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2022-12-12 17:42

今年使ってよかったツール&サービス2022〜ツール編〜(第605回)

2022年使ったよかったツールを1位〜5位まで紹介しました。今年はツール編とサービス編をそれぞれ5つ紹介します。

=== 目次 ===
今年はツール編とサービス編でお届け
1. ClickUp
2. Headliner
3. Scaniverse
4. OBS
5. CLOVA Note
次点 WordHolic
次点 Real-ESRGAN
次点 Keka、Slido
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こんにちはあしかがキャストです この podcast は淡々とやっていきたいと思っているんですが
毎年年末に今年使って良かったツールという回をスペシャル的にやっています とはいえ今年使い始めて自分の中の定番のツールになりましたというものが
毎年毎年そんなにたくさんあるわけではありません でも今年使って良かったツールとして毎年同じものを紹介しても面白くないので
新しいツールを紹介するんですが正直すごく推しツールですというものが新しくどんどん登場した年では今年
2022年はなかったですね 去年おととしとベスト10を紹介してたんですが今年は
ツールをベスト5 サービスをベスト5紹介したいと思います
まず今回はツール編です なお今年最もよく使った推しのツールとしてはやっぱり figma と notion だと思います
基本毎日使っていますね あと mac 用のスクリーンショットを撮るツールのクリーンショット x や
アウトラインでメモを取ったりするツールのロームリサーチもほぼ毎日使っている 仕事や仕事以外の情報発信に欠かせないツールとなっています
ということで今年使ってよかったツールの1位は クリックアップにしました
私のこのランキングはカウントダウン形式ではなくて1位から紹介していきます クリックアップは今メインのタスク管理ツールとして使っています
それまではタスク管理に notion を使っていたんですが今年の8月に乗り換えました その辺の話は以前
podcast でもしてるんですがタスク管理ツールは結構頻繁に乗り換えていて 乗り換えたすぐは新鮮味もあって作業効率も上がるのでそれを期待してという面もあります
看板形式を試してみようかとも思ったんですが看板形式の表示は結局ほとんど 使ってはいません
タスクにカスタムフィールドを設定することができて to do work ネタリサーチ
idea と私は5つに分けてるんですね でこのカスタムフィールドを使えるのが無料プランだとタスク100個までという制限があって
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結局お金を払って有料プランにしました あとクリックアップは
ノーションみたいな文章を作って共有するのも得意なツールです ノーションのドキュメントは web 共有した時に iphone でピンチアウトで画像を拡大できないという難点があります
クリックアップの web 共有だとスマホでの画像の拡大もできるので 不特定多数の人に見てもらうドキュメントを web 公開するときに今年活躍してもらいました
続いて2位はヘッドライナーです podcast を youtube にアップするための動画変換ツールとして使っています
podcast から音声を自動で拾ってくれるので 音声ファイルをいちいちアップロードする必要がなくて便利です
私は youtube ように各エピソードごとに画像を作ってそれを読み込ませています 音の波形が動いているようなアニメーションはヘッドライナーが自動で生成してくれます
以前はオーディオシップというツールを使っていたんですが料金体系が変わって サブスクだけになってしまいました
以前は3時間分10時間分とか 時間単位でこの時間までの音声ファイルを動画に変換できますよという購入方法があったん
ですね なので私は時間単位での購入方法を使っていたんですがサブスクになると全然割が合わ
なくなったので以前から存在は知っていて podcast の宣伝用に短い動画を作ったりいろいろテストしていった
ヘッドライナーを本格的に使うことにしました ただ今はまだ無料プランで使わせてもらっています
無料プランだと月に何本までという無料の枠を超えると動画にヘッドライナーのロゴが入って しまうんですがまあそれでもいいかとあまり気にせず使っています
ちなみにヘッドライナーは今 eddy というエディターをベータ版で公開しています これはズームなどの映像からビデオポッドキャスト用の動画を作るツールがまず一つ
もう一つは音声から一旦テキストを認識してそのテキストをもとに音声を編集するという podcast 向けの音声編集ツールです
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ベータ版では音声認識は英語しか対応していません ヘッドライナー自体の音声認識機能は日本語も対応しているのでこの編集ツールも日本語対応したら面白いんじゃないかと期待しています
3位はスキャニバースです iphone ipad 用の3 d スキャンのアプリです
妻の iphone を新しくしてライダーセンサー搭載のものになったので興味のあった3 d スキャンをやっとでできるようになりました
でいろいろと活躍してくれて私の twitter を見てくれている人だったら作例というか 3 d スキャンしたデータであったり動画であったりを見ていただいているかもしれません
3 d スキャンしたデータはスキャニバースのサーバーにアップすることで web ブラウザーから見られる共有リンクを作れます
誰でもパソコンからでもスマホからでもブラウザで開いてぐるぐる回してみることができます あとスキャニバースのアプリ上でぐるぐる回る動画を簡単に作れます
またスキャニバースのアプリでもブラウザでその3 d のデータを見ている時でも ar で
カメラで写している現実の世界の中にその3 d のデータを配置することもできます ただこのスキャニバースですが妻の iphone でしか使えないということで
最近は全然使っていません ただ最近ライダーセンサーを搭載してないマシンでも
