1. アツの夫婦関係学ラジオ
  2. #266 【夫婦配信】ぼくらは親..
2021-11-07 40:52

#266 【夫婦配信】ぼくらは親からどういう影響を受けてきたのか?

家族観、夫婦観など、ぼくら夫婦が両親からどういう影響を受けてきたのかについて妻と話し合いました。夫婦関係に悩む方の参考になれば幸いです。
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00:06
アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日は、また妻に来てもらってまして、2人で話をしていきたいなと思っているんですけど、
何を話すかというと、僕らが自分たちの親から影響を受けた男女間であるとか、夫婦間といったもの、どういった影響を受けてきたのか、
それについて今どう思っているのかということをちょっと振り返って考えてみたいなと思っています。
僕なんですけど、うちのおばあちゃんがまだご存命じゃないですか。
そうっすね。
あれ?いくつなんだっけ?90歳か。
元気。元気いっぱい。元気いっぱいなんだけど、もうみんなに迷惑をかけまくってる困ったおばあちゃんで、
うちの母のことを奴隷のように扱うんだよね。珍しいよね。実の娘なのにね。
自分の面倒を見るしもべみたいに思ったんだよね。おばあちゃんもおじいちゃんも。
毒親だよね。一言で言うと毒親だよね。
ひとんちのことは言っちゃあれだけど、毒親だって感想っていうか、そういう名前がつく前の。
毒親なんて概念がなかった時代の毒親だよね。珍しいよね、あんな人。
めったにいないもん。そうだね。
もう自分のことしか考えてないタイプで。
そういう人にうちの母は育てられたんだけど、母の夢はお母さんになることだったんだよね。
いつも両方とも親が働いてて、とんばっただけでいなくて、家にいない。
ご飯も作ってくれない。夕ご飯いつも作ってくれない。
家にいるおばあちゃんの家に預けられてて。
風邪ひいてても誰も面倒見てくれなかったって言ってたんだよね。
ひどかったって言ってた。
そんなのくでなしに育てられたんだけど、うちの母はちゃんとしたというか、
子供に愛情を向けようって思ったんだよね。それがすごいなと思って。
悪影響を受けなかったんだなって。自分は子供のために家にいてあげようって思って、
お母さんになるのが夢だったって言って。 いつも言ったからね。
そういう意味ではうちの母は自分の親から、祖母から、僕の祖母からの
そういった悪い影響を受けなかったんだなって思うんだよね。
03:03
僕自身が親からどういう影響を受けたのかって、
その夫婦間とかにおいて、反面教師のおばあちゃんがいたせいで、
親から悪い影響とかあまり受けなかった気がするんだよね。
うちの両親は2人で手を繋いで出かけたりとかしてて。
俺は小学生の時にインディー・ジョーンズの映画を2人が見に行ったのよ。
多分インディー・ジョーンズだと思うんだけど。
俺はインディー・ジョーンズが大好きで、2人で見に行っちゃったのよ。
お母さんとお父さんが。帰ってきて見に行ったとか言ってて、
俺すごいグズったのよ。小学生の時に。
行きたかったって。
フワーって行ったんだけど、
いやおめえあれ英語だからわかんねえべよとか言われたのよ。
日本語字幕がついてて漢字だぞとか言われたよ。
まあそれでもいいから行きたかったっていう。
すごい羨ましかったのよ。
