2025-01-30 15:37

ADHDでも仕事ができる理由


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おはようございます、あさひです。このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断を受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、ADHDでも仕事ができる理由ということでやっていこうと思います。
ADHDってここでは言いましたけど、僕個人的にはこれ、何でも置き換えられるなと思っていて、他の発達障害でもあるでしょうし、
学力とか学歴とか高かったとしても仕事ができない人って言われることもあると思うし、
学歴関係なしに高学歴じゃないのに仕事ができる人もいると思うし、
要はこれまで培ってきた経歴と仕事ができるかどうかっていうのは全然関係ないと思いますし、
発達障害だったとしても仕事ができるよできないって、またこれ別な問題なのかなって思ったりするんですね。
要は直結する部分もあれば全然関係ない部分もあったりすると思うんですよ。
これについて僕がちょっと考えていることをアウトプットしようかなと思います。
まず僕自身はどうかというと、ADHDですけど、営業職として物を売ること、生物についてはそこそこできています。
一人の営業マンとしてそれなりに売ってきて稼いでくるっていうことは、
人並みがちょっとそれ以上にはできているかなというふうに自己分析はしています。
ただ苦手なことももちろんあって、ケアレスミスだとかタスクをいっぱい抱え込むと進捗が悪くなるとか、
そういうことはありますね。
なのでこの負の部分、苦手な部分にどう向き合っていくかっていうのは常に考えていますが、
それ以外の部分、人と相手にセールストークを展開して物の良さを伝えて買ってもらうとか、
それに関わる資料作成とかそういうものは結構得意というか嫌いじゃないというか、
そういうふうに自分では捉えていますね。
なので物を売ってくるっていうのは最初はもちろん営業やりたての頃は全然できませんでしたけど、
そこのやり方っていうノウハウの習得とかそれを実践して磨いていくっていうのは苦労はしましたけど、
結構やってきてよかったなっていう部分もあるし、苦労したからやってそこでなりにできるようになったかな。
ここは多分相当コミュニケーションが苦手じゃない限りはある程度誰でもそこそこ伸ばせる部分かなと思います。
というかそもそも僕もコミュニケーション得意じゃないですし、すごく人見知りだし、
初対面の人と何喋っていいか分からないような人間でした。
でも営業職をすることによってどうやったらそこをクリアできるのかっていうのをいっぱい本読んで勉強したし、
コミュニケーションもどうやって取ったらいいのかっていうのもいろいろ勉強して、むしろ好天的に磨いたスキルですね。
なので営業の場面ではそれはできますが、オフの場面、プライベートの部分ではあまり得意じゃないですというか、
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そこのスイッチを切っているので油断しているときにちょっとだけ顔見知りの人と会ったときには何を喋っていいか分からないというのはよくありますね。
そんなこんなで苦手な部分もすごくあるし、得意な部分というかできている部分もあったりします。
何でできているかというと基本的にそういうふうにいろいろ必要な知識をつけて、
それを実践できるように磨いてっていう、このサイクルを試して反省してっていうサイクルを回したからできるようになったんですが、
根本となる部分についてはですね、多分やり抜く力じゃないかなというふうに思っています。
グリッドっていう本がちょっと前に出て結構世界的にもブレイクしましたけど、
あれはかなり僕は筋が通ったというか、自分自身いやそうだよねっていうふうに感じるところがありますね。
やり抜く力、何かに挑戦したらしばらく諦めないでそこで粘って粘って挑戦して挑戦して一定期間やり抜いてみる力ですね。
これを持っているかどうかでだいぶ就職してから社会に出てからのその人のパフォーマンスが違うんじゃないかなと思います。
要はそれなりの能力を持っていたらすぐ花開くかもしれませんけど、うまくいかなかったとしても諦めずに耐えて挑戦してみて、
知識スキルを身につけてそれを試していく。うまくいかなかったら反省してもう一回チャレンジしてみる。
一定期間そこで耐え忍ぶ力やってみるっていうのを繰り返せる人はそれなりにはうまくいくと思いますね。
もちろんうまくいかないっていう場面もあると思うんで、そしたら環境とかを変えてまたやってみるっていうのが必要になると思いますが、
そういうふうに一定期間頑張るっていうのが頑張れるかどうかっていうのでだいぶパフォーマンスが違うというかその人の能力が花開くかどうかも違うと思うんで、
やってみないことには多分うまくいくかどうか自分に合ってるかどうかもわかんないと思うんですよ。
