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  2. ADHDは最強アタッカー
2023-04-07 12:47

ADHDは最強アタッカー

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どうも、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
いやー、昨日はちょっと仕事頑張りすぎましたね。だいぶ今日は疲れています。
昨日、うつから回復しているって話をしたんですけど、早速頑張りすぎて反動を感じているっていう、
お前が全然やってねーじゃねーかよ、言った通りにっていう、そんな状態なんですけど。
まあでも、いつもより、過去数ヶ月に比べたらその反動も比較的少なくなっている、
和らいでいるっていうのが実感としてあるので、今日はあんまり仕事を詰め込みすぎないように、
きちんと無理のない予定を仕込んで、その通りに落ち着いて仕事を進める。
終わったらサクッと、もう金曜日ですし、仕事を収めて定時に帰るという風にして、
この体調と付き合っていこうと、騙し騙しいこうと思います。
で、今日はADHDは最強アタッカーであるっていう話をしていきます。
ADHDに悩んでいると、自分はなんて無能なんだと、何をやっても上手くいかない。
ミスしてばっかり、いろんな仕事は駆け持ちできないし、注意散漫だし、
もう何事も上手くいかないという風に感じて、非常に自己肯定感を下げるというような場面が、
常日頃いっぱい溢れてくると思います。
僕は営業職として、それなりに自分がこの仕事に合っていると確信しているので、
まだ営業では自分は頑張っていけると、数字は出していけると、会社に貢献できるという風に自負しているので、
まだ百歩譲っていいかもしれませんが、仮にまだ得意なものが見つかっていないとか、
みんなと違って自分は全然得意なものがなくて、頑張れることも集中できることもない、
過集中の対象すらないというような状態だと、本当につらいんじゃないかなという風に思います。
そこでどういう風に考えていけばいいかなというのを、ヒントになればいいかなというのを思いついた言葉があるので、
それがADHDは最強のアタッカーであるという言い方です。
だんだん得意なことが見つからないで不得意なことばかりが自分でも実感して周りにも知れ渡ると、
じたともに自分自身への信頼を失っていくと思うんですけど、
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そういう時は思い切って違うジャンル、違うフィールド、違う土俵に立って挑戦してみるという切り替えというか、
思い切りが効くんじゃないかなという風に思っています。
僕らは普通にみんながやっていることをやらせるとできないです、正直。
例えばみんなが上手にパス回ししているとしても、自分はパスを受け取れなかったり、パスミスしてしまったりして、
ろくにボールも追わせない、入ったばかりの新卒の新人ですらできるようなことを平気でミスったりします。
なのでみんなと同じように仲良くパス回ししようと思うと、どうしても自分だけ足を引っ張ったり、間違って敵にパスしたり、
あ、なんかあの人履いているシューズかっこいいなとか考え出してボールを見失ったりします。
なので基本的に円滑に何事もやろうとすると失敗して、自分のダメな部分ばかりが自分にも他人にも目につきます。
そして自分は無能な人間なんだというふうに感じてしまうという負のサイクルに直面するので、できることなら攻撃した方がいいです。
サッカーで言うならば、ディフェンスとかミッドフィルダーよりもフォワード、テントリアの位置が合うんじゃないかなと僕は勝手に思っています。
その距離から、その角度からシュートは入るの?みたいな、そういうアクロバティックな攻撃とかアイディアだとかセンスを持ち合わせているとADHDは思います。
常識通りにいけばワンツーして、ちょっとスルーパスで抜け出してみたいな、サイドから攻めてっていうのがあるかと思うんですけど、
ADHDの場合、そのやり方、そんな攻撃の仕方あったんだっていうのが多分思いつくと思うんですよね。
右利きかと思っていたら左足も得意だった、両利きだったとか、両足使えるテクニシャンだったとか、
フル走る体力はないけど、ハーフからの出場だったら異常な高速スピードで走る高速アタッカーだったりとか、
もしかしたらディフェンスが得意なADHDかもしれないです。1対1だったら絶対に抜かれないと。
そういうような特殊能力を秘めていることがADHDはあると思います。
キーパーだけどやたらシュートの精度が高いとか、ゴールキックからもうゴールが狙えてるとか、
そういうような特殊なスキルだとか、誰も考えていないアイディアだとか、
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そういうのがADHDは持っていたり、日頃の多動能のおかげで、影響でいろんな考えを持ち合わせていることがあると思います。
そういうのを実行していく。そしてそっちで、仮に1発で点が入らなかったとしても、攻撃していけば結構当たります、ADHDは。
とりあえず打席に立てば打率はいいと思います。超打を打つ能力もあると思います。
そこで打席に立ってミスったとしても、それほど深い傷は負わないです。
