1. となりの芝生はソーブルー
  2. #12 本家の女・ベッドタウンの..
2023-11-01 55:42

#12 本家の女・ベッドタウンの女・まだまだ実母がつらい女

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おたよりで「都会と田舎話」延長戦!若いリスナーさんからの感想に希望を感じたり、本家の女・母との距離感に悩む女たちと心の握手をしたりした回。


  • 都会と田舎、経験できることは異なるし優劣はつけがたい?
  • 環境が恵まれてても受け取る側に刺さるかは別問題
  • 草加市民が品川区民に感じたコンプレックス
  • 「公務員or教員になるなら大学に行ってもいい」はガチあるある
  • 本家の長男長女プレッシャーと「鬼滅の刃」
  • 身の回りのことを頑張って未来は良くできる説
  • みんな児玉雨子さんの歌詞を読んでくれ
  • 我々の世代は男性も過渡期で奮闘してる
  • パートナーとうまくやれてるのは「ラッキー」だけじゃない。再現性ある
  • 「男なんてみんな○○」って思っちゃう社会だけど、そうじゃない男性もいっぱいいる
  • 親の思う人生を歩まないのは親不孝じゃない
  • 誰かのために自分の人生を犠牲にすると、その分の帳尻を誰かに合わせて欲しいと思ってしまう

#となしばブルー #となりの芝生はソーブルー #子育て #DINKs #妊娠 #出産 #パートナーシップ #話し合い # #夫婦 #チームビルディング #地方移住 #地方と東京 #本家 #帰省 #家父長制 #家制度 #男尊女卑 #青春時代 #実母 #ハロプロ #児玉雨子



同い年・同じ会社に勤める30代女性ふたりが、結婚・出産・仕事などなどのさまざまな「女の選択」について、 「となりの芝生」を覗き見しつつ、うらやましがったりがらなかったりするトークプログラム。 既婚・子育て中のよしのと、既婚・DINKS(仮)のつっきーがお送りします。


毎週水曜に新しいエピソードを配信します。


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00:01
同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、結婚、出産、仕事などなどの様々な女の選択について、隣の芝生を覗き見しつつ、羨ましがったり、がらなかったりするトークプログラム、となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、既婚・子育て中の私、吉野と既婚リンクス、かっこ仮のスッキーがお送りします。
この配信で、この番組第12回なんですけど、ありがたいことに、番組宛にたくさんのお便りをいただいておりまして、
今日はそんなお便りを読みつつ、あーだこーだ言ったりとか、あとまあいろいろ過去回の話せなかったことを話したりしていく回にしたいと思います。
はい、いっぱいお便りいただいてめちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございます。
今回は皆さんとおしゃべりする感覚でお送りできればなと思います。
はい、では早速いきたいと思います。まずはですね、先日配信したエピソード10の都会育ちと田舎育ちの埋まらないみぞ会に対してお便りがたくさん来ておりまして、
はい、まじで反響が一番大きかったかもしれない。
今まで一番反響をいただいている気がして、やっぱり都会と田舎話は人をね、エミネムにするね。
エミネムって言えてないけど。
させますね。
30代前半女性の方からです。長野県出身ですが、親の転勤で小学校6年間を東京で過ごしたものです。
結論、私は小学校時代を東京で過ごせてとても良かったです。
良かった点はいろいろありますが、一番は触れ合える機会の違いですかね。
まず学校遠足の規模がまるで違います。
上野動物園、国会議事堂、国立科学博物館、日本銀行、江戸東京博物館などに行った記憶がありますが、
地元の学校では、地元の動物園、お寺、お城、環境センター、県庁などです。
その他にも、学校に定期的に劇団が来て演劇を見れたり、休日にJリーグや野球観戦、楽団の演奏会が見れたのも楽しかったです。
地方からは気軽に行けませんよね。ご参考になれば嬉しいです。
とのことでした。
ありがとうございます。
この機会の違いっていうところで、答えていただいたんですけど、すごいわかるし、
やっぱり東京って、日本のいろんな科学とか文化のいろんなものが見れる場所だから、
子供にとってはすごく勉強になるし、いい環境なんだよなっていうのは、すっごいわかりつつ、
私もこんな小学校時代過ごしたかったな、みたいなのは。
もう一方で、最近この間の配信を聞き直しながら思ったのが、
03:06
経験の優劣ってどこでつくんだろうね、みたいなことをすごい思って、
吉野ちゃんにはちょっと話したんだけど、
国立科学博物館に行っても、何にもさされないし、全然覚えてないみたいな子供もたぶんいるだろうし、
逆に地方の農機具工場とかを見に行って、めちゃくちゃ工学とかに興味持つ子供とかもいるんだろうなとか思ったりすると、
都心に住めば、めちゃくちゃいろんな子供の才能がすごい快化するとも必ずしも言えないんだろうな、みたいなことも考えたりしたんだよね。
確かにね。
お便りくださった女性の方のお家は、もしかしたらめちゃくちゃすごいかもしれない。
