農業経営の視点
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、農家へ出入りする業者だけが知る情報や、経営がうまい生産者が実践するテクニックなど、
知っているようであまり知られていない話を、独自の視点で語っていきます。
ウェブ上には存在しないオンリーワン情報を発信しますので、ぜひフォローしてください。
一緒に農業経営の勝ち筋を考えていきましょう。
さて、今日のオモテじゃ語れないトークは、
なぜあなたは毎年、同じ畑、同じ問題に悩むのか。
根本原因を突き止める土壌医の思考術ということで、
私が農家さんを訪問した時に、色々な悩みだとか、課題なんかを聞くことが多々あるんですが、
その時に、その根本となる原因を突き止める時の、私の思考の流れ、頭の中を解説しちゃいます。
もし皆さんがこれをマスターしてしまったら、私の存在価値がなくなってしまいます。
でもいいです。それでもオモテじゃ語れないトークということで、
この看板を立てていますので、ぜひここは私の頭の中をコピーしちゃってください。
そうすれば、皆さんの農業経営、それから土壌改良、生育の改善、ここにプラスになることがあるかもしれません。
絶対になるとは言えませんけど、頻度は限りなく詰まっていると自負していますので、
ぜひ最後まで聞いていただいて、皆さんの経営のプラスにしてください。
症状分析と根本原因
それでは内容に入っていきます。
具体的な例として、例えばこういうことがあります。
また玉ねぎに同じ病気が出ただとか、また小麦が赤サビ病にやられたとか、
またざいずに茎液が出たとか、いろんな作物でまた倒腐してしまったとか、
いろんなケースがあるんですが、得てしてまた○○ということがありますね。
また出なかったとしても、今年は見たことのない虫にやられてしまった。
どうしたもんか。今まで使っていた殺虫剤は効かない。
効きそうなものもあったんだけど、在庫がなくて今年は使えなかった。
来年はどうしようか。どんな殺虫剤を使ったらいいだろうか。
のような感じで、皆さんは多くのことに頭を悩ますと思います。
毎年悩むこともあるでしょうし、新しい事態に遭遇することもあると思います。
そんな悩みを抱えているときに、業者さんがやってきてこういうことを言ってきたとします。
例えば、イートのカッパン病に効果のある新しい殺菌剤が出ました。
だとか、高温対策に非常に効果のある新しい液品が出ました。
だとか、この資材を使ったらこういう増収事例があったんですよ。
というような感じで、いろいろな資材を提案されてしまうと、
ついつい生産者の皆さんはそれを使ってみたくなるかと思います。
その気持ちはよくわかります。
私も、例えば体調管理だとか、痩せたいだとか、そういう思いはあるんですが、
そういうときに、これを使ったら痩せられるだとか、
これを使ったら筋肉がつくだとか、これを使ったら睡眠の質が上がるのような
そういうアイテムを目にしてしまうと、ついつい買いたくなってしまいます。
なぜ買いたくなるかというと、それはお金で買うことができそうだからですね。
自分が努力をしなくても、お金を払ってそのアイテムを手に入れることで、
なぜか自分がパワーアップできそうな気がするんです。
農業の場合は自分ではなくて、作物なんですけど、
最終的にはお金という価値が自分に返ってくるわけですね。
お金じゃないにしても、例えば体調だとか、スマートな体だとか、
風邪をひきにくい体質だとか、そういうものが見かりとしてもらえるわけですね。
自分が努力しなくてもお金を払えばそれが買えるという、
そういう甘い文句というか、手軽さからついついお金を出したくなってしまうわけです。
もちろん私はそれ自体は否定しません。
新しいツール、道具、資材、いろいろなものがあると思うんですが、
アプリケーションとか最近ではあると思うんですけど、
それらを否定するつもりはもちろんないんですが、
その前にもっとやるべきことがあるんではないか、
