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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係悩む男性や、夫との関係悩む女性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか?お元気ですか?
なんか、次が始まったみたいですね。どんどん雨が、日が増えてて、
この間、キャンプに行こうと思ったんですけど、雨で行けなくなっちゃったんですよね。
夏の予定を今から入れようとしてるんですけど、夏の予定はどんどん埋まっていってるんで、今のうちに埋めちゃった方がいいですね。
もし、男性の方で、夏の予定、コロナなんで行けないとかっていう方もいらっしゃると思うんですけど、
もし、どこかに行くっていうのがあるのであれば、今のうちに奥さんと話をして、
どこに行こうかとか、予約するねとかっていう風に、こっちから先陣を切って動いていくと、
この人ちゃんと考えてくれてるみたいに思われるので、
なんか、妻が何かやってるのかなとか、どうしようかなとかやってると埋まっちゃうんですよ。
僕も去年はそうだったんですけど。
だから、例えば冬もそうですよね。冬の予定も今のうちに決めちゃった方がいいと思いますよ。
今のうちに妻と話をして、どうしようか、こういうのどうだろう、ああいうのどうだろうと話をして、
お互いに行きたいところとか、希望っていうのを擦り合わせをして、
じゃあ予約しとくねっていう風に動いていくと、
なんかやってくれるなみたいな、私のこと考えてくれてるなみたいな風に思ってくれるようになるので、
ちょっとこれ僕、時間を込めて言ってますけど、今のうちに動いていくことをお勧めします。
今日お話したいことはですね、
僕、こないだノートに、「筆だれたくない妻がそういう時、僕ら夫が思うこと」っていう記事を書きまして、
そこの記事をですね、書いてる時に僕自分で自分のことをちょっと気がついたことがあったんですよね。
妻との関係悪化の原因というのは、恋愛ホルモンと呼ばれるホルモンがあるんですけど、
そういったホルモンの影響とかによって、どうしても人は4,5年ぐらいで相手に対して恋愛的関心を失っていくんですね。
これが夫婦仲悪くなる、関係が冷めていく原因だと僕は思っていたんですけど、
これ違かったのと思ってまして、実は大きな原因というのは、僕ら夫の妻へのケアの不足、妻のケア不足にあったな、妻へのケアの不足にあったなという風に思ってるんですね。
今日はですね、このことを詳しくお話をしていきたいなと思います。
妻との関係悪化の原因は、ホルモンではなく妻へのケアの不足にあったということで、お話をさせていただきます。よろしくお願いします。
まず、先ほど僕がお話ししましたホルモン原因説なんですけど、大きなものでフェネルエチルアミンという神経伝達物質があるんですよね。
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通称PEAと呼ばれてまして、これが人を恋するホルモンと呼ばれています。
ただこれは同じ人に対しては2,3年で効果が切れてしまうということがわかってるんですね。
なのでどんなに厚い恋愛関係になったとしても、相手が誰だろうと2,3年で飽きてきちゃうということなんです。
これは多種多様な種を残すために同じ相手との性交渉だけではなく、いろんな種を残すことが人間の生物のデフォルトとなっているので、
そういうところが原因じゃないかということは、進化心理学とか人類学とかではよく呼ばれているんですね。
ただ、人理的にどうなんだという話があるので、公に僕は男性は言いづらいですけど、男は不倫をする言い訳みたいに使われるので。
ただ、そういったこともあるということ。
あと子供に対して、子供と接するとオキストシンというホルモンが出るんですよね。
女性の方がすごいたくさん出るんです。出産の時に子宮が開くんですけど、その時にオキストシンがすごくたくさん分泌されるようになっているんですね。
このオキストシンがたくさん出ると副作用で周囲のものに対して排他的な態度を取るようになると、いわゆるガルガルキってやつですね。
ガルガルキの正体はオキストシンの副作用なんですけど、これによって夫に対して嫌悪感を抱くようになるというふうに言われています。
多分これは事実です。僕も実際そうでしたし、周りの多くのサンゴクライスの陥っている方たちを見ていても、この傾向を見られました。
