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  2. #453 子供が小学生になるまで..
2023-02-02 28:11

#453 子供が小学生になるまでにやっておくべき4つの夫婦の課題

子どもが乳幼児のうちにやっておくべき、4つの夫婦の課題についてお話しします。


とっくに子どもが大きくなっている方もいるとは思いますが、今の夫婦関係のこじれの原因がこの時期にあるのだとしたら、この課題に立ち返ることで、今の夫婦関係のこじれを改善させることができるかもしれません。


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あつの夫婦関係学ラジオ。このラジオでは、夫婦関係を緩くしたい、そんな方向きに関係改善のヒントをお送りしています。
今日はですね、子供が小学生になるまでにやるべき4つの夫婦の課題ということについて話をしようと思います。
これはですね、前回に引き続き、夫婦カップルのためのアサージョンという本を元にお話をしていきます。
もうとっくに小学生終わってるよっていう人もいると思うんですけど、夫婦が関係をより良くするためには、それぞれのステージにおいてクリアすべき発達課題があるというふうに言われてるんですね。
その発達課題がクリアできていないがために、今関係におけるこじれが発生しているということがあることなんです。
ということは、その時の課題に立ち返って、それをクリアすることによって、今の夫婦関係のこじれを解消していくことができるということなんですね。
そんなことはこの本には書いてありまして、今日は子供が小学生になるまでの夫婦の発達課題、具体的に言うと乳幼児を育てる段階というふうに本の中では書いてあります。
わかりやすくするために、小学生になるまで、特に保育園とか幼稚園に行っている時の段階だと思うんですよね、その時に夫婦がやるべき課題、4つの課題について今日話をしようと思います。
今日ちょっと風邪をひいてて喉が変なんですけど、ご了承いただければと思います。
4つあります。それぞれについての説明と僕が思うことについて話をしていこうと思います。
まず1つ目は親としての役割を身につけることと書いてあるんですね。何を当たり前のこと言ってるんだって思うんですけど。
だけどこれが難しい。なぜわざわざ課題にしているかというと、夫婦であることと親であることを同時並行させるってすごい難しいんですよ。
これが難しいがために多くの夫婦関係に小じれが発生しているんだろうなって思うんですよね。
親としての役割を身につけること、どういった子育てをするか、家事の分担をどうするかということ。
夫婦であることと親であることを同時に並行させていくことですよね。その家族を回していく、家庭を回していくっていうのって子どもが生まれた段階で
子どもが生まれてその家庭を切り戻していくのって親であること、子育てって親であることですよね。
同時に家の中の家事の分担というのは親であると同時に夫婦であるからこそ起こる作業でもあるわけですよね。
こういった夫婦であるからこそ起こる作業と親であるからこそ起こる作業、作業というかやるべきことというかそういったものを同時に動かしていかなきゃならないと。
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これって正解がないんですよね。いろんなアドバイスとか参考になる。こういった本とか参考にしたいとかするんだけど、
じゃあ具体的に何をどうするかっていう、ゴミ捨て誰やるとか、朝ごはん誰作るとか、子どものお迎え誰が行くとか、宿題誰が見るとか、
そういったことってこれが正解ですっていうのがないんですよね。自分たちで見つけていかなきゃならないじゃないですか。
他の人の家と全く同じにしてうまくいくわけがないので、参考になる部分はあるんだけど、自分たちで作っていかなきゃならないんですよね。
2人で作っていかなきゃならない。本書の中では、なぜ親として役割を身につけることがこの時期大事なのかという説明として、
2人が親としての自覚が持てないと子どもの養育にエネルギーを注げない。
子育ての価値観で意見対立しストレスが溜まるというふうに書いてあるんですね。
これ、夫婦関係に悩んでいる方がお話を聞いていると、2番目がよく出てくるんですね。
