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2024-02-19 30:12

#546 妻を性的消費物として見ていないか?セックスレスから抜け出す2つのポイント。

妻から拒否されるセックスレスの解決のためには二つのポイントをクリアする必要があります。


一つは二人のとっての「セックスの定義」を設定すること。もう一つは女性の「性の発動条件」をすること。


番組で詳しくお話しします。


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サマリー

夫婦関係学ラジオでは、妻を性的消費物として見ていないか、セックスレスから抜け出す2つのポイントについて話しています。セックスの定義と現実の乖離、女性の性の発動条件に関する話もしています。セックスの定義を明確にし、女性の性への発動条件を知ることが重要です。 Podcast番組では、セックスレスや夫婦のコミュニケーションについて詳しく語られています。また、番組内での情報共有にはタグ付けやデータベースの活用が行われ、参考文献の保管にも利用できることが紹介されています。

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あなたは自分の妻を性的消費物として見ていないだろうか。家事、育児、キャリア、性の問題、夫婦になることに生まれる様々な葛藤をどうすれば僕らは乗り越えられるのか。
アツの夫婦関係学ラジオでは、そのためのヒントをお送りします。今回は、妻を性的消費物として見ていないか、セックスレスから抜け出す2つのポイントということで話をしようと思います。
前回の放送ともリンクする内容となっていますので、ぜひ前回の放送と合わせてお聞きください。
この放送がいいなと思った方は、いいね、フォロー、SNSやリアルタイムのシェアをぜひお願いいたします。
あと、夫婦関係について感じていること、番組のご感想は、コメント欄、お便りフォームにお気軽にお送りください。
妻をケアする夫はなぜセクシーなのか
今日はこの話をしていくんですが、前回は、妻をケアする夫はなぜセクシーなのか。
あなたの知らない妻の心と身体の開き方という話をしたんですが、これは3人の女性のゲストの方をお呼びしまして、話を深くお聞きしました。
今回のトピックである、妻を性的消費物として見ていないかという話は、以前、結構前に僕が話をしているんですけど、
改めて前回の話、3人の方からお話をお聞きして感じたこととか、新しく手に入った知識とかもあったりするので、
それらを踏まえながら話をしていきたいなと思っています。
あと、僕、このポッドキャストの内容を全部まとめて1冊の本にしようと思っているんですよ。
男性向けの夫婦関係改善本を書こうと思って、ずっとノートで記事を書き続けてきたんですけど、
ポッドキャストを連動させたらもっと早くできるなと思ったんですよね。
ポッドキャストで1章ずつ話をして、その内容をニュースレターとして、毎週金曜日に無料のニュースレターを配信してまして、
夫婦関係約ニュースレターというのをやっているんですけど、そこで記事としてちゃんと深掘りした記事を書くと。
それを1冊の本にまとめればいいなと思ったんですよね。
これでたぶん半年ぐらいで為替するかなと思うので、こちらもぜひ読んでいただけるととても嬉しいです。
ニュースレターは毎週金曜日に配信をしています。
妻を性的消費物として見ていないか
ということで、前向きがかなり長くなっちゃったんですけど、
妻を性的消費物として見ていないか、そしてそういった場合どうやってセックスレスから抜け出せばいいのか、
といったことについて話をしようと思います。
今回男性向けとなります。
どういうことかというと、男性の多くは愛し合っているならセックスはできるはずだと言うんですね。
だけど、夫婦関係に悩んでいる女性の話を聞くと、実際のところ愛し合っているかどうかとかじゃないんですよね。
断っている場合というのは、したくないと拒否している場合は、
