1. 夫婦関係学ラジオ
  2. #469 なぜあなたは夫婦の時間..
2023-03-30 33:15

#469 なぜあなたは夫婦の時間を楽しめないのか?

夫婦の親密性は7つの要素で成り立っていると言われています。


そのうちの一つである「楽しむこと」を今回は取り上げます。


なぜ、夫婦が二人の時間を楽しむことが大切なのか?


なぜ、夫婦は二人の時間を楽しむことができないのか?


明治学院大学教授 野末武義さんの著作「夫婦・カップルのためのアサーション」をもとにお話しします。


【参考図書「夫婦・カップルのためのアサーション】https://amzn.to/3REbsRn 【女性向け無料相談フォーム】https://tinyurl.com/2dhwcf9w 【番組ご感想フォーム】https://tinyurl.com/2mbpcxgc 【note】https://note.com/atsuatsu/n/n03cf3a3368a3 【Twitter】https://twitter.com/atsuatsu 【お問い合わせ】https://note.com/atsuatsu/message 【質問箱】https://peing.net/ja/5a2fc6bdc1d35b

夫婦の親密性の定義
厚の夫婦関係学ラジオ、このラジオでは夫婦関係をより良くしたい、そんな方向けに関係改善のヒントをお送りしています。
夫婦の親密性とは一体どうすれば作ることができるのかということについて今日話をしようと思います。
僕、ずっとこのラジオの中で夫婦というのは恋愛感情ではなく親密性、これを築くことによって夫婦の絆を強くすることができる、それが夫婦関係をより良くすることができるという話をずっとしてきたんですけど
じゃあどうすればその親密性というのは作ることができるのか、恋愛感情がもうなくなって、時には恨みを抱くような相手に対してどうやったら親密性を作ることができるのか、これについて話をしていこうと思います。
今日も夫婦カップルのためのアサーションという本をもとにお話をしていきます。明治学院大学教授野杖武義さんが著書となります。
本書の中で抱えているのは夫婦の親密さを作り上げるのには7つの要素があるというふうに抱えているんですね。
その前に親密性といった時にどういうことって思う人多いと思うんですよ。親密性、夫婦が親密であるとは一体どういうことなのか。
単に仲が良ければいいんでしょって、うちは普通に会話できてるし、揉めることはあるけど普段の会話できてるからそれでいいんじゃないのって思う方もいると思うんですね。
だけどこの夫婦の親密性というのはそう簡単じゃないんですよね。僕もこれについてはまだ深く理解に至ってはいないんですけど、
僕が思う、僕にとっての親密性について話をしようと思うんですね。本書の中で抱えているのは家族療法官ルーナーという方が昔いらっしゃって、その方が定義付けした親密性というのがあるんですね。
それによると自分が自分らしくいられて相手のその人らしさも承認できるような関係というふうに定義付けされているんですね。
自分が自分らしくいられるというのは、相手に対して重要なことから自分にとってとても大切なことを素直に相手に伝えることができる、語ることができる。
そして相手のその人らしさを承認できるというのは、相手を買いようとしたり、説得しようとしたり、直そうとしたりといった要求を抱かずに
自分と異なる考えや感情や信念を持った他者と情緒的な関係を持てることというふうに定義付けされているんですね。
難しいって思う人多いと思うんですよ。僕もうーんと思ったんです。最初うーんと思ったんですよ。なんか矛盾してないかと思ったんですよ。
自分が自分らしくいられることと相手の意見を受け止めることって両立するの?って思うじゃないですか。
その相手の意見を受け止めちゃったら自分の意見ってどこ行っちゃうの?それを曲げるっていうこと?