2人で映画行ってたんだと思って。
そういうことを他にも多分やってたんだろうなと思って。
悪影響は多分俺は受けてなくて、
2人でいろいろやるのが夫婦なんだなみたいなのを多分見てたんだよね。
だから俺は多分1人いないたくないんだよね。
寂しくなっちゃうんだよね。
でも家を出たいって思ってたじゃん。
あ、そうね。それはなんだろう。
まあそういう時期もあるよね。
そうね。
ちょうど多感だときっていうか。
親が子供をコントロールしようとするじゃん。自分の都合のいいように。
これが正しい道だっていう道があるじゃん。
思ってる道がね。
その時代にとって正しい道と言われてたやり方があるわけ。
いい大学入って、いい会社入ってっていうのが。
なんかあれ学力じゃんけんだっけ。違うなんだっけ。
学歴じゃんけん。
やっぱりそれも地方独特の大学にあるんですよ。
どうなんだろうね。
学歴じゃんけんについて一目してください。
私びっくりしたもん。
学歴じゃんけん。
学歴じゃんけんとは親特に母親が自分たちの子供たちの学歴を披露して
どっちが上かっていうのを競い合うじゃんけんのことです。
じゃん。ノクでもないじゃんけんだよね。
何勝ったようなことをやってるんだろうと思いおいて。
絶対俺勝てないじゃんっていうじゃんけん。
そう考えると、所有物とかゲームの小判じゃないけど
っていうような位置づけの感じになっちゃってるよね。
自慢するものって。
06:02
うちのこれすごいのよみたいな。
自分に自慢できることがなくなってくるじゃん。
もしかしたら自分が達成できなかったことを自分の子供達成してくれて
自分のことに嬉しいっていう。
自分と重ね合わせて見てたのかもしれないよね。
その時代の女性達って大学の進学率もそこまで高くなかったじゃん。
専業職員の割合も今より多かったらマジで。
それを考えると自分の息子とか娘が
自分が行けなかったような有名な大学憧れだったあの大学に入ったんだみたいな。
和社で入ったのよみたいな。
慶応入ったのよみたいな。
東大よみたいな。
どうしても自分のことみたいに思っちゃうんだよね。
嬉しかったんだろうなしきっと。
本人たちは迷惑だろうけど。
学歴じゃんけんとか。
学歴だけじゃないわ。
就職じゃんけんもあったからね。
就職じゃんけん。
私はずっと負け続けたのよとか言って負け売りさんが。
負け続けたのよとか言って。
あんたはとか言って。
知らねえよって。
そういうこと言うのも明け助けだよね結構。
明け助けだよ。
なんて言うのかな。
そうなんだよね。
なんかどういう感じで言ってるのかな。
本気で言ってるのかな。
多分そのまま俺が社会に出て何年か経ってからは
もう諦めたんだよきっと。
もうそういうのはこいつらないなって。
悟ったのね。
そういう花々しい学歴とか誰もが知る就職とか
多分ないし、それに何か希望を持ってしまうというか
なんかそれだけじゃないってどっかで気が付いたらしくて。
それは素晴らしい。
それが正しい道じゃないってどっかで気が付いたらしくて。
俺がすごい何度も転職したじゃん。
何度も転職して恋が川を登るように
この会社と会社の間を跨ぎながら上へと登って行ったじゃん。
で、あれを見てあけみさんは、うちの母は感心してたのよ。
それを俺がそういうのやってるのを見て。
感心してたの。
うちの父はなんか落ち着かないなとか
転職またすんのかみたいな。
またクビになったのかみたいな。
倒産したのかとかね。
これは万丈だよね。
倒産してクビになって
あれ?
