1. 藤原ヒロの なんなんやろ
  2. Ep156 結婚の壁、夫婦の壁
2024-02-26 30:11

Ep156 結婚の壁、夫婦の壁

1 Comment spotify apple_podcasts
最近観た&読んだ回の後編です。しーさんはNetflix配信恋愛リアリティ番組「ラブ デッドライン」、ボー氏と私は「妻のトリセツ」「夫婦の壁」という本について。
何のために結婚するのか…!なぜ夫婦はすれ違うのか…!永遠に語れる話題ですね!みなさんもぜひ観て読んで話題に参戦してください!

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サマリー

In this episode, they are talking about recent TV shows and books they have seen, as well as a reality dating show on Netflix called "Love Deadline," and the book "The Manual for Wives and the Wall of Marriage" which was a topic on the radio show "Middle-aged Man FM." They introduce a book saying "Wives do not seek problem-solving from their husbands, they just want empathy," and discuss issues of communication, division of household chores, and resentment after childbirth in a marriage. They also talk about the dissatisfaction towards men not cooking and provide explanations about the challenges in marriage.

00:02
藤原ヒロ
二月二十六日、おはようございます。 藤原ヒロです。
藤原ヒロのなんなんやろ。 この番組は、
夫の坊主・友達のCさんとの 雑談系ポッドキャスト番組です。
今回は前回からの続きで、 最近見た番組や本の話、
新たな恋愛リアリティ番組
藤原ヒロ
Netflixのラブデッドラインという 恋愛リアリティ番組、
おっさんFMで話題になっていた 妻の取説や
夫婦の壁という本の感想など 話しています。
女性からしかプロポーズできない っていうのがちょっと見当たらしい。
しーさん
男性側は、旅の期限が決められてて、
藤原ヒロ
突然、明日帰ってください みたいなことを言われるんですよ。
しーさん
男性側。
男性が帰るってなったときに、 プロポーズしたい女性が名乗り出て、
上手くいけば一緒に帰るし、 変化あったらバラバラで、
藤原ヒロ
どっちも帰るみたいな。
しーさん
それで、男女で、 最初沖縄から始まったんですけど、
旅しながらって感じで、 沖縄行って、京都行って、
なんかナスの方行って、北海道行って、 最後シンガポールでゴールなんですけど、
誰にも感情移入できない。
藤原ヒロ
だいたい全部そうじゃないですか。
若いとかですか、それは。
しーさん
20代後半から30代前半の男女で、
一応みんな結婚相手を探しに来てるんですけど、
ほんまに?っていうとこもあるし、
藤原ヒロ
ほんまに真剣に結婚相手探してる? っていうのもあるし、
しーさん
マッチングデートとか、
藤原ヒロ
テラスハウスみたいに ただ単に一緒に暮らすだけじゃなくて、
しーさん
マッチングして、
藤原ヒロ
二人ともマッチングがあれば どうせ一日するとか、
しーさん
なんかそういういろんな機会があって、
そこで仲を深めてったりするんですけど、
男性はどれもどの人も好みじゃないし、
応援したい女性もいいんやけど、
結局見続けてしまって、結果面白いね。
藤原ヒロ
やっぱ私はリアリティが好きなんやね。
そうなんや。
しもないんですけど、面白い。
じゃあそれも見とこうか。
夫婦関係についての本
ボー氏
面白いポイントは?
しーさん
面白いポイントはね、
ちょっと変わった人がいる。
藤原ヒロ
変わった人がいる?
複数人?
女の人一人が、
しーさん
登場するなり、
結婚相手に最低年収3000万は求めます。
藤原ヒロ
今の時代に3000万。
しーさん
かつなんか、めちゃくちゃグイグイ。
色系女子で、
その人はすごい見てて、
絶妙にこう、
藤原ヒロ
辛くて。
しーさん
空回りしてる感じが辛くて、
ボー氏
その人のおかげですごい番組自体は面白くなってる。
しーさん
盛り上げになってる。
藤原ヒロ
大事ですよね、そういうキャラは。
しーさん
結局ね、うまくいったカップル見てると、
藤原ヒロ
やっぱり初対面での感覚なんかな。
えー、そっか。
しーさん
って思ったりしました。
藤原ヒロ
初対面の。
しーさん
1ヶ月ぐらいで結局終わるんですけど、
全体的な旅が。
1ヶ月で結婚相手見つけるなんて、
短いよなって思われがちやけど、
1ヶ月あればわかるかっていう気もする。
藤原ヒロ
そういうつもりで、
そのコミュニケーションを1ヶ月間続ければってことですよね。
ボー氏
毎日ってなるとね、
密にコミュニケーション取るとってことかな。
しーさん
私がこの人いいなって思った男の人が、
藤原ヒロ
本当に誰からも相手にされてへんくて、
しーさん
めっちゃくさいとかなんだなってちょっと思います。
藤原ヒロ
どういう、
このラブデッドラインで調べたときに、
出てくる画像とかのメンツだけなんですか?
