子供の習い事と夫の悩み
こんにちは、夫婦関係学ラジオのアツです。このポッドキャストでは、さまざまな夫婦の葛藤をサバイブするためのナレッジをお伝えしていきます。
今日はですね、お悩み相談でして、子供の習い事の創業をしたいのだけど、妻に拒絶される。どうすればいい?ということについてお話をしていきます。
えっと、りょうじんさんですね。りょうじんさんからいただきました。
えっと、その内容がですね、ちょっと読み上げますね。
えっと、子供の習い事支援を妻に拒絶されています。
現在、妻が長男10歳のバスケの創業を1点に負担し、苦手な運転を週に4回、隣町まで片道30分かけてやっております。
もともと私も昨年一緒にやっていたんですが、遠征の際に、私がもう一つの習い事である少林寺憲法の支援のために、妻のバスケ創業を変わってやれなかったこと。
昨年11月に子供の少林寺憲法の支援が落ちた際に、子供寄りではなく師範寄りの態度を示して、師範を批判する妻と子供られ、
今までお世話になった師範にそんなこと言うならやめちまえと言ってから、年明けに妻と子供は少林寺憲法をやめ、バスケ一筋に。
その辺りが決定打で、妻は私を敵視し別れたい、2年後に出ていく、など言い始め、バスケの創業に寄り添おうとしても一切拒否されています。
今年の2月からアツさんの動画を見て、妻の一時感情を理解し、6月に入り、少し改善傾向にあるものの、まだまだバスケ創業を含めて決定打を出てません。
見返りは求めていないので、バスケ支援に加わりたい、どうしたらいいでしょうか、といただきました。ありがとうございます。
妻の感情と夫の行動
内容、ちょっとね、僕これ読みながら考えながら話していきますね。
まず問題の本質はどこにあるのかっていうのを見定めた方がいいなと思いました。
今見えている状況というのは、両親さんが奥さんと子供に死犯を非難するんだったらやめちまえと言ったら、2人が本当にやめちゃったと。
そこで妻は夫のことを憎く思うようになったと、敵視するようになったと、別れたいと言い始めたと。
バスケの創業には参加させてくれないと、参加したいということなんですけど、これ目に見えている部分ですよね。目に見えている部分だと思うんですけど、目に見えてない部分に目を向けたほうがいいなって思いました。
多分これだけじゃないと思うんですよね、きっと。これ以外に多分他にもっといろいろなかったですか、夫婦関係の中で。
妻が何か不満を漏らしたりとか、本当はこうしてほしいとか、もしくはこうしてほしいと言わないけど何かに対して不服そうな表情をしたりとか、両親さんに対して不満そうな態度があったりとか。
これ以外にも他にもたくさんいろいろあったんじゃないかなと思っていて、まずこれ以外の部分でどういったところが妻が不満に思っていたのかとか、何が嫌だったのかとか、何に苦しんでいたのかっていうのをちょっとリストアップしたほうがいいと思うんですよね。
これだけじゃないと思うんですよ。これ多分きっかけにしか過ぎないと思っていて、多分たくさんあると思うんですよ。それらをリストアップして、そこに共通するものは何なのかっていうのをスクリーニングというかちょっと見ていくといいと思うんですよ。
そうするともしかしたら私に寄り添ってくれてない、妻に寄り添ってなかったとか、自分本位に行動していたとか、好圧的な態度が多かったとか、多分そういったものがいくつか出てくると思うんですよ。
多分それが本質的な四人さんの奥さんが嫌がっている部分だと思うんですよね。なので、やめちまえと言ったことが嫌だったとか、もちろん嫌だったんでしょうけど、その場面だけを切り取って、そこがダメだったんだっていう話は多分ないと思うんですよね。
過去いろいろあったはずで、そこに共通する夫の態度だったり妻に対する考え方や、一緒にいる時の様子だったりとか態度だったりとか、妻に対しておじいさんが妻に対してどう考えているのか、妻という存在をどう捉えているのかっていう部分が多分本質的な部分だと思うんですよ。
感情の理解とコミュニケーション
そこを見定めた方がいいかなって思いました。
バスケ支援に加えたい。まずそれが一つと、バスケの送迎をしたいという理由は何でしょう。なぜバスケ送迎したいんでしょう。
もしかしたらそれは離れてしまった妻との距離を縮めたいという思いから来ているかもしれないですし、もしくは子どもとの関わりをもっと増やしたいと思っているかもしれないですよね。
