夫婦関係改善の重要性
こんにちは、夫婦関係学ラジオのアツです。このポッドキャストでは、様々な夫婦の葛藤をサバイブするためのナレッジをお伝えしていきます。
今回は、夫婦関係改善するなら早い方がいい、ということについてお話をしていこうと思います。
どういうことかというと、夫婦関係の改善の着手というのは、遅すぎることはないと思うんですよ。
どのタイミングであっても遅すぎるということはないと思う。だけど、遅れれば遅れるほど、大変になっていくということは確かなと思うんですね。
今日はこのことについてお話をしようと思います。
つまりは、妻の態度が冷たいとか、挨拶をしても素っ気ないとか、そんな状況を改善したいんだけど、なかなか行動できない。
妻がどういう反応してくれるかが怖いとか、妻が素っ気ない態度を取られることが怖い、傷つく。
何が地雷なのかわからない。何をしても妻が怒り出したりするので、一体どうしたらいいのか、フリーズして固まってしまうということが結構あると思うんですね。
こういう話をたくさん聞くんですけど、恐怖からなかなか関係改善のアクションが取れないということはすごいたくさんあります。
確かに妻が怖いとなかなか動けない、すべてが地雷に見えてくるということはあると思うんですよ。
だけど、そのままにしておくと、どんどんまずいことになっていく。
なぜかというと、あなたの妻が関係性を改善してもいいと。もっと言うならば、関係性を改善したいまでは思わないんですけど、
夫の話を聞いてもいいかなとか、夫との関係性に向き合ってもいいかなというふうに思える条件というのがあるんですね。
2つの条件があるんですよ。これは何かというと、子どもがまだ育っていないということが1つ目。
2つ目はお金に困っているということ。困っていると言うとあれですけど、経済的に自立できていない状態。
この2つどちらか、いずれかもしくは両方があると、夫との関係性に向き合おうとするんですね。
これはそれを利用しようとかって話じゃなくて、傾向としてそういう傾向があるんですよ。
今まで100人以上の方の話を聞いてきましたけど、女性の方の話も聞いてきて、夫と関係性を何とかしたいと思う方というのは、逆にしましょうか。
夫との関係性をもう改善したくないと、別に見切りたくないと、こんなやつ早く別れたいと、早く切りたいというふうに女性が思っている場合、娘に覚悟を決めている場合というのは、実家が太い。
つまりその実家が裕福ってことですよね。お金を持っていると。自分の親が買ったマンションに住んでいるとか、自分がマンションや家を買うときに親が1000万円とか2000万とか、
もしくは全部出してくれたとか、であったりするとお金に困るわけですよ。
たとえ実家に帰ったとしても、実家の親が持っているマンションに住んだりとか、親戚が持っているマンションに住んだりとか、あとは土地があるのでそこに親が家を建ててあげるとか、家を建ててあげればないですね。
マンションを買ってあげるとか、借りてあげるとか、既に持っている物件に住む、不動産に住むというケースがすごい多いですね。
あとは自分の親と一緒に住むとか、という風になるので、まあ困らないんですよ。金銭的に困らないんですよ。
情緒的な問題が解決されていないという問題はあるんですけど、そういったものを頑張って向き合わなくても別に生きていけるじゃん。お金あるし、お金があれば生きていけるでしょ、という風になってしまうと、
夫と頑張って情緒的な関係性をまた築こうとしたりとか、自分の心を開こうとしたりとか、夫の気持ちは受け止めようとしたりとか、ということをする動機が全くないんですよね。
あともう一つが、子供が育つまでという話ですけど、女性が夫婦関係に向き合おうとする時の、
すみませんね、今日子供が舌で騒いでて、すごい音が入ってて申し訳ないんですけど、女性が夫婦関係に向き合おうと思う時の動機、大きな動機の一つ、残りの一つは子供のためというのですね。
こっちの方が大きいかもしれませんね、もしかしたら。お金はあるし、自分フルタイムで働いてるし、収入あるし、何なら夫よりも稼いでる、もしくは夫と同じくらい稼いでるから、
保管的には困らないけど、まだ子供が10歳なのか5歳なのか、この状態で別れたら父親がいない状態で子育てをすることになるので、
子育ても大変だし、子供の精神的な発達がおかしくなるんじゃないかという心配するケースがすごい多いです。
特に夫婦関係が悪化していると、すでに子供に悪影響が出ているケースってすごい多いんですよね。
統合失調症になっていたりとか、不登校になっていたりとか、鬱厳になっていたりとか、
あとは親の喧嘩を目の当たりにして泣き出してしまったりとか、部屋にこもってしまったりとか、
面前DVっていうらしいですね。親が子供の目の前で夫婦喧嘩をすることって。
なので、心を傷ついているっていうケースがめちゃくちゃ多いんですよね。
夫婦仲が悪いと子供たちの心が傷ついているというケースが多い。