就職してどっかでクビになってるからね。
2回クビになって1回倒産してるからね。
結構失業保険もらってるね。
失業保険マスターだよ。
かなりもらい方わかってるからね。
こうすればもらえるみたいな。
こうしたら早いみたいな。
だいぶ分かってる。
お世話になってる。
09:00
すぐ就職したからまたお祝いきもらえる。
そう、お祝いきもらえたの。
よっしゃーって思って。
助かってるね。
慣れてるから焦る必要ないって分かってるから。
最後さ、すごいドンと構えてたよね。
双子生まれるっていうのに無職になった時にさ。
なんかすごい余裕かましてたよね。
何にも心配しなかったね。
ノーインカム2キッズになるっていうさ。
究極の何とかなるてーみたいな感じでさ。
ノーインカム2キッズ。
私もあれ辞めちゃったじゃん、仕事。
双子妊娠だからさ。
で、クビになったじゃん。
で、双子妊娠中だったじゃん。
これノーインカム2キッズやーって言ってたね。
ノー割に住むとこ探してたよね、なんか高いところさ。
あそこに引っ越そうとしたよね。
何とかなるって分かってたんだよね。
さすがやね。
定職できる会社もうすでに3つあったから
どれにしようかなっていう感じだったし。
じゃあやっぱりそこは負けたわけじゃないわけじゃん。
違う違う。
今までの縁があって、働かせてくれる会社があったんだよね。
3つ候補があって、お願いすれば多分働かせてくれるって。
あったから、何の審判、ちょっとゆっくりしようと思ってた。
そのあれだったよね、失業保険いただきながら。
そう、いただきながらやってましたね。
うちの徳井さんは、お父さんはあんまりよく思ってなかったわけよ。
だってお父さんは役人だよね。
あの人も定職してたけどね、定職して公務員だったけどね。
そうなんだ。
なんかすげえ給料低い部落間のところで働いてて、
子供が生まれるとかなんとかで。
よく慣れたね。
そう、で定職したんだよね、落ち着いたところに定職しようとして。
だいぶ落ち着いたね。
だいぶ落ち着いたよね、公務員になっちゃったからね。
でもあってたんじゃない?
たぶんあってたんだね。
それはそれで、お役所仕事が。
あってたんだろうね、きっと。
そう考えるとさ、お父さんはあってたけど、
あなたはあってないよね、お役所仕事が絶対に。
いや、絶対あってないでしょ、無理だよ。
うつ病になってると思うよ、きっと。
だよね、なんかそういう枠にはまったようなさ、
どうにもならない要求を言われたりとかしてもさ、
え、これ謝んなきゃいけないようなお役所仕事を。
いくら頑張っても売上が上がらないよね。
売上がらないし、給料だって決まってるからね。
やだね、それね。
決まってるんだって、いきなりポーンって上がらないし。
年功序列よ。
すごいね。
当時ね、
当時はよく思ってなかったけど、
母は、その時の顔をよく覚えてるんだけど、
すごい、自分とはまた違う世界にいる人を見るように俺を見てたのよ。
12:01
それいつの話?
結構前だろう、なんだろう。
子供生まれてから?
生まれてからか、もう何年前か忘れたけど、
今の時代ならではの生き方よね、とか言ってたのよ。
認めてくれたんだ。
考えて変わったんだなと思った。
働き方っていう点で、あんまり親の影響を受けてないのかもしれない。
働き方っていうのは?
働き方って、当時の両親にとっては、いい会社に早く出て、いい会社に出てって。
でもそれに憧れはあったでしょ?
あわよくばそういうとこに入りたいなとは思うでしょ?
大学の友達に会って、すごい違ったっていうアレとかになるわけじゃん。
有名商社に入ったやつがいて、
他にも商社に入ったやつがいて、
めっちゃ給料いいよとか言って、
えーって、いいな、かっこいいな、商社もなんかかっこいいみたいな、
東京商社もかっこいいみたいな、憧れたよね。
それで福山が潰れた後は商社に転職したんだよ。
憧れがあったから、他のやつもやってたし、
俺もいけるだろうと思って、
入るのは簡単だったんだけど、
入ってみたらもうしんどかったよね。
えーってな。
その人たちもしんどかったのかな?
いや、分かんない。
まあしんどい人もいるだろうけど、
楽しい人もいるんじゃない?
会わなかった?
