1. アツの夫婦関係学ラジオ
  2. #507 「距離を取るダンス」を..

不満や悩みごとを夫や妻に話せない。


相手を傷つけるんじゃないかと不安になる。


そんな経験はないでしょうか?


そのようなスタンスは、相手を大切にしているように見えて、実はふたりの距離を遠ざけるのです。


「距離を取るダンス」とはなにか?


詳しくお話します。


ーアフタートークー

自動思考の外在化


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Summary

家事、育児、キャリア、性の問題、夫婦になることに余る様々な葛藤を、どうすれば乗り越えることができるのでしょうか。アツの夫婦関係学ラジオでは、そのためのヒントをお届けしています。今日は、パートナーとのコミュニケーションでの遠慮と不満の不言実行について話をします。不満がたまりやすくなり、相手の感情を重視しない問題が起こります。このような問題を解決するためには、感情を伝えたり、相手の感情の強度を理解することが重要です。夫婦の絆を深めるためには、相手の感情を受け止める習慣化が重要であり、自分の感情を伝えることも大切です。感情を習慣化するためには、日常の些細な出来事や感情を積極的に伝えることが効果的です。また、自分の思考と距離を取るためには、思考を外に出すことが有効です。そうすることで、ネガティブなループにはまることを避けることができます。

距離を取るダンスについて
家事、育児、キャリア、性の問題、夫婦になることに余る様々な葛藤を、どうすれば僕たちは乗り越えることができるんだろうか。
アツの夫婦関係学ラジオでは、そのためのヒントをお送りします。
距離を取るダンスについて、今日お話ししようと言います。
何?って思うと思うんですけど、これ何かというと、夫婦の間で起こる葛藤や課題をうまくパートナーで話せない。
しかも2人がお互いに、そういった課題から逃げるかのように話題に出さない。表面的な会話ばかりになるというケースってあると思うんですね。
こういったことがなぜ起こるのか、どうすればいいのかについて、今日はお話をします。
それまでに1つお知らせです。夫婦関係研究のサポートを募集しております。
こちらはこのポッドキャストの運営費用であったり、夫婦関係の研究をするための費用として、
様々なセミナーや専門書籍の購入や、もしくは取材費用などに充てさせていただいています。
月に1回活動報告書を送りさせていただいてまして、そこでその月、僕が行った活動や、
その時に僕が感じたパートナーの感情ですとか、そういったことを記事としてお送りしております。
ちょっと応援してもいいかなと思った方や、夫婦関係悩む人をなくしたいと、
僕と同じように思ってくださる方は、ぜひこちらサポートよろしくお願いします。
概要欄にリンクを貼っておきます。
はい、ということで、今日は距離を取るダンスについてなんですけど、
今回もですね、夫婦カップルのためのアサーションという本元でお話をしていきます。
これ結構前に同じような話を実はしてるんですよね。
スー・ジョンソンさんの著作の私をぎゅっと抱きしめての中にも、
確かあの時は3つのダンスが出てきたと思うんですけど、
その中でも距離を取るダンスがあった、同じような意味のダンスというのが出てきたと思うんですよね。
夫婦関係でよくダンスに例えられて、踊るときに足を出したら、向こうが足を下げる。
向こうが足を出してきたら、こっちが足を下げる。
そのステップを2人がお互いの足を踏むことなく、ステップを続けることによって夫婦関係は前に進んでいく。
といったことの例え話としてよくダンスと呼ばれるんですよね。
今回は距離を取るダンス。
これはどうしてもいろんな葛藤や課題って起こるじゃないですか。
その育児の問題、家事の問題とか、性の問題とか、起こらない夫婦なんているわけないんですよ。
みんな誰かしら、誰もがいろんな葛藤や課題というのを抱えてるんですよ。
それをうまく2人で話し合えてるのか、話し合えていないのか、うまくそれを解決できてるのかとか、
