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2025-04-18 13:18

#2-54 最適な夫婦の距離感とは?

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🎙今回のテーマ:「最適な夫婦の距離感とは?」


「一緒にいたい派」と「ひとりの時間が大事派」、どちらも“正解”。

このエピソードでは、性格タイプ別に違ってくる“夫婦の心地よい距離感”についてお話しします。


・どうして相手との距離の取り方にズレが生まれるのか?

・自分と相手の「距離感の好み」を知る方法とは?

・10タイプのパーソナリティ診断と、関係を深めるASAモデル(アクセス・シェア・アクセプト)の活用法


「最適な距離感」には、正解がないからこそ、自分たちで見つけていくヒントをお届けします。


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サマリー

最適な夫婦の距離感についての議論が展開され、個々のパーソナリティに応じた居心地の良い距離感が重要であると強調されています。また、相手の性格を理解し受け入れることが関係性を深める鍵であると述べられています。このエピソードでは、ASAモデルを用いて夫婦間の心地よい関係を築く方法が説明されています。特に、アクセス、シェア、アクセプトの3つの要素が、互いの感情を理解し合う助けになることが語られています。

夫婦の距離感の重要性
こんにちは、夫婦関係学ラジオパーソナリティのアツです。このポッドキャストでは、さまざまな夫婦の葛藤をサバイブするための慣れ手をお伝えしていきます。
今回は、最適な夫婦の距離感とはという話をしようと思います。これもですね、前回、
オンライン相談をお送りいただいたひまわりさんからのリクエストだったんですよね。
今日はこれについてお話ししていこうと思います。ひまわりさんからいただいたトピックのリクエストがですね、
長い間連れ添う夫婦、どのような距離感で皆さんは生活されてますか?
個人個人居心地の良い距離感は違うと思うのですが、といただきまして、今日はこれについてお話ししていこうと思います。
その前にですね、こういった夫婦のすれ違いを解消するメルマガを発行しています。
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はい、ということで今日は夫婦間の居心地の良い距離感なんですけど、そうですね、ひまわりさんがおっしゃるように、みんなそれぞれ違うんですよね。
本当センスな番物というかみんな違くて本当に驚くことが多いんですけど、夫婦の話を聞く中で、
そんなふうに感じるんだとか、そういうふうな関係性がこの人は横違いなあといいなあって感じるんだなあっていう本当に驚くことがたくさんあって、
それこそ毎日一緒にいたいという人もいれば、毎日一緒に家事育児したいと願う方もいれば、
夫には外でバリバリ働いててほしいとか、そんな夫が好きだとか、
夫婦がお互いに自分の時間を大切にし合える方がいいと、あんまり干渉し合わないというか、
自分の時間をしっかりと持って、そこでリフレッシュできるようにしたいと願っている夫婦もいらっしゃれば、
お互いに束縛し合わない関係性が居心地、さっきの近いですね。
お互いに、「どこ行ったの?」とか、「何やったの?」とか、「え、なんでそれやったの?」とか、
「え、なんで、その後どうしたの?」とか、いろいろ突っ込まないでほしいみたいなねっていう人もいたりとかします。
そういった束縛し合わない関係性が居心地がいいと感じる人もいたりしますね。
自分の趣味の時間をしっかりと持っていて、そこに没頭できる瞬間というのを大事にしたいという方もいたりとか、
本当にいろいろです。一緒にずっと居たい、何でも話し合いたい、気持ちのすべてをシェアしたいんだ、
感じないこと、持たないことを全部話してほしいといけないと落ち着かないというか、
それがいいんだという方もいれば、そんなことないと。
大事なことはもちろん話してほしいけど、それぞれの時間を大事にしちゃえる方が自分たちの居心地がいいと。
いろんなパターンがあるんですよね。
