サマリー
12月6日のエピソードでは、東京から伊豆を経由しながら、地図を読み解くロゲーニングの魅力と、その技術を活かしたライブ配信の仕組みを探求しています。OMMの経験や伊豆トレイルジャーニーへの準備に焦点を当てています。東京から伊豆にかけてのライブ配信に向けた準備に奮闘する様子が描かれています。コースの下見や技術的な課題を乗り越えるための努力が強調され、景色や走行状況について語られています。東京から伊豆を経由し、ライブ配信のための設定に取り組んでいます。SRTプロトコルを使用して、安定したストリーミング環境を整えている様子が語られています。
東京滞在とゲスト紹介
おはようございます。12月6日の土曜日の朝です。 今朝は、
大文字の山には登らずに、哲学の道を歩いております。 そしてですね、なんと、なんとというか、ちょっと
いろんなテストを兼ねていまして、 ややこしい方法でyoutubeライブと
録画も、 映像の録画もしながら歩いています。
ということで、ちょっと音質が悪いかもしれないですけど、スマホを手に持って、
映像も撮りながら、音声も撮りながらという風に歩いています。
ということで今週なんですけど、 今週はですね、
東京、東京と伊豆に行っていた週でしたね。 週明けからすぐに東京に行きまして、
いろんなことを東京でやって、帰りに伊豆の主前寺に寄ってね、 ちょっと静岡にも寄って帰ってくるっていう、
なかなか慌ただしい週でした。 週の初めの方は東京滞在だったんですけど、
茨城ステーションの収録が月曜日にありまして、 今となったら
だいぶ昔に思えますけどね。
月曜日だったんだったら、まだ今週かって感じですけど、 結構人が多いですね。ちょっと
恥ずかしいというか、何喋ってるのって感じですけど、 こんな感じでいつも
喋って歩いてるんですよ。 こんなに人がいることはなかなかないんですけど、
それで月曜日、とにかく 純子さん、東京でパーソナリティをやってくれている純子さんと、
あと今回はゲストで矢岸田さんという、 ロゲーニングの帝王と言われている、地図読みの競技でめちゃくちゃ強い、
特にOMMという大会のエリートカテゴリーで、 10年ぐらいずっと連勝しているという、
帝王と言われている矢岸田さんが初めて登場してくれて、 すごい楽しみにね、僕は話しするのは、
とにかく地図読みの競技がめちゃくちゃ強いっていうことなんですけど、 僕もね、結構
ロゲーニングが大好きで、結構得意なんですよね。 地図を読むのは結構得意で、
まあ地図見てたらなかなか迷わないというか、 自分の居場所がわからなくなるってこともなくて、
昔から結構地図が好きだとは思ってたんですけど、 ロゲーニングの大会に出たらね、結構強くて、
だいたい優勝するぐらい、本当に地図読み、僕も好きだし得意なんですけど、
なんですけど、その世界でね、さらに上の頂点に極めていて、 10年間王者として訓練し続けている矢岸田さんで、
まあ自分の好きなジャンルのことを、 さらに高いレベルで極めている人が一体どういう風にね、
実際地図を読んでいるのかとか、 考えているのかみたいなことをね、聞くのがすごい楽しみで、
ついつい今回は本当に地図を見ながら、 この地図の場合だったらどうやって進むんですかとか、
どうやって考えていくんですかみたいなことを、 めちゃくちゃマニアックに聞きまくってしまって、
おかげで全部の録画時間が3時間近くになるという、 とんでもない長さの収録になって、
ライブ配信の準備
どうでしょうね、配信聞いた人が最後までついてきてくれたのかどうか、 わかんないですけど、個人的には本当楽しかったですね。
そしてちょっとね、やっぱりOMMは出たくなったなぁ。 やっぱり地図読みの世界っていうのはね、
体力だけじゃないからね、ちょっと走るのが遅くても、 地図を読む力でいろいろカバーできたりとか、
本当は総合力っていう感じなんで、 もちろん走る体力もいるけど、
頭を使う、地図を正確に読んで、一番いいルートを考えるみたいな、 頭を使う技術もすごい高くて、
あとはね、本当に全部のキャンプ用品を背負っていくんで、 野営能力というかね、自分に必要な装備を見極めて、
需要最低限のものを背負って、自分でテントを建てて、
ご飯を作って食べてみたいな、そういう一式の山で過ごす技術みたいなものを、 2日間にわたるOMMの場合は必要なんで、