うまくそれを2人がちゃんと見つめてるのか、見つめてないのかといったその行動の違いがあるだけで、
みんな同じようなことを起こってるんですよ、実は。
これに対してぶつかり合ってしまうというのが、前々回話をした衝突のダンスだったかな、衝突のダンスで、
今回はそこから逃げるダンス、距離を取ってしまうダンスですね。
何かというと、相手に対して不満とか怒りとかっていうのがあるんだけど、相手を傷つけたくない、
自分が傷つくのが怖い、妻のことを傷つけたくない、夫のことを傷つけたくない、
だからこれを話題に出せない、本当は言いたい、本当はもっとそれを洗ってほしいとか、
これ僕の場合でしたけど、本当は風呂掃除をしてほしいとか、本当は子どもを風呂に入れてほしいとか、
子どもがご飯、夕飯を食べるときには家に帰ってきてほしいとか、いろんな葛藤や課題ってあると思うんですよ。
もしくは逆バージョンで夫が妻に対して、もっと優しく声かけしてほしいとか、
夫が妻に望むことって、僕の場合で言うと、もっとハグしてほしいとか、
前にあったのが、ただいまとおかわりのときも必ずハグするんですけど、
それを僕からしないとしてくれなかったのはすごく寂しかったんです。
葛藤や課題を話し合えない
今はお互いにするんですけど、そういった何かしらの課題とか葛藤ってどうしてもあるじゃないですか。
お金の話とかね、子どもの教育費どうするんだ、高校、大学の費用どうするんだ、どうやって貯めていくんだとかね、
っていう話もあると思うんですよ。自分たちの自由に使うお金どうするんだとか、車どうする、家どうするとか、いろんな課題がありますよね。
分かりやすいように言うと、寂しさとかに起因するのが多いと思うんですよ。
もっとこっちを見てほしいとか、セックスがつらいとか、会話がないのがつらいとか、
もっと家のことをお互いに協力し合いたいとかっていうのがあると思うんですよ。
だけど妻を、夫を傷つけるのが怖くて言えない。妻を傷つけるのが怖くて言えない。
そして自分が否定されたりしたときに、えらい傷つくじゃないですか。
セックスに対して解決したいと思って妻に言うと、俺はしたいんだけどなーって言ったときに妻が、
そんな気ないからとかね、そんなこと言ってる場合じゃないでしょとか、
私もそういうことする気一生ないからって言われたりとか。
そしたら普通につらいじゃないですか。
もしかしたら逆に妻が夫に対して何か言いたいときに、もうちょっと家事やってほしいなとか、育児してほしいなとかって言いたい。
もしそれ言って夫が、いや俺も忙しいからさとか、いやそれ母親の仕事だよねとか、
いやそれがつらいって、それどうなの?母親としてとか。
母親なんだから無償の愛で子供のことちゃんと包んであげないと。
子供が可愛く思えないときがあるとかって言っちゃダメでしょ君がとかね。
そのこと言われるんじゃないかなとか。
もう一回でも言われたら怖くなっちゃうと思うんですけど。
怖い、自分が気をつくのが怖いって言えないと思うんですよ。
それを言わなければ、その課題を出さなければ、今のまんま時間が流れていくわけですよね。
ということは、今別に離婚話になってないし、暴力を受けてるわけでもないし、DVとか起こってないし、
外から見たら平和な夫婦に見えるし、もっとひどい夫婦はいるし、
別にこのままでもいいんじゃないかなって思う人も多いと思うんですよ。
自分たちはパートナーとの関係を、これはこれでこういった形で大切にしてるんじゃないかなって思ってる人も多いと思うんですね。
一方で、そういった方に多いのが、うまくいってる夫婦に葛藤はないと思ってる。
みんな葛藤はあるんだけど、うまくいってる夫婦ってそういう葛藤はきっとないはずだと。
だから私たちに葛藤があるのがおかしいと切り捨ててしまったりとかね。
距離を取るダンスの理由
だから我慢すべきなんだ、うまくいってる夫婦は葛藤なんかない、きっとどちらか我慢してるんだと、
お互いに譲り合ってるんだとか、自分の願望を引っ込めてるんだとか、相手に合わせてるんだとか、
それが夫婦だと思ったりとかしてる。