すごく文化的で、ハイクオリティな文化にすごくふれてこられたのかもしれないと思った。
上の動物園ぐらいは行くけど、それ以外のところにあんまり興味がない、行かないみたいな子も、結構、ずっと言うように多いかなって思いましたね。
みんなね、ディズニーランドと、としま園とかディズニーランドとか、テーマパークには興味あるんだけど、美術館系とかマジ行かないよね、東京の人でも。
行く人と行かない人、別れるよねとかはちょっと思いましたね。
あとね、学校遠足で行ったみたいなことも書いてあるけど、結構学校がどんな学校なのかにもきっとよるんだろうねとは思うよね。
確かに。Jリーグ野球観戦、楽団の演奏会とか、めちゃめちゃいいですね。
なんかいいなって、このお便り読みながら。
なんかいいなって。
これらに連れてってもらったりとか、自分で好きで行ってるとか、そういう環境があったら、めっちゃいいな、うちの息子にもとか思ったりしつつ、
ここまで文化に触れてるとは限らないかもなとか思いつつって感じでしたね。
そうだね、親の興味関心が全然なんか違うところにあったりすると、周りの環境が恵まれてても子供を連れて行くみたいにならなかったりもするよね。
アクセスしやすいのはね、確かに本当におっしゃる通りなんだけど。
あとなんかさ、思ったのが、逆に都心で生活してると、植物とか動物の育ち方とか種類とかに全然なじみがなくて、知らなかったりするのもあるなと思って、
それもなんか逆に経験の優劣だなとかは思ったりして、
なんか私はさ、すごい田舎で育ってて、なんか家が農家だから、なんか葉っぱの形を見ると、植物、何の果物なのかとか結構わかったりするのよ。
06:04
すごいね、そうなんだ。
その葉っぱの形はあれに近いから、あれとなんか仲間の果物なのかなとか、仲間の植物なのかなとか、結構わかったりとかするし、
あとなんか植物図鑑とかに載ってる植物が、実際に道に生えてたりとかして、
面白いね。
生物の授業で習う植物の種類みたいなのって、結構実感をもって理解することができたっていうのはあったりして、
この雑草は稲穂にすごい似てるから稲花なのかなみたいなのとか、
考えたりとかできたのはすごい、それもまた逆の経験の優劣の部分だなとか思ったりして、
都心にあるものに触れることだけがいい経験とは必ずしも言えないよなと思う最近。
あと一方、津久井と同じ長野県出身のうちの夫はキャベツとレタスの違いわかんなかったですね。
マジで言ってんのそれ。
キャベツとレタスの生産量が多いんだぞ。
そうだよね、長野のレタスめっちゃ美味しいよね。よくいただくけど。
そう、わかんなかったりしたから、本当に本人の興味と、
でもね、夫のご両親はお庭で畑めちゃくちゃいっぱい育ててるから、
教育とかのレベルじゃない、多分教育とかの話じゃなくて、
マジで本人が食べ物に興味がないっていう、ただ一点だと思うんだけど。
そうだよ、だから身近に見れて学べる環境があっても、
本人がマジで興味なければ全然知らない大人に育つっていう。
そうなんだよね。だからお便りくださった方は文化的でクオリティの高いセンスがある、
いろんなものとかを見たときにすごくいいなって思って、
いいなって思ってたのかなと思っていて、
それって多分本人の素晴らしいセンスだったりするなって思いました。
受け取る側の素養みたいなのあるよね。
だからね、本人の興味ってマジ占める割合がでかすぎて、
どうすりゃいいんだろうとはちょっと、ほっときゃいいのかも。
ほっときゃいいんだろうなとは思うけど。
だから親が与えられるものと子供が興味を持って受け取るものって、
マッチングが難しい話だなってすごい思いました。
そのお便りを読んで。
お便りをいただいて、めちゃくちゃいろんなこと考えましたね。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
このお話を聞いて、なおこういうところが素敵でしたみたいなところがさらにありましたら、
めちゃくちゃ送っていただけると嬉しいです。
09:01
次、こんな感想もいただいています。読みますね。
20代後半の女性からです。
10回目の都会育ちと田舎育ちの違い、拝聴いたしました。
いつも楽しく静かに聞いていましたが、思わずお便りをお送りします。
私は東京の23区外で育ちました。
地方にはグラデーションがとおっしゃるのと同様に、
ザ・東京ではない東京で過ごしてきました。
家はベッドタウンにあったので、道を歩いても人にはほとんど会いません。
習い事や買い物の選択肢も、当時の私が親なしで行ける距離には少なかったです。
高校生以上になり、電車通学すると混雑した電車に乗る必要があり、人が多くてしんどい。
特に高校生の時は痴漢被害がしょっちゅうでした。
ポッドキャストで都会の悪いところがあまり語られていなかったので、
勢いのまま書いているため、悪口ばかりで嫌なことばかり書いてすみません。
毎回の放送を頷きながら楽しく拝聴しています。
今度楽しい感想も送ります。
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
すごく優しくて愛のあるお便りを本当にいただけて嬉しいですね。
痴漢はガチ、本当に最低。
私の高校時代とか、みんな被害あってたね。
えー、信じらんない。
田舎で私も高校は電車通学で走ってたんだけど、
電車二両編成みたいなやつだし、30分に1本しか来ないし、
人も全然すっかすかだし、みたいな感じで、
