#014|年末年始の不調をやさしくリセット【わたしとくらしの実験室】
2026-01-07 09:48

#014|年末年始の不調をやさしくリセット【わたしとくらしの実験室】

年末年始、食べすぎ・飲みすぎでなんとなく胃腸が重い、むくむ、体重やお肌の調子が気になる…

そんな感覚、ありませんか?


今回のエピソードでは、その「なんとなく不調」の背景にあるかもしれない「炎症」をテーマにお話しします。

・炎症ってそもそも何?

・なぜお腹だけぽっこりすることがあるの?

・がんばらなくてもできる「抗炎症」の考え方

・今日から取り入れやすい、やさしい食生活のヒント


ストイックな健康法ではなく、体の声を聞きながら、少しずつ立て直していくための視点を

できるだけわかりやすくお届けします。


完璧じゃなくて大丈夫。

まずは今日の食事で、ひとつ「ホールフード」を選ぶところから。

2026年も、無理せず、体と対話しながら過ごしていきましょう。



【パーソナリティ】

稲墻麻子 / Asako Inagaki

自分に合った調子のよさを見つける「自分のトリセツ」づくりの伴走者。

心や体の状態だけでなく、仕事、人間関係、環境など、暮らし全体を整える視点から、自分らしく心地よく生きるためのサポートを行っている。

高校・大学時代をアメリカで過ごし、外資系金融・コンサルティング・FinTech企業でマーケティングや顧客エンゲージメントに携わる。

その一方で、フルタイム勤務中に経験した心身の不調をきっかけにホリスティックヘルスを学び始める。

心と体、思考、人間関係、環境、仕事、学び、Joy(喜び)など、暮らしに関わる12の要素を統合的に見つめ直し、自分に合った「調子のよさ」を育てていくホリスティックアプローチが特徴。

現在は、パーソナルセッションやグループセッション、企業向けワークショップ、親子プログラム『OYA to KO』など、多層的に活動を展開。

日本に暮らす外国人への英語プログラムや多国籍チーム向けの企業研修も行い、ヨガや呼吸法、食のアプローチを取り入れながら、科学的な知見と日常の実践をつなぐスタイルで伴走している。

