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2022-02-21 21:48

#341 生きづらさから解放されるために/ヒトが持つ感情の種類とその役割とは?

妻が自分の感情をきちんと表現してくれず、なにをして欲しいか、何を感じているのがわからない。 

自分でも原因がわからないイライラに襲われ、いったいどうすればいいのか本人もわからず、夫である自分もどう支えればいいのかわからない。 

ただただ、心の奥から揺さぶられる不快な感情に振り回され、まるでその遠心力によって飛ばされるように、夫婦の距離もどんどん広がっていく。 

そんな経験はないでしょうか?  

どうすれば、ぼくら夫婦は生きやすくなるのか? 

恥という感情が夫婦関係にどのような影響を及ぼすのか? 

「シェイムシリーズ」ということで、お茶の水女子大学 基幹研究院 人間発達科学系 岩壁茂教授 監修の著作「シェイム、生きづらさの根っこにあるもの」を元にお話をさせていただきます。 

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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、僕自身が夫婦関係改善のために行ったことや過去のエピソード、そして夫婦関係改善に役立つ書籍の紹介などをしています。
妻が自分の感情をきちんと表現してくれず、何をしてほしいか、何を感じているのかわからない。
自分でも原因がわからないイライラに襲われ、一体どうすればいいのか本人もわからず、夫である自分もどう支えればいいのかわからない。
ただただ、心の奥から揺さぶられず、不快な感情に振り回され、まるでそんな引進力によって飛ばされるように、夫婦の距離もどんどん広がっていく。
そんな経験はないでしょうか。
今日はですね、今回から新しいシリーズ、シェイムシリーズということで、
小谷水女子大学機関研究院人間発達科学系岩壁茂教授監修の著作、シェイム。
生きづらさの根っこにあるもの、という本をもとにお話をさせていただきます。
シェイムというのは恥ってことですね。恥と夫婦関係、どんな関係があるの?って思うんですが、
結構僕はこれ大きな関係性があるなと思ってるんですね。恥とはそもそも何なのか。
そして恥という感情が夫婦関係にどのような悪影響を与えるのか。
そしてその上で僕らはどうしたらいいのかということを、このシリーズで話していこうと思っています。
第1回目の今日はですね、恥を含む人間が持っているいろいろな感情がありますよね。
そういった感情の種類ですとか、それぞれの役割について本書のもとにお話をしていこうと思います。
まずですね、感情を表現することということは、生物として生き残るためのコミュニケーション手段だと本書では書かれているんですね。
これについてはですね、この後お話していく内容を聞いていただければ、多分そういうことが分かってくるかなと思います。
感情がどうやって起こるかというプログラムは、脳の大脳の変遷系というところをスタート地点として、体中に張り巡されていると言われているんですね。
そしてこれはほとんどの哺乳類がそうらしいんですよ。犬、猿も同じということらしいんです。
みんな同じような感情の反応ってしますよね。犬も猿も人も。
怒りを感じると顔が赤くなって心臓がドキドキする。恐怖を感じると体が縮こまったり、もしくはすぐに逃げられるように筋肉に緊張が走る。
不安を感じると手足に汗をかいたり心臓がドキドキしたりする。これは人羽猿も一緒なんですね。
だけど自分の感情をどう感じてそれにどんな意味を与えるかというのは、これは人は社会的な文化背景とか個人的な背景によって変わってくると言われています。
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例えば男は泣くもんじゃないとか女が怒るのはみっともないとか、こういった文化背景がその人の後ろにあると自分の感情を抑えてしまう習慣ができちゃうんですよね。
泣いちゃダメなんだとか怒っちゃダメなんだみたいな風に自分の感情を抑えてしまうそういった癖ができちゃうってことなんです。
