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2023-04-26 24:31

広報が最初に仲良くなるべき人とは? 広報対応あれこれ、そして失敗談

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ひょんなことから朝日デジタルラボの広報を兼務することになった津田。右も左もわからないので、広報の先輩である武田さんに広報のいろはをうかがっていく、そんな内容です。

今回は「広報としての心構え」について。


おしゃべりの内容は↓


リリースは出したが、次に何をしたらいいんだ?

優秀な広報さんは、自分の言葉で会社やサービスについて話している気がする。


会社を知る、サービスを知る。その方法は?

サービスの源流になるところと、最初に仲良くなるのがセオリー。

企画や開発している人は、メディアの人が一番聞きたいところに詳しいから。まずはコミュニケーションする。


会社の部門間で縦割りの可能性もある。

飲みに行くとか必要かも?

とにかく、いろいろな部門の人たちと仲良くなっておいた方がいい。


好事例

開発者と一緒にメディアを訪問する。


広報はいろいろな部門に

「教えてください」

「助けてください」

を言えると強い。


広報さんといえど、会社やサービスについて、好きになれないこともある?

好きな部分を探す。企画者や開発者の好きを伝えるのも方法


広報に向いている人は、

会社のハブになっているような人

好きを伝えられる人


広報さんは自分で全て回答するべき?

広報が言える範囲を決めて、FAQを用意する。

メディアに興味持ってもらう一瞬が勝負。

全部持ち帰る広報さんは、メディアが聞く意味がないと思ってしまう。

ただ、広報が回答するより開発者が話した方がメディアにとって良い場合もある。

メディアにあわせて回答するしない含めて戦略が必要


広報がこたえにくい質問への対応方法は?

なぜ話せないのか、「ここだけの話」などの返事で、納得してもらえる形をとる。


失敗談教えて!

武田さんもいろいろやらかしていた!

みんな失敗しながら成長する!



朝日デジタルラボ 採用情報

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登場人物

武田さん(yukiTa Inc. 代表取締役CEO)

⁠⁠https://twitter.com/snow66TKD⁠

津田(朝日デジタルラボ 広報)

