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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、農家へ出入りする業者だけが知る情報や、
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知っているようであまり知られていない話を、
独自の視点で語っていきます。
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一緒に農業経営の価値筋を考えていきましょう。
さて、今日のオモテじゃ語れないトークは、
今年の米についてです。
水糖の作況、品質、収量など、
リアルな米の買取単価などを踏まえた今後の展望、
米価動向を語るのはなかなか難しいですけど、
それを踏まえて水糖農家がどう立ち振る舞ったらいいのかというのを、
結論はなかなか難しいんですけど、
私独自の考えを語っていこうと思います。
ちょっと繊細な話題なので、
これはもしかしたら非難を浴びるかもしれないなという覚悟もありつつ、
ちょっと発信していきます。
完全にオモテじゃ語れないトークです。
今年の作況の概要
はい、まずは今年の水糖の作況についてお話ししようと思います。
結論的には今年の収量は良くないです。
何と比べて良くないかっていうところがすごく大事なんですけども、
まず去年と比べて今年は減収しています。
なぜかというと去年がかなり良い収量だったからですね。
ここ数年で最高と言ってもいいかもしれないぐらい水糖は去年取れました。
非常に生育が良く物も良かったと言えます。
なので去年と比較すると今年はまずあまり良くないというのは、
それほど驚くべきことではないんです。
では平年と比べてどうなのか。
ここですね。ここなんですが平年と比べても基本的には良くないと言えます。
もちろんエリアだとか地域性、それから品種によってかなり差は出てくると思うんですが、
全体的に総括すると今年は平年比でも減収しているケースが多々見られます。
平均で1票、もしかしたら1票半ぐらい落ちている場合も3件されますね。
この業界の人間であればもはや常識なのであえて言う必要はないかもしれませんが、
1票というのは60キロという単位です。
なので10Rあたり60キロ減収は普通に起こっています。
品質と被害
これが今年の収量といったところで、次に品質について語っていきます。
品質は今年あまりよろしくないです。
品質といってもいろんな要素があるんですけど、
一般的に言われる米のタンパクは低い方が食味が良いと言われているので、
大体の水道農家さんはタンパクを低くしたいな、低い米を摂りたいなと思っている方が大多数だと思いますが、
このタンパクは今年は低くないんですね。
これがここだけ聞くとよくわからないかもしれませんが、
収量が低い年というのは大体タンパクも低いんです。
ところが今年収量はないくせにタンパクもそれほど低くない、
下手したら高いというところもあるかもしれません。
なのでこれは収量も良くないし品質的にもあまり良くないということが言えます。
他の品質の観点では割れですね、割れ、どう割れるとか言ったりしますが、割れはそれほどなさそうです。
かなり高温だった今年ですが収穫期にはあまり高温ではなかったようにも思います。
これは私の肌感なのでちょっとデータとかを見てみないと正確なことは言えませんが、
稲刈り時期、差し迫った時期に30度が続いていたとか、
そういうことは今年の秋はそれほどなかったかなと思います。
なので同割れはそういう意味では少なかったのもなんとなく腑に落ちるところはあります。
そして白身熟流なんですけど、これも去年とか一昨年すごく騒いだんですが、
今年はそれほどかなというような肌感です。
ただ最後に落とし穴がありまして、虫の被害が結構出ています。
カメムシの90害、カメムシに吸われた害ですね。
カメムシに吸われてしまうと黒くなったり茶色くなったりしてしまいます。
これによる被害だとか、あとはちょっと原因が今はっきりこれだというふうには分からないんですが、
なぜかしら茶色く着色している米が相当数あります。
こういったものを一頭前から弾いていくとやはり収量というのが落ちてしまうんです。
