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  2. #447 別れるべきはパートナー..
2023-01-12 23:42

#447 別れるべきはパートナーではなく、心の中の親である。

パートナーと意見が合わない原因を、相手そのものに求めることって多いですよね。


なんで、そう思うの?

なんで、こう思わないの?

そう思ってしまうことって多いと思います。


それが進んでいくと別れたいとすら思ってしまいますが、実は別れるべきなのはパートナーではなく、自分の心の中に居座り、大きな影響を与え続けているあなたの親なのかもしれません。


明治学院大学心理学部心理学科教授である野末武義さんが書かれた「夫婦・カップルのためのアサーション」という本をもとにお話しします。


【参考文献「夫婦・カップルのためのアサーション」】https://amzn.to/3CxxRt8

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あつの夫婦関係学ラジオ、このラジオでは夫婦関係をより良くしたい、そんな方向けに関係改善のヒントをお送りしています。
若出るべきなのはパートナーではなく心の中の親であるという話を今日はしたいなって思うんですけど、どういうことかというと
パートナーと喧嘩をしていて、なんであんたそういう考え方なの?とか、なんでお前そういう考え方なの?みたいなことって結構起こると思うんですね。
夫婦喧嘩になったりすると、なんでそういう考え方なのかな?なんでこういうふうに思わないのかな?って、自分に合わせてほしいっていうふうに感じる機会って多いと思うんですね。
そういう時に、実は非難すべき対象であったり、変わってほしいと思うべき存在であったり、もう別れたいと思うそういった存在というのは
実は目の前にいるパートナーではなくて、自分の心の中にいる親であることが多いということなんですね。
今日はこの話はちょっと詳しくしていこうと思うんですけど、参考図書は夫婦カップルのためのアサーションという本ですね。
野杖武雄さん、明治学院大学心理学部教授の野杖さんの本を元にお話をしていきます。すごくいい本なのでリンクを概要欄に貼っておきます。
僕もそうだし、これを聞いているあなたもきっとそうだと思うんですけど、自分の中に夫婦とか家族に対するイメージとか価値観ってあると思うんですよね。
思い込みとも言えると思うんですけど、夫婦とはこうあるべきとか、家族とはこうあるべきとかっていうイメージってあると思うんですよ。
例えば、家族はみんな一緒にご飯を食べるべきだとかね、朝ご飯と夜ご飯、朝と夜は絶対食卓を囲んで一緒に食べなければならない。
家族とはそういうものだっていうふうな価値観とかイメージだったとかっていうのがあったりとか、もしくは父親というのは一家の大国柱であって、きちんと稼いでこなければいけないと。
家に毎晩ご飯、夕飯を家族と一緒に食べるほどの余裕はないんだと、それよりも家族を養うために働くことが大事なんだっていう価値観であったりとか。
あとは例えば女性の場合で言うと、女性は今の時代外に出て働いて自分の足で立てるようにならなければいけない、自立しなければいけないといった価値観もあったりすると思う。
一方で女性というのは家の中で子供の面倒を見なければいけないと、まだ子供が小さいうちは家の中にいて子供の面倒をしっかり見る、そばにいてあげなければいけないというふうな価値観もあると思うんです。
これどれが良い悪いとかって話じゃなくて、誰もの頭の中にそういった自分だけが持っている夫婦とか家族像、夫婦像、家族像っていうのがあると思うんですよ。
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なかなか口に出してみんな言わないし、たとえ夫婦間になったとしても共有することってあんまりなかったりすると思うんだけど、
だけど誰もはそういった何かしらの夫婦像とか家族像というのは心の中に持っていると思うんですね。僕もあるし僕の妻もあります。
で、こういったイメージや価値観、思い込み、これがパートナーと関わる基本的な枠組みになるというふうにこの人は抱えてるんですね。
この枠組みによって夫婦関係がうまくいくことまではうまくいかないケースもあるということなんです。