地元の電車で痴漢の被害は私はあったことがなかったな。
いや、二両編成ですかすかの電車で痴漢したらバレるもんね。
逆にね、紛れられるから、
ほんとJRとか、私日比谷線乗ってたけど、日比谷線もすごいあったし、
JRも当たり前のように多いし、
いや、今は時代がね、変わってて欲しいなって思うけど、
当時はそれがそこまでひどいことだとも思わずに、
こっちが自衛しなきゃいけないことと決めつけて対応してたのが、
本当に恥ずかしく思いますねっていう怒りをすごく思い出したりしましたね。
いやー、ほんともう全員地獄に落ちてほしいなって思うけど、
状況してから、東京とか首都圏で電車通学してた子が、
本当に毎日の間に時間に合ってたみたいなのを聞いて、私はめちゃくちゃショックを受けました。
ショックだよね。同じ国だと思いたくないぐらいショックだよね。
そうだよね。っていう時間に関してはそんな感じで、
確かにね、東京、23区外の東京とかはすごい自然豊かで、
ここが本当に東京みたいなところも多分たくさんあると思うし、
12:00
すごくわかるというか、車社会だしね。
私もこの東京のグラデーションみたいなの全然状況するまでわかんなくて、
東京は全部一緒だと思ってたんですよ。
なんなら埼玉と千葉も東京みたいなもんだと思ってたから、
東京の中にも自分と近しい境遇というか、生活をしている人がいるっていうのは、
なんか全然想像できてなかったことだから。
あとで死ぬほど細かい話になるけど、
私、一番仲いい友人が品川駅の近くに住んでて、高校時代。
私は埼玉県の総和市っていうところから通ってて、
もうすごい隠さって感じだったよね。
もうその品川駅に住んでた彼女は都会の子だからって私は思ってたし。
埼玉県民、総和市民からしても、やっぱり品川の子は都会の子なんだね。
そういう細かい、だって電車でしたら1時間ぐらいの距離なんだけど、
すごい細かい感じながら過ごしてた気がする。
だからこの方の言ってる、23区外で育ってグラデーションがあってみたいなのもめちゃくちゃわかる。
てか私、埼玉県の総和だから、東京の方と埼玉を一緒に住んだって思われるかもしれないですけど、
すごく文字わかります。
理事に言ってしまう。違いまして、ちょっと違いましてっていう。
そこちゃんとしないとね。
めちゃくちゃわかりますね。
東京の良さとか利点みたいなのをしっかり享受するには、やっぱり23区内に住まなきゃいけないんだろうねっていうのはちょっと思った。
まあね、でも便利だと思うけどね。
家賃安くて、私上野に30分で出るところに住んでて、すごいいいなって。
ほぼ家割れるけどね、今の話。
めっちゃ良かったなって。私はね、いいとこどりで良かったなって思う。実家は。
そこに関してはね。
ベッドタウンならではの良し悪しもあるんだね。
でもこのお便りくださった方はちょっとなんか悪口というか、
良くないところもあるのを知っといてくれよなっていう気持ちがすごい伝わりました。
とてもお気持ちわかります。
ありがとうございます。
こんなお便りもいただいております。
ツッキーの田舎話への別れ見がすごかったです。
私も千葉の田舎出身、電車が1時間に1本程度の田舎です。
15:00
高校生あたりから、もっと知らない人がたくさんいる東京に行きたいという気持ちを強く持ち始め、田舎を出るためには進学しかなかったので、
学校の先生になるために大学に行くという名目で東京大学に進学しました。
めっちゃわかるこれ。
結局大学3年の時の参加必須の教育実習の説明会をすっぽかしてしまい、中小企業の会社員になりました。
結局教員にはならないっていうね、あるあるですね。
私の地域では女性で大学に行く人がまだ少なかったので、父はあまり乗り気ではなかったですが、
父も名前を知っている大学に合格できたので上京することができました。
上京して高円寺の商店街を歩いたときに感じた安心感を忘れられません。
ああ、ここにいていい気がする。誰も私のことを気にしていないし、みんな人の目を気にせず自由にただ生きていると感じました。
田舎の人は人の目を気にします。
父の口癖は普通はこうで、普通であることに意識を置いていたようで、私はよくそれに反発をしていました。
私の実家も本家でした。
私は二人姉妹の妹だったのですが、実家を継ぐという重荷は背負わずに済みましたが、
父が念仏のように姉に対して、お前は実家を継ぐんだからと言っていて姉はそれを決めたがっていましたが、
結局無子養子を連れてきて実家を継ぎました。マジですごいと思いました。
吊り込みの結果なのか、姉は父の期待に応えたかったのか、真相は定かではありませんが、姉のことを尊敬しました。
まとまりもなく長くなってしまいましたが、感想を送りたくなったので書いてしまいました。
それではどうぞご自愛ください。
ありがとうございます。
分かり身しかないんですよ、この話は。一言一句全部分かるの。
ありがとうございます。
てかさ、本家の人ちょいちょい来ててすごかったんですよ。
本家の人はいるんですよ。
いっぱいいる。いっぱいいたんだけど。
全員中尾田本家の人は本当に。
田舎を出るためには進学しかないっていうのをマジでわかるし、
学校の先生になるなら大学に行くのを許してもらえるっていうのもめっちゃわかるんですよ。
田舎って結構、うちの田舎もそうなんだけど、公務員は結構良いものとされがちというか、
公務員になるなら許すみたいなことを言う親御さんってまだたぶんいる気がする。
公務員だったら地元に戻ってこれるからっていう意味?