なぜバスケ支援を加わりたいと思っているのか。そこを自分の中にどういった感情があるのかっていうのを整理して、第一段階の奥さんの苦しみはどこにあるのかっていうのを特定して、自分の言論どういったところが妻に苦しみを与えていたのかっていうのを理解して、
その後になぜ自分がバスケ支援に加わりたいのかというのを深掘りして、そこにある感情を伝えていくのがいいんじゃないかなって思いました。
まず妻に対しては、私の気持ちは分かっていないと思われているので、摘取されているということは、私のことを受け止めていないと理解していないということなので、そこをちゃんと理解して受け止めていくというのがファーストステップ。
ファーストステップの前段階として、2人に何が起こったのか、その時に自分はどういった行動をとったのか、それによって妻はどういうふうに感じたのかっていうのを知るというところですね。
その上で妻が感じていることをその感情に寄り添っていって、それを理解する、そしてそれを受け止めていくというのがファーストステップで、
その後にバスケ支援に加わるというアクションの動機は何なのかっていうところを自分でも深掘りして、そこにある感情を妻に伝えていく。
妻に伝える時にはまず幼児さんが奥さんの感情を受け止めていなければならないので、それができた後に幼児さんの奥さんが、この人私の気持ちわかってくれたとか、ちょっとわかったのかなみたいなふうに思ってもらえたら、自分の気持ちを伝えていくという順番にした方がいいと思いますね。
今は自分はバスケの総理がしたいんだ、したいんだと言っても、奥さんとしては、いやいや、お前何言ってるんだと。
こんだけ私らを色々傷つけておいて、何を今更距離を縮めたいとか何を言ってるんだって、多分なっちゃってると思うんですよ。
バスケ試合に加わりたいっていうアクションは奥さんにとっては距離を縮める、私と夫との距離を縮める行為みたいなふうに多分なっちゃってるので、そこの順番をちょっと意識してやるといいと思います。
多分そうだと思うんですよ。決定だということは多分たくさんあったと思うんですね、他に。
奥さんの一時感情を理解して今進められているということで、あともう一つ書いてましたよね。
妻の一時感情へのアクセス方法が知りたいということですかね。取り上げてほしいトピックのところで書いてましたけど、妻の一時感情へのアクセス方法は、
妻が本当はどう感じているのか。怒ったりとか黙り込んだりとかするっていうのは妻の二時感情でしかない、氷山の上の部分でしかないと。
その下にある、海の下にある本来の気持ち、柔らかな気持ちは何なのか。悲しさ、寂しさ、惨めさ、情けなさ、恥ずかしさ。
まずは一時感情の種類を知るということがまず最初のステップですね。今言ったような感情が一時感情なんだということです。
そして妻はその中のどれを感じているのかっていうのを想像してみると。
想像するときに、ヨニーさんの奥さんが反応が薄いのかもしれませんけど、多分何かしら非言語的な部分で表現している部分があると思うんですよ。
ちょっと目を落としたりとか、うつむいたりとか、だまにこくってしまったりとか、何かしらそういった多分ボディランゲージを出していると思うんですよ。
それはサインなんです。一時感情のサインなんですよ。
すごい悲しそうな顔でだまにこくっているとしたら、夫に理解してもらえない悲しさを感じているのかもしれないし、
もしくは自分の人生がなかなか思い通りにいかないことへのみじみさだったりとか、葛藤だったりとか、何とかしたいという思いだったりとか、多分そういったものがあると思うんですよ。
こればっかりは両人さんが自分の奥さんを、自分の妻を観察してしない。両人さんが自分で自分の妻のことを観察しないとこれは見えてこないので、観察ですね。
観察して、もし可能だったらその後に記録する。今日の妻の様子はこういう感じだった。もしかしたらこういうことを感じているのかもしれないというふうに記録していく。
その後にテストしてみる。もしかしたらこう思っているのかもしれないと思ったらそれを伝えてみる。もしかしたらあれは嫌だったのかなとか、なんかちょっと恥ずかしいなとか思わせちゃったかなとか、ちょっと寂しい思いをさせちゃったかなみたいなふうにテスト的に言葉を投げてみるんですよ。
すると、反射的に違うよみたいなふうに言われたら多分違うんですよ。だけどちょっとシュンとなって黙り込んでしまったりとか、反射的な攻撃的な反応がなかったら当たってるかもしれないですね。
夫婦関係の改善
