妻が現実をねじ曲げる理由
こんにちは、夫婦関係学ラジオのアツです。このポッドキャストでは、さまざまな夫婦の葛藤をサバイブするためのナレッジをお伝えしていきます。
今回は、なぜ妻は現実をねじ曲げるのかということについてお話をしていこうと思います。
これですね、何かと言うと
妻がですね、こっちが言ったことを言ってないというふうにこう受け取ったり
やったことをやってないというふうに受け取ったりとか、という経験ってあったりしないですかね。
例えば、朝起きた時に妻と子供の体調が悪そうだったと。
そこであなたは、今日会社に遊ぼうかと妻に言った。その妻と子供のケアを介護をしようと思ったんですね。
だけど、あなたの妻は大丈夫だから行ってきてと言った。
だけど仕事を終えて家に帰ると妻がなんだか怒っている。
あんた今日すごい大変だったんだ。あんた休んでって言ったのに休んでくれないし。というふうに怒ると。
混乱しますよね。いやいやいや、俺休むって言ったよね。いや休まなくていいって言ったの君じゃん。
というふうに混乱すると思います。もしくは
2人目が生まれる時に妻に、俺もちょっと長めの息球取った方がいいかなというふうに妻に対して言ったと。
だけどその時妻は、いや大丈夫だからと断った。
だけど2年後、あなたが息球取ってくれなかったら、あなたが息球取らなかったから
だからこんなに大変なのよ。なんで取ってくれなかったの。と妻はあなたに対して、あなたを責め立てると。
混乱しますよね。いやいやいや、俺取ろうかって言ったよね。取れよって言ったよね。
なんか事実変わっちゃってない?というふうに言った言わないの大喧嘩になって、あなたの妻はもういいと言って、口を聞いてくれなくなった。
そんな経験された方も結構多いと思うんですよ。 あなたどうですかね。もしかしたらそんなに近しい体験されたことあるんじゃないかなと思うんですよ。
何を言えばいいのかわからなくなって怖くなっちゃいますよね。そういう状況だった時って。何を言っても地雷になるみたいで、
もう言葉が出なくなる。喋るのが怖くないっていうことってあると思うんですよ。
するとどんどん話さなくなっていって、すると妻は
なんで何も言ってくれないの?というふうに言い出したりとか、あとは妻が何か困った時とか、
何かに対して不満的なことを言ったりとかした時にも、あなたは何を言えばいいのかわからなくて、言葉が出ないと。
すると妻は、あなたはいつも私に寄り添ってくれないよね。 いつも私を否定するよね。というふうに言ってきたりとか。
で、すると我慢できてるうちはいいんですけど、できなくなってくると、そんなことない。いつもじゃない。というふうにあなたは反発して、
またまた言った言わないの。大限界になると。
こういうネガティブなループが永遠に回り続けているということってあると思うんですよ。
妻の苦しみと夫の理解
もしかしたらあなたはそんな日々を送っているかもしれません。 確かにですね、奥さんの言葉は事実と違うところがあると思うんですよ。
あなたの妻が言った言葉というのは、 いや、とりあえず取るって言ったよね。って思うじゃないですか。
休むが取るって言ったよね。って思うじゃないですか。 だから事実と違う部分は確かにあるとは思うんですよ。
こういった悩みってめちゃくちゃ多くて、僕もかつて悩んでたし、多くの男性、 僕に相談される男性の多くも同じような課題にぶつかったことがあります。
だけど、言った言わないとかの事実確認をしたりとか、何を言えばいいのか分からなくて固まってしまっていると、
どんどんどんどん妻との距離感が生まれていくんですね。
すると、妻の無意識とか夫に対する無意識とかの冷たい態度につながっていったり、
そしていずれは不倫といった大きな問題にもつながっていくんですね。
じゃあどうすればいいのか。 ですけど、
あなたの妻は、あなた休むって言ったけど休まなかったよね。 あなた一休取るって言ったけど取らなかったよね。と言ったわけですよね。
じゃあ、なぜあなたの妻はそう言ったのか。 その言葉の裏には何があるのか。
というところを深掘っていく必要があるわけです。 もしかしたら、そこには