それもあるかもしれないけど、やっぱその収入の安定とか雇用の安定みたいなところで、
公務員ならよしみたいな感じで、
学校の先生の免許を取るんだったら大学行ってもいいよみたいなことを言う人って結構まだいると思う。
18:07
でもね、教育実習めんどくさくて結局教員免許取らないみたいなのもめっちゃわかる。
今はたぶん違うよね。今、大学行くか行かないかみたいに言ってる子たちって10年ぐらい違うわけじゃん。
正直、学校の先生が安定しているっていう世界でもなくなってきてるよね。
でもまだそういうことを考えてる親御さんはいるんじゃないかな、地方都市とか。
場所にもよらないかもしれないけど、教員とか公務員とか保障されてる感みたいなのを維持するみたいなのは全然まだあるんじゃないかな。
ちょっとごめん、脱線するんだけど、私美大出身で美術教師になるっていう子たちいっぱいいたんだけど、
美術教師ってマジ募集が少ないからめちゃくちゃなれなくって、
だから安定とはってちょっと思いながら聞いちゃったっていう話でした。
教員って一口に言っても、そのポストがすごい空きにくい種類の教員とかもあるから、全然一概には言えないんだけどね。
本家の方で、お姉さん確かにマジですごいと思いましたっておっしゃってるけど、すごいって思っちゃうね、こうやって聞くと。
このね、本家の長男長女っていう、重責ですよ。
私も兄がいるので、小っちゃい頃は兄がそういう重責みたいなものを背負ってるっていうのは、私は全然気づけてなかったし、
逆に私は3番目の女の子だから、どうせ出てくる人間として、この家を担っていくものの頭数に入ってないみたいな感じはあるわけよ。
どうせ嫁に行くものだからみたいな、っていうのの疎外感みたいなのも若干感じることもあったんだけど、
兄は兄で、絶対この家と土地を継ぐものとして、戻ってこなきゃいけないみたいなのをたぶんずっと感じていて、
私たちにはそういう、妹とかにはそういうことは見せてこなかったけど、鬼滅の刃あるじゃないですか、アニメ。
炭治郎くん、長男じゃないですか。
炭治郎くんが、俺は長男だから耐えられたけど、みたいなセリフがあるのよ。
それを兄が見て、
あれも長男アニメなんだけど、それを兄が見てて、
21:01
俺は長男だから耐えられたけどっていうセリフにめちゃくちゃ反応してて、
お兄ちゃんの長男プレッシャー、すごいあったんだねっていうのは、私鬼滅の刃で気づきました。
結局ね、あの今、実家を継ぐ感じに兄がやっぱりなっているので、
このお便りくれた方はね、お姉さんが無垢養子を連れてきてっていう感じだから、またいろんな葛藤があるんだろうねっていうのは、
ちょっともうすごいすぎて、わーってなって、
私から何も出てこないです。はい、すいません。
こういう社会ってまだ全然連綿と続いてるからね。
なんか普通は長女が家を継ぐものだから、みたいな感じで、
それなのに、たぶんお姉さんが家を継がなかったら、その地域と父親にとっては普通じゃないから恥ずかしいこと、みたいな意識になるんだよね。
こういう世界観のお家って、めちゃくちゃわかります。
色濃いのかな、普通はこうみたいなの、なんか私はたぶんほぼ言われなくって、実家。
まあでも親の性格もだいぶある気がすんな。
素晴らしい親御さんよ。
都会田舎みたいな違いがね、あるかと言われたらちょっとわからないんだけど、
でも地方だったりすると、やっぱ人の目が、なんていうのかな、ご近所さんとの関係性とかが近かったりとかっていうのはやっぱあるもんね。
そういう関係性の違いとかはありそうだから。
いやーちょっと本家トークでこの人となんか酒を飲みたいんですけど、また何か本家やばい話とかあったらお便り送ってください。
ありがとうございました。
じゃあ次のお便り読みますね。
私たちよりも年下の方からの嬉しい感想をいただいております。
20代前半女性学生さんからです。
東宝来年から社会人なのですが、女性として尊敬できる生き方をしているお二人の話をいつも楽しく考えさせられながら聞いております。
これからも応援しております。
はい、以上です。
ありがとうございます。
うれしい。
すいませんね、なんか。そんなに褒めていただいて。
いやーもう全然。
ちょっとね褒められることに関してはすごい本当に恐縮なんですが、すごく若い方に聞いていただけるのめっちゃ嬉しいね。
嬉しいね。ほんと大したものではないんですけどね。
こんな30代のだ話を聞いていただいて本当に恐縮ですっていう感じなんですけど。
24:01
来年から社会人ですってよ。
やばいね、若いね。
何個さんなんだろう、8個さんくらいになってくるのか。
そうだね、だいたいそれくらいなのかな。
でもなんかこの20代、どんな感じだった?この頃。
もうやばいやばいやばい、なんかもう何も。
会社ではもう本当に怒られまくりだし、私生活もぐちゃぐちゃだし、やばかったよ。
やばかったよって言うとなんかすごい老害自慢でちょっと、それはそれで気持ち悪いけど。
若い頃は話ね。
でもなんか今ほどなんていうのかな、こういろんなこと考えてなかった気がする。
なんか新卒数年目ぐらいの吉野ちゃん、結構なんか暴走期間車っぽい感じだったよね、きっと。
そうだね、でもなんであんなことになってたんだろうね。
正直今の私の方が賢くって、社会問題についていろいろ考えられてると思うわ、まじで。
あの頃は何も考えられてなかった。
辛うじて選挙に行ってたぐらい、でもやっぱ選挙前に何か調べ物をするとかもできてなかった気がするとか思う。
あなたはお便りをくださった学生さん、めちゃめちゃいいねっていうざっくりとした話が。
ないけど。
なんか今私たちが話してるようなことにすごく興味を持って楽しく聞いてくれてるっていうことは、なんかめっちゃ嬉しいなって思いましたね。
自分も帰り目でなおさら。
そう、私たぶん20代前半というか大学生ぐらいの時、ここで話してるようなことについて全然しっかり考えれてなかったし、
いろんなことにむかついてはいたけど、なんでそれがそうなってるのかとかよくわかってなかったし、
