1. ADHDの生き様
  2. マイクロブレイクで過集中を制..
2024-04-04 08:47

マイクロブレイクで過集中を制御する

「休憩」を極めてADHDをコントロールする
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63c4a2a27655e00c1c267700
00:05
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
昨日は過集中について語りました。
本当に子供みたいですね、という話ですね、ADHDは。
これと、この過集中とうまく付き合えるかどうかで、世の中に貢献できる人間になれるか、
周りの役に立てるADHDになるか、なれないかが決まるんじゃないかな、というふうに僕は感じていますね、ここ最近は。
ADHDは誰にも変えられないし、そういうものを持って生まれたんだからしょうがない。
足が速いとか太いとかというのと似たようなものですね、背が高いとか低いとか。
だけどそれを活かすかどうかは自分次第、自分がどんな環境に身を置くかですよね。
なので、過集中という特殊能力をどうやって活かすかというところが鍵ですよね。
これと共に過集中してしまうと体力が尽きて、ある時自分の意思に関わらず電池が切れて動けなくなってしまうという方針状態というか、
マジで体力ゼロ状態、HDゼロというのがある時突然過集中が切れた時にやってくるんですよ。
これとどう向き合うか、要は自分の過集中や体力をいかに配分するかというところが本当に肝ですよね、僕ら生きていく中で。
自分一人で生きていればいいんですけどね、会社組織に所属していたり家族を持っていたりすると、
ある時突然電池が切れたでは済まされないんで。
だから上手く自分の能力特性と付き合っていかなきゃいけないんですよ。
要はいかに休憩を挟んでいくか、過集中を解いていかに休憩を挟んで体力を配分していくかというところに尽きると思っているんですね、僕は。
休憩の取り方がマジで難しいんですよね。
どこで取ったらいいのかが本当によく分からない。
昔は学校は授業中、授業に45分とか50分とか90分とかっていう区切りがあったんで、嫌がるにもこうやって休憩できたんですけど、させられたと言ってもいいですけどね。
社会人になると自分でペースを配分してやらなきゃいけないんで意外と難しい。
よしよしですけどね。
だから上手く先に休憩時間をブロックしておくというか、スケジュールに入れておくとか、タイマーを使ってでも休憩しなきゃいけないと思うんですよね。
30分やったら休憩入れるみたいな風に。
これはYouTubeでメンタリストだいごさんが言ってたんですけど、マイクロブレイクっていう手法がもしかしたらADHDには効果抜群かもしれないなって感じました。
03:04
これは別にADHDを対象にだいごさんが言ってたわけではなくて、科学的にマイクロブレイクが効くというように人間にですね。
ADHDだけじゃなくて、人間にはマイクロブレイクを取り入れて休憩していくっていうのが一番いいというかね。
これがいいよっていうふうにご説明されてたんですけど、要はマイクロっていうように小さい短いブレイク休憩を入れていくっていうことですね。
何もしない、何もしがずに休憩って聞くと、1時間起きとか2時間起きとかに10分とか15分とか20分とかっていう休憩を入れていったり、昼休み1時間取ったりっていうようなイメージだと思うんですよ。
疲れたら休憩する。
でもマイクロブレイクの概念は疲れたら休憩ではなくて、疲れないための休憩だったりするんですよ。
ここが結構ね、ああそうなんだっていう目からうろこを的に僕は感じたんですけど。
本当に30分起きとか取ってもやっても1時間ぐらいかなって思うんですけど、数分、1,2分、2,3分でいいからちょっと目を閉じて呼吸に集中するとか、
本当それぐらいの休憩のことをマイクロブレイクと呼ぶらしいです。
だから大して多分疲れてないと思うんですよね。
また疲労を感じる前にそういうふうにちょっと一旦目の前のタスク、業務を中断して目を閉じてふーっと一呼吸つく。
