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2021-06-13 14:37

#121 男らしさが求められる職場と誠実さが求められる家庭、ぼくらが抱えるジレンマとは?

なぜ、ぼくらは妻から理解されないのか?それは、職場と家庭で戻れられる資質が違うからだと、ぼくは思います。職場では男性らしさやホモソーシャル要素がどうしても必要になります。一方で家庭では妻への精神的な寄り添いが必要になります。では、どうすればぼくらは妻と分かり合えるのか?詳しくお話ししました。質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b note➡︎ https://note.com/atsuatsu Twitter➡︎ https://mobile.twitter.com/atsuats カウンセリング➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle
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関係改善に向けて、僕が一緒に伴奏していきますので、妻との関係に悩んでいる方は、ぜひご連絡をください。
はい、いかがお過ごしでしょうか?お元気ですか?
僕はですね、最近、妻と一緒に韓国ドラマにハマっているという話を前もしたんですけど、
韓国ドラマを見ながら茶味するという焼酎を飲みながら、つまみにサムゲというお肉を焼いて、キムチを乗っけてレタスに巻いて食べるという、
本場はレタスではないらしいんですけど、そういうのをやりながら、韓国ドラマにハマって、ご飯もちょっと韓国系にハマっているという感じで、
夫婦二人で何か共通なものを作って楽しむというのは、やっぱりいいなと思いながら、そんな週末を過ごしております。
はい、皆様お元気でしょうか?
今日お話したいことはですね、僕ら男性って職場で求められる精神性と、家庭で求められる精神性というのは、精神、気持ち、気持ちの持ちようと言いますか、意識と言いますか、そういったものってだいぶ違うと思うんですよね。
その二つの違いというものが、妻との関係を悪化させる原因の一つになっているんじゃないのかなと僕は思うんですね。
この件について今日はちょっとお話したいなと思ってまして、ホモソーシャルですとか、男性らしさといったもの、もしくは精神的なタフネスさといったものが求められる職場、
そして、成立さが求められる家庭、この二つの狭間において僕らが抱えるジレンマとは何なのかということについてお話をしたいなと思います。よろしくお願いします。
まずこの職場で求められるホモソーシャルですとか、男らしさであったり、精神的なタフさ、タフネスさといったもの、これ何なのかということなんですけど、
多分男性の方でしたら何かわかっていただけるところがあると思うんですよね。思い当たるところがあると思うんですよ。
優しいだけでは仕事ができないというのがあるじゃないですか。誰にも心優しくてというだけで仕事ってうまく回らないですよね。
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そんな感じでお仕事をしているといいように利用されてしまったりとか、何か問題が起こった時に全部自分のせいにされてしまったりとか、
誰かが上に上がるための踏み台にされたりとかということがあるんですよね。これ男性の方でしたらわかっていただけると思うんですけど、
僕もそういうことをされたことって結構あるんですよ。何か問題が起こった時に一番立場が弱い僕、
そして僕はあんまり最初、服屋が潰れて次に会った会社とかであんまり強い自己主張とかしなかったんですよね。
なので全部僕のせいにされたりとか、仕事が一つ取れそうな案件があって、ほぼほぼ取った状態で引き継いだら、
その人が自分の力で全部やったみたいな感じで社内にメールを送られていたりとか、
そんな感じのことがあったりとかで踏み台にされたりとか、責任をなすりつけられたりとか、そういったことが僕は結構多かったんですよ。
なんでこんなに多いんだろうって思ってたんですけど、多分それが僕がご服屋で働いた時って、
誰かの心に寄り添って誰かのために動いていくっていうところが結構重要だったんですよ。
女性の心に寄り添うっていうことが。
だけど次に働いた勝者だと、そんなものは全く必要じゃなくて、いかにこの戦場を駆け抜けていくかみたいな、
何か問題が起こりそうになったら全力で潰して、自分が正しいってことを周りに言いふらしながらどんだけ進んでいけるかみたいな、
男の戦場みたいな、ホモソーシャルの密林みたいな、ホモソーシャルアマゾンみたいな、