人数というか。
しーさん
うん、途中で変えちゃった人は補充されます。
藤原ヒロ
メンバーが、男が。
で、しーさんがいいって思ったのは?
しーさん
私ね、このふくちゃんっていう人がいいなと思って。
藤原ヒロ
やっぱりそうかと思った。
もう見た目からしーさん選ぶのこのふくちゃんやんって思った。
しーさん
わかりました?
藤原ヒロ
わかりますよ。
しーさん
でもね、そのふくちゃんのインスタとか見てみると、
なんかちょっと違うんですよ。
藤原ヒロ
ちがうの?
ボー氏
どういうこと?
しーさん
ちょっとノリが違うかもと思って。
でもその番組の中で見る限りは、
ふくちゃんめっちゃいいやつやんって思ったんですけどね。
藤原ヒロ
じゃあ。
しーさん
全然人気なくて、
このけいちゃんって人がすごい人気やったんですよ。
藤原ヒロ
あ、はいはい。なんでやろう。
しーさん
でも私はね、このけいちゃんって人が無理で。
藤原ヒロ
しーさん、ほんとそういう感じありますよね。
世間のなんかとちょっと反対行くみたいなとこありますよね。
しーさん
けいちゃんはね、口がすごいちっちゃくて。
ボー氏
そんなに言う?
藤原ヒロ
しーさん、口でアウトな人ちょいちょいいますよね。
口周りが嫌。
しーさん
口がちっちゃすぎて怖いんですよ。
ボー氏
怖いね。
これ、完全に見た目じゃないですか。
藤原ヒロ
そんなことある?
これはミントな。
ボー氏
口がちっちゃくて怖い。
すごい理由がある。
しーさん
なんか裏がありそうな。
藤原ヒロ
口のその感じとはそれはまた別です。
キャラクターも裏がありそうなんですか?
しーさん
でも結構見た目の影響も大きい。
でも喋り方とかもやっぱちょっと苦手です。
ボー氏
雰囲気とかってことです。
ふくちゃんってやつね。
剣道小返しみたいな感じですね。
藤原ヒロ
確かに。
そうですね。
だってこの中でちょっと、
しーさんが好きそうな骨格の人、
ふくちゃんしかいないじゃないですか。
しーさん
おかぴーっていう人もめっちゃよかったんですけどね。
おかぴーはね、
藤原ヒロ
性格がすごいよかったです。
なるほど。おかぴーはモテるんですか?
おかぴーは全然ダメでした。
なんだやろうこのしーさん。
でもあれなんですかね、
編集によって全然違うんですかね。
しーさん
それはね、あると思う。
一緒にいたら違うんでしょうね。
藤原ヒロ
視聴者にはそういうモテなかった人が、
その人いいのにって、
思わせる編集をするのがコツなんじゃないですか。
リアリティー。
なんでそっちを選ぶの?って
視聴者に思われた方がいいんじゃないですか。
しーさん
あれ編集するのめっちゃ大変やろうな。
会話とかも、
全然中身ない会話してるやんって思う。
恋愛リアリティー大抵そうなんですけど、
こんなんでよくときめくなとかさ、
こんなんでよく
新しい面がわかりましたとか。
やっぱ編集ですかね。
藤原ヒロ
編集は多かった。
しーさん
めっちゃ省かれてるんかな。
藤原ヒロ
どうなんかな。
そんなもんなんじゃないですか。
意外とみんなそんな話、
しーさん
身のなる話しないのかもしれないですね。
そっか。
藤原ヒロ
そっか。
わかんないけど。
番組によるかもしれないですけど。
えー、そんなあったんや。
やっぱ私ら2人とも、
2人が興味あるわけじゃないから、
こうやって周りから情報を得ないと、
全然、存在すら知らんかったよね。
ボー氏
あ、知ってたんか。
あるなってのを見てたけど、
別に見ようと思わへんかな。
藤原ヒロ
なるほどね。
ちょっとチェックしときましょう、これも。
はい。