妻は夫に対して欲望もロマンスも愛着も抱いていないというケースが多い。
これは夫婦の愛の三段変化だったかな。
欲望、ロマンス、愛着の変化について以前話をしたと思うんですけど、
その3つのいずれにも該当していないと。
欲望、ロマンスはかつてあったかもしれないけど、愛着までたどり着いていないというケースですね。
あと早く終わってほしいと実は願っているとかね。
というふうに女性たちは思っているんだけど、男性は実はそこに気が付けていなくて、
愛し合っているんだったらセックスができるはずだと思っている。
じゃあセックスをしないということは愛していないのかといった単純な論理に行き着いちゃっているというケースは結構あるんですね。
だけど、こういったケース、妻が嫌がっているとか妻がしたくないと言っている場合に、
男性が無理矢理してセックスをしている場合というのは、
2人のセックスは愛の確認ではなくて夫の独りゆがりであったり、
妻の体を使ったマスターベーションになっているケースが多いんじゃないかなと思うんですね。
これは僕自身も振り返っても、そういった時期があったなと思ったりもします。
多分これを聞いている男性の中にも認めたくないと思うんですよ、そんなことを言われてもね。
だけどよく読み返してみると、もしかしたらあの時のあれはそうだったのかもしれないなって、
この放送を聞き終わった頃には感じるところがあるかもしれません。
話を戻しまして、このように妻の体を使ったマスターベーションをしているとどうなるのかというと、
もちろん妻は夫に対して嫌悪感を募らせていきますよね。
私はしたくないと言っているのに、なんでこの人はし続けるんだと。
もうトラウマのようにもなっていくわけですね。
徐々に徐々に夫との距離を取るようになっていく。
夫に触れてほしくないと思うようになっていくと。
セックスの定義の未設定と女性の性の発動条件を知らない
そうやって性のトラウマを植え付けられていくというわけですね。
なんでこの現象が起こるのか。
夫は妻のことを愛している。
妻はそういうふうになる以前は、そこまで強い夫に対する嫌悪感ってなかったと思うんですよね。
夫が妻の体を使ったマスターベーションを始める前は。
なんでこんなことが起こっているのかというと、
僕は二つの理由があるんじゃないかなと思っています。
一つはセックスの定義の未設定。
二つ目は女性の性の発動条件を知らない。
この二つが原因じゃないかなと思うんですね。
まず一つ目のセックスの定義の未設定問題。
これ何なのかというと、
自分たち二人のセックスというのが一体どういうものなのかといった定義付けがされていないと思うんですよ。
そんな当たり前じゃんって思うと思うんですけど、
そんなこと話し合うわけないじゃんって思うと思うんですよ。
もちろんそうだと思うし、話したことなんかないと思うし、
考えたこともないと思うんですよ。
僕も以前は考えたことさえなかったり、そんなこと。
なんでかって言ったら、
そんな凝々しく考えるものじゃなくて、
もっと自然に本能でできるものじゃんって思うじゃないですか。
夫婦のセックスにそんな何かがんじがらみで考える必要ないでしょ。
もっと自然にできるものじゃんって思うと思う。
だけど自然って何って話なんですよね。
もちろん出会ったばっかりとか、結婚したばっかりとかの時は、
欲望の段階、ロマンスの段階なので、
自然と相手を求めるし、
相手もこちらを求めていると思うんですよ。
だけど、欲望もロマンスも終わって、子供が生まれた後は、
愛着というステータスに行かないと、妻から求められることはないんですね。
なので、その段階、欲望もロマンスも終わってしまった段階の夫婦にとっては、
セックスの定義づけが必要になってくるんじゃないかなって僕は思うんですよ。
話し合うのはとても難しいと思いますけどね。
じゃあ、この2人にとってのセックスの定義って何なのっていうと、
例えばそれは、これ子作りとは関係ない場合ですよ。
子作りとは関係ない場合のセックスの定義で、
2人が楽しめるものであったり、