もしくはパートナーを傷つけてはいけないと思っている。
例えばね、そういった感情が裏にあるケースがあるんですね。
これは僕がいろんな人の話を聞いてきた中でも結構出てきてます。
パートナーを傷つけてはいけないと思っているっていう人は多かったですし、
パートナーに対して不満とか怒りというのをぶつけるまではいかないんですけど、
共有してしまうと反応されたりとか、自分を否定されたりして、
すごい嫌な思いをするんじゃないかという恐怖におののいているケースとかね、
すごい気持ちわかるんですよ。
一度でもそういった扱いを夫婦はされてしまったら、
もうトラウマになってしまって話題に出したくなくなっちゃうんですよね。
言うことすら嫌になっちゃうんですよ。
めんどくさいなって、なんかいろいろ不満あるんだけど、
不満いったらこいつなんかいろいろ言ってくるし、
嫌なんだよねって、私嫌な思いするから嫌なんだよねってなっちゃうんですよね。
何か余計なこと言って、今ちょっとゴミ掃除だけはやってくれてるけど、
何か他のことで私が不満とか怒りを出したら、
何か文句言ってるとかうるせえなって捉えてしまって、
毎週間に1回のゴミ出しすらやらなくなるんじゃないかこいつ、
みたいなふうに不安に思ってるっていうケースってめっちゃあるんですよ。
男性はぜひ知っておいてほしいんだけど、
今自分がやってる家事が実は妻が満足していなくて、
本当はこうしてほしいとか、本当はそれはやらないでほしいとか、
本当はこっちはやってほしいんだみたいな話がめちゃくちゃあるんですよ。
すっごい聞いてきたんですけど、
僕の妻が言われることありますけど、
こういったことを多くの女性は言わないんですよ。
言ってしまったらやらなくなるっていう恐怖があるから、
もしくは何か昔ひどいこと言われて傷ついた経験があるから、
言わないんですよ。
その結果、距離を取るダンスが二人に生まれるんですよ。
なんでこんなことになるのかっていうと、
これはいくつか理由があって、相手に対する遠慮か邪魔をするっていうのがまず一つあるんですね。
何かっていうと、うちの夫婦の場合もあるんですけど、
なんか悪いなって思うんですよ。
何かを不満とか疑いとかいうことが。
この人はこの人で仕事を頑張ってるんだろうし、
家のこともちょっとやってくれてるから、
ここで私がいろんな不満とか怒りをブワーって言ったりとか、
ブワーと言わないとしても、
なんかポロッと出すとしても、
何か申し訳ないなって、
何か私が頑張ってないみたいで嫌だなとか、
私がもっと頑張らなきゃダメなんだよねとかって、
遠慮か邪魔をして言えないっていうケースがめちゃくちゃあるんですよ。
うちの妻もそうでした。
例えば僕の場合は、
僕が家に帰るのがちょっと遅くなるときとかあって、
7時とか7時半とか、8時に近くになるときもあって、
そういうときに妻はね、
家の中のことを全部やろうとするんですよ。
子どもたちにご飯食べさせて、お皿洗って、
風呂も入れて、着替えさせて、
リビングで転がってるご飯粒を拾って、
っていうのを全部終わらせて、
その後に僕が帰ってくるっていうシチュエーションを作ろうとするんですよ。
遠慮と不満の不言実行
そんなことやりすぎて疲れちゃってるんですよ。
家に帰ってすごい疲れてて、
俺やるから大丈夫だよって言うんですけど、
あなたが帰ってくるまでに全部終わらせたいのって言うんですよ。
それは、
僕が疲れて帰ってくるから、
色々とやらせたくないっていう気持ちもそこにはあるし、
同時に遠慮もあるわけですよね。
疲れたら夫に対して色をたどめないなっていう遠慮もある。
私の方が家にいる時間が長いから、
私ができると思ってやっちゃうっていうのもあるんですよ。
そこには2つ目の理由として、
性別やかれ分断の呪いも存在するのかなって、
これちょっとあると思うんですよ。
女性だからやらないととか、
母親だからやらないとっていう意識が、
今はあんまりないんですけど、
以前はちょっとあったんですよね、
うちの妻も。
多分それよりも大きいのは、
夫に対して遠慮。
疲れて帰ってくるだろうから、
