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2022-12-01 23:41

#435 脳科学的根拠から考える”子供の感情コントロール”発達メカニズム

なんで子供はこんなにぐずるのか?

なんでこんなに泣くのか?怒るのか?

そんなことを思ったことはないでしょうか?


今回は、子供の感情コントロールがどのようにして発達していくのかを、脳科学的見地から考察していきます。

子供の感情にどう対応したらいいのか?

感情を受け止めることは”甘やかし”ではないのか?


子供の感情とどう向き合ったらいいのか悩んでいる方は、ぜひぜひお聴きください。


参考文献は「子どもの感情コントロールと心理療法」です。


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アツの夫婦関係学ラジオ、このラジオでは、夫婦関係をより良くしたい、そんな方向きに、関係改善のヒントでの発信をしています。
今回はですね、子どもの感情コントロールの発生メカニズムを、脳科学的検知から考えるという話をしたいと思うんですけど、
ちょっとなんか難しい、難しくないって思うと思うんですけど、全然難しくない、すごい単純な話なんですよ。
なんでこの話を今日しようかと思ったかというと、前回までの話で、子どもが家ではすごい良い子なんだけど、学校では暴れたりとかして問題に自扱いされていると、
発達障害なんじゃないですか、ちょっと病院に行ってみてもらえませんかとか、アスペルガーじゃないんですかって言われたりとかするケースがあるそうなんですね。
だけど、親が子どもの悲しみや怒りというのをきちんと受け止めることができるようになると、そういった子どもたちが落ち着いていくと、
そしていつしか発達障害と言われることはなくなっていくというケースがあるって話を、前回まで3回に戻って話をしたんですけど、
なんでこうなるのっていう根拠の話ですね。子どもが泣いた時に抱きしめると、子どもの気持ちが落ち着いていくと、
怒りや悲しみを受け止められて、感情コントロールができるようになっていくという話があったんですけど、
そもそもなんでなの?って甘え返してるだけじゃないの?みたいな話もあると思うんですよ。
そういうのを思っちゃったりもすると思うので、なんで子どもが怒りや悲しみを抱いた時に、泣いたり悲しい思いをした時に、
抱きしめることによって、なぜ子どもの愛着システムが育っていくのか、なぜ感情コントロールができるようになっていくのか、
ということを、脳科学的な近地から話をしたいなと思います。
今回の話は、前回も話をした大河原美さんという認証心理師であり、教育学の博士でもあり、
東京学芸大の元教授の方なんですよね。現在は大河原美心理療法研究室の代表をされている方。
この方が書かれた、子どもの感情コントロールと心理療法という本を元にお話をしていきます。
僕もこの話を読んで、すごい納得できたんですよ。
そういう理屈なんだ、ということが分かって、理屈から理解できると、子どもに対する対応も自然と変えられるなって思うんですよね。
なので、そこが納得しやすいように話をしていこうかなと思います。
まず、子どもが愚図った時にどう対応すればいいのか悩むじゃないですか。
すごく怒ったり泣いたりする時があるじゃないですか。
泣かないのとか、やめなさいとか言いたくなりますよね。
僕もすごい言っちゃうんですけど、泣くなとか、そんなことで怒るなとか言っちゃうんだけど、
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これが良くなかったんだということが今回よく分かりました。
子どもが愚図った時にどうすればいいのか。
子どもが愚図らないようになるにはどうすればいいのかというのは、
子どもは感情のコントロールができていないということなんですよね。
子どもの感情コントロールがどうすれば彼等自身でできるようになるのか。
それは簡単に言うと、恐怖、不安、痛み、こういった感情を感じた時に、
親に抱きしめられることによって、だんだんできるようになってくると言われています。
これがなんでなの?って甘えかしてるだけじゃないの?って思う人もいると思うんですよ。
僕もそう思った時もあったし。