めっちゃ暇やったら。
暇じゃないけどね。
ボー氏
長いからな。
しーさん
暇じゃない。
藤原ヒロ
疲れない。
しーさん
何も考えずに見れるから、
ノーダメージで見れる。
藤原ヒロ
別にご飯食べてる間に、
途中で終わらしてもいいぐらいの感じで見るっていう。
しーさん
そうですそうです。
藤原ヒロ
そういう消費の仕方をしてるもんね、いつもね。
ボー氏
短く言ったらいいけどな。
藤原ヒロ
じゃあこれもチェックしときます。
しーさん
もし見れたら。
藤原ヒロ
じゃあこっち行きますか。
女性目線の参考書
藤原ヒロ
私はオーディブルで聞いた。
で、ぼうしは本で読んでるんですけど、
ちょっと前におっさんFM、
私の推しおっさんのおっさんFMね。
で、ちょっとそのゲスト会の時に、
ゲストの方から紹介されてた、
妻の取説っていう本、
知ってます?シーさん。
しーさん
知らないです。
ボー氏
新書なんですけど、
しーさん
なんか面白そう。
ボー氏
この人は農科学者って書いてるけど、
女の人が書いてて、
なんかね、あんまりこの、
よくわからないプロフィールなんですけど。
藤原ヒロ
黒川伊穂子先生ですね。
ボー氏
人工知能研究者、農科学コメンテーター、
感性アナリスト、随筆家。
で、奈良女子大物理学卒とか、
ちょっとよくわからんプロフィールなんですけど、
農科学的には、みたいなことが口癖というか。
藤原ヒロ
決め台詞みたいな感じで。
ボー氏
結構まあ、なんやろ、
5年配の方なんですけど。
しーさん
ごちゃついた経歴ですね。
ボー氏
その人が、わりと男女関係、
夫婦についての本、
家庭の男女関係のもつれみたいなのについての、
本をいっぱい書いてはって、
その中の一つで、
この妻の取説ってやつが、
オーディブに入ってたりとか、
あと、Kindle Unlimitedとかに入ってるらしくて、
で、なんかそれで、
幼い夫婦のゲストの人が、
呼んではって、
まあなんか、面白いというか、
なんやろ、
あんまり気づいてなかったことが参考になるみたいな、
女性目線の、
こういう時はこうだから、こうしとけばいいみたいな、
取説的な、
書いてあって、
ちょっとやってみようみたいな、
思ったらしくて。
妻と夫のコミュニケーション
藤原ヒロ
参考にしはったっていうやつですね。
オサンFMの方では。
ボー氏
そうだね。
藤原ヒロ
で、クリスさんと永山さんも、
だからちょっと自分も読んでみて、
参考になるかもみたいな感じで、
今から読んでみますみたいな感じで。
ボー氏
この本の紹介の後ろの、
なんていうんですかね、見出しみたいなとこに、
妻は夫に問題解決を求めていない。
しーさん
それね。
ボー氏
妻は夫に共感してもらいたいだけ。
しーさん
それそれ。
ボー氏
で、大むがえしで共感のふりをしようとか、
事実の否定は心を肯定してからしようとか、
しーさん
妻を絶望させるセーフリストとかがあったりとか、
藤原ヒロ
あと夫には見えてない家事があるとか、
ボー氏
なんかこれゴミ出しの。
うわーここやってほしいなー。
見えてない家事めっちゃあるわー。
ゴミ出しをするまでの家庭いっぱいある、
しーさん
8個あるとか書いてあって、
ボー氏
で、夫がやってるのは最後のゴミ捨てるだけやろ、
とか書いてあったりとか。
結局ね、
結局ね、
ゴミ捨てるだけやろ、とか書いてあったりとか、
しーさん
あとはなんか、
ボー氏
何々しっぱなし問題とか、
何々放置するなとか、
で、メールしてくれとか、
今駅を通過しましたとか、
そんなんだけでいいからメールしろとか、
あと記念日を軽んじてはいけない、