何も会わなかった。
つらかったの。
ジムマシンできたの、上司が近づくだけで。
おかしい、もうやってられなかった。
すっごい仕事がいらなかった。
メール行ってたら一日かかってたもんね。
それはだいぶ会わないよね。
英語だけどね。
日本語あったかな?忘れちゃったけど。
日本語で一日かかるってやばいよね。
メールの返事を書くのに一日かかって、
夕方に上司に、
え、お前一日これ返したの?って言われて、
すごいびっくりされたんだよ。
そうだよね。
ねえ、全然だめだった。
見てなかったもんね。
どうでもいいと思ってたもんね。
何のためにこんなことやってるんだろうと思ってた。
こんなもん売れても売れなくてもどうでもいいわと思ってた。
それがあったらクビになるわ。
そんなこんなでしたね。
親の影響っていうところでは受けてないですね。
仕事に関しては受けてなくて、
他の夫婦関係か。
夫婦関係とかは、
たぶん一緒にいつも二人でいたから、
弟子さんに歩いたりとか、映画見に行ったりとか、
そういうもんだなって思ってたんだよ。
一緒にいるもんなんだなって。
一緒にどこか遊びに行ったりするもんなんだなって。
15:01
それ家族としてじゃなくて夫婦だけって。
家族はもうバラバラだから。
おばあちゃん、おじいちゃん対、
うちの両親みたいなバチバチ言ってるから。
食卓でもお父さん全然喋んないし、
誰も喋んないし。
おばあちゃんしか喋んないし。
おばあちゃんが喋ったら、うちのお父さん。
とか言って怒ってるしね。
付き合い始めの頃に、
楽しくご飯を食べる家庭になりしたいとか言ってた。
言ってたんだ。
どんな家庭に育ったんだろうと思って。
ご飯は楽しくなかった。
ご飯が楽しくなかったって言ってて。
どういうこと?って思って。
すごい複雑な家庭関東なんだなって思った。
そういうあれでもないけど、
誰かが喋ったら、
必ずお父さんが不機嫌になるから。
俺が喋っても、おばあちゃんが何か返してきて、
それについて不機嫌になって、
なるっていう。
困っちゃうね。
いつも二人ケンカというか、契約だったから。
お互いに嫌い合ってたの。
お互いの悪口を俺に言ってくるっていう。
小学生ぐらいの俺に言ってくるっていう。
言っても何にもならないんだけどね。
そういう色んな人の話を聞いて、
すごい嫌な気持ちにはならない。
おばあちゃんからお父さん悪口言われて。
お父さんとかお母さんから。
おばあちゃんから言われても、
この人だからしょうがないなって思ってた。
そういうのが割り切れるところっていうか、
なかなかできないと思うんだよね。
上手くやってるって見えちゃうんだけど。
おばあちゃんが何か言ってて悩めてたね。
それがすごいよね。
おばあちゃんからの影響はないの?
ないんじゃない?
ダメな人だなっていう。
面白いなって思えるのがさ。
小学校の教師やってたのに、
街の外で現役教師が教えて、
学習塾みたいなのが勝手に開いてたからね。
ガメツイんだよね。
お金にガメツイからね。
90歳にしてまだすごいよね。
独力だよ。
知り合いの、運転辞めちゃったけど、
車運転した時は、
近所のおばあちゃんたちを乗せて、
猫よけなんか1000円とか取ってたからね。
乗車賃を。
自分が誰かの車に乗った時に
お金払うのがすごく悔しかったとか言ってた。
自分もらってたくせに。
すごいよ。
ガメツイですね。
18:00
受け継いでないと思ってた。
そこがすごいなと。
そこでシャットアウトされてよかったよね。
おかしいなと思ってたんじゃない?
おかしいよね。
どうやらおかしい。
でもさ、やっぱり学校の先生なわけじゃん。
周りの人は結構崇拝してる人もいるわけじゃん。
そうしたら信者になっちゃいそうな気もするじゃん。
家の中が裏の顔だから。
それが真の顔だって分かってたから。
分かってるから。
裏表があるのさ、
あっちゃんの妹はちゃんと嫌いなわけじゃん。
嫌いでもそれを表に出すわけじゃん。
喋りたくないって。
私もそういうタイプだと思う。
何でしょうね。
そういうさ。
面白いんだよね。
人間として。
人間としてクズなんだけど。
面白いんだよ。裏表が面白いんだよね。
そういうのって今の生き方にも関係してるんじゃない?