以上が今年の作業をざっくり私が感じているところをお話ししてみました。
これはおそらくどこにもデータが出ていない私の一時情報です。肌感覚です。
いろんな水道農家さんに聞いた私の総まとめになっていますので、かなり個人の感覚というものが入っているかなと思います。
ただし現場を回っている限りはこのような感覚であることは間違いありません。
こういう作業になった原因、これについては次回ちょっと語ろうかなと思いますので、今回は省きます。
米の買取価格の動向
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次に米の買取価格ですね。いわゆる外産金なんて言ったりしますね。
農協が米を買い取った場合、農家に一旦支払うもの。これが外産金ですね。
その後追加払いなどがあったりするので、この後加算されるんですけど、まず一時的な支払いである外産金。
これがすごく水道農家さんは注目のポイントですね。
この外産金なんですが、これが今年も高騰しています。去年にも増して高騰しています。
今年の買取価格はざっくりですが3万円超えです。1票あたり3万超え。60キロあたり3万円超えです。
これはすさまじい価格ですね。
これ業者であれば農協さんではない、他の視聴者等々、他の業者さんは3万5千円を出しているところも少なくないです。
すごい価格になっています。
これ1票が仮に3万円だったとして60キロですから10キロで割り返すと10キロあたり5千円になります。
つまり半分にしてスーパーでよく皆さんが買う、私も買う5キロの価格、これでいくと2500円ですね。
ただもちろん2500円で並ぶことなんてありえません。
当たり前ですが農協の手数料だとか国連の手数料ですね。
それから業者の儲けがここにもちろん入ってきますのでそこにいろいろと上積みされて転倒になるわけです。
もちろんスーパーの取り分もありますよね。
なのでたくさんここに入って入って転倒価格が決まるので、
これはですね今年も下がるところから上がってるっていうのはもはや納得のなっていくところで疑う余地がありません。
ちなみに去年は1票単価がいくらだったのかなっていうのを思い起こすと、
だいたい2万2、3千円、2万4千円くらいだったかなと記憶しています。
なので今年はなんと1票単価が1万円近く跳ね上がったと言えます。
すごいことです。
さらに思い返すともっと前、去年も米価高騰してましたが、
その前ですね、高騰する前、高騰する前の米の単価、
いったい業者や農協さんがスイート農家から買い取るときの米の単価いくらだったかというと、
外産金でだいたい1万3、4千円でした。びっくりしますね。
毎年1万円ずつ上がってるということで、
これはですね消費者が高いなと感じるのも無理はありませんね。
農水省が一生懸命米価を下げようと道熊へ放出したりいろんなことをやっていますが、
今年も下がるどころか上がってしまっているというのが実態です。
ただし情報は工作していますね。
米は実はもうダブついているという話もありますし、
それほど不足していないという、そういう情報も出てきます。
言う人が言うと米はたくさん余ってる。
こんなに高値で今動いてるけど、こんなの続くわけがないというふうに言う人もいます。
ということで今後の米の価格は一体どうなるのか、
私の個人的な考え、展望を語っていきますが、
あまりこれは信憑性がないというか勝手に私が考えていることですので、
それほど重いものではないというふうに捉えてもらえれば幸いですが、
これは今後もしばらく上がると思います。
少なくとも向こう1年、来年の価格もそれなりに上がる。
米価格は今と同じくらいイージーでいくんじゃないかなというふうに思います。
なぜかというと、今業者、卸売会社とか米って、
いろんな業者を挟んで店頭に並んで消費者のもとに届くわけですが、
農協や業者がこうやって高値で米を買い取っていますね。
これをもし来年の価格がぐっと下がってしまったら、
業者が買い取ったものって在庫として相当数残るはずなんですが、
一気に店頭に並ぶわけではなくて、
非常に精米したりして市場に出回っていくわけですが、
この資産がめべてしてしまうんですね。
せっかく3万円で買い取ったこの1秒の米を、
翌年例えば2万円になったといったら、1万円の損失が出るわけです。
