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2023-02-23 25:16

#459 ふたりの過去を見つめ、未発達の課題をクリアしよう!

今の夫婦関係に問題があり、どうにもならないと思ってしまう場合、それはもしかしたら、過去にクリアすべきだった夫婦の課題をクリアしていなかったことが原因かもしれません。


独身時、新婚時、出産後、子供が小学生の時期、思春期や青年期の時期、そして子離れの時期。


それぞれの発達課題を振り返り、今からクリアすべき課題がないかを振り返っていてはいかがでしょうか?


今の関係を立て直せるヒントがそこにはあるかもしれません。


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アーツの夫婦関係学ラジオ、このラジオでは夫婦関係をより良くしたい、そんな方向けに関係改善のヒントをお送りしています。
2人の過去を見つめ、未発達な課題をクリアしようという話を今日はしようと思います。
何?って思うかもしれないんですけど、これは今まで僕が何回かに分けて話をしてきた
夫婦のナイフステージを7つに分けた時に、それぞれにおいてクリアすべき発達課題があるという話をずっとしてきました。
その時その時で夫婦が一緒にクリアしていく課題、それをクリアすることによって夫婦が一緒に心理的に発達することができると
それによって2人が本当の夫婦になっていくって話だったんですね。 これは夫婦カップルのためのアサーションというフォーマットにお話をしてきました。
今回はこのナイフステージの最後の話と今までのナイフステージ、7つのナイフステージを振り返りの話をしたいなと思っています。
まずは一番最後の発達課題ですね。老年期の段階なんですけど、僕正直に言うところピンとこないんですよ。
まだ老年期に入ってないのでまだピンとこないので、ここはちょっとこういった発達課題があるよってお話を読み上げた上で
その上で自分たちの夫婦関係を振り返って未解決な発達課題に臨んでいくことの重要性について話をしていきたいと思います。
老年期の段階の夫婦の発達課題なんですけど、全部で6つあります。 生理的な老化を受け入れ対処すること
仲間や同胞の喪失への対処。周りがどんどん亡くなってきますからね。うちのおばあちゃんとかもどんどん亡くなってますね、周りが。
3つ目が夫婦で互いに支え合うこと。 4つ目は配偶者の老化や死への対処。
5つ目が人生の振り返りと統合。 6つ目が事故の死への準備ということで
人生のこの最後に差し掛かった段階において夫婦が何を一緒にやっていくのかということについて書かれています。
ここでね、本書の中でまとめて書かれているのが 夫婦がお互いにパートナーに対する非原理的な期待をしてありのままに受容できるかどうかが問われる
ふうに書かれています。 確かにね、この時期になっちゃうともう相手をこう無理やり変えようとかっていうのは難しくなってくるんでしょうね、きっと。
難しくなってくるので、それちょっと無理でしょっていうふうな期待を捨てて そのままのありのままの姿を受けられるかどうかが大事になってくると。
だけどこのそれまでの積み重ねでパートナーに対する不信感とか 恨みの感情とかがあったりすると、普通に生活するのは難しいんじゃないかなって気もするんですよね。
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なのでそういった感情があった上でもありのままに受けられるかどうかというのが大事だということなんですね。
さらに書いてあるのが 夫婦がお互いに支え合うことが何よりも大切だというふうに書かれています。
この段階、老年期の段階まで来ると いろんなことをここからさらに解決しようというのは難しくなってくるので
今のままの姿をいかに受け入れるかどうかというのが大事だと。逆に言うとその前段階、老年期に入る前段階、こまないの時期とかそういった時期ですね。
自分のこの時期が迫ってくるのが感じられる時じゃなくて、その一歩手前の段階、子供が家を出る、就職した、結婚したとかそういった段階までに
夫婦がいかに自分たちの発達課題をクリアしておくかということが、それ以降の二人の人生にとってとても大きな意味を持ってくると思うんですよ。
それまでに解決しておけば、二人にとって幸せな老年期を送ることができるっていうことなのかなって僕は感じたんですね。
その上で、今までね、こまないの時期までの発達課題、僕ずっとお話をしてきたと思うんですけど、
独身児とか新婚児、子供が保育園とか幼稚園の時、小学生の時、思春期、青年期の時ってこまないの時期と
それぞれの段階でいろんな発達課題がありましたよね。
