おっきーです。MIYAMUです。あわい会議始めます。
あわい会議は、日常に生まれる疑問や意見を交わしながら、一人ではたどり着けない、あいたと書いてあわいを探る番組です。
白か黒かをはっきりさせるのではなく、あわいグレーに着地するからこそ見えてくる新しい感覚を拾い上げる30分間です。では始めていきましょう。
始めていきましょう。今回もゲストは山科ティナ先生でございます。先生。
みなさんこれ見てください。なんとね、オフコーラというドリンクなんですけども。
なんと我々のあわい会議に協賛をいただきまして。
早くないか。まだそんな跳ねてない。
まだ全然跳ねてないんですけども、もうちょっとね、ちゃんと聞いてくれてる人はいるということでオフコーラですね。
チルドリンクと呼ばれるようなやつで、これいいよ、なんもしないよしませんかっていう音声を歌うんですけども。
これ飲みながらね、ちょっとリラックスしながら、恋愛の話なんでやっていきたいなと思います。
美味しい。クラフトコーラっぽい味で美味しい。
ぜひみなさんも。
飲んでみてください。
1回目ではね、ティナさんがどういう風な変遷をたどって漫画に携わってきたかっていうのを教えてもらいつつ、
最近のこの恋愛漫画の傾向、どうなってきてるんだっけみたいなところを、やっぱさすがプロでしたね。
いや、そうだった。知らないこともめちゃくちゃ多かったし、すごい勉強になった。
我々の止まった10年間。
止まってんやなって思った。
二人の言語化がすごいビシバシしてて助かる。
俺視点からすると、前の回でも言ったけど、恋愛みたいに人のキビっていうのを一番たぶん現れるのが恋愛やと。
俺が言うなって話だけど。
思っていて、それをミヤムは小説やし、せやちゃんは漫画っていう形で書いてるんだけど、
それを作るときの話とかってめっちゃ聞いてみたいなっていうふうに思ってて、
まずどうやって恋愛の話を書いていくんやろうっていうのはすごい気になる。
漫画家さんが多分全職業の中で一番クリエイティブがすごいと思ってる。
プロットも書いて、キャラも自分で作って、キャラデザインも配置、そのコマ割りとか。
むずいけど楽しいっていう感じで。
一番難易度高い仕事だと思う。
そもそもでいくと、これから二人に共通する部分やねんけど、物語を作るってどうやって作っていくんやろう?
これもめっちゃ人によるよね。
じゃあ二人でやっぱ違うんや。
ちょまど 私はミヤムの気になるもん。
変な作り方してるって言われたもん、編集者に。
そうなの?どんなん?
その小説の中に使いたいワードを200から300を最初に作るのよ。文章を作るのよ。
文章から。
入れたい文章を作って、それを言いそうな人間を設計していくのよ。
人間後からなんだ。
人間後から作って、ワード、人間で伏線回収、構成作ってっていう順番なので、一番最初にこの編集者の方とどういう物語作りたいのって言われたときに別に言えない。
確かに。
ワードってのはテーマ的な、いわゆるキラーのセリフとかじゃないけど、そういうことでも別になくってこと?さすがにそう?
このキャラが言いそうなセリフっていうよりは本当にもう使いたい文章。
普段のメモとかからってことね。
めっちゃ書いてて、今メモ帳見せてるんですよ。
すご。
すね日頃思ったことなど。
なるほどね。
漫画家もシーンから浮かぶタイプがいるから、ちょっとその感じなのかなと思って。
シーン?
あ、シーンね。
このシーン書きたいっていうののラフだけいくつか書いて、そこからみたいな人がいる。
もう変な文章めっちゃ書いてるもん。ちょっと読んでいいですか?
ぜひ。
人を殺す人間は朝起きた一発目から、よし今日は人を殺すぞと気合を入れたりするんでしょうか?
いや、そんなことないと思いますけど。
ですよね。大半は衝動的にその時の気分で人を殺してますよね。人は気分で人を殺すんですよ。
だから私は、私気分屋だからと自分で言う人のことを殺人鬼だと思って見てます。っていう。
めっちゃすごいおもろい。
いやもうそれで面白いなと思うけど、それが物語もなくパンと出てくるっていうのは全然俺理解できないかも。
そう、いつ思いついてるの?