これはビジネスをしている商社というか会社としては絶対起きては欲しくない現象なんです。
資産がめべてしてしまいます。
売れば売るほど赤字を超えてしまうわけです。
なので何が何でも末端価格、末端売価は下げようとしないはずです。
なのでここは政府と市場の戦いになっていますね。
小泉大臣になってからずっとこれが繰り広げられているので、
今更というものでもありませんが、ずっとこれは戦いが繰り広げられています。
そういうわけで市場原理的に一度上がったものがなかなか下がらないというのは、
そういう理屈が働いているからです。
そして人間は怖いもので慣れというものがありますね。
米価の変動と増産
卵の一パックの値段も昔は100円くらいだったのに、今は300円くらいします。
平気で300円しますね。
これにも高いなと思いつつ買ってますね。
だんだん高いなと思いつつも慣れているわけです。
間違って300円を下回っていたら安いと思ってしまうくらい感覚がバグっています。
これはですね、多くの業界で起こっているはずです。
ガソリンですら相応ではありませんか。
なので簡単に米価が下がると私は思っていません。
でも小泉大臣や日本人の多くは、米は日本の魂だと、米は出色であるということで、
これは政策的に下げようとしているのもまた事実ですね。
以上の点から、向こう1,2年は米価は高いまま、
これが維持されるのではないかなというふうに私は考えています。
水田の拡大の限界
一つ言い忘れました。米価が下がらない理由として、
政府は増産増産と言っていますし、実際に作付けの面積も増えているのは統計的に出ています。
そして今年の収量というか、米の量も増産できているというふうに政府は述べていますが、
実態として、私の肌感覚として、そう簡単に水田って増えません。
増やそうと思えば水道農家さんが1丁とか1ヘクタールとかですね、1ヘクタール、2ヘクタール、
これぐらいなら増やそうと思えば増やせなくもないのはそうなんですが、できる人ってかなり限定的です。
なぜなら、今去年から米価が高騰していて、水道を増やした方が儲かるというのは水道農家さんは知っています。
当たり前です。当たり前ですよね。
麦や豆を作るよりも、稲を作った方が儲かるというのはもう周知の事実です。
ところが、それを踏まえて今更面積を増やそうという人がどれぐらいいるでしょうか。
もう十分に今年増やしきっていると思います。
今年の面積でもうかなり限界になっているというのが一つあります。
それからこれ以上に増やそうとしても、稲は基本的に育苗して移植するものです。
なので育苗するためのハウスの面積的に限界が来ています。
さらに移植するにも田植えってそれなりに時間がかかります。
一軒の農家が田植えできる面積というのはやはりこれも限界があります。
何人もの従業員を抱えた法人であればまたこれは別かもしれませんし、
一時的に人を雇えばできなくもないかもしれませんが、人って今足りてないですよね。
そう簡単に集まりません。
なので水田を増やすというのはなかなかハードルが高いです。
二つ目に土地にも問題があります。土質ですね、土壌、それから水です。
水田というのはその地のごとく水を張るから田んぼ水田なわけですが、
この水、場所によってはたまらないんです。
水を入れたからといって水がそこに残っているかと言われたらそう簡単なものではないんです。
水を張れるのであればもうとっくに張っているよというのが本音です。
今から水田を作ったら儲かるというのはわかっているけど、
ここにはもう水が来ないとか、水が流れちゃうんだとか、たまらないんだと。
要するに稲を作っても作れないからそれは田んぼではなく、今畑にしているんだというのが実態です。
ということはもう簡単に水田が大量に増えるということはないのではないかなというふうに私は考えています。
供給が増えないんです、要するに。
農業の持続可能性
今水田1ヘクタールから採れる米の量、これはさっき10アルあたりの収量、
10秒600キロと言いましたが、1ヘクタールで言ったら6千キロですね、6トンです。
これを大幅に増やすのはまず無理ですね。
10秒採っていたものが急に12秒、13秒にはなりません。
頑張って農家の皆さんの努力の賜物で1票増えるかもしれませんが、
