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2021-06-28 15:57

#136 男らしさから解放されることで起こる3つの変化とは?

弱音を吐けない。愚痴を言えない。人前で泣けない。こういった「男らしさ」から解き放たれることで、新たな道が広がります。それは妻との関係改善やセックスレス解消だけではなく、これから生きていく上で、あなたの力になってくれるものです。詳しくお話しします。質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b 夫婦関係改善カウンセリング➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる話をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。 今日はですね、話したいことは
ここ最近、前回の放送もそうだったんですけど
僕ら夫が弱音を出すこと、弱音をさらけ出すことが重要だって話を
まあ結構過去の話でも何回もしてはいるんですけど 今日はその話をちょっとまたしたいなと思っていて
あの男らしさという概念があるじゃないですか この男らしさから、まあその弱音を吐けないというのも男らしさの
質の一つだと思うんですけど、こういった男らしさから僕らが解放されることで起こる変化とは何なのか
ということについてお話をしたいなと思います。よろしくお願いします。 まずこの男らしさからの解放
というのは、そもそも何なのかということですよね。 僕が言っている男らしさとは一体何のことなのかということをお話ししたいんですけど
結構ふわっとしてますよね。男らしさと言われても。 僕が思うところで言うと、あの男だから稼がないという
家庭を養わないとという概念ですね。 これに縛られるとですね、あの家庭を変えられずに働くことになってしまったりとかして
結構子供が生まれた男性社員におめでとう、これでますます頑張らないとね、仕事頑張らないとね、みたいなことをね言ったり言われたりとか
した経験ある人いると思うんですけど、 あの子供が生まれたらね、仕事を頑張るんじゃなくて妻のケアを頑張らなきゃいけないんですよ。
じゃないと妻との関係がどんどん悪化してきますんで。 あともう別な男らしさで言うと、男だから問題はすべて解決しないといけないっていう思い込み
これもあるなぁと思うんですよね。 あの子誰から相談を受けたりとかね、妻から相談を受けたりとかして
なんてことない、あの普通のこのなんだ世間話的な話が妻はしたかったのに、 解決策をパンパンパンと言っていってしまって、いやそんなの求めてないから
ただ聞いて欲しかっただけだからみたいなことはね、僕も結構あるんですよ。今でも結構あるんですよね。
あと男だから愚痴を言ってはいけないとかね、言わねを吐いてはいけない、 泣いてはいけないとかね、これ子供の子は結構言われてましたね。
口応えするなとかね、そういうことをよく言われてたんですよね。 なかなか何も言えなくなっちゃうんですよね、そういうこと言われてると。
この愚痴を言ってはいけないとかね、泣いてはいけない、男は泣くなみたいなね、こういう概念があるとなかなか自分の感情を外に出せなくなっちゃって、本当は自分が何を考えているのか、何を感じているのかとか、どうしたいのかとか、そういうことがなかなか出てこなくなっちゃうんですよね。
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僕はこれが男らしさからの解放かなと思っていて、こういったことがですね、ひっくり返すことができた時に、何が起こるのか、僕に何が起こったのかっていうところなんですけど、
まずその、もともと僕は口数が少ない方なので、悩んでいることとか思っていることとか、なかなか妻に言えなかったんですよね、ずっと。
で、僕が黙ってたりすると、妻も、何で何かあったの?みたいな、何でそんなムスッとしてるの?みたいな、こういうネガティブな方に捉えるんですよね。
嫌なの?私といるのが嫌なの?みたいな、こうネガティブな方に逆に捉えられてしまって、全然そんなことないんだけど、そういうふうに思われてしまったりとかするんですよね。
で、僕はそれが結構意外だったんですよね。何考えているかわからないのかな?と思っていたんだけど、そうじゃなくて、私のせいで気持ちが落ち込んでいるのかな?とか、
なんかそういうふうに、こう、罪悪感を植え付けてしまったりとかすることもあって、あとはまあ単純にね、
あの、私と一緒にいても申し訳ないの?みたいな風に捉えられてしまったりとか、妻が悪いみたいなね、妻が自分が悪いのかな?みたいな風に思わせてしまってたんだってことに気がついたんですよね。
で、それからは結構弱音をなるべく意識して出すようにしていて、話すようにしてるんですけど、これなんかね、癒し効果みたいなのがあって、
自分が悩んでいることとか、すごい気にしてて、心にすごい引っかかってて、
あの、何日もね、例えば寝れないとかね、結構あるんですけど、気になってて寝れないとかね、なんかもうすごいこう、なんか嫌なことがあってイライラしてて、