そういうの面白いと思えるっていうのってさ、
人間観察好きっていうか、
人の話を聞いたりするのも
苦じゃないんだろうなと思って。
なるほどね。
感情的になっても嫌だったからな。
何言ってんの。
家ではそんなこと言って、
人の前ではなんか、
いい子ぶって。みたいな。
超怒っちゃいそうだけど。
そうなんだねーってさ、
その場をそれで聞いてあげられるって。
才能だよね。
変わらないだろうし。
変わんないよね。
こっちがどう思ったとしても
何の影響も与えられないなって思ったんじゃないかな。
どうしようもない。楽しむしかないって。
なるほどね。
バラエティとするしかないって。
これは全然さ、お父さんと違うよね。
お父さんはもう全部受け止めちゃうからね。
全部真に受け止めて辛くなってるからね。
すんごいよね。
その受け止め方からね。
全て真っ正面から
どっかバチ来いって受け止めちゃうからね。
こんな本気にしたくていいのにって思うけど。
それは性格なのかな。
それを受け付かなかったよね。
なるほど。
それを見ながら反面教師だったのかな。
そうね。環境要因かもしれないですよね。
受け止めて苦しんでる人が目の前にいるから。
これは受け流すべきだと思った。
受け流すべきだと思ったかもしれないね。
辛くなるだけだと。
そうだね。それもあるのかもね。
多分あると思う。
でもたまにお父さん要素入るよね。
うなる時あるよね。
不機嫌な時あるよね。
それは受けてるんだろうな。
確実に受けてるね。
余裕がなくなるとね。
余裕がなくなるとダメだね。
うなるね。
うなるね。
それはありますね。
21:01
あるあるある。
そっちは何かあるの?
うちは
うちは
あるうちにね。
うちはもう本当
各家族だからね。
いわゆる。
おばあちゃんおじいちゃんが同居してなかったもんね。
してないから。
各家族で
どっちかというと
あの
あれよ。
定主間白。
ところあるよね。
パンカップ。
パン食べてるから。
見えなかった。
あの
多いお茶なところあるよね。
多いお茶ですよ。
あれがないぞ。
お母さんが
パタパタパタ。
いつもこんなにタッチしてるよ。
怒ってるもんね。
お前はいつもこんなに
ブツブツ言ってるよね。
怒ってるの。
座ってる感じ。
でも子供には
すごい甘い。
すごく甘い。
なるほど。
子供に甘い
あのなんだ
欲しいヒューマンのパパみたいな。
ひっくり返すけどめっちゃ甘い。
ひっくり返さないよ。
返しはしないのか。
妻には厳しいけど
子供には甘い。
なんで子供にそんなに甘いの。
自分が生っ子だったからかな。
自分が甘やかされたからですかね。
自分が優しくされてきたから
子供には嫌だ。
めちゃくちゃ甘かったと思うよ。
あともう男尊女卑がない。
子供に対して?
ない。
だって私
あったのかな。
大学行くとか
ダメとかってのは
なかったってことなの?
そうだからお兄ちゃんは大学行ってないじゃん。
うちの場合は高卒で働いてて。
私は大学行ったけど
そういうのに対しても
お父さんは言ってたのかな。
お母さんはちょっと言ってた気もするけど
忘れちゃったけど
割とだから
なんていうか
ニューナホーのファミリーだったのかな。
その当時では。
価値観が変わってきたんだな。
おじいちゃんおばあちゃんがいなかったから
っていうのはあると思う。
それあると思う。
他の兄弟の家では違かったのかな。
違かったのかな。
お父さんの兄弟の実家の方とかさ。
古いもん。
古いよな。
農家で地主だからさ。
余計古いと思う。
それを
繋がなきゃいけないもんね。
だからそうだね。
ゆるゆるだったわ。
7番目の子供だった。
お父さんがね。
24:01
お父さんが末っ子だったからっていう。
末っ子で
土地はちゃんと
100坪くらいの土地を用意してくれたわけじゃん。
末っ子用にと
お父さん用にって。
お母さんはもう
土地付き車付き
ババ無しの
当時そういう
ワードがあったらしいの。
土地付き
土地付き車付き
ババ無しっていうの
最強
すごい面白いね。
長男じゃないけど
土地はあるっていうさ。
家賃とか払わなくていいわけじゃん。
当時のマンションとか
超高いからね。
80年代とか
高度経済成長期の
マンションとか高そうだね確かに。
この町にマンションあったの?