2人が愛情を感じあるものであったり、
2人の絆を強くさせるものであったりすると思うんですね。
たぶんね、この定義づけを考えた時には、
いや、俺だけは気持ちよくなればいいとか、私は気持ちよくなればいいみたいな風には
たぶん考えないと思うんですよ。
だけど、現実はどうなっているのかというのを考えてみると、
妻が拒否されている場合は、妻が早く終わってほしいと思っていると。
そういう時は、夫1人だけが楽しんでいて、妻が我慢しているといった状況になって、
目指したいセックスの定義とはかけ離れているわけですよね。
自分たち夫婦が、自分たち2人のセックスをどう定義づけするかを考えた時に、
初めて現状とそのあるべき姿とのギャップに驚くと思うんですよ。
全然離れているなって。
こうありたいと思っていたのに、こうあるべきだと思っている姿と離れているということに、
たぶんそこで気がつけると思うんですね。
なんでこれが起こっているのかという話ですよね。
なんでその2人にとってのセックスの定義と均立な姿がかけ離れているのかというと、
これも2つ理由があると思っていて、
1つは、これよく言われる話ですけど、
セックスという行為自体に対する性教育の欠如の問題があるんじゃないかなと思うんですよ。
この話をする前に、
性教育の学習指導要領というのかな。
厚労省が出しているのかな。
文部科学省かな。
指導要領というのがあるんですよね。
厚生労働省だ。
厚生労働省が出している学校における性に関する指導についてという指導書みたいなのがあるんですけど、
小学生、中学生、高校生向けに性教育をこういうふうにやってくださいねといった指導の内容が書いてあるんだけど、
性感染症の話とか、エイズの話とかはすごい書いてあるんだけど、
セックスってそもそも何なの?何をどうするものなの?みたいな話がスポット抜けてるんですよね。
もちろん射精の話とか、体の変化とかあるんだけど、
オーガズムの話であったりとか、どこに何をどうするのかっていう具体的な話が全くないんですよ。
唯一あるとしたら、異性への尊重、性情報の対処など、性に関する適切な態度や行動の選択の必要性への理解って書いてあるんですけど、
何のこっちゃって感じじゃないですか。意味がわかんないですよね。
何をどうしたらいいのかさっぱりわかんないんですよね。これだけ読んでも。
だから現場で教育してる先生たちはたぶん戸惑いながら、本当にこれでいいのかって思いながら教えてるんじゃないかなって思うんですよね。
なので性行為自体に関する教育が欠如してるっていう問題があると思うんですね。
だから、習ってこなかった、教えられてこなかった、学習してこなかったっていう問題があるんじゃないかなと思うんですよ。
これは、情緒的な側面がスポットに抜けてる気がしたんですよね。
セックスという行為をすることによって、性感染症やエインズになる可能性がある。相手の体を傷つける可能性がある。
相手の体を傷つける可能性があるとあんまり書いてないんですけど、病気になりやすいとか、妊娠するリスクがあるとかってことは書いてあるんだけど、
そもそもその行為というのは、2人が愛情を感じ合うものであったり、もしくは楽しめるものであるといったことは書いてないんですよ。
そんなこと書けないだろうなってもちろん思うんだけど、そこって結構大事じゃないですか。
その行為に罪悪感を覚えさせないためには、セックスという行為が悪いものじゃないんだよ、
それをすることによって、妊娠、出産するだけの話じゃなくて、2人が愛情を感じ合う行為でもあるんだよ、楽しんでもいい行為なんだよということが、
情緒的側面がスポット抜けてるっていうのが原因の1つじゃないかなって思ってます。
2つ目は、男がして女がされるっていう前提条件が存在してると思うんですね。
それが僕らの頭の中にインストールされちゃってる、学習されちゃってるんじゃないかなって思うんですよ。
これもよく話に出ますよね。
ちょっと前までコンビニの本棚にエッチな雑誌がいっぱい並んでたじゃないですか。
ある時からなくなりましたよね。