その中で特に僕が重要だと思うことを今日は抜き出して話をしていこうと思うんです。
これに注意していく必要があるんじゃないかなって僕が個人的に感じている部分が結構たくさんあって、
僕が今から夫婦関係、自分がね、こまないの時期とか老年期とかに差し掛かった時に
2人で協力していけるように、これには気をつけようかなって思うところがあるので、それについて話をしようと思います。
えっとですね、まず独身児の課題ですね。一番最初の独身児の課題。450話で話をしてるんですけど、
2つ大事だなと思ったことがあって、1つは経済的な自立なんですね。独身の時の課題。
なんでこれ大事かっていうと、経済的な自立ができていないとパートナーの経済力に対する過度な期待と要求を生むふうに本書で書かれてるんですね。
男女逆でも同じだったもんですね。女性が経済的に自立する必要があるってだけじゃなくて、
男性も同じようにきちんと自分で稼いで、自分でこう自分がね、食べるご飯の代ぐらい、ちゃんと稼いで、
経済的に自立できてるかどうかっていうことが、相手に依存しない環境を作るんだと思うんですよ。
自分がちゃんと稼いでいることができれば、相手に対して金銭的に依存する必要なくなるじゃないですか。
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だけどそれが経済的に自立できてない、働けてないとか、稼げてないとか、どうしようとかになっていると、
じゃあちょっと養ってほしいなとか、ちょっと甘えようかなとか、なんかいろいろと出してもらうかなみたいなふうに、
まるで親に甘えるかのような期待をパートナーにしてしまう。
で、これが結構行き過ぎていくと、パートナーのどちらかに対して、もう経済的にすごい依存しちゃって、
もう自分も働く気がなくなってしまったりとか、それによってパートナーから不満が出ることもあるんですよね。
なんでお前働かないの?みたいなね。
なんでこう全部、なんか、俺のお金で全部やろうと思ってるの?とか。
もしくは、私のお金でなんであなたの生活をしようと思ってるのね?何?ひも?みたいなね、ふうになってたりもすると思うんですよ。
男女、両方ともがあるかなと思うんですよね。両方ともとは大事かなと思ってます。
2つ目は、友人や恋人と親密な関係を築くことっていうふうに書かれてましたね。独身地の課題。
で、これがなんで大事なのかというと、
自分の友達とか恋人と適切な関係性を築くことができないと、
もういいよ、みたいな。ちょっと意味わかんないし。
いや、ほんと、わけわかんないな。私と会わないかも、俺と会わないかな、みたいな。
スパーンと関係性をスパーンと切っちゃって、
もう、なんだろうな、お互いに歩み寄ろうとする訓練ができないんですよね、そこで。
夫婦になった後に、一番というか結構大事になってくるのって、お互いの歩み寄りって大事になるじゃないですか。
相手のことを理解して、自分のことも理解してもらって、
その上で自分たちにとっての最適な答えを探し続けるっていうのが夫婦なのかなって僕は思ってるんですけど、
これが難しくなっちゃうんですよね。
この時期に、友達や恋人と一緒に親密な関係、お互いに適切な距離を持った関係性を築けないと、
その子の夫婦関係において影響を与えるなと思ってるんです。
でね、そうそうそう。
この親密な関係を築くことができないと、相手との違いを受けられなかったり、
日常や将来に対する話し合いができないということも書いてあって、
子供が今いたとして、子供がいて夫婦関係がうまくいってないというケースの場合、よく話を聞くのが、
自分たちの日常生活に関する細かなルール作りがうまくできないという話は結構あるんですよね。
家事の分担どうする、育児の分担どうするとか、っていう話し合いすらできない。
すると相手に対する恨みとか勝手な期待とかがどんどん積み重なっていって、
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表面上はちゃんとした夫婦に見えるんだけど、実はそのベールを1枚めくると、
もうお互いに対する言えない不満がお互いにバチバチ出てて、
気がついたら亀夫婦になってるみたいなことにも結構なるんですよね。
あと将来に対する話ね、住民たち2人のこともそうだし、子どもたちのこと、
子どもを作るか作らないか、もう1人作るかどうするかとか、
子どもに対する教育どうするかとか、そういった教育費どうするかとかね、
お金の話とか、住む場所どうするとか、そういった話し合いができる土壌が作れないんですね。
そういった話し合いができるための土壌がこの時期に作られていくって話なんです。
その方法が友人や恋人と親密な関係を築くことってことなんですね。
だけどこれって簡単に言うけど、すごい難しいことだなって僕は感じてて、