夫婦関係に照らし合わせて言うと、辛いことがあっても男は愚痴を言っちゃいけないとか、辛いことがあっても家事・育児に関わることは夫に頼っちゃいけないとか自分でやらなきゃダメだといったような文化的背景があった場合、これは昭和の価値観とかですね。
この価値観で僕らの親世代が持っているものが多いと思うんですが、これが受け継がれてしまっているケースってのは本当に多いと思うんです。
それを自分で明言している人もいるし、そういった文化的背景に逆らいたいと思っているんだけど、自分の中に染み込んでいる無意識の中でこういった文化的背景が自分の背景にあるという場合もあります。
こういったようにですね、辛いことがあっても男は愚痴を言っちゃいけないとか、辛いことがあっても家事・育児は私がやらなきゃダメだという文化的背景を持っている場合、
その人は男性だったら妻に対して素直な感情を言うことができなくなって、女性だったら夫に家事・育児のヘルプを出しづらくなるんじゃないかと思うんですね。
こういった背景に感情の問題があったり恥といった問題があったりするなと思うんです。
もし自分が妻に対して自分のこの柔らかな感情を口に出せない、自分のソフトな感情を妻に伝えられない、もしくは夫に対して素直にヘルプを出せない、
そういったことがあるんだったら自分の文化的背景によって、社会的な背景によってそうなってしまっているんじゃないかということを考えてみると、
ちょっと楽になるんじゃないかなと思うんですね。自分のせいじゃないということがわかるので。
あと、自分で自分の感情に気づけないという問題も人は抱えていると思うんですね。
そしてこれも夫婦関係に大きな影響を与えているなと思うんです。
本書では、この本ではですね、自分の感情に鈍感になってしまう原因を情動調律というものを使って説明しています。
ちょっと難しく感じると思うんですけど、これすごい簡単な話なんですよ。
笑っている赤ちゃんに対して、「あら、楽しいのね、嬉しいのね、可愛いわね。」って笑いがけると、赤ちゃんも親もニコニコするじゃないですか。
あれってお互いに感情の波長を合わせているんですよね。楽しいという波長を合わせている。
そのお互いに感情の波長を合わせることを情動調律って言うんですね。
情動っていうのは感情のことですね。調律というのは波長を合わせるってことなんですが、
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ピアノの調律師っていう仕事をしている方がいますよね。
ピアノの音がズレちゃって、ブロンブロンブロンブロン音がズレてるみたいな時に、
ちょっとピアノの音を直してって言う時に呼ぶのがピアノの調律師なんですけど、
この人がピアノの音を一個一個ポーンと叩いて、ピアノの中の構造をいじって直して音を一個一個合わせていくんですけど、
その作業を調律って言ったりもしますよね。
子供が親から楽しかったね、辛かったね、嫌だったね、悲しかったねっていう風に感情を親から言われて、
今そう思ってるんだ、僕今そう思ってるんだって言われながら育つと、
その声かけによって自分自身を調律できるようになる。
そして自分の感情を自分で汲み取れるようになっていくってことなんですね。
今は楽しかった、今日は楽しかったね、辛かったんだね、嫌だったんだね、悲しかったねっていう風に、
その時の気持ちを代わりにこっちから言ってあげたりすると、
そういうことだったんだ、そういう風に思ってたんだ本当はっていう風に子供が安心したりする場面ってあると思うんですけど、
それのことなんですよね。
でも親がこれをうまくできないと自分の感情を自分で汲み取れず、
自分の感情がわからなくなってしまうと、この本集では書かれています。
親からそういったことをやられてなかったケースとかってことですね。
なんだかよくわからないけどイライラする。
なんだかわかんないけど嫌な感じする。
なんだかわかんないけど全然満たされない感じがしてる。
こういう状態だと自分が何を必要としているのか、
夫からどのように助けてもらえばいいのかわからず、ただただ息づらさを感じることになるんですね。
男性でも同じですよね。
このように自分の感情を抑えることが大人としては当然の行為だと考えている人って多いと思うんですよ。
頭でね、そういうもんだろうって考えてる人もいるし、
何もそんな考えてないんだけど無意識の中で実はそういう風に考えちゃってるって人もいると思うんです。