それって自分らしくいるってことと違うんじゃないの?っていうふうに思ってたんですよね、僕も。
定義付けとしてはこういうふうにされてるんですけど、現実的には理解が難しいし、実践も言われただけでは難しいと思うんです。
夫婦関係改善のための7つの要素
なので本章の中ではこのフグの親密性を作り上げている7つの要素、7つに分解して説明をしています。
今日はそのうちの一つである楽しむことについて話をしようと思います。
全部7つあるんですけど、まず簡単に7つ全部言っちゃいますね。
楽しむこと、お互いをケアすること、2人の関係を守ること、自分とパートナーをありのまま受け入れること、
2人の関係に責任を持つこと、謝ることと許すこと、傷つきや痛みを分かち合えることと7つがあるんですが、
これ本章の中ではすごいこうさらっと全部ね、要点がちゃんと書いてあるんですけど、
さらっと書いてあって、ちょっと待ってって僕読んでて思ったんですよ、これちょっと完全に理解するの超難しいよって簡単に書いてあるけど超難しいよって思ったので、
1個1個僕は細かく説明をしていきますね。
まず今日は楽しむことについて話をしようと思います。
で、その前に前提条件として、夫婦っていうのは僕もそうですけど、あなたにとってもきっと自分と妻、自分と夫、それぞれ考え方や感じ方って違うと思うんですよ。
自分が考えていることとかその物事に立つ考え方とかね、自分が生まれ育った家庭環境の影響を大きく受けますし、
自分が所属している社会環境からも影響を受けますよね、所属している会社からの影響も受けますし、
男性っていうコミュニティ、女性っていうコミュニティ、そういった枠の中からも受ける影響って大きいと思うんですよ。
そうなると考え方って違ってくるじゃないですか。
僕いろんな夫婦の悩み相談を受けてて、いろんな方からお話し聞いててツクツク思うんですけど、本当にいろんな家庭があるなと思うんですよ。
本当にいろんな家族の在り方があって、いろんな夫婦がいて、本当にいろんなタイプの人間が存在するんだなって思うんですよ。
A型、B型、O型、AB型みたいな4つの家庭にスパーンと分けられたらすごい簡単なんだけど、全然そうじゃなくて、
本当に人っていろんな人がいるんだなって、いろんな人がいて、そのいろんな人の組み合わせ、夫と妻が全然違うタイプの性格。
僕から見ても全然違うタイプの性格って、2人がお互いを見つめた時も全然違う考え方、感じ方を持ってると思うんですよ。
その2人が織りなす関係性っていうのはまたまたまた違ったものを生み出すんですよね。
夫婦の在り方とか考え方、感じ方ってみんなそれぞれバラバラなんですよ。
すごいもう7色のどの色がこう際立ってるか全然わかんない、グラデーションだらけみたいな感じなんですよ。
本書の中でも書いてあるんですけど、夫婦はそれぞれ自分らしさに基づく違いがあるというふうに抱えてるんですね。
感じ方や考え方、これが違うのは当たり前であるということは、夫婦が葛藤を覚えるのはデフォルトっていうことなんですよね。
夫婦で揉め事が起こったりとか、夫婦喧嘩になったりとか、意見の違いがあったりすると嫌じゃないですか。
夫婦関係においての意見の相違
なんか気分悪いですよね。なんかまた意見がぶつかっちゃったなーとか、なんか向かい行かないなーとか、なんか僕の言うこと聞いてくれないなーとか、私の言うこと聞いてくれないなーとか、
やっぱりこの人ダメなんだなーとかっていうふうにやっぱり思っちゃうんですよね。僕もそういうことを思うし、多くの方、話聞いててもやっぱりあるんですよ。
話、意見がぶつかって全然話聞いてくれないんですっていう。男女両方ともあるんですけど。
だけどそれが当たり前だって、それがデフォルトだって思うとちょっと気が楽になるんじゃないかなと思うんですよね。
で、その上で夫婦は葛藤があるのがデフォルト。じゃあどうやったら2人は親密性を作り上げることができるのかって話に入っていくんですね。
なので、葛藤が前提条件として存在する夫婦にとっては親密性を作り上げる必要があるんですよ。
はじめからそこに存在しないんですよ。恋愛感情があるとね、恋愛関係が出会ったばっかりの1週間とかめっちゃウキウキするじゃないですか。
めっちゃウキウキでラブラブーって感じだけど何年も経って2、3年経って結婚してってなるとそういった感情が消えていくので葛藤しか残んないんですよ。
葛藤しか残らないこれが当たり前なんですよね。だからこそ親密性を築いていく必要があるんです。