心と裏腹な妻の言葉の翻訳付きとか、
なんかそんなんがすごい、
読みやすい感じでわかりやすく書いてある本でした。
しーさん
心と裏腹な妻の言葉っていうのめっちゃありますね、うち。
藤原ヒロ
これね、一覧があったんですよ。
ボー氏
すごい僕今付箋をつけてあるんで、
心と裏腹な妻の言葉を翻訳するとっていうのがいっぱいあって、
藤原ヒロ
あぎょう。
そっから。
ボー氏
えー面白そう。
あっちいってを翻訳すると、
あなたのせいでめちゃめちゃ傷ついたの。
ちゃんと謝って慰めて。
あっちいっての一言が。
家事分担と問題解決
ボー氏
勝手にすれば。
勝手になんてしたら許さないよ。
私のことをちゃんと聞いて好きにすればは同義。
藤原ヒロ
そうですよね、確かに。
ボー氏
作業で自分でやるからいいわ。
察してやってよ。
察する気ないのは愛がないってことだね。
藤原ヒロ
すごいすごい。
ボー氏
だからそういうのがすごい。
一応これ妻の取説というタイトルやから、
夫に向けてこういうことやから、
わかっといたらちゃんと対応できるよみたいな、
そういう本なんですよ。
しーさん
それを読んでくれたら、
読む意思のある夫はもう十分じゃないですか。
藤原ヒロ
でもね、妻のことを考えてる、
思いやってるって思ってたけど、
今までピンとこなかったみたいなやつを、
ピンとこさしてくれる本ぐらいの感じです。
絶対読まへんやろうからな。
ボー氏
多分、特に不満がないというか、
特に旦那さんからしても、
こじれてるとこはないと思った。
藤原ヒロ
まず気づかないとね。
これ実はね、
妻の取説もあるんですけど、
産後の恨みと対話の重要性
藤原ヒロ
夫の取説もあるんですよ。
同じ人ですか?
同じ人。
私はオーディブルで聞いてるんですけど、
オーディブルに夫の取説がなかったんですよ。
妻の取説はあったんで、
それは読んだんですけど、
夫の取説ないなって思ってたんですけど、
同じような漢字の内容やなって思うのが、
オーディブルであって、
坂さんは一緒なんですけど、
夫婦の壁っていう本もあるんですよ。
この夫婦の壁を聞く限り、
これはまあ、
夫の取説のコロナ禍移行版やなっていう感じの内容でした。
なんで、
ある意味うまいこと書いてるなって思うのが、
妻の取説は、
本当が理解しやすいような漢字で書かれてるんですけど、
夫婦の壁はどちらかというと、
妻が読むっていう想定で多分書かれてて、
29人のお悩み相談を受けてるみたいな内容なんですよ。
それが全部妻からの話なので、
妻の相談に応えるみたいな内容なんで、
自然と夫の取説みたいな感じになるっていう。
あ、ほんまやこれ。在宅勤務とかそういう。
そうそうそう。去年多分出たばっかりの新しいやつですね。
諦めるのはまだ早いって書いてある。帯に。
でもね、要所要所でもう諦めろとも言われてるんですよ。
夫と会話をしようとするなみたいな感じの。
夫婦は会話が少ないほうが平和なんやぞみたいなぐらいの、
諦めさす促しもありつつ、
夫にどう言ったらやって欲しいこととか、
自分の気持ちが伝わるかみたいなやつを言ってる本ですね。
なるほど。
なにも妻の取説を読んでくれなさそうな夫と、
夫婦関係にある妻に向けてみたいな感じ。
なるほど、なるほど。
そういう本やと思います。
しーさん
えー面白そう。
藤原ヒロ
これはただ、
脳科学のところからアプローチされた分析なんですけど、
生まれもっての骨の種類の違いで、
こういう性質の違いが出てくるとか、
どうしようもない先天的な要素でこうなんだよみたいな、
そういう書かれ方を結構されてるんですけど、
骨?
