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2025-04-17 12:58

残業と時間外労働しか勝たん


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サマリー

このエピソードでは、残業や時間外労働が社会でどのように評価されているかや、それに対する考え方が議論されています。特に、ビジネスマンの視点から成果を上げるための努力や、労働に対する偏見が自己成長にどのように影響を与えるのかが掘り下げられています。残業と時間外労働に関する考え方や、自己投資の重要性についても語られています。また、松下幸之助の思想を引用しながら、時間を効率的に使う取り組みの意義についても触れられています。

残業と時間外労働の現状
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてのリアルな日常や日々の試行錯誤を数字で、発達障害でも人生を生き抜くスキルやマインドを発信しています。
今日のテーマは、残業と時間外労働しか勝たん、です。
このタイトル、今日のテーマを聞いた時に、どう思いますかね、この配信を聞いてくださっている皆さんは。
というか、この絵っていうテーマで、どうして聞いてくれてるんですかね。
僕自身も、これでちょっと今日は行こうかなって思った時に、いやー時代錯誤も華々しいなと、自分でも思いますね。
だってね、世の中、残業は悪、時間外労働は違法、ライフワークバランスが正義っていうね、そういう時代風潮の中で、
なぜ時間外労働と残業を正当化しなきゃならないのかと、中にはイラッとするかも、そういう人もいるかもしれないなっていう風に感じたりもしますが、
僕はね、ちょっとここに、その生き方で、そのスタイルでやっていけたらそれは素晴らしいんだけど、実体そんなに甘くないよねって感じるところもあるんですよ。
なので、それは理想像とは思いつつも、なかなかそれだけでは語れないところもあるなと思って、
これは社会人としての、綺麗事ではそううまくいかないよっていうね、そういうところ、リアルなところをお話ししようかなって思います。
というか、社会人に限った話でもないかなって、これ今喋りながら思いました。
というのも、例えばこれ小学生、中学生、高校生、学業に専念している人たちにフォーカスしても、結構似通ったことを言えるんじゃないかなって思っていて、
例えば時間外労働はしませんよと、残業はしませんよっていうのを、これ未成年の学生、生徒に例えて言うならば、
授業時間、小学生なら45分間、中高生であれば50分ですかね、この45分間、50分間、ここでしか私は勉強はしません。
テスト勉強も一切しません。だってそれ以外で勉強するなんてありえませんから。
ライフワークバランスに、ライフじゃないけどね、スタディですけどね。
ですけど、これも観点から外れるので、テスト勉強も全ての勉強も授業中しかしませんと言ってるのに等しいかなって思ったりしますね。
学業と仕事と比較するというか、同じという発想がそもそも間違っているかもしれませんが、この観点から言ったらそういう発想にもなってくるのかなって思ったりしました。
じゃあ実際それでテスト勉強でしないで、授業中だけの勉強でテストでいい点数が取れるのかと言ったら、
天才肌の頭がいい人たちはできるかもしれませんが、みんながみんなそうではないですよね。
一回書けばわかる漢字っていうのもあるかもしれません。小学生でもね。
一回書いたらね、山とかならわかるよとか、川ならわかるよとかなるかもしれませんけど、難しい漢字ね。
学校の校とか、簡単には一回書いたからって覚えられるわけじゃないかなっていう人もいるし、一回書いたら覚えられるよって人もいるかもしれませんね。
だから結局自分が覚えるまで勉強するしかないっていうのが本当のところ真実だと思うんですよね。
なのでそういう感じで仕事も捉えるならば、同じ時間で成果を出せる人もいれば成果を出せない人もいる。
自分が出せる天才肌であればそれでいいんですけど、できないならば人より時間をかけてもやるしかない。
そういうことだと思うんですよね。
個人の努力と結果
これ仮にスポーツでも同じかなと思っていて、例えば大して練習しないで、チームスポーツだったとしてね。
サッカーでも野球でもいいんですけど、自分はチーム全体の練習をみんなと同じようにやって、
それでスタメン、レギュラーを取れる、そういう優れたプレーヤーだったらこの練習だけでいいのかもしれません。
だけど優秀な人たちって、それこそ大谷翔平選手とか、僕バスケやってるんでバスケやってたんで、