OMMって一番総合レース、総合種目っていうか、
最も、ある意味頂点というか、ありとあらゆる能力がいる種目の競技だと思うんで、 やっぱそれが面白いなと思って、
ちなみに僕最近、映像を作るの増えてきましたけど、 映像っていうのも一番総合的な
技術がいるっていうか、総合競技だと思ってて、 競技じゃないけど、総合種目だと思うんですよ。
なぜかって言ったら、僕は昔写真やってましたし、 あと最近ね、ポッドキャストで音響もやってましたし、
あと配信とかになってくると、ネットワークとかね、 サーバーとかも必要になってくるんで、そういうITの知識もいるし、
みたいなものが全部入っていて、 例えば絵作りだったらその写真のね、絵作りの知識も出てくるし、
音のことだったら音響の、いろんなマイクの設定とか、 どうやってやったら綺麗な音が撮れるかみたいなノウハウが必要だし、
で、こういう配信するには、 どういう風に中継して、どういう風に映像を飛ばすのかみたいな、
ネットワークの知識とか、サーバーの知識もいるしみたいな感じで、 本当に今までやってきたことを全部総同位にして、
ライブ配信とかやっていて、 あとね、レースのライブ配信ってなると、コースの知識とか選手の知識とかね、
そういうものも必要で、そういうものもね、 やっぱり今まで自分がトレーラーナーとして走ってきて、
いろんなコース知っているとか、 息吹ステーションでいろんな選手のインタビューしてきたから、いろんな選手のことを知っているとか、
なんかそういうの全部、本当に全部必要なのが、 そのトレーラーレースのライブ配信だなと思ってて、
なんかそういう意味で、 集大成感があるんですよね。
なんか今までやってきたことがすべて使う。 まあもちろん息吹のね、
GPSの仕組みをもっているし、持っているからこそ、 選手の位置情報とかも全部ライブで届けれるとか、
本当になんか今まで僕が人生でやってきたことが、 なんか全部詰め込まれているみたいな感じがあって。
まあなんかその、 トレーラーレースのライブ配信、ちょっと最近頑張ってやってるし、
なんか面白いと思うのは、 今までやってきたありとあらゆることが全部要素として詰め込まれていて、
全部でもかけるとこのクオリティはできないよっていう、 まあ今まで人生でやってきたことが本当に詰め込まれているっていうのが、
なんかやっぱりちょっと 面白いのかなぁっていう気がしてて。
そうだなぁ、そうですよね、ほんと。 なんかちょっとOMMと似てるんですよね。
OMMもそうじゃないですか、なんか昔登山してた経験とか、 地図読んでね、山歩いてた経験とか、
トレーラーレースで走ってきた経験とか、 まあそういういろんな
あの経験とか知識とかを総動員しないと、 なかなか
上は目指せないんですけど、まあそういう全部がね、
なんかフルに活かされるっていう感じは、 ちょっとそのOMMと
トレーラーレースのライブ配信って似てるなぁって、 ちょっと思うんですけど、
まあ最近やっぱりこの、 そうですね、集大成的なものが面白いと感じるのは、
コースの下見
まあ一個一個のね、年代で頑張ってやってきたことが全部生きてるっていう、 そういう感じがあるからかもしれないですね。
まあとにかくそんなことで、そのヤギシタさんのインタビューも めっちゃ面白くて、
たくさんね、喋りまして、それが月曜日で、 水曜日にリッスンメンバーが集まって、
にんじんくんとか、津田くんと一緒に一日仕事して、 まあやっぱりね、一緒のプロジェクトやってるメンバーで、
3人集まって仕事したんで、 あーでもない、こうでもないみたいな話がやっぱり自然に
発生して、結構やっぱり一緒にいるからこそ、 ちょっとトップページにね、新しいコーナー作ってみようかとか、
まあそういう話とかもバッと出来たりして、 やっぱり同じことやってるメンバーで集まって、
仕事するっていうのは大事だなーっていうね、 ことを思いましたね。
たまに関東のメンバーがね、リッスンチームが多いんで、 たまにやっぱこうやって、
関東にも行って、東京オフィスで 仕事をするっていうのも、
いいよなーって思いました。 そして、
木曜日からが、 その伊豆なんですけど、
なんで伊豆に行ったかというと、 その伊豆トレイルジャーニーっていうね、
来週末、もうあと1週間なんですけど、 来週末に行われる70キロのトレイランレースがありまして、