あったあった。
あるあるある。
高かったんだね。
駅の方とかね。
土地付き車付き
ババ無し
そうそうそう。
っていうのは
かなり高条件。
すごい高条件。
今でも高条件でしょ。
そうかそうか。
今ならありえないよね。
今ないよ。
土地もなければ最上階
最上階あるっていうのがすごいよね。
そうだよね。
全部自分で手に入れなきゃいけないもん。
でも
借金はあったかもしれない。
お父さんのことは。
漬けがめっちゃあって
だらしがなかったのよ。
すっごいだらしがなくて
飲んで歩いてたから
仕事終わってすぐ飲み合い
毎晩飲んでたんですよ。
だいぶお金かかるよね。
お金かかると思う。
だから給料で払うっていうのが
給料出たら漬けを
ペイするっていうのが
まだあったから
クレジットカードがないから
漬け払いっていうのがまだあったんだね。
うちのお母さんは
めちゃくちゃ堅実
苦労した人だから
福島から出てきて
16歳で上京して
寮に入って
コツコツお金を貯めて
寮生活して
お姉さんの家に今度下宿して
そこでもお金貯めて
働いて。すごい働きもんで
身体は良かったけど
働きながら
25歳で結婚したんだけど
お土産結婚でとっついたんだけど
やっぱその
三大条件が揃ってて
良かったんだけど
お父さんはすごい
お金に緩かったわけよ。
緩かったからガッチリ掴まれたよね。
小遣い制になるじゃん。
お父さんは小遣い制になったのね。
そうなんだ。
そういうのがあって
反抗言語を抑えられて
小遣い渡すから
それでやってねみたいな
27:01
そしたらもう遊びに行けないじゃん。
行かなくなった。
すごいね。それで
うるせーとかなんなかったんだね。
その当時の価値観としては
やっぱりそういう
お母さん、母ちゃんが
握ってるっていう
文化っていう価値観もあったんじゃない
それが多かったのか。
その時はそれが
ニュートラルな感じで
小遣い制が当たり前みたいな
母ちゃんが握るっていう
子供を増して
生まれてきたらさ
うちは7年できなかったから
2人で
溜めたんだね結構
それで
子供できて
どうなんだろうね
その後
記憶に残っているのは
もう
私は愛情を受けて育って
ってもらったなっていう感じはあるけど
そうね
ぬくぬくと
ゆるいもんね
ゆるいよね
いまだにゆるいよね
いまだにね
うるさいことは言わないもんね
うるさいことって何
なんだろう
あんたそんな格好して
服装がだらしないとかさ
言われてるよね
言われてるでしょ
髪型がどうとか
言うじゃんうちの親は
言わないね。うちのお兄ちゃんにも言わないね
言わないよね
あんたそのヒゲ何とか言わないじゃん
あんた頭ちょっとそれ
後退してるんじゃないの
お父さんみたいな頭になってきて
あんたそれで剥げるわよとかさ
言いそうだね
絶対言うよね
絶対言わないよ
お父さん言わないよね
自分が剥げてるんだから言わないでしょ
絶対に
お母さん言わないよね
息子の悪口言わないよね
悪口言わない
息子を自慢に思ってるよね
どういうわけか
すごいよね
確かに
何の取り柄もないじゃない
そんなことないと思うけど
なんか愛してるよね
愛してるよね
自慢の息子だと思ってるよね
なんなんだろうね
でもなんだかんだ言って
あっちゃんも自慢だと思ってるよ
それの表し方が違う
ニヤニヤしながら自慢だと思ってる
そう、そうなのよ
言わないけどね
それはわかる
言わないけど
悪いことばっかり言っちゃうんだよね
なんなんだろうね
なんなんだろうな
悪口ばっかり出てくる
どんだけ言えば気がするんだってくらい
悪口が出てくる
何も聞かないことにしたけど
言いたくなるんだよ
そういう子供に対して
なんだその格好は
30:01