子育ての価値観で何か意見が合わないと、ストレスが溜まると。
親としての自覚を2人ともが同じように持つことができて、それについての擦り合わせができてくると、そういった対立って減ってくると思うんです。
対立することはあるんだけど、お互いに対する理解が進んでいくので、譲り合いができるようになってくるんですよね。
僕もあるんですよ。妻との意見対立ってあれはあるんだけど、なぜそう思ってるのかっていうその思いが理解できると、
あ、じゃあまあいいかなっていうふうに自分の意見を取り下げることが全然苦じゃなくなってくるんですよね。
じゃあどうやったら2人が親として役割を身につけられるかっていうと、これ僕の考えなんですけど、僕が一番良かったのは
3人目が生まれた時に意見を長めに取ったんですけど、これがすごい良くて、何だろう、やっと親になれたなっていう感覚があったんですよ。
親であることってどういうことかっていうのは感覚として手に入れられたのはこの長期の育休期間だったなと思ってて、
もし今から取れる男性が取れる立場にあるんだったら、僕は絶対もう数ヶ月以上の育休を取った方がいいと思います。
同じ目線にふうふうがなれるんで。
もしもうとっくに終わってるっていう場合は、一人で抱え込まないっていうのがすごく大事だなって思うんですよ。
いろんな方の話聞いてて感じるんですけど、よくある話が妻が夫に対して不満を抱いてると、家事育児協力的じゃないと、言ったけどやってくれないと、
もう私がやるしかないと言って、全部私がやるってなっちゃう。一人で抱え込むっていうケースがすごく多いんですね。
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だけど男性側の話を聞いてみると、そんな困ってると思わなかったっていう話が多いんですよ。
女性からしたら私は言ったのよって言うと思うんですよ、思うと思うんですよ。
だけど男性からしたらそこまでの強い思いだとは知らなかったとか、言われた記憶がないとか、言われたけどそこまでだとは思わなかったってケースがやっぱり一番多いんですよね。
これってもちろんね、男性側が言われたことを妻は支えなかったっていうことが悪いのはもちろん悪いんだけど、
最近僕が思うのは、女性が一人で抱え込みすぎてるケースが多いんじゃないかなって思うようになってきたんですよね。
どうせ話してもこの人分かってくれないしっていうふうに諦めちゃうこと多いと思うんだけど、
だけどこの人なんで分かんないのかなっていうふうに掘り下げてみてもいいんじゃないかなって思うんですよ。
なんでこの人分かってくれないのかなって。もしかしたら全然自分事化できてないんじゃないかなって。
大変さを理解できてないから、私の言うことに賛同してくれないし、味方になってくれないんじゃないかなと。
もし自分事化することができれば、あ、それ確かに大変だよね、やめようかって言われるかもしれないし、
っていうのって結構あると思うんですよ。
うちの妻がね、これをたまにね、やってるらしいんですよ。
最近なんか言うんですよ。あっちゃんに自分事化してほしくてってことをたまに言うんですよ。
なんか言ってるなって最近思ってたんですよ。
これが多分ね、僕が自分事化できてない家のことに関して自分事化させようとして動かそうとしてるんですよね。
あえてそう言ってて。
例えば、PTAってあるじゃないですか、小学校の不母会っていうの。
PTAって今言わないとこもありますけど、そこの仕事とかありますよね。役割振り分けられるじゃないですか。
自分立候補したりとかして、何がかりとかってあると思うんですけど、
あれを妻が僕も巻き込んで一緒にやったりするんですよ。
基本的に妻がやってくれてるんだけど、僕も呼んで一緒に何かの作業をしたりすることって結構あるんですね。
すると学校のことが分かるようになって、学校の中で子どもたちってこうやって生活してるんだとか、
結構友達と仲良く話してるんだなとかっていうのが分かったりするんですよね。
すると上の子たちへの子育てが自分事化していくんですよ、僕実際に。
子どもの発達に関すること、例えば喫煙とかそういったことを子どもたちが自分で気にしてて、
そういった教室に通いたいとかって話になったんですよ。
