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2021-02-15 14:31

#14 自分の弱さに向き合う努力と会話力

自分の弱さに向き合うこととはとても怖いことです。ですが、向き合った先に妻との関係改善の道が開けているとぼくは信じています。自分の弱さをだすとはなんなのか?そして、それが妻との会話力につながるのか?妻との関係に悩む方の参考になれば幸いです。質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b カウンセリング➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle
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はい、アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係内も男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
前回の放送で、自分の弱音を吐くことであったりとか、自分の感情を表現することの重要性についてお話をしたんですけども、
今日は、自分の弱さに向き合うことについて、もう少し深掘りをしてお話をしたいなと思います。
あとですね、この自分の弱さに向き合うことというのが、妻との会話力につながっているなと思ってまして、
妻との会話を充実したものにするために、自分の弱さと向き合うことというのはとてもつながっているなと思っているので、そこの関連性などについてもお話をしたいなと思います。
妻との関係に悩む方であったりとか、妻との会話に困っているとか、という方はぜひ参考にしてみたらいかがかなと思います。
はい、では今日もよろしくお願いします。本編に入りたいと思います。今日は自分の弱さに向き合う努力と会話力ということについてお話をしたいなと思います。
まず、自分の弱さに向き合うこととは何なのかということなんですけども、
これは何が起こったかではなくて、そのとき自分がどう感じたのかを伝えるということが重要だなと思ってまして、
僕らって何か問題が起こったときとか何かがあったときって、ついついどうやって解決したらいいのかというふうに考えがちなんですよね。
どのようにしてその問題を解きほぐして解決していくかということを考えてしまう。これは男性と女性、男性型、女性型で
脳の違いがあると言われていて、その違いが、左脳と右脳をつなぐ脳量と呼ばれる部位があるんですけど、この部位の太さが女性型脳と呼ばれる脳の人は太いと言われているんですね。
太いと左脳と右脳との間の情報を頻繁に行き来することができるので、感情がより表現しやすくなると言われています。
そして一般的に男性型脳と呼ばれる人たちというのは脳量が細いので情報が頻繁に引きしない。
そのため感情を表現するのがうまくないと、下手であるというふうに言われています。
なので一般的には男性の方が男性型脳に近いと言われています。
なので僕も含めてなんですけど、何か起こった時に自分はその時どう感じたのかというのを表現しづらかったりとか感じづらかったりとかするんですよね。
なのでそうなると自分の感情にどんどん鈍化になっちゃうんですよね。
自分の感情に敏感になるためにもその時自分がどう感じたのかというのを意識する必要があるなというふうに思っています。
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自分の感情に敏感になるということは自分自身の弱さと向き合うことでもあるんですね。
自分のこういうところが嫌だなとかそういうのってあるじゃないですか。それに対しても向き合って、そして自分の弱さに向き合うことで大事なことは
そういった自分の弱さを含むありのままの自分を肯定することだと思うんですね。
そしてありのままの自分を好きになることだと思うんです。 弱さを含むありのままの自分を肯定してあげることによって自分自身の感情というのに
気がつきやすくなる、拾ってあげやすくなるんですね。 自分のありのままの弱さを含むありのままの自分を好きでないと、そういった自分の弱いところとかが見えちゃうと
もう嫌だと思って蓋をしちゃったりとかもするんですけど そうではなくてそういった弱さを含むありのままの自分を好きになると
そうするとより気づきやすく、感情に気づきやすくなるんですね どうやって好きになればいいのかなんですけど
これは自分を褒めたりですとか小さなステップをたくさん作って自己肯定感を高めたりとか あとは短所だと思っているところってのは実は長所の裏返しであったりとか