これは努力しないと築くことができないというふうに僕自身も思いますし、いろんな方の話を聞いていてもすごく強く感じます。
前置きは長くなっちゃいましたけど、楽しむこと。じゃあ何なのって思うじゃないですか。僕もねこれ結構思ってたんですよ。
夫婦がお互いに意見をぶつけ合ったりとかお互いで話し合いをして何かを解決しようといった時に
楽しむってどういうこと?楽しむって発想出てこないじゃん。嫌じゃん、意見ぶつかれ合うのってずっと思ってたんですよ。
これについてはちょっと最後の方で話をするんですけど、まず楽しむことというのは本書の中では3つに分解してまして
自分自身の楽しみを大切にすること、パートナーの楽しみを認め受け入れること、そして2人が一緒に時間を楽しむことと書いています。
最後の2人が一緒に時間を楽しむことの重要性について本書では書かれています。カップルセラピーを受ける方の場合でもカウンセラーが
来月またここにいらっしゃるまでに2人で一緒にデートなど一緒に2人で時間を作ってください。2人で一緒に過ごす時間を作ってください
というふうな宿題を与えることがあるんですって。それぐらい夫婦が一緒に過ごす時間というのが大切だと、それが夫婦の親密性を作り上げる
ということなんですが、権利質問題、子供が生まれてから夫婦2人きりで何かをしたとか何か時間を定期的に作ってるっていう方って
そんなに多くないんじゃないかなと思うんですよ。実際どうですかね?あります?夫婦2人だけで時間を過ごすタイミングっていうのは
1週間はなかとか1ヶ月はなかとか1日はなかとかで子供がいないんですよ。子供いなくて夫婦2人だけで家の中で何かおしゃべりしたいとか一緒にご飯食べたりとか
どっかに出かけたりとかする時間ってありますかね?なかなかないと思うんですよ。僕もなかなかなくて
じゃあなんで子供が生まれると夫婦が2人で楽しむ時間がなくなるのか? そしてだいたい会話が子供のことしかなくなっちゃうんですけど
なんでこうなるのかというとここからは僕の考えになるんですけどこれ3つ理由があるなと思うんですね
一つは自分の時間を大切にしなくなるっていう傾向があるなと思うんです。そうなると自分の世界が減っていくんですよね
僕自身もそうだし僕の妻もそうだし他の方の話を聞いててもそうなんですけど 子供が生まれるとやっぱり子育てに集中するじゃないですか
家事もあるし仕事もあるし忙しくなってくるので プライオリティがやっぱり育児ナンバーワンになって自分の時間自分が一人になる時間とか
自分がやりたいことを考える時間やりたいことをやる時間というのが大切にしなくなるんですね
なくなるというよりかは優先順位を下げることによって大切に扱わなくなる 自分の時間を大切に扱わなくなる
自分自身を大切に扱わなくなるっていう傾向があるなと思うんですよ そうなるとインプットが減っていくので自分の世界がどんどん減っていくんですよね
ただ家と仕事…家と職場の往復だけになって その2つしか世界がなくなっていく
すると話すことって子供のことしかなくなっちゃうんですよね 確かに だってそれしか世界がないんですもん
そうなってくるとどんどん会話のネタがなくなっていって 別に話すことって言われても別に何もないんですけどね
なっちゃうんですよね 妻と話すこと…会話のネタが特になくてとか 夫と話すと言っても別に何も話すことなくてっていう風になっていくんですよ
これが自分自身の世界があったらそれについて話をしたい共有したいとか それについてどう思うとか面白いねーとか
子育てと時間不足
これどうなってんのとかっていう話ができるんですよ だけどそうじゃない
もう一個の問題は 過労死で自分の世界があったとしても 恋愛感情が相手に対して持ってないから
強い興味を相手に持てないっていう問題もあるんですよね ふーんみたいな感じで
例えば最近女性が…うちの妻もそうなんですけど 韓国の映画とかドラマにハマったりとか
今うちの妻は武将にハマってて 武将の漫画をめちゃくちゃ読んでるんですけど 学習漫画めちゃくちゃ読んでて
サイガードラマは過去に遡ってみたりとかしてるんですけど そういった趣味の世界がパートナーにあったとして
それをパートナーから呼ばれたとしますよね 今ね 武将にハマってるんだよね ちょっと遅いんだけど 鎌倉殿の13人めっちゃ面白くてさーみたいな
この減兵活性の話をブワーッとされるとしますよね だけど妻に対して興味を持っててなかったら