なんでなのかっていうこと。
これは脳科学的見地から話をしていこうと思うんですけど、
まず脳の仕組みから話をしていきますね。
人間の脳って3層に分かれてるんですって。
大まかに分けるとね。
すごいざっくり分けると3層に分かれてて、
一番下が脳幹部っていう部分がある。
脳幹部っていうのが一番根っこにあって、
その上に変円形と呼ばれる部分があって、
その上に皮質と呼ばれるものがあるんですよ。
まず一番下に脳幹部、
それを覆うように変円形と呼ばれる場所があって、
さらにそれをぐるっと覆うように皮質と呼ばれる部分があると。
根っこに行けば行くほど原始的な脳の部位なんですよね。
一番根っこの脳幹部っていうのは、
生命維持のためにある部分なんですよ。
お腹が空いたら食べるとか、眠くなったら眠るとか、
乳幼児みたいな感じですよね、生命維持のため。
ここが無意識で働いてる部分なんですね。
その上にある変円形と呼ばれる部分、
それが感情を司っていて、怖いとか痛いとか嫌だという感情を司っているんです。
そういった感情を無意識に感じる部分なんですよ。
これって無意識なんですよ。
変円形が感じる怖い痛い嫌だという感情は無意識なんですよ。
その変円形をぐるっと覆うような形であるのが皮質と呼ばれる脳の部位で、
これは理性と認知を司っていると言われています。
ここだけは、ここの一部は人間が意識できるんですって。
これは大丈夫だなとか、これはちょっと危ないなとか、
冷静に判断するときあるじゃないですか。
あれはこの皮質と呼ばれる場所で、
特に前頭前腰と呼ばれる場所が皮質の中にあるんですけど、
そこが意識して人間に指示を与えているんですよ。
さっき話をした変円形と呼ばれる部分、
感情を司っている変円形と呼ばれる部分、
ここが怖いとか痛いとか嫌だというサインを出すわけなんですよね。
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これって何のためにあるかというと、
自分の命を守るためのサインなんですって。
何かすごい怖い思いをしたときに、
そこから逃げなきゃいけないときもあるじゃないですか。
例えば火事が起こっているとか、
誰かに攻撃されそうになっているとか、
怖いとか痛いとか熱いとか感じるじゃないですか。
嫌だというような感情を感じますよね。
この感情を感じることによって、
そこから逃げたりとか別のアクションを取ったりとかすることができるので、
大事なサインなんですって。
自分の命を守るための大事なサイン、
怖いというその感情は自分の命を守るための大事なサインなんですよ。
そのサインを変異型の上にある皮質が受け取るんですよね。
皮質が受け取って、
今変異型が怖いって言ってるわとか、
嫌だって言ってるなみたいな風に受け取って、
今のこの状況どうなっているんだろうと。
今ちょっと危ないなと、
これちょっと危険度高いなとか、
危険度これそんなに低くないなって。
変異型怖い怖いって言ってるけど、
そんなにこれちょっと危なくないなみたいな風にレベル分けするんですって。
その上で、じゃあこうしようかという風にどう行動するかを決めていくんですよ。
感情コントロールというのは、
この感情を使っている変異型と、
これちょっとどうなのかなと、
これそんなに危なくないなとか、
これ危ないなとか、
じゃあこうしようかという風に、
理性的に考えることができる皮質。
皮質と変異型のやり取りによって、
感情コントロールでできるようになっていくんですよ。
その皮質から変異型に対して、
これそんなに怖くないよとか、
だからこう真っ直ぐ行って大丈夫だよとか、
これちょっと危ないな、
これちょっと避けて近道行こうかみたいな風に、
皮質から変異型に対して指令を出すわけですよね。
これをトップダウンという風に呼んでて、
逆に変異型から皮質に対して、
怖いとか痛いやだなとかという風に、
感情のサインを出す時、
これをボトムアップと呼ばれるんですけど、
このボトムアップとトップダウンのやり取りを通して、
なんかちょっと怖いなとか、
ちょっと不安だなとか、
痛いなみたいなことを感じるんだけど、
同時にこの身体レベルでの安心感を
引き出すことができている時に、
感情コントロールができている時に言えるんですね。
ちょっと分かりやすく言うと、
例えばすごい怖い思いをした時とか、