仮にこういうポッドキャストみたいなのが当時あったとしたら、私たぶん聞いても、なんだこいつら、うざっみたいな感じだった気がするし。
そうだね、わかるわかる。なんか難しいこと言ってんなって思ったかも。
難しいこと言ってんなとか、考えすぎじゃないとか、もしかしたら思っちゃったかもしれない。
だから、なんだろう、人の話とかを素直に聞いて、こんな素直にメッセージをくださるって、なんかとても素晴らしいことだと思います。
ね、好きだね。
ふんわりした話になっちゃった。
はい、ありがとうございます。
下の世代の方からこんな感想もいただいております。
10代前半、女性の方です。結構厚いメッセージを眺めにいただいたので、しっかり読ませていただきますね。
27:03
毎回楽しく拝聴しております。年齢的にもフェーズ的にも、少し先輩のお二人のスピーディなのにそぎ落とさない話し方に救われながら、考えながら毎回楽しく、毎回待ち遠しくしています。
お二人に限らずですが、先輩方のセキララの話は、ワクワクしたり救われたりする反面、まだ自分の目の前に来てないし、向き合い切れてないのに、その話を聞いてしまって、それに救われてしまって、楽して一部をお裾分けしてもらって得してしまっている感覚があって、若干追い目を感じる側面もありますが、それでも聞いてしまいます。
すごく若者感満載で、生意気な言い方ですが、最近本を読んだりお二人のお話を聞いたりしていると、こんなにもいい人がいるなら日本もダメじゃないかもとか思えたりして、少しキラキラします。ありがとうございます。
少し前に話題に出た、これからの男の子たちへを、ツッキーさんが社政責任を見せながら読んだというエピソードを真似して、電車で見せつけるように読みました。家でも読んだし、時々うとうとして、表紙が下向いていることもありましたが、
社政責任というこのポッドキャスターで紹介した本は、表紙が真っ赤っ赤で、タイトルがデカデカと書いてあって、カバーを付けて読んでしまうみたいな人も結構いるんですけど、私はあえてタイトルをドドンと見せて、近所の米田コーヒーで読みました。
そんなエピソードがありました。続けます。立ち止まって考えてみると、そりゃそうなのですが、生まれてきたらどれだけ幼くても社会的存在で、社会に影響を受けながら形成されていくことを改めて実感し、社会のありさまと周りの人間のあり方を反映しながら、一人の人間が形成されていく恐ろしさを感じました。
それと同時に奮闘可能なことも感じています。私はゼロ歳から高校生の子どもたちと関わる機会がある仕事もしているので、改めて私の言動が彼らを作る一部分になり得ることを念頭において生活しようと思っています。
あと、お二人のポッドキャストの好きなところは、女性視点の話で進行しつつもパートナーさんがびっくりするくらい良い方で、資料深く見受けられ、関係がある程度は良好なのかなと聞こえるところです。
家族やパートナー関係、男性女性の話になるときに悪口とかになると、そこで止まってしまうと思うのですが、相手が多くの方より圧倒的に理解があって、お二人もそのことへの感謝とリスペクトもあって、しかしそれでも残されてしまう二者間、ジェンダー間のギャップに話題が行ける。
そこの議論に進めるから出てくるお話が、聞いたことない話だなと感じています。いつもありがとうございます。
30:01
ラジオ、ポッドキャスト含めメッセージを送るのは初めてなのですが、楽しく聞いている後輩がいることを勝手ながら知ってほしくて送らせていただきました。これからも聞きます。
最後に私もお嫁さんや奥さんと絶対言いたくないので、妻の方、夫さんという言葉を使っているのですが、他の言い方ないのかなと思っていましたが、お二人とも妻の方とおっしゃっていたので、もう割り切って新しい言葉が生まれるまでは妻の方でいこうと思います。
はい、以上です。ありがとうございます。
いやー、泣きそうになるね。こんな子が日本にいるのかって、ちょっと泣きそうになる。
あなたこそ日本語ダメじゃないかもって感じですよ。本当に。
本当だよね。ありがとうございます。
10代前半、どんな考えだったりとか。
でもお仕事されているって。子供たちと関わるお仕事されている。
こんなね、素敵なお姉さんと関わる子供たちの未来も明るいよ。
本当だね。
そう、未来はね、全然明るくできると思っている。
心強いな。
なんて言うんだろうな。
私、子供を産んで、なおさら思った。
あ、この子ってまだまっさらだから、自分がされて嫌だったことをしないとか、
そういうことを一つ一つ考えていけば、この子が心地いいように育ってるってことは、できるのかもしれないなって。
少しできるのかもしれないなって思ったんだよね。
親にムカついたりとか、岸田さんにムカついたりとかしてたけど、
私には私のできることがあるなって、すごい明確に感じてはいる。
忙しいから。
そういうこともおっしゃってるけど、奮闘可能なこともあるよね、全然。
むずいこともあるけどね。
むずいこともあるけどね。
そうだな、日本もおしまいやとか思うことも全然あるけどね。
経済とかはちょっとむずい、まじむずいなって思ったりする。
経済とか世界のね、その紛争問題とかは、自分にできることはあると信じつつも、
正直、手も足も出ないみたいな感覚もあったりはするんだけども、
価値観のアップデートとか、ジェンダー感の格差とか、
そういうことは本当に自分が表に立ってできることは、めっちゃあると感じていますね。
そうだね、なんかすごい偉大なことを成し遂げるわけじゃなくても、
33:03
身の回りの人に、ちょっとそれ間違ってんじゃない?みたいなこと言われたら、
ちゃんと間違ってんじゃないですか?って言ってみたりとかね。
なんか、福祉感とか家族感の中でより良い関係になるように、みんなでちょっと努力してみるとか、
半径3メートルぐらいの話でもきっといいんだよね。
そうだね、そこからできないと、
ちょっと待って、モームスにね。
モームスの話?