まず親密な関係の定義って何?と思うじゃないですか。
ただ単に仲良くすればいいってことなの?って思うと思うんですよ。
僕もそう思ったんですよ。仲良くすればいいのかな?って。
仲良くなれればいいのかな?みたいな風に簡単に考えてたんだけど、
そうじゃないって本書で書かれてて、じゃあ何なのかっていうと、
自分なしさを失うことなく、自分とは異なる個性を持った相手に
心理的に近づくことができることを親密な関係と定義してるんですね。
これ簡単に言うけど難しいなって、本書では難しい、矛盾した行動なので難しいって書いてあるんですよ。
これってその、なんだろう、すぐにできるものじゃなくて、
自分とは違う他者とのコミュニケーションを通じて、色々傷ついたりとか悲しい思いしたりとか、
もしくは嬉しいことがあったりとか、相手との関係性の中で色々な壁を乗り越えながら手に入れていくものなのかなって思ったんですよ。
自分なしさ、自分が大事にしている自分なしさ、私はこう思うとか、僕はこう感じるとかっていった自分なしさ、
これを失うことなく相手のことも授業する、受け止める。
その上で自分たちの答えを探していくってことなんですね。
これはきっと意識しないとなかなか難しいと思うんです。
なぜなら親密な関係って何?っていうところが多くの人が抜け落ちてると思うんですよ。
僕も抜け落ちてましたもん。僕も分かんなかったです。親密な関係の定義って何?
仲良くすればいいんでしょ?機嫌良くすればいいんでしょ?って多くの人は思うかもしれないんだけど、
実はそうじゃなくて、自分なしさを失うことなく相手も受け入れるっていうことなんですね。
矛盾するように思えるけど、それを同立させることによって自分たちの答えを作っていく、見つけていくっていうことなのかなって思うんです。
次は進行値の課題ですね。452話でお話しした進行値の課題で僕がこれ大事だなと思ったのが2つあって、
一つはお互いが納得できるルール作りとパートナーへの適応っていうところなんですね。
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もうお互い大人なので自分にとっての心地よい生活スタイルというのが出来上がってるんですよね。こういう風な生活が自分にとっては合ってるなっていうのはあるわけですよ。
だけど一緒に結婚し始めるとなんかちょっと違うなみたいな。朝ごはんはパンなのかご飯なのかみたいなね、そういう細かいところも含めた上で
なんか生活スタイルだいぶ違うなみたいな。生活に対する考え方も違う。何なら価値観も違くないかっていうふうに思えてくるんですよね。
ラブラブな時期、ラブラブだからこそ乗り越えられるっていうのもあるんだけど、
だけどその中でもあれなんかちょっと違うな、なんか俺と違うなとかね、なんか私とこの人違うかもみたいな。
え、なにそれ?みたいな。ちょっとそれない?みたいな。思えることってお互いにあるんですよね。
なのでお互いに相手を理解し合いながら譲り合って相手の価値観を受け入れていくっていうことなのかなって、これがこの時期にとっては大事なのかなって思うんです。
だけど自分にとって大事な価値観もあるわけじゃないですか。自分にとって暮らしやすい暮らし方もあるわけで、それを簡単に相手の言うことを全部受け入れるってのは難しいと思うんですよ。
譲り合うことが大事だと思うけど、だから簡単じゃないんですよね。簡単じゃないからこそぶつかり合ったりもするんですよ。
だけど話し合うことを諦めなければこういったパート内の適応というのはできていくんじゃないかなって、これは相手に合わせるとか、自分を曲げるとかっていうことじゃないんですよ。
この適応という言葉がそういったイメージを管理させてしまうかもしれないんだけど、自分の意見を曲げるとか相手の言うことを聞くんじゃなくて、お互いが納得できるようなルールを一緒に作っていく、生活スタイルを作っていく。
そのためにはお互いがリスペクトを持った上で話し合いをする、対話をするっていうことが大事なのかなって思うんです。
それを忘れずに、そしてそれを諦めずに続けていけば、パート内の適応というのはちょうどできるようになるのかもしれないなって思ってます。
僕もこれができるようになったのは、今もその続けている最中ですね、きっと。
子供が生まれた時にはできてなかったですし、下の子が生まれた時にもやっとお互いのことを見始めた時期、向け始めた時期で、下の子が今4歳ですけど、ここになって適応率が7割ぐらいになってきたかなって感じで。
続けている最中ですね、これ多分終わりがないのかなって気もします。
自分の考え方も変わってきますしね。
ライブステージが変われば生活に対する考え方も変わってくるので、自分の価値観もちょっとずつ変わるじゃないですか。