なんか最近ぼちぼち増えてきてますけど、あいったように日常生活の中で性に関する情報がめちゃくちゃあふれかえってるんですよね。
AVとかも普通に見れるし、動画とかも特に制限とかないじゃないですか。
海外とかだと、そういったものに規制がかかって見れなかったりとか、イスラム圏とか特にそうらしいですけど、
セックスの定義と現実の乖離
日本ってすごいフリーダムなんですね。そこだけやたらフリーダムで、規制するところ間違えてるんじゃないかってよく思うんですけど、
性に関するところだけやたらフリーダムであふれかえってるんですよね。
そこって欲望を喚起するようなものがやっぱりそういったAVとか雑誌とかには多いから、
相手を大切にするとか、愛情を感じるとか、2人が楽しめるとかっていう、
2人っていうユニットでの見方で作られてないんですよね。
1人が男性が楽しめるみたいな、男性が消費するものみたいな風に作られてる。
だからどうしても男がして女がされるっていう、男のオーガズムのために利用するみたいな風な作り方がされてるなってよく感じるんですよね。
これが2つ目の理由ですね。男がして女がされる前提条件が存在してるんじゃないかなと。
この2つの理由によって、2人にとってのセックスの定義と現実に大きな乖離が発生してるんじゃないかなって思うんですよ。
まずは自分たちにとってセックスの定義とは何なのか。
私たちにとってのセックスの定義について考えてみない。
自分たちにとってセックスはどうあるべきかというのを一緒に考えてみないといった会話が
ふるふるできるようになるととてもいいなって僕は思っています。
2つ目ですね。こういった問題がなぜ起こるのか。
妻を性的消費物として見ていないか問題の2つのポイント。
2つ目に関しては、1つ目はさっきお話したセックスの定義の未設定問題ですね。
2つ目は、女性への発動条件を僕ら男性が全く分かってないという問題があるんじゃないかなと思ったんですよ。
これは恥の概念とか罪悪感とかにまみれて全然表に出てこない情報なんですけど、
前回の放送がめちゃくちゃヒントになると思うので、
これは前回の放送と合わせてぜひ聞いてほしい。
もう一回タイトルを言いますと、
545話。妻をケアする夫はなぜセクシーなのか。
あなたの知らない妻の心と体の開き方。
こちらで3人の実際の女性の方たちが話をしている内容を聞いてもらえると
すごい分かりやすくなると思うので、ぜひ聞いてください。
女性への発動条件を僕ら男性がよく分かってないという話に関しては、
どういうときに女性ってしたいと思うの?ということをよく分かってないんですよね、僕は。
いつでもできるみたいに思ってるんですよ。
僕もそうだったんですけど、生理期間中以外はいつでもできるよねって思いがちなんですよね。
だけど、物理的にできるということとしたいというのは別なんですよね。
したくないときにすると関係性が悪化するじゃないですか。無理やりすることになりますから。
できるというのとしたいというのは別で、できるってどういうときかというと生理期間中ですよね。
したいときっていつなの?いやちょっと分かんないですね。
っていう問題が起こっていると思うんですよ。
じゃあいつしたいのかということですよね。
このいつしたいのかっていうことを僕は男性は気にかけないから、
妻は性的消費物として見るといった現象が発生して、
夫婦関係で溝が生まれるきっかけになっているんじゃないかなって思うんですよ。
じゃあいつしたいと感じるのか。これは2つあるなと思っています。
2つのホルモンで話をするとすごく分かりやすくて、
1つがオキストシンとテストステロン。
この2つがそれぞれ別々な引き金となって、
したいと女性に対して思わせているんじゃないかなって僕は思うんですね。
なんでそう思ったかというと、
前回の放送で思ったことがまず1つあって、
これはオキストシンの話なんですけど、
夫が自分のことを、妻のことをケアしてくれる。
育児するとか家事をするとか、いろいろケアってあるんだけど、
私のことを気にかけてくれている。
私の体調を気にかけてくれている。
私の心理的状況を気にかけてくれている。
