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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日は、営業職ならではなんですけど、
アポの取り方、アポイントの取り方っていう観点でちょっとお話ししようかなと。
アポっていうのは、対顧客、対社外の人間もそうですし、
対上司とか、そういう場面でも使えますね。
今日は自分のためにちょっと時間を割いてもらえますか?
っていうような問いかけ、お願い依頼ですね。
僕はよくこういう聞き方をしてしまいます。
今ちょっと時間いいですか?
よくこれは社内で使うフレーズですね。
今ちょっと時間いいですか?
もしくは飛び込みで営業をしたときとか、
突撃訪問をしたときに、今ちょっと時間ありますか?
っていうような第一声をしてしまいがちですね。
ただ、これは二流だということが最近分かりました。
この問いかけは三角ですね。
×とまでいかないですけど、誰もがやっている普通のフレーズですね。
これでは、今忙しいからちょっと後にしてくれるって言われかねないわけですね。
特に忙しい上司、忙しい社外の経営者とか取引先とか、
そういうお依頼さんと会おうと思ったら、
なかなかこれでは、何かあるの?何か大事な話?って言われたときに、
いや、そこまで大事じゃないんだけど、ちょっとお話したい、
ちょっとヒアリングしたいっていうときに、弱いわけですよ。
ということで、もったいぶりましたが、
じゃあどういう問いかけ、問いかけというかね、
聞き方がいいのかというと、答えはこれです。
今1分いいですか?
っていうフリです。
これだと結構手を止めてくれるんですね。
今1分いいでしょうか?
これちょっと試しに今日から使ってみてください。
今1分いいですか?
これをやると、1分ならいいよって言ってくれるケースがかなり多いことが分かりました。
でも実態としては、1分で終わらないケースが多分80%なんですよ。
1分でいいですか?って言って、1分で終わらなくても別にいいんですよ。
これは完全にこっちのね、じゅっちゅうにはまっているケースですけど、
今1分いいんですか?って言って相談して、
だいたいこっちからの相談ごとで、下手したら1分使うんですよね。
相手の回答とか、フィードバックとか、助言をもらうので、
プラス最低2、3分は使うと思うんですね。
だから短くても、トータル5分ぐらいは時間をもらえているわけになるんですけど、
でも最初から5分ちょっと今いいですか?って言うと、
5分はちょっと時間ないなって言われるケースが多分あると思うんですよ。
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だけど1分いいですか?って聞いて、結果的に5分になったとしても、
別に相手はそんなに頂きもしないし、気まよく対応してくれることがほとんどですね。
あまりこの聞き方で失敗したこと、僕はありません。
これ電話でも使えますね。
あ、もしもし、今1分時間いいですか?って言ったら、
あ、1分ならいいよってなるんですよ、結構。不思議ですね。
今ちょっとだけ電話いいですか?って言うと、
いや、今ちょっと時間ないんで後でかき直してくれよよとか、
別な日にしてくれよよとか言われるんですけど、
1分で終わるならいいよっていうことになるんですね。
実際、電話を1分以上喋ることってどうですか?ありますか?
結構ありますけど、この場合はマジで1分で終わることが逆に多くなりますね。
電話で1分って結構長いんですよ。
だから実際、20秒ぐらいで終わったっていうことも多々あります。
皆さんもやってみたらわかると思います。
そんなにそんなにね、こっちからちょっと聞きたいだけなんだけどっていう電話であれば、
普通に30秒ぐらいで終わると思いますね。
1分もかかんなかったっていうことの方が多いと思います。
実際喋りだしたら相手からも、
いや、そういえばこれ聞きたかったんだけどって言われて、
普通に、え、時間なかったんじゃないの?っていう、
こっちが突っ込みたくなるぐらい相手も喋ってくることもあります。
いやー不思議なもんですね、時間の間隔っていうのは。
ということで、今1分いいですか?っていうこの小手先のスキル。
これはもう完全にスキルですね。
かなり小手先ですけど、結構使えると思いますので、
これはぜひ今日から使ってみてください。
ではまた。