トイレ行ったり水飲んだりしてもいいみたいですね。
そういうタイミングで逆にちょっと気分転換するっていうのがいいそうです。
これによって疲労の蓄積がだいぶ違うみたいですね。
僕もちょっとこれはここ1ヶ月ぐらい試してて、確かにっていうのがあるんですよ。
タイマー、デスクワークのとき、ずっと会社にいてデスクワークしてるときに30分とか1時間ぐらいでタイマーで区切って休憩に、
トイレに立つとか水飲みに立つとか、そういうようなことをすると確かに疲れにくいなっていうのはありました。
そういうのがないとね、ずっと結構仕事をしていっちゃうんですよね。
就業時間が終わったときに疲れたってなって家帰ってきたからずっとソファに座っていたいみたいなことになってしまうんで、
そうじゃなくて仕事中もこまめに、ほんとにこまめに疲れる前にマイクロブレイクを出ていくっていう風にやると、
5時、17時を迎えたときに結構まだ体力が残ってるっていうような感覚が生まれました。
多分これからのご時世、副業をする人とかも重要じゃないかなっていう風に、実際にだいこさんも言ってましたね。
副業ってだいたい仕事終わった後、家帰ってからやるケースが大半だと思うんですけど、
普通の人は普通に仕事をしてるとそんなに余力ないと思うんですよね。
だから本当はやりたいっていう気持ちはあるんだけど、疲れたからずっと動画見ちゃったり、ネットフリックス見ちゃったりすると思うんで、
06:01
そうならないように体力を残しておくためにもマイクロブレイクは重要だっていう風に語ってました。
まさにこれは僕らADHDが取り入れるべき手法、ノウハウじゃないかなっていう風にマイクロブレイクについて僕は感じたんで、
これをタイマーをセットしてでも入れた方が良さそうですね。
そうしないと過集中になってしまって、ある時やっぱり動けなくなってしまうんで、
それでは困るっていうような時が僕は来ました。
今までは良かったですけど、それではやっぱりよろしくないっていう風な状況になっている人は、
マイクロブレイクは取り入れた方が良いかなという風に思いますね。
別な言い方で言うならば、休憩のスキル、休憩を取る技術を高めて過集中をコントロールする。
それは最終的に自分のADHDをうまく自分が制御できることになるんじゃないかなという風に思うんで、
休憩の時は思いっきり注意三万でいいわけですよ。
思考がどっちであってもいい。自分の呼吸に集中すると言いつつも、
たぶんスーハースーハーを10回もしたら全然関係ないことを考えていると思うんですよね。
でもそれでも良いと思いますね。
それはその時に許された自分の全てを解放する瞬間なんで、
その時にいっぱい注意三万になって、本来集中するべき時がまた休憩が終わって、
集中するべき時が来たらまた集中するモードに戻ればいいと思うんで、
そんな簡単に切り替えはできないかもしれませんけど、
それぐらいの感覚、それぐらいの考えを持ってやってみたら、
意外とうまくいったりするかもっていう感じですね。
うまくいくとは言ってませんけど、
そういうのがうまくいくかもしれないという仮説を持って、
いろいろ試行錯誤してみないと何にも変わらないですからね。
そうやってブラッシュアップしていきたいですね。
働き方、自分の生き方を。
そうしたらもっと自分の特性がうまく活かせる時が来るかもしれない。
そういう夢と希望を持ってね、
日々トライアンドエラーやっていこうかなと思ってますんで、
少しでも何かの参考になったら嬉しいなって思います。
では今日もマイクロブレイクを取り入れて、
過集中しすぎないように、
してもいいんですけど、うまく自分でコントロールして体力を残せるようにして、
いいパフォーマンスを維持できるようにして生きていきましょう。
それでは今日も良い一日をお過ごしください。
ではまた。
こう、利謀録じゃないですけど、
日々の学びっていうのは自分自身のためにも活用して発信してますんで、
興味がある方はまた聞いてもらえたら嬉しいなって思います。
08:47

コメント

スクロール