僕はこれが原因だと思ったんですね。夫婦の仲が悪くなる、妻との関係が悪くなる原因はこれだと思ったんですけど、
とは言っても、子供が生まれてもラブラブな夫婦っているんですよね。僕の周りにもいるんですけど、何が違うんだろうと。
僕らと彼らで何が違うんだろうと思ったんです。
それを思うと、この神経伝達物質とか恋愛ホルモンとかオキストシンとか、そういった原因というのは当たり前の話だったんですよね。
これ誰もがそうなる当たり前の話で、もう前提条件というかベースだったんですよ。
その上でどうするかということが、妻との関係が良くなるか悪くなるかの境目だった、別れ道だったわけですね。
なのでこの関係が悪くなるか、それとも良くなるか、この決め手というのは恋愛ホルモンとかじゃなくて、その後に何を男がしたのか、夫が何をしたのかということだったわけです。
じゃあそれは何なのかということなんですけど、子供が生まれても仲の良い夫婦、何年経ってもラブラブな夫婦いますよね。
これは進化人類学者のヘレン・E・フィッシャーさんという方が本に書かれているんですけど、何十年経っても仲の良い夫婦の特徴、それは強い愛着関係で結ばれていると言うんですね。
フィッシャーさんが本の中で度々書かれているのは愛着関係という言葉です。これは性欲とかそういったことで結ばれる関係ではなくて、お互いを愛し愛される美しみような関係のことを愛着関係と呼んでいます。
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このいった強い愛着関係、親密な関係で結ばれている夫婦は長く仲が良く続くと、仲が良いままで続けると言われているんですね。
僕も今妻と出会って10年くらい経ちますけど、これだなと思うんですよ。
これ僕は思うに妻へのケア、いかに妻を大切にするかということだと思うんですね。
夫婦関係が悪くなってしまうのは妻のことを大切にしなかったことが大きな原因だったと思うんです。
これはホルモンとか全然関係ないじゃないですか。妻のことをいかに大切にするか、大切に考えていたか、妻へのケア、これが足りなかったってことなんだなというふうに僕自分を振り返って思ったんですね。
家事・育児をすればいいと、妻を負担を減らすために家事・育児をするようにって言うじゃないですか。
あれって手段も一つでしかないんですよね、家事とか育児っていうのは。大事なことは妻のケアなんですよ。妻のケアが根元にあって、そこから家事や育児をするっていう行動がこの枝葉の部分でしかないんですね。
家事や育児をよくするパパのことをね、一昔前はイクメンとか言ったじゃないですか。今でも言ってるんですかね、わかんないですけど。
イクメンっていうのはイクメンだからといって妻との関係が良くなるわけじゃないんですよ。イクメンじゃなくて愛さえいかれなければ妻との関係は良くならないんですよ。
イクメン目指せみたいな風潮は何年か前もありましたけど、いくらイクメンになったって妻との関係は良くならないんですよ。これ関係ないんですよ。全く手段と目的履き違えてるんですよ。
家事や育児をすればいいってわけじゃないんですよ。これは単なる手段の数多くある手段のうちの一つでしかないんですよ。
大事なことは妻のケア、妻を大切にするっていうことだったんですね。これが全てなんですよ。
それで言うと夫が家事や育児をすればいいかというとそうではなくて、これは手段の一つでしかないので別にしなくてもいいんですよ。
家事や育児をお金を出して外注してもいいわけですね。お手伝いさんとかシッターさんとかシルバー人材センターとか。
シルバー人材センターの時給制限でやってくれますから。あと内閣府が出しているベビーシッターの補助券っていうのがあって、あれ双子だと1回あたり9000円ぐらいの割引になったりするんですよね。
確か双子じゃなくて1人の子供だったら4400円ぐらいの割引になって、月額の容量も結構な金額使えるんですよ。
こういった企業、こういった福利構成を入れている企業ってすごい数多くあるので、そういったところに転職するとかでもいいですし、それを使うとか。
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あとは無垢の会社でも1時間1000円引きのベビーシッターの割引券とかもらえるんですよね。これを使ったりとかするっていうことなんですけど。
なぜか家事育児をしろというのはもう間違っているんですよ。これ単なる手段の一つ。仕事でよく言いますよね。手段とは目的を履き違えるなとよく言われますよね。僕も言われるんですけど。
これがまさにその通りで、家事育児って本当に手段の一つでしかないと。大事なことは妻のケアっていうことだったんですね。
