00:06
アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、僕自身が夫婦関係改善のために行ったことや過去のエピソード、そして夫婦関係改善に役立つ書籍の紹介などをしています。
妻からいつも小言ばかり言われてうんざりしている。もしくは、夫からいつもガミガミ言われてうんざりしている。
そんなに文句ばかり言わなくてもいいのに。そんなに言われたら、やろうと思ったこともやりたくなくなってしまう。
そんなことを思ったことはないでしょうか。今日は、愛を伝える5つの言語の一つ目である肯定的な言葉についてお話しをしようと思います。
どうやったら妻に愛を伝えられるのか。どうすれば夫は言うことを聞いてくれるのか。どうすれば妻はこちらの望みに応えてくれるのか。
そんな悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。今日も世界的ベストセラーゲイリー・チャペマンチョ愛を伝える5つの方法をもとにお話をしていきます。
まずですね、この肯定的な言葉。大きく分けて5個ありまして、感謝の言葉、褒め言葉、励ましの言葉、優しい言葉、謙遜な言葉と5つあるんですね。
今日はこの5つについて詳しく話をしていこうと思うんですが、前回から話を聞いていただいている方にはわかると思うんですけど、
今回のこの話、シリーズになっていまして、愛を伝える5つの方法という本をもとに、どうすれば妻や夫に愛を伝えることができるのかということについてシリーズで話をしています。
愛を伝える5つの言語シリーズということで話をしてまして、人それぞれ愛を感じ、伝える言語が異なるということなんですね。
その言語が夫婦がお互いに異なってしまっていると、自分としては愛を伝えているつもりが相手がそれを感じられていないということになるんですね。
英語で話をしているんだけど、相手は中国語しか理解できないみたいな、そういう感じなんですね。
それを防ぐためには、世界にはどんな愛の言語があるのかということを学ぶ。
そして妻にとって夫にとって自分のパートナーにとっての第一の言語は何なのかということを学んで、その言語を使って愛を伝えていくということが重要だということなんですね。
今日はその一つ目の言語、肯定的な言葉について話をしていこうと思います。
まず本書ではですね、妻や夫を励まして肯定する言葉には巨大な力があると、そして多くの人はその力に気がついていないということを抱えているんですね。
これ当事者としてはちょっとね分かりにくい、分からなくなっちゃう時があると思うんですよ。
自分に妻を励まして肯定する言葉、自分がね妻のことを励ましたりとか認めてあげたりとかする言葉にそんな力があるのって、俺の言葉にそんな価値があるのって、なんかそんな風に見えないけどって思う時もあると思うんですよ。
03:14
だけど実は大きな力を持っているということを話していこうと思います。
褒め言葉とか感謝の言葉というのはもちろんこれは愛の伝達手段ですよね。
気持ちを素直にシンプルに表現する言葉が効果的だと言われています。
例えばその福祉的だね、この料理めっちゃうまいね、いつもありがとうね助かってるよっていうふうなすごいシンプル、なんか考えすぎないような言葉が大事だというふうに書かれているんですね。
そしてどうやってこの肯定的な言葉を使ったらいいのかということについて、本書では例が書かれていまして、
この例、多分アメリカの話なんで、アメリカチックな話なんですけど、ペンキ塗りをしてくれない夫が出てくるんですね。
家のペンキ塗りをしてほしいと妻は思ってるんだけど、ペンキ塗りやってよ、塗ってよって言ってるのに全然夫やってくれない。
どうやったら夫にペンキ塗りしてもらえるんですかっていうふうに、このゲイリー・チャップマンもカウンセラーなんですけど、ここにある女性が訪ねてくるっていうシーンなんですね。
この女性に対してゲイリー・チャップマンは、ペンキ塗りのことはもう言わないでください、言わなくていい、ペンキ塗って、塗ってって言ってるんですよね。
夫は、あなたの夫は、妻がペンキを塗ってくれって言ってることを把握してるんですよね、わかってるんですよね。