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それに適応し続けることっていうのは終わりがないのかもしれないなって思ってます。
そして新婚者の家族の2つ目は、不満や葛藤を乗り越え夫婦としてのアイデンティティを確立するってことですね。
さっき言ったようにお互いの違いを乗り越えて、自分たちにとっての答えを見つけていくっていう時期なのかなって思ってます。
次は乳幼児を育てる段階の課題453話ですね。
ここで大事だったのが、子育てをしながら夫婦の絆を保つことって書かれてたんですね。
どうしても子供のことに集中してしまって、夫婦がお互いに大切にし合えなくなったりもすると思うんですよ。
どっちともは子供のことを一番に考えて、妻のこと夫のことを何が所にしてしまう。
そうしたくてしてるわけじゃないんだけど、気がついたらそうなってたっていう時期ってあると思うんです。僕らもそうでした。
だけどそうじゃなくて、子育てもしながら自分たちの絆のことも大事にしていく。見守っていくっていうことですね。
これ単純な答えが何かって僕もよくわからないけど、
でも僕にとっては下の子の時に3ヶ月間育休を取ったのはすごい良かったなと思いました。
この時に夫婦の絆を作ることができたな、大きなきっかけになったなって思ってますね。
取れる方は取った方がいいんじゃないかなって僕は個人的にはすごく強く思ってます。
次は小学生の子供を育てる段階の課題455話ですね。
ここで大事だと僕は思ったのは、子供の教育に2人が関与していくことでした。
子供が小学生になってくると宿題のチェックだとか、子供の勉強について見始める時期なんですよね。
算数とか国語とか、どっちが得意とか得意なものが出てきたなとか、どうやってやっていこうかなとか。
あと、発達の問題とか、喫煙の問題とか、そういった問題もあるわけですよ。問題というか課題ですね。
その課題に2人が一緒に関与していくことによって、夫婦の絆が作りやすくなっていくなって僕は感じてます。
これは455話かなって多分話をしてると思います。
この子供に関することに、うちの場合は妻がガンガン僕を巻き込んでくるんですよ。
学校行事に僕をガンガン入れてきて、子供の発達の説明会とかそういったものに僕もガンガン巻き込んできて、それがすごい良かったんですよ。
巻き込んでくれたおかげで、僕にとっては自分ごとになることができて、それが2人ごとになっていったんですよね。
僕にとっての自分ごと、妻にとっての自分ごとだけじゃなくて、僕らにとっての自分ごと、2人ごとに変わっていったんですよ、こういった課題が。
すごい良かったなって思ってます。
次は思春期・青年期の子供を育てる段階の課題456話ですね。
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子供のアイデンティティの確立と親のアイデンティティの再確認って話がありました。
これはまだうちは思春期の子供いないので聞いたらわからないんだけど、
だけど親のアイデンティティの再確認って話はすごいわかるんですよ。
夫婦関係悩んでる方の話を聞いていてもよく出てくる話で、
僕もそうです。僕も感じてます。
自分の働き方はこれでいいんだろうか。自分の人生これでいいんだろうか。もっと他にあるんじゃないか。
自分の、なんだろうな、一番働き方が一番多いと思うんですよね。
女性の場合だと、育児にずっと集中してきた。
だけどもっと外に出たい。社会に出たい。働きたい。働きたいって言葉は多分社会に出たいとか、
多くの人と触れ合いたいとか、自分の世界を広げたいっていうことなのかなと思うんですね。
そういった自分のアイデンティティと向き合う時期なんですよね。この時期っていうのは。
この時期に同時に子供のアイデンティティの確立の問題も出てくるわけですよね。
自分は一体何なんだろうみたいなね。そういった悩みも出てくるわけで、
その2つのアイデンティティにお互いに向き合わざるを得なくなっていく。
向き合うべきタイミングって話でした。
そして夫婦としてのアイデンティティの再確認って話も出ました。
僕はこの時期、今僕自身がまさにこの段階なので、すごいよくわかったんですよ。
親のアイデンティティの再確認。自分たちの働き方はこれでいいんだろうか。
生き方はこれでいいんだろうか。お互いに悩み始める時期なんですよね。
その時に自分だけの答えを出すんじゃなくて、
夫婦としてのアイデンティティ、自分たちはどうやって生きていきたいのか。
どういった過程を作っていきたいのかってことを、再度2人が向き合うべきタイミングなのかもしれないなって感じました。
こうやって、それぞれのナイフステージ、夫婦のナイフステージの発達課題を振り返っていくと、
もし今これを聞いているあなたの夫婦関係に何か不満があったり、こうしたなあしたなあって気持ちがあるとしたら、