で、母親もそれには気がついているんですよ。何とかしたいと思ってるんですよ。
ここに動機があるんですね。
修復のタイミングと今後
で、その時に夫側もこの関係性を何とかしたいと、自分を変えていきたいと、妻に寄り添っていきたいというふうに思っていて、
妻が夫のそういう変化を受け止められるような動機、お金と子供という動機があった場合は、
向き合ってもらいますかね。
じゃあ冒頭の話に戻って、なぜ夫婦関係の修復が早いほうがいいのかというと、
子供はいずれ育ってしまうわけですよね。家が出ていく。
どのタイミングかそれぞれですけど、大学に入って家を出ていくとかっていうケースも多いですし、
家を出ていかなくても、家に出ていくことが多いですよね。
その同じ家に暮らし続けない。子供が家にいないから、子供に悪影響を与えないし、
子供が家にいないと、私たち2人だけになって、一緒にいる意味ないじゃないと。
もう年をとっているので、そんなにお金がかからないし、子供にもお金がかからないし、
お金の問題がクリアになっている。子供が家にいないから、子供の精神的発達という問題がクリアになっている。
あれ、なんで私たち一緒にいるんだろう。なんで私、こんなに我慢しているんだろうというふうにある日気が付くんですよ。
こうなる前に関係性を修復させる。そしてそれは早ければ早いほうがいいです。
子供が、例えば保育園とか、もしくは小学校1年生、2年生とか、5歳、6歳、4、5歳、5歳、6歳とかの時は、
すごい子供に手がかかるので、夫の助けがすごい役立つんですよ。助かるんですよ。
そういうタイミングで、子供がまだ4、5歳の時に、夫婦関係を修復しようと思って、
妻の困っているところは何なんだろう。妻は何に苦しんでいるんだろうと。
一生懸命、妻の感情を考えて、妻の苦しみを特定して、それを取り除いていくという作業をすることによって、
妻も助かるという気持ちになるんですよ。
だけどこれが、子供が小学校、小学年とか、中学生とか、高校生とかになってくると、そんなにそういう気持ちにならないんですよね。
別にあの子一人でお使い行けるしとか、別に一人で学校行けるしとか、お迎えいらないしとか、
習い事の創業とかもうないしとか、何ならご飯もあの子も部活の代わりに食べてくるしとか、
困らなくなっちゃうんですよ、子育てに関して。
そうなると、今更夫に助けてもらっても何もないしって風になってしまう。
なので、早ければ早い方がいいんですよ。
関係修復に着手するタイミングっていうのは。
一番いいのは、早ければ早い方がいいですよね。
この幼稚園、小学校とかのあたりで着手するのが一番いいです。
もちろん中学生、高校生、大学生になってからでも、関係性の修復というのは、
本人のやる気と覚悟があれば可能だと僕は考えています。
ただ、遅くなればなるほど難しくなる。
ハードルがどんどん上がっていくということは真理じゃないかなって僕は思うんですよね。
それは先ほど言った、お金と子供という妻が夫婦関係修復に向き合うための動機がなくなってしまうからですね。
だから、今これを聞いているあなた、早ければ早い方がいいので、
これを聞いた今というこの瞬間のうちに、
夫婦関係の修復にぜひ手をかけてみてください。
応援しています。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
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今、メルマガで8年間、ずっと夫婦関係修復について研究を引き続けてきたんですね。
今、僕は会社を辞めてますけど、さらに今の時代から、朝の通勤電車の中とか、お昼休み会議室にこもってとか、
会社を出て電車に乗るまでの間、これ朝のルームですね。
歩いている最中の分を読んだりとか、音声配信で勉強したりとか、
家に帰ってからの1時間とか、寝る前の1時間とか、
全ての時間、平日でも1日4,5時間ぐらいですね。
空いてる時間、全て夫婦関係修復の研究と相談ですね。これに注ぎ込んできたんですね。
気が狂ってんじゃないかなってたまに僕は思ってたんですよ。
なんで俺はこんなにプライベートの全ての時間を犠牲にして、これに自分の人生を費やしてるんだろうって、不思議に思うことも自分でもあったんですけど、
どうしても僕はそういうふうに動いちゃうんですよね。
計算してみると、8年間、合計1万400時間、夫婦関係修復に費やしてきたんですね。
今その1万400時間の研究の成果を全て一つのオンラインコースに集約させています。
もうちょっとでお披露目できると思うんですけど、
8年間の研究の成果を全て吸い込んで、妻から冷たい態度を捉えている男性、挨拶が素っ気ないとか、無視をされるとか、
LINEでは事務連絡しかできないとかといった方が、
妻との温かな日常会話を取り戻すためのオンラインコースに集約させています。
また次回お会いしましょう。さようなら。
