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2021-10-12 20:58

#242 夫婦関係とメンタルヘルスの関連性

男性の産後うつ、そして夫婦の両方がうつになるケースが増えています。

夫婦のメンタルヘルスにぼくらはどう対応すればいいのか?

詳しくお話しします。


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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係が良い男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことは、夫婦関係とメンタルヘルスの関連性についてお話をしたいと思います。
どういうことかというと、メンタルヘルス、うつ病などですね、精神的な落ち込みなどが強くなりすぎて
メンタルヘルスの症状が出るといったケース、つまりうつ病なんですけど、
夫婦関係とうつ病はどういう関係があるのかということと、
僕は男性が気をつけなければいけないこのメンタルヘルスについても詳しく話をしたいなと思います。
まず、男性にとってのメンタルヘルスのリスクってどういうことかというと、
女性だったら分かりやすいと思うんですよね。
産後うつとかいう言葉があるので、女性は産後出産して体が弱っていて、
そんなところで家事・育児の負担が大きい場合は精神的にもやられやすいということは分かりやすいし、
その認知というのは進んでいるのかなと。
進みきっているというわけではないですけど、そういった認識がある人間というのはまあまあいるのかなと思うんですね。
一方で男性の産後うつというのはどうなのということだったら、
出産後の男性のうつ、出産後の男性のメンタルヘルスについてはどうなのかというと、
これってあんまり語られていないんですよね、このことについて。
これを研究した団体があって、国立研究開発法人、国立生育医療研究センターというところがあるんですけど、
ここが発表したデータ、去年かな、発表したデータがあるんですが、
子どもの誕生後1年以内に12か11人に1人の父親が産後うつになるリスクがあるというふうに言われています。
さらに見ていくと、生後1歳未満の子どもを育てる夫婦における
10程度以上のメンタルヘルスの不調のリスクありと判定された
父・母・世帯の割合ということで、
父親が11%メンタルヘルスのリスクがあると判定されました。
子どもが1歳未満の夫婦の父親の11%がメンタルヘルスのリスクがあると判定されたと。
そして母親は10.8%、意外なんですけどちょっと男性が多い。
誤差かなと思うんですけど、2人とも同じくらいですね、約11%の母親が10.8%と判定されました。
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2人とも同じくらいですね、約11%の母親と父親がメンタルヘルスのリスクがあると判定されたと。
やっぱり11人に1人、12人に1人、11人に1人っていうことなんですよね。
10人に1人か、12人に1人以上、10人か9人に1人ってことか。
9人か10人の間くらいに1人っていう感じでいるということなんですけど、結構多いですよね。
さらにですね、夫婦のどちらかまたは両方がメンタルヘルスのリスクがあると判定されている世帯の割合ですね。
これが15.1%、夫婦のどちらかかもしくは両方が15.1%。
そして夫婦の両方がメンタルヘルスのリスクありと判定された世帯。
これでこの数字をどう見るかなんですけど、3.4%なんですよ。
3.4%の世帯が夫婦両方がメンタルヘルスのリスクがあると。
つまりうつ病の可能性が高いというふうに判定されたんですね。
3.4%なんで100人に3人か7人くらい、3、4人くらいっていうことですよね。
そんなに多くないって思うかもしれないですけど、これを実際の日本の世帯数で計算すると約3万世帯なんですって。
結構多いなと思いません?3万世帯ですよ、3万世帯。
この日本の中で3万世帯の、つまりこの3万カップルというか3万夫婦というか、約3万世帯がですね。
夫婦両方ともうつ病のリスクがあるというふうに判定されてるんですよ。
3万って言われると結構多いですよね。夫婦両方だから年数で言うと6万人ってことですよね。
6万人、結構多くないですか。3.4%って言われると少ないなと思うけど、数で言うと結構多いんですよね。
これ誰にとっても他人事じゃないんですよ。僕にとってもそうだし、これを聞いている方にとっても他人事じゃないんですよ。
