ひょんなことから朝日デジタルラボの広報を兼務することになった津田。右も左もわからないので、広報の先輩である武田さんに広報のいろはをうかがっていく、そんな内容です。
今回は「リリース」について。
おしゃべりの内容は↓
プレスリリースはなんのため?
諸説あるが、会社の公式な発表。新聞記者のためにわかりやすく切り取れるように、テンプレ化したものだった。
最近はいろいろ。今はもうちょっと広い意味で、メディア向けに発信したい情報をまとめたものという感じになってきている。発表を届ける先によって内容を変えていたり、ニュースリリース、プレスリリースなど言葉を変えて出していたりする会社もある。
広報が持っているメディアリスト大事
顔が見える状態で届けられるのが一番良い。PRの代理店はメディアリストを持っている。違うジャンルにアプローチしたい場合などに。いずれにしてもメディアリストは命のようなもの。
メール以外、メディアの人が受け取りやすいもので送ることも多い。SNSやメールなどで個別に、一斉配信サービスなども使う。業界によってはFAXも現役。
最近はメディアに掲載されたとしても、メディアに接触していない人がターゲットの場合もある。リリースをどこに届けたかったんだっけ? を意識した方がいい。
リリースを出した後、なにするの?
ひたすらアプローチする。事前に流す場合も。ただし、関係性が築けていないのに強めにアプローチすると逆効果の場合も。
リリースを出した後、どれくらい問い合わせがあるのか?
中身の価値による。リリースが記事になった時を想像してリリースを作る。想像できない場合は、内容にバリューがない可能性がある。社内の情報収集は徹底してやった方がいい。リリースを出した後、問い合わせに回答できる体制が必要。電話番号は絶対書いた方がいい。広報担当とプロダクトの責任者は必ず対応できる方がいい。
リリースを出したあとにどうしてお寿司を食べるの?
IT業界の広報さんに多い。PR代理店は毎日になってしまうw
朝日デジタルラボ 採用情報
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登場人物
武田さん(yukiTa Inc. 代表取締役CEO)
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津田(朝日デジタルラボ 広報)
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