ということにあえて意識して考えることで自分自身というのが好きになりやすいなというふうに思ってるんですね
例えば自分のネット家族にちょっと言い過ぎてしまって落ち込んでしまったりとかってもあると思うんですよ 僕もそうですし
あとからちょっと落ち込んでしまったり自己嫌悪落ち着いたりとかもするんですけど それって裏返せば
あとから落ち込むっていうのは言い過ぎてしまったなという感情があるからなんですよね
申し訳なかったなという感情 これって優しい気持ちの裏返しだと思うんですよ
中には家族に対して酷い言葉を言って何とも思わずに利用しようという人間もいるわけなんですよ そうではなくてあなたは
妻と子供たちに対して申し訳ないと思う気持ちがある 可哀想だなって酷いことをしてしまったなという気持ちがある
これ優しい気持ちの裏返しでもあるんですね その気持ちにどんどん敏感になるんですよ
その気持ちをどんどん前に出していくんです 前に出していって拾っていって敏感になっていくと その優しい気持ちに崩壊することができるようなんですね
そうなると自分が弱さだと思っていたそういった部分というのは実は長所であって そのことによって自分自身の感情の解像度がどんどん上がっていって
他人の感情に対しても排除しやすくなるんですね そうなると何か言い過ぎそうになった時に
これを言ったら傷つけてしまうなということが思いやすくなるんです なので短所長所だと思うことっていうのは一見こう
自分のマイナス面を放置していることというふうに捉えがちなんですけど そうではなくて自分の感情で敏感になることによって
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同じ問題を起こさないようにするということもつながっていくので 僕は大事なことだと思っています
あとですね自分の弱さに向き合う時に前提を疑ったほうがいいなというのを持ってまして
例えばその 自分の収入だけでちょっと不安だなとか
言葉がうまいってお金もかかっていてどうしよう大変だなどうしようかなって 自分は大黒柱だが稼がなきゃっていうふうな思いがあるとしたら
本当に自分だけが大黒柱なのかと メインの働き手なのかという前提を疑う
例えばですけどね そんなのと奥さんにも
例えばパート増やしてもらうとかフルで働いてもらうとか っていうことを考えられるようになると思うんですよ
あとはじゃあ今自分は稼ぐけどその間奥さんの方に妻の方が例えば何らかの勉強をして 収入を増やすような努力をするとか
っていうことでできると思うんですよね あと例えば弱さを晒さないこと弱さを外に出せないことが本当にそれが強いことなのかって
ことですよね 世間では弱音を吐かないとか自分の弱さを弱さを外に出せないという
仕事の面でもそうじゃないですか自分の弱さを出されないじゃないですか それって本当に強いことなのかなっていう前提それを疑うこと
あと強さとは一体何なのか 男らしさとは一体何なのかっていうことを疑って自分にとっての答えちゃう見つけて
いくこれが何なのかという考え続けることが大事だと思うんですよ そうでないと一つの考えに縛られてしまって
えっと自分と自分の妻として子供たちにとっての最適な行動を自分が取りづらくなると思うので 本当
えっと強さとは何なのか弱さとは何なのか男らしさとは何なのかということに関して は自分であの考え続けるとして世の中の前提条件ての疑い続けるというのは
大事だなというふうに思っています 最後ですねそのこういった自分の弱さと向き合うことがなぜ妻との会話力の向上に
つながるのかということについてお話をしたいなと思います 僕前の放送でも話したんですけど会話っていうのがすごく重要だなというふうに
思ってましてえっと12はかな12は 12はであの妻が気づい
妻は気づいていない感情を掘り起こして関係を改善しようという話の中でも えっと妻は聞きがついていない感情を掘り起こすためにはまず声がけが必要で会話会話をする
ことが重要ということをお話しさせていただいています あと第6話で妻との話が盛り上がる会話術ということについてもお話をしてまして
その関係解除のためにはまず会話をしなきゃならないんですよね 会話をして妻が今何を感じているのかとか何が困っているのかっていうことを
分解になる必要がある なので会話会話することはまだ重要で
でそこですねえっと自分に弱さとどうつながるのかということなんですけどこれも僕3つ あると思ってまして一つは自分が弱さを出すことで相手ってガードを緩めるんですよね
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ボクシングみたいに拳を構えていたとして自分はこう ガードを緩めてパッとなって自分が弱い部分をさらけ出すと