未だに子供だと思われてる
思ってるんだろうな
気にかけてるというか
心配した時期は長いから
迷惑かけてるもんね
でも結婚して
ようやく安心したって言ってたよね
何が安心したんだろうね
ようやく任せられると思った
そうなんだ
それも変な話よね
私はあなたのお母さんじゃないじゃん
そうだよね
その価値観もちょっとあれだよね
そういう感じだったのかね
そうなんだ
お世話をしてくれる人が
結婚相手っていう感じ
そういうのもあったし
精神的に不安定だったのが
安定すると思ったかもしれない
今話してて思ったのは
お父さんとお母さん
うちの上の世代
じいちゃんばあちゃん
私たちのお父さんお母さんって
妻が母親的な役割を担う
を求められてたような気がする
上の世代が
専業主婦っていうことよね
家庭のことプラス子供のこと
夫のこと
アイロン掛けしたり
シワとか取ったり
靴を磨いたり
あと体調管理とか
栄養管理
妻の仕事
夫がちょっと太ったり
シワとか取ったり
妻のせいだと
私も思ったの
だからあちゃんには
身綺麗にしてほしいと思った
実家に帰るときは
汚い靴を履き替えてほしい
買い替えて綺麗な靴を履いて
行ってほしい
じゃないと
私が何もやってないって
思われるじゃないか
そう思ってないのかもしれないけど
またそんな靴履いてとか言われる
毎回言われる
髪もどうのこうの
太ったんじゃないとか
痩せたんじゃないとか
そういうのも
気にしてた時期もあったんだよね
私に言われてるのかな
そういう風に受け取る
でも今の時代って
全然変わらない
全然変わらない
そういう風に受け取る
でも今の時代って
違うじゃん
とも働きじゃん
そう考えると
夫の世話なんかしてらんないわけよ
33:01
自分と子供と家庭だけで
手一杯なわけだから
だからそれは
メンテは
お互いじゃん
自分のメンテナンスは
ちゃんと自分でやるっていう
健康管理も含めて
これが
これからの
夫婦っていう感じなのかな
そうじゃん
そうだよね
うちらの子供たちが
結婚して
うちらに会いに来たりとか
そういう時には
息子の
靴が古ぶけてたら
妻のせいだと思わないと思うよ
そうだよね
自分で靴買えよとか思う
お前その靴いつまで履いてんだみたいな
お前いつまで履いてんだって言っても
その奥さんは
自分が責められてるとは思わない
多分思わないんじゃないかな
その時代になれば
そこで変わるんだろうなきっと
思わないと思うよ
逆にネガティブなこと
何かとか
逆に思うのかもしれないけどね
うちらが感じないことを感じるのかもしれない
また違う新しい時代が来るからね
そうだね
うちらが分かんないようなことを気にするのも
考えるとさ
その時代時代によって価値観とか
常識が変わるわけじゃない
そうだね
私たちもこれをずっと持っていけないよね
なるほどね
変わるからね
変わってきますからね
あの子たちが大人になる頃には
うちらが
うちらがまた
時代遅れみたいな考え方になってる
そうよ
そりゃそうよ
時代に合わせて考え方を変えていかないとね
変えなくてもいいけど
違うんだなってことを
理解する
理解するほうがいいよね
そうだね
なるほど変わってくんだもんな
話したんじゃない
うん
35分ですね
だいぶ話したね
終わった
そうですね
友達から
いっぱい受けた影響
知らないところで
あんだろうな
これが不機嫌になって
鼻を鳴らしたりとか
あるあるある
逆に反面教師にして
相談はないように
いつの間にかなってたとか
わかんないよね
それを思うと
良い方だったんだな
と思うよ
例えば過不調整とか
男尊女卑みたいな
影響が色濃く残る家庭では
なかったわけよ
36:00
うちが
うちのおばあちゃんは働いてたからさ