たぶん夜とかに、
子供の時って夜寝る時ってすごい怖いじゃないですか、
なんか廊下になんかいないかなとか、
夜起きて通りに行く時に怖いなとか、
明かりないと怖いなとかって思ったりすると思うんですよ。
僕もそういう時あったし、うちの子も結構あるんだけど、
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そういう時にちょっと怖いなと、
この寝室から外出れるかなとかって怖く感じるんだけど、
だけど、でも外には何もいないし、
パパが一緒に行ってくれるし、ママが一緒に行ってくれるし、
この部屋にいるから大丈夫だなというふうに
安心感を感じることができる。
これを意識レベルじゃなくて、
体の感覚として安心感を感じることができているっていう
その状態が感情コントロールができているってことなんですよ。
怖いって言って寝室で布団に車ってブルブルブルって震えて、
おばけ怖いみたいなブルブルブルって震えてて、
もう布団から一歩も出れませんみたいな、
朝まで出れませんみたいな風になっているんじゃなくて、
だけど、なんかおばけちょっと怖いけど、
だけど大丈夫だよなって、
体がもう大丈夫だよなって安心感を
少しでも感じている状態で、
自分の感情がコントロールできてますよね。
怖いって思うけど、でも大丈夫だよなって思える状態。
僕の例えが分かりやすいかどうか全然分からないんだけど、
でもそういう状態が感情コントロールができていると言えるんですって。
じゃあこの安心感、
恐怖とか不安とか痛みを感じるけど、
同時に感じる安心感、え?って思うじゃないですか。
同時に感じられるって、
そうやって共存しているのかって思うし、
そもそもその安心感、どこからくるの?って思いますよね。
この安心感がどこからくるのかっていうのが、
親子の愛着なんですよ。
親子の愛着によって獲得できるものなんですって。
それは子どもが泣いたときに抱かれて安心するという経験の積み重ねなんですね。
ここをもうちょっと深掘りしていくと、
子どもがちょっと怖いとか不安だなって思ったとき、
そのときに親は抱いて、
安心感とか安全感、
大丈夫だよって、ここは安全だよって、
もう大丈夫だよっていう風に安心感、安全感を与えることによって、
子どもの脳の根っこにある脳幹部と、
そのちょっと上にある変園系から、
身体レベルでの安心感と安全感が湧き上がってくるんですよ。
これが体のレベルなんですよね。
意識じゃないんですよ。
なぜなら、変園系の脳幹部は意識で動かせないから、
無意識なんですよ。
無意識に感じている部分なので、
もう意識するわけじゃないから、
体のレベル、身体レベルで安心感、安全感がブワーって湧き上がってくるわけですよ。
すると脳は、
あ、なんかちょっと問題あったけど、
ちょっと怖い場面だったけど、
大丈夫だった、もう大丈夫だった、
危機は回避できたという風に判断して、
不安とか恐怖が収まっていくんですって。
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逆にここで、子どもが不安や恐怖を感じた時に、
親が抱きしめたりとかせずに、
安心・安全が与えることができなかった場合、
子どもに安心・安全が与えられなかった場合、
何が起こるのかというと、
子どもの脳幹部と変園系、
一番根っこにある脳幹部とその上にある変園系が、
自分の命を守るための本能的行動を取ると言われています。
これは何かというと、
不安とか恐怖を感じているわけですよね、子どもの脳が。
脳幹部と変園系が怖いとか恐怖とか、
ちょっとなんか不安だという気持ちは感じている。
これをほっとかれてしまうと、
やばいと、死ぬんじゃないかと思って、
命を守るために3つの行動を取ると言われています。
それがファイト、フライト、フリーズと言われていて、
ファイトは逃走、戦うですね。
フライトは逃げるの意味の逃走、逃げ出すってこと。
つまり戦うと逃げるってこと。
フリーズは固まるってことですね。
この3つの行動を取ると言われているんですね。
これが命を守るための本能的な行動。
言われてみれば大人もそうですよね。
自分が何か攻撃されそうになった時にどうするかって言ったら、
戦うか、やってやるぞって戦うか、
やばい逃げろって逃げるか、