でもこの自分の感情を抑えることが大人として当たり前だっていうのって、
果たして感情をコントロールしていると言えるんでしょうかってことなんですね。
これってただ抑えつけているだけなんですよね。
感情をコントロールするってのはどういうことかっていうと、
抑えるんじゃなくて感情が伝えてくるニーズ、要望、感情がどうして欲しいのかってことを伝えているんですよね、メッセージを。
それに対して上手に答えることだと本書では書かれているんですね。
この感情のコントロールを感情調整と呼ぶんですけど、
この感情調整って僕ら気がつかないところで実は結構やってるんですよね。
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例えばそのコーヒーを飲んだりするのって、めっちゃ喉乾いたっていう時飲まないじゃないですか。
めっちゃ喉乾いた時は水飲んだりポカリセット飲んだりすると思うんですけど、
あえてコーヒーを、しかもホットコーヒーとか選んじゃうっていうのは、
ちょっと一息入れたいなとか、なんかちょっと疲れたなっていう時に一休みするためだったりしますよね。
あとお風呂に入ることっていうのも気持ちがリフレッシュされるじゃないですか。
体を洗うためだけじゃないと思うんですよ。
日本の銭湯文化ってめっちゃすごいじゃないですか。
こんな根付いてるネックに他にあるのかもしれませんけど、
あちこちに銭湯ありますよね。駅前とかにも必ず銭湯あったりするし、
でっかいスーパー銭湯とかも多いし、
こういうのって気持ちがリフレッシュされる、そういったニーズが多いから、
こんだけ多いと思うんですよ、銭湯って。
これって実は日本の社会がストレスを受けやすい文化だから、
こんなに銭湯文化っていうのが発達したんじゃないかなってちょっと僕思ったりするんですよね。
ちょっと余談ですけど。
あと食べることとか音楽を聴くことっていうのも感情の調整ですよね。
なんかすごいむちゃくちゃしたい時とか、激しいメタルの音楽とか聴くと気持ちが落ち着くとかね。
あと僕そうだったんですけど、その14、5歳ぐらいの感情的に荒れてしまう年齢の時に、
ロックミュージックとかそういうのにハマって、
そういうのに聴き続けると気持ちが落ち着いていくっていうのも結構あったりして、
あれも多分感情の調整なんだろうなと思うんですよね。
でも悪い感情調整っていうのもあって、酒を飲んで忘れようとしたりとか、
暴力的になったりギャンブルしたりリストカットしたりとか、
こういった方法は感情が訴えているニーズにうまく応えてないってことなんですよね。
自分の感情に敏感になって、自分の感情が訴えるニーズにきちんと向き合うっていうのが大事だってことなんですけど、
感情的になるっていうとあんまり良いことじゃないって思われてるじゃないですか。
でもこれって感情のままに自分勝手な行動をするっていうわけじゃなくて、
自分の感情に敏感になるっていうこと。
この2つって別物なんですよね。
ギャーって言って好き勝手やるぜっていうのと、
自分の感情にしっかり敏感になって感情的になろうっていうのはまた別物なんですよ。
人の感情には悲しみ、怒り、恐怖、不安、恥といったものがありますけど、
どれもこれも大切な役割があるっていう風に本社は抱えています。
例えば悲しみ、誰かが亡くなるとお葬式をしたりとか、
おじいちゃんおばあちゃんとか亡くなった方とかいらっしゃると思うんですけど、
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お葬式するじゃないですか。
家族みんなで涙を流してその人の思い出話とかをしたりしますよね。
僕もおじいちゃん亡くなった時にみんなで思い出話とかしたんですけど、
そうすると残された人々の間で亡くなった人との絆をお互いに結び直して、
そういった作業があるんですよね。
そして悲しい時に流す涙っていうのは心の傷とか疲れを癒す効果もあるっていうんですね。
これ結構実感してる人多いと思うんですよ。
泣いてすっきりするってことあるじゃないですか。
めっちゃ泣ける映画見てもうボロボロ泣いてすっきりするとかって結構あると思うんですよ。
あと子供ってよく泣くじゃないですか。
あれって自分の中の悲しみを癒してるんだと思うんですよね。
言語ができない悲しみとか怒りとかがあって、