骨。骨です。骨。
なんかね、骨格の違いみたいな。
そこらへんも多分、あんまりネタバレしてたら、
よくない気はするんで、ざっくり言いますけど、
例えば、机に向かってノートにものを書くときに、
ノートを机とまったくちゃんと平行垂直にきちっと置いたほうが、
文字を書きやすい人と、
しーさん
斜めにする人いるじゃないですか、ノートを。
藤原ヒロ
斜めにするほうが書きやすい人っていうのは、
そもそも持って生まれた骨格が違うからっていう、
そういう話をされてるんですよ。
そこからそういう違いがあるからこそ、
やり方が違ってくる。
やりやすいものが、
それぞれ違うのを理解しましょうね、みたいな促しもある内容なんですよ。
でも、私が、
私結構ね、前ここで言ったかどうかは忘れちゃったんですけど、
MBTIとか、性格がどうのみたいなとか好きじゃないですか。
好き好き。
心理学的な何かとかね。
これ、男の女の2つにしか分けてないんですよ。
人類を2つに分けて言ってるから、
めっちゃ分かりやすいけど、そんなわけないやん、みたいな。
もうその、2極化なんかするわけないじゃないですか、人間って。
なんで、女性はこう、男性はこうだよ、みたいな感じで、
すっごい分かりやすく言ってるからこそ、
めっちゃ極端みたいな感じです。
しーさん
そういうののほうがキャッチーで面白いから。
藤原ヒロ
そうそうそう。
しーさん
見物としては楽しそうですね。
藤原ヒロ
そうですね。本として分厚くないし、読みやすいし、
単純化して言い切ってるから、
あ、そうなんやーってすんなり入る、みたいな感じですかね。
よく、こうでもあるし、こうでもあるし、でもこうかもしれない、みたいな感じで言われると、
じゃあどうなんて言いたくなるじゃないですか。
それを、結構語弊があるし、間違ってることいっぱいあるよって思っても、
これはこうだって言うほうが分かりやすいじゃないですか。
そういうぐらいの情報やと思って読んだほうがいい。
なるほど。
ボー氏
あんま魔に受ける人は、もうそれでいいと思うんすけど、
なんかそういう人に向けて書いてあると思うんで。
藤原ヒロ
うん、そうそうそう。
読む読者層をだいぶ想定して、わざとこういう感じで書いてあるなっていう感じです。
しーさん
面白そう、でも。
ボー氏
とりあえずこう急いで、情報を急いでとってみたいな感じの。
藤原ヒロ
うん、時間がない夫婦関係に悩んでる夫と妻にすごいちょうどいい感じだと思います。
でもなんかね、どこらへんが一番読者層として厚いかって言ったら、
新婚から妊活・子作り・子育てしはじめの頃の夫婦に一番いい本ですね。
しーさん
あーそうなんですね。
藤原ヒロ
だから結構子供のことを書いたもんね。
その配偶者だけじゃなくて、子供に対する接し方の注意点みたいなのもちょいちょい入ったりとかはしてますね。
妻の取説にはそんなやったかもしれないけど、夫婦の壁にはちょいちょい入ってます。
あとは、これはほんまにそうなんやろうなって思うのが、妻の産後の恨み一生ってよく言うじゃないですか。
しーさん
言いますね。
藤原ヒロ
それを妻の取説のほうで、ちゃんとしっかりなぜそうなるのかっていうのが書かれてる感じはあって、
うちの母親とか、本当にその当時の話をすればするほどその怒りを鮮明に思い出して、マジでキレ始めるっていうのを本当にずっと繰り返してたんで。
ボー氏
出産直後に言ってはいけない言葉とか、つわりで苦しんでるときに言ってはいけない言葉みたいなのが書いてあって、
地雷を踏むセリフに気をつけようって言って、
藤原ヒロ
お袋が、つわりは病気じゃないって言ってたんだよ。
木の持ちようだよ。
しーさん
それはやばいですね。
藤原ヒロ
匂いで具合が悪くなるなら、ご飯作らなくていいよ。食べてくるから。
これでも、これ、自分食べてくるからって言ってるこれが、なんでわからないのかっていう男性結構いると思うんですよ。
ボー氏
その理由とかも書いてあって。
しーさん
それは結構やばいですね。
男性の料理不足
ボー氏
自分が用意してほしいぐらいやのに、自分一人食べに行くみたいな。
藤原ヒロ
Cさんのとこは旦那さん料理好きやから、あんまり怒ってないかもしれないけど、
全然料理をする気がない男性にとったら、ご飯というものの人生における価値が全然違うかったりすると、
何が悪いって言う人いっぱいいると思いますね。
ボー氏
自分は気をつかって、外に食べに行くっていうぐらい。
藤原ヒロ
そうですよね。この分作らんでいいよって気をつかって言ってくれてる。
ボー氏
結構ね、そういうセリフ集とか面白いですね。
藤原ヒロ
出産直後に言ってはいけない言葉で、あっという間だったな。
ボー氏
楽なおさんでよかったね。
藤原ヒロ
あんざんって言われるとね。
すんごい顔してたよ。
でも言う人いるよ、ほんとに。
ボー氏
たまにそういうので怒ってるみたいな、テレビとかでも昔あったもんね。
あるある。
授乳期に、今日一日何してたの?ご飯ないの?