そこでライブ配信に関わることになったんです。
まあ、伊吹でね、コモノ4ピークスとか レイクビアで既に
ライブ配信やってますけど、 伊吹ブロードキャストっていう名前をつけてね、
ライブ配信の仕組みをちょっと作って、 トレイランレースのライブ配信っていうのを、
9月ぐらいからやり始めていて、 今回で3戦目になります。
で、まあライブ配信自体に関わっているのはね、 ぼっと前から、
あの今年の春のね、マウントフジとかから 関わっているんですけど、
その配信システムをね、 自作の配信システムを使い始めたのは9月から。
で、今回で3回目という感じですけど、 まあレイクビアの配信が評価が高くて、
好評だったんで、 伊吹でも使いたいというところで、
ごファンをいただきまして、 今回は伊吹ブロードキャストを使って、
配信することになりました。
ただ、まず問題がいろいろあって、
ちょっとあの、今猫ちゃんゾーンで猫がいっぱい。
先ほども言ってましたけど、ここは2匹。
2匹います。
はい、あったかそうですね。 太陽が出てる。
で、まあ問題って何かっていうことなんですけど、
えっとですね、まず、
あれ何の話だったっけ。 何話そうとしたんだっけ。
えっと、伊吹ブロードキャストを使って、
ITJのライブ配信をする、
ということになったんだ。
一番の問題はあれですね。
僕がITJに行ったことがないっていうね、
コース、出たことがないし、何なら会場に行ったこともないんで、
よく毎年ライブ配信やってるんで、
ライブ配信も見てますし、写真とかもよく見るんで、
どんな感じのコースかって何となくは分かりますけど、
なんとなく映像でちょっと見たことあるっていうレベルと、
レイクビアみたいにね、自分でコース全部歩いたことがあって、
自分でコース考えましたみたいなのとは、
全然解像度が違うんですよね。やっぱり。
コースを知ってる知ってないってやっぱり全然違って、
何かいろんなことで、さっきのOMMじゃないですけど、
あれはこういうふうに、こうなってこうなってこうなってるよねとか、
何て言うんですかね、一個一個の判断するときに、
基本コースっていうものの上を動いて、
物事が進んでいく、レースが進んでいくんで、
コースの舞台を頭の中で把握できてるかどうかって、
僕の中ではものすごい違いがあって、
マウントフジもね、僕は一応勝ったことがあるんで、
だいたいコース全部分かるんで、
今この辺だったら持ってくるなとか、
ここはしんどいよねみたいなこととか、そういうの全部分かるんですけど、
ディープジャパンのときね、新潟のレースのときにライブ配信をやったときに、
何て言うんかな、よくわからんっていう感覚が抜けなくって、
映像を開設するにも行ったことのないコースのレースをずっと開設してるみたいな感じで、
やっぱり何か分かった気持ちになってないっていうか、
そういう違和感というか、自分がそれを語るだけのものを知ってないっていう感覚があって、
大きくはコースと選手のことだと思うんですけど、
両方がないとやっぱりライブ配信でなかなか計画を考えることが難しい、
あそこならこういう風に電波飛ばせばいいんじゃないですかとかもあるし、
やっぱり構成を考えるにもね、物語っていうものがやっぱりレースはあると思ってて、
物語っていうのはやっぱりまずはコースの構成っていうかね、
まずこういう暗いところを走って、その後尾根に出て、そこから富士山を見ながら何時間か走って、
その後こういう風に下っていくとか、
なんかそういう一連のレース、このレースがこういうストーリーで進むみたいなものってやっぱりあると思うし、
それは結局そのコースだと思うんですね。
こういうコースをこういう風に辿るっていうのがこのレースですっていう、
なんか一個のストーリーというかね。
そうだとすると、やっぱりそのコースを辿ってみないと、
この大会ってのはどういう大会なのかっていうのは、
なんか分かったっていう気には、
僕はあんまり慣れなくて、
それはちょっとね、ディープジャパンの時の感性だったんですよ。
だから、今度ライブ配信するなら、
もし行ったことがないコースでライブ配信に関わるなら、
絶対コースを走ってから現場に入るようにしようってちょっと思ってまして、
そんな中、今回ね、
イズトレルジャーニーのお声掛けをいただいたんで、