⁠https://moov.ooo/bouncy/author/5eb931758f32de7e4f3360f8


https://listen.style/p/asahi-dl?vFmIloXP


新米広報のための質問箱
スピーカー 2
新米広報のための質問箱 こんにちは朝日デジタルラボの新米広報津田です
こんにちは広報の武田です このポッドキャストでは、ひょんなことから広報を兼務することになった津田が
広報の先輩である武田さんに広報って何なの?と イロハを伺っていくそんな内容でございます
前回はもうリリースの話をさせてもらったんですけど 朝日デジタルラボを作る時も津田の最初の候補さんとしての仕事は
リリースを出すってことだったんですけど その時にリリースを出した後に次何すりゃいいんだろうっていうのをちょっと思ったんですね
で まあ津田はメディアの経験が長いので周りにいる優秀な候補さんたちってどういうふうに
振る舞ってるかなっていうのを見ていくと なんだかんだみんな候補さんが自分の言葉で自分の会社だったり
サービスとかについて話せる人が多いなっていう印象を持っていて そのためにはまず
作ったばっかの朝日デジタルラボっていう会社についてもっと楽しく話す もっとたくさん情報を得る必要があるかなと思って
いろんな会社のまあいくつか部門があるんですけどそういう人たちとしゃべる コミュニケーションとって喋ったりとか現場に行ってみたりということをしているんですけど
はいさんこういうこと っていうのが候補さんのやることって考えていいんですか
スピーカー 1
やることというか候補さんのなんか心構え的なね 基本的なこと
スピーカー 2
だと思いますね 一方で
メディアの人として僕が付き合っている中だとあんまり会社のことを知らなかったり とかサービスプロダクトについて
こうなんだろう 喋れないというか
スピーカー 1
あのリリースに乗っていること以外は全くみたいな方もいらっしゃったりするんです そうですね
スピーカー 2
それって なんだろうな
会社について知るとか そのリリース出すなりのサービスについて知るっていうことに対してのなく
ポイントを理解できてないのかなって気はするんですけど それどうしたらいいですか
広報対応のコツ
スピーカー 1
そうですねまあそれもまたケースバイケース的な感じなのかもしれないんですけど あの私もともとあのメーカーの候補出身なんですよね
でじゃあその中の人で候補をやってた時にどういうことをしてたのかみたいなことをよく その今候補のサポートをしている
あの候補さんたちにお伝えしたりとかするんですけどちょっとその感じの話だとですね まああの一般的にそのジャンル
事業ジャンルで違うと思うんですが例えばメーカーだったりとか出版社とかもそうだと思うんです けど
いろんなカテゴリーの部門がいるような会社だとその源流になるところ 例えば商品開発だったら開発をしている人たちとか品質保障をしている人とか
サポートをしている部署の人たちと最初に仲良くなるっていうのが私は一番のセオリー かなと思っていてでまずそこを固める
ソースなぜかというと企画してたり開発してたりしてする人たちっていうのがそもそも その商品が何たるか
言ってしまうとメディアの人たちが一番聞きたいどうしてその商品ができたのかとか その商品の仕組みがどうなっているのかに一番詳しい人たちで実際に苦労している
人たちだと思うんですよ なのでまずその人たちとコミュニケーションを取るがあの
近道かなぁと思ってでそのコミュニケーションって例えば会社にとっては部門が分かれて て
なかなか部門間で情報交流しづらかったり縦割りだったり縦割りだったりすることもあると思う のであの例えばぶっちゃけ飲みに行くとかね
なぁそういう部門の人たちと あとはよくあのベンチャー企業さんとかにどういう人を広報にしたらいいでしょうかって
聞かれたりする時にも同じようなことを答えるんですけど あの全部もいろんな部門の人たちのハブになっているような性格の人
要はのただただいろんなところに知り合いがいたり飲み友達がいたり あのはの中心になっているような人っていうのが多分本来広報に向いていて
例えばそのリリースを書くときにこのリリースのこれってもうちょっとキャッチの 言い方ないかっていうのを営業の人に聞くのと開発者に聞くのだと答えてくれる見えて
いる視点が違うんですよ できれば両方聞けた方が広報さんはいいと思うので