その辺を見定めていく感じですね。言葉に頼らずに奥さんの体中から出している雰囲気だったりとか、目線だったりとか、言葉のトーンだったりとか、高さ低さだったりとか、そういったところ、あと仕草だったりとか、そういったところをより深く深く観察してどう思っているのかというのを見ていくというのが一時間上のアクセスするには良いんじゃないかなと思います。
はい。あと、つもの子育て支援と自己啓発の両立というトピックの提案をいただいたんです。これちょっと詳しく知りたいので、またお手入れフォームをお送りいただいてもいいですか。
子育て支援、自己啓発、2つどういうことなのか知りたいなと思うので、ぜひお送りください。
子育て支援、妻が子育てを頑張っていて、そこに自分もサポートしたいということですかね、もしかしたら。
ちょっと別の機会に詳しく話しますけど、奥さんが何を求めているのかっていうのを把握するのがいいと思うんですよね。
僕は無駄にお皿洗いまくって何か、お皿じゃないんだ、何か無駄に家事育児をして、そこじゃないって思われて、妻が思われていたんだけど、妻はそれを言ったら、この人やらなくなるから言いづらくて言えないんだけど、そこじゃない、なんかストレスがたまってくるみたいな感じになってたんで。
多い人結構多いと思うんですよ。なので、妻が求めているポイントはどこなのかっていうのを探っていくのが一番いいと思うんですよね。
それがなかなか話し合えないって問題あると思うんですけど、それこそさっきの観察、記録、テストを繰り返して、どういうところが求めているものなのかっていうのを知っていくっていう部分ですかね。
あと自己啓発がちょっとわからないんで、これどういうことか、ぜひまたお便りホームにお送りいただいていいですかね、両親さん。
はい、ということで今日はお悩み相談にお答えしました。
お子さんが10歳でしたっけ?
10歳かな?
10歳ですね、うちと同じですね。まだまだチャンスありますよ。
子どもが小さいうちはたくさんの共同体験の機会があるんですよね。
何かというと、夫婦関係の改善のためには機会がないとできない。
つまりどういうことかというと、関係性を改善するためのチャンスがなければもちろん改善できないですよね。
このチャンスというのは、2人が同じ何かしらの体験を通して一緒に努力したりとか苦労したりとかを乗り越えていくという体験によって、2人の間にチーム感とか絆というのが作られていくんですね。
この背景にあるのはオキストシンとフランマが分布しているんですけど、
この共同体験をいかにデザインしていくかということが、妻との関係改善においてはめちゃくちゃ重要になってきます。
そして子どもが幼いときほど、この共同体験は作りやすいんですよ。
今、両親さんが悩んでいる子どもの送り迎え、これもまさにそうですよね、共同体験ですよね。
あと10歳でしたら子どもの勉強とかですね、算数、国語、英語、大変だなとか宿題できてるかできてないかなとかという部分、子どもの教育に関しても共同体験ができるはず。
中学校の英語はめちゃくちゃ難しいらしいですね。
僕も親戚から聞いたんですけど、小学校で英語ができてないと中学校でめっちゃ苦労するみたいな話を聞いてて、
その辺とかも共同体験になるんじゃないですかね。
子どもの英語の勉強をどうするみたいな部分、2人でサポートしていくみたいなところとか。
育児は共同体験のめちゃくちゃ大きいチャンスですし、育てて忙しい中で家事をどうやって回すかっていうのも共同体験になりますし、
あと家事、育児で忙しい中、自分のキャリアをどう作っていくかっていうキャリア構築も2人の共同体験なので、そこを2人で一緒に考えていくっていうのもめちゃくちゃいいですよね。
なのでチャンスいっぱいあるんですよ。子どもの小さいうちはめちゃくちゃチャンスいっぱいあるんで、
ぜひそれを活かしながら関係改善、取り組む、関係改善というか妻の苦しみの本質はどこにあるのか見定めていくっていうところにフォーカスを当てるといいんじゃないのかなって思っています。
少しでも参考になれば幸いです。
ということで、こういったお便り相談を受け付けていますので、概要欄にあるお便りフォームからお送りください。
はい、ということで、今回も最後までありがとうございました。
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ではまた次回お会いしましょう。
アニオニーさんぜひまた送ってくださいね。
自己啓発の話聞きたいなと思っています。
ではまた次回お会いしましょう。さようなら。