それまで全部終わらせないとっていうふうに思ってる。
遠慮っていうのがすごく強い。
恐らくこの遠慮と性別やかれ分断の呪いの2つに
絞られてるんじゃないかなって思うときがあります。
それによって、
言いたいことが言えないっていう現象が起こってる。
じゃあ、この言いたくても言えない現象、
葛藤や不満が存在するんだけど、
言えない、不満や怒りを言わない、
距離を取るダンスが、
2人が距離を取るダンスを踊ったときに、
何が起こるのかというと、
これ僕だけの話じゃなくて、
いろんな夫婦のお話を聞いてきた中、
全部ぐるっとまとめて言うと、
1つは、知らない間にどんどん妻に不満がたまっていくんですよ。
夫もそうなんでしょうけど、
突然、爆発するとかってあるじゃないですか。
ある人もいるんですけど、
毎日毎日愚痴を言うんじゃなくて、
突然半年に1回、
母さんが爆発するかどうかで、
ドカーンと妻が怒って、
バーンと切れて、
切れ散らかしてどっか行っちゃう、
みたいなことが起こったりするんですよ。
これは普段の会話の中で、
葛藤や葛藤やパートナーは話せないという問題があるから、
自分でも気がつかないんですよ。
自分でも気がつかないうちに、
小さな不満がどんどん募っていくんですよ。
それが我慢ができない臨界点を超えると、
バーンと爆発するんですね。
こういったことが起こりやすくなる。
2つ目は、
相手の不満が大したことはないよなと思って、
真剣に取り合わなくなるという問題が起こります。
これは夫側によく起こっている問題です。
妻が日頃あんまり不満を言わない、
怒ったりもしないとなると、
夫妻がやっぱり言いたいなとか、
やっぱりこれ私もやっとするんだよねと言ったときに、
いや、そんなことないでしょみたいなふうに、
軽く見るというケースがあるんですよ。
これがドカーンと大爆発したら、
やべえとなるんですけど、
そうじゃなくて、
中くらいか小レベルか中レベルの不満の開示を妻がしたときに、
いつもそんなこと言わないから、
いや、大丈夫でしょみたいな。
それ何なの、大丈夫でしょ、大したことないでしょみたいなふうに、
全然真剣に見てくれないという現象が起こるんですよ。
コミュニケーションの問題
すると何が起こるのか、続きがあって、
すると妻は夫に対する不信感を募らせていくんですよ。
この人に何を言っても無駄だ、もう意味がないんだと思うと、
夫に対する愛着が消えてしまって、
人によってはここから不倫とか婚外恋愛に走っていく人も出てきます。
怖いですよね。
じゃあどうすればいいのかって話なんですけど、
どうすればいいのか、
僕も今まさに考えながら試行錯誤をしながらやっているところであるんですけど、
見えてきたのは、理屈じゃなくて感情を伝えるというのがすごく大事だなと思ったんですよ。
どういうことかというと、
例えば家の中の家事の分担とかを夜にしても、
どっちかが、私の方が家にいる時間が長いから、
私はこれとこれをやる、あなたはこれとこれをやってください、お願いします、みたいなふうに、
会議ですか、なんか知能通ってない会議ですか、みたいな、
怖い、全然感情がこもってない感じで切り分けていく。
じゃなくて、私も頑張っているんだけど、どうしてもこれはちょっと辛くて、
あなたはやってほしいんだよね、やってもらうと助かるなって伝えたりとか、
もしくは夫側もそういうふうに伝えるんですよ。
やってほしいこと、家事の分担、家事の分担話でもいいと思います。
例えば、うちの場合でいうと、これちょっと変わるんですけど、
朝ごはん、以前朝ごはんを僕が朝作って、皿も片付けて仕事に行ってたんですよ。
だけど朝ごはんも作って、皿も片付けて、あと結構時間かかるというか疲れるんですよね。
疲れちゃってしんどいなと思ってたんですよ。
それは妻に言いづらいなって僕はずっと思ってたんですよ。
なぜかというと妻は皿洗いが好きじゃないんですよ。苦手なんですよ。
あとあんまり色々やらせると申し訳ないなって、夕方僕の帰りが遅いから、
どうしても妻の方は夕方の家事の負担が高いから朝僕はやらないとって僕は思ってたんですよ。