とにかくいっぱい行っておかないとなって思って、
木曜日に朝1時で東京を立って、
主前陣に行きまして、
そこからコースの下見に一人で来ました。
一人で行くって言っても、
ワンウェイのコース、
70キロの伊豆半島の端っこの方から、
主前陣に向かう一方通行のコースなので、
足を確保しなきゃいけないんですけど、
そこはITJベースという、
コースの下見
主催者の千葉さんがやっているゲストハウスがありまして、
そこの草芸サービスがあるので、
それをお願いして、
西名峠という峠まで送ってもらって、
最後の30キロ区間くらいですね。
さすがに70キロのコース全部を下見するのは難しいので、
ハイライトと言われる最後の30キロを、
まず試走しておこうと思って、
朝一時東京出て、昼前に着いて、
コース走り始めたのが12時ぐらいで、
そこから30キロ走るということで、
頑張って走ってきました。
この30キロというのがね、
なんとなくコースの半分だし、
半日ぐらいで行けるのかなって思うというか、
行けるだろうみたいな感じで行くんですけど、
よくよく考えてみると30キロってまあまあな距離で、
送ってくれた方と話してたらね、
大体皆さん西名峠からだと、
6時間ぐらいですねって言ってて、
ちょっと待てよと。
12時にスタートしたら、
6時間後って夜の6時、
夜ってか6時じゃないですか、夕方の。
夕方の6時ってもう真っ暗ですよね、この季節。
だからあれちょっと待てって思って、
これ真っ暗になるって思って、
やばって思って、
もちろんライトは持ってたんですけど、
何か油断してたというか、
パパパッと走りゃ明るいうちに帰って来れるみたいなイメージを
勝手に持っていたんですけど、
あれって思って、
そうか6時間、真っ暗になるんかこれみたいな。
やばいなと思って、
それはちょっと頑張って走らないとなと思ってね。
できれば5時ぐらいまでに帰れたら、
なんとかね、
ライトも使わずに明るいうちに帰れるんですけど、
5時間と思うと、
1時間に6キロ、
6×5×30だから、
6キロ進まなきゃいけなくて、
ってなると1キロ10分ペースですよね。
1キロ10分って、
プレールだとまあまあ早いっていうか、
アップダウン激しいコースだったら、
レースでもなかなか難しいペースなんで、
だいたい12分とかね、
アップダウンのあるコースだとかかるし、
まあもうちょっとゆっくりというか、
1人で山行く時とかだと、
だいたい1キロ15分とか激しい、
ちょっとアップダウンがきついと、
それぐらいになるんで、
いや1キロ10分ってめっちゃ早いやんと思って、
ちょっと待てよみたいな。
こうやってめっちゃ頑張らないと、
ナイトランになるんかと思って、
でまあちょっと焦って、
結構頑張って走り出しましたね。
なんですけど、
ちょっとコースの下見を兼ねているのと、
あわよくば映像を撮影しておいて、
当日のね、ライブ配信で
ちょっとこんなコースなんですよとか、
走ってる様子というかね、
コースの様子もライブでもしかしたら
使えるかもなって思ったんで、
要所要所でちょっと撮影もしてきたかったんで、
それだけはやりながら、
残りはもう基本休まずに、
ひたすら歩く走る、
し続けて進みました。
まあそのコースとしては、
そんなにアップダウンが多くないというか、
割と走りやすいコースで、
本当あの映像で見てたようなね、
笹野原を、伊豆の西稜線というんですかね、
駿河湾に近い側の
尾根をずっとたどる道で、
左側に駿河湾が
ドドーンと見えていて、
そして前方には富士山が見えるっていう、
本当に素晴らしい景色。
海がね、ずっと見えてるっていう、
なんか気持ちいいですね。
太平洋が遥か彼方まで、
延々と水平線が見えるんで、
なんかその景色は、
ちょっと京都にいるとね、
なかなかお目にかかれない景色だし、
あとは遠くの前方にね、
富士山がドドーンと反り打てるっていうのも、
やっぱりすごく象徴的で目立つんで、
本当なかなか京都を近辺では見ない、
壮大な景色だなと思いながら走ってましたけど、
でまぁその尾根の上でね、
峠からスタートしてるんで、
そんな大きな登りもないし、
大きな下りもないんで、
結構走りやすそうだし、
なんだかんだ言って、
キロ10分くらいで行けないかなと思ってたんですけど、
やっぱりそれなりにアップダウンありまして、
キロ平均11分か、
2分くらい?