多分これを聞いている方の6割は男性だと思うんですね。
実は結構データが取れて、Ankerという配信アプリで収録してるんですけど、
Spotifyと連携してるんで、Spotifyのアナリスティックというかデータが取れて、
これを聞いている方の6割から7割が男性なんですよ。年齢も30代後半から40代くらいが一番多いんですけど、
どんぴしゃなんですよね。まさにその世代、その性別が本当にメンタルヘルスのリスクが出やすいんですよ。
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子育てしてる世代。1歳未満じゃないのか。1歳未満じゃないんですけど、
でも子供がいるふうにリスクがある可能性が高いと思ってるんで、
多分これを聞いている方の中でもしかしたらこの3番世代に該当する方がいらっしゃるかもしれない。
夫婦の両方がメンタルヘルスのリスクがあるという方ももしかしたらいるかもしれない。
そして父親だけもしくは母親だけという方ももしかしたらいらっしゃる。
これは結構高いですね。15パーセントなんで。
10人に1人以上ですよね。10人に1.5人だから。結構多いと思うんですよ。
意外に自分もそうだったって方結構多いと思うんですよ。
だから僕、今日この放送でお話したかったことは、こういうふうな男性も産後うつがあるんだよとか、
産後数年経ってるけどそれでもうつになりやすいリスクがあるんだよってことを
伝えたかったんですよ。それを伝える回にしたいと思っていて。
なんで夫婦2人ともメンタルヘルスのリスクが出るのか。
これでメンタルヘルスとまではいかないまでも、2人とも毎日そんなに楽しくないなみたいな
ふうに思ってる夫婦って結構いると思うんですよね。
毎日楽しいぜみたいなね。そんな夫婦とか多分少ないんじゃないかなと思うんだけど。
なんか気分が上がらないっていう夫婦2人ともそう思ってるっていうカップル結構多いと思うんですよね。
子育ても大変、家事も大変、仕事も大変、どうしようってなってる夫婦結構多いと思うんだよ。
これがね、なんでそうなるのかってことなんですよ。
なんで夫婦2人ともがメンタルヘルスをやられちゃうのかっていうことを僕の仮説を話していきたいんですけど、
女性の場合はわかりやすいと思うんですよね。
子供が生まれて家事があって育児があって、もう全然身体も治ってないのに
夫はなかなかやってくれない、自分がやらなきゃと思って負担が集中すぎちゃって
精神的にも肉体的にもやられちゃう。
僕の妻も双子育児で1歳か2歳の時に気を失ってたことがあったんですよね。
もう疲れ果てて。
僕の妻の知り合いも双子育児してて、疲れ果てて部屋でバタンと倒れちゃって気を失ったんですよ。
その双子2人が外に出て、おむつ1丁で外に脱出しちゃったんですよね。
なぜかドアを開けて脱出しちゃって、アリナビンか何かの臭いの瓶の中身を撃ちまけちゃって
その空の瓶を持っておむつ1丁で近所を徘徊しているところを近所の人に見つかって
警察に追放されたっていうこともあったりするんですけど
それぐらい女性っていうのはやられやすい、メンタル変質でやられやすいっていうのは分かりやすいと思うんですよ。
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よくあるんで。
でも夫もそうなるの?ってなるじゃないですか。男もなるの?みたいな。
俺も鬱病なのか?って思ったりすると思うんだけど
意外になってなりやすいって僕は思うんですよ。
なんでなりやすいのかっていうと、妻との関係が良ければ別にそんなになりにくいと思うんですけど
妻との関係が悪いと呼ばねとか愚痴とかって言えないんですよね。
誰にも言えないんですよ。
これ妻に言えないだけっていうだけの話じゃなくて、誰にも言えないんですよ。
自分のその辛いことっていうのは。
特に仕事のこととかあったら、一緒に働いてる人がいれば愚痴を言ったりとか
言い合える人がいればいいですよ。
でもそういうことを言えない人もいるじゃないですか。
自分、人に抱えざるを得ないっていうケースもあると思うんですよ。
そこでさらに妻との関係が悪いってなると、仕事のことを妻にも話せないし
妻とのことも誰にも話せないっていう。
発砲したがりどうしたらいいの?っていう状況になっちゃうんですよね。
なんで妻が口をきいてくれないとか、こちらの話を否定するとかね。
ただ話してそうだねとか、大変だねとか言ってほしいだけなのに
いや、もっと大変な人いるしとか、私も頑張ってるんだからって言われてしまって