そんな感じだったんですよ。
これきっと大企業ほどそういうのが多いんだろうなって思うんですよ。
今にも潰れそうなネーサー企業で働いたこともあるし、ベンチャー企業で働いたこともあるし、
誰もが知っている大企業で働いたこともあるんですけど、
これ比べてみると、結構大企業とかベンチャー系とかの方がそういうイケイケなホモソーシャルデコウみたいな、
そういうところが結構強くて、そういう人間じゃないとやっていけないみたいなところがすっごいあったんですよ。
ある意味サイコパスみたいな奴らがたくさんいて、精神的に参っちゃいそうになるんですよね、僕みたいな人間だと。
こういうのが多かれ少なかれ、男性が職場で働いていくにあたって必要になってくる部分があると思うんですよ。
サイコパスになって人を蹴落として、全部責任を他人になさりつけて、手柄を全部横取りしなきゃ生きていけないっていうことを僕は言ってるんじゃないんですけど、
だけど多かれ少なかれ、そういった何かを意識しながら進んでいかないとやられちゃうっていうのがあるんですよ。
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男性だったら多分分かると思う。心当たりあると思うんですけど。
そういったある種、サイコパスであるとか、ホモソーシャルな密輪であるとか、
そういった有害な男性性というものを一部扱いながら、一部その仕事の中にも組み込みながら、業務というのは前へ前へと進めていく。
そういった要素が仕事の中には結構多いなと、特に男性が多い職場っていうのは多いなって僕は感じてるんですね。
それがないとやっていけないっていうところがあると思うんですよ。
実際僕そういったことが苦手で、ご福屋の次に働いた消費者ではクビになっちゃったんですよね。こいつはダメだみたいな。
その原因の根底にあるのは、そういった精神的なタフ熱さとか、ホモソーシャルな密輪をサバイブしていく力っていうのが、僕には全くなかったなっていうのがあるんですよね。
じゃあ家庭においてはどうなのかっていうことなんですけど、家庭においてそのように誰かの責任を誰かに成せつけたりとか、
一生懸命自分の責任じゃないように、違和感ないような処理を作ったりとか、口裏を合わせたりとか、報告をしたりとか、
あと妻の手柄を自分の手柄にしたりとかっていうことって家庭で絶対やっちゃいけないじゃないですか。
そんなことをやったら妻からお前は何なんだみたいな感じになって関係がめっちゃ悪化するんですよね。
家庭の中において求められるものっていうのは、妻への寄り添いであったりとか、自分の意見を押し通さずに妻の感情に寄り添う力であったり、妻の感情に配慮しつつも、
だけど2人にとっての心地よい暮らしを作るための前に進んでいく行動であったりするんですよね。
自分だけが遠慮するんじゃなくて、妻を遠慮させるんじゃなくて、僕ら2人にとっての心地よい暮らしを作っていくという努力が必要になるわけなんですよ。
これって全然違うんですよね。職場で求められるそういったある種のホームソーシャルな力、精神的なタフネッサー、ある種のサイコパス、
こういった部分って職場では求められるし、どうしても一部そういったものを使わなければいけない時もやってくる。
だけど家庭においてはそんなことは絶対やっちゃいけないわけですよね。求められるものが全然違うんですよ。
これすごいジレンマで、うまくその切り替えができる人ってなかなかいないと思うんですよ。
職場でそういった有害な男性性とかホームソーシャルな部分っていうのをどうしても垣間見るじゃないですか。
垣間見てやられたりもするわけですよ。もしくは自分がそういったことをする時もあるわけですよ。
家に帰ったらそういったことをいっさりスパーンと綺麗に忘れて妻に優しく寄り添う。
そんなことができる男がこの世の中にどれくらいいるんだろうって思うんですけど、これ本当に難しいです。
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僕もすっごい難しかったです。今でも僕だいぶ慣れましたけど、
それでも職場でそういった男性性とかホームソーシャルな攻撃をされた日とかには
どうしても家で妻に、上手に妻の気持ちに寄り添えなかったりとか
僕は気持ちを開きにくくなってしまったり、心が固くなってしまったりとかどうしてもあるんですよ。
今でもあるんですよ。だいぶ僕すごい意識しながら暮らしてますけど、それでもそういうのってあるんですよね。
この切り替えができるっていうのは本当に難しいと思うんですよ。
その男性が家庭で妻から全然やってくれないとか、
うちの夫は文句ばっかり言ってるとか、会話にならないとか、