11分くらいかな?で済んでて、
このまま行くと5時は超えるな、
そうすると暗くなるかもなみたいな感じでしたけど、
終盤がね、基本下り基調ということで、
ちょっと平均が上がって、
結果的には5時に到着と、
ちょうど5時くらいだったかな?
走ってる時間が5時間弱くらい、
12時過ぎに出たんで、
5時間弱くらいでゴールして、
ホッとしましたね。
結局ライトは使わずに30キロ走れたんで、
良かったなって感じですけど、
自分的にはかなり出し切った感があって、
今も足が痛いです。
その日、夜はもうちょっとロングレース、
完走した後みたいな状態で、
ちょっともう、何でしょう、
足痛いし、夜なんか足が痛くて目が覚めたりとかしてて、
何のロングレースの後の状態なの?
これみたいなぐらい。
何でそんなに頑張ってんの?みたいな感じでしたけど、
まあ、とにかく無事に怪我もせずに、
30キロのコース下りにできて、
そして明るいうちに何とかゴールにたどり着けて、
ホッとしましたね。
最近毎週土曜日に大文字山を走ってたんで、
その効果は出てたなと思うので、
走っておいて良かったなって思いますし、
やっぱり選手が走るコースを半分でしたけど、
知ってるっていうのは大きいんですよ。
特に今回ライブ配信できるのは、
後半の区間がほとんどなんで、
より配信のためって思うと、
後半を見ておきたかったんですけど、
全部そのコース組まなく走って、
自分でもどこがしんどいかとか、
ここで最後の林道登り返すとめんどくさいっていうか、
何でこんなことでまた登らなあかんねんみたいなのとかね、
そういう選手の気持ちとして、
あの登りがいいらしいんですよねみたいなことも
全部わかるっていう状態になったんで、
本当に行って良かったなという気持ちです。
で、その事前の予習として
コースを知っておくっていうことはできたので、
それはそれで良かったのですが、
技術的な課題
もう一個ね、
技術的なところの準備が色々大変で、
まあちょっと間に合うかなと思って、
今も必死で準備をしているところです。
レイクビアで配信やって成功したんだから、
別に同じ仕組みを使えば良いんじゃないかと、
もう出来上がってるんでしょって思われるかもしれないんですけど、
全然そんなことがなくてですね、
色々課題があって、
一応そのレイクビアの改善点は潰していって、
ちゃんと準備してたつもりだったんですけど、
まあその修善寺でね、
中尾さんというライブ配信のプロデューサーさんと
打ち合わせをしていて、
喋ってるうちにどんどん、
これも準備しなきゃ、これも準備しなきゃっていうのが
いっぱい出てきて、
まあいっぱいでもないか、
いくつかですかね、大きくは。
複数出てきて、
それをこの1週間で解決しなきゃいけないんだっていうので、
ちょっと遠い目になって帰ってきたっていうね。
あわあわあわあわみたいな。
これ大丈夫か?ほんまに。
プレッシャーとの戦い
1週間前だぞもうってね。
これ間に合うんかな?みたいな気持ちで。
ちょっともう。
そのライブ配信ってほんとね、
この前も言ったんですけど怖いじゃないですか。
一発勝負っていうか。
当日動きませんでした。
本当にシャレにならないんで。
その怖さがあるプロジェクトの技術的なところを今回僕が任されていて、
大丈夫かなっていうね。
ほんとねちょっと怖いなって気持ちになって帰ってきて、
昨日の夜はもうその緊張感とか不安で、
まだ眠れなくて、
若干胃が痛かったですね。
なんか胃がちょっと痛いのと、
夜中に何回も目が覚めて、
いやあそこのとこどうしたらいいのかなみたいなね。
不安で目が覚めるみたいな。
結構緊張しいなんですよ。
緊張っていうか不安?