あの時代で珍しく
今90歳のおばあちゃんは
10代の時から
働いて
看護師と教師
どっちも資格取って
看護師の体幹式っていうの
これから頑張りましょう
みたいな体幹式
頭に被つる式があったらしいんだけど
それの最中に
教師受かりましたって
連絡が来て給与が
教師の方が高いって聞いて
体幹式抜け出して教師になった
って言ってた
食べ継いで
金が好きで働き続けて
うちのおじいちゃんは
そんなおばあちゃんを
尊敬してたんだよね
女性なのにそこまでやるのがすごい
尊敬してた
当時の価値観と
全然違うよね
女は家にいろみたいな
子供の面倒を
見てろみたいな
そう考えるとおじいちゃんおばあちゃんも
夫婦仲は良かったよね
うちのおじいちゃんは
騙されてたってうちの母は言ってたけど
うちのお母さんは
お父さんはね
騙されてたんだよ
洗脳されてるだろ
洗脳されたまま死んでったから
幸せだよね
生まれ変わっても君と結婚したいって
遺書を残してたからね
素晴らしいじゃん
みんなしらけてたけどね
えってあいつとみたいな
みんな言ってたからね
一番騙されてた
騙されてて幸せだったんだろうけど
そうよ結局幸せよ
信者一号だったんだもんな
そうだね
多分そこなんだよねきっと
俺のなんか
性格を形作ってるものは
男女間とか形作ってるものは
多分そこにあるんだと思うんだよ
昭和の時代に
女性が働くなって
もってのほかっていう時代に
うちのおばあちゃんはバリバリ働いて
大出世しててめっちゃ稼いでたっていう
なんなら飽きたらず
勝手に副業をやって
怒られてたっていう
でうちのじいちゃんは
それを尊敬して眺めてたっていう
俺にとってそれが当たり前だったから
そうじゃない家庭があるんだってことは
逆に驚きだったんだよね
そういった影響を受けてんだよね
多分だから
いまだに90歳でさ
家庭教えてさお金稼いでるよね
お金稼いでるよね
すごいよね
だから多分その男女関係も
こうなんか
冷静に見れるのかもしれない
そんな気がしますね
そんな感じで
いいですかね
いろんな夫婦の話を聞きたいね
そうだね全然違うよね
どういう家庭関係なのか
違う背景を持ったさ
39:00
2人が出会ってまた夫婦としてさ
気づいていくわけじゃない
新しい文化をな
そんないろいろあるよね
融合反応ですよね
科学的な融合反応が起こってくるわけですよね
そうね
そういう文化が融合されて
新しい文化が生まれていくんだよね
面白いよねそれはね
面白い
いいこともあればさ
悪いこともある
どんな影響が出るかわからないもんね
そうなのよ
最初の頃はさ
恋愛ホルモンでさ
高まるわけじゃん
悪いところもいいなと思ったりするわけじゃん
3,4年くらい経ってさ
あれ悪いところはやっぱり悪いじゃん
って思うわけじゃん
そうなってきた時にさ
どうやってやっぱり認め合えるかとかさ
っていうのは
根本的な課題なんだけどさ
はいはい
それ長くなっちゃうね
今何て言った?
何だっけ
全然違う2人が出会って
恋愛ホルモンとかなくなって
上で
違うわけじゃん
嫌なところが見えてくるし
自分とは違うと思っちゃうわけじゃん
それが価値観の不一致って言って
別れる原因になるわけじゃん
そうですね
そこをどうするか
それ次の回でやりましょう
それ前言わなかったっけ
言ったのか
なんかやったな
深掘りしましょうか
深掘りできる?
分かんないけど
とりあえず40分過ぎちゃったんで
今日はここまでにしましょうか
ありがとうございました
また明日
ご視聴ありがとうございました
40:52

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