そうです、何度も言ったんです、わかりました、じゃあもうペンキ塗りのことは言わないでください、言わなかったらやってくれないじゃないですか、いやいやいや、ちょっと話を聞いてください。
代わりに日常の生活の中で助かったこと、夫にやってもらって助かったことっていうのを言葉にして伝えてあげてください。
例えばどんなことですか、例えばゴミを出してくれてありがとうねとか、皿洗いしてくれてありがとうねとか、そういうことです、言えますか、もちろん言えます、それがあったら私言います、でもそれ言って何か変わるんですか、とりあえず試してみてください。
ペンキ塗ってってのはもう言わないでね、言わないでくださいよ、その代わりに普段の生活の中で助かったって思うことは夫に言葉に伝えてあげてくださいと言ったんですね。
するとこれがうまくいったらしいんですよ、初め何日かは夫は動かなかったんだけど、その何日かの間にいつもゴミ出してくれてありがとうね、皿洗ってくれてありがとうねってことを夫に伝えたんですって、
で、ペンキ塗ってよってことは言わなかった、すると数日後に夫はペンキを塗っていたっていうことが書かれていて、なぜこれがうまくいったのかっていうと、攻め立てる言葉よりも褒め言葉の方がはるかに人をやる気にさせるってことを言ってるんですね。
これってトイレの張り紙と同じだと思うんですよ、コンビニとかファミリーレストランとかに行くとトイレに大体張り紙が貼ってありますよね、
06:07
いつも綺麗に使っていただきありがとうございますみたいな文章が書いてあるじゃないですか、あれってたぶん確か10年ぐらいの間かな、もっと最近なのかぐらいから張り出されるようになって、
それまでってもっと前に出てくださいとか、男性のトイレの場合はね、もっと前に出ないと汚れちゃうから、消便器が、もっと前に出てくださいとか、
あと、きちんと流してくださいとか、清潔に保ちましょうとか、なんかそういう文章の張り紙がめっちゃ書いてあったんですよ、昔って。
これ、僕と同じ年代の方、30代40代の方、わかると思うんですけど、僕らが20代の頃とかってそんな張り紙ばっかりだったんですよね。
居酒屋とかで行くとなんか積極性文章がバーって書いてあって、うるせーなーとか思いながら使ってた人たちいると思うんですけど、
今のトイレって、いつもありがとうございます、いつもきれいに使っていただきありがとうございます、って感謝の言葉書いてあるんですよね。
何もやってないのに、なんもきれいに、別にしていない、掃除してるわけじゃない、僕は掃除してるわけじゃないって思うんだけど、
自分は掃除してるわけじゃないのに、いつもきれいに使っていただきありがとうございますって書いてあるんですね。
書いてあると、なんかきれいに使わなきゃって気持ちになっちゃいません?
あれ見るたびに僕思うんですよ あーそうか綺麗に使わなきゃってなんか自然に思っちゃうんですよ
それと同じことだと思うんですよこれって 肯定的な言葉を受け取った時ってお返しに相手の望むことをしてあげたいという意欲を
掻き立てられるんですよね
これがその例として挙げられていたんですけどまさにだなって思うんですよ
これはですね感謝の言葉ですよね感謝の言葉 感謝の言葉とあと褒め言葉か2つですよね
いつも綺麗にしてくれてありがとうねって あなたいつも綺麗にしてくれてるよねっていう風な言葉ですよね
次は励ましの言葉 これも肯定的な言葉の一つなんですけども
励ますことというのは勇気を起こさせることだとギュイリー・ジャパンは書いています どういうことかというと誰にも不得意なこととか自信のない分野ってあると思うんですよね
でそのちょっと自信が出ないなぁちょっと勇気出ないなぁっていうその勇気が出ないなぁ っていうのが積極性とか何かを達成することを阻害しているんですよね
これって誰にもあると思うんですよ 僕にもあるしあなたにもきっとあるしあなたの妻にもきっとあると思う自信のないことって誰にでもありますよね
だけどその自信のなさの裏側に大きな可能性が隠れていることがあるというふうにこの書題を書いているんですね
例として書いているのが文章を書くのが執筆が好きな女性がいたんですよね だけど何かコンテストに出したいとか
09:08
仕事にしようというのはちょっと勇気が出ない私なんていうふうに思っていた ある日自分が書いた何かのこの記事を夫が読んだんですよね