へーって言って終わっちゃうんですよ 話が続かなくなるんですよ これは恋愛感情がなくなってるからこそ
恋愛感情があれば どういうこと?ってもう教えてってなるんだけど ここで大事なのが
そこで相手に興味を持つっていうのは やっぱり相手に対して親密性を感じている必要があるんですよ
親密性を感じていれば どういうことなの? 僕の大切な君が 僕の大好きな君がハマっているそれを知りたいって思うじゃないですか
どういうことなの? 君が夢中になっているその世界を知りたいって思うんです 今の僕はすごいそれを思うんですよ 知りたい
なんでそんなに平安時代とか神奈川時代にハマっているの?って すごい興味があって その妻がハマっている理由を知りたくてしょうがないんですよね
こうやって相手に対するリスペクトだったり親密性だったりするわけですよ こういった感情があれば どういうこと?って引きこもえていくんだけど
そういった感情がないと ふーん あっ あはーみたいな感じで終わっちゃうんですよ
そう なので だけど そもそものそういった自分の世界が存在しないと話をするネタすらないから
夫婦が楽しめない理由
まずは自分の時間を大事にするということが必要なんだろうなって思うんですね 二つ目はですね
子供が生まれると夫婦が二人で楽しむ時間がなくなる 二つ目の理由は 育児をすることで これ特にバンオペの女性の場合なんですけど
育児をすることで頭がいっぱいになって 妻の脳内に夫の居場所がなくなるっていうケースがあるんですね
ケースバイケースで全員がそうじゃないですし そういうパターン そうじゃないパターンが存在するんですけど こういったパターンもあるんです
どうしても子供が生まれると基礎心がね爆発的に分泌するので 子供を大事に思おうと思うんです これ実はすごくいいことだと思うんです
子供を大切にして 子供を生かすことに自分の体がDNAがそういう風にさせるので だから頭の中は子供のことがいっぱいになるんですね
そうすると夫がその妻の心の中に入り込む隙がなくなるんですよ そうなると別にあなたと二人でどこに行くとか 別にどうでもいいんだけど
私ちょっと子供が離れたくないっていう風になっていくケース多いなと思うんです 3つ目は出産後に夫婦二人の時間を作るという概念が存在しない
僕はこれが一番大きいんじゃないかなと思ってて これについてちょっと細かく話をしたいんですけど
子供が生まれた後 その子供が生まれた後 子供がいる夫婦というのは
なんかそんなあちこち遊びに行くとかどうなのって思う方多いと思うんですよ なんか海外みたいにベビーシッターに子供を預けて夜二人でディナーを食べに行くとかって
えーって思うと思うんですよね 子供の面倒誰見てんのってよくわかんない大学生のベビーシッター見てんのとか
そんな預け大丈夫なのって心配仕方ないんだけど というか夫と一緒に別に外でご飯食べたくないみたいな風になってるケースが結構多いなと思って
これ男性なんだ女性から見た時に結構そこに対する反発が多いんじゃないかなと思うんですけど 男性側から見た場合は
むしろ喜んでっていう感じであるんですよね 僕だけなのかな
でも他の男性の方では話聞きますね あの子供を預けて夫婦二人の時間を作りたい
会話のネタに困るっていうのはあるんだけど時間を作りたいって話は聞くんです
でだけど妻がちょっと子供から離れたくないとかいう風になってしまって二人の時間を作らない これはなんだそもそも何だろう出産後に夫婦二人の時間が大切であるっていう
出産後の夫婦関係と子育てのバランス
考え方が存在しないんだと思うんですよ 親が遊んでちゃダメだずっと子供の面倒を見るのがいい親だとか
そして夫婦関係より子育ての方が大切だっていう風に考えてるんじゃないかなと思うんですね
もちろん生まれたばっかりの子供を生かすことは大切だし何かあったら大変なので 育児はもちろん大切なんだけど
だけどよく考えてほしいのが 健康的な子育てというのは何を前提として成り立っているのかということなんですね
自分が子育てを心地よくできるためには一体どういった環境が必要なのか
それを考えると 夫婦関係が悪い状態悪化した夫婦関係の中
両親の仲が悪い家庭関係の中で子供を健康的に育てることができるのか というと必ずしもそれに対してイエスとは言い切れないと思うんですよ
夫婦二人の仲がすごく良い家族 親の仲がすごく良い家族 そして親の仲がすごく悪い夫婦 両親の仲がすごく悪い夫婦
どちらで育つ子供の方が健康的に育つことができるのかって考えると 反過量までもないと思うんですよね