分かってもらえない、分かってもらえないというか自分も分からないっていうのがあって、
うわーって泣いちゃう。
その時にどうしたの?悲しかったんだねって言われると、
自分の悲しみを癒すことができる。
涙を流すことによって癒すことができる。
誰かに気にかけてもらえることで愛情をもらうことができるんですよね。
子供が泣くっていうのは愛情が欲しいっていうサインでもあるっていうことなんです。
なかなかこれ答えられるかどうかっていうと別問題ですけど、
愛情が欲しいっていうサインだっていうことなんですね。
あと怒り。
怒りは自分が他者との間で知らない間で引いていた境界線の存在を教えてくれるというふうに書いてあるんですね。
ちょっと分かりづらいかなと思うんですけど、
自分のすごい大事にしているものが傷つけられたりとか、
自分の尊厳を踏みにじられたと思った時に怒りをうわーって感じるじゃないですか。
自分の中でも大事な部分っていうのを相手が勝手に乗り越えてきたんですね。
自分の境界線を勝手に相手が乗り越えてきてこっちに入ってきたっていう。
それを教えてくれるんです。
自分の大事なものがどこにあったのかっていうことを教えてくれるっていうことでもあるんですね。
大切なもののために行動するエネルギーを与えてくれる感情でもあるというふうに書いてあるんですけど、
例えば自分の子供が誰かにいじめられたとか、
そういう時ってそういう行為にとって当てはまるなと思うんですよ。
自分の大切な存在が傷つけられて、それを守るたびに怒りというエネルギーが出てくる。
そしてそれが解決に向けて前向きな力を与えてくれる。
そんなこともあると思うんですよ。
だから怒りは悪いっていうわけじゃなくて、
そういったふうに前向きな力を与えてくれる役割もあるってことなんですね。
あとは恐怖ですね。
これは危険を教えてくれて、危険から身を守るための感情ですね。
不安、これは自分にとって良くないものが近づいているっていう黄色信号。
なんかわかんないけど、なんかすごい不安、なんか怖いとかね、っていう気持ちは
気をつけようっていうふうに教えてくれてる。
そして最後恥ですね。
恥は警告の感情だというふうに本書では書いてます。
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何に対しての警告かっていうと、
自己イメージを守るためであったり、
仲間の上に入るための警告の感情だというふうに言ってます。
これはね、ちょっとこの文章だけだと分かりづらいんで、
第2回目以降からちょっと詳しくこれは説明していきますね。
あとですね、ポジティブな感情っていうのもみんな持ってますよね。
喜びとか楽しいとかっていう感情。
この喜び楽しさっていうのは生きる基本になる感情というふうに言っていて、
喜びの中で人はいろんなことを学べるんですよね。
もう好きだからできるとか楽しいからできるとかっていうのってあるじゃないですか。
楽しいから続く、集中できるっていうのは、
あとは勉強とかもうなんかやらせるからやるとか続かないわけですよ。
僕なんか典型的なんですけど、
やれって言われると絶対やりたくないタイプだったんですよね。
でも自分が楽しいと思ったらめっちゃハマっていくんですよ。
僕読書がすごい子供の時から大好きで、
もう本読みまくってて、近所に子供図書館みたいなのがあったんですよね。
普通のおばちゃんがやってる施設図書館みたいなのがあって、
そこに入り浸ってたんですよ。
あと小学校の頃、親がよく図書館に連れて行ってくれて、
そこで朝から晩までずっと本読んでるとかっていうこともやったりとかしてて、
これも楽しいから続けられるんですよね。
こういった喜びとか楽しさっていうのは、
人をクリエイティブにさせる力があるっていうふうに書いてあるんですね。
だから読書が好きだからこそ、僕はこういうふうに発信が好きだったり、
ノートで文章を書いたりとかすることも好きだったりするんですよね。
あと好奇心とか興味っていうのは、
生きていくチャンスを増やす働きをすると言っていて、
これがすごい良いこと書いてるなと思ったんですけど、
好奇心っていうと、ここはどこだろうとか、
安全かなっていうふうに周りを確認することで、
自分の周りは安全に保っているようになるんですよね。
行きやすくなるんですよね、自分がいる場所に対して。