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それも妻が段取りを取ってくれたんだけど、この日にここに話し方教室に行くから一緒に来てほしいのって言うんですよ。
何で一緒に行ってほしいかというと、このことに関してあっちゃんは自分事化してほしいのって言うんですよね。
何か起こるような言い方でもないんですよ。
あんたが自分事化して思ってないでしょとかっていうふうな感じじゃなくて、本当にそう思ってるんだなっていうふうな感じでサラッと言うんですよね、妻は。
それが分かると、これは妻としては夫婦二人で向き合っていきたい課題なんだなってことが僕も理解できて真剣に向き合えるようになったんですよね。
こういったことって大きいことか小さいこともいっぱいあると思うんですよ。
だけどどこかでパートナーのどちらかがもうこの人分かってくれないっていうふうに諦めて切っちゃう時ってあると思うんですよね。
だけどなんでこの人分かんないのかなっていうのを掘り下げていくと、もしかしたら2人で同じ目線に立てるようになるきっかけが見つかるんじゃないかなって思ったようにしてるんです。
2つ目は子育てをしつつ夫婦の絆を保つことというふうに書いてます。
これはですね、これすごい難しいんですよ。
これ言うは簡単だけどできないよねって思う人多いと思うんですけど、僕もそうだなと思ったんですよ。
親としての役割、1番目の親としての役割を身につけることってあったじゃないですか。
これに比重をかけすぎるとどこかで歪みが生まれてくるんですよ。
それは夫婦であることを2人が忘れちゃうんですよ。
パパとかママとかって呼び合ったりとかして、もうなんだろう、親、もう自分たち親となっちゃって夫婦っていうことを忘れちゃうんですよ。
そもそも夫婦って何?あたたちパパとママだしみたいになっちゃって。
パートナーのことを後回しにすることが増えてくるんですよね。
子供のことを第一優先になってパートナーへの気遣いとか後回しになってお互いにすると、これが浮気がセックスレスにつながっていくというふうに本書で書かれてます。
そんな簡単になるのかよって思う人もいると思うんだけど、
だけどいろんな方の話を聞いていると1個をつながっていくんですよね、この浮気とはセックスレスという問題に。
なので、親であることに必要をかけすぎて夫婦であることを忘れてしまうというのは、いやいやいや、もう親だしって思っちゃうと思うんだけど、
そこは忘れないでいた方がもちろん夫婦関係ってより良くなるなっていろんな方の話を聞いて感じてます。
親であることと夫婦であることの両立ってめっちゃ大変なんですよ。
努力がいるんですよ。これ頑張らないとできないなってすごい僕思ってて。
お互いに気遣いあったりとか、母や父、ママやパパっていう記号に相手を押し込まないっていうことがすごく大事だと思うんですよね。
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そもそもそういうふうに呼び合わない方がいいんじゃないかなって僕は個人的に思っております。
あとは一人一人の人間が一人の人間として生きる、ママとして生きる、パパとして生きるんじゃなくて、
一人の人間としても生きる、そういった側面もきちんと持つっていうことは大事だろうなと思ってます。
そして一人の人間としてお互いを尊重する。
パパとかママっていう記号に押し込まないでお互いに相手を一人の人間として尊重する。
そういったやり取りの繰り返しが夫婦であることを二人に忘れさせないでくれるんじゃないかなって今の僕は思ってます。
3つ目はですね、祖父母や親族との関係の調整というふうに書いてます。
なんか難しい言い方してるなと思って、何のことだろうと思ったんですけど、
祖父母と両親の異なる世代が子供の養育をめくって葛藤や問題を抱えることが起こりますと書いてあるんですよね。
思い返してみたらあったんですよね。
僕の親戚の子供の話なんですけど、
おばあちゃんは勉強しなさいってうるさく言うんですよ。
母親が自分の子供をおばあちゃんに預けることがあって、仕事から預けることがあって、
預けられた子供がおばあちゃん家で勉強しろ勉強しろって言われて、
おばあちゃんうるさいんだけど行きたくないんだよおばあちゃん家みたいな風になったことがあったんですよ。
その時そのお母さんはおばあちゃんというのはお菓子を食べさせて遊んであげればそれでいいのよって言ったんですよ。