恐怖で固まっちゃって動けなくなるかっていう3パターンですよね。
これって自分の命を守るための本能的な行動なんですって。
ここからが問題で、
戦うと逃げるを選んだ子。
これ子供によってどっちが有意かっていうのがあるらしいんですよ。
ファイトとフライト、戦うと逃げるが有意な子もいるし、
フリーズ、固まる方が有意な子もいる。
どっちを選択するかっていうのは子供によって違うんですって。
両方とも選択する場合もあるし、
どっちが多いかっていうのは子供によって違うらしいんですよ。
ファイトとフライト、戦うと逃げるを選びがちな子、
そっちが強い、有意な子っていうのは、
怒られるじゃないですか普通に。
怖いよーって言った時に全然親が何も安心してくれなくて、
なんだよーって言って物に当たったりとか、
自分の兄弟を殴ったりとか、
学校で誰か殴ったりとか、
逃走的になってしまったりとか、
そこから逃げ出そうとしたりとかすると、
何やってんのーって怒んないのーとか、
どこ行くのーとかって叱られますよね。
叱られるとこの本能的な反応っていうのはどんどん強化されていくんですって。
戦う子、ファイトとフライトが有意な子は
どんどん戦うようになるし、どんどん逃げるようになっていくと。
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これが小学生以降に問題一と言われるようになっていくと。
フリーズを選ぶ子、固まる子を選ぶ子っていうのは
大人しいじゃないですか。一気に大人しいですよね。
子供が怖いとか寂しいとかって怒ったりとか不安とか恐怖を感じた時に、
あえて子供のことを無視したりとかすると、
子供が自分で自分の機嫌を取ったりとかすると。
すると大人しくなったと。
いい子だねーとお利口さんだねーと褒められて、
どんどんいわゆる良い子になっていくと。
これからどんどん強化されていくわけですよね。
そうなると何が起こるかというと、
このまま大人になると社会適応できる大人になるんですけど、
多くの問題がかかるようになると言われています。
それは自分の子育ての困難であったり、
DVなどの夫婦問題であったり、
あとは依存の問題であったりとか、
こういった問題がかかるようになると言われています。
さらに、お利口さんだねーと褒められて良い子になるんだけど、
そこに家族間での何だかのトラウマ的なストレスが加わることによって、
怒りをコントロールできなくなり、
問題行動を青年傾向に起こしやすくなると言われています。
これが前回まで話をしていた、落ち着かない子の正体なんですよ。
ファイト、フライト、フリーズを選んでしまう。
戦ったりとか逃げたりとか固まったりとかね、
良くないよーと怒られたりとか、
本当は恐怖を感じているんだけど、感じないようにして固まっているだけなんだけど、
良い子だねと言われたりとか、
この反応がどんどん強化されていくことによって、
問題児と言われるようになっていく。
これが感情コントロールができない子供が生まれる背景なんですよね。
よく恐怖を克服するって言うじゃないですか。
あれって何か違和感あるなって、この話を読んでいて気が付いたんですよ。
恐怖を克服するって言うと、
その恐怖を無かったことにしたいとか、
わざと感じないようにする。
怖くない、怖くない、怖くないと言って、
感じないようにするってことですよね。
だけど恐怖って我慢するものじゃないんだなって思ったんですよ。
認めるものなんじゃないのかなって思ったんですよね。
自分が恐怖を認めることによって、
自分の脾筋が、脳の中の脾筋の前頭脛が、
どう行動すればいいかを逆に教えてくれるようになるんだなって思ったんですよね。
ということで、今回は子どもの感情コントロールがどうやってできるようになるのかという
脳科学的な研究からお話をしたんですけど、
次回は親子間での相互作用。
お互いに子どもの反応、不安や恐怖といった感情に対して
親がどういうふうな反応をするのかといった
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お互いの反応の繰り返し。
その相互作用がどうやって子どもの愛着システムに関わっているのかというのを
もうちょっと詳しく次回は話をしていこうかなって思っています。
さっきうちのダイニングであったダイニングテーブルを