なんすかね。
なんか自分しかもう頼れないっていうか、
この後ろに誰も頼れない。
本番までに自分がどうにかそこを準備して、
当日も回さなきゃいけないっていう、
誰も頼れないっていうね。
自分が最後みたいな環境だと、
ほんと緊張感があるなと思って。
ちょっと何回も目が覚めて、
今日も朝から早起きして色々やってました。
で何をしてたかって話なんですけど、
いつか課題があるって言ってた課題の中で、
一番でかいのは何かっていうと、
ライブ配信の仕方なんですよね。
レイクビアの時に作った仕組みっていうのは、
肝はライブを捨てるってことだったんですよ。
つまりスマホで一旦映像を撮ると。
それをライブ配信せずに、
一旦スマホの中に保存するんですよね。
それを裏側でクラウドにどんどんアップし続けて、
クラウドにアップされたら随時、
スタジオ側でそれを再生するってことで、
純ライブって言ってましたけど、
ちょっと時差をつけることで回線が切れたりとか、
回線がないところでも気にせずに録画が続けられるし、
高画質の映像、山の中の映像をたっぷり見れますっていう仕組みを
作って、そういう設計でやってたんですけど。
やっぱショートレースっていうか、
ショートじゃないか、70キロなんでミドルかな。
だけどワンデイレースでスピードレースってこともあって、
やっぱライブを入れたいって言うんですよね。
特にゴール前のね、
修善寺の街に駆け下りてくるところとかは、
さすがにその後ゴールのカメラはライブなんで、
タイミングが合わないとおかしいというか、
ゴールに向かって走っている映像で、
最後ゴールシーンになるっていうのがやっぱ必要で、
どうしてもそのライブをやっぱり入れたい場所っていうのがあって、
この仕組みっていうかやり方がね、
まだ決まっていなかった。
それも一応レイクビエでやってたんですけど、
何が違うかというと、
レイクビエの時は実はズームを使ってたんですよ。
それで今回もいいじゃんって思ってたんやけど、
打ち合わせをしていったらね、
実は後からドキュメンタリー映像を作るんで、
できるだけ高画質で録画しておきたいと。
だから撮影するのはカメラでもiPhoneでもいいけど、
iPhoneの中にも保存しつつ、
ライブ配信をしたいっていうね。
だけどズームにはそんな機能がなくて、
ズームでカメラ映像を送りながらローカルに保存するってできないんで、
高画質の映像をローカルに保存しながら、
さらにライブ配信をするっていう仕組みをやるにはどうしたらいいんだろうってなって、
当日打ち合わせをしている場所では解決策は見出せなくて、
いくつか候補はチャッピーとかに出てきたんですけど、
できるかどうかっていうのもわからないし、
いろいろ検証してやってみないとわからないということで、
一回京都に戻って調査をして調べて、
実験というか検証して、
本番で使えるかどうかやって、
それをある程度安定的に動かせるまで持っていった上で、
カメラマンの皆さんにこういう風にやってくださいっていうのをレクチャーして、
そして本番で使うみたいなことを一週間でやらなきゃいけないというところになって、
まあそれが一番ちょっとプレッシャーというか、
怖かった要素ですね。夜も目が覚めるぐらいに。
いやーこれいけるかな、いけるんかここからみたいなね。
ズームでいいと思ってたのにみたいな感じで本当にプレッシャーなんですけど、
それを昨日からいろいろ調べていて、
なんで今これを映像を配信しながら、
ブラブラ歩きながらライブ配信をやっているかというと、
一応この方式でいこうかなという新しい方式の仕組みが動き出したので、
その検証を兼ねていると。
だからライブ配信をしていますということで。
今はその奥側に一応トレーラーのレースの時の何日目、
ライブ中というかするカメラの想定で、
