夫婦関係の葛藤
こんにちは、夫婦関係学ラジオのアツです。このポッドキャストでは、様々な夫婦の葛藤をサバイブするためのナレッジをお伝えしていきます。
今回はお悩み相談でして、パパ活、夫との向き合い方、キミコさんから頂きました。
嫁がさせていただきますね。キミコさんは50代の女性です。夫は現在60代からのアプローチで授かり婚、結婚当時の話ですね。
ケイさんのような嫁生活、これはちょっとわからなかったんですけど、なんか漫画か小説か何かですかね。
本質的には優しいピーター・パンショーコーグンの夫、子供っぽい夫さんということですかね。
ほぼバンオペ育児の末、数年前、抗がん剤治療中に夫は若い子とロマンス、かっこ公にパパ活状態、あちこちに借金も。
2度目の不安障害の後、大爆発して再構築に挑んでいますが、信頼できず、小離れ時期にやっと一家の主人だと気づかせ、夫もキボも気づかせましたが、
未だ少年気分、まだ少し先だけど穏やかな老後を迎えるためには、私は変わらなければと思っていますが、どうしたら気持ちが穏やかになるでしょうか。
過去の夫からの言動、本当にいろいろありました。2、傷つき、今私が夫を傷つけてしまいます。
逆切りさえますが、リスペクトが難しいです。こうして書いていると少し柔らかな気持ちも出てきますが。
ということでいただきました。ありがとうございます。
ちょっとですね、お答えしていこうと思うんですけど、いくつかちょっと求めると、事実としてあるのが、ほぼワンオペ育児だった。
抗がん大治療中に夫は若い子とパパ活、夫は借金をする。
きみこさんが不安障がい2回、大爆発、風原火ですかね、風原火して再構築。
子離れの時期に、夫に一家の主人だと気づかせた。
感情としては、穏やかな老後を迎えるためには、私は変わらなければいけないときみこさんは思っている。
だけど夫が信頼できない。過去の夫家の言動に気づいてきた。
今は私が夫を傷つけている。どうすれば気持ちが穏やかになるのかを知りたいということですね。
多分いろんなことがあったんだろうなーって想像してました。
まず、なぜ私は変わろうと思われたのかっていうところを知りたいなーって思ってまして
夫さんを傷つけてしまうことが恐らく嫌なんですよね。
夫を許さなければいけないとか思っているのかもしれないし、自分の気持ちを夫に気づいてほしいと思っているのかもしれない。
だけどそれを夫に伝えようとすると、自分の気持ちを夫に伝えようとすると、つい自分が
相手が、夫さんが逆切りをして話を聞いてくれなかったり、受け止めてくれなかったりとか
っていうことがあるのかなって思ったんですけど、あってますかね。
そういう感じかなと思うんですけど、最後にこうやって書いていると少し柔らかな気持ちも出てきますが、と書いているので
なかなかこう夫に対して話をする時に柔らかな気持ちを出せないのかなって思ったんですよね。
もしかしたら話をしている時に夫を責め立ててしまったりとか
過去のことを色々と蒸し返してしまったりとかっていうことがもしかしたらあるのかなって思ったんです。
じゃあどうやって穏やかに話せるかというと
夫さんに話をする時に、こうやって書いてくれたじゃないですか、書いてくれた時に柔らかな気持ちが出てきた。
これはもっと深掘りして伝えていくといいのかなって思うんですよ。
いただいたお便りの中に、
きみこさんの感情は穏やかなのを迎えたいとか、気持ちを穏やかにしたいとか
感情の解放
っていうことが書いてあるんですけど、柔らかな感情が表現されていないように僕は感じたんですね。
それはもしかしたら、自分が抗がん剤治療中でとても苦しくて、もしかしたら死ぬかもしれない。
あと普通に辛いじゃないですか、薬の副作用って。
吐き気がすごいし、上からも下からも出ちゃうし、ご飯食べられないし、髪の毛が抜け落ちるし、
普通にしんどいですよね。
そういうしんどい時に夫が外で若い子とセックスをしていた、誘惑をしていた、不倫をしていた。
しかも結婚の借金を重ねながらパパカスにお金を注いでいたっていうことが分かった時の気持ちって、
すごい、もちろん怒ったと怒りの気持ちもあったと思うんですけど、違う気持ちがきっとあったと思うんです。
それって自分がみじめだなーって思う気持ちだったかもしれないし、
なんで自分が辛い時に助けてくれるのかなっていう寂しさとか悲しさとか、
自分は結局一人ぼっちなんだなーっていう孤立感だったりとか、
そういった感情をおそらくキミコさんは感じていたんじゃないのかなって思うんですね。
それがここに書いてないんですよ。