おばあちゃんはうーんみたいな感じで完全にはそれを承諾できなかったと思うんですけど、
そういうふうなちょっとした対立って結構あるんですよね。
祖父母っていうのは勉強にうるさいし、そういう世代じゃないですか。
偏差値第一主義みたいなところだったりすると思うんで、
だけど僕らの世代って好きなことを伸ばしていく、得意なことを見つけてそれを伸ばしていったほうが、
職業の選択もよりやりやすくなるってことをわかってるので、そっちをやりたくなるんですよね。
どうしても意見の対立って発生しちゃうんですよね。
参考意見は取り入れるけど、夫婦の対立のきっかけにしないってことが大事なのかなって思ってます。
特に僕の母の世代だと地元の問題だったかもしれないですけど、学歴ジャンケンっていうのがあって、
母親たちがお互いに自分の子供の学歴を言ってマウント取り合うっていうすごく嫌な文化があったんですよ。
うちの母は学歴ジャンケンって言ってて、私は負けちゃうのよねみたいなことをよく言ってたんですけど、
そういうふうな世代と今の世代って全体意見が合わなかったりするから、
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あくまでも参考になる部分は取り入れるけど、夫婦の対立のきっかけにしないっていうのが大事なんだろうなって思ってます。
4つ目は、人間としての自分の親を見つめ直すことって書いてます。
これは自然にできてきたんですよね。多分結構多くの人感じてると思うんですよ。
子供が生まれたことで自分の両親に対する見方や感じ方に変化が生まれた人って多いと思うんですよね。
今までって子供の目線で親を見ていたことって多いと思うんですよ。自分が子供という目線で親のことを見ていた。
だけど実際自分に子供が生まれると親を見るときに親の目線で見たりするようになりません?
例えばね、うちの母親ってすごい厳しかったんですよ。勉強にすごく厳しかったんですよ。
すごいギャーギャー言ってヒステリックになって、この人大丈夫かなってヒステリックになって時期があったんですけど、
あれは子供のことを思って全然言うことを聞かない子供にゴーを煮やしてそんな風になっちゃったんだろうなって今の僕はすごく思うし、
年齢的なそういうタイミングであったっていうのもあるんだろうなとも思うんですよ。
あと僕の父はね、結構怒ってばっかりだったんですよね。何かというと怒ってばっかりの人で、
なんでこんなに怒っているのか当時はわからなかったんですけど、今わかるのは、うちの父は無子養子で入ってきたんですよね。
うちの母は一人娘だったので、その家に無子入りとして、うちの父は三兄弟の一番下だったので無子入りしてきたんです。
次の家は次の家がなかったので無子入りしてきたので、僕の家の中ですごいカーストの下の方になるんですよ。
祖父母が一番てっぺんにいて、その下に僕の父と母がいるっていう感じだったんですけど、
なのですごいストレスを受けてたんですよね。
祖父母があのすごい義理の両親と一緒に暮らしていく中でも、もう僕が想像できないほどのストレスを当時抱えていたんですよ。
そのストレスもあったし、あと子供の面倒ってどう見たらいいかわからない。
自分の親は仕事をしてたので会社やってたんですよ、僕のおじいちゃんって。
その父方のおじいちゃんは自分たちで授業を営んでたので、子供の面倒なんか見たかったんですよね。
見たことないんですよ。職人みたいな人だったんで、見ないんですよ。
全部女性が見てるので、どうやって子育てしたらいいかわからないんですよね。
だからあんまりすることがなかったらしょうがないかなと思ったりもするんですよ。
こういうのって自分が子供を持たない限りはわかんなかったんですよね。
自分が子供を持ったことでやっと自分の親を一人の人間として、一人の男性として、一人の女性として見つめ直すことができるようになったなって思うんですよ。
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これが親と心理的に対等な関係になるきっかけになったなと思うんですよね。
これ本書の中にも書かれていて、この自分の親を一人の人間として見つめ直すことによって、やっと心理的に同じ立場になれるんですよ。
すると今まであった確立とかも許せる部分が出てくるんですよね。
