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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに 夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。 最近、暖かくなってきて、今日も僕、外を
窓を開けて仕事をしてたんですけど、暖かい風がすごい入ってきて、すごい気持ちよくなったんですよね。
明るくなってくると気分もだいぶ上がってきますよね。 寒いのが苦手なんで、この春の季節がすごく大好きで、だんだん気持ちが上がってくるのを感じています。
ということで、全然関係ない話なんですけど、今日お話したいことは、 なぜあなたの妻は夫と一緒にいても楽しくないのか、ということについてお話をしたいなと思います。
タイトルがちょっとあれですけど、簡単に言うと、どうやって自分の妻が自分と一緒にいることを楽しんでもらえるのか、ということについてお話をしたいなと思います。
はい、では今日もよろしくお願いします。 第30話、なぜあなたの妻は夫と一緒にいても楽しくないのか、ということなんですけど、
こちら、昨日お話ししました第29話、グッド・ダットとグッド・ジーンのバランスを取る重要性というところで、お話した内容をちょっと深掘りしたいなと思いまして、
昨日お話した内容って、結婚して子供が生まれますと、この夫婦間で、かつてはドーパミンが分泌されていて、それで夫婦仲が良かったんですけども、
子供が生まれてくると、お互いにオキシトシンを分泌するようになって、穏やかな気持ちになりやすくなるんですよね。
セロトインという物質も分泌されやすくなるので、穏やかな気持ちになってきますと、ドーパミンがだんだん出なくなってきますと。
パートナーに対しての恋心というのも、これはフェネレーティラミンという神経電達物質が相手を好きだというふうな気持ちにさせるんですけど、
この効果も出会って3,4年で切れてしまうので、そもそも結婚して3,4年経つと、どんな夫婦でも抱いても寒いんですよね。
これはもうどうにも避けはないことでして、そういった事情があり、妻というのはドーパミンがどんどん出なくなってくる。
夫も同じなんですけど、ドーパミンがどんどん出なくなってくる。
そうなると、このリスクとか危険性といったものに惹かれるようにだんだんとなってくるんですね。
その根拠として、半流ドラマってすごい流行ってるじゃないですか。
特にこのお子様いらっしゃるママさんとかにはすごく人気で、僕の妻も大好きなんですけど、
この半流ドラマって去年、あと年か、2019年には1兆3,200億円もの経済波及効果があったらしいんですよね。
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この3年前と比べると6割ぐらい上がってるということで、だいぶインパクトがあるんですよね。
これも日常の生活の中には存在しないリスクとか危険性といったものを、この1時間の半流ドラマが与えてくれるんじゃないのかなと僕は思ったんですね。
ちょっと思い出したことがあって、僕初めて社会人になった時の最初の仕事がですね、着物の販売員だったんですよね。
このご服の世界って本当にドーパミンが出まくってる現場だったんですよね。
ご服って普段滅多に着ないじゃないですか。着ないでもう一生悪い人もいると思うんですけど、
女性の場合でしたら成人式とか、あと結婚式で一部着る方もいらっしゃいますけど、本当にその2つぐらいですよね。
成人式か結婚式、もしくは自分の子供の結婚式か、あとお葬式、ご服のお葬式ですかね。
ただいろいろ減ってると思うんですけど、こんな風に全然必要ないものなんですよね。
不要品なのでユニクロみたいに黙ってても売れないんですよね。
なのでどうやったら売れるかっていうのが、お客さんが楽しんでくれたら買ってくれるんですよ。
すごい単純なんですけど、このハンバーインとの相性っていうのがすごいあって、
あの人からは買いたくない、でもこの人からは買いたいみたいなことがすごいあるんですよね。
それでこのハンバーインをチェンジしてほしいみたいなこと言われたりも結構してて、
その売れるハンバーインの人って結構まんべんなく売れる人っているんですよ。
どんな人にも売れる人。大体は相性があるんですけど、一番は相性で、
このお客さん以外はこの人かなみたいな風に割り振っていくんですけど、