夫婦喧嘩の主な原因の一つというのはこういった自分の中にある夫婦像や家族像、この思い込み、この枠組みですね、基本的に自分の中の基本的なこの枠組みによって夫婦関係がうまくいかないケースが出てくるってことなんですね。
例えばどういうことかっていうと、例えばある夫婦がいたとして、その夫婦、夫と妻、両方とも親は同じような親だったとしましょう。
父親は定主乾白でしたと。母親は専業主婦で夫に服従していたと。家のことをやってたと。働いてなかったってことですね。
専業主婦でずっと家の中にいたと。
で、そういった家庭関係を育った男女が、それぞれどういった考え方を持つようになるのかというと、ある一つのケースなんですけど、
例えばそういった家庭に育った夫の場合は、結婚したら妻が仕事を辞めて専業主婦になるのが当たり前だという価値観を持つ方もいます。
一方でその方と結婚した妻がどういった価値観を持って育ったのかというと、
同じような家庭環境なんですよ。親は同じような家庭環境なんですよ。父親は定主乾白で、母親は専業主婦で夫に服従するタイプだった。
だけどこの妻側の方は、この母親の苦労をずっと間近で見てきたんですよね。そして自分の母親から苦労話をたくさん聞かされてきたんですよ。
なので子供ができても自分は仕事を続けたいと思っていたんです。
これって同じような家庭環境で育っていながらも、受ける影響って違うんですよね。その夫と妻側で。これによって
妊娠してから夫婦仲が悪くなるケースがあると。妻が仕事を続けるべきかどうかをめぐって夫婦仲が悪くなるケースがあるということは本書で書かれています。
これすごい分かりやすい事例だなと思ったんですよね。 同じなんですよ。同じ家庭環境なんだけど、だけどそこで自分が得てきた価値観が異なってくるんですよね。
これなんでそんなのかなって考えたんですけど、 母親って自分の夫の悪口をあんまり子供に言わなくないですかね。
多分これ僕が男だからだったのかなって思うんですけど、息子に対して自分のその夫の悪口ってあんまり女性と母親って言わないものなのかなって思うんですよね。
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父親に対する信頼感とか尊敬の念頭とかなくなることを懸念しているのか、あんまり言わないケースが多いなと思って。逆に自分の娘に対しては結構言うことが多いんじゃないのかなって思うんですよ。
うちの家族を見ていてもそうだなーって気がしてて、お父さんとねこんなことあってねーと本当に私はもう嫌なのよーみたいなねっていうことを結構言ったりしてるんじゃないかなと思うんですよね。
このケースで言うと多分そういったことなんですよ。母親は夫との間にあったいろんなしがらみとか辛いことというのを娘に対して伝えてるんですよね。
ダイレクトに伝えてるかどうかはわからないけど、そういった辛い感情とかを共有しながら育ってきたんじゃないのかなって思うんですよ。
だから娘は自分の母親が感じてきたような辛さ、ずっと家にいて夫に服従してもう本当に窮屈な暮らしをし続けることの辛さっていうのを目の当たりにしてきたから
私は嫌だと、私はもう外に出て働くんだというような意思を持つようになってたんじゃないのかなって思うんですよ。
でこれって自分が育ってきた背景、家庭環境の影響をすごく強く受けてますよね。
で夫はもしかしたらですよ、もしかしたらこの夫は父親に服従してきた母親の寂しさや辛さを理解していなかったのかもしれないってことでも本書で書かれていて
これ本当にそうだと思うんですよ。僕もすごくよくわかるんですけど、自分の親があんまりその夫婦関係の不中の話とかって言わないじゃないですか、子供に対して。
子供に対してあんまり言わないもんだから実はどう思っていたのかっていうのはわかんないんですよね。
父母の影響を僕らすごく受けて自分の夫婦像、家庭像を作っていくんだけど
だけど理想像のように思えるんだけど実はその裏ですごいドロドロした感情が渦巻いていたりとか
すごい反感を感じたりとか不満を感じていたっていうケースが子供には伝わってないんですよね。わかんないんですよ。
良い面だけ見えていて、コインの裏と表があって、コインの表だけ見えていて裏面は全然見えてなかったっていうことなのかなって思うんです。
これって本当によくあるなぁと思うんですよ。
一方で妻側は母親の父親に対する不満や恨みというのをずっと感じてきたのかもしれないことが本書で書かれていて
これがまさにさっき話したように母親は夫に対する恨みとか悲しさというのを自分の娘には伝えることが多いんじゃないのかなって思うのと
