挑戦の恐怖を解消する思考法
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてのリアルな日常や日々の試行錯誤を通じて、
発達障害でも人生を生き抜くスキルやマインドを発信しています。
今日のテーマは、失敗が怖くて挑戦できない人への処方箋です。
失敗が怖いは、僕もうつがひどかったときに結構思ってましたね。
何をやってもミスるんじゃないかっていう恐怖心がでかすぎて、
身動き取れない状況でした。
なので、ここまでうつがひどくなってしまっている場合は、
この限りではないというか、今回の配信は若干ブレるかなと、
的外れかなというふうに思うんですが、そうではなくね、
うつではなく、シンプルにちょっとやりたいことはあるんだけど、
いやー失敗したらどうしようかなとか、なんか挑戦はしたいけど、
リスクがとか、そういうことをついつい考えてしまうとき、
こういう思考方法をたどってみると、意外とじゃあやってみようかな、
これなら大丈夫かなって思えたらいいかなっていうね、
そういうところを狙ってお届けしようかなと思います。
なので今日の僕の目標としては、失敗が怖くて挑戦はしたくないという方に対して
やってみようよ、大丈夫だよっていうふうに背中を押せるようなね、
そういう感じ?というか、これを聞いた人がやってみようって思えてくれたら
僕の目的は達成させられたかなっていう感じですね。
はい、ということで今日のポイントは2点ですね。2点。
2つあります。この考えを用いれば、この思考方法をとれば、
挑戦しても大丈夫かなって思えるかなと。そこですね。
まず1つ目なんですけど、これはですね、失敗するとしたら何が原因か
ということを考えてがぼりすることです。
今皆さんが、そして僕も含めて何を挑戦しようとしているか、
ここは人それぞれいろんな答えが返ってくるかなと思うんで
分かりませんけども、今挑戦しようとしていること、
これがもし失敗に終わるとしたら、もし失敗するとしたら
その失敗の原因は何なのかを事前に挑戦する前に考えることです。
例えば、僕のような営業マンであれば、
今年の年間の数字の目標とか、もしくは接客販売の方だったら
月間で予算というか目標が与えられるかなというふうに思うんですが、
その数字、目標、これが到達できないとしたら、未達であるとしたら
その原因は何なんだろうかということを考えてみるわけです。
大体ですね、僕のような営業職の場合は、どうしていかなかったのか
というのを考えると、おそらく訪問頻度が足りなかったとか
商談回数が少ないとか、要はフットワークのところですね
自分の動きが、物量が足りなかったということが
半分ぐらい当てはまるんじゃないかなというふうに思います。
その他にも、効果的なセールストークが見つけられなかったとか
お客さんにマッチする商品提案ができなかったとか、いっぱいあるんですが
失敗するとしたらその主な原因は、これらのどれかというのを
先に検討をつけておくことですね。これでね、おおよそ仮説が立てられるので
それで失敗の原因だとしたら、事前にそこを潰しておくということができます。
これによって事前に大幅に失敗の可能性を潰すことができるんじゃないかな
というふうに思いますので、これは絶対に考えたほうがいいですね。
失敗後のマインドセット
他にも例えばラーメン屋を出展しようとしているとか
カフェを開こうとしているという方も
ここの場所でこれぐらいの規模でこういうメニューでやったとしたら
成功するかどうだろうかというのが多分不安だと思うんですけど
こういう時も失敗するとしたら何が原因かを考えるわけですね。
そもそも集客ができなかったとか、この立地では危険だなというふうに考えるか
それともメニューがパッとしないか、おいしさが足りないかとか
メニューの数があるか、あとはスタッフの対応とかね
この辺がうまくいかない可能性があるとかね
この辺を事前にリストアップして掘り下げることができるので
この考えは結構僕は好きですね。結構自分が挑戦しようかどうしようか
困った時にはかなり使う思考方法です。
続いて2つ目なんですけど、2つ目は失敗した後の対応方法
自分の振る舞い、行動を決めておくということです。
これは1つ目とは違い、1つ目でいろんな可能性として失敗する要因、原因を
潰しておくんですが、それでも失敗することはあると思います。