全然理解できない。これはなんかちょっと天才肌っぽく聞こえるけど、降ってくるね。
えーかっけー。
いやいいね。これが降ってくるんだ。おもろいね。
その時は死とか殺人とかについていっぱい考えてたんで、他にも神様なんていないよ。
うちの家って両親キリしたんで、毎週日曜日に礼拝してたの。でもその教会のシスターが目の前で事故にあって、
あれだけ熱心に神に祈って人の悩みとか聞いて、神に仕えてる人間でもあっけなく死んじゃうんだから、神様なんていないんだよ。期待しちゃダメ。っていう。
いやいや、もうお願いさんしようよ。
なるほどな。いや降ってくる、すごい。
死とか殺人とかをずっと考えてる時に、テーマ一つ絞って考えるとバーって言葉が出てくるから、それを言いそうな人間を当てから後に入れて。
今これで言ってる人とかがある程度疑問のキャラクターになってくるんかな、これは。
お台本って出されてオフコーラで何か作ってとか言われたら文章がバーって出てくるから、そっから繋げて文章作っていくみたいな。
出来た文章っていうのに言いそうなキャラクターっていうのがまず出てくるから、そいつらがじゃあここのセリフを言うための前後のところどういう風にやっていくやろうっていう風に設計していくってこと。
だから浅井亮さんとかが真逆のタイプだと思ってて、ファンダム掲載だから。
そうね。
社会性ここ切り取って、こういうテーマで物語作っていこうみたいなのは全く真逆の作り方だよなと。
確かに一番パーツからじゃないけど。
めっちゃ細部のパーツから作れて変なやり方をしてるねって編集者さんからも言われる。
でも普通に面白いよね。それをどういう風に言わせてくれるんやろうから入るから。確かに編集者視点だとどういう物語か分からなすぎるから、これをどうしたらいいですかってなるなって感じだけど。
社会性もどかしそうだね。
めっちゃ大変だと思う。
え、ティナちゃんは?
ティナ 私は連載に関してはキャラからかな。読み切りとかだとネタ、もうページ数決まってるから、こういうネタやってみたいとかこういう恋愛の出会い方のアイディアとかからだけで軽く考えるときもあるけど、
ティナ 連載ぐらいの長く続けるものだと、こういう人物、こういうキャラとキャラの組み合わせ書きたいから考えて、キャラ設計がある程度できてからそのキャラをどう見せるかみたいな、割と王道な感じなのかな、この組み立て方は。
いや、でもキャラから最初に、それこそキャラがしっかり定まってないと少女漫画界ではウケるウケないから、まずそこで決まるから。
どれだけ3話4話でどんどん伏線が張られて面白くなっていくんですよ、じゃないもんな。
ティナ そうだね、1話からもうトントンキャラの魅力。
大変ですよ。
すごい。坂本ゆずさんとかもね、キャラから入ってるとかじゃないけど、キャラクターのことを、やっぱりドラマとして書くってなったときに、その人の履歴書みたいなの作るっていうもんね。
履歴書作って、どういうふうな人生の人やからこういうこと言うよねっていうふうにやるって言ったけど。
それを、俺が分からんのは、自分の恋愛ですら分からんのに、各々恋愛の価値観みたいなの持ってるわけやん。
それをさ、自分の恋愛の価値観をぶち込んだストーリーとかやったら、書いてくださいって言われたら、全然書けるイメージはまだ分かるんやけど、
そればっかりやったらさ、コンテンツとして無理なわけやん。だから、いろんな恋愛っていうのを書き分けないといけないってなったときに、それでどうやるの?
どうやってんの?
