1. アツの夫婦関係学ラジオ
  2. #110 「妻に共感すること」と..
2021-06-02 12:15

#110 「妻に共感すること」と「妻の言うことに従う」ことの違いとは?

セックスレスや夫婦関係悪化の原因の多くは「夫から大切にされていないと感じる」ことが原因です。そして、大切にされていると感じるために必要なものは「妻の感情への共感」です。ですが、ついぼくらは、妻の言葉に反射的に反発してしまうときがあります。「妻への共感」と「妻の言うことに従うこと」の違いを知ることができれば、その問題は解決することができます。妻との関係に悩む方の参考になれば幸いです。質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b note➡︎ https://note.com/atsuatsu Twitter➡︎ https://mobile.twitter.com/atsuats カウンセリング➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle
00:04
アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係のない男性向けに、夫婦関係の改善とヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか?元気ですか?
今日はですね、妻に共感することと、妻の言うことに従う、これの違いとは一体何なのかということについてお話をしたいなと思うんですね。
どういうことかということなんですけど、妻から拒否されるセックスレスとか、夫婦関係の改善、妻から疎まれているとか嫌われているようだという場合の関係の改善のためには、夫から大切にされている実感というのを妻が感じる必要があるんですね。
この大切にされている実感というのは、僕ら夫から妻への共感から生まれてくると思ってるんですよ。
これはどういうことかというと、妻にとって私の言うことをちゃんと言葉を聞いてくれているとか、私の意見とか感情というのを大切にしてくれているというふうに妻が感じられるかどうかということなんですね。
僕らがそう思っているのではなくて、妻がそのように感じてくれているかどうかということが、夫婦関係の改善とかセックスレスの解消という点においてとても重要になってくるんですね。
なんですけど、妻がいろいろと希望を言ったりとか、こうしたりとかしたりとか思ったりとかいろいろと言うじゃないですか。
それに対して、僕ら男性というのはその話の中の論点を抜き出して、それについて話をしちゃうわけですよね。
何についての話なのかということについて話をするんですけど、その時についつい妻が言っていることと違うような意見を言ったりとか反発したりとかっていうことがありますよね。
僕もあります。ただ反発しちゃいけないとか、反対意見述べちゃいけないとかっていうわけではなくて、その時に妻が何を望んでいるかというと、
自分のこの意見というかその論点は結構どうでもよくて、自分がこう思っているんだ、こう感じているんだっていうその自分の感情に対して目を向けてほしいっていうところがあるんですよね。
なので、そういう考えなんだねとか、そういうことなんだねとか、それは大変だったねとかっていう風に自分のこの気持ちとか感情を寄り添ってほしいって思ってるんですよ。
なんだけど僕らはねついつい、でもそれはこういうことだよねとか、でもこれはこうした方がいいよねとか、でも結局はああいう風になるんだよねみたいな風についつい言っちゃうんですよね。
03:05
僕もよく言うんですよ。昨日も言っちゃったんですけど、言っちゃうんだけど、そこじゃないんですよね。そこじゃないんですよ。
どう思っているか、妻が何を感じたのかっていうその感情に対して寄り添わなければいけないわけなんですよね。
例えば妻がこういうことをしてほしいとか、あれが嫌だとかこれが嫌だとかっていうことを言うとするじゃないですか。
それをね一日全部言うことを聞かなきゃいけないのかと言うと、そういうわけではないんですよ。
何かをやりたくないとかやりたいとか、これは嫌だとかって言って、なぜそう思うのかっていうその嫌だという感情、その気持ちに寄り添えばいい、まあいいだけというか寄り添ってほしいという風に思っているんですよね。
私の言う通りに全部あなたは行動すればいいのよとかって別に思っているわけじゃなくて、私はこう感じている、こう思っている、大変なんだ、つらいんだと、
それをあなたにわかってほしいんだという風に思っているんですよ。
なので妻が言った通りに全部行動しなきゃいけないのか、何か自分の意見がないぞそれはみたいなね、
奴隷のように言うことを聞かなきゃいけないのかっていうわけでは全然なくて、これ別物なんですよ。
妻に共感することと妻の言うことに従うっていうのは全く別なんですよ。
妻が望んでいることは共感してほしい、自分の気持ちを知ってほしい、自分の感情をわかってほしいっていう方なんですよ。
妻が黙って言うことを聞いてほしいとは別に思っていないんですよ。
だから僕らはちょっとそういう風に言っているのかっていう風についつい捉えてしまって反発しちゃったりとかするんですけど、実はそうではないということなんですよ。
なのでこれは大きく違うんですよね。
妻に共感することというのは妻の感情に寄り添うことであって、妻の気持ちを尊重することであるわけですね。
これって感情が軸にあるんですよね。
妻の感情、妻の気持ちっていう感情が軸にあるわけなんです。
だけど妻の言うことに従うっていうことに関しては、これは妻の言った通りに全部行動するとか、奴隷のように言うことを聞くとかっていう風な言い見合いにとられるじゃないですか。
ただ黙って言うことを聞けばいいのかと。
これって主体性がないんですよね。
言われたからやってますみたいな、仕方なくやってますみたいな、やらなきゃならないからやってるんですけどみたいな感じで、主体性がないんですよ。