お金をかけなくてももっとできることがあるんじゃないか、
そもそも原因は何なのか、ここをもっとつかぼりして整理していかないと、
今お金を使おうとしているその対象はうまく機能しない可能性があるわけです。
非常にこれは頭を使います。めんどくさいです。
だからついついアイテムを買ってしまうんですが、
それではお金を捨てているだけということもありますので、
ぜひ気をつけて一旦立ち止まって原因究明することを考えてみましょう。
実はそもそもその何か新しい殺菌剤だとか、新しい資材だとか、
これに手を出すことが、それこそが来年も同じ失敗を繰り返すための最悪の一手かもしれないんです。
なぜかというと原因をちゃんと突き止めて対処していないからですね。
なので何か小手先でやろうとしても根本解決しているわけではないんです。
私たち土壌医の仕事というのは、この原因となる幹だとか根っこですね、
枝葉の部分ではなくて根本です。ここが何なのかを突き止めて治療すること、
これが私たちの仕事だと思っています。
深掘りと分析の重要性
この突き止めるプロセスこそが誰にも真似できない価値、つまり思考だと思っています。
この思考の部分を今回はお話しします。
まずはこれ4つのステップで考えているという風に分解できます。
この配信を通して私もちょっと考えてみたところ、
大体4ステップでこの思考は構成されているなと思いました。
まずステップ1です。症状分析。
これは枝葉の特定です。
まず農家さんが困っていること、徹底的にこれを聞きます。
ヒアリングします。
先ほどの例で言ったら、玉ねぎのどの部分が、いつから、
どのように調子が悪いのか、枯れているのか、病気に犯されているのか、
これは診断でいうところの、人間の病院に行った時の診断でいうところの問診に当たります。
しかし僕はここで出た話を正直鵜呑みにはしません。
あくまで枝葉として客観的に整理します。
実はこれですね、農家さんの印象というか捉え方と事実が違うことが多々あります。
違わないにしても解像度が荒いことが結構あります。
例えば、雪腐れ病に侵されて、今年はだいぶ係数が減ってしまった、
というような飽き小麦があったとします。
雪腐れというのは結構多いです。
雪腐れといってもかなりの種類の雪腐れ病の菌があります。
褐色雪腐れなのか、紅色雪腐れなのか、他にも菌核が付くものだったり付かないものだったり、
4、5パターンは少なくともあったと記憶しています。
厳密には今ちょっと手元に資料がないので、何種類だったか覚えていないんですけど、
4種類以上あるんですね。
そのうちのどれに侵されているのかが、ちゃんと特定できないと、
ここを徹底的にヒアリングしなければならないんですが、
実際にその症状を再現するというか、過去に遡っていつからかというのは、
なかなか厳密には把握できません。
なので、可能な限りはものを見に行きますが、
後々、実は今年こうだったんだよね、と収穫が終わってから言われることもありますので、
その場合は、その症状を再現するというか、
可能な限りそれは実際どうだったのか、いろんな角度から質問をします。
次にステップ2に進みます。
根本原因の深掘り。
ここがメインディッシュですね。
ここからが本番です。
まずは、この中にあるものを見て、
この中にあるものを見て、
この中にあるものを見て、
この中にあるものを見て、
この中にあるものを見て、
この中にあるものを見て、
この中にあるものを見て、
はい、ここがもうメインディッシュですね。
ここからが本番です。
例えば、なぜその病気は発生したのか。
例えば、なぜ倒伏してしまったのか。
ここを多面的な要素を踏まえて、これを分析します。
例えば、もちろんやるのはその年の性比設計です。
それから、土壌診断書の確認です。
化学の観点から考えるのは、
まず最低限、誰しもやると思います。
pHはどうだったのか。
それから、窒素量は適正だったのか。
他のリン酸やカリ、過剰ではなかったか。
不足はしていなかったか。
それから、CECを踏まえたいろんな性比が取れているか。