モームスにね、一番近くの人を説得できないと世界を幸せにできるわけないじゃない?みたいな歌詞があるんだよ。
何の曲だか忘れたけど。
カロータじゃないけどさ、ツンクさんはずっと半径3メートルの話と宇宙の話を並列にするのがすごいよ。
そうなの?そうなの?
そうなのよ、そこがすごいんだよね。
私カロータじゃないけど、天才だなと思う。
天才なの?
でもそうなんだよね、大きい話を考える時も、
それっていろんな人の半径3メートルの集合体なんだよなとかも思ったりして、
結局我々一人一人にできるのって、
身の回りのことを一個ずつ良くしていくっていうことなんだろうな、みたいなのはすごい最近思ったりしますわ。
ツンクはそういうこと言ってるんですか?
言ってるのか、言ってると思う。
ツンクさんだけじゃないのよ、最近のハロープロの宇宙書いてる人って。
ハロープロって全部ツンクさんじゃないの?
全然違うよ、今若手クリエイター多いし、死ぬほど脱線してるんですけど、
私たちと同い年の1993年生まれの小玉アメ子さんっていう。
あ、なんか芥川賞の候補になってた人だ。
そうそうそう、ドミネートした小玉アメ子さんが書く歌詞は、
マジで刺さる。
タメだから刺さんの当たり前かもしれないけど。
あの人タメなの?
タメだよ!
もうマジヤバい。
ヤバいよ、あんな子が生まれてるなんて、
本当この世界は捨てたもんじゃないなって思います。
これもハロープロの歌なんですか?
思います。
詳細は私のツイッターで今後展開するので、よかったら私のツイッターも押してください。
全然番組の告知しないのに、ハロープロの告知をする女だよ。
番組SNSの運用はツッキーが担当しておりまして、私は編集だけをやっております。
ありがたいのよ、編集とっても。
ちょっと話を戻しまして、
36:01
パートナーにはすごい感謝していて、
このお便りを送ってくださった方と私すごい同じことを思っていて、
世の中のツイッターのママアカウントで、
夫のこんなところがヤバいみたいなのを言って、
ヤバいですよねって言って、話が終わっちゃうことに対してすごくもやもやしていて、
いや、わかる。すごい大変だし、
ヤバい夫に対して、それを直してもらうとかって、本当に骨が折れるし、
不可能な作業だなと思うから、わかるんだけれども、
そういうツイート、つぶやきとか、そういう話だけがはびこっている世界って、
すごく大変そうに見えちゃうなって思って、
私は夫自慢になっちゃうかもしれないから、あんまり言わないようにしてたりもしたんだけれども、
でも、解決できるよとか、解決している夫婦がいるよとか、話し合いで解決している夫婦がいるよとか、
めちゃくちゃ育児も家事もするし、子供のことを考えているパパって、
こんなに増えてきてるんだよってことを発信したいなっていう気持ちはありますね。
ネットバックだけを見てると、極端な話。
男性はみんな家事も育児もしないみたいな感じに思えてきちゃうかもしれないし、
ヤバいやつばっかりみたいに見えるかもしれないけど、
実際リアルの世界で日々奮闘してる男性もたくさんいるから、
そういう人たちにもうちょっと光が当たって、
そういう人たちたくさんいて頑張ってるから、
みんなそっちをマジョリティにしていこうよみたいな流れになると、希望が見えるよね。
そのほうがハッピーだからね、たぶん。
もちろん誰にも言えない愚痴をネットで言って、
その日をやり過ごすことができるっていうのも全然わかるからさ、
ネットでネガティブなことを書くなっていうことを言いたいわけじゃ全然ないんだけどさ、
そればっかりだとなんか進歩が、世の中の進歩が止まっちゃうよなみたいなのも思って、
私も気をつけなきゃなってすごい思うわ。
すごくなんか私はこう前向きな、いや私だって、
私のツイッターで、なんかマジ夫がこんなんだったらヤバい無理、ほんと無理、いい加減にしろとか言ってるから全然。
言ってますね。
お前の飯なんて二度と作るかバカみたいなこと言ってるけど、
このポッドキャストでは、パートナーのすごいところを言語化するっていうことができたらいいなって思ってるし、
39:10
それで今回、若い子たちにそのことを聞いてもらえてるっていうことがわかって、めっちゃ嬉しいですね。
本当にね、うちも夫のことはすごい感謝してますよ。
もうリスペクトですよ。私が逆の立場だったらあんな風にできないなみたいなことがたくさんあるからね。
ツキの夫、かなりなんていうの、得高そうだよ。
得高いと思う、たぶん。
話聞いてると。
なんかね、ほんとに私にああせいこうせいって一切言わなくて、他者を受容する力がすごく強い人間だなと思うから、私はとっても尊敬してるんですけど、
こういう話すると、お前らの夫は恵まれてるからいいかもしれないけど、みたいな感じに思っちゃう人も絶対いるし、その気持ちもすっげーわかるし、
すごいわかる。
思う一方で、なんだろう、なんて言ったらいいのかな。
思う一方での前の話として、確かに我々はちょっと運はいいかもしれないとも思ってるんだけど、
そういうね、パートナーと出会えて、話し合ったりができて運はいいかなと思いつつ、
そう思う一方で、もしなんかその今のパートナーとかにすごいなんか不満があったりとか、もっとこうしてほしいのにみたいなのがあるんだったら、
ネットで相手の見えないところで文句を言うだけじゃなくて、相手と話し合って関係を改善するために何かするとか、
それがそんなことやってるし、できてたら苦労しねーよっていうのもすごいわかるんだけど、
そうだったら、一緒に暮らさない、別の道を考えるとか、
その嫌な状況から何か出したり変えたりするためのアクションを起こせると多分いいんだろうなーみたいなのはすごい思ったりして、
なんかすごい偉そうな、説教くさい話になっちゃってなんかすごい申し訳ないし、
私も全然そんな結婚して何年も経ってるわけじゃなかったりするから、
そんなペラペラな感じなんですけど、
でも、何て言うのかな、わかる、
なんか私の家で言うと、私も夫もなんかすっごい、すっごい偉いとか、すっごい話がわかるとか、すっごい頭いいとか言うわけじゃないんだけれども、
