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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係ネーム、男性向きに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか。元気ですか。
僕はですね、昨日、今日か、今日、子供たちとキャンプに行ってきて、今日帰ってきたんですけれども、
あれですね、ここ1年、2年ぐらいコロナになってから、なかなか出かける場所が限られてくるじゃないですか。
そのせいもあって、あんまり遠出はしてないんですけど、
でもそれとは関係なく、結構ね、車で2,3時間ぐらいかかる場所とかって以前はよく言ってたんですけれども、
こっちがね、すごい疲れちゃうんだよね。移動で、僕がそんなに体力ある方じゃないんで、疲れちゃいやすくて、
自宅から1時間以内に行ける場所をね、避難で出かけるようにしてるんですよ、家族でどっか、子供たちと一緒にどっか行くときって。
これが結構、肉体的精神的にもすごい楽で、意外に結構たくさんあるんですよね、1時間以内に行ける場所って。
星野リゾートの代表の方がよく記事で、マイクロツーリズムが来るってことをね、よく何年前くらい前ですかね、結構前からおっしゃってるんですけど、
マイクロツーリズムっていうのは、自宅から、確か1時間圏内とかだったかな、の場所で観光をする、というのをマイクロツーリズムって言うんですけど、
僕はこのマイクロツーリズムの、個人個人のツーリズムっていうほどの大げさなものじゃなくて、
1時間圏内で身近なところで楽しむってことがこれからどんどん増えていくんじゃないのかなと思うんですよね。
僕もこれからもそういったところで、1時間圏内で行ける場所を探して、家族で一緒に楽しんでいきたいなと思ってます。
今日はですね、それにちょっと近い話をしたんですけど、以前お話、第78話でお話した子どもと向き合うことの話をしたんですけど、
今日はですね、子ども一人一人に向き合うことについてもう一つ話をしたいなと思います。
第82話、子ども一人一人に向き合う難しさと重要性とは、ということでお話をしたいなと思います。
夫婦関係にも大きな影響を及ぼすなと、良くも悪くも影響があるなと思ってまして、そこもちょっとお話したいなと思います。よろしくお願いします。
まずどういうことかというと、うち子ども3人いるんですよ。6歳、6歳、2歳いまして、
小一が2人と、双子なんで2人と、今年3歳になる三男がいるんです。全員男の子なんですけど、みんなに全然興味関心が違うんですよ。
驚くほど違くて、双子なので、一覧性の双子なんでね、同じ趣味なのかなと思ったんですけど、全然違くて、
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長男はすごい論理的で、算数が好きだったりとか、時間の概念とかがすごい好きで、時計とかあっという間に覚えちゃったんですよね、読み方とか。
今何時とか、あと何分とか、何秒とかっていう、その数字とか論理的な部分が好きみたいで、
あと、多分彼は男性能に近いんだろうなと思うんですよね。おそらく能量が、左脳と右脳をつなぐ能量が太いタイプだろうと思って、
共感性がちょっと乏しいんですよね、次男と比べると。別にそれが良いか悪いかってことじゃなくて、そういう特性があると思ってて、
多分、だからこそ能理的な部分が強いんだろうなと思うんですよね。
じゃあ次男はどうかというと、次男はすごい感覚的な人間なんですよね。地理とか、あと物理とかも結構好きで、物理的なものが好きで、
世界の国旗とかね、世界のいろんな国のお話とかが好きで、図書館で妻が絵本をよく借りてくるんですけど、
その中でも外国の子供たちの話とかが好きで、特にメキシコは好きなんですよね。
僕はタコスが好きでよく作ってるからっていうのもあるかもしれないですけど、メキシコ行きたいってよく言ってるんですよね。
世界の国旗が好きで、国旗のカルタとか妻が買ってきてあげたりとか、あと国旗のカードゲームみたいなのもあるんですよね。
あと物の材質に今はまってて、これは鉄なのかアルミなのかステンレスなのか何なんだろうとかっていうのを聞いてくるんですけど、
僕もよくわかんないんですよね。わかんないんですけど、一緒に考えたりとかするんですけど、そういうのが好きで、
これは金属なのかな、木なのか何なのかなとか、プラスチックなのかなとかっていうのをすごい気にするようになって最近。
そんな物が何で作られているのかっていうのをすごく気にするんですよね。
あと石も好きで、石の教本も買ってあげたんですよね。
原武岩とか、いろんな名前の石があるんですよね。
ジャスパーとか。
この間一緒に河原に行って遊んだりとかしてまして。
その時の話は第78話、子供一人一人とじっくり向き合うことで見えてきたものとはということで会でお話をさせていただいたんですけど、
一緒に河原に行って石を探したりとかしたんですよ。
彼はすごい共感性が高いんですよね。
その共感性の高さゆえに長男の感情とかを読みやすく、人一倍くらい読んじゃうんですよね。
自分ごとのように感じてしまって泣いてしまったりとか悲しんでしまったりとかってことも結構多かったりとかします。