寝れないみたいなね、時がたまにあるんですけど、そういう時に妻に何が起こったのかっていうのをこう話して聞いてもらえると、すごい気持ちがスーッと落ち着いていくんですよね。
で、そうなってくると、こう、生きるのが楽になってくるんですよ。
あの、生きてるといろんな大なり小ない辛いことってあるじゃないですか。そういったことを吐き出せる場所がある。
それだけで生きるのがだいぶ楽になるなと思うんですよね。
で、これが家庭の中じゃなくて、その、なんだ、吐き出せる場所が妻じゃない人だと、
あの、コロナ以前とかだとね、あの、ガールズバーに入り乱ってる先輩だからね、僕知り合いでいたんですけど、
あの、何だろうな、何かの飲み会の、なんか打ち上げ会の中で一回ね、連れて行ってもらったことがあるんですよ。その人が駅付き屋のガールズバーに。
そしたらね、完全に常連さんだったんですよね、その人。もう完全に常連さんで、その店員さんとぺったり話し込んでて、
めっちゃ知り合いじゃんみたいな、なんかここ行こうかみたいな感じで誘われて行ったら、ここ、何、そこ駅付けだったの?みたいな感じで、
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完全にね、その人ね、家に帰んないで、その店に通ってたんですよ。そこでだけ唯一その人は愚痴を言える、言うことができたんですよね。
話をしてくれる人がいたっていう。あとね、何かの企業の、企業の広報誌か何かで、
その会社の何か社長さんだか会長さんだかが、どっかの、なんかね、なんか銀座のクラブみたいなとこで飲んで、写真があって、
なんかまるで家庭のような居心地の良さを感じられるんです、みたいなことを何か言ってたんですけど、いや家に帰れよ、みたいなコメントがたくさんついてて、
多分ね、家庭でそういう愚痴を言えない、妻に愚痴を言えない、言わねを出せないからこそ、
お金を払って黙って聞いてくれるところに行っちゃうんだろうなと思うんですよね。
これがね、自分の妻に対して言わねを出せるようになれば、まっすぐ家に帰るようになるし、妻と仲も良くなるわけで、
お金も使わないわけですから、そのクラブとかガールズバーとかで、お金を払ってたらそのお金が全部浮くわけですから、
いいことだらけなんですよ。言わねをね、妻の前に出せるようになるっていうのはね、すごいメリットがたくさんあるんですよ。
でも一番メリットがあるのは、生きるのが楽になるっていうことなんですよね。
あと二つあって、二つ目はですね、女性との会話がスムーズになるっていうメリットとか変化があるんですよね。
これってそのコミュニケーションが女性寄りになっていくからなんじゃないのかなって思っていて、
男性同士のコミュニケーションって情報のやり取りじゃないですか。何かを伝えて、何かを伝えてもらって、そして物事を前に進んでいくみたいな、
情報のやり取りだけで終わるみたいな、ウェットなコミュニケーションっていう感じじゃないじゃないですか。
でも女性にとってのコミュニケーションっていうのは感情のやり取りであって感情のキャッチボールなんですよね。
自分が何を考えているのかを伝えて、そして相手がそれについてどう思ったのか、そして何か悩んだりことがないのか、そういった自分の思いを伝えてくれることが嬉しいっていう、
その感情を投げてまた投げ返してもらってっていうやり取りが心地いいっていうのが女性にとっての会話なんですけど、
男性が自分から言わねを吐けるようになると自分のこの感情をうまく言葉にする能力が上がってくるんですよね。
そうなってくると女性とのコミュニケーションって結構スムーズになってくるんですよ。
女性にとっても感情を出してくれると、なんかこの人と話しやすいみたいな風に思ってもらうんですよ。
なぜならそれは女性にとってのコミュニケーションが感情のやり取りだからなんですね。
なので自分がどう思ったか、で相手が思ったことに対して、それは大変だねとか、つらかったね、大変だねとか、大変じゃないですか、大丈夫?みたいな風に
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相手の感情を受け止めることができるようになって、さらに自分も感情を出せるようになると、女性にとってはそれが慣れ親しんでいるコミュニケーション手法なので、
この人なんか話しやすいみたいな、なんかわかんないけどこの人話しやすいんだよねみたいな、他の男性はなんかすごい話しづらいし、なんか自分の話ばっかりするんだけど、
なんかあの人だけは慣れ親さんだけは話しやすいんだよねみたいな風に思われやすくなってくるんですよね。
女性とのコミュニケーションが上手になってくる、言われ音を吐くことが楽になってくると。
こうなってくると、女性、僕の場合なんですけど、結構女性からキャリアを上げるための手助けをしてもらう機会が結構多かったんですよね。
例えば、誰も仕事を取ることができなかった取り行き先の女性の担当者がいて、
その方結構、僕がその時勤めていた会社の男性社員からはすごい受けが悪かったんですよ。
あの人は何考えてかわからないみたいな、なんか全然仕事くれないみたいな、やるだけやって全部他に持ってかれるとかなんかすごいみんな愚痴をたくさん言ってて。