書いてないってことは、キミコさんはまだそういった感情を夫さんに伝えてないんじゃないのかなって思ったんです。
寂しかったなーとか、悲しかったなーとか、私の髪の毛がどんどん抜け落ちていって、
爪の色も変わってきてしまって、自分で爪を切ることもできなくて、
ご飯も食べることができなくて、もうだけど免疫が落ちるから食べなさいと医者に言われて頑張って食べるんだけど何も食べなくて、
水しか飲めなくて、スイカしか食べなくてとか、
薬を何度か買えてやったんだけど合わない薬があって、すごいしんどくて吐き気がすごくて、
もう自分ダメなんじゃないかなーとか、手術の日を待つのがすごく怖くて、
うまくいかないんじゃないかなーとか、全身定位してるんじゃないかなーとか、
手術が終わって効果の治療も終わったけど、だけどまたいつか再発するかもしれない。
がんに患者はないって言うし、また自分の体の中で定位がしてたら怖いなーとか、
また同じことをするのかなーとか、またあの時のような苦しみを自分は乗り越えられないかもしれないなーっていう
不安、大きな不安とか、絶対あったと思うんですよ、そういった感情が。
それを今僕が話したみたいなトーンで、お父さんに伝えてもいいんじゃないかなって思うんですよね。
そうすると、お父さんは逆切れするってことは、自分が攻撃されていると認識して自分を守ろうとしているんだと思うんですね、怒るっていうのって。
だけど、あなたを傷つけたいわけじゃないの。ただ私がそういうことを感じていたんだって、そういうことを思っていたんだっていうことを
あなたには知っておいてほしいの、ただそれだけでいいの、といった伝え方をされてみてはどうでしょうか。
お父さんは過去に戻れないじゃないかとか、今更それ言われてもどうなるんだとかって思ってるかもしれないし、もしかしたらそういうことを言ったかもしれません。
僕が男性としてはね、そういう風に堅い解決的に考えちゃうので、なりがちなんですけど、
ただ話を聞けばいいのか、ただその気持ちを自分が受け止めて理解すればいいのかっていうことが結構、何ですかね、頭にないんですよね、僕ら男性って。
それって何も解決できないじゃないかとかって思ってしまうので、
そうじゃないんだと、ただ私の気持ちを受け止めてほしいんだと、分かってほしいんだと、そういう気持ちが私の中にあったんだっていうことを
自分にとって大切な存在であるあなたには、理解してほしいんだ、受け止めてほしいんだ、分かっておいてほしいんだっていうことを
伝えるだけでもいいんじゃないのかなって思っています。
はい、という感じですかね。
きっと色々あったと思うんですよね、この抗がん剤治療中に夫がパパ化したか普通に辛いじゃないですか、普通に普通に辛いですよね、何度も僕言ってますけど
辛くないわけがないんですよ、絶対大変だったと思うんです。気持ち的にね、心理的にすごい辛かったと思うんですよ。
その辛かった気持ちを、何だろうな、もっと許してあげていいと思うんですよ。
そういったことを自分が感じてもいいんだっていうふうに自分に許してあげていいと思うんですよ。それは夫にぶつけていいっていう意味じゃなくて
怒りの感情に切り替わる前の自分の中にあった柔らかな気持ち、惨めさ、悲しさ、寂しさ
そういった感情を認めてあげていい、自分は受け止めてあげていいんだ、そこにそれがあったということを
認めてあげていいんだって自分に許してあげるっていう感じですかね。 それができるとちょっと楽になるんじゃないのかなって思っています。
はい、ということで少しでも参考になれば幸いです。もしまた何かありましたら是非またお便り送ってください。
待っています。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。この放送がいいなと思った方は番組のフォロー、五つ星評価、夫婦関係悩む、友人知人へのシェア、そしてご感想を与えるフォローでお送りください。
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パートナーシップアカデミータイマスという名前でやっていこうと思ったんですけど、妻からの無視を脱却するためのプログラムですね。
妻無視脱却プログラムとか多分その名前にすると思うんですけど、妻から冷たい態度を捉えている男性がそこから脱却し、妻との温かな日常会を取り戻すためのプログラムを作っています。
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