また次回お会いできるのを楽しみにしています。
良い一日をお過ごしください。
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