それを読んだ夫がすごいよこれは素晴らしいよ君には才能があるよってもっとやるべきだよ っていうふうに励ましてたんです
その言葉がきっかけで彼女は執筆を仕事として行うようになっていって本を出版することにも なっていったことが例として書かれているんですね
ここまで大きな話ではなくてもいいと思うんですが先にならないとわからないっていう問題も一つあると思うんですね
その時に頑張ってみるけどそれがいつ結果として出てくるのか結果として出てこないとわからなかったりするので
一歩踏み出すことに勇気がなかなか出ないんですけど だけど自分の妻から自分の夫から君には才能があるよってもっとやるべきだよって言われると
なんか嬉しくないですか 嬉しいですよね僕も言われて嬉しいんですよ
妻に僕こういう夫婦関係の話を本で読んだこととかをずっと妻に話してたんですよね何年も前に
ずっと話しててあなたこれブログとか書いた方がいいよって言われたんですよ あなた色々なんか知っててその学んだこととかいっぱいあってこれみんなに教えた方がいいよって言われて
ブログやんなよって言われてブログを始めたんですね
でそこからいろんなこと記事に書いたんだけど夫婦関係に関する記事だけめっちゃ読まれたんですよそのブログ
もう弱小ブログで大して読まれてないんですけどだけどその夫婦関係に関する記事だけはめっちゃ読まれたんですよ
でそこからノートで夫婦関係に関することだけは僕は今書いたりしてるんですけど あとポッドキャストも
今はねあのだいぶちょっと順位下がっちゃったんですけど一時期あの apple podcast の恋愛部門で6位まで行ったんですよ
すごい嬉しかったんですけど これも妻に言われてやったんですよねポッドキャストやった方がいいよって音声話しやった方がいい
よってやるべきだよって才能があるよって 記事を書くことに関しても書く才能があるよって言ってくれるんですよ
それを言うとなんか嬉しくて頑張りたくなっちゃうんですよね これがまずに励ましの言葉だなって僕は実体
経験から思うんですよ ノートを書くたびに妻から褒められて励まされて僕は書き続けることができ
てるんですね 妻の励ましの言葉が執筆という僕の唯一の趣味を未だに続けさせてくれてるんですよ
これはすごい大事なことと思います妻や夫が持っている興味関心を養い育ててあげることができるの は自分のパートナーだけ自分自身だけだと思うんですよ
自分の妻夫の興味関心を大きく育ててあげることができるのは あなただけだと僕は思うんですね
12:03
これに関する注意点で保護者で書かれているのが ダイエットしようと思ってない妻に対して痩せろっていうのは違うぞってことが書かれてるんですね
確かに何も興味関心ない人に対してお前これやれっていうのは違うよと 妻が私ちょっとジムに通うか何度かヨガやろうかなって言い出したら
それが励ますチャンスだってこと言ってるんですよね 僕もですね妻が
韓国語にすごい興味持ってるんですよ韓国のドラマめっちゃ見ててめっちゃ見てるんですよ 多分見尽くしてて多分ほとんどの韓国ドラマ見てるんですよ
世の中にたくさんあるじゃないですかあるんだけどだいたい見てる 途中でやめたりもあると思うけど
だから韓国語を勉強したらいいんじゃないかなってずっと僕は思ったんですよ
思ったんだけど言ったら押し付けになっちゃうから言わなかったんですよ だけどある日地方のチラシ僕らの住んでいる地域の町のチラシ
自治体が出しているチラシがあるんだけどそこに 韓国語講座やりますっていうのがあったんですよ
この町に住んでるママさんが韓国系のママさんがいて韓国語講座やりますって書いてたんですよね
すごい安かったの1ヶ月で3000円とかあったのかな月4回ぐらい月2回くらいかなって
こんなのあるよって妻に言ったんですよそしたら面白そうって言ってもいいかなって いや行ってきなよ行くべきだよってこんだけやってるんだからって
僕が挙げまして今もそれやってるんです何ヶ月もやってて でそこですごい基礎的な韓国語を学んで
めっちゃわかるようになったみたいなんですよねもう普通に読めるんですあのハングルが あの丸とか四角とかのなんか小型文字みたいな謎の文字みたいな
わかんないじゃないですか漢字ですらないから あれ読めちゃうんですよ妻読んで意味はわかんないけど発音ができるんですよね