休んでほしかったんだけど、こちら側強く言うことができなかった。 ですとか、
息切りを取ってほしかったんだけど、 夫のキャリアに傷がつくし、
経済的にも困るかもしれないから賛成できなかった。 といった本音がその裏にはあるのかもしれない。
そして、 そういった本音を
素直に夫に言えなかった。 その背景にあるものは、
自分と子供の看護とか、生まれたばかりの赤子の世話とか、 そういった現実が想像以上に大変すぎて、その過酷さが動向してしまって、
どうせあの人助けてくれないのよというふうに、恨みの感情が生まれてしまって、 それが心の中でぐるぐると渦を巻いていった。
そして、自分で一回断ってるわけですよね。大丈夫だからと。 断った手もあえば、今更助けてとも言えなくなって、
夫は夫で、何かすごく忙しそうだし、大変そうなので、 ちょっと今更助けてとも言えない。
言い出せない。ヘレブ出せないというふうになって、 そこなしに埋まるように、孤独感という泥の中にズブズブと埋もれていくわけですね。
どんどん埋まっていくじゃないですか。泥の中にズブズブと埋まっていくと。 もうダメだ。もう限界かもしれない。
なった時に、あなたに対して爆発したんですよ。 なんであの時、急い急いとってくれなかったのよ。
なんであなた、あの時休んでくれなかったのよ。というふうに爆発した。 その時には事実がどうとかこうとかっていうのは、全く何の意味もなさなくなっていくわけですね。
感情の問題なんで。 そういった苦しみが
妻の心の奥にはあるんですよ。 それをわかってくれないことに、悲しさ、寂しさというのを感じている。
そして それらを言い出せない背景には
夫婦関係の修復方法
恥とか罪悪感といった感情が眠っているわけですね。 もし
そういった妻の苦しみを
あなたが理解しているということが 妻に伝われば
あなたの妻は ああこの人は私を助けてくれる人なんだとか
この人に手を貸ってもいいんだという安心感。 そして
この人は私を傷つけることはないんだという安全感につながっていくんですね。
そういった安全感や安心感を妻に与えていくということがすごく大事になってくるんです。
そうすることで妻はですね 助けてほしい時に
ちょっと子供の通院行ってもらえないかなとか あのちょっと長めの息を取ってもらえると助かるんだけどお願いできるかな
というふうにヘルプを気軽に出せるようになってくるんですよ。 そして
あなたからのこれやろうかとか大丈夫とかといった申し出に対しても安心して身を預けられるようになっていくんですよ。
助けてほしい時に助けてということができて 助けてほしい時はこちらから妻が助けてほしそうな時にはこちらから率先して助けてあげる
そういった 自然とこう背中を預け合えるようなバディのような関係を作れるようになっていくんですね
ということで今回の話をまとめますと 妻が現実をねじ曲げていくということはまあよくありますと
会社休んで介護のあの会社を休んで家族の介護をするって言ったのに なぜか妻に断られてその結果
あなたあの時休んでくれなかったというふうに攻められるとか 息球取ろうかって言ったけど妻に断られて
2年後にあなた息球取ってくれなかったんじゃない なんでというふうに攻め立てられると
その背景には 妻にとって想像以上に過酷な現実が待ち受けていたり
夫に悪いと思ってヘルプを出せなかったり 小さな夫への恨みが長年積み重なってある日突然爆発した
そういった背景があるわけですね そしてさらにその裏には
本当は助けてほしいけど言い出せない苦しさがあったり 自分の苦しみを理解してくれない夫への絶望感とか寂しさというのがある
だからこそ 妻の苦しみを受け止め妻が夫を頼れるように妻に対して安全感を与えていく
ことが大事だということですね
はいということでこの話が少しでも心にあなたの心に引っかかったらお便りフォーム にご感想をお送りください
あなたが妻と向き合い続けないように心から応援しています ということで今回も最後までありがとうございました
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