だからやってたんですよ。
言えなかったんですよ。本当に嫌だったんだけど、疲れちゃうのが嫌だったんだけど言えなかったんですよ。
情けないなとか、妻に負担かけちゃいけないなとか、こんなことに文句言っちゃいけないなと思って言わなかった。
だけどある日、すごいしんどくなって妻と相談したんですよ。
朝ごはん作って、朝ごはんもね、うちはパン派なんですけど、
パン焼かないんでマヨネーズとハムとチーズを塗っただけのやつとか出したりしてたんですけど、
僕らが楽しくなかったんですよね。
僕と妻は朝ごはんが大好きで、おいしい朝ごはんが大好きで、それが一日のエネルギーになるみたいな感じの二人なんで、
ちょっと手込んだものを作りたいんですよ。
感情の伝え方と相手の感情の強度
ちゃんと焼きたいんですよ。
ハムとチーズを抜けてちゃんと焼いてトーストにしてサラダを作って、ちょっと余裕があればスクランブルエッグを作りたいんですよ。
それはやりたいってことなんでやるんだけど、片付けが大変なんですよ。
皿洗ったりフライパン洗ったりとかっていうのが。
これが疲れちゃうんだって言ったんですよ。
朝ごはんおいしいの食べたいんだけど疲れちゃうんだよねって相談したんですよ。
疲れちゃうんだって大変なんだっていう、その感情を僕は妻に伝えたんですよ。
これが朝、俺が作ってるから洗うとだけやってくんない?って言ったら絶対聞いてくれなかったし、傷つけてしまっただろうし、
僕もお互いに嫌な思いになったと思うんですよ。
だけど感情を伝えたんですよ。
辛いんだよねってちょっとどうしようかなと思って。
それが良かったと思うんですよ。
それによってじゃあどうしようかって二人で考えるきっかけになれたんですよね。
あと二つあって、どうすればいいか、あと二つあって、
二つ目はパートナーの感情の強度を知るっていうのがすごく大事だなと思うんですよ。
この人はどういうふうな言い方をしてどこまで私の感情を伝えたら受け取ってくれるのか、
この人の心の張り具合、心にピーンと張られた布がボヨンボヨンとすると思うんですけど、
この強度が、この張り具合がどんなものなのかっていうのを知っておくのってすごい大事なんですよ。
それが分かっていれば、相手を傷つけないように自分の気持ちをポーンと投げてるんですよ。
相手の心のピーンと張った布にポーンと当たってポーンと跳ね返ってくるじゃないですか。
これがあまりにも強度が弱いとズドーンと沈んじゃうわけですよ。
こっちが投げたボールが重すぎたりとか、強度に対して重すぎるボールを投げると、
心に張った膜がズドーンと落ちて心がバーンと傷ついちゃうってことが起こるんですよ。
強度がちゃんと分かっていれば適切な重さのボールをポーンと投げてるんですよ。
で、相手がスッと受け取れるんですよ。
相手の心の強度を知るっていうのはすごく大事で、
どうすれば分かるのかっていうと、
普段からの感情的な会話のやりとりだと思うんですよ。
さっき言ったみたいに、僕の朝ごはんの例みたいに、
疲れちゃうんだよねとか、ちょっとどうしようかなと思っててみたいな、
っていうふうに感情のレベルでの感情での話を何度も何度もしていくと、
この話は受け取ってもらえるんだなとか、
こういった言い方だと受け取ってもらえないんだなとか、
同じ話題だけど、自分の気持ちの伝え方で見ると大丈夫なんだなとか分かったりするんですよ。
最近僕が分かったのは、ちょっと前まで、
いろんな方に夫婦関係の相談に乗っていて、
僕のメンタルのセリフ系がちゃんとできてなかったので、
気持ち落ち込みやすくなったことがあったんですよね。
あまりにもいろんな辛いことが起こると、
僕も生きてるのが辛いって思うぐらいになっちゃうときもあって、
それは妻に言うと受け止めてもらえる言い方もあるんだけど、
言い方によってはすごく落ち込ませちゃったりするんですよ。
だってそうですよね。
だって死にたいとか生きてる意味がないんじゃないかっていう人の話を聞くのって普通に辛いじゃないですか。
その言い方をちゃんと気をつけなきゃなって思ったりもしました。
僕の伝え方次第で、僕の気持ちを妻にちゃんと伝えるにあたって、