夫婦仲が良い家庭の方が子供が安心して毎日の生活を送れるじゃないですか 家に帰ってきても親が喧嘩してない
パパとママは喧嘩しない 仲良くやってる ああ良かったって思うわけですよ
ああ良かったって 僕は私はここにいてもいいんだって 愛されてるって実感も強く感じることができますよね二人から
僕子供の頃に 両親が喧嘩している姿を何度か見たことがあって
普通に見てても辛いんですよ あと僕のことで喧嘩するんですよね
教育方針の違いとか 僕は小学校の頃に結構二人だけ揉めてて
いたたまれなかったんですよね 僕が何もできないし
どうにもできない 僕のせいなのかなって思っちゃうし
健康的な子育ては健全な夫婦関係の上に成り立っていると僕は思うんですよ 多くの人は逆に考えてるんじゃないかなと思って
健全な子育てが夫婦関係とは全く関係ないというふうに思ってる もしくは思うとしている方が多いんじゃないかなと思うんですよ
夫婦仲が良ければ健康的な夫婦関係があってこそ 健全な子育てができるんだと思うんですよ
これを子供のことばかりに集中して 夫婦関係の修復をオロツカにしてしまうというのは順番が違うと思うんですよ
子育てに集中したとしても夫婦関係は別に良くならないですからね 逆に夫婦関係を修復しようとしてそこがうまくいけば
子育てに対してもうまくいけるようになるんですよ 二人がチームになりますから 二人がチームになって同じ目線で育児に対して向き合うことができるようになるので
良い循環が生まれるんですよ 逆だとうまくいかないんですよ 子育てをいくら集中したとしても 子供に集中したとしても夫婦関係良くならないし
むしろ親の仲が悪いことによって子供に対しての精神的な悪影響が生まれてくる だから逆なんですよねこれがあるなぁというふうに思うんですよ
でえっとですね そうそうそうでそうはいっても出産後のご基礎値の問題もあって
どうしても子供に対して女性の場合集中しちゃうというケースあるとは思うんです だけど良好な夫婦関係の上に精神的な健康的な子育てが構築される
ということと夫婦関係と育児のバランスを意識するとこの2つを考えることによって 出産後に夫婦2人の時間を作るという概念を作ることができると思うんですよ
夫婦二人の時間を作る意識
僕は 健康その子供のためを思うんだったらまずは夫婦関係を直した方がいいって僕
個人的に思ってるんですね でそのそのためには
子供がいたとしても子供が生まれた後だからこそ 夫婦2人の時間を大切にするっていう考え方を持つことが大事なんじゃないのかなと思うんですよ
じゃあどうすれば夫婦は2人の時間を作ることができるのかということなんですけど じゃあ2人の時間を楽しむことができるのか
この今回は楽しむことを話しちゃったので どうすれば夫婦は2人の時間を楽しめるのか別に話すことないし
なんか一緒にいてもなんかイライラするしって思う方も多いと思うんですけど どうやったら2人の時間を楽しめるのか
これは僕これ3つこれも3つあると思ってて 一つは何をしたいかお互いに共有するってことなんですね
なんか自分ばっかりやりたいことをやっても相手が喜ばないって意味がないじゃないですか 逆に相手がやりたいことだけあって自分がやりたいことじゃなかったりすると
楽しめない だから
で一番多いのは何をしたいのかお互いにちゃんと言わないってケースが多いんですよね でそれをちゃんと伝えてこういうことしたいなぁとかいうことしたいなぁとかお互いに伝えて
2人がやりたいことというのを決めていく まずは何をしたいかということをお互いに共有する
何をしたいかを自分が考えるためにはやっぱり自分の時間を大切にすることが大事だと思うんですけどね
夫婦の時間を楽しむためのポイント2
2つ目は 先ほどの良好な夫婦関係の上に家庭が成り立つことを理解するってこと
僕はこれが今日は一番大事なポイントだなって思ってます今日のこの放送の中では 3つ目は
話し合いを楽しめるようにするっていうことなんですね 楽しむために楽しめるようにするってどういうことって思うかもしれないんだけど
これに関してはまた別な回でも話を何度か試していくと思うんだけど これすごいキーポイントなんですよ
夫婦の話し合いを楽しめるようにするってすごいキーポイントで 話し合いって基本的に嫌じゃないですか
なんか自分の意見を無視されたりとか 相手からなんかノリ的に来られたりとかすると
なんか嫌だと思いますよね なんか大切にされてないとか思っちゃうわけですよ
