ポケモン×地域おこしに関しては主に2つあります。
軽い方から挙げていくと、1つ目はポケフタです。
ポケフタとはポケモンの絵が描かれたマンホールフタのことで、ポケモンの絵柄が描いてあるマンホールが全国各地にあるんですよね。
現時点では47都道府県中32都道府県にあるので、約3分の2あるってことになります。
各自治体によって1つの絵柄のみ掲載している自治体、同じポケモンで複数の種類を展開している自治体、
あるいは1つのマンホールに複数のポケモンをいろいろなところに置いてある自治体など様々になっています。
私としては一通り各地のマンホール見たのですが、中でも鹿児島県指宿市が一番印象に残りましたね。
鹿児島県指宿市に関してですが、由来としてイーブイが好き、イーブスキと語呂が似ているというところから、
指宿市のスポーツ文化交流大使にあのイーブイが任命され、2018年12月20日にはイーブイのマンホールが
指宿駅前に設置されることになりました。 なのでイーブイとイーブイ系統の進化ポケモン
合計9匹がマンホールに描かれています。 これを知った時に語呂合わせがいいなと思いましたし、
正直当たりの自治体だなと思いましたね。 それに鹿児島県指宿市のことは全く知らなかったのですが、
今回おきにすなむし温泉というところや玉手箱温泉で有名なことを初めて知りましたね。
というのも最近温泉とか旅館にハマっているので、観光サイトを見た時に思わず反応してしまいましたし、
一度は行ってみたいなと思いましたね。
ちなみに現在私が住んでいる宮城県では、ラプラスの絵柄が宮城県内の35市町村全てに掲載されています。
35種類もあるとなると、写真にもし全部収めるのであれば、3泊4日くらいの旅行ができそうだなと思いましたね。
もう一つはポケモンローカルアクツ、地域の力ってすげえというものになります。
ポケフタは各自治体ごとなのに対し、こちらは地域それぞれの推しポケモンというものが各地の魅力を国内外に発信する活動、
英語でアクツというのですが、こちらを行っています。
この取り組みにより多くの人が各地域を訪れることで、地域とポケモンそれぞれのファンが増えていくことを目指しているようです。
なので基本的には各都道府県ごとに1匹のみとなります。
本日2024年2月27日時点では全部で9種類認定されています。
ここではそのうち3種類のポケモンと認定された背景について説明していきたいなと思います。
一つ目は先ほど述べた宮城県のラプラスでして、私が宮城県に来て気づいたら推しポケモンになっていましたね。
実際仙台駅周辺でラプラスのバスが走っているのを見かけたことが何回かあります。
認命された年は2019年になりまして、認命された背景としては水上を進む乗り物ポケモンであるラプラスを宮城県の推しポケモンとすることで、被災が大きかった沿岸部を中心にラプラスに乗って多くの人に旅してもらいたい、そういった思いを込め選ばれたそうです。
これを見たとき素敵だなと思いましたね。
マンホールは30種類以上もありますし、サイトを見る限りグッズも幅広く展開しているので、ラプラスかなり仕事しているなと思いましたね。
ちなみにポケモンGOでラプラスの出現場所はどこなんだろうと調べてみたら、なんとお台場、東京ディズニーシー、江ノ島などが挙げられていました。
そこは宮城以外なのかと思わず突っ込んじゃいましたね。
もし仮にポケモンGOでラプラスの出現場所が宮城県の沿岸部のみ、そういうふうに指定できるのであれば、観光がてらに宮城県の沿岸部に来る人が増えそうだなと思ったんですけどね。
続いては鳥取県の三戸です。
なんとラプラスよりも早い2018年に任命されています。
由来としては三戸は砂地を好むポケモンでして、日本三大砂丘である鳥取砂丘を有している鳥取県にぴったりのポケモンというところで選ばれましたね。
三戸も見た目が可愛いのでいいなと思ったのですが、ゲーム内では秘伝マシン要員で使っていたのを思い出しましたね。
居合斬り、怪力、岩砕き、ロッククライム、もしくは穴を掘るで構成していたなと思いました。
三戸もPR大使として仕事をしているのですが、なんと今年の3月10日、三戸の日から鳥取山の列車が登場するそうです。