だからたとえその妻が言った通りに行動したとしても、あなた言われたからやったんでしょ?やりたくないけど、嫌々やってるんでしょどうせみたいなことになっちゃうんですよね。
自分がやりたいと思ってやってるわけじゃないでしょっていう風に捉えられてしまう。
それがもう透けて見えちゃうっていうことなんですよね。
だけどその妻の感情に寄り添う、妻に共感することができれば、主体性を持って行動できるようになるんですよ。
06:00
全部言うことを聞くって言ってるわけじゃなくて、妻がしてほしいこととかがあるとするじゃないですか。
それについて僕らがね、ついでに反発してしまうときがあると。
だけど、なぜ妻がそう思うのかと、なぜそれをやってほしいと思っているのかと、本当はすごく寂しいのかもしれない。
辛いのかもしれないと。
そういった弱みを外に出すことができないのかもしれないと。
自分が辛いとか悲しいとかっていうその弱い気持ちを外に出せない人もいるじゃないですか。
言えないじゃないですか。
それがね、言えないだけで本当はそう思っているのかもしれない。
そういった感情が、妻のその言葉の中からそういった感情が見えたとしたら、その感情に寄り添ってあげた方がいいんですね。
その感情を寄り添ってあげると、ただ寂しいだけだったんだとか、辛かったんだなとか、大変だったんだなっていうふうに分かるわけですね。
そうなると、自分がやってあげようかなっていうふうに主体性を持って行動できるようになるんですね。
これはよく女性が言うじゃないですか、男性に対して家事とか育児で夫は主体性がないとか、自分事と思っていないとかって言いますよね。
あれも妻がどう思っているのかと。
本当は妻の怒りの感情とかに惑わされないで、なぜそう思っているのか。
本当はとても辛いとか寂しいとか、助けてほしいとかって思っていることがあるわけですよ。
そこに注目して、その気持ちを僕らが理解することができれば、僕らは主体性を持って行動できるようになるわけです。
妻からこれをやってほしいとか、やったほうがいいのかなって思うことってあるじゃないですか。
そんな中で、これはちょっと俺はできないなとかって思うこともあったりするじゃないですか。
ちょっとこれ時間的に無理だなとかね、そういうのが結構あると思うんですよ。
だけどそこで自分が多少無理してやれば、かなり無理してやればできるかもしれないっていうこともあるじゃないですか。
でもできればこれはちょっと避けたいなっていうこともありますよね、僕もあるんですけど。
こういう時にあえてやろうかって、やるよっていうことで、妻の方も
これだけ大変な時なのに、いろいろと調整してやってくれようとしてくれてるんだっていう風に
大切にされている実感っていうのを感じられるんですよね。
気遣いを感じることができるんですよ。
これって本当に嬉しいことなんですよ。
自分を多少犠牲にしてでも、私のことを考えてくれているって思ってもらえることになるので。
妻の言うことにただ従うって思っちゃうと、言われてからやるって思っちゃうと主体性を持って行動できないんですけど
妻の気持ちに寄り添うことができれば主体的に行動できるようになる。
09:00
ここは全てなんですよね。
妻のためにと思えるか、思うことができるかどうかっていうところなんです。
なので妻に共感することと、妻に言った通りにするっていうのは全く同じようで全く別なんですよね。
この違いがわかるようになって、妻の感情とか気持ちに対して僕らが寄り添うことができるようになると
妻がして欲しいこととかやって欲しいなと思っていくことに関して
僕らは主体性を持って喜んでそれができるようになるんですよね。
言われてからやってるとか嫌いやってるとかじゃなくて
やらなきゃいけないというふうに思って行動できるようになると。
その第一歩は妻の感情に注目すること、妻の気持ちに共感することなんですね。
今回は妻に共感することと妻の言うことに従うことの違いとはということでお話をさせていただきました。
こういう問題って結構よくあるんですよね。
夫婦で話をしていて、妻からいろいろな話をされて
ついて反発しちゃったりとかね、違う意見を言ったりとか
違う意見を言うのは別にいいんですけど
反発して感情的なやり取りになってしまったりとかする時があったりするんですけど
ただその話の論点とかポイントっていうのは
意外に女性にとっては重要じゃなかったりするんですよね。
何を感じたのかと、私が何を感じたのかっていうことをあなたは分かってるの?っていう
私が感じたことをあなたは感じてるの?っていうことなんですよ。
私の気持ちを分かってくれてるの?って
私はね、何が起こったかとかそんなことじゃなくて
どう思ったかって私も疲れちゃったわーとか泣いちゃったわーとか
大変だったわーとか繋がったわーとか寂しかったわーとか嬉しかったわーとか
っていうその感情に気づいてほしいのよっていう
ただそれだけなんですよね。
僕もよく見落とすんですけど
ここに気をつけていけば
夫婦関係改善やセックスの解消というのは
一段階ステップを上げることが
上げるというか前に進むことができると思いますので
妻との関係悩み方の参考になれば幸いです。
質問箱の方でご相談、お悩み相談などを受けておりますので
男女問わず受け取れますので
ぜひそちらをご利用ください。
概要欄にリンクを貼っておきます。
妻との関係改善に向けて進む道は真っ暗な暗闇に満ちています。
自分がどこにいてこれからどこに行ったらいいのかと
こんな時に道を指し示してくれて
一緒に歩んでくれる人が欲しかったなと
僕は思っていたんですけども
今では僕はそういった存在になれると思っておりますので
妻との関係改善で悩んでいる方はぜひご連絡ください。
ノートのサークル機能を使って
2つの夫婦関係オンラインカウンセリング松明という名前で
12:02
カウンセリングアドバイスを行っております。
ぜひそちらもご利用ください。
こちらも概要欄にリンクを貼っておきます。
はい、ということで
今回も最後までありがとうございました。
それではまた。
12:15

コメント

スクロール