私の iphone でも使えることを知ってまた使ってみたいなと考えています 前からそうだったのか最近ライダーセンサーなしのマシンでも使えるようになったのかは
調べてないんですが私がスキャニバースを使い始めた時には ライダーセンサーのついている iphone ipad でないと使えなかったと記憶しています
この3 d スキャンのテクノロジーに関しては今後も追いかけていきたいと考えています そして4位は obs です
ライブ配信ツールの定番なんですが私の使い方としてはライブ配信そのものは別なツール を使って
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obs は脇役としてバーチャルカメラとして活躍してもらいました 具体的にはズームの画面を
ストリームヤードという配信ツールの映像入力に使うために obs でズームの画面を動画キャプチャーしながら配信ツールからはカメラとして
obs 側を認識させてライブ配信に利用するという使い方をしました ちょっとわかりにくかったかもしれませんが
obs はパソコンの画面上に映っているものを何でも 映像入力としてライブ配信することができます
複数の映像を obs 上で合成というか重ね合わせて同時に表示させることもできるんですね そして
obs からライブ配信するだけでなく 他のツールにカメラとして認識させることもできるんですね
obs が生成する映像を なので私はストリームヤードというライブ配信ツールの映像入力としてカメラを選ぶところから
obs を選んで使いましたし obs の映像で zoom や google meet などでビデオ会議に参加したりもできるんですね
そして5位は clover note です line が提供する音声文字認識のツールです
音声ファイルをアップロードしたらテキストに変換してくれるだけのツールと思っていたんですが 実際使ってみたらもっと便利でした
テキストの中から選んだ箇所の音声を再生してくれます なのでインタビューやセミナーの文字起こしや原稿を書くときにとても便利です
私はセミナーのレポートを書いたり取材をして原稿を書いたりする仕事をしているので まさに役立ってくれそうなツールなんですが
まだ最近使い始めたばかりなので今回は5位ということで紹介しました 月600分までの音声ファイルを無料で処理できるというのもありがたいですね
Vrewという動画に自動的に字幕を入れるツールがあって 今までセミナーや取材の原稿を書くときに利用していました
今後は映像のあるものはVrewで音声だけのものは Clover Note と使い分けができるかなと感じています
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音声認識の精度はVrewよりも Clover Note の方がいいと思うんですが Clover Note も事前に期待したほどではないかなと
そこまで驚くほどの精度ではないなと思っています 自動で話している人の声を聞き分けて
Aさんの発言 Bさんの発言と分けてテキスト化してくれるんですが 2人の会話なのに3人に認識されていたり
この聞き分ける力もちょっと今一つでした 私の場合はセミナーレポートにしろインタビューした原稿にしろ
○○テキストに書き起こすということはないので文字認識の精度は今一つでも構わなくて
だいたいこういうことを言ってるところがここだと 頭出しができると元の音声の頭出しができると
いうことが非常にありがたいんですね その用途にはもう Clover Note はバッチリです
ということでベスト5を紹介したんですが他にもいくつか 次点として紹介させてください
まず Wordholic という単語帳の iphone アプリ
これがとてもいいアプリです 娘の勉強のための英単語帳として利用しました
これ本当はギリギリまでベスト5に入れていたんですが私が使ったんじゃなくて 娘が使ったんだからなと思って次点にしました
まずこのツールのいいところは csv ファイルを読み込めるのでパソコンで英単語帳のデータを作って読み込ませればいいんですね
次に読み上げ機能と自動再生機能が便利です 読み上げ機能で英単語を読み上げてくれますしその意味の日本語も読み上げることができます
この読み上げ機能と自動再生機能を併用すれば 英単語その訳
英単語その訳を順番に画面に表示しながら 英語日本語と読み上げてくれるんですね
耳でも学習できるし目でも学習できるし 自動で再生できるので繰り返し繰り返し
目と耳で学習できるのでいいんじゃないかなと思います 自分が学生の時にこういうのがあればよかったのになぁと思います
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次に紹介したいのがリアル esr ガンというツールなんですが
これは ai を使って 低解像度の画像を
綺麗に高解像度に拡大できるツールです アップスケーラーという言い方もします
昔書いたイラストで web 用に書き出している画像が 当時の時代背景もあって解像度が低いものが多いんですね
元データはもう少し解像度があったりするんですが今更探し出すのも面倒ということもあります
でそういった昔書いた解像度の低いイラストをこのリアル esr ガンで高解像度化させるとかなりいい感じだったので
これは使えるなと 今後いろいろ活躍してくれるんじゃないかと感じています
ai といえば ai を描き画像生成 ai が話題になりましたし私もかなり使ってみましたが
画像生成 ai はまだ具体的に私の仕事であったり 情報発信の中で役に立っているという状態ではないので今年使ってよかったツール
には入らないかなと判断しました 会話できるチャットできる ai のチャット gpi もとても面白いですが
画像生成 ai と同じでまだ具体的に私の役に立つ ツールという存在ではないですね
他に結果というマック用の圧縮ツール スライドというセミナーなどでリアルタイムに質問を受け付けたり
アンケートを取ったりクイズを出したりできるツールも 時点ということで簡単ですが紹介しました
ということで1位クリックアップ 2位ヘッドライナー
3位スキャニバース 4位 obs
5位クローバーノートが2022年の今年使ってよかったツールでした
今回は以上です
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