橋村瑠衣選手とかNBAで活躍してますけどね、こういう人たちがチームの練習しかやってません。
個人練習はやってませんっていうのはいまいち想像できないし、そんなことは多分ないですよね。
ひたすら人の見えないところで練習したり、フットワークしたり、筋トレしたり、あと食事制限したり、
睡眠をたっぷり取ったり、いろいろ試行錯誤して、自分のスキル、マインド、この辺を改善してるんじゃないかなというふうに思います。
ということは、これってサラリーマンとか一般的なビジネスマンで言ったら完全に時間外労働かなっていうふうにも思ったりします。
もちろんね、スポーツ選手は年報だったり年契約だったりするんで、この辺は一概には比較できないっていうのも確かにそうかもしれません。
だけどサラリーマンだったら100歩譲って残業代出るし、その道で自分が仕事をしているその世界で結果を出したいんであれば、
別にサービス残業じゃなくちゃんと残業代が出るんであれば全然やっとって構わないかなっていうふうに思うし、
仮にこれがサービス残業だったとしても、自分に対するスキルアップとか成長、経験値を積めるんであれば全然やるべきじゃないかなっていうふうに思いますね。
例えばドラフトで入団した18歳と35歳のベテランのプレーヤーがいたとして、
35歳の人が普通に全体練習だけでそれなりに活躍できているという状況だったとして、
18歳のこのプレーヤーはその全体練習だけで十分活躍できるのかと、
その選手と35歳のベテラン選手と変わらぬ活躍ができるのか、
もしくはその選手からベンチだけではなくレギュラーも取れる、
そういう優れたプレーヤーになれるのかと比較されたときに、
いや、あっちの若いやつを使ってみようって監督に思わせることができるのか、
ファンの人にそう思わせることができるのかと言われたら、なかなか厳しいですよね。
チーム全体の練習だけではなく個人練習をしないと、
なかなか18歳のそういう若いプレーヤーは、
ドラフト上がりのプレーヤーは簡単には試合には出してもらえないはず。
だけど今世の中残業しては良くない、時間外労働はしたくない、
ライフワークバランスを重視したいということは、
そういう個人の練習の時間は仕事の慣れるための練習とか、
社内のルールとか働き方とか、
こういうところに対する勉強とか知識習得とかは、
やっぱりする時間を今は取れていない、取っちゃいけない、
それが良くないっていう感じになってるんじゃないかなっていうのが、
ちょっとこれはやばいかなっていうふうに僕は思っちゃいます。
いいんですよ。それで仕事で結果が出せるのであればいいんですけど、
なかなかそう簡単にはうまくいかないし、
みんなと同じ練習量というか、みんなと同じ仕事量、
その時間の中でやっている限りは、
結局自分が周りの人を出し抜くのも難しいんですよね。
自分の方が優秀だと。
優秀っていうとポテンシャルっていうところにイメージが湧きますが、
結果を出してるっていうところですね。
周りからも信頼されてるし、仕事のできる人間だと周りからも思われてる。
そういうふうに思ってもらうためには、
自分の方が努力しないと簡単には周りの人の上を行くことはできない。
そうなったらやっぱり量が物を言うんじゃないかなっていうふうにも思うんですよ。
20代、30代、50代で同じ働き方とか、同じ練習量とか、
同じ業務の仕方をしていたら、それは明らかにおかしいというか、
ベテランになったら年を重ねるにつれてちゃんと都合を抑えた努力の仕方、
努力の仕方をしないと何やってるんだって思われるし、
ただただ消耗してしまうんで、それはそれでよくないと思うんですけど、
初めのうちは量をこなさないと何が効率いいかもやっぱりわかんないんですよね。
だから多少間違ったことをしてしまうかもしれない。
無駄なことをしてしまうかもしれない。それは無駄かもしれない。
無駄かもしれないけど、その無駄を経験して初めて
これは無駄だったんだって思うのも大事な経験かなっていうふうに思いますね。
僕自身もそういうことがたくさんあります。
昔これ全部やったけど、ここは無駄だったな、だからもう今はやらない。
今はこことここをやればちゃんと仕事で結果を出せるっていうのがわかってきたんで、
そこに注力するようにしています。
もっともっと減らせないかな、もっと効率よくできないかなっていう風に考えるところも
いっぱいありますけど、それはやっぱり自分で経験したからことをわかる、
その効率化かなっていう風に思います。
残業と自己投資の重要性
僕は結構頑固なんで、先輩方からそれやらなくていいよ、それ無駄だよって言われても、
いや本当に無駄なのかなって自分で経験しないと納得できないようなところもあったんで、