キャラの書き分けは、自分の中にある感覚の要素の分解と、いろんな人に取材とか、普段の会ってる人の恋話とか、そういう周りの人を参考にしつつ、
これ、理解できるみたいなポイントまで行けた人を、自分の中の感覚と他者を組み合わせてキャラにしてたりしてるかもしれない。
組み合わせるんやでも、そこは完全にその人の恋愛の価値観だけじゃなくて、自分の価値観みたいなところもうまく取り入れる。
向井 多分ある程度、理解できていないと書けないなっていうのがちょっとあるからかな。
取材ってどういうことを聞く?
向井 例えば、主女恋だと主人公がアラサーで恋愛経験がないっていう設定で、まさに同じような境遇の友達と話してて、心情の深掘りしてるかも。
それによってどういう風に、どういう感覚で、なぜそれをコンプレックスに感じるかとかの掘り下げをさせてもらったりとかはしてた。
めっちゃ取材対象としていい。
向井 そうなんだよね。大きいみたいなキャラちょっといつかね。
書ける?恋愛漫画になる?それ。
めっちゃやりやすいと思う。
そうなんや。
恋愛感情分からない。愛は分かるんですけどねっていう子に対してめちゃくちゃ恋愛感情ぶつける女の子とか。
確かに。それもううちですからね。うちのパートナーそれだからだから。
向井 めちゃくちゃ物語よね。そうよね。その二人の関係。
なるほどな。
めちゃくちゃいい設計でしょ。
いや面白い。
向井 あとで取材させてください。
めっちゃ観察力めっちゃ必要やんな。周りの声とか。やからめっちゃ周りの声聞くんやろうなと思う。
ティナちゃんとさ、飯食ったりとかみんなでしてるときにさ、恋愛の話になること多いなってめっちゃ思う。
なるほどね。
ティナ やっぱ普段よりなってるんや。
取材してみやろうなと思うな。
ティナ 無意識のうちに。
やっぱ感情の機微が一番この上ぶれと下ぶれが取りやすい。
そうね。恋愛はね。
仕事とか長期間やって成功してるか否か。今模索してるところでって多分模索してる間の浮き沈みよりもなんかもう彼女とうまくいってないんよなーみたいな。
なるほどね。
ティナ あとその普段その仕事とかみんなちゃんとしてる人多いからそのやっぱそことのギャップとかも見れたりしてすごい人間味感じれて嬉しいかも。
あとギャップこそが人間味か。
感情はやっぱり共感しづらい難しいなと思うから、構造としての理解かな。
読者にそういうやつが多く潜んでいるっていう恐怖感あるよね。
どういうこと?
めっちゃ思うのは、何回も言うけど共感史上主義。もしくは大胆な考察ができるか。この2つのコンテンツでしか今回ってないと思って。
グラスハウトがヒットしたのもめちゃくちゃな共感というか、あるあるだよねみたいなみんなの想像が。
今ドラマでやってるいいこと悪いことっていうドラマが今ちょっと跳ねてるんだけど、明らかな犯人は誰だみたいな。
考察合戦がネット上を駆け巡ってるんだけど、大体この2軸でしか今コンテンツが跳ねないと。
たぶん小説とか漫画にしても一緒で、ワンピースみたいな大胆な考察が行われる。もしくは読んでいてすごく共感で共感の嵐。
確かにね。それで今今期のドラマでじゃあお前が作ってみろよっていう竹内龍馬くんが主演のやつあるんだけど、あれとか完全に共感というか惜しいよね。
なんかああいうふうな固い昭和気質の男がどんどん彼女の立場に自分がなった時にどういうふうに成長していくのかっていう成長を追うみたいな感じで。
あれこそ出来合いものじゃん。
確かに。だから今それ出来合いものあれやっていう風に結構なったかもしれない。
恋愛を書くにつけて、傷つけすぎてはいけないなとかめっちゃ思うのよ。作りながら。
本当に気をつけるポイントすごい。
そうなんや。
私は小説って割と自由に人殺していいと思ってるんだけどさ。そういうの絶対出来ひもない。
絵としても残るしね。確かに。
殺すって精神的に殺すってことじゃない?