僕の伝え方とかどこまで話していいかとかっていうのは、
感情を伝える習慣化
妻の心の強度をちゃんと把握した上でボールを投げる必要があるなってことにも気がついたんですよ。
これが二つ目。
三つ目は、感情を伝える、受け取るを習慣化するって話ですね。
先ほどから話をしているように、
理屈ではなくて感情を伝える、そして相手が感情を受け取る、
自分の感情を出せるっていう関係になるには、
習慣化しないといけないわけですよ。
普段の生活の中でそれをすることによって、
相手の感情の強度も分かるし、
感情を受け止めてもらえたとか、
お互いに感情を受け止めてもらえたっていう体験を積み重ねることによって、
相手に対する信頼が生まれていくんですよ。
この人には何を言っても大丈夫だ。
この人には私の気持ちを言っても大丈夫だ。
受け止めてもらえるんだといった安心感を2人が感じ合っていくんですよ。
それが親密な絆の形成につながっていくんですね。
そのために大事なことは、感情を伝えること、
そして自分が受け取ること、相手の感情を受け取ること、
これを毎日の生活の中で習慣化していくんですよ。
これは何もそんなに難しい話じゃないんですよ。
さっき僕が言ったみたいに、朝ごはんのお皿を洗うのがちょっと大変で、
どうしようかなと思っているんだよね。
ちょっと相談してもいいかなみたいな話でもいいし、
洗濯物を洗って、干して片付けるっていう工程があるんだけど、
どうしても片付けるって言うときはもう疲れちゃって、
ちょっとここやってくれないかなみたいな話とかね。
もう大した話じゃなくていいんですよ。
家事じゃなくてもいいです。
仕事でもいいし、
今日なんかめっちゃ外暑かったよね。
なんか暑くて溶けそうになっちゃったよみたいなね。
っていう話でもいいと思うんですよ。
とにかく自分がどう感じたのか。
何があったとか、どうすべきとか、どうあるべきとかって話じゃなくて、
どう感じたのかっていうことを伝えていく。
そして相手のことも受け取る。
今日めっちゃ暑かったよ。
自分の感情を受け取る
エジプトよりも東京暑いらしいよとか、
なんか10万年ぶりの猛暑らしいよみたいなね。
知らないですけど。
そんな話を自分が言う。
簡単な話でもいいから言う。
妻がそんな話をしてきたら、
そうだよね、今日暑かったよね。大丈夫だった?
なんか腕にこう、
よく女性の人が長袖じゃないけど半袖の人が、
腕にこう、なんかつけて、
なんか布みたいな腕に巻いてるじゃん。
ああいうの買う?とかね。
くぐり巻くネッククーラーみたいなやつ流行ってるみたいだねとか。
あれあったら涼しそうだよねみたいな話とかね。
何でもいいんですよ、本当に。何でもいいんですよ。
些細なことでもいいから、
自分の感情を伝える、受け取る。
そこから会話は絶対発展していきますから。
ちょっとした毎日の生活の中で、
ぜひ意識をしてみてください。
この間、前回から前回、
家族ワンラウンスというポッドキャッスルを出させていただいた話をしたんですけど、
その中で思ったことがあって、
この家族ワンラウンスに出演されているチーさんの方が、
自分の思いを外在化されているという話をされたんですよ。
詳しくはポッドキャッスルをぜひ聞いていただきたいんですけど、
そこで僕思ったのが、
ジャーナリングとか、
ジャーナリングセラピーというのがあるんですよ。
自分の感情をノートに書き出していくことによって、
気持ちはすっきりしていくというのがあるんですけど、
新日がやっているセリフケアという本だったかなという本にも確か出てきて、
自分の気持ちを外に出す、外在化というんですけど、
そうすることによって気持ちは落ち着きやすくなるんですよ。
だけど気をつけなきゃいけないなと思ったことがあったんですよね。
うまくいっている人というのは、
前提条件として誰にもその情報を見せてないんですよ。
例えば、僕がよく書いているノートがありますよね。
記事、ノート、ノート、NOTのノートね。
あれの下書きにめっちゃ自分の思いをバーッと書いている人もいたんですよ。