そして新しいことを知るっていうのは、
生存の可能性とか選択肢を増やしてくれると。
好奇心、興味があるからこそ、
いろんなことを知りたい、もっと知りたいっていうふうに学んでいくじゃないですか。
そうすると自分、例えば大人だったら、
仕事の選択肢がどんどん増えていったりとかするわけですよね。
それってつまり、豊かな暮らしをするための
生存の可能性とか選択肢が増えるってことだと思うんですよ。
だからとっても重要な感情ですよね、好奇心と興味っていうのは。
あと満足感っていうのも書いてて、
自分頑張ったなっていうふうに自分を振り返って、
過去の行動とかその時の自分の感情っていうのをがっちゃんこして、
自分という存在をどんどん新しく作り出していくんですよね。
満足感を得ることによって、
これ俺得意だったんだなっていうのが分かったりとか、
新しかったなって気持ちがあったりとかして、
18:00
じゃあもっとやっていこうっていうふうに、
どんどん自分が大きくなっていくっていうイメージですね。
だけど今話した感情、
とても大切な役割がいっぱいあるなって思うと思うんですけど、
こういった感情が逆にうまく機能しなくて、
問題を起こすこともあるというふうに書いてるんですね。
そして最も機能不全に陥りやすいのが、
恥という感情であると本書で書いてます。
その機能不全が自分でも気がつかないうちに、
いろんな問題や息づらさを引き起こしていく。
恥という感情の機能不全とは一体何なのか。
なぜ恥の機能不全はそこまで人に息づらさを与えてしまうのか。
恥の機能不全が夫婦関係にもたらす悪影響とは一体何なのか。
それに対して僕らは一体どうすればいいのか。
これを次回から詳しくお話をしていこうかなと思っています。
ということで、今日からはシェイムシリーズということで、
恥についての話をしていきたいと思ってるんですけど、
これは冒頭で話したように岩壁仕切る教授という、
御茶ノ水女子大学の教授がいらっしゃるんですが、
この方が監修された本なんですね。
この方はですね、僕がこの間までずっとシリーズで話をしていた、
スージョンソンの、心理学者スージョンソンの著作、
私をぎゅっと抱きしめて、あれの監修もされている方なんですよ。
スージョンソンは感情焦点化療法という心理療法を行って、
元祖、元祖みたいな方なんですけど、
その方の感情焦点化療法を、
多分岩壁仕切る教授が日本で広めているのか、
なんかそういう感じで活動されているっぽいんですよね。
だから他の本とかでも、感情焦点化療法に関わる他の本とかでも、
この方が結構関わっていたりとかしているので、
そのつながりで僕読んだんですけど、
意外に面白くて、
すごいトラウマを抱えている方とか、
そういった自分なんて生きる意味なんかない、
みたいなことを思っちゃっている人に対して、
生きるヒント、生きる勇気を与える本なんですけど、
それだけじゃなくて、
夫婦関係に関してもすごい応用できる内容だなって読んだと思ったんですよ。
あとめっちゃ薄い、めっちゃ薄い、読みやすい。
Kindleで読んだけどあっという間に終わって、
めっちゃ読みやすいです。
読みやすいし、絵も多いし、
分かりやすいように編集されていて、
すごい良い本だなと思いました。
だけど、そこから得られる学びがすごい深いなと思ったんですよね。
薄い本だし、短い文章だけど、
だけどすごい大事なことを言っているなって思ったので、
今回から僕はこのシェイム、
21:00
なんだっけかな、
シェイム、生きづらさを根っこにあるものという本を
一個ずつ分解して、
それぞれの書に対して、
それぞれのいくつかのブロックに分けて、
詳しく解説をしながら、
夫婦関係に照らし合わせたら、
どういうふうなヒントがそこにあるのかということを
お話をしていこうかなと思っています。
はい、ということで、
これから新しいシリーズということで、
3回か4回くらいかなと思うんですけど、
シェイムシリーズということで、
恥が夫婦関係の親物への影響について
お話をしていこうと思っています。
はい、ということで、
今回も最後までありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
さようなら。
21:48

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