あと女性同士なので共感性が高い、一般的に共感性が女性の方が高いので男性よりも
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自分の母親を感じている辛さっていうのを感じ取る能力が高いんじゃないのかなと思うんですよ。
だからよりわかりやすかったのかなって感じやすかったのかなって思うんですよね。
自分の母親を感じているその辛さっていうのを自分のことのように感じることがあったんじゃないのかなって思ったりもするんです。
こうやって自分たちは僕らっていうのは自分の両親から育ってきた環境によって夫婦像とか家族像というのを作り上げていくんですね。
だからなんだろうな、もうちょっと後で話またしますけど
これってその人が悪いっていう話じゃなくて自分が受けてきたその影響、家庭環境とそういった背景が原因なんだっていうところに焦点を当てると
夫婦関係のもつれっていうのは少なくなるのかなって思ったんですよ。
あ、お前が悪い、あんたが悪いってどうしてもなるじゃないですか。なんでそんなこと思うの?おかしいでしょ?どうしてもなるじゃないですか。僕もそういうふうになったことあるし。
だけどその人が悪いというよりかはその背景にあるものへの理解が先なのかなって思ったりもしています。
もう一個別なケースが本書では書かれているんですよね。さっきのケース1の場合って両親がそこまで仲良いケースじゃないですよね。
父親は定主観客で母親は専用主婦ですごいうつうつした思いを抱えながら暮らしてきた。
じゃあ一方で両親からすごい愛されてきた子供っていうのは夫婦関係がうまくいくのかっていうとどうなのかって思うじゃないですか。
だけどうまくいかないケースもあるんですって逆に。逆に幼い頃から両親に愛されていた実感があって自分の親に対して何のネガティブな感情がない人であっても結婚がうまくいかないケースがあると。
なぜなのかというと自分の親を理想化しすぎているっていうケースなんですって。まさに逆ですよねさっきと。
もしかしたらケース1の夫は自分の父親を理想像としたのかもしれませんけど、妻の場合は反面教師として見てましたよね自分の母親のこと、そして夫のこと、父親のこともまたそうですよね。
あるべき家庭像の反面教師として見ていてその婚姻の裏側を自分が実行しようとしていた。
だけどケース2の場合は自分の親に対しては何のネガティブな感情もないんですよ。すごい良い親だな。すごい愛されてるなって。すごい幸せだなっていう子供生活を送ってきた。
だけどいざ結婚してみるとなぜかうまくいかない。これ何なのかというと自分の親を理想化しすぎている。パートナーと自分の親を無意識に比較しちゃってるんですよね。
これ結構僕も見聞きするんですよ。話を聞くことが結構あるんですよ。
自分の親はこうだった。だけど自分の夫はそうしてくれない。自分の妻はそうしてくれない。こうした方がいいのに。っていうケースって結構あるんですよね。
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これは自分のパートナーのことを独立した個人として向き合ってないのかなって思うんです。独立した個人としてパートナーに向き合っていないのかなって。
自分の親と自分の妻もしくは夫っていうのは別の人間じゃないですか。別の個人ですよね。別の人間なんですよ。
だから同じ人にはなり得ないんですよ。実現するはずがない理想を相手に押し付けているだけなのかなって僕は思うんですね。
これが難しいのは、難しいんですよこの問題って。こうやって言うのはすごい簡単じゃないですか。
あなたは自分の親、自分が受けてきた、親から受けてきたその影響、そのあるべき家庭像、夫婦像っていうのを乳器物として自分の中に持っていますと。
だけど自分の妻や夫っていうのはあなたの父親や母親とは違うので同じ家庭は再現できないんですよっていうことですよね。
すごく単純、すごい当たり前のことを言ってるんだけど、だけどうまくいかないのがなぜなのかっていうと、まず多くの人がそこに気づけていないんだと思うんですよ。
いやこうでしょ、家庭ってこういうもんじゃん、結婚ってこういうもんじゃん、夫婦ってこういうもんじゃんって思ってる。
それが正しいと思ってる。それがあるべき夫婦像だと思ってる。 だけどその夫婦像はどこから来たんですかっていう話なんですよね。