あと妻が、僕ら親がいっぱいいっぱいになっている時とかに次男がやってきてギュッとハグしてくれたりとかするんですよね。
申し訳なくなっちゃうんですよね。気を使わせるなっていうのが分かるんで。
それぐらい彼は共感性が高くて、長男とはまた違う面でいいところがあるんですよね。
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それぞれがいい面があるなと思ってまして。
それぞれの全く違うんですよ。興味関心が違くて。
それぞれが好きだと思うものも違うんですよね。
これに向き合うにはすごい集中力が必要なんですよ。
本当にこれが大変なんですよね。
大変だから嫌だってわけじゃなくて、僕はそれをすごくやりたいんですよ。
それぞれに向き合いたいなと思っているんです。
だけれども3人も子供がいると、それに向き合うことには大きな課題が生まれてくるっていうことなんですね。
まずこの3人いるんで、1人とね、物の材質について話をしていて、
これは鉄なのか金属なのかどうなのか、磁石をつけてみればわかるなとかって話をしていて、
そこからね、磁石がくっつくからこれは鉄なんだなとか、
これはくっつかないけどじゃあ何なんだ、アルミなのかステンレスなのか、
そもそもステンレスとは一体何なんだみたいなところで話をどんどん深くしていけるんですけど、
途中でね、1人がね、3男とかがわって入ってきて、
オーストラリアのジョージのアニメを見たいとか言い出したりとか、
突然抱っこしてとかね、高い高いしてとかって言ってくると止まっちゃうんですよね。
そこで話が止まっちゃうんですよ。
そこからその次男の興味関心をどんどん深掘りしていって、
彼の好きだという気持ちをどんどん強化させていけるはずだったのが、
途中でスパーンと切られちゃうんですよね。
3男とか他の2人の子供から話しかけられて止まってしまう。
話しかけてきた子供たちの、
彼らも自分たちの好きなこととか興味関心があって、
僕らに話しかけてくるんですよ。
なのでそっちも相手をしたいんですよね。
だけどこっちがやってる時にそっちと同時にやってきてみたいな感じで、
もう全然対応ができなくなっちゃってすごく辛いんですよ。
辛いっていうのは疲れちゃうとかそういうことじゃなくて、
相手をしてあげられないのが辛いんですよね。
これをやってて分かるんですけどね、
大人1人じゃ無理なんですよ。
子供2人だったらできるのか分からないですけど、
多分うちは無理ですね。
やっぱり2人か3人、2人以上いる家庭の場合ってきっとね、
多分どっかで妥協してるはずなんですよ、子供の。
子供の相手をするとか、子供の好きなこととか興味関心を向き合って
伸ばしていくってことに関して必ずどこかで
妥協してる部分って恐らくあると思うんですよね。
3人いたらなおさらそうだと思うんですよ。
大人1人でそれぞれの興味関心を向き合って伸ばしていくっていうのは
ほとんど無理じゃないかなと思ってて、
面白い育児文があってちょっと名前忘れちゃったんですけど、
自分の息子3人を京都大学に入れた親父さんの話があって、
兄弟3兄弟みたいなことを言って、親父さんがダジャレよく言ってるんですけど、
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その人の育児文があって、その人ね、子供たち3人、それぞれに
オリジナルの教育を施したんですよね。
でもそれをやるたびに彼は仕事を辞めてるんですよ。
仕事を辞めて子供たちの勉学とか育児をするためだけに仕事を辞めて
住居を開いたりとかしていて、
それぐらいやらないと向き合えないなってすごく思うんですよ。
かといって僕らが仕事を今すぐ辞めますとかってできること
そんな簡単ではないじゃないですか。できる方もいると思うんですけども、
どうしたらいいかというと夫婦が力を合わせる必要があるんですよ。
一人では無理なんで夫と妻、僕ら2人が一緒に力を合わせて
子供たちそれぞれの好きに向き合って興味関心を伸ばしていく
必要があるなってすごく強く思ってるんですね。
なんで子供たち、子供一人一人に向き合うことが重要なのかというと、
子供の好きっていうその気持ちがその子の可能性を伸ばすと僕は思ってるんですよ。
自分が興味関心があって好きなことをやっていて、
それについてどんどんと知識とかが増えていって、
その先にその子が生きやすい世界が広がっていくんだろうなって思うんですね。
あとは好きというのを追求していいんだと、
自分の好きという気持ちを大事にしていいんだということを
子供たちは知ってもらいたいなと思ってるんですよ。
そうすることによって自分自身に自信がつくようになりますし、
自己肯定感も高まるんですよね。
そうなるとどんどんどんどん一人で走っていけるようになるんですよ。
親がいつも後ろから自転車みたいに支えてあげるんじゃなくて、
自分の好きという気持ちを追求していけば勝手にどんどんと学習していくんですよね。
それを僕は土台となるような自信とか自己肯定感を付けてあげたいなと思っているんです。
これをやるということにはさっきお話したように一人では無理なんですよ。
二人以上絶対親がいるんですよ。
僕は二、三人ぐらい大人の手が欲しいなと思う時があります。