私の体を気にかけてくれている。
妻がそういうふうに感じたときに、
夫に対してキュンキュンするっていう話が前回たくさん出ましたよね。
ただ皿洗いすればいいんじゃないんだって。
ただ料理すればいいわけじゃないんだって。
その背景にあるのが妻に対する慈しみであったり、
慈愛の気持ちであったり、
大切にしたいんだっていう心からの叫びのような気持ち。
古井さんは求愛行動っておっしゃってましたけど、
まさにその求愛行動がそこにあるのかっていうことなんですよね。
この人のことを大切にしたいと思う。
その慈しみような気持ちがそこにあるのかって。
それを夫がその気持ちを持っていて、
女性の性への発動条件
それを表現していて、
妻がそれを感じ取ったときに、
オキストチンが分泌するんだと思うんですよ。
キュンキュンする。
大切にされている。私大切にされているって感じたときに、
まるで我が子に受孕をするかのように、
我が子を抱きしめたときのように感じる、
あのときのキュンキュンさが
夫に対しても感じられるようになるんじゃないかなって思うんですよ。
子供とその夫はまた別ですけど、
だけど僕これ近いと思ってるんですよね。
なぜかというと、
パパは脳研究者っていう本があって、
池谷雄二さんという方が書いた本なんですけど、
その中で、
これ女性の話だけど、
子供が生まれて、
子供を受入したりとか抱きしめたりとか、
赤ちゃんを抱きしめたりとかすると、
すごいキュンキュンするって言うんですよ、女性が。
それを聞いた脳研究者の池谷さんが、
女性が子供を抱くとすごいキュンキュンするんです。
まるで恋人みたいにキュンキュンするんです。
っていう描写があるんですね。
だけど池谷さんは、それはむしろ逆で、
恋人と接するときに、子供と接するからキュンキュンするんですって言うんですよ。
どういうことかっていうと、
子供に対してキュンキュンするっていうのは、
オキストチンが出てるんですよね。
オキストチンってホルマが分泌して、
そのホルマが分泌されると、
目の前の人のことを無条件で信用するっていう作用が発生するんですよ。
大切にする。
嫌が多いにも大切にしちゃうんですよね。
目の前の人のことを無条件で信頼するっていうすごい効果があるんですけど、
これによって女性は育児放棄をせずに子供を育てることができるんですね。
これと同じ作用が恋人に対しても起こるんですよ。
目の前の恋人に対してオキストチンが分泌されて、
この人のことを無条件で信じる。
大好きって思うようになるっていう風になるわけなんですね。
僕は欲望もロマンスも終わって、子供が生まれた夫婦にとっては、
このオキストチンこそがセックスのトリガーになるんじゃないかなと思ってるんですよ。
それこそが夫から大切にされた時に、夫からケアをされた時に、
その大切にされているっていう実感を感じた時に、
このキュンキュンがオキストチンなんじゃないかなって思ってるんですよ。
何度キュンキュンって言ってるって話ですけど。
僕はきっとそうだと思うんですよ。
これ多分オキストチンなんですよ。
目の前の夫のことを大切に思って、無条件で診断して、
セックスしてもいい、したいっていう気持ちにさせていくんじゃないかなって思うんですよね。
オキストシンとテストステロンの影響
前回の話を聞いてもらえると、たぶんここすごい理解がしやすいと思います。
ぜひ聞かれてみてください。
もう一つ目は、これはテストステロンなんだけど、
テストステロンって男性ホルモンなんですが、女性にもあるんですね。
どういう時に分泌量が増えるかというと、肺乱タイミングなんですよね。
肺乱する時期に妊娠しやすくなるたびに、女性はそのタイミングだけテストステロンが多めに分泌されるんですよ。
それによって性的興奮が高まりやすいと言われています。
ただこれは、月に2,3日ぐらいしかないんですよ。
だからすごい短いんですよ。
これもいつしたいと感じるかというと、こんなヒントになるんだと思います。
これは体の作用の話ですね。
月経周期に伴う体のメカニズム的に月に2,3日だけ発生する肺乱タイミング、