あなたが思い描いているその夫婦像、理想の夫婦像は一体どこからやってきたのかなって。
何を元にしてそれが正しいって言えるんですかっていうことなんですね。それをひもと置いていくと、
自分の家庭環境、両親からの影響というのはすごく強くて、未だに自分の心の中でその両親が生きてるんですよね。
その両親が未だに自分の心の中に生きていて、あなたに対して囁いてるんですよ。
夫とはこうあるべきだ、妻とはこうあるべきだ、夫婦とはこうあるべきだ、家族とはこうあるべきだ。
まるで呪いのように自分自身に支えかけてくるんですよ。 その声を断ち切らない限りは今の自分にとって、今の自分と今の妻、あなたの妻にとって、あなたの夫にとって、今の自分たち夫婦にとって
最適な夫婦関係、最適な夫婦像、家庭像、家族像というのは作れないんじゃないかなって思うんですよね。
そこから脱却しない限りは、その自分の心の中に支えき続けている自分の親の声に耳を塞いで外に押し出さない限りは作れないんじゃないかなって思ったりもするんです。
この本書の中で書いているのは、最後にね書いてあるんですけど、夫婦が離婚を考えている時、本当にわかれるべきなのはパートナーではなく
心の中に生き続けている親であることがしばしばあるということが書いてあるんですね。 アメリカの家族療法家フラモって方が言った言葉らしいんですけど
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まさにそうだなと思ってるんですよ。自分の心の中にある親、もしかしたら自分がこれがあるべき、こうあるべきだと思っているその夫婦像というのは
自分の心の中にいる、いまだに心の中にいる親が囁いている言葉なのかもしれないなって思うと、夫婦関係がもう少し楽になるのかもしれないなって思ったりもしています。
この間年末に門川武蔵のミュージアムというところに行ってきたんですよね。
門川書店が多分運営しているミュージアムなんですけど、すごい良かったんですよ。本の博物館という感じで子供たちと妻と一緒に行ってきたんですけど
本好きのパラダイスっていう感じで、本が大好きな僕にとっては本当に最高の場所だったんですよね。
ちょっとここで思ったことがあって、この本の博物館の中で松岡誠吾さんという方がキュレーションした本のエリアがあるんですよね。
エディタールームとか何とかっていう場所があって、そこがねこの門川武蔵のミュージアムの売りの一つになってるんですよね。
松岡誠吾さんが集めた、売ってないんだけど本を大量にキュレーションしてるんですよね。
松岡誠吾さんの編集で作られた本屋みたいな場所があるんですよ。
いろんな本が集められてるんだけど、作者順に並んでるとかテーマ別にバーっと並んでるわけじゃなくて、このテーマに関してはこの本がオススメだよっていうふうに松岡さんが自分でオススメする本をそこに置いてってるんですよね。
そこから派生して、でもこういう場合はこっちもオススメだよみたいな。
さらにそれからもっとこういうとこに興味持つんだったらこれもいいよみたいな感じで、松岡誠吾さんの頭の中みたいな感じなんですよね。そこの本の一画っていうのが。
これがねすごくいろいろ面白くて、時間を忘れるくらい僕そこで過ごしたんですけど、だけど一個ちょっと思ったことがあって
僕夫婦関係の本を集めるというか探すのが好きなので、やっぱりここでも探したんですよ。男女の話とか、性愛の話とかっていう本も。
結構あるんですね。たくさん集められていて、いい本あるなーとか面白いのあるなーとかこれ読んでみたいなーっていう本も結構あったんですよ。
だけど夫婦関係に限った話で言うとあんまりなくて、地図が読めない女と話を聞かない男だけかな。
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なんかそういった本昔流行ったじゃないですか。ああいった男女間のコミュニケーションに関して話そういった本がいくつかあったんですけど、なんかこれじゃないなっていう感じがあって。
今日僕がお話をしたみたいな、夫婦カップルのためのアサーションですとか、そういった長年の認証を重ねてきた方からの裏打ちされた、その経験に裏打ちされたような理論の話の本とか、そういったのはあんまりなくて、
よくあるコミュニケーション本がいくつかあるっていう感じだったんですよね。それを見た時に思ったんですよ。ここの門川武蔵のミュージアム自体はすごく素敵な場所だし、松岡聖吾さんがキレーションされた場所は本当に魅力的な場所なんですね。