僕のこの不能部分、ケアレスミスが多いとかうっかりミスとかあといろいろねタスクを抱え込むと進捗悪くなるっていうのは若い頃から就職したての新人の頃から結構ありました。
ありましたが僕の上司が非常にその辺は多めに見てくれていたりしたので得意な部分を伸ばすことに注力することができて、
あるとき上司が変わったりしてできてない部分を必要に指摘されてうまくいかなくて、
僕はそこでやり抜く力を発揮したんですよ。
やり抜く力を発揮してケアレスミス対策どうするかマルチタスクを回すためにはどうするかっていうのを必死に考え抜いてチャレンジしてチャレンジした結果何にもうまくいかなくて鬱になったっていうのもあります。
なのでこの辺は周りの人との人間関係とかその辺にできることできないことあって当然だよねっていうそういうところに理解があるかどうかでも
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かなりそういう特徴のあるADHDとかASDとかこういう方のパフォーマンスは周りの人の理解があるかどうかでもかなり変わるんじゃないかなっていうのもあります。
だから環境がかなりパフォーマンスを決めるっていうところもあると思うんですよね。
その人を活かせるかどうかっていうね。
だからすごく優秀な野球選手とかでも監督変わった瞬間にうまくチームにフィットしなくなるとか戦術にフィットしなくなって移籍するとかありますよね。
だから僕らもそういうふうに移籍するっていうのは転職するっていうのは全然ありかなとは思います。
その人のもとで能力を発揮できないなら別な環境に行くしかないっていうのはあると思いますね。
移籍したチームで大活躍っていうねそういうアスリートだっているわけですよね。
だから全然僕らにとって当てはまることかなとは思います。
ただすごくやり抜く力をどうやって磨くかっていうのは難しいかなというか簡単にはできることじゃないんですけど
よく学歴はすごく高学歴で学力高いのに仕事はなかなか結果が出ないっていう使えないやつだって言われる場面最近も昔からだと思いますけどあるかなと思います。
これに対してはですね僕ら学生の頃小学校中学校高校そして今なら大学とか専門学校とか
何かを学んでいる生徒学生の間って要は学力というかテストで点数取れている人がすごく褒めたたえられるそういう環境にいるわけですよ。
だから一生懸命勉強したりして進学したりとかそういうふうにしているわけですが
これが就職して社会に出た瞬間にその辺の学力が全く通用しなくなるっていうのが往々にしてあると思います。
面接なんかの場面でよく聞かれるというか会社説明会でもあると思うんですけど
私学力なんぼです偏差値なんぼですっていうのがあんまり響かなくなると思うんですよ。
一定のその人の能力を見るっていう場面の指標には役立つかもしれませんけど
よく考えたら何を求められているか採用担当の方にどんな人間を求めていますかっていう質問とかよく出ると思うんですけど
そこで出てくるフレーズ言葉ってだいたいコミュニケーション力それから人間力この2つが多分ツートップかなと思いますね。
学歴なんてね学力なんてそこで全く出てこないんですよ。
その人を見る一つの指標ではあるかもしれませんけど圧倒的に採用するかどうかの判断基準って学力よりも多分コミュ力なんですよ。
人間力なんですよ信用に値する人かどうかあと嘘をつかないかとかねそういうところだと思うんですよね。
じゃないと一緒に働けないですよね。全然コミュニケーション取れない人と一緒に働ける気がしないですよね。
なのでコミュニケーション力っていうのはやっぱり一定程度必要だと思うんですよ。
仕事がね常にうまくいくわけじゃない特に新人さんであるほどわかんないことがいっぱいあって何を進めてどう進めていいかわかんない業界知識とか商品知識もないのに社内での人脈もないわけですよね。
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なので行き詰まることっていうのはたくさんあるんですけどそうなった時にどういう行動を取れるかどういう対処を取れるかっていうのがすごく大事なんですけどここではやっぱり人に聞いて人に助けてもらうしかないわけですよ。
なので特に若さがそこの困難に立ち向かうための一つの武器というか救いなんですよ。
若い子はやっぱり可愛がってもらえるんでやっぱり失敗とかあったりわかんないことあっても助けてもらえるんですよね。
これが中年以降のおじさんとかになってしまうとそんなことも未だにできないんですかっていうそういう白い目で見られてしまうんですけど若さはそこに一つの免罪符をくれるわけですね。
だからその若さを利用して低ペド感を出していろいろ教えてもらう。
知らなかったですって言ってそうなんですねって言っていろいろ教えようコーテで自分の知識やノウハウにして習得して次に活かしていくっていうそういう場面ですごく小魅力は大事なんですがこれは勉強ばっかりしてる人にはなかなか身につかないわけですね。
僕もありませんでした。