精神的にも殺すし物理でも人が亡くなっているとかは色々言っていいことが多い。まだ小説の中は。
ただこのコンプライアンスがテレビから順番に厳しくなっている中で、漫画もここまではやってはいけない。もちろん少女漫画とか特にさ。
ひどいことを言ってはいけないみたいなの多そうやなみたいなのめっちゃ思うな。
でもたぶんジョンル的にはそもそもあんまり過激すぎると読者派が離れちゃう。
求めてるものが違いそうでもあるもんね。
モラハラとかをどれだけリアルすぎると刺さりすぎてしんどくなるみたいな。
まあでもベクトル的にたぶん大人向けじゃないか刺すタイプの作品は逆にトコトンやってくれた方があれなんだなと思う。
初期同名字とかやばかったよね。
確かに少女漫画界で言うと確かに時代の変化めちゃくちゃあるかも。
優しくなっているね。
先生とかがもう描けなくなってる。
先生との恋愛ってこと?
先生との恋愛。高校生の時流行ってたしめっちゃ好きだったんだけど、
今はコンプラ的に高校生と先生が描けないですね。
あんまりイチャイチャしてるところとか描けないからもうムズいよね。
PとJKとかもあかんのじゃん。
あとは絶対あかんよね。
確かに高校、ドラマでもあったよね。先生と恋愛した時にめっちゃ炎上してた気がするし。
してたんだ。
コンプラ。
扱える関係性は結構絞られてきてるんだよな。
そうだね。高校生同士。
むずいよね。それも含めて物語ではあるわけや。
俺の好きなドラマ、あれドラマでは小説やねんけど東野圭吾さんの秘密っていうやつがあって、
どうかっていうと3人家族だね。お父さん、お母さん、娘みたいな。
全然ネタバレにならへん範囲なんやけど、要は交通事故に遭うんよね。娘とお母さんが一緒のバスで。
命が危ないみたいな感じで病院に行って、お母さん亡くなっちゃうんよ。
娘だけ生き残っていて、パパが娘のところに行ったら、お母さんの人格になってんのよね。
乗り移っちゃうみたいな。
乗り移っちゃうみたいな。しらみらいちゃんで実写化されてるんやけど。
ってなった時に、このお母さんの人格側からしたら、もうパパはパパであって、自分が愛した人なんや。
けどパパ視点からすると体は娘、でも人格は自分が愛した妻みたいな感じになってて、
じゃあこの場合の愛ってどういう愛ですかっていう風なやつ。
つつみしんしさんで実写化されてたの?
そういうのとかが見たいからコンテンツを摂取してるのに、
それもたぶん今やったら、自分の娘に恋愛感情を擬似的に抱くのってどうなのって言われだして、
なくなってきたら、俺は結構、もう見れへんやんコンテンツってなっちゃう。
年の差とかも描きにくいしな。
そんな言い切った人は、不倫は書くなとか浮気書くなとかってなったら、どうすんのって感じじゃない?
一方でそっち枠も今はすごい流行ってる。
不倫枠がめっちゃ流行ってるからな。
そうね、今すごいよね。ドロドロ系の奪い合いなんちゃら系のやつとかね。
本当に確かに。健全ジャンルでちょっとでも危うさがあると結構ダメってなるけど、
逆に不倫ものとかも堂々と人気を博してる。
不倫もので流行ってるのも、妻側が不倫するっていうね。構造的に。
とか使えるコンテンツとして新たに増えてきて珍しいなって思ったのは、女性を風俗の定員の男の子。
女性の性のオープンになってるみたいな時代性はすごい。
確かにLGBTQ的な流れとそっちもあるよね。女性の性みたいな方も。
あとさっき話したけどBLがすごく。ずっと人気ではあったけど。
おもてに出てきたっていうか。
バンバン実写化もしてるし。
俺は別にLGBTQじゃないけれども、さっきの第1回で話したようなところと似てて。
俺の好きは別に異性の好きと友達の好きっていうのが、最初からラベル分けられてたら完全にあれだけど、
そうじゃないパターンの時っていうか、普通に友達に対しても好きって思うからさ。
そこに恋愛感情が入るって結構俺は自然に捉えられるよね。
分かんなくなるもんこれ。別に俺が同性愛者であったとしても別におかしくないなって自分で思うし。