全然私の気持ちを気づいてくれないとか、
言ってることが何かいつまでか自分の都合のいいように話をしてるとか
いろんな妻側の苦情ってあるじゃないですか。
あれの原因の一つは、僕はこのジレンマだと思うんですよ。
職場で求められるものと家庭で求められるものが全然違う。
そしてそのギャップに多くの男性は気がついていない。
そして職場で実はそういったホーム操作の部分とか、
有害の男性性とかある種サイコパスな部分っていうのを、
そういった被害に自分があっていたりとか、
自分がそれをちょっとこう使っていたりとか、
そういった異質な環境、その環境っておかしいよねっていうことに
気がついていないっていうことが多いと思うんですよ。
それが当たり前になっちゃってるんで、僕らって。
ましてや新卒でずっと一つの会社働いてると、
その社会が当たり前って思っちゃうんですよ。
そうなってくると、これが不自然なものであると、
こういった仕事のやり方がおかしいものであると、
っていうことが気がつかないんですよね。
そういった男性性を振りかざしながら言うことを聞かせるような人がいたりとか、
責任をなせるつけられたりとか、もしくは自分が責任を持っている人がいたりとか、
責任がないように見せるためにいろんな工夫をしたりとか、
そういったことって多かれ少なかれ、
どんな男性でも一回は経験してると思うんですよね。
そういったドブのような世界で生きている僕らが、
家庭に戻った時にきれいに泥をきれいに全部洗浄できるかって言うと、
そんなことはできなくて、どうしてもその汚い泥が体に残っていたりするんですよね。
そのせいで妻から敬意をされてしまったりとか、
全然こっちのことはわかってくれないとか、
というふうなことになるんだろうなって僕は思うんですよ。
なのに僕らがどうやって妻との関係を良くするのか、
どうやって職場に存在するホモソーシャルな密林から脱して、
そんな泥だらけの社会から自分の泥を落として、
妻とうまくやっていけるのかっていうのは、
これはもう相反する2つの存在があるんだっていうことを
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まず認識する必要があると思うんですね。
職場でこんなにも有害な男性性やホモソーシャルや
精神的なタフネさとかサイコパスな、
そういったドロドロしたくっちゃくちゃの汚い泥みたいな部分が
職場には存在するんだと。
それを悪意をしている人もいるし、有効活用をしている人もいるし、
そういった心理的な部分をコントロールしながら
仕事を進めている人もいる。
社会というのは、仕事というのは一部ではそういったものが
存在するんだということをですね、認識すると。
そして家庭においてはそんなものは全く不要で、
妻の感情にどれだけ寄り添えるかと、
妻のケアがどれだけできるかと、
自分の意見を人を割と妻の感情にどれだけ寄り添えるか、
そして自分の望みも妻の望みも対立にしながら
自分たち2人にとっての心地よい暮らしを
どのように作っていけばいいのかと。
そのようにして、職場と家庭では求められるものが
全く違うんだという、この2つの相反する存在、
これを認識する必要がまずあると思うんですね。
その上で、職場から家庭に戻った時には
その職場で被っていた放送者の仮面というのを
仮面をマスクを外して、
家庭においては妻への感情に寄り添えるような
人間にまた戻っていくと。
そういった意識の切り替えが
僕は必要になってくると思うんですよ。
そうしていく中で、徐々に徐々に
僕らの体についた汚い泥はなくなっていって
妻と一緒に仲良く暮らして生きるようになるんじゃないのかな
と思うんですね。
ということで、今日はですね、
ホモソーシャルや有害の男性性、
そういった、もしくはある種のサイコパス、
そういったものがどうしても求められてしまう職場、
そしてそんなものは全く必要なくて
妻への誠実さが求められる過程、
これを僕らはどうやってサバイブしていくのか、
そして僕らがかかるこのジレンマは
どのようにして解消していけばいいのか
ということについてお話をさせていただきました。
この話はですね、ちょっと根が深いので
僕はノートの記事にもしようかと思うので
また記事がアップしましたら
読んでいただけると嬉しいです。
はい、ということで
妻との関係悩み方の、もしくは
夫との関係悩み方の参考になれば幸いです。
はい、今回も最後までありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さようなら。
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