そうなった相手ってこう振ってこう力を抜いちゃうんですよねこうなんかこうバコーンと 来るのかと思っていたらなんか突然こうなんか
なんか泣き出したぞみたいな自分に弱いところなんか出し始めたぞ バコーンって来るかと思ったら全然バコーン来ないな殴って来ないな
何なんだそういうことを考えてたのねってなってガードを緩めてくれるんですよね これってあの逆でもそうだと思うんですよねこの誰かと会話をしていて
その人がすごいこうなんかこう 硬い地張ってなんかすごい硬い人だなと思っていたんだけど
ふっとこう なんか弱音を吐いたりとか弱いところを出したりとかしてくれるとなんか人間味を感じませんか
感じるんですよねこの穴がこの人も人間だったんだみたいなそういう柔らかい部分 あったんだ心の中に柔らかい部分であったんだなって気づきがあるんですよね
これって相手から信頼されるようになるんですよね これはおそらくあなたも私と同じように傷つきやすい心を持っていたのねとかそういうことを
持ってたんだね私と同じなんだねというふうに仲間意識を働いてオキストシンが分泌 されるかと思うんですよね
オキストシンは仲間意識を高める効果があるので おそらくそういうのがあると思うんですよ
2つ目はですね 弱音を出すことによって無理をしなくなるんですよね自分自身が普段の生活とか会話の中では無理を
しなくなるのでポンポンポンと自然と言葉が出るようになるんですよ 言葉が自然に出るようになると会話も自然と進んでいくんですよね
それによって会話を進行しやすくなるという効果があるんです 3つ目はですね自分の弱音を出すことによって妻の感情に配慮できるようになるんですよね
これは先ほど話したように自分の感情に対する解像度が上がっていくと 他人の感情に対する理解度も上がっていくんですよ
鮮明に見えていくんですよね 今までぼやーっとしていた他人の感情という世界が色味を帯びてきて どんどん解像度が上がっていって
ある時パッと見えるようになるんですよ その人が何を感じているのかとかどういう人なのかどういう気持ちで今僕と話をしているのかといったことが
すごい鮮明な画像となって目の前に現れるんです これって自分自身が弱音を出して自分の感情に自分が気づきやすくなる
そして相手も自分の感情に気づきやすくなるという環境ができると 自然と他人の感情にも配慮しやすくなるんですよね
もしかしたらこの人もこういうふうに思っているのかもしれない 自分と同じようにこんなことを言ってはいるしこんな態度なんだけど
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実は自分と同じようにこういうふうな傷つきやすい心を持っているのかもしれないというふうな予想ができるようになる
想像ができるようになるし その人に対する感情も感じやすくなって配慮しやすくなるんです そうなると優しさのキャッチボールができるようになるんですよね
辛いことがあった時に妻をこちらが気遣って そして自分自身が辛いことがあった時に妻が自分を気遣ってくれるという優しさのキャッチボールが生まれるんです
これは僕が三男の育児中に1歳ぐらいの時に僕が仕事に家事に育児にっていうのでもう 自分がやらなきゃっていう思い込みでいっぱいいっぱいになった時に
辛いうつになっちゃったんですよね その時に妻がすごい僕を支えてくれて引っ張り上げてくれたんですけど
この時にまさにこの優しさのキャッチボールというのを感じたんですね 自分が弱音を出すこと弱さをさらけ出すことによって自分の感情に気づきやすくなって
そして相手も自分も相手の感情に気づきやすくなる この優しさのキャッチボールが妻との関係
そして妻との絆というのも強固なものにしてくれるんだなというふうに実感しています ということで今日は自分の弱さに向き合う努力と会話力ということについてお話をさせていただきました
夫婦関係の改善には会話が本当に重要だなというふうに思っているので いかにどうやって普段の生活の中で妻との会話を増やしていくか そして会話の質をどうやって上げていくかというのが大事だと思うんですね
それを日常の中でどうやって意識して改善していくかというのが大事だと思うんですね
この意識と改善の繰り返しが関係をより良いものにしてくれるなというふうに感じていますので 妻との関係でお悩みの方はぜひお試しください
ということで またこの会話力に関しては また別の機会にもちょいちょいお話をしていきたいなと思うので
まとまりましたらまた放送をしていきたいなと思います 今回も最後までありがとうございました それではまた
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