絶対はないですからね。もし仮に失敗したとして
その時、うろたえないように失敗した時に自分はどうするか
という立ち振る舞いを決めておくことですね。
もし仮に自分がラーメン屋を始めたとして失敗した場合、どうするか
赤字で出店費用を回収することができず閉店することになりました。
要は潰れましたってなった時にどうするか。
最悪、自己破産かなと思うんですけど、自己破産をしてしまえば
一旦借金とかはチャラになるわけです。知りませんけど。
僕は自己破産したことないしそこについて詳しい知識はないですけど
これがチャラになるんじゃないかなと思います。
そうなった時に、自己破産というのは一つ自分の汚点かもしれませんけど
命までは取られないよなって思えば
挑戦してみてもいいかってなるかもしれません。
もちろんその時の自分の環境とか家族構成とかを踏まえて
決断する必要はありますけど、最悪一問なしになる代わりに
そこからどっか就職するとかして生計を立てることができると思えば
挑戦するかしないか、ここの判断はできるかもしれませんね。
挑戦して一回しかないから、挑戦しないで後で後悔するぐらいだったら
挑戦してから失敗した方が悔いはないかと思うんで
そう考えたら、仮に一問なしになったとしても
当たってくるだけの精神を発揮できることになるかもしれませんね。
就職活動と挑戦の重要性
このフレームワークは結構いろんなところで活用できるんですよ。
人生の一世一代の挑戦という時にももちろん使った方がいいですけど
日常的などうでもいい判断の迷いとかでも
結構使えたりするんですよね。
例えば外食に行って、味噌ラーメンか塩ラーメンか迷った時
そんなどうでもいい悩みでも結構使えたりしますよ。
普段は味噌が好きだけど、今日は塩かもしれない気分的に
もしくは初めて入る店で、ここの看板は塩っぽいなと思った時に
自分は味噌が好きだけどうーんとかね
あと季節限定の数量限定のとかね
そういう限定に弱い方多いかなと思いますが、僕もそうです。
そういうものを選ぶかどうか。
定番のものの方が間違いないよなクオリティ的に
って思ったりするんですけど
ここでもし挑戦しなかったら後悔するかなとかね
仮にこれでもし失敗したとしても
それでまた来ればいいやって思えるかどうか
これが滅多に行けない店とかだったら
定番の方で失敗しない方を選んでおいた方がいいかもしれません。
ただ頻繁にこれで店だったら
仮にそのうち一回失敗したとしたって
別にそれはどうでもいいですよね
失敗だったなって思えばいいだけなんで
いろんなところでこの試行方法は活用できるかなと思うので
かなりどうでもいい悩みでも使えるというところで
事前に練習しておくのもいいかもしれませんね。
僕はこの試行方法を一番活用したのは
15年前の就職活動の時ですね。
当時は本当に就職が就職なんだったんで
自分がどこにも採用してもらえなかったらどうしようという
恐怖と共に就活していたんですけど
もし自分がどこからも泣いてもらえず
プー太郎になってしまうとしたら
それは原因は何なんだろうということをひとつら考えて
いろいろ可能性を潰していました。
ただ基本的にもし失敗するとしたら
どこにも雇ってもらえないとしたら
その原因はおそらく自分の就職活動の量が足りなかったんだろうな
というところに行き着きました。
面接でうまくしゃべれないとか
履歴書がうまく通らなくて処理で落ちたとか
いっぱい可能性は考えられますけど
多分100社受ければ1社ぐらいどこかで雇ってくれるんじゃないかと思ったんですよ。
なのでもし自分がどこにも行く当てがなかったとしたら
多分それは活動量が足りなかったんだろうなということで
がむしゃらにいろんなところを受けまくっていました。
そうしたら結果的に面接のスキルも上がってくるわけですね。
やっぱり量は必要、量がするところがありますね。
ここに関しては。
必ずしもそうとは言えないですけど
僕はそういう感じで活動量に重きを置くことができて
何とか乗り越えることができたかなというふうに
後から思っても考えられるんで
この試行方法は今もすごく僕が重宝している考え方ですね。
ということで悩める方のお役に立てることができたら幸いです。
役に立った方がいましたら
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よろしくお願いします。
それではまた。