ここでテストステロン値が上がって性欲が上昇するというのが、
生物としての現象としてあるんじゃないかなと思っています。
もう一個が、さっきのオキストシン。
これは生物としての体の月経周期とかメカニズムの問題とはまた別なんですよね。
夫側からのアプローチによって変えることができるんですよ。
テストステロンを増やすことは夫側のアプローチはできないんだけど、
それをこっちでコントロールすることなんてましてや全然できないんだけど、
妻に対して、夫に対してオキストシンを分泌させることというのは、
夫側が唯一コントロールできることなんですよ。
妻のことを大切にしたいと、この人のことを大事に扱いたいと、
そういった慈愛に満ちた、思いやりに満ちた気持ちを妻に対して持つことができて、
それを行動に移して、それが毎日の生活の中に染み込んでいって、
当たり前の日常としてそれが毎日の生活を送ることができるようになったときに、
妻は夫に対してオキストシンを分泌させてしたいというふうに思えるようになるんじゃないかなと思っています。
ということで、まとめると、
妻を性的消費物として見ていないか、セックスですから抜け出す2つのポイントということで、
1つ目のポイントは、セックスの定義の未設定問題。
2つ目は、女性の性への発動条件を知らないということですね。
なので、自分たち夫婦のセックスの定義をきちんと定義付けてみる。
そして、現実と照らし合わせて、どう違うのか、なぜ違うのか、どうすればいいのかということを考えるということ。
どうすればいいのか考えるときのポイントとしてヒントになるのが、
女性の性の発動条件、オキストシンとテストステロン、
そして男性が唯一コントロールできるオキストシンの分泌をいかに増やすかというところが
鍵になってくるんじゃないかなと思っています。
ということで、今日は久しぶりにセックス問題、
久しぶりというか前回も扱っているので、久しぶりでもないんですけど、
妻を性的消費物として扱っていないかという課題に関しては、久しぶりに2回目の話となりました。
ちょっとでも参考になりました。幸いです。
あと、最近やっていることがあって、新しく始めたことがあるんですけど、
Notionというので、夫婦関係学ラジオのデータベースを作ろうと思って始めたんですよ。
全然、僕こういうの詳しくないので分からないんですけど、
とりあえずやってみようと思ってやりだしたら、ひな形みたいのがあったんですよね。
何だったかな。何かのひな形があって、それをそのまま使えたんですよ。
ちょっといじって、僕の過去のポッドキャストの放送回をテーマ別に分類しているんですよね。
セックスレスとか愛着とかコミュニケーションとか、
何だったかな。いくつかのジャンル。あまり増やしすぎると何だかわけ分からなくなっちゃうと思うので、
タグ付けやデータベースの活用
5つか6つ、結局増えちゃった気がするけど、10個ぐらいに絞ってタグ付けして、
セックスレスについて知りたいときは、
そのセックスレスというタグで検索するとバーって出てくるようになってるんですよ。
夫婦間のコミュニケーションについて知りたいときは、
そのコミュニケーションというタグを選択すると、その内容だけのポッドキャストを選べるとか、
あとノートの記事も700本ぐらいあるので、これもデータベースにどんどん入れ込んでて、
ノートの記事も同じようにタグ付けしてて、コミュニケーションを選ぶと、
ポッドキャストとノートの記事でコミュニケーションに関する記事と音源がバッて出るようになったんですよね。
これ自分でやっててすごいわかりやすくて、たまに聞かれることがあるんですよね。
セックスレスに関するこういう放送を各してませんかとか、
夫婦のコミュニケーションのこういう話以前してませんかって聞かれることがあるんですけど、
覚えてないんですよね。
はっきり言っちゃうと覚えてなくて、
あったような、なかったような、わかんないなって自分で検索しても見つからなかったりするので、
自分にとっての参考になるなと思ったんですよね。