これって何で変わるのかというと、個人個人のパーソナリティによって変わると思うんですよ。
もちろん、きまいさんがおっしゃるようにいろんな人がいるので、いろんな人って何?っていうところをちょっと分解していくと、
人間には10個のパーソナリティがあるって言われてるんですよね。
自己愛性とか脅迫性とかシーソイドとか、名前いろいろ複雑な名前ついてるんですけど、
要は人間を10種類に分けると、こういうふうな性格に分離されますよみたいなのがあるんですよ。
それがパーソナリティ診断ってやつなんですけど、これによって変わってるんじゃないのかなって、
その適度な距離感っていうのは、夫婦の夫と妻それぞれのパーソナリティ、
心地良さの探求
そしてその掛け合わせによって適度な距離感っていうのは定義されていくのかなって最近はちょっと思うんですよね。
これについては岡田隆さんっていう方のパーソナリティ障害、いかに接しどう克服するかっていう本がおすすめなので、
ネットによくパーソナリティ診断テストみたいなのがあったりするんで、それを受けてみてもいいと思います。
これをやると自分がどういう性格なのかっていうのが自分で理解できるんですよね。
自分は人と距離感を親密な他者、親密な夫や妻であったとしても、
ちょっと距離感があった方が落ち着くんだなとか、もしくは密接に距離を縮める方が自分は落ち着くんだなとかっていうのが理解できて受け止めやすくなるんですよね。
ちなみに僕はシゾイドっていうタイプだったんですよ。
これが一人を好むとか修行僧とか仙人みたいな、そんなことがあって、確かに一人が好きなんですよね。
あんまりたくさんの人と常に関わり続ける生活ってめちゃくちゃ疲れちゃうんですよね。
できるだけ一人で耐性できる時間が欲しいなとか、一人で研究できる時間が欲しいなとか、
シゾイドは研究者タイプも多かったりするんですよ。
自分の好きなことで没頭できる、自分の好きな研究に没頭したりとかっていう修行僧とか研究者みたいなっていうタイプなんですよね、シゾイドっていうのは。
僕はこれなんですよ。
僕と妻の距離感は結構近い距離感で暮らしているんですけど、妻は僕に一人の時間をなるべく与えようとしてくれるんですよ。
僕に耐性の時間を与えようとしたりとか、僕が一人で黙々と何か研究をしたり作業をしたりとかっていう時間を与えてくれようとするんですね。
僕ら2人が一緒にいるときには親密な話をしたりはしますけど、基本的にはそういった感じなんですよね。
本当に人それぞれです。人それぞれなんですけど、それぞれってどう定義付けされるのっていうと、パーソナリティによって変わってきますと。
10個のパーソナリティがありますと。
夫婦がお互いのパーソナリティを把握することによって、適度な距離感っていうのは作りやすくなるなって思うんですよね。
適度な距離感というとは、人それぞれ、ひまわりさんおっしゃるように人それぞれじゃないですか。
ということは自分たちは探っていく必要があるなと思ったんですよ。
どうするかというと、相手の性格を知る、自分の性格を知る、お互いの性格を受け止め合う。
ジャッジせずに受け止め合う。良い悪いの判断をせずに受け止め合ってっていうのが結構大事なのかなと思うんですよね。
お互いの性格を知り、そして受け止め合うっていうのが。
そうするとどうやって接すればいいのかって分かりやすくなってくるんで。
あと大事なことは、どういう時に自分は心地が良いと感じるのかということは結構大事だなと思っていて。
例えばね、僕みたいなシゾイドタイプ、孤独を好むとかっていうタイプってなんだろう。
会社生活とか、もう僕してないですけど会社生活とかだと、そうも言ってらんないじゃないですか。
たくさんの人と関わり合うし、たくさんの人の思惑が絡み合う中に放り込まれるわけで。
っていう生活の中だと自分が心地が良いと感じられる瞬間ってあんまりないわけですよ。
そうなると、いやダメだ、俺はやらなきゃダメなんだ、頑張らなきゃダメなんだみたいに思ってしまって、
自分は一体どういう時に心地が良いと感じるんだと考える瞬間は全然ないんですよね。
現代社会って自分の心地良さを感じられない、気づきにくいっていう環境になっちゃってるんじゃないかなって僕は思うんですよ。
だからこそ、どういう時に自分は心地が良いと感じられるかっていうところに意識を向けて探っていく必要性というのが結構あるんじゃないかなって思うんですよね。