42:00
なんかぶつかりながらも楽しく暮らすことも納得感を持って、
お互いを尊敬しながら暮らすこともできていて、
なんかね、再現性があるように感じるんだよね。
ただのラッキーだけじゃないってことね。
そうそうそうそう、お互いの相性がむちゃくちゃ良くて、ラッキーで恵まれててっていうわけじゃないなって思ってて、
大事なことを守りさえすれば、
あと、言語化とかがちゃんとできていれば、
なんか注力するところを注力すれば、結構再現性があるなぁと思う。
あの過程でもあの過程でもできるだろうなって思うんだよね。
そう、私たちがやってることって。
確かにね、そうだよね。
なんか恵まれてる奴らにしかできない、気づけない関係性というわけではきっとないから、
そうだね、男性が話し合い苦手みたいなイメージあるし、
そういう話、今までのラジオでもしてきちゃったとは思うんだけど、
苦手かもしれないし、やり慣れてないし、できるようになるまで時間かかるけど、
でもね、できる、全然大丈夫、そんなに悪い人たちばっかじゃない。
そんなに悪い人たちばっかりじゃないっていうのも、私はすごい思って、
20代前半ぐらいの時って、男は全員クソだみたいなことを本当に思っていたから、
それによって失礼なことをしてしまった男性とかいたら、申し訳ないことをすごい反省するんだけど、
男性も男性で悩んでたり、変わりたいと思ってたりするけど、
社会の構造的にそういうチャンスが全然来なくて、結局それが男性自身の首も絞めてるみたいなことがたくさんあるから、
男はみんな信じられないみたいなことを思っちゃうようなことがたくさんある今の社会なんだけど、
意外と捨てたもんじゃない人もいるよっていうのは言いたいね。
私も夫に対して、かなり今までいろいろ言って、
私は逆に夫にこれしてあれしてってめちゃくちゃ育児においては言ってるし、
かなり苦労させてるなとは思うんだけども、
でもやっぱ成果物見てみると、妻にめちゃくちゃ好かれてる夫、
子供の育児をめっちゃしてて、子供にもめちゃくちゃ好かれるだろうし、今後も好かれるだろう夫っていう、
ハッピーなものが出来上がってたりするから、
話し合いをするとか、家事をやってくれなくて、でも家事やってほしくて働きかけるって、
相手に対して負担なことをしてるわけじゃなくて、
絶対いいから。相手にとってもいいこといっぱいあるから。
45:03
そうよね。
負担を強いてるみたいな感じの、
感じなくていいよね。
そう、やってもらうみたいな感覚捨てて、
大丈夫、2人で築き上げていくみたいな。
うちのちゃんちには希望を感じますよ、本当に。
ちょっと発展途上ではありますが、
どうなるか分かんないけど。
はい、ありがとうございました。
あと最後にですね、エピソード4の実母がつらいよ回にもお便りをいただいてます。
この回ね、めっちゃ聞かれてるんですよ。
一番人気の回ぐらい。
この回聞こえる。
そうだよね、反響、この回も反響すごくでかかったです。
やっぱツッキーが吠えたりする回は人気ですね。
なんかテーマがある、実母と実家の話をみんなを語りたくさせる。
共通点がありますね。
お便り読みます。
実母がつらいよの回、共感しまくりで家事をしながら3回拝聴しました。
3回、やばいな。
私の母はツッキーさんのお母様と同じ属性で、家事育児を生き甲斐に生きてきた人です。
3人の子供が育った一番下が今年から社会人で家を出ました。
今も私の目からはまだ子育てをしたくて仕方ないように見えます。
私は結婚して県外に出たのですが、帰省のたびに遠回しに近くに住まないかと言われ困っています。
今年私が娘を出産してからは特に近くに住めば孫の面倒を見てあげるのにといった感じで寂しさを全面に押し出してきます。
自分の生きたいように生きようと思う反面、そんな親の態度を見せられると、
親の願いを叶えてあげれない私は親不幸者なのかと思ってしまうこともあり…
というところでお便りは終わっているんですけれども。
はい、もう分かるオブザイヤーすぎる。
これ結構聞くよね。本当お便りありがとうございました。
友達とかで話してても聞くかな。
実望が近くに住めみたいなやつ。
これね、あるあるなんですよ。
お母さんは子育てを生き甲斐に生きてきたから、その子育てっていう生き甲斐がなくなってしまった今、
次の生き甲斐として孫育てに希望を見出しているみたいなのとか、
自分がその手仕様にかけて、人生かけて育てた子供たちが大きくなったら、
みんな遠くに行ってしまって、あんなに頑張って育てたのに、
みんな私を捨てるんだみたいな感じに思っちゃうあるあるですよね。
そうだね。
私も言われたことあって、リアルに言われたことあって、
なんかね、高校生とかの時に、大学進学の話で、
48:03
県外、私は県外に出たかったから、どこどこに行って就職もそっちでしたい、都内とかで、
長野の外で就職したいみたいなことを言ったら、
そうやって、なになにちゃんもお母さんのこと捨てるんだって言われたことある。
それさ、中学生とか高校生の子供に言うことかって、その時思ったけど、
でもやっぱり、私が思うように生きることって、
お母さんの願いを叶えてあげないことなんだ、親不幸者なんだ私はって、
本当に私も全くこの人と同じことを思ってて、
その気持ちは本当に上京して、社会人になってしばらく経つまで消えなかったね。
誰も悪くないっていうのがね、またこの悲しいところよ。
そうなんだよね。なんか今の自分だったら、そんなことない、
親不幸なんかじゃないって自信を持って言えるけど、
ツッキーの学生時代みたいな時は、なかなかそう断言なんてできないよね、自分一人の考えで。
だってお母さんを捨てるんだって言われてさ、
はい、捨てますって言えないでしょ、中高生。
私が悪いんだと思って。
いや、そういうことじゃないとも言えないよね。なかなかそういうことじゃないって反応できないよね。
え?みたいな感じだったもんだったよ、その時本当に。
なんで親不幸じゃないって言い切れるんだろうね。
言語化すると、やっぱり親の所有物じゃないからじゃないか?