ツイッターでその情報を見ていても、その列車を見るためだけに鳥取に行こうかなと言っている人がいるので、やっぱり足を運ぶきっかけになるのかなと思いましたね。
そして3つ目は我が故郷福井県のカイリュウですね。
なんと去年の10月頃に任命されまして、正直な話を言いますと、これだけを言いたいがために今回この案を出したくらいです。
株式会社ポケモンと福井県庁、あっぱれと言いたいですね、ほんと。
カイリュウといえば初代チャンピオンの渡るが使用していたポケモンであり、金銀クリスタルの時代ではロケット団に向かって破壊光線を放ったポケモンです。
しかも金銀クリスタルで渡るが使用していたカイリュウのレベルはなんと50レベル。
ゲーム内ではレベル55で進化するんですよね。
まさに渡るだけが許されていたと言っても過言ではないですよね。
カイリュウが任命された理由としては、福井県では真摯の恐竜の化石が日本で一番多く発見されていまして、世界三大恐竜博物館の一つと言われる施設が実際にあります。
また、礼北地方を流れる屑竜川、こちらは県のシンボルの一つで、流域には地名に竜がつく場所も多く存在しています。
ポケモンで竜といえばドラゴンタイプを想起させることから、ドラゴンポケモンのカイリュウは福井県をPRするのにぴったりのポケモンということで任命されました。
それを知ってからは、カイリュウのツイッターもフォローしまして、定期的にアカウントを見ているのですが、かなりの頻度で投稿していまして、ラプラス、サンドと同様に仕事しているなと思いましたね。
やはり3月16日に北陸新幹線の終点の位置が金沢駅から鶴ヶ駅まで延伸するのを見越して、気合を入れているのかなと思いましたね。
実際、今回の延伸によって、それまでは東京から福井に行く場合、金沢駅で乗り換えをしないといけなかったのですが、新幹線一本で行くことができます。
ただ、今までは特急サンダーバードで大阪から金沢まで一本で行けたのですが、3月16日以降は大阪から福井、ないしは金沢に向かう際は鶴ヶ駅で乗り換える必要があります。
一長一短だなと思いましたね。
福井県のカエリューに対して期待していることがあるとすれば、グッズの展開ですね。
福井県の名産品と絡めながら商品を作れば、絶対に売れる未来しかないですね。
ドラゴンポケモンでかっこいいし、親しみやすいキャラだと思うので。
というのも、カエリューが福井の推しポケモンだと知ってから、わざわざポケモンセンターに行ってカエリューの人形を買っちゃいました。
ポケモンセンターなんて行ったことないなと思ったのですが、実際に行ってみて、カエリューの人形を見つけて、買うか買わないか15分くらい悩みましたね。
小学生の時にはこのようなおもちゃ一つでものすごく喜んでいたのに、今となっては話のネタのためだけに購入しているのかと、大人になったのかなぁとつくづく思いましたね。
はい、後半戦ですね。後半戦はポケモン×教育についてですが、
こちらは一般社団法人ポケモンwithU財団が提供しているプログラミングスタートキットについて紹介したいなと思います。
こちらは昨今、子供に身につけたい能力、スキルの一つであるプログラミングが、学校機関のために無料で提供されています。
私、新井大輝は現在、ICT支援という職種で日中活動しているのですが、
このプログラミングスタートキットは、エドテック人というメディアで初めて知りました。
見つけた時に思わず、これは担当している学校の先生たちに紹介した方がいいなと思って、すぐに紹介しましたし、
自分でも一通り試してみて、これは小学生絶対喜ぶなと確信しましたね。
このプログラミングキットは2つの教材で構成されていまして、
1つは2時間の授業で学べるプログラミングの入門教材、プログラミングでポケモンを動かしてみよう。
もう1つはパソコン、タブレット操作に習熟できる自習教材、ポケモンPCトレーニングとなっています。
ちょっとだけ話を脱線させると、
え、プログラミング教材なのにパソコン、タブレット操作もあるの?って思った方いらっしゃるかもしれません。
そうなんです。
今の小学生、中学生はコロナおきに文部科学省の施策によって1人1台タブレットを対応されているんですよね。