しーさん
それは結構ですね、結構やばいな。
ちょっと違うんだよな、私のパターンとは。
ボー氏
私のパターンとは違うと思いますよ。
藤原ヒロ
もっとひどいパターン。
ボー氏
この本の方がひどいでしょうね。
夫婦の壁
藤原ヒロ
でも、こんなわかりやすいやつから、
なんでこれわかってくれへんやろうっていう、
すごいモヤモヤしてるレベルのちっちゃいちょっとした心の、
モヤモヤ積み重ねみたいなやつとかもちゃんと書いてあります。
ここまで求めるのは無理なんやろうなって、
女性が諦めてるようなポイントもまあまあ書いてあります。
ちょっとそれ私が読んでみようかな。
あとは、夫婦の壁の方やったと思うんですけど、
男性が結婚した後に、彼女やった時と妻になった時の、
急に扱いが変わるっていうのがあるじゃないですか、
急にではないかもしれない、徐々にかな。
しーさん
女性が男性に対しての扱い?
藤原ヒロ
男性が女性に対して、
彼女やった時の対応と、妻になった時の対応の違いみたいなんて、
女性側からしたら感じることはちょいちょいあるじゃないですか、
それがなぜかっていうのも、
男性を分析した感じで説明されたりとかしてます。
こういう仕組みがあるから、男性はこうなりがちみたいな。
女性から見たら、
私はあなたのお母さんじゃないのよって言いたいこと、
まあまああることになっていくじゃないですか。
それがなぜ起こるのかみたいなのが書いてあります。
なんで、そういうのが、
あ、そうなんや、みたいな感じの、
ちょっとした不満が、
脳科学的にこうなんだって言われると、
あ、そっか、みたいな感じで、
ちょっと、しゃあないかって思えるような内容とかもまあまああります。
ただそれは、本当にわかりやすいように書かれてるやつなんで、
全部がそれ正解って思い出すのちょっと危ういような気はしますけど、
まあでもなんかすごい読みやすいです。
しーさん
すごいすっきりする本かもしれないですね、人によっては。
藤原ヒロ
っていうのを最近読んだ、
ちょっとしゃべりたかったやつですね。
ということで、
しーさん
じゃあまた来週ですね。
藤原ヒロ
来週またお願いします。
ありがとうございました。
あとがたりです。
この収録を終えてから、
さっそく帽子とラブデッドラインを見始めています。
帽子は相変わらず興味が持てず、
苦痛をちょっと感じてそうなんですけど、
私はまた今までとは違った仕組みのリアリティ番組なので、
結構興味深く追いかけています。
また後日感想を話す回があるかと思いますので、
興味のある方はぜひ見ていただいて、
何か番組に対して言いたいことがあれば、
ヒロナンにあれどう思います?みたいなメッセージをいただけると、
より楽しいのでお待ちしております。
あと大事なお知らせです。
先週末発売になったララ4月号に、
今私が書いている読み切りの予告が発表されました。
来月3月23日発売のララ5月号に、
競争サイレントという作品が掲載されます。
1920年代のハリウッドが舞台なんですけども、
これについてはもう一つの独り語りをしている番組で、
詳しくお話をしたり、作業の進捗を配信しています。
独り語り番組は藤原の進捗っていう番組なんですけど、
SpotifyとかYouTubeには流していなくて、
Listenというサービスのみで声日記っていう形で細々と配信しているものなので、
興味のある方は概要欄からチェックしていただけると嬉しいです。
そしてもう一つ、以前からお知らせしていた
Listenのリアルイベントがいよいよ今週末に開催されます。
3月2日京都にて開催されるんですけども、
参加希望の方が増えてきたので予約の席が増設されたようです。
こちらも概要欄にリンクを貼っておきますので、
もし参加をちょっと迷ってまだ買ってなかったっていう方がいらっしゃれば、
ぜひお早めに予約して参加してみてください。
ヒロナンへのメッセージもいつでも歓迎しています。
お便りフォームやListenのコメント欄、Xなどで受け付けていますので、
そちらも詳細は概要欄をご覧ください。
それでは今週もぼちぼちお過ごしください。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
30:11

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