韓国語のポッドキャストとかも聞いてそのまま意味が理解できるんですって だいぶ成長してて
こういうことなんだろうなと僕は思うんですね 僕らが前に進めないのは勇気の問題でしかないんですよね
前に進む勇気を与えることができるのは夫や妻なのかなって思うんです そして励ましの言葉をなかなか言えないよっていう人もいると思うんですよ
それもしかしたら自分の第一言語自分の愛の言語の第一言語ではないのかもしれない 今まで非難とか批判をする人が多かった人によっては学ぶのが難しい言語だと本社が書いて
いますだけど学ぶ価値あるというふうに書いているのでぜひ この肯定的な言葉という愛の言語を学ぶことを僕はお勧めします
次は優しい言葉ですね これは話し方次第で意味って全然変わってくるよね
っていうことを言ってるんですね 愛を伝えるには思いやりのある優しい言葉を使う必要があるというふうに書いて
15:01
ます 例えば
えっと サラダやっとこうかやるみたいな感じで言うとなんか皮肉っぽく聞こえますよね
サラダやる?俺やっとこうか?やる?みたいな ちょっと僕言えないけどなんかお前がやんないから俺がやってやるんだよみたいな風に聞こえちゃう
言い方ってあるじゃないですか だけどサラダやっとこうか?って
感じで言うとなんか優しくこう言うといたわりになりますよね 大変そうだから俺やっとくよって
やっとくよ大丈夫だよ サラダ俺やっとくか サラダしようか?みたいな感じで言うといたわりになるんですよ
逆にサラダしようか?やっとく?みたいな感じで言うと皮肉になって意地悪になるっていう
ことなんですね あと例えば女性のセリフだと
すっごい嫌だったんだけどっていう場合とすごく嫌だったなっていうこの2つ 前者は怒りを込めてますよね後者は悲しみを込めてる
全然伝わり方が変わってきますよね 怒り丸出しと言われるとなんか
悲しみだとなんかやってあげなきゃって気持ちになるじゃないですか この2つだと思うんですよね
激しい口調で相手を罵れば相手も罵り返してくることが多いじゃないですか もしくは心を閉ざされてしまうか
これは316話の悪魔の対話と317話でお話をした抗議のポルカで詳しくお話をしているので ぜひ聞いていただければと思うんですが
夫婦がお互いに罵り合う もしくは片方が罵るという現象はお互いにとって負の伝査しか起こさせないんですよね
大事なことは相手がたとえ怒っていても今相手が何を感じているのかを知ることが大事 なんですよ
そのことを知る情報として受け取るんです相手の怒りの感情を 相手に痛みとか怒りを吐き出させてあげる
そうすることによって相手の身になって考えることができて相手に起こった出来事を 相手の目線で理解しようとすることができるようになるんですね
そうなると優しい言葉も書きやすくなってくるんじゃないのかなって思うんです
最後はですね謙遜な言葉 これね多分そのまんま日本語訳にしてるんでちょっと分かりづらいと思うので 詳しく分かりやすくちょっと説明をしています
愛は頼むことはしても要求はしないってことを謙遜は書いてます
要求というのは子供が親が子供にすることですよね早く寝なさいとかこれやんなさいとかって言うじゃないですか
これは要求だけど夫婦っていうのは対等であって二人とも成人した人生のパートナーであるわけですよね
対等であるはずの人間に対してこれやんなさいとかこれやっとけよとかっていう要求するのはおかしいよねってことを言ってるんですね
18:04
で僕の実際に知っている方で
不倫をされている女性というのは話を聞くと夫から対等に扱われていないことに不満を抱いていることがあったんですね
誰も彼もそうじゃないと思うんですけど僕の知る限りにおいては子供扱いされる
馬鹿扱いされるアホ扱いされるみたいなことをよく言っていらっしゃいました これは対等に扱われていなくて要求をされているケースだろうなと思うんですよね
だからこそこういったふうな状況落ちるのかなというふうにちょっと今では思ったりもしています
そして本社で書いてあるのは夫婦がお互いに愛し合いたいのであればお互いの願いを知っていないといけないと
そしてどうして欲しいのか何をされたいのかっていうその願いをどうやって言葉にするかどうやって表現するかが問題だと
