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2022-02-15 15:35

#335 愛を持続させる5つのヒント/結びつきの瞬間をたたえる

妻が何に幸せを感じるのか分からない。  

夫が何に幸せを感じるのか分からない。  

何をされると嬉しいのか、どうして欲しいのか。 

 過去の行動の何が正解で、何が過ちだったのか。  

そんなことを思ったことはないでしょうか?  

今日は「結びつきの瞬間をたたえる」ことの重要性についてお話をします。  

これは「どうすれば、愛を持続させることができるのか?」の二つ目のヒントです。  

今回も心理学者スージョンソンの著作「私をギュッと抱きしめて」を元にお話しさせていただきます。 

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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、僕自身が夫婦関係改善のたびに行ったことや、過去のエピソード、そして夫婦関係改善に役立つ書籍の紹介などをしています。
妻が何に幸せを感じるのかわからない。もしくは、夫が何に幸せを感じるのかわからない。
何をされると嬉しいのか、どうしてほしいのか。
過去の行動の何が正解で、何が過ちだったのか。
そんなことを思ったことはないでしょうか。
今日は、結びつきの瞬間を称えることの重要性についてお話ししようと思うのですが、
これはどうすれば愛を持続させることができるのかの、5つのヒントの2つ目になります。
今日も心理学者、スージョーソンの著作、私をぎゅっと抱きしめ手をもとに、お話をさせていただきます。
これはですね、昨日話をした続きになってますので、昨日の話を聞いていただいてからの方が、たぶん理解がしやすいかなと思います。
今日は、結びつきの瞬間を称えることによって、夫婦の愛を持続させることができるということなんですけれども、
結びつきの瞬間を称えるって何?って思うと思うんですよね。
どういうことかというと、夫婦2人の絆が強まった瞬間、これを度々言葉に出して相手に伝えて、
2人でそれを思い出して、その時の感情を分かち合うということなんですね。
そうすることによって、2人の親密な関係性が、2人にとってとっても重要で大切なものであるということを思い出させてくれるということなんです。
そうすることによって、これからも相手のことを大切に扱おうという気持ちが湧いてくるんですね。
数字要素はこう書いています。
愛が突然はっきり見えた時のことを忘れる人はいない。
そういう接近応答関与の瞬間はいつまでも心に残る。
だからこそ、それを相手に伝えることは大切だ。
というふうに書いているんですが、
この愛が突然はっきり見えた時のことを忘れる人はいないっていう部分。
これは大なり小なり心当たりが結構ある人多いと思うんですよね。
2人の中でちょっとした絆が生まれた瞬間とか、
あ、なんか私のこと分かってくれたっていう瞬間とか、
あ、なんか俺のこと分かってくれたのかなって思った瞬間。
そういうふうにお互いがちょっとだけでも分かり合えたって思った瞬間。
何か2人の中に一瞬のきらめきの光がチラッと出た瞬間っていうのは、
大なり小ない多くの人の経験あると思うんですよね。
だけどそれを相手に伝えるっていうことは、
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多くの人は実践していないんじゃないかなって思うんですよ。
僕自身も産卵が生まれてからはやっとこういうことを意識してやるようになったんですけど、
だけどそれまではできてなかったなと思うんですよ。
そういうふうに思うことはあったんですよ。
妻からしてもらったことで嬉しかったこととかっていうのはあって、
嬉しかったなとかって思ったりはするんですけど、
あの時にお互いちょっと分かり合えたかなって思った瞬間もあったんだけど、
それを言語化して相手に伝えるっていうことをやってなかったんですよね。
これって多分意識しないとやらないと思うんですよ。
言うことじゃないなって、わざわざそんなこと言うことじゃないなって思うじゃないですか。
言わなくても分かってくれてる。
この人は私のことを、僕のことを分かってくれているっていうふうにどうしても思っちゃうんですよね。
言わなくても自分の気持ちは伝わっているはず。
言わなくても僕ら二人の間に生まれたこの一瞬の絆のようなものは、
多分二人とも感じているはずだって、今この瞬間を感じていることって同じだよねって、
分かってるよねっていうふうに甘えてしまう。
そういったことってあると思うんですよね。
確かに言葉には出さなかったけど、でも確かにそこに二人の間に