全然口をきいてくれない、弱音を吐けない、男の弱音を吐けないというケース。
これはね、本当に多いと思うんですよ。
みんな言わないだけで、世間も発表しないだけで、結構僕はこれが多いし
世の中になかなか出てこない社会的な問題だと僕は思ってるんですよね。
こういったふうに妻との関係が悪いと、仕事も言わねも吐けないし
妻との関係でなかなかうまくいかないことも誰にも言えないっていう状況が発生するんですよ。
これが地味に辛いんですよ。
これがボディーブローが弱いと、だんだんとバシンバシンとやられていって
いつか気が付いたらメンタルヘルスをやられている、うつ病になっている、うつ病の入り口に立っていることが結構あるんですよね。
これ妻との関係が良くてもこうなりますからね。僕もなったんでね。
僕は妻との関係が良くなってからなりましたね。
子供が1歳ぐらい、ちょうど1歳ぐらいの時に、いろいろやりすぎて頑張りすぎちゃって
もう、なんだろう、完全にうつ病の症状が出てたんですよね。
その後、僕、妻と話を散々して、いろいろ負担を減らしてもらったりとかして何とかなったんですけど
そういうふうに、妻と話ができる状況であればいいんですけど、妻と話ができない、
なんで口聞いてくれないとか、何言っても否定してくるとかになっちゃうと
誰も頼る人がいなくなっちゃう。これすごい大きな問題だと思うんですね。
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これどうしたらいいのかというとですね、
まず、そういう症状が出ていたら、迷わず診療内科、メンタルクリニックに行ったほうがいいです。
間違いなく行ったほうがいい。
結構予約で埋まってたりとかするんで、1ヶ月後ですとか言われちゃったりすると思うんですけど
絶対行ったほうがいいです、これは。保険が効きますんでね。
うつ病の治療っていうのは保険が効きますんで。
自分がそういう、あるのかな、うつ病なのかどうなのかわからない方は
ネットでうつ病チェックリストとか検索すると出てくるんで
製薬会社とかが作ってる、製薬会社なんてばんやつかかってると思うんですけど
チェックリストあったりするんですよ。多分病院でも用意してるところあると思うんで。
僕が見つけたのは、たしか塩抜き製薬かな。検索して一番トップに出てくるやつなんですけど
質問事項、18個あるんでちょっと読み上げますね。
体がだるく疲れやすいですか?騒音が気になりますか?
最近気が沈んだり気が重くなることはありますか?
音楽を聴いて楽しいですか?朝のうち特に無気力ですか?
議論に熱中できますか?首筋や肩が凝って仕方がないですか?
頭痛にもちですか?眠れないで朝早く目覚めることがありますか?
事故や怪我をしやすいですか?食事がせつまず味がないですか?
テレビを見ていて楽しいですか?息が詰まって胸が苦しくなることがありますか?
喉の奥に物が浸かれている感じがしますか?自分の人生がつまらなく感じますか?
仕事の能力が上がらず何をそれにも食うですか?以前にも現在と似た症状がありましたか?
最後が、本来は仕事熱心で貴重名人ですか?といった質問があるんですけど
こういった質問に答えていって、最後に答え合わせというか
採点をして結果を見て、自分がその症状があるかどうかというのを
自分で調べられるので、もしね、今僕が話した質問事項で
該当するのが結構多いなと、自分は結構これに当たるな、当たったるなというのがあったら
自分でもう一回、ネットで検索して調べてみて
近くの診療内科にぜひ予約をしてください。保険が効きます。安く取ります。
あと、カウンセリングよりも安いです。
カウンセリングって一回、人によるんですけど
一万五千円とか二万円とか、一時間で二万円とか一万円とか
するとこ結構あるじゃないですか。
あれをやっている方って別に精神科医じゃないですからね。
精神科医じゃないし、後妊心理士とかの方がやっているのもあったりしますけど
僕もカウンセリングやってますけど、僕はだいぶ値段を抑えて
親しみやすい話をされていないんですけど
そういう風な経験者として一緒に改善していこうというケースでやっているので
15:05
僕がだいぶ値段を抑えてもらって
迷わず言ってください。今僕が話した質問事項あるじゃないですか。
聞いてて、ちょっとこれ分かりにくいんですけど
一緒にカウンセリングしてみてくださいね。
そういう風な経験者として一緒に改善していこうというケースでやっているので
僕はだいぶ値段を抑えてますけどね。
一回で観察するとたぶん二、三千円とかあったりするので
それがね、他だと一万円とか二万円とかするので
