#015|人は変えられない:でも変えることができたお話し【わたしとくらしの実験室】
2026-01-14 07:07

#015|人は変えられない:でも変えることができたお話し【わたしとくらしの実験室】

子どもに宿題をやらせたい。

でも、言えば言うほどイヤイヤになって、気づけば親子で負のループ。


そんな日常の中で、「子どもを変えよう」とするのをやめて、自分の行動を少し変えてみたら、思いがけず流れが変わった。


今回は、

「人は変えられない。でも、変えることができたお話」


そんな体験を、母として、そしてホリスティックヘルスの視点からお話しします。


宿題が進まなかった息子と、隣でペン字を練習する私。


同じ時間、同じ机に向かうという、とても小さな実験から起きた変化とは。


子育て中の方はもちろん、仕事や人間関係で

「なんでこの人、動いてくれないんだろう」

そんなふうに感じたことがある方にも、きっと重なるエピソードです。


✔ 人を変えようとして疲れている

✔ 習慣化がうまくいかない

✔ イライラする自分を責めてしまう

✔ もう少しやさしい関わり方を探している


そんな方に、そっと聴いてほしい回です。


今日の話が、あなたの暮らしの中の小さなヒントや「実験」につながったら嬉しいです。



【パーソナリティ】

稲墻麻子 / Asako Inagaki

自分に合った調子のよさを見つける「自分のトリセツ」づくりの伴走者。

心や体の状態だけでなく、仕事、人間関係、環境など、暮らし全体を整える視点から、自分らしく心地よく生きるためのサポートを行っている。

高校・大学時代をアメリカで過ごし、外資系金融・コンサルティング・FinTech企業でマーケティングや顧客エンゲージメントに携わる。

その一方で、フルタイム勤務中に経験した心身の不調をきっかけにホリスティックヘルスを学び始める。

心と体、思考、人間関係、環境、仕事、学び、Joy(喜び)など、暮らしに関わる12の要素を統合的に見つめ直し、自分に合った「調子のよさ」を育てていくホリスティックアプローチが特徴。

現在は、パーソナルセッションやグループセッション、企業向けワークショップ、親子プログラム『OYA to KO』など、多層的に活動を展開。

日本に暮らす外国人への英語プログラムや多国籍チーム向けの企業研修も行い、ヨガや呼吸法、食のアプローチを取り入れながら、科学的な知見と日常の実践をつなぐスタイルで伴走している。

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感想

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皆さん、こんにちは。私と暮らしの実験室、ホストのInagaki Asakoです。
皆さんは、他人のことを変えられると思いますか?
今日は、人を変えようとしてうまくいかなかった話、そしてそこから少し見方を変えたことで、思いがけず流れが変わった、そんな日常のエピソードをお話ししたいと思います。
ちなみに、ここで言う人というのはですね、うちの息子6歳のことなので、子育て中の方はもちろん、あとはね、お仕事や人間関係で、なんでこの人動いてくれないんだろうとかね、そんなふうに感じたことがある方にも重なるところがあるかもしれません。
はい、少し前までですね、うちではこんなことが起きていました。
息子に宿題をやらせたい、でもなかなかやらないってね、時間だけが過ぎていって、まだ終わんないのとか、早くやってとか、いつやるのとか、気づいたら私の声がけがどんどん増えていって、そうすると息子もイヤイヤになって、お互いに気分が悪くなると。
たぶんね、多くのご家庭で一度は経験したことのある光景かなと思います。
で、これには何か仕組みが必要だなと思って、いろいろ試してみたんですね。
例えば、朝何枚やるとか、夜に何枚やるとかね、この時間にやる、ここまでやるとか、でもね、正直、定着しなかったんですよね。
やれやれというのは簡単なんですけれども、結局やるのは子ども本人。
そして、子どもがやる気にならないと、どんなルールも、どんな工夫も続かない。
そこで、ちょっとね、立ち止まって考えてみたんです。
この状況をどうにか変えたいなと。
そう思った時に、ふと浮かんだのが、子どもをどう動かすかではなくて、自分の行動を変えてみたらどうだろうという問いだったんですね。
というのも、人は変えられない。
これは間違いない事実で、私自身クライアントさんとのセッションの際にもね、お伝えしたりする言葉なんですけれども、
これがそっくりそのまま自分に返ってきた、そんな感じですね。
じゃあ何ができるか?
いろいろ考えた末ですね、まず子どもと一緒に私も勉強するのはどうかなと思ったんです。
実は私、ずっとペン字をちゃんと練習したいなと思ってたんですね。
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最近は手書きでね、何かを書くっていう機会も減ってはいるかなと思うんですけれども、
きれいな字でお手紙とか書きたいなと、そういうことを思っているんですね。
なので、いいかなと思って、ある時家族で本屋さんに行ったんです。
思い出してですね、ペン字の練習帳を見つけて、これいいなと思って、その時息子にこんな風に声をかけてみたんですね。
ママさ、これで勉強しようと思うんだけど、宿題やってる時にママも一緒にやるから、一緒にさ、勉強しようよ。
すると、意外にもいいよって、すんなりね、返事が来て、それが始まりだったんです。
それから息子が宿題をやる時間、私も隣に座って、ペン字を数ページやると。
数ページをしていた手を止めて、一緒に机に向かう。
すると何が起きたかというと、息子が進んで宿題をやるようになったんですね。
もうびっくりですね。
息子が自分で宿題をやり始めると、ママペン字やるよってね、呼んでくれるようになったんです。
しかも私が書いたペン字を見て、ママ頑張ってとか言ってくれたり、
あとはいつも息子に対して先生がやってくれている花丸書いたり、百点とか書いたり、
それを私のペン字にもやってくれるんですね。
なので、息子自身も楽しんでやっているんですけれども、立場が少し逆転しているような、
でもとても嬉しい時間になっています。
この経験を通して改めて感じたことがあります。
人を変えることってやっぱり難しい。
これは大人も子どもも同じで、基本的に人は誰かに変えられるものではない。
でも、自分の行動を変えることはすぐできますよね。
そして自分の在り方が変わると、不思議と周りの空気や流れが変わっていく。
もし今、例えば私みたいに子どもが宿題をしないとか、何度言っても習慣化しないとかね、
そんな状況にいる方がいたら、一緒に私みたいに勉強したりとか、
例えば一緒に本を読むとか、あとは同じ空間で同じように何かに集中するとか、
そんな小さな実験をやってみて、何が起こるか観察してみてください。
これはね、うまくいかなくてももちろん大丈夫です。
私の場合はね、結果ペン字の練習を毎日のようにするようになってますし、
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息子も宿題をコツコツ進めるっていう、ちょっとした習慣がまだ一応続いていますので、
一石二鳥という感じかなと思います。
ただこの先、これがずっと続くかはわからないですよね。
そんな時は、またその時の状況に合わせて、自分も変化していくことを楽しめばいいかなと思います。
とですね、うまくいった事例を私も語りましたが、
まだまだうまくいかないこと、もっとこうしたいのにということがもうたくさんありますので、
私もね、これからも引き続き実験していきたいなと思います。
今日のお話が、皆さんの暮らしの中の小さなヒントや実験につながったら嬉しいです。
もし試してみたい方がいたら、どんなことが起きたかぜひ教えてください。
それでは、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
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