人によってはどうしても許せないというところがあるとは思うんだけど、
かつてあった両親から受けた言葉とかそういったこととか、扱いとかで傷ついた人もたくさんいると思うんだけど、
僕も少なからずそういうのはあるんですけど、
そういった過去の確立を乗り越えるきっかけになったなって個人的に思ってるんですよ。
これができると自分が自分の子供を育てるときにストレスが一個減るんですよね。
親との確立が減ることでストレスが減るので、自分の子供に向き合いやすくなるなって思うんですよ。
これは良かったなって思いました。
ということで全部4つありまして、僕最初の1つと2つがすごく大事だと思ったんですよね。
もう1回4つ全部言うと、親としての役割を身につけることが1つ目。
2つ目は子育てをしつつ夫婦の絆を保すこと。
3つ目は祖父母や親族との関係の調整。
4つ目は人間としての自分の親を見つめ直すことでしたね。
この本書の中にも書いてあるんですけど、
1950年代以降、同居期間5年未満の二婚が一番多いんです。
他のデータ、国連のいろんな国のデータから見ても、
5年未満っていうのが、結婚して5年未満が一番多いんですよ。
これどういうことかというと、
この乳幼児を育てるこの時期、小学校に入るまでのこの時期の離婚が一番多いっていうことは、
夫婦がいかに心理的に2人の夫婦になることが難しいのかってことを示してるんですよね。
親であることにどうしても比重を置きすぎてしまう。
もしくは自分が全部やらないとといって抱え込みすぎてしまう。
こういった問題が夫婦をバラバラにして、親という記号の中に押し込めてしまって、
2人が一つの夫婦であること、自分たちの夫婦っていう、
2人の夫婦っていう概念を作ることを遮ってしまうんじゃないかなって思うんですよ。
なので、もし今、夫婦関係がこじれてるなとしたら、
それは、あなたたち2人が2人の夫婦っていう、
そういった関係性を作ることができなかったのかもしれない。
子供が小さい時にできなかったのかもしれない。
もしかしたらそういった原因があるのかもしれない。
だとしたら、その時に立ち替えて、
21:01
今日お話したように4つの課題をこれからクリアしていくことによって、
今の関係性もちょっとずつ変わってくるんじゃないかなって僕は思っています。
僕、ノートのメンバーシップでタイマツっていうのをやってるんですけど、
これ、夫婦関係悩んでいる男女の方向けの相談なんですね。
相談サービスというか、月に1回ズームで45分間お話をして、
その方が悩んでいる夫婦関係の悩みに対して、
どういう風に解決したらいいのかっていうのを、
僕なりのアドバイスをするっていうのをずっとやってまして、
今まで僕のキャパの問題で神経の受付は止めてたんですけど、
今年の2月からは神経の受付を募集しようと思っています。
ノートの記事で詳しく書こうと思うんですけど、
どういう内容かっていうのを今、簡単に説明しようかなと思っています。
これ、カウンセリングじゃないんですよ。
初期の方では、僕カウンセリングって呼んでたんですけど、
認証心理師さんがやっているカウンセリングと、
僕がやっていることは全然違うなっていうのに気がついて、
僕がやっているのはあくまでも相談なんですよね。
どうしたらいいかわからないっていう方が、
友達とかすごく仲のいい人とかに相談できればいいんだけど、
そうじゃなくて誰にも話せない。
しかもこの他の人に話しても、
分かってくれると思えないっていうケースってあると思うんですよね。
同じような立場じゃなかったりとかすると分かってくれないし、
いろんな方の相談に乗っている人、
友達、認証心理師さんとかカウンセラーとかがいれば、
話聞きやすいじゃないですか。
そういった感覚で僕に連絡をいただければなっていうふうに思ってるんですね。
そういった感覚で話をできればなと思っていて、
月に1回話をしてどういうふうにしたらいいかってアドバイスをしたりとか、
あと関係改善のための努力って普通につらいんですよね。
相手がなかなか心を開いてくれなかったりとか、
今更何言ってるの?みたいな風になったりすることって結構あるんで、
心が折れてしまってもういいやっていうケースも多いんですけど、
そうならないように一緒に前に進んでいくような形で、
月に1回Zoomとチャットで励ましながら進んでいくっていう感じなんですね。