だけど、僕10年くらい前にも同じようなとこに行ったことがあるんですよね。確か新宿かどっかだったんですけど、キナクニアかどっかの大型書店で同じように松岡聖吾さんがキレーションされたスペースを作ってたんですよ。そこの図書館、本屋の中で。
そこでは好きな本を買えるようになってたんですよね。松岡聖吾さんがキレーションしたい、いろんな分野別のいろんな本がバーッとランダムに置いてあって、その本の置き方とかもすごいオシャレなんですよね。本当に松岡さんがフッとパッパッと置いていったみたいな、ここにちょっと重ねていったみたいな感じで、松岡聖吾さんの書斎みたいな感じで作ってるんですよ。
すごいオシャレなんですよ。そう、オシャレなんですよね。キレイに作られてるんですよ。10年前に行った時はすごい感銘を受けて、なんて素敵な場所なんだと思って、自分のいろんな好奇心が刺激されて、いろんな本を手に取ったんですよね。そう、あれって、なんだろう、自分の好奇心が刺激されるおもちゃ箱みたいな場所なんですよ。
だけど、僕がこの間行った時に探したのは、夫婦関係改善にまつわる本を探しに行ったんですよね。そういった話って、いろんな分野にまたがった本を網羅的に見たいっていうのじゃなくて、ある一つの狭いスペースに対してグッとバーッと掘り込んでいくような作業が必要な本の探し方じゃないですか。
そういった時って、見つからないんだなと思ったんですよ。すごく素敵な映画を、すごく面白いハリウッド映画を見たみたいな感じだったんですよね。
だけど、僕が探しに行ったのは、すごく個性的で、ネットでも本を読んでも見つからないような情報がある、もしくはどこの映画館でもやらないような個性的なミニシアターを見に行くみたいな感じの探し方だったんですよ、僕の本の探し方って。
伝わるかわからないんだけど、夫婦関係を改善するために必要な本を探しに行ったんですよ。だけど、期待の本はなかったんですね。むしろ僕が持っている本があるなっていうぐらいだったんで。
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あそこに行った時に感じたのは、ある狭い分野に関する深い情報を得ようと思ったら、もう開いた場所では見つからないんだなと思ったんですよね。
そういった情報を取りに行こうと思ったら、僕ね、去年からやってるんですけど、専門家に話を聞きに行くっていうのが一番だなと思ったんですよね。
何回か前の話でもご出演いただいたトラウマ治療の専門家の矢野さんであったりとか、25年間認証中にしてられている上戸さんであったりとか、相手方の話を聞くことによって得られる知識であったり、ご紹介してもらえる本であったりとか、
ということの方が深い内容のものが得られる。自分が手に入れたものが得られるなって思ったので、多分これからは何だろうな。
何か深いものを取りに行くときは、そういった専門家の手を探るっていうことが必要になってくるんじゃないかなって思ったりもしたんですよね。
ちょっとうまく話がまとまらないんだけど、いつかちゃんと記事にして自分の思考をまとめようかなと思っています。
でもすごい良いところでした。本好きにとってはすごく良いところだなって、所沢だったかな。埼玉県の所沢だったと思うんですけど、お近くの方で本が好きな方はきっと楽しめると思います。
うちは4歳の子供と8歳の子供と一緒に行ったんですけど、それなりに楽しみましたね。
やだよとか帰ろうとかってならなくて、松岡清子さんのキュレーションの本の一画、ブワーって本があるんで、
4歳の子供はお城と忍者でハマっているんで、お城の図鑑を読んで、上の子たちも気になる本を読んだりとかしてましたね。
本もいくつかあったりとかするんで、本が好きな方にはお勧めかなって思っています。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
あつの夫婦観客ラジオは毎週月曜木曜朝5時配信です。
番組でご観賞などいただけると番組作りの参考になりますので、ものすごく嬉しいです。
ノートのコメントだったりとか、ポッドキャスト、スポティファイのコメントだったりとか、
あとはツイッターの方でもご観賞いただけると嬉しいです。
ということで、また次回お会いしましょう。さようなら。
バイバイ。
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