バーッと書いているんですよ。
だけど後悔しないんですよ。
感情を外在化する
なぜならすごい感情のドロドロが全部そこに出ているから、
ドロドロが全部出ているから見せれない状態なんですって。
下書きにバーッと全部出しちゃうんですよ。
一人見せないから安心して出せるじゃないですか、そこにね。
自分の下の思いをバーッと出して、
なんかすげえの出てきたと思うわけですよ。
私こんなことを思っていたんだ、
俺こんなことを考えていたんだみたいなのがバーッと出てきて、
それをバーッと書いているうちに、
自分はこう思っていたのかとか、
自分の感情に気がつくことができたり、
じゃあこうすればいいのかなとか、
ということが気がつきやすくなるんですよね。
すごい良いと思うんですよ。
スマホのアプリとかでもありますよね、
エアジャーナリングとかっていう。
だけど気をつけなきゃいけないのは、
これを公開する前提で記事としてしてしまうと、
カッコつけちゃうんですよ。
カッコつけちゃったりとか、
読み手の視点を意識して自分の思いをねじ曲げたりするんですよ。
すると自分の中でうずばいているドロドロの感情とか、
出せないんですよ。
僕がノートに書いている記事は、
なるべくそのドロドロを出すようにしようと思っているんですけど、
難しくて読み手の視点を意識しちゃってカッコつけちゃったりとか、
綺麗にまとめたりとかってどうしてもしちゃうんですよね。
だけどそうじゃなくて、
もうカッコ悪くていいんですよ。
なんか非人間的でもいいんですよ。
どうしたって感じるところがあるじゃないですか。
こいつみたいなね。
この野郎みたいな。
こうしてやろうかみたいな風にね。
思ったりすることって絶対誰にもあると思うんですよ。
それをギューって自分の中に押し込んじゃうから辛くなるんであって、
それをバーッと出しちゃっていいんですよ。
バーッと誰かに言うんじゃなくて、
それをバーッとノートにバーッと書き出したりとか、
公開しないブログにダーッと書いたりとかね。
あと心理調セルフケアの本の中に出てきたのが、
この方がやられてたのが、
ツイッターに鍵をかけて、
今Xって言うんでしたっけ。
ツイッターで言いましょう。
ツイッターに鍵をかけて、
自分のアカウントに鍵をかけたやつをもう一個アカウント作って、
そこに自分の思考を外在化させてるって言ったんですよ。
こんなことがあって超ムカついたとか、
あいつもう本当にギタギタにしてやれみたいな風に、
誰にも見せられないドロドロの自分の感情を自動思考って言うらしいんですけど、
自動でバーッて出てくる感情を、
そのままありのままバーッて書いていくっていうのをやってるんですって。
すると自分の考え方の癖が分かったりとか、
なんかスッキリしたってなったりとか、
っていう癒し効果みたいなのもあるんですよ。
だからそれをやるときに、
ノートの記事で書くのがいいって僕以前言ってたんだけど、
公開する前提で書く記事とはちょっと違うなと思ったんですよ。
公開するんだったらカッコつけないで、
読み取りしたいのはどうかとかじゃなくて、
自分の気持ちを思いのまま全部さらけ出すっていうのがいいと思うんですよ。
意外にそういうのは読まれたりするんですよね。
僕が今ノートの記事のトップに貼ってる、
妻がさらいが好きじゃなかったことを下直しっていうのも、
僕の思いをバーッて全部書いたんですけど、
こうやって自分の自動思考を全部バーッて外在化させるんだけど、
読み手が不快に思わない程度に調整するんですけど、
っていうのは確かに読まれやすいんですよ。
なぜならその人の本音がバーッて全部出てるから、
そこにどうしても人は惹かれるんですよね。
ちょっと話ずれたけど、
自分の思考を外在化してジャーナリングしたいんだったら、
それは誰にも見せない状態で書くのがいいと思います。
誰にも見せないノートの記事、
誰にも見せないロックがかかった、鍵がかかったツイッターのアカウント、
そういったものにバーッて書いていくっていうのがいいんじゃないかなって思ってます。
だから自分が何を考えているかわからないとか、