親密な絆、一瞬の瞬きのような光のような親密な絆が生まれたことというのは確かだと思うんですよ。
言葉に出してはいないけども確かにそこに存在した。
そしてもしかしたら二人ともが同じような思いを抱いたのかもしれない。
でもその時に感じたこととか嬉しかったことっていうのって、
その時に二人がたまたま同じような感情を本当に抱いていたんだったら分かるんですけど、
片方がすごい嬉しかったなって思って、
でも相手にそれを伝えないと分からないんですよね。
相手からされて嬉しかったことって誰にでもあると思うんですよ。
だけど嬉しいっていう感情って明らかさみに外に出さない以外に見えないし、
しかも子供がいるとそんな余裕がないので自分の感情を外にバーって出す余裕もないし、
分かってもらおうと思ってわざわざそういう感情を出そうという機にもならないじゃないですか。
だから見えてないんですよね。
妻が嬉しいと思った感情、夫が嬉しいと思った感情って相手に見えてないんですよ。
分かるよね。刺してよって思うかもしれないけど、分かってない。
お互いに見えてないこと多いなって思うんですよ。
たとえ妻であっても夫であっても、相手の感情を全て把握してるわけじゃないですよね。
僕も刺しようと努力はしてますよ。
努力はしてるけど、それでも外すことがめちゃめちゃあるんですよ。
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当たることもあるけど外すことがめちゃめちゃあって、
当てたくて当てに行ってこう思ってるとかって言ったりするんですけど、
まあよく外れますよね。なかなか当たらないし。
当たったら嬉しいけど、外すことめっちゃあるんですよ今でも。
あと妻から僕の行動、僕がやったことについて妻が感謝しているってことも、
何について妻がありがたいと思ってくれてるのかっていうのも、
言われないとなかなか気づけないんですよね。
例えば僕の場合で言うと、上の子たちは双子なんですけど、
0歳か2歳くらいの時に夜泣きがめっちゃひどかったんですよ。
もうこれが夜泣きかって、これが噂に聞く夜泣きかって思って、
しかもダブル攻撃かっていうね、もう避けられないんですよ。
もう2人で攻撃してくれるから、双子が。
片方泣いて、あやして、布団に置いたら、
お尻、背中スイッチからがっついて、
フヤーってまた泣いて、置くなよ!みたいな感じで泣き出して、
で、あやしてやってたら、もう一人がその泣き声で起きて、
フヤーって、俺もだけ!みたいな感じで泣き出して、
交互に布団に置いたりとか、しょうがないんだけど、
2人同時に右肩に長男、左肩にジナンみたいな感じで抱っこして、
ヨッサヨッサヨッサヨッサやって、
2人同時にあやしたりとかしてたんですよね。
もう地獄だったんですけど。
そんな時にですね、小っちゃい時って3時間おきの授乳とかじゃないですか。
これを母親1人でやってると、3時間おきにしか寝れないっていう地獄なんですよね。
しかも双子なんで、授乳のタイミングが合えばいいんだけど、
合わせようと僕はしてたんだけど、合わないときもあるんですよ。
長男は3時間おきなんだけど、ジナンが1時間おきのタイミングがずれちゃって、
結果2時間おきに起こされたとかっていう、精神的にやわい息に達するぐらいの状況だったんですよね。
妻は気を失ったこともあるんですよ、それで疲れ果てて。
そんな時に深夜の3時ぐらいから朝の5時まで、僕が子供の相手をしてから会社に行くってしたんですよね。
そうすると、まず妻が12時ごろに授乳をして、そこから3時に子供が起きるんだけど、
そこは僕が対応して、そのまま面倒を見たあやして、5時か6時ぐらいに家を出るっていうことをやってたんですよね。
そうすると妻は12時から5時ぐらいまでは寝られるんですよ。
双子の親を持つ母親にとっては、この5時間の睡眠っていうのはめちゃくちゃ貴重で、
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人間性をギリギリ保つことができる時間だったらしいんですよ。
さっき言ったように、ジニューの時間ずれちゃうと2時間おきに起こされるとかって地獄になっちゃうんで、
この時のことを妻は何年経っても僕に言うんですよ。
あの時、朝まで子供を見てくれていたから寝ることができたって、すごい助かった、感謝しているってことを、
上の子たち7歳なんだけど、今なに言ってくれるんですよ、それを。
思い出すたびにそれを言うんですよね。今7歳だけどね、何回も言うけど。
7年経ってるんですよ、もう6、7年経ってるんだけど、それでも今でもたびたびそれを言ってくれるんですよ。
それを言ってくれることによって僕は気が付くんですよね。
それが良かったんだって、それがやって良かったことだったんだって。
分かんないんですよね。
僕がこれが助かるのかなって思ってやってることが実は違うってこともあるし、