同性愛者の人は逆にどのタイミングで自分が同性愛者だと気づくんだろうなっていうのも結構俺は思ったりするね。
分かりやすくするためのラベリングがとても流行っているからさ。
なんかこのラベリングのために使ってるんだろうな。LGBTQプラスとか。
あなたはこれです、あなたはこれですって言ってないと怖いんだろうな人って。
そうだよね。だからそこ自分の中で明確に自分はそっちの同性愛のできる人だっていうか自動性愛もいける人だってなったときのラベリングしたら完全にそれがもう異性に対する
今までやったら友達に対する好きだったかもしれないものがもしかしたら超過されていけるみたいな感じになるかもしれないよね。
私は映画で一番好きな最近の映画。最近でもないな。それと好きと言い続けてるのがキュウソバシーズのMM。
見てないかも。
大倉忠義と成田涼の。
検索読んだわ、前に。
検索読んだわ。
検索読んだわ。
それはずっと好きで、それは本当に僕はただの恋愛映画として見ててんけど。これ進めたときにBLものって言われるのはなんか違うなと思っちゃう。
ラベルとしてあるよね。
ラベルとして外側から見るときに自分が触れてもいいものかどうかを。
を先に判別したいみたいな
TikTokのコメント欄とかでも最近もう ネタバレオッケーなので教えてください
これはハッピーエンドですか?とかさ せっかく言われたら
大平 それすごい世代性なのかな
もう先にオチを知ってから見たい みたいな人増えてる
安心したんやろな
ドキドキするよりも分かりきってから見たい みたいな
コンテンツを異常接種してるから 両方的に
まあそうね 作る側としてはそれはどうなん?
それこそこと恋愛みたいなところってさ
リアルの現実世界でも恋愛してる人も もちろんいっぱいいるし
こういう漫画みたいなコンテンツでも ドラマみたいなコンテンツでも
恋愛っていっぱい書かれてるわけやん
この消費世界の中 今コンテンツ作る側としては
どういうふうに考えて作形するのかな
そこでバズらないと見られないからそもそも みたいな感じで
バズる前提のシナリオを考えなきゃいけない みたいになるのかとか
なおそらく漫画は連載やからさ
書き始めた時と 時代感がどんどんずれていくんやけど
ありえそうやな
そうだね 極力 それこそ主軸とかはちゃんと
バズりとかもだいぶ意識をしたし
どうすか? 難しくないですか?
めっちゃむずい
読んでもらうためにはみたいな
していかなきゃいけない
しかも自分のコンテンツも強いし 世の中のコンテンツもない
その中に自分の意図ってのも入れなあかんしみたいな
だからそこ
だから全部の登場人物を自分の中からひねり出さなあかん問題
みやむ結構そのタイプも自分の中から
自分の中に住んでる人間しか基本出てこない
そうねみやむのやつ呼んだらこれあいつやんみたいなやつとかが
共通の知人いたら分かるような感じになってるよね
めっちゃ共通の知人の話聞くようにしてるな
みんなが知ってるあいつっぽいみたいな
共通の知人も自分の中という認識として出してるの
だいたいそいつのことを言語化できるようになってきたなって思ったら
そのサインとしてはみやむに言ってもらえるとすっきりするわとか
確かにみやむさすがやわみたいな言わせたら
こいつの中身はだいたい整理できてこいつの代弁として
怖いですね
つまりこういうことじゃないみたいな言えるようになって
ほんまにその通りやわみたいな言わせたらOKOK取り込んだと思って
ただこれで一番難しいのが我々MBTI好きなんで話すと
エンターテイナーの部類ESFP
黄色いゾーン
どれだけ聞いても分かんない
見たことないさんなのとか言うから教えてくれよと思うし
ノリとか言われると
確かにでもそういう人たちが結構恋愛楽しんでたりするやん
振り回す側だったりする
そこで取材とかしてるよねいわゆるそういう
結構自分と違う人はすごい興味持つし見てて
でも本当に自分がかなりN型だからS型の方の属性としてやっぱ