僕が思ってたのはやり抜く力はたまたま持ってましたけど部活やってたりスポーツやってたり必死こいて勉強したりっていうのもあったんで勉強の糧でやり抜く力がつくかもしれませんねそういったら。
だけど困った場面困難な場面で誰かに教えようコーテそれを必死に使って活用してもう一回チャレンジするみたいなそういうのは勉強だけではなかなか身につかないかもしれませんね。
だから一定程度体育会系の人たちが評価されてしまうそういう風潮にあるのもまあ仕方ないのかなと思ったりはします。
それがね一辺倒ではないと思うんで文化系ではそれがね身につかないのかそれが評価されないのかっていうとまたそれも違うんじゃないかなと思うんですが体育会系が評価されてしまうっていうのはやっぱりね一定程度やり抜く力が備わっているからじゃないかなというのは感じるところがありますね。
もちろんスポーツやってても途中で辞めちゃったっていう方もいると思いますし途中で辞めちゃったとしても一定期間そこで頑張ってやり抜いてそれで別なことがやりたくなってで辞めたっていう方もいると思うんで一概には言えないと思うんですけどね。
ということでちょっとね今日の発信内容はかなりとっちなかってますが一旦整理しますとADHDのように発達障害を抱えていても活躍できるそういう仕事環境っていうのは必ずあると僕は言い切ります。
僕は言い切ります。
でその人のね得意不得意が多分極端だと思うんですよ発達障害者の場合は。
なので自分の得意な能力というか興味関心この辺を生かせる仕事であることっていうのがまず大前提ですね。
でその上でそのねすごく得意すごく苦手この両極端の個性を僕は個性って捉えるんですけどね個性って言われ方が好きじゃない方もいるかもしれません。
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僕はちょっと個性って言いますけどそういう個性を認識して理解して許容してくれる環境人間関係が周りにあるかどうかっていうのもすごく大事ですね。
でこの辺はスポーツとかね監督の下で能力を発揮できるかっていう例えもしました。
だから自分の興味関心がまずフィットするかでそれが周りの人たちとその苦手とか得意とかフィットするかっていうところまずここがすごく大事ですね。
ただその仕事その職種その職場環境に自分がフィットしてるかどうかすぐに判断できないですよね。
行った瞬間初日からそれが分かればいいんですけどこの仕事転職だってなかなか思わないですよ。
僕だって今の仕事どっちかっていうと転職じゃないかなって思えるようになってきましたが10年やってようやく分かるようになってきたとか7,8年ぐらいから嫌いじゃないなっていうのは思ってきましたけど
3年ぐらいじゃちょっとね分かんなかったってのもありますね。
他にもたくさん仕事あるし隣の芝生は青く見えるんであっちとかこっちとかいうふうに思った時期もありますが
それでもいろいろしばらくここで飼いし飲んで分かってきたことがあります。
その後にうつ病になって本当にもうこの職場やっていけないっていうふうに思ったこともありますね。
この職種この環境じゃやっていけない。
もう転職どころか自分なんて存在しなくてもいいんじゃないかって思ったこともありますが
そこでなんとかそこから這い上がって救われて今もここの仕事でこうやっていけるんでやっぱり人間関係も大事だっていうことも分かりました。
人間関係に恵まれて初めて能力を発揮できるっていうところもあります。
その環境が自分に合ってるかどうかを判断するために一定程度やり抜くっていう意味でやり抜く力っていうのもすごく大事です。
これに関してはやっぱり勉強だけでは身につかないところがあると思います。
なので勉強だけやっている方やっていて学歴が高い方は社会に出てから苦労する可能性がすごく高いって僕は個人的には思ってますね。
何か別な活動を一生懸命やっている方の方がやっぱり経験値が豊富だし困難な場面が絶対出てくると思うんですね。
他の活動をしていると何かスポーツをやっていたりして部長になったりしてなんなくてもいいですけどね。
だけど勉強の場面だけでは遭遇しないいろんな困難が待ち受けていると思うんですよ。
そういう場面でどうしたらいいかっていうやっぱり経験値が全然違うんですね。
勉強をしている人だけとは。だから部活じゃなくてもいいし全然他の課外活動とかでもいいと思うんですけど、
それをいろいろチャレンジしてみると経験値が積まさるし、そしてそこで得られる困難にも負けない力、
そういうのが社会に出てからすごい大事じゃないかなって思いますね。
だから苦労をしている人ほど社会に出てからのパフォーマンスが違うと思いますね。
かなり個人的な見解、偏見、主張があったかもしれませんが、
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聞いていただいている方の共感を呼べたり参考になるところが少しでもあったらなというふうに思います。
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