今回みたいに自分がこの時間を見ようと思って自分で決めたことに対して、
妻としてはすごい助かったって思いも寄らないところで感謝されるってことがあるんですよね。
これ言われないと分かんないんですよね。
こういう風に言葉にして相手を自分の感謝してるよっていう気持ちとか助かったよとか、
その時に二人の間に親密な絆を作ることができたってことを言葉にして伝えてもらうこと。
これが冒頭で言った結びつきの瞬間を称えるっていうことなんじゃないかなって僕は思ってるんですね。
僕の場合で言うとこれが結びつきの瞬間を称えること。
妻が僕ら二人の結びつきが生まれた瞬間、それを称えることじゃないのかなって思うんですよ。
こうやって何度も言われることで、僕はそういうことが妻の助けになるのかってことを学習していくんですよね。
言われないと分かんないことがたくさんあって、やってほしくないことも言われないと分かんないんだけど、
やってよかったことっていうのも言われないと分かんないんですよね、これも。
こういったことを妻が言ってくれることで、僕は妻に対してポジティブな行動をループさせることができるようになっていったんですね。
あと僕が3ヶ月の育休を3年産まれた時に取ったことも、妻は何度も何度もあれは助かったって言うんですね。
産まれて3年経ってるんですけど、こういうふうに言葉に対して伝えることの積み重ねが
2人の結びつきをさらに強いものに変えていくんだと思うんです。
これって感謝されていい気分になるとかって話では全然なくて、
2人にとってとても貴重な瞬間、親密な絆が生まれた瞬間を2人で振り返って言語化して、
その時の感情を呼び起こして、当時の親密な絆が生まれたその瞬間の感情を何度も味合うってことだと思うんですね。
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その繰り返しの中で、2人の絆はどんどん強くなっていくんだと思うんです。
はい、ということで、今日は愛を持続させるためにできることとして、
5つのヒントのうちの2つ目、結びつきの瞬間を称えるということについてお話をさせていただきました。
明日はまた3つ目について話をしていこうかと思います。
いったん本編はここで切りますね。
今回の話みたいな、やられて嫌だったことも言われないとわかんないんですけど、
夫婦お互いがね、お互いに言われないとわかんないけど、
やってよかったことっていうのも言われないとわかんないなって思うんですよね。
その言う、やられて嬉しかったこと、やってくれて嬉しかったことを改めて言語化して、
相手に感情と共に伝えることによって、相手はその行動を良いことだというふうに学習していく、脳が学習していくんだと思うんですよ。
そうすることによって、そういうことをすればいいのかというふうに学習することができるので、
次の行動にどんどんそれを応用させていくことができるなって思うんですよね。
改めて言葉に出して相手に伝えるっていうのは大事なんだなって思いました。今回こんな話を読んで。
で、全然関係ないんですけど、最近ノートで小説っぽい感じで、
夫婦関係改善のエッセンスを伝えようっていうのを試してるんですけど、難しいですね。
最近書いてるのが、電子レンジは幸せな夫婦の夢を見るかっていうタイトルで、前編、中編、後編って分けてるんですけど、後編を今書いてるんですよ。
だけどね、前編までは良いんですよ。こういうテーマでこういう話を入れたいなと思って書くから。
中編になると話しか盛り上がらなくて中々にして、後編を今書いてるんだけど、
どうやって終わらせようっていうのがめちゃくちゃ悩むんですよね。どうやって話を締めようかっていうのがすごい悩んで。
面白いんですけどね、そうやって悩むの面白いんですけど、簡単に書けるもんじゃないなと思って、今色々試してる最中です。
まずタイトルから入って、電子レンジを全部の話に入れようと思って、電子レンジに関する話も全部入れてるんですよ。
ぜひ読んでいただきたいんですけど、前編、中編まで今書いてます。
タイトルは、知ってる人はすぐ分かると思うんだけど、アンドロイドは電球人の夢を見るかっていう小説があるんですよね、SFの。
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ブレードランナーって映画の原作なんですけど、僕これが好きで、好きだからそこをパクっただけであんまり意味がないんですけど、
今後編の話をどうやって締めようかってすごい悩んでて、近いうちに終わらせようと思ってるんで、
ノートの方で見かけたらぜひ読んでいただけると嬉しいです。
はい、ということで、今回も最後までありがとうございました。また明日お会いしましょう。さようなら。
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