思考のN型は常にいろいろ考えすぎてるっていう
最近ね
そういうS型はやっぱ感覚をその場をしっかり楽しんでるみたいな
本当にその違いを認めるっていうか自分の中で
そういうもんなんだって結構納得した上で
そういうキャラも描いてたりはするかもしれない
納得できるのすごいな
ヒナちゃんの中に例えばいろんなMBTIの
人格まではいかないけれどもそういうキャラクターがいて
それを使い分けて登場人物としてやったりでもできてるってことだよねざっくりと
ヒナ だいぶキャラのMBTIはそうだね気に
今までMBTIしてる前のキャラも割と全然割り振れるし
やっぱ新たに作るってなると一応もう最初に書いてたりするMBTI
設定書としてはわかりやすいよね
そうだね担当編集もそれで伝わったりするから話がいい
そこの書き分けとか全くできるイメージないな
俺もし恋愛漫画とか書いたら全部俺やと思う
全部オッケーな恋愛漫画
なんでとかする
なんでとか前に進まない
あなたのことが好きなんでとか
どういう感じをみたいな
難しいパンパンになる
恋愛にしない恋愛漫画かもしれないね
デスノートって何すかね
デスノート推理系すごい
感情を自分の創作に生かす方法とかさ
色々本読んだりするけどやっぱ分からんもん分からんもん
自分じゃない人の感情を押し量って
おそらくこうだろうみたいな文章で生成するしかないからさ
共感できましたって言われたときに
耐えたと思う
嬉しいよねありがたい
一番嬉しくない?伝わったというか
出すまで自分と編集者しか面白いと思ってないからさ
めっちゃ怖いね
確かにね制作部ではそうよね
本当に大変
自分が描いたキャラクターが愛されるっていうのもすごいね
めっちゃ嬉しい
もちろんミヤムさんの作品好きですって言ってもらえるのも嬉しいけど
登場人物の誰々がああいうセリフ言ったときに私だと思って嬉しかったですみたいな
キャラの名前まで覚えてくれてて
書き書きこの仲間で覚えてくれててみたいなのはすごく
多分作家みよりに尽きる
被害がありますよね
最近の秒速5センチメートルの党の高木くん主人公の子
オッキーが今パートナーのおんちゃんに出会ってなかったらお前だったかもしれへん
友達に言われた変靴なり系の
めっちゃ好きな人おったらそうなってたかもしれない
そうそうそう
確かによかったなでかい恋愛してたら
よかったよかった本当にでかい恋愛してたらマジで一人パソコン売って雑談なんて
無駄なんですよって言ってたよね
そこまでそういうキャラだったんですか前のオッキーは
だいぶ変わったねそれは
だいぶ変わったよね
やっぱ恋愛によって人って変わるんです
ありがたいですね
そうそれぐらい感情がねみんなに動きやすいっていうコンテンツなんで
これは本当に恋愛は
素晴らしいです
この書いてる時に
めっちゃ思うのが編集者との
関わり方めっちゃ大事だと思ってて
分かる
僕が好きな作品の
これ漫画なんですけどの中に
編集者は
小説家と一緒に死んでくれないですよっていう言葉があって
それiPadの待ち受けにしてんだけど
ものづくり
めっちゃ刺さって
僕がその作品で
詰んだとしても
別に面白くなくて
なれなかったとしても
編集者さんって仕事ずっとあるもんなって思っちゃうねんな
確かに俺からすると
小説家と編集者の
役割の違いみたいなのが
明確に分かってなくて
書き手とかからすると
編集者ってどういう存在なんやろって
聞いてみたいなって感じ
実は特に
書き上がるまで
頭からケツまで一回作り上げないと
これが面白いかどうかを
評価することができないから
だから
より孤独だと思う
一冊分ほぼ書いてから
見てもらってる
13万字書き上げてから
それまではいつ書き上がりそうですか
頑張ってくださいねしか
基本言えないと思って
最初のさっきのセリフみたいなミアムの企画というか
はもちろん見せるけども
それだけじゃ
前後のところを見ないと分からないです
企画と最初のプロット
どの章で誰がどうしてみたいなので
書き進めるけど
書いてる途中で