この辺は必ず確認します。
これは誰しも最低限やっていると思います。
その後でやることがたくさんあるんですが、
例えば、リン作体系。前作は何を作っていたのか。
それ以外でも、春の後期は何をしていたのか。
前の年、秋はどんな終わり方をしていたのか。
これらは必ず確認します。
その上で、傍助体系はどうだったのか。
こういうことは、基本的には病害中の被害がなければ、
あまりやらないんですけど、最低限、
それが効果を発揮するかどうか、
施肥と生育のヒアリング
原因に直接影響するかどうかは別として、
必ずヒアリングしますね。
他にもいろいろあるんですけど、
波収量だったとか、株マーだったとか、
ウネマーだったりとか、
それから、いつ撒いたのかですね。
こういうところも非常に重要です。
除草剤なんかも、かなり重要ですね。
これも、除草剤が影響して生育がストップしていただとか、
除草剤を今年は使用しなかったから、
生育が進みすぎて、倒腐したなんてことも考えられますね。
そして、忘れてはならないのは、その年の天候です。
水分、温度、これだけで、
徒長具合は圧倒的に変わってきますし、
病害中の発生もまるで違います。
なので、たまたまその年が、
高校高だったから病気になった、
倒腐したということもありますし、
そうじゃない場合もあります。
例えて言うならば、官邸のような感じですね。
名探偵コナンのようです。
過去3年前の、あの時の恨みが今になって、
この殺人事件を引き起こした、
というようなことが本当に起こり得ます。
過去3年前から入れ続けた大秘が悪影響を及ぼしていた、
のようなこともあり得ます。
一体、真犯人は何だったのか、
これを突き止めるのが非常に難しいんですが、
ある意味、ここが腕の見せ所なんです。
他の人が簡単には解析できない、
分析できない、辿り着けないような、
この真犯人の特定、
これが私たちの本当の本職ですね。
ここができなければ、私たちの存在価値はないかなと、
言っても過言ではないかと思います。
農家とのコミュニケーション
はい、そしてステップ3がアナロジー変換です。
これちょっと、あえてアナロジーという、
ビジネス用語を使ってみたんですが、
ビジネス用語というか、専門家、
ビジネス書では結構出てくる表現なんですが、
直訳すると、比喩表現です。比喩表現。
これ、原因が解明できたとして、
それがそのまま直接農家さんにお伝えしたからといって、
理解してもらえるわけではないんです。
農家さんの知識レベルにも結構差があります。
非常に、私たち以上に詳しい農家さんも、
もちろんたくさんいます。
一方で、新規収納したばかり、
まだ2年目、3年目という方もいらっしゃいます。
同じレベルで同じ言葉を使っても、
同様に理解は得られません。
なので、その時、その相手に適した言葉遣いをしないと、
なかなか分かっていただけないんですね。
なので、農家さんはこれは、
自分がご自身の畑の保障だとか、
生育を診断するときには、
このステップはいらないかなと思うんですが、
私たち農家さんと並走する業者としては、
この辺はちゃんと理解を得られないと、
せっかくした分析が水の泡になってしまうこともあるんです。
例えて言うならば、
CCが高いのに、
石灰が非常に不足していたようなケース、
途上診断を見たら、
明らかに石灰欠乏のような場面だったとします。
石灰は入れているよという方もいらっしゃるんですが、
全然足りないことがたまにあります。
一生懸命入れているのは分かるんですけど、
分析で見ていくと、全然程遠いんですね。
そういう場合に、
非常に柔らかい言い方をしないと、
なかなか理解は得られないんですが、
どうしてそれが必要なのかというと、
例えば、道路工事をするのに、
セメントを使わないで頑張っているようなものです、
だったりとか、
それが今適切かどうかはさておき、
いろんな例えをして、
例えをしてから伝えていかないと、
なかなか理解を得られないことがあります。