三人目は自分の両親とか同居していればできるかもしれませんけど、
そうでない場合は夫婦二人、二人の力というのが絶対に必要になってくるなと思っています。
二人以上の子供と向き合うには大人一人では無理なんですよ。
妻と二人で対応することによって、ここ大事なんですけど、
二人の間に絆が生まれてくるんですね。
第53話、妻との絆を作る最も簡単な方法、子供行事編というところでお話をしたのがあるんですけど、
僕の子供が小学校に入りまして、そこで小学校の説明会とか学童の説明会とか僕が行ったんですけど、
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そういうふうに子供の行事に積極的に関わっていって、
夫婦二人の共通の課題として捉えて、一緒に取り組むことによってオクストシーンが分泌されて、
二人の間に強い絆が生まれてくるんですね。
親密な関係、強い絆、協力関係、そういったチームとしての強い絆が生まれてくるんです。
これ仕事とかでもあると思うんですけど、4,5人くらいのチームで仕事をしていて、
そのチームとしていろんな社内のチームと戦ったりとか、社外の取引先をどんどん開拓していったりとかしていくと、
そのチームってどんどん絆が強くなってくるじゃないですか。
スポーツとも同じですよね。スポーツのチーム、サッカーとか野球とかいろいろありますよね。
ラクビーとか。チームメンバー全員が仲悪いとかってないじゃないですか。
みんな強い絆で結ばれていて、共通の目標に向かって一緒に頑張ってますよね。
その絆ってすごく尊いものですよね。
これって夫婦2人だけでも同じなんですよ。
2人が共通の課題に取り組むことによって強い絆が生まれる。
これ何で絆が生まれるかというと、第3話、オキシトシンを理解し妻との関係改善に生かそうという回でも話をしたんですけど、
オキシトシンがやっぱり重要になってくるんですよ、夫婦関係改善においては。
これは共犯関係とか協力関係とか、その2人の人間の中での絆を作り上げるホルモンなんですね。
身内意識が高まるというか、そういったホルモンなんですよ。
なのでこの妻と2人で何か共通の課題に向き合うことっていうのはすごく関係改善においては重要になってくるんです。
そこで僕は今日お話をしている子供一人一人に向き合う難しさ、これは共通の課題になり得るんですよ。
子供がいる家庭においては、これ一番の大きい共通の課題になり得ると思いますよ。
これに対して僕ら夫が積極的に絡んでいくことによって、妻との間に強い絆を作ることができるようになるんです。
それだけが目的として、子供に道具とかツールのように使うというのはまたおかしいと思うんですけれども、
同時に子供の可能性を伸ばすということも親として望んでいることじゃないですか。
これは課題なんですよ。
これは自分だけの課題ではなくて、僕ら夫にとっても課題だし、妻にとっても課題である。
夫婦2人にとっての共通の課題なんですよ。
これを一緒に解決していくことによって、絆が生まれてくるというふうに僕は思っています。
実際、僕も上の子たち2人の双子の育児生まれた時に、双子育児というのはめちゃくちゃ大変だったので、
その共通の課題を一緒にクリアしていくことによって、絆が生まれましたし、
3人目が生まれて、上に2人いる、しかも3人目が生まれたと。
この重要な局面をどのようにして乗り越えていくかということで、
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そこでまた共通の課題が生まれたんですよ。
3人育児をどう回していくかという共通の課題が。
この共通の課題、人生における様々な局面において、
夫婦の中にいろんな課題が生まれてくるんですね。
壁が立ち塞がってくるんですよ。
これを一個一個一緒にクリアしていくことによって、
僕は妻との間に親密な関係を築くことができるようになったんですね。
なので子どもに関すること、育児とか教育とかというのは、
夫婦2人の共通の課題にすごくなりやすい、話題にしやすい、
2人が取り組みやすい課題であるなと思っているので、
ぜひ一緒に取り組んでいただいて、
妻との関係改善に役立てていただけたらと思っております。
はい、ということで今日は、
子どもは1人1人に向き合う難しさと重要性とは、
ということでお話をさせていただきました。
妻との関係や子どもとの育児などに
お悩みの方の参考になれば幸いです。
質問箱をご用意していますので、
ご質問とかお悩みに相談ございましたら、
ぜひご利用ください。
あと妻との関係改善に向けて説明して、
真っ暗な暗闇に満ちていて、
今自分がどこにいて、どこにいるのか、
どこに向かったらいいのかわからないということの連続なんですね。
そんなときに、その暗闇を抜けた僕としては、
今まさにその暗闇の中で迷っている方の手を引いて、
この暗闇の中を一緒に歩んでいきたいと思っています。
NOTEのサークル機能を使って、
アーツの夫婦関係オンラインカウンセリング松明という名前で
カウンセリングを行っています。
ぜひこちらもご利用ください。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。
それではまた。