その原因は、もしかしたらこの発達課題のどれかに原因があるのかもしれないんですよね。
僕も見てて、ここで僕らはつまづいたなあっていうのが結構あるんですよ。
今の夫婦関係のこちらの原因が、もしかしたらここだけにあるのかもしれない。
それぞれのナイフステージにおける発達課題をクリアすべき時にクリアできなかった。
これはクリアしなかったというわけではなくて、したくてもできない時もあると思うんですよね。
子供のことが大変だったとか、育児が大変だったとか、仕事が大変だったとか、どうしてもクリアできなかった。
もしくはこういった発達課題があることなんて知らなかったっていうケースもあると思うんです。
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僕だって知らなかったですもん。こんな風にいろんな発達課題があるなんて。
だけど改めてこの発達課題を振り返ってみると、これをクリアすることによって、
確かに夫婦の絆は強くすることができるなあっていうのはすごい実感として感じるんですよね。
振り返った時に僕らはここでこれをクリアできたなあとか、この時これはクリアできなかったけど、
子供が5歳の時にこれはクリアできたなあっていうのはあったりするんですね。
こういった未発達な課題をクリアすることによって、今の夫婦の距離っていうのは遅くないと思うんですよ。
いやもう過去のことだよ。子供はもう小学生じゃないしとか。
いやもうなんか新婚とかもうどっかの昔だしって思うかもしれないんだけど、
その時の発達課題振り返ってそこに2人が取り組むことによって、
今の2人の関係性はちょっと今よりは変わったものになるのかもしれない。
今あなた抱えている心のその重みは軽くすることができるんじゃないかなって僕は思っています。
今度の放送でおそらくうまくいけば、
子離れの時期の段階の方のインタビューを配信できると思うんですよ。
何かというと、今まで夫婦のライフステージにおける発達課題について話をしてきたじゃないですか。
僕は子供が小学生なのでその段階の発達課題が自分ごととして分かるんですけど、
その先の子離れの時期とか子供が思春期とか青年期の時とかに実際に何が起こるか、
本で読んだ話は分かるんだけど、実際に経験された方の話はもっと有益だと思うんですよね。
自分自身が経験されたこと、リアルな体験なので、
そういったお話を次回の配信では流せると思うんです。
インタビューをさせていただけることになったので、
まさにこれって僕が長い間前で話をしたみたいな、
未来から今を見つめて今できることに集中する。
未来から今の自分を見つめた時に何が足りないかとかどうしたらいいのかということを分かりやすくなるんですよね。
その未来からの視点を次回の配信では感じることができるんじゃないかなって思っています。
ぜひ次回も聞いていただけると嬉しいです。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
あすの夫婦関係学ラジオは毎週月曜木曜朝5時配信です。
番組でご感想いただけるとものすごく嬉しくて、
番組作りの参考にもなるのでいただけると嬉しいなと思っています。
SpotifyやApple Postcastのコメント欄、
もしくはTwitterやGoogleホームでご感想フォームを作りましたので、
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ちょっとホームテレビでは言いづらいなというケースもあると思うんですよ。
そういった匿名で書ける感想フォームを作りますので、
こちらもぜひご利用いただければと思います。
あと女性向けに今無料相談を行っています。
夫に心を開けないといった女性からのお話を聞かせていただいて、
僕らにできるアドバイスなどをさせていただいています。
これは男性女性両方の視点からの夫婦関係改善方法アプローチを
ちょっと僕は知りたいなと思っているので、
その研究を兼ねたご相談になります。
なのでお金をいただかずにご相談に乗らせていただいております。
こちらで得られた気づきなどは
ノートやPodcastで配信させていただくことがありますので
ご了承いただけると嬉しいです。
あとタイマツですね、ノートメンバーシップのタイマツ、
こちら現在まだ新規募集はかけております。
月1回のZoomといつでもできるチャットで
夫婦関係を改善したいという方に僕が寄り添っていきます。
何とか改善したいと思う方はご連絡をください。
こちらの概要欄にリンクを貼っておきます。
ということでまた次回お会いしましょう。さようなら。
25:16

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