壁際に寄せてカウンターダイニングテーブルにしたんですよ。
そんなもの世の中にないんですけど。
ダイニングテーブルって普通にでかいじゃないですか。
あのでかいダイニングテーブルを壁際にドーンと寄せて
僕と妻と勝利の長男、次男と4歳の三男が一列に並ぶわけですよ。
入りきんないんで、僕と三男は長方形のダイニングテーブルの短面の部分
短い側面の部分に三男がいて
僕はその角のところに座ってるんですけどね。
そのダイニングテーブルの長い長面と短面の90度の角と角となっているところに僕は座っていて
で、僕の右に三男がいて、左に長男、大和、次男がいて
で、その彼の隣に妻がいて、妻の隣に長男、大和、次男が座るっていう図式になってるんですよね。
なんでこんなことしたのかっていうと
ここから話も通じると思うんですけど
子供の話をちゃんと僕らあんまり聞けてなかったんですよ。
学校で何があったかとか、なんか嫌なことあったとかっていうのって小学校に入るといっぱい出てくるじゃないですか。
そういった心のケアが必要になってくるんですけど
これがもう話を聞こうにダイニングテーブル挟んで座ったりとかしてると
いろんな子がブワーッと喋るんですよ。長男がバーッと喋って、次男がバーッと喋って、三男がフーッと喋ったりとかして
しゅうしゅつかなくなって
長男と次男が向かい合ったりとかしてるとお互いにそれ違うよとか
こっちだよとか、それ間違ってるよとかっていうもんだから余計喧嘩になったりするんですよね。
話が聞けないし兄弟喧嘩になっちゃうっていうのがあったので
どうしようって妻がずっと悩んでて
向かい合ってはいけないんじゃないかって気がついたんですよ。
ラーメン屋さんで気がついたんですけど
あるラーメン屋さんに僕ら夕食食べに行ったんですよ。
たまたまテーブル席が空いてなかったのでカウンター席に座ったんですよね。
ラーメン屋のカウンター席って普通に一列に並んでるじゃないですか。
一列に並んでるんでそれぞれの子供たちの様子とかちゃんと世話とかできるかなって不安だったんだけど
いざ座ってみたらすごいこれが良くて
21:00
子供たちの間に僕らが挟まって
すると子供たち一人ずつの話は聞けるんですよね。
特に小学生の長男時代の話をちゃんと聞けるんですよ。
一対一になった話は聞けるんですよ。
そこでちゃちゃを入れてくる兄弟もいないし目の前に誰も座ってないからね。
誰もちゃちゃ入れてこないから
二人でゆっくり話ができて
あそうだったんだねとかそんなことあったんだねとか
それやだったねとか
それができなくて気になってんだね
じゃあ帰ったら一緒にやろうかとか
今度休みの日にやろうかとか
っていう話がラーメン屋のカウンターでできたんですよ。
これだと思って
僕と妻が家に帰って
その日じゃなかったと思うんですけど
思い切ってダイニングテーブルを
ダイニングの真ん中から壁際にドーンと寄せて
椅子を並べたんですよ。
1週間ぐらい今続けてるんですけど
結構良くて話をちゃんと聞けるようになったんですよね
一人一人の
そうなんだろう
ちょっとした工夫で変わるなと思って
また他にも何か思いついたことがあったら
ここで話をしていこうかなって思ってます
もし自分の子供が
たぶん兄弟3人ぐらいいる人たちだったら
同じようなことが
もしかして役に立つかもしれないなと思うんですよね
子供が1人だったら普通に話聞きやすいから
2人以上になると
親も1対1になる必要があるから
話を聞く必要があるのかもしれないですね
そんな感じで
日々3人の子育てに困ってるっていう話でした
でもすごい楽しいんですよ
なんだろう
ブライッチャーという英科学校の講師の方に生まれたんだけど
ポジティブな目とネガティブな目があって
両方ともに目をちゃんと向けていく
ネガティブなことにどうしても僕は目が行き勝ちなんで
ポジティブなことにもちゃんと目を向けていく
日々がちょっと楽になるなって思ったりもしました
そのうちの一つが
カウンター式ダイニングテーブルだったのかもしれないなって思ってます
はい
ということで今回も最後までありがとうございました
厚野夫婦関係学ラジオは毎週月曜木曜朝5時配信です
また次回お会いしましょう
さようなら
23:41

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