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感想

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00:03
皆さんこんにちは、わたしとくらしの実験室、ホストのInagaki Asakoです。
そして改めまして、明けましておめでとうございます。
2026年もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、新しい年が始まりましたが、皆さん、まず体の調子はいかがでしょうか。
年末年始、ついつい食べ過ぎたり飲み過ぎたりして、
なんだか胃腸が重いとか、体がむくんでる感じがするとか、体重が増えちゃったとか、お肌の調子がいまいちとか、
あとはね、理由はよくわかんないんだけど、なんとなく不調みたいなね、そういった感覚、起きがちなんですけれども、皆さんどうでしょうか。
ちょっと、いまいちど体の調子をね、ちょっとスキャンしてみてください。
はい、まあ私は何かしら起きていますね。
はい、年末年始はね、親戚一同が集まる恒例行事があるんですけれども、
今年もね、みんな元気に、総勢14名かな、集まりました。
で、ひたすら食べて遊んで、また食べて遊んで、寝て起きてまた遊んで、食べる、みたいな大晦日と元旦だったんですけども、
そのおかげでね、なんか胃袋が広がったのかなっていう感じ、常にお腹が空いている状態が数日ね、続いていたんですよね。
で、ふと鏡を見たら、顔になんかプツプツしたものができていたり、胃もったりしてみたり、大きくね、体調を崩してしまうようなことはなかったんですけれども、
小さな不調がちらほら感じられるというような感じでした。
でもね、年末年始ってそういう、たくさん食べて話して、わーっていう感じがね、楽しいので、それを変える必要はないと思うんですけれども、その後のリセットが大事ですよね。
で、こういった不調や食生活も、別に意思が弱かったから、でも年だからとかでもなくて、体の中であることが起きているサインなのかもしれないですね。
ということで、今回のエピソードでは、年末年始に食生活が少し乱れてしまったという皆さんに向けて、炎症というものをテーマにお話ししたいなと思っています。
体の中で何が起こっているのか、炎症ってそもそも何なのか、じゃあどうやって体の中で起こっている、見えない炎症を落ち着かせていけばいいのか、この3つをできるだけわかりやすくお話ししていきたいなと思います。
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まず、炎症というふうに聞くと、あまりいいイメージがないかもしれません。
でも実は、炎症そのものは体を守るための大切な反応なんですね。
問題になるのは、炎症がずっとくすぶったまま続いてしまうということ。
これを慢性炎症というふうに呼びます。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、加工食品とか糖分の多い食事が続いたりすると、体は常に軽い炎症状態になりやすいんですね。
そしてね、ここでちょっとしたトリビアなんですが、なぜか体全体はそこまで太っていないのにお腹だけぽっこり出ている人って身近にいませんか?
実はね、うちの父親がまさにそうなんです。
体全体を見ると平均的な体型なんですけども、お腹周りだけが出ちゃっている。
これにはちゃんと理由があるんですね。
お腹につきやすい脂肪は内臓脂肪というふうに呼ばれていて、ただの脂肪ではなくて、この内臓脂肪は体の中で軽い炎症を起こしやすい性質を持っているんですね。
イメージとしては、体の中でずっと小さなカジがくすぶっているような状態。
そしてこの炎症があると脂肪が落ちにくくなったり、特にお腹周りに残りやすくなったりすることが、研究でもわかっています。
だから、ダイエットしているのにとか、運動もしているのになぜかお腹だけ変わらないっていう人は、もっとそれを頑張るというよりも、ちょっと視点を変えて、まず体の中の炎症を落ち着かせるという視点を持ってみると、思わぬ変化が出てくることがあるんじゃないかなと思います。
ここでのキーワードは高炎症ですね。
高炎症という言葉なんですけれども、それを聞くとすごくストイックなイメージが湧くかなと思うんですけども、食事とか特別なサプリとかね、そういったものを想像する人も多いのかなと思うんですが、でもね、実はとってもシンプルなんですね。
まず大事なのがホールフードというキーワードです。
これね、このキーワードを意識することだけを覚えておいていただくでもいいかなと思います。
このホールフードなんですが、これは加工せずそのまま食べられるもののことを言います。
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例えば畑から取ったキャベツはそのまま食べられますよね。
そして木からもぎ取ったリンゴもそのまま食べられる。
魚は生でも、あとは焼けば食べられる。
こういったものがホールフードに含まれます。
日々の食生活の中にこういった自然のホールフードを増やすという意識をする、それだけでもかなり変わってくると思います。
高炎症を意識した食生活のヒントなんですけれども、積極的にどんなものを取り入れたらいいのかというところをお伝えすると、
野菜や果物はもちろんのこと、お魚だったりナッツや種子類、オリーブオイルとか良質な油と呼ばれているものですね。
あとは豆類だったりスパイス、スパイスの中でもターメリックとかジンジャーが炎症にはいいと言われています。
あとは水とか緑茶ですね。
逆に少し控えたいのは加工食品、あとは砂糖の多いお菓子や飲み物、白いパンとか白いパスタ、白い小麦粉を使っているものですよね。
加工肉、ソーセージとかハムとか、あとはお酒の取り過ぎ、この辺でしょうかね。
いろいろありましたけれども、全部やめなきゃと思わなくても全然大丈夫です。
もっともっと簡単に考えていただける方法は、先ほどお伝えしたホールフードというキーワード。
まずは、日々の食生活に足すならホールフード、この感覚だけ覚えておいてください。
高炎症の食生活って、実は特別な健康法ではないんです。
よく言うのは、地中海式の食事、メディティレニアンフードって、高炎症ですごくいいお食事と言われているんですけれども、
これ何しているかというと、昔から人が自然に食べてきたものに少し戻るだけですね。
なので、難しく考えがちですよね。食生活、きちんと栄養を取らなきゃいけないとか、いろいろ難しく考えすぎなんですけれども、
でも全然シンプルに考えることができるということに、ぜひ気づいていただけたら嬉しいなと思います。
年末年始の不調は、私たちの体が、ちょっとリセットしたいよと教えてくれるサインなのかもしれないですよね。
完璧を目指さなくても、もちろん大丈夫で、今日の食事何にしようって思った時に、
09:05
一つね、ホールフードを選んで食べてみるみたいなことを思い出す、それだけでもね、体はきっと応えてくれるかなと思います。
高炎症は食生活だけではなくて、普段の日常生活の中でも意識することができますので、これはまた別のエピソードでお話しさせていただきますね。
はい、2026年も無理せず、体と対話しながら過ごしていければいいなと思います。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
次回のエピソードもお楽しみに。
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