どうしたいかわからないとか、
自分の感情がわからないっていう人は、
結構自分の感情を自分で抑え込んでるケースが多いんですよ。
いろんな人の話聞いてて思ったんですけど、
こうあるべきとか、そうであってはいけないとかっていう感情があって、
そう思っちゃいけないとか、こうあるべきとかと思っていると、
自分の中から湧き上がってきたブワーっていう、
ドロドロの感情を押し殺すじゃないですか。
それがいけないんですよ。
それを誰にも見えない場所にブワーって出しちゃうんですよ。
本の中で書いてあったのは、セレフケアの本の中で書いてあったのは、
空に浮かんでる雲の中にその思考を全部書き込んでいくのをイメージするっていうのがあったりとか、
あとシャボン玉の中に自分の自動思考を全部入れて流れていくのをイメージするとか、
あとトイレでうんちした後に流すじゃないですか。
ああいう感じで自分の自動思考をうんちみたいに流して出して、
トイレで流すっていうのをイメージするっていうのが書いてあって、
本当に書いてあるんですよ、これうんちの話が。
思考と距離を取る方法
それがすごい人気らしいんですけど。
っていうふうにやって自分の思考を外に出していくんですよ。
ドロドロの思考を全部外に出していくんですよ。
自分の見にくいなと思う思考でも全部バーって出していくんですよ。
そうすると、私今こういうこと考えてるんだなとか、
俺こういうこと考えてるんだなっていうふうに自分の思考に対して距離を取ることができて、
そこに囚われなくなるんですよ。
意識を遮断することができて、
こういうふうに俺は思ってるのか、俺はこういうふうに感じてるのか、
私はこういうふうに感じてるのかっていうふうに自分の感情と距離を取ることができて、
そこに引き込まれにくくなるんですよ。影響を受けにくくなるんですよ。
余計な思考がぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる回って、
夫婦関係がネガティブループにはまったりとかっていうのが避けやすくなるっていうことになるわけなんですね。
詳しくは今読んでる本がすごい。
カウンセラーはこんなセルフケアをやってきた伊藤恵美さんって方が書いた本なんですけど、これめっちゃよかったです。
自分のメンタルのセルフケアを悩んでる方にはぜひおすすめです。
僕はすごい参考になりました。
という感じですかね。
番組のお知らせ
今回も最後までありがとうございました。
あすの夫婦関係学ラジオは毎週月曜木曜朝5時配信です。
最後のお知らせが3つあります。
1つは番組のフォローをぜひよろしくお願いします。
Apple Podcasts Spotifyなどぜひフォローをよろしくお願いします。
2つ目は番組へのサポートを募集しています。
これは僕の夫婦関係研究へのサポートでもあります。
このサポートはPodcastの運営費用であったり取材費用であったり、夫婦関係を改善するための研究費用として使わせていただいています。
月に1回ノートの記事で活動報告書をお送りさせていただいてまして、
この月1ヶ月間僕がやったことと、その時に僕が感じたこと、自分のエモーショナルな感情を記事に書いてサポートしてくださっている方にお送りさせていただいてます。
応援してもいいなと思った方や、夫婦関係を悩む人を減らしたいと僕と同じように思ってくださる方はぜひよろしくお願いします。
概要欄にリンクを貼っておきます。
最後は番組のお便りを募集しています。
こんなこと思った、これが良かったとか、といったお便り。
あと、Zoomを使った夫婦関係の相談は今ストップしてますけど、テキストでのお悩み相談を受け付けてますので、
ご感想フォームとお悩みフォーム、同じフォームを使っています。
こんなちょっと相談したいな、お悩み相談したいなという方は、ぜひこちらにお書きください。
番組の中でお答えさせていただきます。
ということで、また次回お会いしましょう。
さようなら。
34:43

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