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2021-06-23 11:54

#131 妻に罪悪感を感じさせるとセックスレスは解消できない

普段の何気ない言葉の中で、ぼくらは気がつかないうちに妻を傷つけたり、罪悪感を感じさせてしまったりしています。妻に罪悪感を感じさせるとはどういうことか?それが夫婦関係にどのような影響を及ぼすのか?詳しくお話しします。質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b 夫婦関係改善カウンセリング➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係の悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。
最近話をしている内容の一部ですが、妻に罪悪感を感じさせることが、夫婦関係の改善を阻害したり、セックスエースを解消できなかったりする原因の一つになっていると思っています。
今日はそのことについて、深く話をしたいと思います。
まず、妻に罪悪感を感じさせるのはどういうことなのか。
妻に言うのは、妻が正しいと言える理由を言って、妻に言う理由を言えなくさせるというか、出口を塞ぐような論調で話をして、
妻に逃げ場がないような状況にさせてしまったり、責任をなすりつけたりする現象のことなんですけど、
これは、男はセックスをしないと生きている意味がないんだと言ったことを、妻に言ったときに、女性がどう思うかというところで話をしたんですけど、
自分が悪いのか、この人が生きていけないのは自分が悪いのかというふうに、自分自身に罪悪感を感じてしまうんですよね。
これは家事とか育児とかに関しても、できない自分が悪いんだというふうに妻が罪悪感を感じさせてしまうということが結構発生するんですけど、
これは男側は結構分からないんですよね。僕も分かっていなくて、妻にこの間言われたんですよね。
こういうことを言われると、女性というのは罪悪感を感じるんだよということを言われて、
そんなふうに責任を背負い込んじゃうみたいな感じで、自分が悪いんだというふうに、そういうふうに罪悪感を感じるものなんだなというのは、
僕も最近気がつきまして、ついつい僕らって、この理屈で人をノンパしようとしたりとか、
ノンパまでいかなくても理屈っぽい話をしたりとか、どうしてもしがちじゃないですか。
妻と話をするときとかも、多分僕らは意識していないんですよね。
意識していなくても論理だった話をしたり、理屈で話をしたりとか、どうしてもしてしまって、妻に言い訳をさせなかったりとか、
出口を与えなかったりとかすることって結構あるなと思うんですよね。
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言い訳をさせなかったりとかって、これって男社会における罪悪感の植え付けに近いところがあるなと思うんですよね。
これをやらなかった自分が悪いというふうに、申し訳ない気持ちにさせて人を動かすみたいなところが、
結構男社会にはあるなと思っていて、
申し訳ありませんでしたって言葉を僕らは気軽に使うじゃないですか、仕事上で。
ああいったことを妻に言わせてしまうと、本当に申し訳ない気持ちになって、
罪悪感を感じさせてしまうんだろうなって思うんですよね。
なので、追い込まないこと、罪悪感を感じさせないことっていうのは、
デリケートな言葉を選んで話さないと傷つけていることって結構多いんだろうなって思うんですよね。
夫婦というのは戦う相手ではなくて、一緒に助け合う相手なわけですよね。
どうしたらいいのかっていうことなんですけど、
女性は理屈じゃなくて感情で動くということを理解するのがまず第一かなと思うんですよね。
論理だった話とか理屈というのは反発を結構することが多い。
反発を受けてしまうことが多いので、感情に訴えるような話し方をしたりとか、
それは自分の気持ちを伝えるのが一番いいと思うんですけどね。
そういった話し方をしたりとかすることで、
女性とコミュニケーションを取るときには理屈ではなくて、
感情を元にしたコミュニケーションを取ることを意識するのがまずは大事なのかなと思うんですよね。
そうすることによって、論理だった話、理屈っぽい話によって、
妻に罪悪感を感じさせたりとかすることはなくなっていくのかなと。
妻の気持ちに配慮した言葉遣いとかになってきますからね。
あとはですね、夫婦は対等ではないということを理解したほうがいいかなと僕は思っていて、
どういうことかっていうとね、子供を理屈にするときに、
子供を産む女性の方がいろいろ大変なんですよね。
産熟期というのがあって、子供が産まれて約2ヶ月間というのは、
布団から出ちゃいけない、産後の日立ちがどうのとかって言うじゃないですか。
あれって出産後にやっと動けるようになるのに約2ヶ月間かかるって昔から言われてたんですよね。
それまではずっと安心にしてないといけないと言われていて、
子供を産んだばかりのお嫁さんというのは家の中に大事にされていて、
あんまり動いていけないと、家事とか育児とかやらなくていいと、
ひたすら2ヶ月間寝てなさいと言われていたと言われてたんですね。