つまりこれは表現方法の問題なんですよ謙遜な言葉っていうのは
これやれよあれやれよって要求するんじゃなくてリクエストするようなお願い事をするような頼み事をするような伝え方が大事だってことを言っています
本社の中で書いてある例ではですね
夫が妻に対して君が作るアップルケーキが大好きだなって今週末作るの難しいかなっていうふうに伝えている
これ素晴らしいよねってことが書いてあるんですね逆にダメなパターンとしては子供が生まれてから全然作ってくれてないよねアップルケーキでいつも子供ばっかりでさ
これじゃああいつらが高校生が終わるまで俺はケーキ食べれないなみたいなふうな言い方
子供じみてますよね子供じみた要求でしかないとどっちが相手が動いてくれるのかというと一目瞭然なわけですよね
あと例えば女性の台詞で明日ベランダの掃除をしてくれるっていうふうに聞くかもしくは
あんたいつになったベランダ掃除するの?埃とかゴミとか葉っぱとかすごいんだけどめっちゃ溜まってるんだけど
あれあんた私いつかやると思ってるんでしょっていうふうな言い方これって支配的な要求でしかないんですよね
言われた方もいらっしゃると思うんですけど向こうの仲近しいことを言われたりとか僕が言っちゃったこととかもあるんですけど
こういうふうに伝え方次第で相手がどう動くかが変わってくるっていうことなんですね
なので頼み事っていうのはすごく大事なことっていうふうに書いてる
支配的な要求をするんじゃない相手を子供扱いしないバカ扱いしないってことが大事
妻や夫に対して頼み事をするというのは相手の価値や能力を肯定しているというふうに言っています
相手が価値あることを成し遂げる能力があることを案に相手に伝えているんだということなんですね
あなたにはこれだけをこれをこれがあなたにはこれができるんだあなたには価値があるんだっていうことを相手に伝えて頼み事というのは相手の価値を認めてるっていうことなんですね
21:09
であそうか俺はそういうことができるのか頼られてるんだ嬉しいという気持ちになるわけですよ
例えばうちの場合でいうと妻がたまに言うのがスクランブルエッグを作ってほしいな
グリルとチーズトーストを作ってほしいなってことを妻がたまにポロって言うんですね
でこのリクエストをされた僕はめっちゃ嬉しくなってもう頑張って張り切って朝ごはん作るんですけど
これって僕が美味しい朝ごはんを妻にとってね妻にとって美味しい朝ごはんを作れるという
価値ある能力を暗示してるんですよ僕にはそれだけの価値があるんだと僕は美味しい朝ごはんを作ることができるんだ
妻のためにそれが作ることができるんだ僕には価値があるんだ僕という人間には価値があるんだってことを伝えてくれてるんですね
それが自尊心につながって2人の信頼につながってその繰り返しが2人の愛を作っていくんじゃないのかなって僕は実体験を通して思ってます
そして要求というのは見下されているように感じますよねだけどたどみごとには選択の要素がある
チョイスですねチョイスチョイスは選択選択の要素があると書いていますどういうことかこれは
選択するというのは自分で選ぶってことですよねこれをしてくれるかなってスクラムレッグ作ってくれるかなっていうのって
選択できるんですよ作る作らない自分で選べるんですよ妻は作ってよ
いつになったら作ってくれるの?って言ってないですよね 作ってほしいな食べたいなっていう言葉には僕が作るか作らないかと選ぶことができるその
自由がそこにあるんですよね 自分で選ぶことができるんです相手が望む愛の行為を自分が選ぶことができる
そして相手が選んでくれたっていう風にもなるわけです自分たちの選択によって夫婦がお互いに幸せを感じる方法を自ら選んでいるという風な状況になるんですね
そして選択の余地のない要求というのは相手に逃げ場を与えず自由を感じさせず暗い路地に追い込み恐れや
罪悪感から行動を取らせることになるわけですよね これやっとけよやってくれないの?いつになったらやるの?っていうような要求というのは
頼み事というのは自らが選択するからこそそこに自由があって 相手の幸せを自分が選んでいるという実感があるんですよね
自分の行動によって自分の選択によって妻が幸せになっているという実感を感じることができる 相手の幸せを選ぶことで自分が幸せになれることを学習したら