中には大体どんなお客さんでも売れちゃう人がいるんですよ。
この人どういう人かというと、相手に合わせて自分のキャラクターを変えることができるんですよね。
その人が、お客さんがどういう人で、どういうことを言われた時に嬉しいと思うのか、
何を言われた時に怒りを感じるのか、どういうことを言われた時に喜びを感じて楽しいと思ってもらえるのか、
というのを会話の中でどんどん把握していくんですね。
把握していって、その人だったらこれを買ってくれるかなというものをピッタリと持ってきて、
そこにそれが欲しいと思わせるまでのストーリーも作るんですよね。
まず興味を持って関心を持ってもらうところから始まって、
次にちょっと高めのものを着せて、ちょっと夢心地な気分を味合わせた後に、
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これは結構値段がだいぶしますからね、
でもこちらの商品もすごく素敵なんですよ、お似合いですよって言って、
買える値段のものを持ってきたりするんですよね。
最初に興味、関心を引かせて、その後にすごくいいものを体験させて、夢心地にさせて、
その後にその人だったら買える落とし所を用意するという、すごい三段画面。
しかも落とし所というのが2つか3つくらい用意してあるんですよね。
この中だったらどれがいいみたいな感じになって、
この中だったらどれがいいと言われると選んじゃうんですけど、
こういうふうにその人の、販売のこのストーリーもうまいんですけど、
その人だったら何を喜んでもらえるのか、
どういう話し方だったら喜んでもらえるのか、不快と思わないのか、
どうやったら楽しんでもらえるのかっていうところをすごい考えてて、
その人との販売の現場だとお客さんがすごい笑うんですよね。
すごい笑顔になって、はじけるような笑い声をしてて、
楽しければ買ってくれるっていうのがご福の世界だったんですよね。
楽しいと人間ってドーパミンがどんどん出るんですよね。
ドーパミンって脳の放射系のスイッチをどんどん求めるようになるんですよ。
パーキンソン病ってドーパミンが足りなくなった病気で、
その薬としてドーパミンを増やす薬があるんですけど、
それを服用した人っていうのは性欲がすごく上がったりとか、
ギャンブルにのめり込んだりとかっていう事例も出てて、
それぐらいドーパミンって人を変えてしまうんですよね。
そんなドーパミンが結婚して子供が生まれると、
徐々に出なくなってくると。
ドーパミンを感じる瞬間ってもどんどん減ってくるんですよね。
こうなってくると、かつての自分を取り戻したい。
新しい自分と出会いたいということで、
不倫の道へと進んでいく女性もいらっしゃるんですけど、
それはやっぱりリスクとか危険性っていうものを求めてるんですよね。
自分ではわかってないと思うんですよ。
気づかない潜在意識のところだと思うんですけど、
そういったリスクと危険性、つまりドーパミンを欲してるんですよ。
そのために存在しているのが反流ドラマ。
反流ドラマってこのドラマ性が面白いとか、
作品の良さというよりかは、
僕個人的に感じているのは、
ドーパミン補給物質だなと思ったんですよ。
多分男も見てて楽しいんですけど、
特に女性にとっては、
ドーパミンを補給するための物質、
これを見ることによって、体験することによって、
またドーパミンがどんどん出てきて、
生きている実感、前向きに生きていこうという気持ちが
蘇ってくるんですよね。
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これがドーパミンのすごいところで、
逆にこのドーパミンが夫相手には出なくなっているからこそ、
一緒にいても楽しくないという風に思えてきちゃうんじゃないのかなと
僕は思うんですね。
どうしたら妻と一緒にいても、
妻が夫のことを一緒にいると楽しいなって
思ってもらえるのかということなんですけど、
これはですね、何度かお話をしているんですけど、
一つは変わり続けるということが重要だなと思って、
飽きちゃうんですよね。どんな人でもそうなんですけど、
一緒にいて何年も経ってくると、どうしても飽きが出てくるんですよ。
これはもうホルモンの作用なので、
どうにも避けようがないんですね。
飽きないでくれと言っても、どうしても飽きちゃうものなんですよ。
先ほどのフェネレンチンアミンの話ですとか、
ドーパミンの話ですとか、
あとは世界何十カ国のニコン率のデータというのを
国連が調べているんですけど、