Wi-Fiがつながらないエリアをブラブラ歩きながら、
ライブ配信の準備
ライブ配信をしながら歩いているという状態です。
しかも一応ローカルでiPhoneの中にも録画をしていて、
その音声を使って後で声日記を上げようと思いますけど、
ローカルで保存しながらライブをやっているという感じなんですけど、
作りましたよ仕組みをいろいろ調べて。
結構頑張りましたよ。
ちょっと構成をご紹介すると、
どうしたかというとですね、
ブラックマジックカメラというカメラを、
それは映像のクリップ、ライブじゃない時も使っているんですけど、
それにライブストリーム機能がなんと11月につきまして、
先月ですよ先月。
ここにですね、YouTubeとかそういう既存のサービスに
映像をストリームで送る以外に、
カスタムのサーバーに送る機能があるんですね。
YouTubeでもいいかもなんですけど、
YouTubeってちょっとね、規約的に怪しいっていう。
単なる映像素材として中継するためにYouTubeを使うのは
規約的にどうなんだろうみたいなところで、
グレーで止められかねないっていうのもありますし、
あとはそもそも僕プレミアムとかも入っていたいんで、
CMとか入るかもしれなくて、
そんな中継してたらいきなりYouTubeのCMとか入ったらたまらないんで、
そういうのでちょっといろいろ不安があるんで、
YouTubeはちょっと避けたいし、
できるだけ自分でちゃんとコントロールできる映像素材を使いたいんで、
どうするのがいいかということで、
いろいろね、VD用忍者とか、
そういうストリームの中継サービスとかあるんですけど、
できればちゃんと管理できる環境でやれたらなということで、
結局ですね、SRTっていうストリームのプロトコルがあって、
最近結構増えてますかね。
割と効率がいいというか、
こうやって高画質なものを安定的に高速で送れるので、
SRTは増えてると思うんですけど、
そのSRTサーバーを一旦建てる。
ここが得意のサーバーのところで、
たまたまというかね、
割と自由に使えるサーバーとかネットワークを持ってる。
これはね、リッスンのおかげで持ってるんで、
そこにSRTのサーバーを5個ぐらい建てまして、
カメラマンが今回最大5人ぐらい居そうなので、
5個ぐらいのサーバーを建てる。
サーバーを建てるって言っても、
ドッカーでコンテナを5つぐらい立ち上げるだけなんですけど、
建てまして、
それに向けてカメラからストリームを送ると。
だから一旦サーバーに行きます。
これが主前陣のレース会場の、
今回光ファイバーをね、
わざわざNTTの工事をして、
一時的にその開催の前後だけ工事して引いてもらうんですけど、
そのNTTの光ファイバーを引いたスタジオに
マシンを建てて、
そこで直接受けることもできなくはないかもなんですけど、
それはOBSでもSRTのサーバーになれるんで、
一応直で受けることも、
ポートフォワードをすればできるかもしれないんですが、
ちょっと不安で、
まずIPアドレスがね、
やっぱり変わるかもしれないっていうのと、
あとはネットの接続の仕方によっては、
ポートが全部使えるかどうかわからない、
何番のポートが使えるかわからないってことで、
行ってみないとわからないものを
設定ファイルに入れなくちゃいけなくて、
当日行ってみないとIPアドレスがわからないとか、
ポートがつながるかわからないっていうのはやっぱり不安定すぎるんで、
避けたい。
なので一旦その中継でね、
SRTのサーバーを建てて、
中継させて、
でその現場のスタジオからは、
SRTサーバーにそっちからも見に行く、
コーラーとリスナーって言うんですけど、
そのサーバー側を両方リスナーにしておいて、
送信側も受信側もそのサーバーを見に行くというね、