いろんな部門の人たちと話した方がいいでもどの部門から攻略した方がっていうんだったら そもそも最初にそれを作っている部署の人たち
がいいかなって 思ったりしますそれは
スピーカー 2
まあ飲みに行きましょうっていう声のかけ方だったりちょっと時間 少しもらって質問させてくださいとかっていうのを会社内でやって
スピーカー 1
まず 関係性を作っていくっていう作業をしそうですねあとあのよく私がメーカーにいた時に
広報と開発者の連携
スピーカー 1
やっていたのがこれ記者さんたちも喜ぶんですけど あの開発者を一緒にメディアに連れて行くみたいな
すっごい嫌がられるんですよね忙しいんで開発の人たち 嫌がられるんですけどそこはなんとかって頼んで一緒に行ってもらうと
あのメディアの人たちは生の作っている人の声が聞いているし 開発の人たちはそれがどう外に出て行ってるのかどういう興味を持たれているのか
っていうのがわかるので この広報というハブになっているこいつは役に立つじゃんみたいな思ってもらえたりとか
スピーカー 2
するっていう 確かにメディアからするとまあ
開発の方とか中の人 いわゆる中の人に来てもらえると
スピーカー 1
リリースに載ってない厚みのある情報に一気になるんですよ やっぱりそうですよね
スピーカー 2
やっぱこう集約されてさまった情報がリリースとなっているので 実はこれはこういう経緯があってこれ失敗したからこうなってるとかっていうのがあるだけ
で記事書くときに厚み出してたりとかするんで そういう意味合いでエンジニアさんを呼んだりとかしてたんですよね
スピーカー 1
そうです あとはエンジニアや企画者だったりとか エンジェンシーの人だとそのプロダクト担当の人だったりとかねクライアントさん
最初に一緒に行くとその人が一生懸命厚く自慢話をしてくれるのを横でずっと聞いてることで コピーするようにその人と同じような口調で同じような熱量でしゃべれるようになるし
続けてるとこう思い出もね広報さんの情報量が増えれば増えるだけね 思い出も増えてくると思うので
スピーカー 2
そういったやり方の方が近道かなっていう気は しますまず広報さんとかにまあ社長から急にやれとか言われてなった人がこう
会社のことを知っていくっていう作業は エンジニアさんとか
スピーカー 1
サービスの中枢にいるような人に 接触してことまあ仲良くなったりとかしてそうですね
積極的に外とのハブになるような仕事をやっていくということですよね そうですねだからあの
広報対応での候補者の重要性
スピーカー 2
御用聞きじゃないんですけどあの教えてください助けてくださいまあ基本的に広報さんはいろんな 部門の人に助けてくださいって言い続けなきゃいけない仕事なので
スピーカー 1
助けてくれって言った時に 助けるべきでしょあなたがって言われるのとお願い助けてって言われるのだと
多分候補校舎の方が協力してもらいやすいですね そういう感じのアプローチをすると結果として動きやすくなるみたいな
スピーカー 2
ところはあるかもしれない 今あのまあ
プロダクトの担当者の人とかと竹田さんが一緒に行って その人が喋っていた高熱量とかをコピーするみたいな話だったと思うんですけど
はい それってぶっちゃけ
広報さんになっていくつかの子プロダクトとかサービス部門があるような中だと 好きになれる部分とそうでない部分ってば人だから絶対出てきたりとかするじゃないですか
ありますね そこってどう解決するもん
スピーカー 1
どうするかなぁ多分その広報の人のタイプによって違うと思うんですけど私は割と どうにもならなくて
好きになれない部分を話している時といいなと思っている部分を話している時の熱量がこう メディアさんに分かっちゃう感じに違ったりとかしちゃうんですよ
なるほどなのであの好きになれそうな部分を探すみたいな その中で例えばこの開発の商品私はめっちゃ興味なくて
多分自分使わないんでターゲットじゃないんだけどこれ作った開発者の人が一生懸命 だったことは知ってるんだよねみたいな
ああ確かにそうすると自分はターゲットじゃないんですがこの開発者はこういう キャラクターでこうこれがいいと思ってましてってこうあの
スピーカー 2
代弁者のように話せるじゃないですか例えば 実際にそのプロダクトを産むんじゃなくて面白い開発者だからっていうので売り込みがあったり
スピーカー 1
メディアにいるとするんでそれと多分そういう部分もあるかもしれないですね私はこの商品 別に好きじゃないんですけど私と違ってこういうカテゴリーの人は多分みたいな