そうだね。
親不幸なのかって考えてしまうことも、
そう言わせてる以上は、お母さんに対して、
なんかすごく悪いなっていう気持ちとかを抱えちゃうのも、めっちゃわかるなと思いつつ、
そうですね、所有物じゃないし、
このお便りくださった方が楽しかったり納得感があるのが全てだからなって思いますね。
あとはなんかその、生きたいように生きようと思う場面ってね。
お母さんとかもさ、結局はさ、このお便りくれた方の幸せを願って育ててくれたと信じたいわけですよ。
結局のところはさ、なんかいろいろ寂しさからいろんなことを言っちゃいつつも、
この方が幸せに自分の人生に納得して生きてるっていうことが一番の親孝行じゃんっていう風にね、思えればいいんだけど、
お母さんは多分その喪失感から今、あわあわしちゃってんだよね。
そうだね、確かに寂しさから言っちゃったっていう要素ありそうだよね、すごく。
51:06
つい言っちゃう、なんか顔見るために寂しくてつい言っちゃうみたいな要素ありそう。
お母さんが、なに、このお便り送ってくださった方の生きたいように生きたいっていう気持ちを犠牲にしてまで、
家の近くに来てほしいと思っているのかどうかっていうのはまたわからないなって思う。
そう思ってる人もいるし、ずっとついじゃなくてずっとこれを言う人もね、全然いるとは思うんだけどね。
はい、すいません。
フェード問題なんだよね。
なんか別のさ、生き甲斐をお母さんが見つけたら、全然こういうこと言わなくなるっていう可能性もあるけど、
そういうふうにならなくて、このなんか親不幸みたいな気持ちをずっと自分の中でぐずぐずぐず見つめて、
晩年まで生きちゃうみたいな人もなんか絶対いるから、
どう転ぶのかは無責任に言えないんだけど、
すいません、はい、ごめんごめん。
このお母さんのいうことを聞いてさ、実家の近くに住んでさ、
孫の面倒を見てもらってさ、お母さんの満足するように生きて、
この方が望む生き方を犠牲にしたとしたら、また同じことが起こるわけですよ。
誰かのために自分の人生を犠牲にして、自分のやりたいこと我慢した結果、こうなったんだから、
他の人に自分の幸せを後から長尻を合わせてほしいみたいな感じになるんだよ。
再生産されちゃうんだよ、きっと。
それが一番悲しいよね。
そうだね。
なんか今の言葉を胸に、ちょっとね、私たちも責任取れるわけじゃないか、ちょっと無責任ではあるんですけど。
お母さん、なんか押し勝ちとか始めたらいいんじゃないですかね。
確かにね。
お母さん、ハロプロを聞いてください。
うちの母親の話すると、
ハロプロとかもおすすめですし、うちの母親の話すると、
うちの母親はね、寂しさから近くに住みなよとか言っちゃうタイプではあるんだけど、
でも、がんらい死ぬほどオタクで、
BTSにはまって、味噛んにはまって、
あと死ぬほどBL読むし、
BL読むんだ、お母さん。
めちゃくちゃBL読むし、
私たちが家から出てから、ほんと生成してるみたいな感じだったりして、
確かにね、親が押し勝つあるかどうかってのは大事というか、いいかもしれないですけどね。
なんか生き甲斐が見つけていただけるとね、
この方も助かるんじゃなかろうかと思うので、
苦労されていることをすごいお察しするので、また何かあったらね、お便りください。
とても応援しておりますし、
こういう時どう話し合ったら、親にどう伝えたらいいですかとか、
54:01
もし聞きたいことがあったりしたら、我々一緒に考えますので。
戦い方を考える必要があるね。
そうだね、そういうブレストみたいなものに私たちを使っていただけるといいかなと思いますので。
よろしくお願いします。
じゃあ今日はこんなところかな。
たくさんお便りありがとうございました。
めちゃくちゃ何回も読み返して、すごい励みにしてますよ、ほんとに。
ありがとうございます、ほんとに。
また来週からいろんなテーマに沿ってまたお話をしていきたいと思いますので、
引き続き聞いていただけると嬉しいです。
今週もお聞きいただきありがとうございました。
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それではまた来週。バイバーイ。
55:42

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