真っ暗な暗闇の中にたった一人で取り残されたような感覚になると思うんですよ。
その時に松明をブワッと照らして、
こっちだよというふうに道を一緒に指し示して、
一緒に進んでいくっていうふうにしたいなと思っています。
24:03
今回からちょっと変えようかなと思ってるのが、
いろんな方と話をしてて気がついたのが、
結局、夫婦関係がこじれてる原因の多くの一つが、
自分の気持ちになかなか気づけない。
パートナーに対して感じてることとか、
日々の生活の中で自分が感じてる感情に自分が気がつけない。
それを気がつけないからパートナーにも共有できない。
共有できないことでパートナーは、
例えば、夫は妻の考えてることが分からない。
妻は夫が考えてることが分からない。
本当はこうしてほしい、ああしてほしいって思いがあるんだけど、
自分で伝えたら気がついていないし、
ちょっと思ったりとかもするんだけど、
どう伝えたらいいのか分からない。
気持ちの整理ができない。
というふうになるとどんどんこじれていって、
お互いの話し合いをしようとすると、
ネガティブサイクルにはまってしまって、
相手を傷つけ合うだけの話になっちゃうっていうケースが
多いなと思ったんですね。
なので、まず自分の気持ちに気がつくっていうことが
すごく大事だと思ったんですよ。
これの手伝いができたらいいなと思ったんですよね。
具体的には、自分が何を感じているのか、
あの時何を思ったのかっていうことを
ノートの記事で書き出してみて、
自分の気持ちを整理する。
それについて自分が感じていることとか、
妻に対して自分が本当に望んでいることとか、
っていうことを自分で知れるようにする。
っていうのをやろうと思うんですね。
いつか書いた記事を自分のパートナーに読んでもらって、
自分の気持ちに気がついてもらうようにする。
これがちゃんと言葉に伝えられればそれでもいいですし、
うまく言葉に伝えられない場合は、
パートナーに伝えたい気持ちを記事として書いて、
それをパートナーに送って読んでもらったりとか、
っていうことによって、
自分の妻に自分の思いが伝わるようにしたりとか、
自分の夫に自分の気持ちが伝わるようにしたりとか、
っていうふうな手伝いができたらいいなって、
それをしたいなって今回思ってるんですね。
それができれば、今度は相手から同じように
向こうを考えていることを教えてもらう。
その感情の共有ができるようになってくると、
一歩進めると思うんですよ。
関係が一歩進めると思うんですよね。
そういったことを、
2月からやっていきたいなと思っているので、
2月からの内容は、
月に1回のご相談、
Zoomでのご相談とチャットと、
何か悩んだときに、
いつでもチャットでご連絡してもらってやり取りする。
LINEみたいな感じですよね。
するのと、
あとはノートの記事で自分の思いを整理して、
言語化するっていうこと。
これらをやっていきたいなと思っています。
この放送の概要欄のリンクに、
27:01
ノートメンバーシップ松明のリンクを貼っておきますので、
ご興味のある方は、
ぜひこちらからご連絡ください。
僕のキャパの問題もあるので、
そんなにたくさん受けられないので、
ちょっとこれで限界だなっていう人数に出したら、
もうそこをクローズしちゃうので、
申し訳ないですけど、
それまでにご連絡してくださった方と、
まずはやり取りをしていきたいなと思っています。
ご興味のある方はご連絡ください。
ということで、
今回も最後までありがとうございました。
八つの夫婦関係役ラジオは、
毎週月曜木曜朝5時配信です。
番組のご感想をいただけると、
すごく番組の時の参考になるし、
僕も嬉しいので、
いただけたら嬉しいなと思っています。
ノートのコメント欄や、
Apple Podcast Spotifyのコメント欄、
Twitterでも結構です。
あと、特命でご相談されたいという場合は、
質問箱をぜひご利用ください。
こちらにご質問いただいた内容は、
Podcastやノートの記事で、
ご回答させていただきます。
こちらもリンクを貼っておきます。
ということで、また次回お会いしましょう。
さようなら。
28:11

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