理解してもらえないと、
納得してもらえないので、
そのための改善策を実施してもらえないわけですね。
であれば、私たちはコンサルタントとして、
未来価値の仮説提案
うまい提案ができないわけですし、
提案がうまく伝わらないのであれば、
農家さんにとっても、
いい施策が打てないわけです。
理解できない施策を打ったとしても、
それは本当に効果的なのか、
本人も納得していないのに、
そこに経費をかけるのはどうなんだろう、
というのはもちろん考えて、
伝え方を工夫しています。
そして、最後にステップ4、
これは未来価値の仮説提案です。
ここがいよいよ最後ですね。
私たちが考えた、
私が考えたいろんな仮説、
これに基づいて提案をしていきます。
私は目先の病気を治すための殺菌剤、
これはあまり提案しません。
殺虫剤も、
本来はあまり提案したくありません。
生育を進めていく中で、
その年、虫が大流行してしまった、
病気が大流行してしまった、
そういう時には、
もちろん使わざるを得ないのですが、
最初からそれを前提に、
是非設計だとか、
計画を組むことは良しとしていません。
その代わりに、
こういった提案をしています。
今、この現状、
切開欠乏という症状ですね。
症状というか、
原因がここにあったとします。
これを治すために、
カルシウムをたくさん摂っていきましょう。
そうすることで、
骨粗傷症の予防ができます。
そして元気に、
力強い生活もできるわけです。
このために、
今よりも少し牛乳を飲んだり、
カルシウムを補給するために、
魚を食べるだとか、
こういった生活中間、
練習感を改善していきましょう。
3年後、今よりも、
それによって骨密度が、
例えば20%、
今より改善していたら、
多少転んでも骨は折れにくいでしょう。
もちろん滑りにくい靴、
歩きやすい靴、
これらはツールとして
購入を検討するのはもちろん大事なんですけど、
これは本当に目先のことでしかないんですね。
どんな人でも、
いつ何時転ぶか分かりません。
誰か知らない人に、
後ろから突き飛ばされるかもしれません。
そういった時に、
怪我を少なくするために、
ちゃんと健康状態を改善しておかないといけないわけです。
この健康状態を改善するための提案を、
私はするように心がけています。
この根本原因は、
実はいろんなところに隠れているんですが、
重要なのは、
基礎、基本だったりするんです。
カルシウムの量、
石灰の量をきちんと把握できているか、
満たされているか、
ここはもちろん大事ですし、
他にもたくさんあるんですね。
カルシウムが、
2年に1回ぐらい作っているような場所を、
他にも連鎖している人も、
最近は多いかもしれません。
その連鎖するにあたって、
藁、これはちゃんと分解できているか、
晒せることができているか、
これがもしできていなかったら、
そこが病気や虫の居場所となって、
温床となってしまうんです。
そんな虫や菌を、
たくさんそこで住み方させておいて、
いっぱい培養させておいて、
その上で殺菌剤はどれがいいか、
なんて考えているのは、
だいぶ前に、
まずその菌や虫の住み方となる、
場所を壊しておかなくては、
どれだけ素晴らしい殺菌剤を使ったとしても、
効果は限定的ですし、
そのうち成功性ができてしまいます。
結果的にまた虫、病気に困るのは、
あなた自身になってしまうというわけです。
はい、ということで、
この4ステップが、
私がやっている思考のプロセスです。
私は実際に生産活動、農業は行っていません。
なので、私は農家さんから、
こういう話を全てヒアリングしながら、
始まらないんですが、
正しくヒアリングできないこともよくあります。
ただし、
リスナーの皆さんは、
実際に農業を行っている当事者かなと思います。
なので、ヒアリングするまでもなく、
ほとんど自分で把握していると思います。
ただし、適切に、
正確に把握できているかどうかは、
また別の話になっていきます。
こういうふうに思っていたけど、
実はそうじゃなくて、