11票はやはりかなり天井ではないかなというのが畑感です。
他の新しい斬新な品種が生まれればまた別かもしれませんが、そんな簡単に品種も出てくるとは思えません。
10アルあたりの収量が伸び悩む中で面積すら限界もある、ということは供給はもう限界です。
あとは私たち消費者、それから法日外国人、ここら辺の需要の問題なのかなというふうに思いますので、
供給的にはもうかなり一杯一杯で、それをどれだけの人が欲しているか、ここで価格が決まるのではないかなというふうに需要と供給の観点から言えますが、
やはり業者からの観点で見れば先ほど言ったように、そう簡単に値下げして貯まるものかと、
もうけが減ってしまうどころか損失をこむるじゃないかということになりますので、簡単にものの価値というか価格は下がらないわけです。
これが私が考えている、今感じている水棟、それから米の情勢になっています。
米価高騰により水棟農家さんはすごく収入が上がっています。
去年の1.5倍、一昨年の2倍なんてものじゃないですね。すごい所得になっています。
なので税金対策に今必死になっているかなと思いますが、そう簡単にこの空き口から経費って増えないんで、
おそらく残念ながら所得税を納めるしかないかなと、所得税だけではないんですけど、もう諦めムードになっていますね。
儲かっている分、納税額も増えるというのは、市場経済である以上、資本主義である以上、もはやしょうがないんで、一定の諦めというか、当然じゃ当然なんですけどね。
ただ、ここまで米価高くなくてもいいんだけどね、というような本音もよく漏れてきます。
今年収益が爆増しても来年激落ちするんであれば、これはまた困りものなので、私はしばらく米価がこのままいくのではないかなというふうに見通しを持っていますけども、
実際大幅に下落するということもなきにしもあらずです。そうなった時に水道のお母さんはかなり経営的に困ってしまうんで、
こんな乱工芸するくらいだったら、一定のそこそこのお値段で2万円台半ばくらいの米価でしばらく行ってくれた方が精神衛生上もいいのにというのが本音なのではないかなというふうに感じています。
こんな状況の中でどうやって農家さんは、生産者の皆さんは営農していけばいいのか、ここについては私も会うたびに一緒になって悩むところではあるんですけど、
今、単価がいい方と言って、じゃあ米に走ろうかと。米作れる方って限定的ではあるんですけど、先ほど言ったように、そう簡単に水道って作れないんで、
作れる方は作ったらいいかもしれませんが、今から大きく設備を変えたりとか、畑をどうにかして水道をどう残すのかとか、
あぜを作ったりとか、そういうことまでするべきではないのかなというふうに私は考えています。
今、たまたま確かに米価はいいです。いいですけども、これどちらかというと何か人災のような感じで、人災と言ったらお国に怒られるかもしれませんけど、
本来はこんなことになるはずではなかったんですよね。たまたまこうなってしまったというだけであって、言ったら言葉を選ばずに言ったら棚ぼた感があるかなと思います。
なので、市場というかこういう相場物では本当はなかった水道がたまたまこのように価格が高騰してしまった。野菜類でもたまに起こると思います。
玉ねぎがすごく高騰して収益が大きく跳ね上がったという農家さんもいると思いますし、いろんな野菜類では起こっています。
一方で畑作ではそこまでないかもしれません。国の管理している作物、米はちょっと今回特別ですが、麦、豆、ビートとかですね、この辺は大きくそんなに上下しません。
逆に年々停滞というか下降しているじゃないかと、買い取り単価が下がって自分たちの営農の経営は苦しくなっているという声も聞こえてくるぐらい今畑作の農家さんは苦しい状況にあるんじゃないかなと思いますが、
だからといって米を作るわけにもいかないでしょうし、すぐふらふらと単価が高い方に行くのもこれはまた反動を受けたときにすごく後悔することになるんじゃないかなと思うので、私はこれもあまり勧めません。
まずは上物、きちんと収穫物をいいものを少しでも多く取る技術、これをまず確立させることが大事かなと思います。
今作っている作物、これでその道をまずは極めていく方が先決ではないかなと思います。
そしていいものを作っていれば必ず誰かが寄ってきます。