あとそれだけじゃなくて、僕の情報だけじゃなくて、
僕が記事を書くときに参考にしている文献ですね、論文とか、
厚労省のデータとか統計データとかも、
一度記事を書くときにリンクを貼ったりするんだけど、リンクを貼らないと、
どっから持ってきた情報か忘れちゃって、
またGoogleの海を漂い続けることになっちゃったりとか結構しているので、
参考文献の保管にも使えるなと思ったんですよ。
この本のここにこういうことが書いてあったとか、
ここの統計情報にはこういった情報が載っているとか、
この論文にこういうことが書いてあるとかっていうのを、
Notionでデータベースの中に入れておけば、またそこから引っ張ることができるので、
これは実際に評価権悩んでいて、いろんな本を読み知りたいとか、
参考になる情報が知りたいという人にも多分参考になるなと思ったんですよね。
僕が記事を書くときに参考にしている書籍とか文献とかを、
ここに入れておいて誰でも見れるようにしておけば、
他の人も同じようにそれらの情報源に触れることができるじゃないですか。
だから知識量を増やすことができるなと思ったんですよね。
情報共有と参考文献の活用
こちらね、多分これはあと2ヶ月ぐらいで終わらせたいなと思ったんですけど、
2ヶ月ぐらいで終わらせて、これは何だったっけな。
メールアドレスが分かれば、参照権、見れるようにすることができるらしいんですよね。
なのでニュースレッダー登録していただいている方は、
僕メールアドレスが分かるので、ニュースレッダー登録していただいている方に
まず最初に開放して見ていただいて、
いろいろ改良とかをしていきたいなと思ったりもしています。
なので宣伝になっちゃいましたけど、
無料のニュースレッダーは毎週金曜日に配信をしています。
ポッドキャストの深掘りの内容となっていますので、
詳しく知りたいという方はぜひこちらご登録ください。
よろしくお願いします。
あとですね、個人でのZoom相談の相談をたまに受けるんですけど、
ノートのメンバーシップで以前やっていたんですけど、
これはもう辞めてしまって、
今はMOSHっていうオンラインサービスを扱うサイトを使ってやっています。
このリンクは概要欄に貼っておきますので、
ご興味のある方はこちらの方にご利用ください。
あと今やっているのは、いろいろやりすぎちゃってパンパンになっているんですけど、
勉強会をやりたいなと思ったんですよね。
夫婦関係学の勉強会。
男性向け、女性向けって分けようかどうしようか悩んでいるんですけど、
夫婦関係を改善するための勉強会。
月一でZoomで2時間とか1時間半とかやって、
半年とか3ヶ月とかぐらいでの勉強会をやろうかなと思ったんですよね。
スライドを作って話をして、
その中で余った時間で個別の相談とかをそこで受けることができたらいいなと思っていて、
こっちは結構時間かかるかもしれないけど、
そのうち絶対やろうかなと思っているので、
もし始まったときにはPodcastとかでノートとかでアナウンスしますので、
ぜひこちらのご興味のある方はご利用ください。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。
アスの夫婦関係学ラジオは毎週月曜朝5時配信。
Voicyオリジナル放送は平日火曜日から金曜日の6時15分頃から朝ごはんを作りながらお話をしています。
こちら結構Voicyの仕様の問題でBGMが出せないんですよね。
Podcastを流してもらっている都合でBGMがどうしても乗らないんですけど、
朝ごはんを作りながら卵をかき混ぜる音とかを一緒にお食いしながらお話をしています。
毎日10分から15分くらいですかね、
そのとき伝えたいこと、夫婦関係に関することとか、
育児のようなこととかを話したりとかしていますので、
そちらもぜひ聞いていただけるととっても嬉しいです。
概要欄にリンク貼っておきますね。
ではまた次回お会いしましょう。さようなら。
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