なぜなら開発者の人がこういうことを意図して作ってるんですよ っていう話をしたりとかあと逆に
あの会社のメンバーほんとちょっといけすかないわーって感じなんだけど とにかく商品が素晴らしいみたいなときはもう1回もういかに自分がこの商品すごいと思ってる
かみたいな感じで話したりとか
っていう感じですかね両方好きになれない商品だった場合はあんまないんですけど メーカーの人はそれねあのじゃあちょっとあのお仕事を受けするのを止めますというわけにも
いかないと思うので その場合はこうなんでしょうね
いかに開発者とか企画者と話をして自分好みに商品を変えてもらえるかとか 嫌いだった奴の良い部分を見つけていくかとか
スピーカー 2
でもまあ別に候補さんの仕事に限らないけど仕事やる上で好きな部分を見つけるっていう 作業ができない人は別に候補に限らず続かないよね
スピーカー 1
中にはものすごいプロな感じのね すごい淡々としてるんだけどものすごく性格かつ
すごくエモーショナルなプレゼンをする候補さんもいると思うので 私にはその才能がないという
スピーカー 2
感じですけど 武田さんの候補としてのやり方って
スピーカー 1
私が好きだからこれを伝えていますっていうのをすごいやりますよね そうですね
そこの説得力ってやっぱりありますよね だって絶対に紹介してもらいたいじゃないですか
スピーカー 2
紹介してもらうべきものなんだもんだってって思ってるから その
なんだろう
好きになる力というか そこで候補さんすごい重要な部分かもしれないですね
スピーカー 1
そうですねそうかもしれないあの候補ってどういう人が向いてるのにこう通ずる 部分かもしれないですね
スピーカー 2
なんか 否定的で何にも興味ない感じの候補さんあんまりいないですけど
いやそうね そこのプロダクト取り上げようなんて思わないもんだってね
スピーカー 1
あんまりいない気がするけど それあんまりそうだったらきっとその人候補じゃない仕事の方が向いてるかもしれない
たぶんそうですよね そうですね
スピーカー 2
好きでいいでしょういいでしょうっていうふうにやることが重要ですもんね
ですね で一方でこうなんだろう好きかどうかは別としてメディアの質問にバリバリ
自分で答えていくタイプの候補さんと
何でもかんでも持ち帰るタイプの候補さん極端な例で言うといると思うんですけど これってあの候補さんは全部答えられるようになっておくべきなんですか
候補者の戦略的な視点
スピーカー 1
答えられるものなら答えられるべきだと私は思ってます ただそうはいかないっていうか技術的な話とか数字的な話とか答えちゃダメなこととか
数字的なね 候補それ自分で決めちゃダメだよみたいなやつとか
スピーカー 2
それってその仮にリリースを出した時に数字の行跡云々とかその部分ってここまでは候補さんが言っていいとか事前に決めてやるものですか
スピーカー 1
やっておいた方がいいと思いますねできることだったらあの FAQ というかケーススタディー多分こういう質問されるっていうものはあらかじめ会社内のそれが正しく答えられる人と事前に調整しておいた方がいいかなとは思いますね
ここまではじゃあ聞かれたら候補が答えてしまいますよということを確認しておくみたいな とにかくその前回のお話でも話した通り
メディアの皆さんに興味を持ってもらった時一瞬が大事なのでその時間に出る どこまで答えられるかみたいなところで興味範囲変わってくるじゃないですか
だから全部持ち帰っちゃうっていうその慎重な候補さんの気持ちもわかるんだけど 記者さんからしたらそれじゃあその候補さんに問い合わせた意味ないじゃんってことになる人
正直なところそういう一回も返ってこない響かないタイプの候補さんって その人じゃない方がいいなって思っちゃってましたね
答えられるであればできる限り答えられた方が良くて あと答えるかどうかはそのタイミングで判断した方がいいかもっていうか
例えば影響力が大きいから決めたはずなんだけど本当はもっとこれ持った方が良かったん じゃないかなとか答えていいよって言われたけどこれ答えない方がいいんじゃないかな
みたいに思ったら答えられるけどちょっと保留にするとかいうのはあるかもしれないですし あとはメディアによってはその候補が答えてしまうよりも開発者の名前で答えた方が
結果としていい広がりかもしれないと思ったら開発者に答えてもらうとかっていうのは あるかも