だけど話し合いって夫婦の話し合いというのは意見のぶつかり合いじゃないんですよ 意見は違ってて当たり前なんですよ
自分と妻の意見自分と夫の意見は違っていて当たり前なんですよ それはそれでいいんですよ
そこでぶつかるのが怖いんだけど怖いんだけど そもそも違うんだよねそもそも考え方や感じ方ってわたしたち違うんだよねっていうことが
前提条件として持っているとそういう気持ちでいると話し合い望むのが楽になると思うんですよね そもそも私と夫は多分考え方感じ方合わないしね違うしねきっとねっていうスタンスで望むと楽になるんですよ
初めから一卒できてこうスパーンスパーンスパーンとなんかすごいこう なんかテニスのラリーがめっちゃ続くみたいなめっちゃ相性の良いペアみたいな風な期待を
持ってるから辛くなっちゃうんだけど そんな夫婦そもそも初めからそのことできる人いないですかねうちらもそこまでなってないですし
意見は違って当たり前だというふうに望むのが一番いいと思うんですよ そしてその話し合いの中でお互いの気持ちどう感じてるかっていうことを頭で考えるんじゃなくて
ここで感じた自分がどうどう感じてるのかという気持ちを受け止め合いながら その時に相手を批判したいとか脳裏的にやり込めるんじゃなくて
自分の意見を押し通そうとしたいとか自分の意見を引っ込めるんじゃなくてではどうするか じゃあどうするっていうことを考え続けるんですよ
これが話し合いじゃないかなと思うんですね 2人が納得できる答えを見つけることなんですね
夫婦の時間を楽しむためのポイント3
僕世帯系ノートっていうノートと夫婦会議ノートっていうのを何度か使ってるんですけど これをこの間かなこの間ノートでも書いたんだけど
妻が子供と自分を同意としていることに気がついた話って記事を書いたんですけど その夫婦会議でちょっと気がついたことがあって
自分たち2人にとって2人がスッと納得できる スパーンと納得できる答えが見つかる時があるんですよ
2人で話をしていて 自分の意見を押し通すんじゃなくて相手から意見を押し通されるんじゃなくて
2人がスチャッと納得できる答えが見つかる瞬間っていうのがあるんですよ 話し合いをしている時に
冷静な話し合いをしている時にお互いの気持ちを受け止め合いながらではどうするかってことを考えていく時に
スパーンってすごい気持ちよくハマる瞬間があるんですよ これがとっても心地が良くて
これなぜなのかってことを考えたんですね この時に感じた感覚って
チームに慣れたっていう感覚だったりとか 強い結束感っていうのを感じたんですね
僕と妻の間から強い力が湧いてくるんですよ これって自分を大切にしてくれる心地良さでもなくて
相手に譲ることで生まれるやってやったかん 俺で譲ってやったかんねみたいな
私譲ってやったかんねみたいなそういうふうな気持ちでもなくて 結束感 親密性なんですよ
親密性って英語でなんだけどインティマシーって言うらしいんですけど その親密性をすごい感じられるんですよ
なんだろうその本当にそこにあるなぁって親密性があるなぁってことを 僕と妻の間にその親密性がそこに存在する
なんだろ、僕youtubeでこのインティマシーについて調べまくって動画見まくってるんで 親密感で言うとインティマシーって単語が浮かんでくるんですけど本当に
インティマシーって人がなんかそういう人バカみたいだけど それが本当に僕らの間にそこに存在するのが見えるような気持ちがするんですよ
僕と妻の間に親密性がそこに存在する それを感じることができるんですよ
夫婦2人が話し合いをして冷静な話し合いをしてお互いの気持ちを受け止めあって 2人が納得できる答えが見つかった時にスパーンって何かがハマるんですよ
それがとても心地がいいんですよ それはおそらく僕らの間に親密性が生まれたその瞬間だったんだと思うんですね
それを意識していくと夫婦は2人の時間を楽しめるようになるんじゃないのかなって僕は思っています
今日話をした楽しむことの話の中で自分自身の楽しみを大切にする あとパートナーの楽しみを認め受け入れることって話をしたじゃないですか
これについてちょっと思うことがあって 子供が生まれるとなかなか自分の楽しみのための時間を作ることって難しくなるじゃないですか
どうしても子供中心に生活が変わっていくので なんか自分の趣味の時間とかを持つことがね
なんか子供に悪いのかなとか子供に申し訳ないなとか ちゃんと子供の面倒見てないみたいだなみたいな