いいものを作っている、常に一定の量を出荷してくれる、こういう安定感のある農家に対して多くの業者が来ると思います。
ちょっと奇例ごとに聞こえるかもしれませんが、そこがすごく大事だと私は考えています。
今やっているビジネス、今作っている作物だとか、今例えばいろんな農家さんがいるので、ただただ作っている方もいますし、コントラ業をやっている方もいるかなと思います。
その道でうまくもっとやる方法は何かと、今のビジネスから派生して考えるのも一つのいい考えかなと思います。
全く別なところで何かやろうとしてもなかなかうまくいくことは少ないかなと思いますので、今のビジネスから派生していくような考え方の方がいいのではないかなと。
要はピボットのような考えですね。そもそも今の規模でやっていこうと考えていたのか、例えば作目を増やしたり、高収益の作物に手間をかけたりして収益を上げようと思っていたのか、それとももっともっと経営規模を増やして大規模化してうまくやっていこうとしたのか。
ここの多分路線が、長期的な視点があったはずです。この視点を持つことの方がよっぽど大事かなというふうに私は考えています。
農業経営の未来
その長期の視点の中で短期的にいろんな作物の価格が上がったり下がったりするかなと思うんですが、そこに極力惑わされないような経営をしていくことを私は考えていきたいなというふうにサポートしていきたいなというふうに思っています。
今後さらにオーガニック市場が来ると思うにあれば、価格比量に頼らないような経営を考えてみるのも一つかもしれないし、そこに足を踏み入れていくのももしかしたら一つの成功の要因となるかもしれません。
農薬を使わないというのもそうですね。今このご時世で病気や虫が大発生していることしのこの状況で原農薬というのはかなりハードル高いかもしれませんが、だからこそ有機栽培というのは注目・重宝されるかもしれません。
機械投資を一生懸命やって、それで受け負い業、コントラ業で稼いでいくというのも一つの生きる道かもしれません。
もちろん水頭がまだまだ絶対来るはずだというふうに信じるのであれば、水頭の直波栽培を試してみるのも一つかもしれませんし、この際オカボでやってみようかというようなチャレンジをするのもまたまさに一つの選択肢かもしれません。
何が当たるかは本当にわからないのが未来ですね。これが農業に限った話ではないですが、すぐ目の前のことにフラフラと影響されないようにしなければならないなと私自身も考えています。
ただ一つ言えるのは、米の価格は、というか米自体、稲作自体、農水省の政策にかなり揺さぶられています。
ここ数年、それが顕著です。水田活用の支払子、直接支払子付金ですね。これも突然5年後に廃止すると言ってみたり、水張りの要件を突然廃止してみたりとかなり振り回されているのが水戸農家さん、特に水戸に関わる農家さんの現状かなと思います。
なので、今の農政、今の政治に惑わされないで、自分はどういう経営をしていきたいのか、ここを軸をしっかり作ることがすごく大事だなというふうに感じているここ数年です。
そうは言ってもすごく難しいんです。すごく難しいです。私自身もこれどうしていいのかわからないし、これがわかれば私の自分自身のビジネスももっとうまいことできるんじゃないかなというふうに考えるぐらい悩ましいことですが、一緒にこれ悩んで考え抜くことが本当に大事ではなかろうかと。
一言で言うならば将来を見通そうとしているので、これは簡単なわけがないんです。だから簡単じゃないから諦めて今楽な方に行くというのが米を作ろうかというところですね。
なのでここはもちろん今すぐ水を張ることができるのであればそれも一つの戦略ではあるんですけど、長い目の長期戦略というのは絶対に持たないと破綻してしまうような気がして、今すごく怖いなと怖い時代に差し掛かっているなというふうに感じています。
この暗闇の中をさらに目を瞑って歩こうとしているような、どういう経営をしていくのかを長期の戦略をまず立てて、そして一度立てたら目の前の作物を必死になって育てる、そのための土壌改良をする、そのための施設計を考える。
そこでお役に立てるような情報発信をしていきますので、一緒に頭をひねって一緒に勝ち筋を考えていきましょう。
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