スピーカー 2
確かに そういう意味だと候補さんて戦略的な視点がないと
それ多分できないですよね 会社のコメントとして残っちゃう可能性もあるんじゃないですか
残っちゃいますね100% ってことは言える言えないの範囲を
リリストが出したときにちゃんと 線を引いといて
その上で相手の媒体に合わせて このトンマナでこういう情報を出すとか
質疑応答でよく聞かれること
スピーカー 2
ここまで行っちゃうとここは ちょっときつめに書く可能性があるぞとかっていうのをやるってことですよね
スピーカー 1
あとは何も喋らなければいいっていうわけじゃないよっていうのも 怖いから持ち帰りにしたい気持ちはすっごいわかるけど
あれって持ち帰ったらそれをまずどこに 例えば上司とか
確認してその上司が じゃあ技術とか開発なのか企画なのか
でもそれって事前に話しておけることじゃないですか実は 想定してた質問と全然違うところ聞かれちゃって答えられないっていうのはあるかもしれないけれど
必ず聞かれることってありますからね
スピーカー 2
だいたい決まってることもありますよね サービス出したら何年先までにいくらの売上をなんとかとかってよくある
スピーカー 1
よくあるのがそれはお答えできませんっていうのがよくあると思うんですけど
本当にこう上場とかが視野に入ってて答えられないとか
本当にそれは答えるとマイナスに取られる可能性があるから答えたくないみたいなこともあるんだけど
例えばこの商品をいつぐらいにリリース出す発売日いつぐらいの予定ですか
ちょっとそれはお答えできなません
なんでリリース出したのみたいになっちゃうようなね
こととかあるよね
スピーカー 2
だいたいこれぐらいでもとかは言えないんですかとかっていう方
それによってだいたいの感じがわかるから
スピーカー 1
よく聞かれるのが価格がオープンになっているものの価格帯とか
スピーカー 2
あと売上げの規模とかね
スピーカー 1
よく聞かれるけど候補が答えづらい質問だと思うんですけど
それをノーコメントで済ましちゃうんじゃなくて
なぜ答えられないのかがメディア側が納得してくれるように説明できるとよりいいですよね
なんでオープン価格じゃないといけないのかとか
なぜ売上げ規模を話せないのかをちょっとここだけの話なんですが
こういう事情がありましてって説明してご納得いただければ
違うアプローチの仕方を考えてくれるかもしれない
スピーカー 2
確かにそこもやっぱ関係性ですよね
スピーカー 1
そうですね
なのでそのメディアからの質問にはできるだけ答えられるように準備はしておいた方がいいのかなと
スピーカー 2
まあでも全部が全部は無理だもんね
最初にちょっとずつやっていく感じですか
スピーカー 1
そうですね
私メーカーに行った時はちょっとマニアックなアプリの広報をやっていたんですけどね
あの地図アプリなんです
メディアの皆さんからの質問がマニアックすぎてほぼほぼ答えられなくて
それ井戸経度の精度はどのぐらいでしょうかとか
GPSの数はとか
分かりませんっていうことが多くて
すごい細かくメモって
スピーカー 2
ドアを編集部のドアを開けた瞬間に開発に電話をして聞いたりとかしてました
失敗談
スピーカー 2
大きな失敗って何かあります
スピーカー 1
大きな失敗
スピーカー 2
言える範囲ですよ
スピーカー 1
笑い話にしてもらえた大きな失敗は
テレビの取材があった時
某割とメジャーなテレビのニュース番組で
ちょっとキャッチーな商品を出した時にですね
携帯電話の番号が桁が変わるタイミングに自動で桁を変えることができます
みたいなハードウェアを出したことがあって
それを出した時に
ではこの商品の今回の売上規模は
どのぐらいを目指してらっしゃるんでしょうか
スピーカー 2
という質問
スピーカー 1
もちろん想定内だったので
事前に社長とかでも相談していて
数字を答えていいことになってたんですけど
桁のゼロを1個間違えて答えまして
スピーカー 2
へんぐいですね
それ上に行ったんですか
スピーカー 1
上に行っちゃいましたね
そうですか
それはすごいですね
ありがとうございますって
スピーカー 2
締められた生放送
スピーカー 1
っていうのがありましたね
スピーカー 2
桁1個はすごいですね
スピーカー 1
いきますね
それは後から怒られるんですか
怒られましたね
スピーカー 2
12億を120億って言いましたね