だけど今って、一緒に住んでいて手伝ってくれるおじいちゃんおばあちゃんとかってそんなにいないじゃないですか。
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一緒に住んでいる人の方が少ないと思うんですよね。
うちもそうですし。近くに住んでいればたまには手伝ってくれますけど、毎日というわけでもないですよね。
他国に離れていたら、今コロナでなおさら会えないですから手伝ってくれないので、
孤独になりやすいんですよね。
コロナになってから女性の産後率が2倍に増えているというデータもあるぐらいなので、
女性の方が子供を出産するというイベントにつきまとう苦労がものすごく多いんですよね。精神的に肉体的にも。
夫婦はそもそも対等ではないと、妻の方が大変なんだということを理解して動いていくと、
妻のケアというのはしやすくなるなと思うんですよ。
妻の方が家事・育児の分担とか言うじゃないですか。2人で分担するっていう。
あれも家事の量とかで分担するとかじゃなくて、
妻の方が負担が大きいわけなんで、僕ら働いているじゃないですか。
例えば男性が外で働いていて、妻が専業主婦だったりパートだったりして、
外で経済的にお金を稼ぐ仕事の割合が夫の方が多いとしますよね。
その場合って、妻の方が家事・育児の分担が多くて当たり前だというふうについつい思ってしまう会社の人たちが
多いじゃないですか。僕もよく言われるんですけど。
これ分担になってなくて、家事とか育児の分担をしなきゃいけないのに、
なんで妻の方が全部受けてるんだとか妻の方が多いんだって話になるんですよね。
夫も妻も2人とも親なわけですよ。母とか父とか母性とか母性とかなくて、
ただ親というものだけは存在するんですよね。
親としてやるべきことを分担しなきゃならないんですよ。
それって妻が普段家で一人で頑張っていることだったりするんですけど、
それを2人で、お互いが2人にならないように分けていくっていうことをするんですね。
家事・育児を妻がやることが家庭内の分担ではなくて、それを夫と分けるんですよ。
だから大変なんですよね。やってみると分かるんですけど、
僕もちょっと産後鬱っぽくなったことがあって、
やりすぎると男性も大変なことになるんですけど、
だけどこれね、やらないわけにはいかないんですよね。
僕みたいに鬱っぽくならないように分担内容を気をつける必要があるんですけど、
妻の方が家事・育児を全てやる、妻の方が分担が多いのが当たり前だと、
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夫の方が働いているから妻の方が分担が多いのは当たり前だっていうのはちょっと違くて、
そうじゃなくて妻が今抱えている負担を夫と一緒に分け合うべきだというふうに僕は思っているんですね。
そうすることによって2人で共通な課題が生まれて、
関係が改善しやすくなってくるなというふうに思っています。
ということですね、今日は妻に罪悪感を管理させることは、
妻に罪悪感を管理させるとセックスレスを解消できないということで話をさせていただいたんですけども、
なんだろうな、罪悪感ってこれ多分すごいふわっとしてて、
女性から言われないとすごく分かりづらいんですよね。
僕も言われてやっと分かったんですけど、
僕らが何気ない言葉を使ったり何気ない言葉を妻にかけたりとかしていても、
その中の思いも揺らないところで妻は傷ついていたりとか、
罪悪感を感じてしまって自分が悪いんだというふうに思ってしまったり、
ということが結構あるんだなというのが僕は気がついたんですよね。
これって多分多くの夫婦でも同じようなことが起こっているんだろうなって思うんですよね。
なので僕らができることといえば、妻の感情に着目しながら言葉を選んでいく。
そして妻が自分が悪いのかというふうに思わせないように、
罪悪感を感でさせないような話し方、言葉を選んでいく必要があるんだなというふうに思っています。
ちょっと今日は抽象的な話になってしまったんですけど、
罪悪感というキーワードで日々妻とのコミュニケーションを考えていただくと、
関係が改善しやすくなってくるんじゃないのかなというふうに考えています。
質問箱の方で、夫婦関係に関するご相談、お悩み相談を男女問わず受けておりますので、
ぜひそちらをご利用ください。リンクを貼っておきます。
あと、妻との関係改善に向けてまさにその真っ只中にいるという方。
これはもう真っ暗な暗闇の中を一人で、自分が今どこに向かっているのかさっぱり分からないまま歩んでいくことと同じなんですよね。
僕、ノートのサークル機能を使って、
初の夫婦関係オンラインカウンセリング松明という名前でカウンセリングアドバイスを行っております。
妻との関係を本気で改善したいという方は、ぜひご連絡をください。こちらリンク先を貼っておきます。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。
それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
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