厳密にはこうだった、
ということもあるでしょうし、
その年の天候、気温、水温だとか、
水温と水分ですね、
こういったものが、
施肥と土壌診断の重要性
実際どうだったのかというのは、
なんとなく、
先入観で物事を考えていることもあると思います。
域調データだとか、
その年の施肥だとか、
土壌診断書、
なんていうデータに基づいて考えていかないと、
状態を適切に把握することは、
難しいかもしれません。
きちんとしたデータが整った上で、
その上で初めて、
何が原因なのか、
幹の部分を特定するようにしましょう。
これを特定する、
ここは非常に、
皆さんの思考が試されます。
これは、
自分一人では、
もしかしたら難しいかもしれません。
周り近所に、
頭の切れる生産者さんがいる場合は、
その人に意見を仰ぐのも、
いいかもしれないですし、
周りにも同じような状況の人が、
いることも多いかなと思います。
逆に、同じような状況が、
出ていない人もいるかなと思います。
そこの差は何なんだろう、
というのもいいかもしれません。
対比ですね、対比。
比べてみるということです。
何が違うのか、
ここを徹底的に研究していきます。
ステップ3のアナロジー、
比喩の部分は、
私は業者の人間なので、
農家さんに伝わりやすい表現を、
工夫しているということで、
皆さん自身は、
それはやらなくてもいいかなと思いますので、
そこは皆さんの状況次第で、
省いてください。
ステップ4、
どんな接近剤、殺虫剤を使うか、
どんな両面散布剤がいいか、
よりもどんな土壌改良が、
これを解決できるか、
ここを深掘りしていく方が、
根本解決になると思います。
皆さんの生活習慣を改善するような感覚です。
この一連の試行プロセスを、
もし皆さんがマスターすることができれば、
これは真似のできない、
真似の行き来ない価値かなと思います。
何か新しい農薬が出たら、
みんな横並びでそれを使い始めるとか、
何か新しい駅費が出たら、
それを使ったら取れるらしいぞ、
ということになって、
一気に広まること、
これはよくあるかなと思いますが、
ただし、なぜそれが有効なのか、
ここをきちんと自分なりに解釈できていないと、
実はそれが当てはまらないケースだったり、
することもあると思います。
資材が効果を発揮する場面は、
ある条件が整わないと、
発揮できないことが多いです。
誰々から〇〇の資材が効果があると聞いて、
使ってみたけど、
効果がなかったというふうに、
愚痴を漏らす方もたまにいらっしゃるんですが、
それは当たり前です。
その方のその状況、補助の状況、
生育に合わせた扱い方をしないと、
効果を発揮できないと思います。
みなさんの補助、みなさんの作物、
生育に合わせた資材を選定することも、
すごく大事なので、
そのための思考プロセス、
これはみなさんが気づきあげないと、
なかなかうまくいかないかなと思います。
思考プロセスの深化
今日の内容は以上になります。
一言で内容を要約するとしたら、
何?ではなくて、
Why?なぜ?で考えるというものです。
何を使ったか、何をやったかではないんです。
なぜそれを選んだのか、
なぜそれを行ったのか、
ここのWhy?の部分がわからないと、
その人の思考プロセスはわからないはずです。
このWhy?の部分が、
もし理解することができれば、
みなさんは、だったらうちはこうだよね、
という別な選択肢が出てくるはずです。
作物と同じように、
地上部だけでは見ていけません。
地下部、根っこの張り、
ここまできちんと理解するようにしましょう。
今日のように私の思考の裏側、
この辺までたまにアウトプットしていこうと思いますので、
ぜひまた聞いてもらえると嬉しいです。
今日の内容が参考になったと思ってくださる方がいれば、
いいね、コメント、フォロー、シェア、
どうぞしてもらえるとすごく嬉しいです。
励みになりますのでよろしくお願いします。
では引き続き、農業経営の価値筋を考えていきましょう。
ではまた。