なので、小学校1年生からタブレットを使って授業することもあるんですよね。
私は日中タブレットの操作方法を先生や生徒に教えたり、先生方にタブレットを使った授業の提案、
さらにはタブレットを使った授業例を資料に起こして各学校に共有しています。
これをギガスクール構想というのですが、ギガスクール構想に関しては3月下旬に改めて話をしたいなと思います。
小学校1年生から2年生はローマ字入力ができないので、普段手書き入力で進めていきます。
小学校3年生の国語の授業でローマ字について習うので、そこから少しずつローマ字入力を理解していくようになります。
ただですね、ローマ字入力はできるようになったとしても、
キーボードを打つ際、最初はすべて人差し指で入力している子が多いんですよね。
それに対してポケモンの教材によって、そもそも最初にキーボードに手を置く位置であったり、打ち方などを教えてくれます。
ポケモン、さすがしっかり見ているなと思いましたね。
話を戻すと、このプログラミングキットは主に小学校3年生の総合的な学習の時間での使用を想定した
学習指導案に基づいた教材キットとなっています。
なので、メインの対象としては小学校3年生になるのですが、
私が一通り触った限りでは、小学校6年生までに提供しても全然問題ないなと思いましたね。
中身としては、そもそもプログラミングを通じて実際のゲームがどのように動いているのか、
野生のポケモンとの戦闘シーンを参考に分解した動画を見た後に、
マニュアルに沿って、例えば3秒後にピカチュウが出るようにする、
ポケモンがモンスターボールに触れたらピコンと音が鳴って捕まえるようにする、などが組み込まれています。
マニュアルの内容が一通りできたら、各々が工夫してプログラムを組んでいきます。
ある子はピカチュウだけではなく、ランダムでいろいろなポケモンが出るようにしたり、
別の子は1秒ごとに同じポケモンのグラフィックが変わるようにしたりしていました。
これだけを聞くと、複雑な関数を組まないといけないのと思った方いらっしゃるかもしれませんが、
実際やるときにはスクラッチというパズルでプログラムを組んでいくので、
小学生でもなんなく楽しく取り組むことができます。
なのでプログラミングが好きな子は休み時間等で自分で作品を作ったり、
タブレットもなんなく使えるようになっていますね。
もし自分が小学校4年生頃にこのポケモンプログラミングスタートキットに出会ったら、
ゲームってする側だけではなく作る側もあるのかという視点を持っていたり、
そこから応用して何か作ってみたかもしれません。
あるいはパソコン買ってと親にお願いしていたかもしれません。
なんせ家にパソコンが置かれるようになったのは中学校1年生か2年生の頃だったんですよね。
少なくとも自分が小学生の時はクラブ活動でパソコン部はあったものの、
プログラミングをやっていた人は全くいなかったですね。
もしプログラミングをやる機会が早くあれば、
前回の書店の回で話をしていたように、
論理的思考力の無さを小学生の時から改善できていて、
もっと考えることができたり、考えることが好きになっていたのかなと思います。
何かしらの作品を完成させるまでにはロジックを一つ一つ積み重ねたり、
どこを工夫したか相手に説明したりする工程は他のことにも応用できると思っています。
それこそポケモンのゲームを作っているゲームフリーク社が金の玉で遊んでいるように、
例えばロケット団を主人公にして仲間を集める方法や幹部を育成する方法、
さらにはマグマ団やアクア団のような違う団が出てきた時にどうやって勝っていくか、
ある種的役と思われている視点から見える世界であったり、
組織の作り方などが学べたりするのかなと思いましたね。
しかも、もし自分で作るとなるとレベルの調整であったり、
出てくる野生のポケモンなど一通り調整する必要があると、
もしそれにはまってしまったのであればスクラッチではできないからユニティ使うかってなっていたかもしれませんね。
一通り話をしてきたのですが、老若男女に愛されているポケモンだからこそ、
小学校関係者の方々はまずは教材をダウンロードして見てみるだけでもいいのでやってほしいなと切実に思いましたね。