高い、だったらもうまずは診療の中に行った方がいいです。
これゼンバーでハマるなとかという方は
行った方がいい。間違いなく行った方がいい。
行かないと治らないので絶対行ってください、これは。
あともう一個大事なことは
弱音を吐ける人を身近に作れというのは僕すごい大事なんですよ。
これ以前も話したんですけど
アルコール中毒とか薬物中毒とかになっている方で
どうやってそこから抜け出したのかというと
仲間の存在が大きかったという方が多いそうなんですね。
これは、自分一人ではなかなか乗り切れないんですよ。
そういった苦しい状況って。
一緒に頑張っていく仲間、いつでも話を聞いてくれる人というのが
絶対に必要になってくるんですよ。
これが本来だったら夫婦なんですよ。
本来だったら何でも話し合える関係というのが
夫婦が一番ベストだと僕は思うんですけど
今はそうじゃないと、妻と話し合いができない
妻が話を聞いてくれないという場合は
何でも容認をはける人というのを短いに作った方がいいです。
自分の信頼できる友人とか家族とか
親とか兄弟とか
何でもいいので何でも相談できる人を作った方がいい
というのがおすすめです。
2つですね。症状が出ていたら迷わず診療内科医
もう一つは容認をはける人を短いに作るということですね。
僕もノートのサークル機能を使って
カウンセリングをやっているんですね。
初の夫婦関係改善カウンセリング
タイマツという名前でやっていまして
男性向けにやっています。
妻との関係を悩んでいる男性向けにやっていて
僕が人によっては月一だったり週一だったりとか
Zoomで話をして
今の状況を聞いて
具体的に何をどうしたらいいのかということを
一緒に考えていくということをやっているんですね。
やってみて僕は思ったんですけど
僕は何を提供しているのかなとよく思うんですよ。
僕は一体この相談者さんに対して
一体何が提供できているんだろうということを
ここ最近すごくよく考えていて
僕って精神科医でもないし
何なら公認心理師でもないし
夫婦カウンセラーという資格は取りましたけど
心療内科のお医者さんができるようなことって
18:01
僕は多分できないと思うんですよね。
心の闇を取り除いたりとか
戸田山でもいろいろあるじゃないですか。
ああいったことを僕はできるわけじゃないんだけど
だけど多くの人が僕に
連絡をくれたり質問箱を送ってくれたり
モートサークルに入ってくれて
僕と話をしたりとか
僕は一体何を提供しているんだとよく考えていたんですが
妻との関係を改善するための
ノウハウを提供しているというのが
まず一つなんですが
多分これだけじゃないんですよ。
多分これだけだったら
本を読んだりとか
セミナーに行ったりとかすれば
せめはなしなんで
そうじゃないなと思っていて
多分それは
自分の人生の中で
そうじゃないなと思っていて
多分それは
いつでも何でも話を聞いてくれる安心感であったり
分かってくれる
分かってくれる人としての存在感であったりとか
あと何だろう
一緒にこう
一緒に前を向いて歩いていく仲間というか
トレーナーというか
伴奏者というか
そういった感覚なんですよ
そういったものを僕は提供しているのかな
と思うときがあるんですよね
それを思うと
本当にうつ病とかになっていれば
診療内科に行くべきだと思うんですが
そこまでなっていない場合というのは
話を聞いてくれる人というのが
やっぱり誰にでも必要なんだな
ということを僕は思ったんですよね
なのでちょっと長くなっちゃったので
これで終わりにするんですけど
妻との関係に悩んでいて
本当にどうにか何とか改善したいと思っている方は
ぜひ僕にご連絡ください
僕でよければいつでもお話を聞きますので
質問箱とノートサークルのリンクは
この放送の説明欄に貼ってあります
あと最近ちょっと期間限定にしようかな
どうしようかと思ったんですけど
カウンセリングは初回無料でやることに
ちょっとしばらくしましたので
ちょっとどんな内容なのかなとか
ちょっと試してみたいなとか
という方はぜひ沖川にご連絡をください
お待ちしています
ということで今日は
お両方関係とメンタルフィルスの
関連性ということについて
お話をさせていただきました
本当に自分ちょっとやばいなと思った方は
絶対診療内科行ってくださいね
絶対です約束ですよ
絶対行ってください
ということで今回も最後までありがとうございました
また明日お会いしましょう
さようなら
20:58

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