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2025-02-17 11:38

ショート動画の予約投稿とプロモート(第797回)

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TikTok、Instagramリール、YouTubeショートで、予約投稿ができるのか、パソコンで投稿できるのかについて話しました。プロモート(広告)をやってわかったことも紹介しています。

=== 目次 ===
ショート動画のプラットフォームに予約投稿
TikTokはパソコンで音源追加&予約投稿可能
Instagramリール動画はスマホアプリが必須
YouTubeショートは音源追加するならアプリで
プロモート(広告)のための楽曲の差し替え
スマホプラットフォームからの手数料
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サマリー

最近、ショート動画の予約投稿とプロモーションに関する異なるプラットフォームの機能を探っています。TikTok、Instagram、YouTubeそれぞれの特徴と、広告に関する注意点がまとめられています。

ショート動画の予約投稿
最近、ショート動画を作っては投稿するというプロジェクトに取り組んでいるので、
ショート動画に関する話をしたいと思います。
プラットフォームとしては、TikTokとInstagramとYouTubeに投稿していて、
Instagramはリール動画ですね。YouTubeはYouTubeショートとして投稿をしています。
毎日、夜8時に投稿しているんですが、夜ご飯の時間に重なったりすることもありますし、
3つのプラットフォームに順番に投稿していっても、それなりに時間がかかってしまうので、
やっぱり事前に用意しておきたいですよね。
そこで、事前に設定しておいて予約投稿をする方法や、
一旦下書きとして保存しておいて、時間になったら投稿するだけという状態にする方法などを使っています。
で、私の場合、パソコンでできるんだったらそっちの方がありがたいので、
パソコンでもできるのかどうか、そもそも予約投稿ができるのかどうか、
それぞれのプラットフォームごとに状況がだいたい理解できたので、その辺の紹介をしていきたいと思います。
まず、TikTokなんですけども、パソコンからは予約投稿が日時を指定して、
このタイミングになったら公開するということができるんですけども、
スマホアプリからはできないんですね。
スマホアプリでは下書き保存しておくことはできます。
で、ショート動画の場合、プラットフォーム側が用意している音楽をBGMとして入れることができるんですが、
この楽曲の追加もパソコンから行うことができます。
TikTokの場合はこのパソコンからでも楽曲を追加できるというのが、
Instagramのリール動画やYouTubeショートではできないんですね。
スマホのアプリからしかできないんですね。
なので、予約投稿も含め全てがパソコンで完結できるというのはTikTokだけでした。
で、全般的にパソコンからの使い勝手、
投稿であったりアクセス解析みたいな部分だったり、
後で話そうと思っているんですが、
広告を出すあたりのインターフェースだったりがパソコンで使う上ではTikTokが一番洗練されている、使いやすいと感じました。
これは使ってみてわかったことですが、ちょっと意外でしたね。
動画投稿をするクリエイターに対してすごく親切な印象を持ちました。
次にInstagramなんですが、パソコンからは予約投稿ができません。
スマホアプリからは予約投稿ができます。
ちょっとわかりにくいんですが、投稿する画面の一番下のその他のオプションのところに
このリール動画を日時指定というところがあって、そこをオンにすると日時を指定するインターフェースが出てきます。
Instagramはパソコンからも投稿はできるんですが、
投稿する最初の段階で通常の投稿かリール動画かは選べないんですね。
ただ縦長動画を選ぶと最終的なここ、あとボタンを押したら投稿という画面の上に新しいリール動画と書かれていたので
多分縦長動画であれば自動的にリール動画になるんじゃないかと思います。
先ほども言ったようにプラットフォーム側が用意している音楽をパソコンで追加することはできません。
予約投稿もアプリからしかできないので、Instagramの場合はパソコンではなくスマホのアプリで投稿する方が断然いいですね。
最後にYouTubeなんですが、YouTubeのショート動画はパソコンからでもスマホアプリからでも予約投稿はできます。
プロモーションの注意点
ちなみに個人的には一旦限定公開にしておいて、スケジュールである日時になったら一般公開されると嬉しいんですが、そういう指定の仕方はできません。
YouTubeがYouTubeショート用に用意している楽曲の追加はパソコンからはできません。
なのでYouTubeの場合もやっぱりアプリを使った方がいいですね。
YouTubeアプリとYouTubeスタジオというアプリと2つあるんですが、
YouTubeアプリでショート動画を投稿するときにサムネイルの変更はできるんですが、説明文の追加ができません。
タイトルはもちろん設定できます。
で、YouTubeスタジオのアプリの方はサムネイルの変更ができないんですね。
ただ説明文の追加はできます。
視聴者層の選択というYouTubeに投稿している人ならわかると思うんですが、
いいえ、子供向けではありませんのチェックを入れるところ。
これは両方のアプリでできます。
なので私はYouTubeアプリでショート動画を最初の投稿をして、
その後YouTubeスタジオのアプリで説明文を追加するという2つのアプリを使っています。
次に広告についてです。
特定の投稿をお金を払って多くの人に見てもらうようにするプロモートという機能ですね。
イベントに合わせてTikTokとInstagramで投稿のプロモートというのをやってみました。
で、やってみてわかってなるほどなと思ったんですが、
その投稿にTikTokやInstagramが用意している楽曲でアイドルの曲をフルーツジッパーの曲を使っていたんですが、
著作権で保護されている楽曲はプロモートでは使えませんと言われて差し替えを求められました。
TikTokもInstagramも両方です。
なので流行りのJ-popとかK-popとかの音源を入れたままその投稿をプロモートする、広告することはできないということを知って、なるほどなと思いました。
で、この差し替えなんですけど、TikTokでは完全に曲を差し替えることが必要なんですが、
Instagramの場合は自分のアカウントに来てもらった人が動画を見るときには今まで通りJ-popだったりの曲がそのまま聴けて、
広告として表示される場合だけ別な曲に差し替えるという機能がありました。
これはInstagramの方が気が利いていますよね。
あと、広告を出すときの料金なんですけども、スマホのアプリから広告を出す場合、スマホのプラットフォームからの手数料が上乗せされます。
要するに、いわゆるApple税みたいなiPhoneからだとAppleに払う分の金額が別途上乗せされます。
なのでパソコンから広告を出した方がいいはずなんですが、TikTokでパソコンから広告を出そうと、投稿をプロモートしようとしたんですが、
プロモートできる投稿が私がこの動画をPRしたいと思っているのに、TikTokはTikTok側がお勧めするこの動画で広告を出すのはどうでしょうと進めてきて、
その中の動画からしか広告が出せないんですね。
何度かいろいろトライしてみて無理だったので、結局スマホで広告を出しました。
これを1日だけ出すことによって、当然その投稿のビュー数とかが増えるので、
その上で後日パソコンから広告を出そうとすると、この動画はどうですかというお勧めの中にしっかり本来出したい投稿が入ってきたので、そこからまた2日間広告を出しました。
と言っても金額的には大したことなくて、1日あたり900円で広告を出しました。
Instagramの方もメタ社が提供しているFacebookとかInstagramとかのアカウントを一括して管理して広告を出したりとかできるはずなんですけども、
私が今回のプロジェクトで使っているアカウントと、私が本来持っているFacebookとかInstagramとかを管理しているメタのアカウント的なものとのひも付けがうまくいってないので、結局アプリから広告を出しました。
ちなみにInstagramでは2日間で2355円の広告を出したんですが、Appleのサービスフィーとして1009円もかかってしまいました。
今回は以上です。アシカガコウジがお届けしました。
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