コウホーの達人もそういう失敗を経て
スピーカー 1
でも喋った瞬間は緊張しちゃってるんで
気づいてないんですよ
本人はでも向かい側にいる企画の人たちとか
何言ってんだ何言ってんだって顔をして
スピーカー 2
数字は確かにでも怖いですよね
行っていいってなってたとしても
だいぶ慎重にならないと怖いですよね
リリースでも怖いですもんね
出てる数字って
スピーカー 1
いやでもなんかその時そうですね
それはまんま流れちゃったんで
取り返しがだいぶつかなくて
営業の人たちがすごい
お客さんから突っ込まれたそうですよ
スピーカー 2
その後
スピーカー 1
ゼロ一個間違えちゃうと
あまりに違うので
スピーカー 2
コウホーさんとちったなって
みんな理解してくれたんですよね
スピーカー 1
分かり分かりだった
はいどうもって切れた瞬間
バーッと企画とかの人が寄ってきて
竹田さん今120って言いましたよね
っていう
あっみたいな
スピーカー 2
冷えますねそれも
スピーカー 1
ありましたね
広報としての戦略
スピーカー 2
でも確かにそういう失敗を経てかないと
戦略的にこれどこまで行っていいか
とかも含めてやりたいですよね
スピーカー 1
そうですね
リリース日喋っちゃったっていうのも
ありましたね
新聞記者さんに
スピーカー 2
いいですね出てきますね
スピーカー 1
ありますねそれはできるだけ
全員に同じタイミングに出したくて
でも新聞記者さんって先に情報くれって
必ずおっしゃるんですよね
でお会いできる時間が限られてたから
事前にお話をしていて
でリリース日を伏せるように
しようっていうことになってたんです
言うと先に乗っちゃうんで
でもついペロって
まあでもこの調整も明日の
明後日の出荷までですけどね
みたいなことをペロって言いまして
リリースの前の日の新聞に載りましたね
スピーカー 2
それは大失態ですね
スピーカー 1
それは営業に怒られましたね
スピーカー 2
店頭に並ぶ前にニュースになっちゃったんで
まあまあまあそうですよね
でも今あるか分かんないけど日経とかね
12時回った瞬間にリリースだと思われるものの
発表が日経がすっぱ抜くとかありますもんね
スピーカー 1
本当は当日の長官に載せてもらい
その日の朝10時に店頭が開くと
商品が並んでいるっていうつもり
なんて美しい広報ストーリーだったんですけど
スピーカー 2
前の日の夕刊に載りましたね
でも乗ったから最悪あれなのか
乗らないよりいいですか
広報対応の失敗談
スピーカー 1
私は乗らないより良かったよねって
こう営業の人に
でも怒られましたね
当時は販売亭さんが厳しかったんで
販売亭に問い合わせいっちゃうじゃないですか
スピーカー 2
なるほどそこで閉じると
スピーカー 1
ありましたねありますよ
みんなあると思いますよ
スピーカー 2
それは新米広報にアドバイスするとしたら
スピーカー 1
失敗を恐れるなってことでいいんですか
深呼吸してからしゃべるぐらいな
アドバイスできることは私にはありません
スピーカー 2
慎重さは別に広報さんに限らないですけど
それが外にどんどん流れていっちゃうってことですよね
スピーカー 1
アドバイスできることとすれば
大丈夫前向きに動いていたなら
なんとかなると思います
っていうところですかね
スピーカー 2
ありがとうございます
という感じでですね
またお時間が来てしまいました
アサヒデジタルラボの紹介
スピーカー 2
アサヒデジタルラボのミッションは
コンテンツで明日のワクワクを作るです
バウンシーやムーブーといった
メディア事業の知見をもとに
自宅制作とかウェビナーなどを
いろいろやっています
最近ではですね
企業研修なんかもやっていて
朝日新聞社や大手企業さんにですね
研修ソリューションを提供したりとか
そんなようなこともやっています
またですね
私が関わっているですね
動画メディアバウンシーではですね
学生アルバイトを募集しております
普通のアルバイトでは
なかなか体験できないようなことをですね
体験できます
どんどんメディアの前線に
アルバイトの人でも立ってもらう
ってことをやってるんで
ぜひそちらもご興味あれば
応募いただけたらなと思います
武田さん本日はありがとうございました
スピーカー 1
ありがとうございました
24:31

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