だけど僕はその人とやり取りをし始めて、なんかすごいやりやすかったんですよね。
なぜかと言ったら、その人は多分、その人が求めているものもこっちが先回りしてどんどん出していくと、その人の仕事がどんどん回っていって、最終的に仕事はこっちに来るなっていう予感があったんですよね。
なのでその人から結構細かい指示とかたくさんくるんですよね。見積もりを最初出して、提案書とか企画書とかもたくさん出して、それについてツッコミがたくさん入ってきて、
それを受けて、この人こういうふうにしたいのかなっていうふうに察知して、それをこっちから逆に提案していったりとか、先に直したりとかしていって、来たらすぐ対応するとかね、そういうことをやっていくと結構上手くいってて、最終的にはその仕事も取れたんですよね。
あとは僕が転職をするときに、前の取引先の女性の方がすごい手助けをしてくれて、僕を引っ張り上げてくれたりとかっていうことが結構あって、女性に本当に助けられた経験が僕すごいたくさんあるんですよ。
それも自分が弱煮をさらけ出したりとか、自分の気持ちを素直に伝えたりとか、相手の気持ちを素直に受け止めたりとか、そこに寄り添ったりとか、取引先の女性のそういった気持ちに寄り添った上できちんと仕事をするとかっていうことを繰り返していくと、結構助けられる場面っていうのがたくさん出てきたんですよね。
これも起こった変化の一つだなと思ってて。
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あとはですね、最後は人の感情に目を向けられるようになったっていうのがあって、その人が何を考えているのか、何を感じているのか、本当はどう思っているのかっていう、その本音の部分っていうのが目に見えないんですけど、感じ取れるようにだんだんなってくるんですよね。
多分これが察するっていうことだと思うんですけど、その人が本当はどう思っているのか、その顔色とかね、その顔の表情とか、体の動きとか言葉遣いとかから、もしかしてこう思っているのかなみたいな、本当はこれ嫌がっているなとか、そういうのがだんだんと分かってくるんですよね。
で、これゴフク屋でハンパンインをしていた時の、ゴフクのハンパンインをしていた時の経験結構高いんですけど、女性とのコミュニケーションにすごい慣れてくると、人の嘘が見抜けるようになってくるんですよ。
この人、こんなこと言ってるけどこれ大嘘だなみたいな、分かってないなみたいなっていうのはね、結構見えるようになってきて、これ不思議なことに多くの男性は分からないんですよ。
僕それが結構不思議だったんですけど、他の男性と一緒に誰かの話を聞いていて、明らかにこの人、話を勘違いして説明してるなっていう時があったりするんですけど、僕と一緒にいる他の男性は全く気がつかなくて、逆にそんなこと確かめるのは失礼だろうみたいな、相手をバカにするなっていう男らしさの概念の一つなんでしょうけど、
多分そういったプライドが邪魔して余計探れないっていうのもあるんでしょうね。 だから、男らしさから解放されてくると人の嘘がわかるようになるんですよ。
それは人の感情に敏感になってくるからなんですよね。 ということで今日は
男らしさから解放されることで起こる変化ということでお話をさせていただきました。
これは無意識のうちに自分自身を縛っている男らしさから抜け出ることができると、全然違う世界が広がっていて、
女性とのコミュニケーションが上手なとか、妻との関係が良くなるとか、それだけではなくて、感情の揺れ動く波をうまく捉えられるようになるんですよね。
これが一番のメリットなんじゃないのかなって思っています。 またこのことについては別な回でも話をしていきたいなと思ってますので、また聞いていただけると嬉しいです。
質問箱の方でご相談、お悩み相談、男女問わず受け付けておりますので、ぜひそちらご利用ください。
説明欄にリンクを貼っておきます。 あと妻との関係改善に向けて、今まさにその窓の中にいるという方。
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本当に真っ暗な暗闇の中をたった一人で、自分がどこにいてどこに向かっているのかわからないまま歩いているようなものなんですよね。
僕も同じような道を歩いていたので、本当によくわかります。 今となっては僕がその暗闇を抜けることができましたので、
同じように今まさにその途上にいるという方はぜひご連絡をください。 ノートのサークル機能を使って、あつの夫婦関係オンラインカウンセリング
タイマツという名前でカウンセリングアドバイスを行っております。 あなたが歩んでいるその真っ暗な道を照らすタイマツとなって、一緒に歩いていきたいと思っております。
こちらも説明欄にリンクを貼っておきます。 ということで今回も最後までありがとうございました。
それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
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