次から同じ選択をするようになっていくわけです こうやって愛の言語が肯定的な言葉である夫婦というのは相手の不満を口にせずに良いことを伝え合うようにすると
24:07
頼み事がどんどん上手になっていってお互いにとっての幸せな行動をお互いに取るようになる そういったポジティブなフィードバックがぐるぐるぐるぐる回るようになっていくわけなんですね
だけどどちらかの夫婦どちらかの愛の言語が この第一の言語肯定的な言葉でない場合は別のアプローチが必要になるわけです
あなたの妻や夫が肯定的な言葉をどれだけかけられても あなたからどれだけかけられても変化がないんだったら
彼らの愛の言語というのは肯定的な言葉ではなく もしかしたら別の言語なのかもしれません
明日は第2の言語クオリティタイミングについてお話をしようと思います
今回話をしていた中で僕がノートとかポッドキャストをやったきっかけが妻からの励ましの言葉にあったってことを書いたんですが
ちょっとこのおまけではノートとポッドキャスト僕はどう使い分けているかというのを簡単に話そうかなと思うんですね
このポッドキャストは今の話を聞いてもらってもわかるように結構エッセンスとか抽象的な話が多いと思うんですよね
夫婦関係とはとか恋愛とは愛とはということを僕が読んだ本をもとに本の内容と僕の主観そして実体験とかをお伝えしていく
結構抽象的な話が多い もちろん具体的に抽象から具体へと落とし込んだ話もしてはいるんですけど
だけど僕が語っている言葉の多くは本に書いていることであったりとかエッセンス的なものであることが多いと思うんです
これってポッドキャストにおいてはすごく話しやすいなって思ってるんですよね
古典ラジオってあるじゃないですか歴史を面白く学ぶ古典ラジオポッドキャストナンバー版の古典ラジオめっちゃ面白いんですけど
あれも結構エッセンスとか抽象的な話が多い もちろん歴史の話なので自分の主観が混じった話とかはもちろんしないわけですよね
なので自立ベースで起こった話をする中でリスナーに考えさせるような内容になっているわけなんです
一方でノートはどうかというと僕古典ラジオをそのまま書き起こしたやつは別に読みたくないなと思うんですよね
あれって多分音声だからこそ面白い音声だからこそ聞けるっていうことだと思うんですよ
その歴史の教科書って面白くなんともないじゃないですか
だからそれと同じかなと思うんですよね
一方でノートというのは具体に落とし込んだ話の方がよく読まれやすいなっていうのを感じています
例えばこの夫婦関係の話とかにおいては抽象の話はあるんだけど
27:00
抽象の話は1行2行とかに削っておいて
あとは自分で実際に体験した話を生々しく書いたりとか
あとは小説に落とし込むとかっていう方が多いんですよね
つまり抽象から具体へいかに落とし込むかというのがノートの方が大事なのかなっていうのは
僕も全然そんなにめちゃくちゃ読まれてるわけじゃないんですけど
僕の数少ない体験から感じるのはそこなんですよね
抽象から具体にどれだけ落とし込むかっていうのが読まれるノートを分析するとそれが多いなっていうのを感じています
一方でポッドキャストというのは僕が感じたその実体験とかをだらだら話しても多分そんなに面白くない
学びがないじゃんって結論何?って多分聞いてて思うこと多いと思うんですよ
で何なの?って知りたいことは何なの?っていうふうに多分なりやすいなと思うので
あえて抽象の話を多くして具体への落とし込みは極力避けていくような話をしています
そうなわけで結構面白いんですよね
ノートポッドキャストの使い分けを考えるとどうやったら両方とも聞かれるのか読まれるのかと考えながら書いていくのがまるで実験のようで僕は面白いなと思っていて
そんな感じです。今日の話はノートでまた書いてみようかなと思うので読んでいただけると嬉しいです
最近は小説仕立てにして夫婦関係のエッセンスを抽象から具体へと落とし込むという実験をしてまして
僕は書いていて面白いから書いてるっていうのもあるんですけど
あんまりちょっとあんまり読まれないんで読まれる工夫をちょっとしながらもうちょっと実験を重ねていこうかなって思っています
はいそんな感じで今日も最後までありがとうございました また明日お会いしましょうさようなら