設定をすると一番安定する。
ポートフォワードとかも現場ではいらないし、
IPアドレスも変わらないんで、
固定の設定ファイルを全員に配っておいて、
事前にテストをして、
当日も全く同じ設定で、
カメラの設定が同じままで当日に入れるっていうことで、
やっぱりこれは一個サーバーを建てて、
中継をした方がいいなという感じだったんですけど、
今日その設定を朝からずっとやってました。
ところ、意外と早くに動きまして、
お、いけるやんみたいな。
それが一番ちょっと嬉しかったなぁ。
本当に夜も目が覚めるぐらい、寝れないぐらい不安だったんですけど、
意外と早くにすんなりとSRTサーバーが動いてくれて、
とりあえず家の中でね、
ライブ配信中継する分には動いてくれたんで、
おーっと思って動いたと思って、
それがちょっと思いのほか早くすんなり動いてくれたんで、
ちょっとこれは光が見えてきたかっていう、
本番、来週のね、もう来土曜日の日曜日の本番ですけど、
来週の本番に間に合わせる方法を確立できた気もする。
哲学の道を歩きながらのテスト
確立できるかもしれないっていうことで、
ちょっと進捗よく済んだんで、今朝は嬉しい朝です。
ということで、SRTサーバーが今サーバー上で動いてまして、
それを家の中でWi-Fiで一旦テストして、
うまくいったんで、
アウトドアでしかも動きながらスマホを一つ持って、
スマホの携帯回線のみで配信してみたらどうなるかっていうのを今、
歩きながらやっているんですけど、
どうですかね、今僕は喋ることに夢中で、
画面もろくに見ずに、
iPhoneを口の近くに持って喋ってますんで、
正直ちょっと家帰ってみて、YouTube見てみないと、
最後のYouTubeのところでどんな画質が流れているかとか、
どれぐらいの映像が載ってるかってわからないので、
答えは帰ってみてからって感じですけど、
これはまあまあな画質で見えてれば、
一旦使えるんじゃないかな、
それが大丈夫そうなら、
早速当日のカメラマンの皆さんに、
こういう感じの設定ファイルを読み込む、
SRTサーバーをセットしておいてくださいっていう感じで送れば、
同じやり方でやればね、そこそこ回線スタイルあれば、
ライブ配信できるんじゃないかなっていう気がするんで、
ちょっと帰ってみて、映像を見てみるのは楽しみです。
ということで、哲学の道を、
結局南一往復、
北側にも、ちょっと最後まで行かなかったんですけど、
一往復しながら帰ってきましたけど、
まだね、京都という感じで紅葉が結構残ってるんで、
観光客の方たくさんですけど、
そんな観光客であふれる哲学の道を歩きながら、
ちょっとライブ配信のテストをしながらの、
公園に来ました。
たくさんいらっしゃいますけど、
観光客の皆さんなんで、今しか来てはないんで、
旅の恥はかき捨てというか、
地元みんなで僕は旅はしてないですけど、
恥ずかしいのもちょっと諦めて、
電話でも捨てるかのようにね、
スマホを持って喋りながら歩いております。
ではちょっと家帰って、
YouTubeの画質を見てみたいと思います。
それではさようなら。
38:38
コメント
Vlogger jkondoじゃないですか! 今回ははライブ配信しながら録画・録音できるかっていうテストかと思いますが、 動画 ちょっと手ブレがひどいですねぇ。iPhoneはたしか手ブレ補正ある程度やってくれるはずなのでその機能を有効にしてもらうか、ジンバルがあったほうがいいかなぁって思いますね。iPhoneでもいいですけど、アクションカメラがいいかもしれませんねぇ。(たしかライブ配信にも連携できたはず。同時録画は知らんけど) 音声 ちょっとくぐもって聞こえますね。ワイヤレスマイクとか使うとかガンマイクを使うとより高音質に録れるかもしれませんねぇ。
スクロール