総類ミスだとか、エラーするだとか、そういうことを結構やりかねるので、そっちのミスではなく、挑戦してのミス、
これはまだ許されるミスなので、こっちで狙っていって、仮に点が入らなくてもしょうがないよねと、
一生懸命攻めた結果、得点できなくても、やむを得ないと、そういう状況でADHDは活躍できると思います。
ですからADHDは一般的には、僕が思うにディフェンスではなくオフェンス、スペシャルな攻撃をできるアタッカーだと思いますので、
そういうチャレンジをしていったらいいんじゃないかなと思います。
かなりふわっとした概念的な話になるので、そうは言っても、なんとなくイメージはわかるけど、
具体的に何したらいいんだっていうのは、そこは職業だとか遅れた環境によって結構違うとは思いますので、
ここではあえて見込みませんが、具体的に言ったら、例えば商品のネーミングを考えるだとか、
反則方法だとか、売り方だとか、商品のそういうのを結構他の人と違う考え方できるんじゃないかなと思うので、
そっちでアイデア出しだとか実際に実行してみるっていうのがいいかなと思います。
営業職であれば、いろんな新商品だとか考えるときに、ネーミング募集だとかっていうのが社内で起こることもあると思うんですけど、
そういうときに普通の人なら頑張って2個3個しかアイデア出てこないところ、ADHDだったら無人像に出てくる。
英語に言い換えてみたり、英語と日本語くっつけてみたり、他の業界で流行っている言葉だとか、最新のウェブスリートレンドとか、
ハッシュタグつけちゃったりとか、そういうアイデアがいっぱい出てくると思います。
なので、自分が考えた商品が名前が商品につくだとかっていうのがあると結構モチベーションになると思うんですよね。
他にも売り方も、普通ならこういうケースでこの商品売るのに全然別なところで売ってくるとか、
受注も大体対面で1対1で話して商談して受注してくるところ、
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3件4件全部一箇所に集めてプレゼンしてそこで根こそぎ注文を取ってくるとか、
普通の人がやらないやり方で成果を出してくるっていうのがADHD結構得意だと思います。
それを頭で考えるだけじゃなくて、実際に行動に移してみるとかなりの確率でやってくると思います。
なので、社内にいてパス回しするんじゃなくて、外に出て攻撃してくる。
社内でも攻撃って結構できると思うんですけど、新規事業とか、
今までこういうやり方紙ベースでやってたけど、デジタルに置き換えてすごい効率化をしてみるとか、
今までなかったアイディアを実践してみるっていうのが多分得意だと思いますので、
そういう方向でチャレンジ、挑戦してみると、仮に失敗してもその発想いいよねって認めてくれるケース、場面がいっぱいあると思います。
ADHDは攻撃です。オフェンスです。
どんどん挑戦して、シュートミスしてもどんどんシュートを放って得点を取っていきましょう。
それが社会にとっても、その所属する組織にとってもプラスだと思います。
天下大平のよう、なんとなく過ごすと、いろいろやらかしてあいつは使えねえなってなっちゃうと思いますが、
今世の中は激動の時代で、むしろ戦国時代だとか明治維新だとかっていう波を迎えているところだと思うので、
逆に活躍する場面ってあるんじゃないかなと思います。
というか、むしろここで役に立たなかったらADHDがADHDたる意味がないというか、
普通の人にはない能力を持っているので、短所もちろん大きいものを持っていると思いますが、
ここは自分の長所、武器を生かして周りを引っ張っていける、そういう存在になるチャンスだと思いますので、いっぱい挑戦していきましょう。
もし今いる組織、環境でそういうのがやりにくいのであれば、全然職業だとか業界だとか変えて新規一転してもいいですし、
まるまるデビューというように社会人デビュー、高校生なら学生デビューとか、大学なら思い切って別の学校に行っちゃうとか、
その学校で生きにくくてやりにくいのであれば、いっそのことをやめちゃってもいいと思いますし、
それで新規一転を図った方が新たなスタートを切れていいと思います。
得意なことというのはいっぱい挑戦しないとわかりません。
僕も営業職が自分に合っていると思わず営業職になり、たまたま運良くこれに出会ったので自分の長所を生かせましたが、
もし経理だとか銀行員とか金融関係とかについていたらおそらく大変なことになっていたんじゃないかなと思うので、
もし自分に今やっている仕事だとか業務が合わなかったとしても全く問題ないです。
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いろいろチャレンジしてこれも合わなかったな、あれもダメだったなってなるかもしれませんが、
でもいずれ見つかると思います。
やらないと見つからないですし、たまたま運良く自分の長所が自分の仕事とマッチした人が活躍しているだけ。
アスリートとかもそうかもしれないです。
企業家もそうかもしれないです。
会社員として働いたら全然うまくいかないケースいっぱいあると思います。
なので今やっている仕事が業界や環境がうまくいかなくてもいっぱいチャレンジしていきましょう。
ではまた。
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