それでもどんな国、どんな社会的背景を持つ国であっても、
ニコンのピークというのは結婚から4,5年後というのが
もう分かっているんですよね。
なので、どんな国のどんな社会の人でも、
4,5年後にはどうしても飽きてきちゃうんですよ。
じゃあどうするのかというと、
変わり続けるしかないのかなと思うんですよね。
この変わり続けるために、
何をやるかは人それぞれだと思うんですけど、
これを意識してやっていくうちに、
僕、妻に言われた言葉があって、
あなたと一緒にいると旅をしているようだって
よく言われるんですよ。
多分僕がいろんなことに手を出したりとか、
いろんな本を読んで、いろんなことを妻と話したりとか
していることによって、
僕らは全然別に外国とかもそんなに行かないし、
言葉を覚えてからは、
そういう大きな旅行もなくなったんですけど、
だけども、一緒にいるだけで
妻は旅をしているような気分になるっていうんですよね。
これが変わり続けていることの証かなと思っていて、
こういうところが、
女性にとっては常に刺激を与えるためには
必要なところなのかなと思うんですよね。
あとは、第三者の目を意識するってことで、
自分が外からどう見られているか、
女性からどう見られているかっていうのを
意識するっていうこと。
そして三つ目が、
変わり続けるってことと通じるんですけど、
自分の人生を生きるっていうのがやっぱり
大事だと思っていて、
どうしても妻との関係が悪くなってしまうと、
妻との関係にとらわれてしまうんですよね。
それにとらわれてしまうと、
他のことがなかなか手を出せなくなってしまうんですけど、
一旦、妻にとらわれずに、
自分が本当にやりたいこととか、
これをどうしてもやってみたいんだとか、
チャレンジしたいんだっていうことを
やってみるっていうのがいいと思うんですよ。
そうすることによって、
自分の人生を生きることができますし、
それによって前向きな気持ちにもなりやすくなりますし、
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それによって自分自身に変化が起こりますよね。
その変化というのが、
あなたの妻に刺激的な感情を
また呼び起こしてくれるようになるんじゃないのかなと
僕は思うんです。
ということで、
今日はなぜあなたの妻は
夫と一緒にいても楽しくないのか
ということについてお話をさせていただきました。
いかがでしたでしょうか。
僕が昔働いていた服の世界って
本当にすごくて、
楽しいってだけでそんなに
そんな買い物をするんだって
すごいびっくりしたんですよね。
普通の40代、50代の主婦の方が
何百万円も、400万、500万とかの借金をして
着物を買ったりとか、
ノーンでだいたい買いますからね、皆さん。
70代のこの順の方が何千万円で、
1億1点じゃないかって噂もありましたけど、
1億円くらいの借金をされていたりとかして、
途中で規制がかかったんですよね。
もう10年以上前の話ですけど、
この社会からの風当たりが強くなった時がありまして、
1人当たりの借金額が決まったんですよね。
その後はもうだいぶ産業自体も、
もともと社用産業ですけど、
どんどん実際に下がっていったんですけど、
その規制がかかる前までって本当に、
大丈夫なの?いい家庭?みたいな人もたくさんいて、
中にお金に余裕のある人もいたんですけど、
多くの人は、
めちゃくちゃお金余ってるとかっていうわけでもなくて、
使い道に困ってるっていう人の方が多かったかも。
それが適切かもしれないですね、言い方としては。
使い道に困っていて、
そして自分の居場所を求めていた。
そんな方が多かったような気がしますね。
使えるお金はある、
だけど使う場所とか、
自分がそういったのを使いたいと思えるものもそんなにない。
だけども何か刺激が欲しいと、
生きている実感を感じたいといったときに、
肝と出会ってしまったっていう方は多かったかなと思いますね。
このドーパミンっていうのは、
生きる上での必要なものではあるんですけど、
取り扱いには注意が必要だなと。
ということを振り返ると思います。
ということで、妻とか関係悩む方の参考になれば幸いです。
質問箱などで質問を募集していますので、
お気軽にご連絡ください。
じっくりご相談したい方は、
カウンセリングも行っていますので、
ノートのサークルの方からチェックしていただければと思います。
今回も最後までありがとうございました。
それではまた。