もっと素直だったら余計な時間をかけなくても済んだかもしれませんけど、
自分で経験して痛い目にあってからじゃないとわからないところも実際ありましたね。
だからこそ痛感しているというか、自分で今、
いや本当に先輩方の言う通りだったなって思うところも確かにあります。
今は残業があまり良しとされないんで、そういう環境すら奪われつつありますね。
やりたいんだけど帰れって言われる。
こうなったらちょっとしんどいですね。
だからここは練習量は確保できないんで、
家で何か自己投資をするしかないですよね。
本を読んだり、もっと上手くやる方法を考えたり、
今日の良かったこと悪かったことを全部書き出して、
来週からはこうする、明日からはこうするっていうようなアクションプランを考えるとか、
これだけでもだいぶ違うかなとは思うんですけど、
これはもう仕事に関わるところかもしれない。
関わるところかもしれないけど、これをやっても残業代は出ない。
残業代は出ないけど、これをやったら仕事の効率が上がってもっと評価されるかもしれない。
この隠れた努力こそが成長につながるんじゃないかな、
周りから評価されることになるんじゃないかなって思うし、
自分自身の自己効力感も上がるかなって思うんで、
自分の存在意義を感じたければ、
やっぱり評価してもらうっていうのも一つの大事な指標かなって思ったりしますね。
周りからの評価を関係なしに頑張れる人もいるし、
自分がやってるって思えたらそれで存在感を感じる人もいるかもしれないけど、
周りから評価された方が嬉しい、評価されるように越したことはないですよね。
松下幸之助も言ってました。過去にも言ったかもしれませんけど、
一日休養、一日教養っていう風に言っていて、
一日はちゃんと休みましょう。
一日はちゃんと自己投資をして、
自分のために勉強したり、
それを翌週からアウトプットする、実践するっていうようなね、
そういうインプットしましょうっていうようなね、
周期二日制の元となる思想を最初に日本で発信したのも松下幸之助だっていう風に言われてますから、
この幸之助さんのね、経営の神様である松下電機、
現パナソニックの創業者松下幸之助のこの思想はね、
やっぱり素晴らしいものがあるなっていう風に僕は改めて思いますね。
ということでね、残業はできればしたくないし、
時間外労働なんてもっての他だし、
できればライフワークバランスを重視して、
自分のプライベートも時間を割いてそっちにもっと植えておきたいっていう、
その気持ちはすごくわかるし、僕もそうしたいけど、
そう簡単にはね、それは理想像で、
なかなか実際難しいっていうところもあると思うんで、
そうなるためには一定の努力もしなきゃいけない。
時間を効率的に使う取り組み
そのために何をしたらいいか。やっぱり人よりも量をこなさないとなかなかそうはなれないよね。
スポーツ選手が時間外で個人練習をしたり、
シュート練習をひたすらやったり、ドリブル練習をひたすらやったり、
そういうことをしているように、僕らもその一流選手の真似をして、
自分で何か練習しなきゃいけない。
知識を習得したり、実践練習をしたり、営業だったらロープレしたりとか、
セルストークを考えたりとか、それを実践したりとかっていうのをやっぱりしないと、
周りとの差をつけるのはなかなか難しいですよねっていう話をちょっとしたくて、
今日のテーマに取り上げてみました。
決して時間外労働と残業を肯定しているわけではないですけど、
だけどそれをゼロにすることで自分の名を上げようとするのもなかなか難しいかなって思います。
人生はなかなか思い通りにはいかないと思うので、一緒に足掻いていきましょう。
僕も試行錯誤を今もずっとしています。
余計なことしたなとか、今日も一体何を成し遂げたんだろうっていうようなことをいっぱい考えて、
なんかすごいね、今日は時間を使ったけど、結局何ができたんだろうっていうようなことばっかりやってますが、
でもできる限りスケジュール管理したり、今日やったことを書き並べたり、
事前にやることを考えたり、リストアップしておいたりっていうことをやっていけば、
確かにそういう日も少なくなってきたなって最近感じているので、
まあまあ半歩ずつかもしれませんけど、ちょっとずつ改善していけるかなと思いますので、
一緒に頑張っていこうではありませんかというところで、
今日の内容は以上になります。
参考になる方がいましたら是非、いいね、コメント、フォローしてもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします。
ではまた。
12:58

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