忙しいじゃないですか、普通にね。家事があって、育児があって、仕事があって。
隙間を埋めるようにSNSのチェックをしたりとか、インスタ見たりX見たりとか、ネットリクスで動画を聞いたりとか。
夫婦の距離感についての理解
忙しいですよね。忙しいというか、すべての隙間を埋め尽くしたような生活になっちゃうと思うんですよ。
そうしなきゃみたいな風になったりもしますし。
となると、自分がどういう時に一体心地が良いと思うんだろう。
自分の心地良さはどこにあるんだろうってなかなか気がつきにくくなってくるんで、
これに気がつきやすくする訓練って大事だなって思ったりもしてますね。
あと、どんな距離感であったとしても、うまくいく人にはある秘訣があるんですよ。
どんな距離感であってもうまくいく秘訣。
これは僕が考えたんですけど、ASAモデルの循環だなと思っていて、
ASAモデルって何かというと、最初のAがアクセスのAですね。
SはシェアのS。
最後のAはアクセプト、受け止めるのAですね。
何かというと、これすごい簡単な単純な話で、
まずアクセス。自分と相手の柔らかな感情にアクセス。
柔らかな気持ちというのは、瞬間的に起こる怒りとか、逃げたいとか、
この野郎みたいな、もう嫌だ、こんな人嫌だというような気持ちじゃなくて、
その下にある悲しいなとか寂しいなとか、
惨めだなとか情けないなとかというふうな素直な気持ち、
一時感情と呼ばれる感情ですね。
これに自分と相手の一時感情にアクセスするということ。
自分の一時感情に気が付いて、相手の一時感情も気づこうとする姿勢ですね。
それってアクセスするということ。
2つ目はシェアするということですね。
自分の一時感情を相手に伝える。私はこう感じているんだよねとか、
相手の一時感情を引き出してあげて、その時どう感じていたの?
本当はどうだった?というふうに引き出してあげて、相手が自分に伝えるようにさせる。
最後はアクセプト。それを、お互いの一時感情を受け止め合うということですね。
あ、そう感じていたんだね。全然気が付かなかったなというふうに受け止め合うということ。
これができているんですよ。うまくいく人は。どんな距離感だっても。
お互いに自由な時間を持って、客観的に見たらちょっと距離感あるなと思う夫婦でもこれをやっているし、
いつも一緒にいて親密な時間を作るのが大好きという夫婦だってもこういったことをやっているんですね。
実践するための前提条件
根底にあるのが、このASAモデルの循環がされているなと思うんですよ。
その時に、このアクセス・シェア・アクセプト、どうやってできるのというと、
その前提条件というかベースになることがあって、それは思っていることを素直に相手に伝えることができる安心感。
これがベースにあるんですね。
適度な距離感、自分たちにとって適度な距離感を作っていくためにベースとなるのは、
まずは思っていることを素直に伝え合える安心感。
これを作っていくというのがまず大事になるのかなと思ったりもしています。
少しでも参考になれば幸いです。
ということで、もしこれを聞いてくださったあなたにちょっと教えてもらいたいんですけど、
あなたにとって適度な距離感というのはどんな距離感なのかというのは、
ぜひコメント欄で教えてもらってもいいですか。
その時になぜその距離感が心地が良いと感じるのかというのも、もし分かれば教えてください。
分からなかったら、自分にとってこれぐらいの距離感がちょうどいいですね、
というのをぜひコメント欄に書いて欲しいなと思っていまして、
お便りフォームでも大丈夫です。どちらかにぜひ書いていただけますか。
いろんな方の名を参考にしたいなと思っています。
ということで、ひまわりさん、今回お手書きありがとうございました。
はい、ということで、今回も最後までありがとうございました。
この放送はいいなと思った方は、番組のフォロー、一部視聴かレビューをぜひお願いします。
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ではまた次回お会いしましょう。さようなら。
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