ダメな親みたいだなーっていうふうに どうしても思いがちなところって結構あると思うんですよ
自分の世界を作ることの大切さ
すると自分がこのハマれるものとか好きなものっていうのを作りづらいとなると自分の世界っていうのを作りづらくなってくる
子供ばっかりの生活中心になってっちゃう 育児をすることが悪いと言ってるわけじゃなくて自分が自分らしくいられるものであったりとか
自分が好きでハマれるもの自分の心が落ち着くものであったり っていうものを持つことってもっと気軽に考えてもいいんじゃないのかなって思うんですね
それは例えば歌がすごい好きな人だったら歌うことであったりとかカラオケに行って歌うことだったりとか
あとゴスペルとかに入って歌うことであったりとかするかもしれない あと楽器演奏が好きな人だったらバンドを組んで楽器演奏したり
ライブをしたりとかあとはオーケストラに入ったりとかするとかっていうことかもしれない 僕の場合で言うとこういったポッドキャストを配信することかもしれない
あとブログを書くことかもしれない あとは僕英語の勉強が好きなので今英語の勉強してるんですけどそういった勉強することかもしれない
妻の場合は韓国語が好きなので韓国語をずっと勉強してるんですね あと最近は武将にハマってるので
推し武将が出てきて好きな武将が出てきて あと歴史のことをやたら詳しくなっているんですけど
こういった何でもいいから自分の世界を作ることってすごい大事なんだと思うんですよ だけど多くの人は
いや親になったからとかちゃんと面倒見なきゃとかいう風になって自分の世界を作るって ことを諦めていくことが多いと思うんですね僕もそういう時あったんですけど
だけどここで自分の世界を作ることができれば気持ちは安定につながると思うんですよね 精神を安定させることができると思うんですよ日々の生活の中で
家事や子育て夫婦関係いろんなことがあって心がだんだん疲れてくる時もあると思うんです そういう時に自分の精神を安定させることがこういった自分の世界に入ることによって
自分の精神を安定させることができるんじゃないかなって思うんですよね あとはこういったことを夫婦間で共有することが関係性に良い影響を与えると思うんですよ
最近こんなことにハマっててさあみたいな私こんなことハマってるのねみたいな 情報を交換することで相手のことを知ることができるし会話をネタにもなると思うんですよね
僕英語の勉強をずっとしてて妻にねこんなに言われたんですよ あのなんかちょっと喋ってみてよって無茶無理されてなんか発音したんですよ
なんか長いセンテンスを宿題のやつを読んだんですよ そしたらめっちゃ上手くなってるじゃんって言われてすごい嬉しかったんですよね
であとうちの妻がね韓国語を習ってるので近くにある韓国人の方がやっている韓国雑貨屋兼料理屋みたいのがあるんですよ
そこで妻がそこのおんまーって言うんですけどお母さんがおんまーって言うんですけどおんまーとこの間話したのよーみたいなのを言ってて
韓国語でこういうこと話したのーみたいなことを嬉しそうに言ってるとね楽しくなってくるんですよねこっちも
あーなんか楽しんでるなーって思えて僕も話したいようになりたいなーみたいな風になって二人でいろんな会話ができたりとかするんですよね
だから自分の世界を作ることっていうのは自分の精神の安定を自分の精神を安定させるっていう働きもあるし
夫婦間の会話をネタを作って二人の絆を作りやすくするっていう効果もあるんじゃないかなーって思ってるんですよね
だから毎日家事とか育児とか仕事とかで忙しい毎日だと思うんですけど
そんな中でも自分だけの世界自分が好きなもの自分がハマれるものっていうのを人からどう思われるかとか気にせずにそこにどんどんこうハマっていくっていうのは
悪いことじゃないんじゃないのかなーって僕は思っています
はいってことで今回も最後までありがとうございました
夫婦間での趣味共有の良さ
朝の夫婦関係学ラジオは毎週月曜木曜朝5時配信です
番組のご感想を募集していますこの概要欄にリンクがありますのでそちらのご感想フォームから書いていただいても結構ですし
アップルキャストスポティファイのコメント欄でも書いていただけると嬉しいです
番組のフォローいただけるともうすごく嬉しいですこちらもフォローいただけると進捗更新がいくようになっていますのでぜひフォローお願いします
はいではまた次回お会いしましょうさようなら
33:15

コメント

スクロール