この間の触れられたくない妻がそういう時僕らが思うことって記事を書きながら気づいたんですけど、
あ、そうだったなと。妻のケアが大事だと僕はずっと言ってきたんですけど、なぜそれが大事なのかというと、妻との関係が良くなるか悪くなるかの分かり道というのは妻のケアをしているかしてないか。
ただそこで決まってくるんだなということに気がついたんですよね。
じゃあどうやって妻のケアってのはやるんだということなんですけど、これはもう単純なんですよ。
妻の、自分の妻の幸せを第一に考えて行動するというだけなんですね。
それを考えると何をどうすればいいのかといろんな手段というのが出てくるわけですね。
目的を忘れなければ、目的は常に念頭において行動していけば、自然と行動はその目的を達成するように変わっていきますので。
一番はですね、とにかく寝かすということです。休ませる。体を休ませるということですね。
あと話を黙って聞くと、話をする相手っていうのがいなくなっちゃうんですよね。子供が生まれてずっと。
今コロナで外にもなかなか行けなかったりしますので、友達にもなかなか会えなかったりするので、どうでもいい話を女性ってしたいんですよ。
どうでもいい話を聞いてあげるんです。これが妻のケアの一つです。
また妻が生きている喜びを感じられるように、妻の生き甲斐となるようなものを一緒に探したりとかすることですね。
仕事をね、どういった仕事が妻がやりたいのかとか、どういった仕事をするときに喜びを感じるのかとか、また趣味とかを一緒に探したりとかすること。
あと何よりは産後うつ、育児うつに注意することですね。コロナになってから産後うつになる女性って2倍に増えてるんですよ。
外に出れないし、いつ目立ってもワクチンの接種は終わらないしで、このコロナの状況がね、自粛生活が、永遠に自粛じゃないですか。何年経つんですか?もう1年以上経ってますよね。
去年、そうそう去年の今の時期って、僕バジル育て始めた頃で、ステイホームとか言われた頃で、家にいるのが辛くて、
家にいるというか、仕事がリモートになったんですけど、なかなか慣れなくて、ストレスが溜まってて、バジル栽培でストレス発散していたんですけど、確か1年ぐらい経ってるんですよ、この状況って。
もう誰でも嫌になりますよね。これがね、ちっちゃい赤ちゃん生まれたばっかりの女性だったら、余計うつになりますよ。
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なので今小さいお子さん、0歳、1歳、2歳のお子さんいらっしゃる方は特に注意した方がいいです。奥さんが知らない間に、自分が知らない間にうつになってる可能性が高いですから。
なので妻のケアというのは、妻の幸せを第一に考えて、自分のね、僕らの夫側の欲望とか、ましてや性欲とか、そういったことではなくて、妻の幸せを第一に考えて、そのために自分たちは何ができるのか、自分は何ができるのかということを考えるということですね。
はい、ということで今日は妻との関係悪化の原因はホルモンではなく、妻へのケア不足にあったということでお話をさせていただきました。
妻との関係に悩む可能性の参考になれば幸いです。
質問箱の方でご質問・お悩み・相談、男女問わず受けておりますので、ぜひそちらをご利用ください。概要欄にリンクを貼っておきます。
あと妻との関係改善に向けて、お悩みの方向けにNOTAのサークル機能を使って、夏の夫婦関係オンラインカウンセリング松明という名前でカウンセリングを行っています。
ぜひこちらもご利用ください。
はい、ということで雨の日が続きますね。
なんかちょっと憂鬱になってきちゃうんですけど、なるべくその小雨だったらちょっと外を散歩したりとかして、散歩すると結構気分良くなるんですよね。一定のリズムで歩いたりとかすると。
あと運動ですね。僕もう全然なかなか運動できないんですけど、VRの浮気圧クエストツールっていうのを持ってるんですけど、
それでねちょっと運動したりとか、あとただね画面見ると疲れてきちゃうんで、普通に筋トレしたりとかもしてるんですけど、なるべく運動をしたりとか散歩したりとかするとね気分が結構上がりやすくなるので、
僕も雨が降るとねダメなんですよ。もう気持ちが落ち込んできちゃうんで、なるべくそういったことをやって意識するようにしてるんで、これからの季節ちょっと気をつけていこうかなって思っています。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。それではまた!